文豪スイング 大倉燁子おおくらてるこ 『黒猫十三』くろねことみ
皆様、ご機嫌いかがでしょうか。本日は【160】バットを振りました。 色にちなんだ小説を読みながら、バットを振っています。 今日は「黒」の4回目。 大倉燁子(おおくら てるこ)『黒猫十三』(くろねこ とみ) 青空文庫より引用。出だしだけ。 本庄恒夫と辰馬久は篠突く雨の中を夢中で逃げた。体を二つにへし折り、風に追われながら、夜の市街をひた走りに走った。その時、一緒に馳けていた辰馬久が、ふいと身をかわして横町へ折れた。続いて曲ろうとした途端、本庄は行手の暗がりから、ぬッと出て来た大男が、辰馬の後を飛ぶ如く追跡するのを見た。「危い! 捕りやしないか?」 ぎょッとして思わず心で叫びながら、立ち縮すくんだ…
本日の譲渡会は朝の10時からのスタートだったので出だしは来場者さんが少なく心配しましたが後半からどんどん来て下さり6頭のトライアルが決まりました!7月8月の猛暑の頃はなかなか決まる子が少なくにも関わらず保護猫がどんどん増えてこの先どうなるんだろうとお先真っ暗でしたが11月に入り10頭以上里親さんが決まり…やはり猫神様はいる!とメンバーや保護主さん一同喜んでいます。「譲渡会に出す猫がいない」そんな日を夢見て…来週もよろしくお願いします。【譲渡会ご寄付】とらや様あま市素敵な会あま市ハク様大治町ローズ様愛西市サン様愛西市ありがとうございました#ねこネットあま#猫の譲渡会2023.11.19譲渡会報告・お礼