[Ⅴ261] 泣きべそ聖書(21) / とらねこの初めての涙
◎御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう。(ヨハネの黙示録7:17)黙示録の著者ヨハネは、世界の終わりの時の幻視を見た。「神が、すぐにも起こるべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。」(1:1)終わりの時は近づいている。その時に起こる事をヨハネは記した。「見よ、あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、数えきれないほどの大ぜいの群衆が、白い衣を身にまとい、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊との前に」立った。神は言う‥彼らは大きな患難を通ってきた人たちで、その衣を小羊の血で洗い白くしたのだ、と。彼らはもはや飢えることもなく渇くこ...[Ⅴ261]泣きべそ聖書(21)/とらねこの初めての涙
今日のみことば 「わたしが与える水は、その人の内で泉となり、永遠のいのちへの水が湧き出ます」ヨハネ4:14 暑い日が続いていますね。 今朝のけいた先生のゲームは金魚すくいならぬお菓子すくい。 水に浮かべたお菓子を取るゲームで、涼しくなれたかな? 夏休みで、普段は遠くに住んでいる男の子たちも来てくれました。 今朝は筆者(きよの先生)がお話を担当させていただきましたが、最初に絵本を読みました。 「なまえのないねこ」という絵本です。 聖書とは何のつながりもありませんが、今日の聖書箇所を読んだ時に、この絵本を思い出したのでした。 絵本に登場するさみしい野良猫が、今朝のお話に登場するサマリアの女の人と重…