昨日の午後、息子が奈良から帰ってきた。毎年、3月には心臓の検診がある。ねこ吉は、検査月の3月が近づいてくると、心配で憂鬱で・・・。お墓参りに行ったり、あちこちのお地蔵さんにお参りに行きまくってひたすら祈る。40歳を過ぎた息子に、何がかんだ注意してもどこ吹く風。何を聞いても、「別に・・・。」という。(雨粒が重いよね。)「別に」は幼稚園の頃からの息子の口癖だ。年長組の11月、腕を骨折した息子は入院して手術を受けた。2人部屋に、大腿骨骨折をした80才を過ぎた立派なお婆さんと一緒に入院していた。ねこ吉が、「何処か痛い所はない?」とか、「大丈夫?」とか聞いても、「別に。」と答える。それを聞いていたお婆さんに、「坊っちゃん、随分冷めてますねぇ。」と言われた。さて、思い出話は置いておいて、検査を受けてから診察なので7時...今年も息子の検診が終わった。