はじめまして、ヒデムラです。 株・債券投資で生計を立てながら、 投資の話から日々の雑感、趣味の古代史の話まで、興味の赴くままに綴るブログですが、何か共感していただける部分があれば嬉しいです。どうぞよろしくお願いします!
資産評価額、超富裕層への復帰はまだ先ですが、3月末評価額までほぼ戻しました❗️
5月末の金融資産(世帯)の評価額は、4月末と比較して、+3,794万円の4億8,250万円まで回復しました。 3月末の評価額4億8,698万円まで、…
株主還元から成長投資へ─企業戦略は“未来志向”へと舵を切る❗️
近年、企業の資本戦略において大きな転換が進行中です。 これまで重視されていた配当や自社株買いといった「株主還元」から、研究開発や新市場開拓といった「成長投資…
中国が日本産水産物の輸入再開へ正式合意❗️背景と今後の展望とは❓
2025年5月30日、中国と日本の両政府が、日本産水産物の輸入再開に向けた手続きを正式に開始することで合意したというニュースが報じられました。 これは、20…
トランプ関税に違法判決❗️─アメリカ経済と世界市場が揺れる一大ニュース
2025年5月28日、アメリカ・ニューヨークの連邦国際貿易裁判所が、トランプ大統領が施行した複数の関税措置を「違法」と判断しました。 この判決は、アメリカ国…
イーロン・マスク、トランプ政権を退任─その背景と今後への影響とは❓
2025年5月29日、実業家イーロン・マスク氏がトランプ政権の「特別政府職員」としての職を退任したというニュースが話題になりました。 彼が率いたのは「政…
【解説】NTT×SBI連携強化─ドコモがネット銀行を買収、その狙いと影響とは❓
2025年5月、NTTグループが大きな経済戦略に踏み切りました。 SBIホールディングスとの資本提携に加え、NTTドコモが住信SBIネット銀行の買収に乗り出…
トランプ大統領がハーバード大学を攻撃⁉️その背景と影響を徹底解説
2025年5月現在、アメリカの名門ハーバード大学が、トランプ大統領による前例のない政治的圧力に直面しています。 国際学生の情報提供問題と、巨額の連邦補助金凍…
アジア投資家が米国資産から撤退中❓その実態と今後の影響を解説
米中貿易摩擦やトランプ政権の保護主義的政策の影響で、アジアの投資家たちが米国資産を売却する動きが加速しています。 今回は、この動向の背景と今後の見通しをわか…
米国が「黄金株」でUSスチールを守る❓日鉄買収の舞台裏に迫る
2025年、日本製鉄によるUSスチールの買収は、日米間の経済・政治の最前線で注目を集めています。 ただの企業買収ではありません。 これは、国家安全保障を賭け…
年金制度はどう変わる❓自民・公明・立憲が基礎年金底上げに正式合意した意味とは
2025年5月、自民党・公明党・立憲民主党の3党が「基礎年金の底上げ」に関する修正案で正式に合意しました。 この合意は、少子高齢化と年金不安が進む中での重要…
日本人はなぜ旅行しなくなった❓観光白書と日経報道から読み解く国内旅行の今
2025年の日本国内旅行市場において、「高齢者の旅行離れ」「人気観光地の敬遠」「旅行会社の減益」という3つのキーワードが浮かび上がっています。 本記事では、…
三菱UFJのデジタル戦略が動き出す❗️—新銀行設立と「エムット」アプリが示す未来
2025年5月27日、三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)が国内金融業界に大きな一石を投じました。 発表されたのは、2026年度後半に新設予定の「デ…
【徹底解説】日鉄×USスチール買収の行方:トランプ氏が“承認”も…全貌はまだ霧の中❓
2023年12月に発表された、日本製鉄(通称:日鉄)による米国鉄鋼大手「USスチール」の買収計画。 世界の鉄鋼業界を揺るがすこの大型M&Aは、今も政治や世論…
2025年春、首都圏のマンション市場に大きな転換点が訪れています。 特に2025年3月には、首都圏の新築分譲マンションの平均価格が1億485万円という、過去…
楽天×日本郵便が政府備蓄米を6月から販売へ❗️店頭価格は5kgで約2,000円、庶民の味方に
2024年の米不足騒動を受けて、ついに政府が本格的に動きました。 今度は「楽天グループ」と「日本郵便」がタッグを組んで、6月初めから政府備蓄米の販売をスター…
トランプ大統領、EU輸入品に50%関税提案❗️世界経済に波紋広がる
2025年6月1日から、トランプ米大統領がEU(欧州連合)からの全輸入品に対し 50%の関税を課す という提案を発表しました。 これは、米国とEUの間にある…
なぜ人は大企業に集まるのか❓雇用26%増の背景と中小企業の未来
日本経済は今、静かに大きな転換点を迎えています。 過去10年間で大企業の雇用人数が26%増加したとのこと。 背景には、賃上げと働き方改革というキーワードが浮…
2025年5月23日、トランプ大統領がTruth Socialで突如発表した「iPhone関税25%提案」。 これは、iPhoneを米国以外で製造している場…
【贈与に国民性が出る⁉️】世界の贈与税と文化の深い関係を旅する
今日はちょっと変わった「文化の旅」に出てみましょう。 テーマはずばり、「贈与税」。 単なる税制の話じゃありません。 その背景には、国の家族観・死生観・お金の…
トランプ大統領、日本製鉄によるUSスチール買収を承認:国家安全保障と雇用創出を重視した決断か❓
2025年5月23日、トランプ大統領は、日本製鉄による米国の大手鉄鋼メーカーUSスチールの買収を正式に承認しました。 当初は国家安全保障上の懸念から反対して…
【徹底分析】日本製鉄の決算がヤバい❗️2025年は44%減益、2026年はさらに悪化の見通し
今回は日本の鉄鋼業界をリードする日本製鉄の最新決算を徹底解説します。 2025年3月期は純利益が44%も減少し、さらに2026年3月期はトランプ関税の影響で…
【2025年版】世界のテレワーク事情を国別に大解剖!文化と働き方の違いが面白すぎる❗️
2020年のコロナ禍以降、世界中で広まった「テレワーク」。 しかし、その広がり方や定着状況は国によって千差万別。 2025年現在、各国のテレワークはどのよう…
関税の逆風❗️日本車に試練の時代―アメリカ市場と中国EVに揺れる製造業の今
主なポイントアメリカの関税政策が日本の自動車産業に大打撃スバルやトヨタなど大手メーカーは価格改定・業態転換を模索中国EVメーカーの急成長が新たな競争プレッシャ…
三菱HCキャピタル、3期連続最高益の決算を発表❗️FY2026の展望と懸念材料を徹底解説
三菱HCキャピタル FY2025決算まとめ:過去最高益も課題は残る 三菱HCキャピタルが発表した2025年3月期(FY2025)の決算は、純利益1,351億円…
「2025年春闘」賃上げ率は過去最高水準へ❗️企業規模で明暗分かれるその実態とは❓
賃上げ率5.46%の衝撃!1991年以来の高水準に 2025年の春闘で、日本の労働者にとって嬉しいニュースが飛び込んできました。 日本労働組合総連合会(連合)…
石破首相「ギリシャより悪い」発言に賛否両論—その真意と影響を検証❗️
2025年5月19日、石破首相が参院予算委員会で放った「日本の財政はギリシャよりも悪い」という発言が波紋を呼んでいます。 衝撃的な比較に対し、SNSやメディ…
FY 2026、日本企業に迫る試練:円高・関税ショックで6年ぶりの減益へ❗️
2026年3月期、日本企業の業績に暗雲が立ち込めています。 6年ぶりの減益が予想されており、その背景には円高とアメリカからの関税強化という二大要因が大きく影…
固定資産税―それは土地や建物にかかる税金。 でも実は、国によって制度も運用もまったく違い、ときには「そんなことが!?」と思わず二度見してしまうようなユニーク…
【令和のコメ騒動】米価が倍増⁉️高騰の背景と今後の生活への影響とは
主なポイント:日本の米価は2024年8月から急騰し、2025年3月には5kgあたり4,206円と昨年比で倍増。13週連続で値上がり中。地震や国際情勢による「パ…
なぜ日本の超長期債の金利が急上昇❓─原因と影響、日銀と財務省の動き
2025年に入り、日本の超長期国債(JGB)の金利が記録的な水準に達し、金融市場に大きな衝撃を与えています。 この記事では、その背景にある「なぜ金利が上昇し…
2025年、再び「ドル安」時代か❓日米為替協議の裏に潜む経済戦略とは
日米為替協議、再び注目の的に 2025年4月以降、再び日米間で為替協議が本格化しています。 公式には「為替は市場が決めるべき」と繰り返されているものの、実際の…
セブン銀行の株式を伊藤忠商事に売却へ❓セブン&アイが進める事業再編の裏側
セブン&アイ・ホールディングスが、子会社であるセブン銀行の一部株式を伊藤忠商事に売却する計画を進めているという報道が2025年5月20日に流れ、業界関係者の…
なぜ日本が米国産日本車の逆輸入を提案❓トランプ関税に立ち向かう日本政府の戦略とは❗️
米国産の日本車を日本に?その狙いとは 2025年春、日本政府が驚きの提案をしました。 それは「米国で生産された日本ブランド車を日本に輸入する」という「米国産の…
PayPay×三井住友カード提携が意味する信用スコア社会の始まり
― 単なる楽天・みずほ対抗ではない7つの理由 ―はじめに:異色の“大連立”が日本経済に与えるインパクトとは? 2025年5月、QRコード決済の王者・PayPa…
パナソニックの1万人削減は何を意味するのか❓黒字でも進む「構造改革」の真意とは
パナソニックが2025年5月、世界で1万人の人員削減を発表しました。 黒字を維持している中でのこの決断は、一見すると驚きですが、その背景には深い経営戦略と将…
米国債格下げが呼ぶ米国売りの波:Moody's判断がもたらす市場への衝撃
2025年5月16日、米国の信用格付けがムーディーズによって「Aaa」から「Aa1」へと引き下げられました。 このニュースは、世界中の投資家に衝撃を与え、長…
米国債「100年債」は日本の安全保障の代償となるのか❓日米同盟の行方を探る
今回は、「日本の安全保障と米国債100年債の借り換え」という、ニュースでは語られにくい重要なテーマについて解説します。 アメリカの財政悪化と、日本の安全保障…
トランプ政策がアメリカ財政をどう変えるのか❓―短期の回復と長期の危機
アメリカの財政赤字が再び注目を集めています。 2025年現在、約1.9兆ドルという巨額赤字の中で、トランプ大統領の経済政策が再び議論の的に。 今回は、トラン…
トランプ大統領、ウォルマートを批判:「関税は顧客ではなく企業が吸収すべき」
2025年5月17日、ドナルド・トランプ大統領が再び注目を集めました。 今回の標的は、アメリカ最大手の小売企業「ウォルマート」。 トランプ氏は、自身のX(旧…
2025年5月16日、格付け会社ムーディーズが米国債の格付けを最上位の「Aaa」から「Aa1」に引き下げました。 これにより、主要3社(ムーディーズ、S&P…
日産、再建への大改革:「Re:Nissan」計画の全貌とその影響
日産自動車は、深刻な経営危機に直面し、大規模なリストラ計画「Re:Nissan」を推進しています。 この計画は、工場閉鎖や人員削減などを含む大規模な構造改革…
2025年が始まってから5月半ばまで、米国株式市場の中心であるS&P 500は静かながらも興味深い動きを見せました。 テクノロジー株が失速し、一時は下落を見…
経済は自由か、それとも管理か❓―サミュエルソンとフリードマンの思想対決に迫る❗️
今回は、ニコラス・ワプショット著『サミュエルソンかフリードマンか―経済の自由をめぐる相克―』を取り上げ、20世紀の経済思想を彩った二人の巨匠、ポール・サミュ…
トランプ関税が日本企業に直撃――ホンダEV工場延期から読み解く北米戦略の変化
今回は、ホンダをはじめとする日本企業がいま直面しているトランプ関税の影響と対応策を詳しく解説します。■ カナダのEV工場、ホンダが稼働を2030年以降に延期…
日本経済、4四半期ぶりのマイナス成長に転落―背景に潜む“外需失速”と“消費不振”の実像
本日は、2025年1〜3月期の日本の実質GDPが4四半期ぶりにマイナス成長となったというニュースを深掘りしていきます■ 実質GDP、年率0.7%減――市場予…
「幻想で生きる私たち」─岸田秀『ものぐさ精神分析』を現代的に読み解く
はじめに:今なお「目からウロコ」の精神分析書 1977年に発表された岸田秀の『ものぐさ精神分析』。 半世紀近く前の本でありながら、その内容は今のSNS社会やグ…
【業界激震】三井住友FGとソフトバンクが「キャッシュレス最大連合」結成❗️
2025年5月15日、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)とソフトバンクが、デジタル金融サービス分野での包括提携を正式発表しました。 この提携は、SM…
三菱UFJが純利益2兆円へ❗️3期連続最高益とROE目標引き上げの舞台裏
今回は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が発表した2026年3月期の業績予想について、わかりやすくまとめてみました。史上初!純利益「2兆円」時…
日経平均のPERはこれ以上は高すぎる❓トランプ関税によるEPS低迷とは
2025年5月に入り、日経平均株価の上昇が話題を集めています。 しかし、株価の「割高さ」を測るPER(株価収益率)を冷静に見ると、そろそろ違和感を覚える投資…
ソニー、エンタメの力でディズニーに迫る❗️成長のカギは「ゲーム×アニメ」の知財戦略
2025年5月14日、ソニーグループが発表した2026年3月期の業績見通しは、エンタメ産業の勢いを強く印象づけるものでした。 営業利益は前期比0.3%増の1…
三井住友FG、過去最高益を3期連続で更新へ❗️今期は利益1.3兆円見込み—関税影響も織り込む
三井住友フィナンシャルグループ(FG)、最高益見通しを発表! 2025年5月14日、三井住友フィナンシャルグループ(FG)は、2026年3月期の連結純利益が前…
気候危機と資本主義の「再起動」:『人新世の「資本論」』を読み解く
地球が悲鳴を上げている—。 台風の大型化、猛暑の常態化、そして干ばつや洪水。 私たちの暮らしを揺るがすこれらの現象の裏に、経済のしくみそのものが深く関わって…
ソフトバンクグループ、AI時代への大航海:2024年度決算と未来戦略を読み解く
ソフトバンクグループ(SBG)はAI時代の波に乗り、大胆な投資と戦略で注目を集めています。 2024年度の決算から2025年度の見通し、そしてAIへの巨額投…
2025年3月期の日産自動車の決算発表は、まさに衝撃的な内容でした。 売上高こそ12兆円を超えたものの、純利益はなんと6,700億円超の赤字。 ところが、翌…
なぜ人は自由を恐れ、逃げたがるのか❓―エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』徹底解説
はじめに:自由、それは祝福か呪いか? 現代社会に生きる私たちにとって、「自由」は当然の権利であり、誰もが求める理想のように思えます。 しかし、心理学者エーリッ…
【米中関税合意の舞台裏】115ポイントの大幅引き下げ、その真意と今後の展望❗️
2025年5月12日、世界の経済界に衝撃が走りました。 米中間の関税をめぐる激しい摩擦が、突如として緩和される方向に舵を切ったのです。 発表されたのは「関税…
三菱商事、資源不況と貿易リスクに直面:2025年決算と2026年の展望を読み解く
三菱商事が発表した2025年3月期の決算と、今後の見通しから見えてくるのは、世界経済の不確実性と、資源依存型ビジネスのリスクにどう立ち向かうかという課題です…
ミルトン・フリードマン「選択の自由」をわかりやすく解説❗️ 市場のチカラで自由と繁栄を手に入れろ❗️
今回ご紹介するのは、経済学界のレジェンド、ミルトン・フリードマンの名著『選択の自由(Free to Choose)』。 1962年に出版された本なのに、令和…
米国の財政は2025年8月が転機 米国財務長官ベッセント氏は、現在政府が行っている「特別措置」が2025年8月に枯渇する可能性があると議会に警告しました。 …
三菱重工、増収増益も“受注減”が影を落とす──2025年3月期決算と2026年度の展望
三菱重工業が発表した2025年3月期(2024年度)の決算は、売上・利益ともに堅調な増加を記録しました。 主力事業の成長が続く中で、企業全体の実力がうかがえ…
【あなたの可能性は遺伝だけじゃない❓】橘玲理論への4つの反論をわかりやすく解説❗️
人生も社会も、そんなに単純じゃない!? 作家・橘玲といえば、「黄金の羽根理論」や「知能は遺伝する」論など、タブーとされがちなテーマに鋭く切り込むことで知られ…
2025年に入り、アメリカ・トランプ政権が検討中の「航空機・部品への高関税」案は、世界の航空産業に大きな波紋を広げています。 特に、ボーイングに部品を供給す…
三井住友FG、インドのイエス銀行に2400億円出資で「アジアの最後のピース」埋める❗️
2025年5月9日、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は、インドの大手民間商業銀行「イエス銀行(YES Bank)」に約2400億円を出資し、株式の…
【歴史と現実から読む】米中対立の核心とは❓争点をランキングで徹底解説
米中対立と聞くと、多くの人が貿易摩擦や台湾問題を思い浮かべるでしょう。 しかし、その背景には深い歴史と複雑な利害関係が絡んでいます。 本記事では、米中対立の…
米英貿易協定と日本の視点:トランプ氏の「他国とは別」の姿勢とその影響を読み解く
今日のテーマは、2025年5月8日に合意された米英貿易協定と、日本政府の反応、そしてこの協定が今後の日米関係に与える影響についてです。【1】米英貿易協定の中…
【速報】日本の防衛予算が過去最大に❗️GDP比1.8%突破と米国のプレッシャーの行方
今回のテーマは「防衛予算の急増」。 なんと2025年度の日本の防衛関連予算が、ついにGDP比で1.8%に達し、政府が掲げる2%の目標に近づいています。 さら…
「ウォール街のランダム・ウォーカー」を読むと“投資の常識”がひっくり返る理由❗️
~インデックス投資を選ぶべき科学的根拠を解説!~株は予測できない!? 市場の“ランダムさ”に気づいた男 投資の世界には、チャートを読み、企業情報を分析し、「…
海外勢が揺るがす日本国債市場:40年債利回り過去最高の背景を探る❗️
日本の超長期国債に何が起きているのか? 日本の超長期国債市場に異変が起きていることが明らかになりました。 特に注目すべきは、新発40年物国債の利回りが3.25…
【激震】トヨタ純利益35%減予想❗️「トランプ関税」が日本の自動車産業を直撃する理由とは❓
2026年3月期、トヨタは純利益が前年同期比で約35%減の3兆1000億円になると予想され、大きな話題となっています。 その背景には、トランプ大統領が打ち出…
ハワード・マークス『投資で一番大切な20の教え』を徹底解説❗️──一流投資家の思考法とは❓
「ただ株を買えばいい」という時代は終わりました。 市場が常に合理的とは限らず、群衆心理やリスクが投資家の運命を左右します。 そんな不確実な世界で生き残るには…
【解説】バフェット氏、なぜ日本の商社株を“超長期保有”するのか❓
今回は、世界的な投資家ウォーレン・バフェット氏が日本の5大商社株に対して明言した「超長期保有」の戦略について、分かりやすく解説します。 なぜ彼が商社に目を付…
英国に譲歩、でも日本には冷淡❓米国が見せた“ダブルスタンダード”な関税交渉の真相
2025年5月、米国と英国が「自動車と鉄鋼の低関税枠」に関して合意間近と報じられました。 これはブレグジット以降、独自路線を進む英国にとっては朗報ですが、同…
主なポイント:橘玲著『働き方2.0vs4.0』は、現代の働き方を1.0から5.0に分類し、日本の働き方の遅れを批判的に描く。特に、日本は成果主義を目指す2.…
2025年春、日本と中国が東南アジアでド派手な経済バトルを繰り広げてるぞ! キーワードは「TPP(CPTPP)」。 簡単に言うと、「高いルールで世界の貿易を…
トランプ大統領「外国映画に100%関税」って本気❓ 映画業界の阿鼻叫喚とその裏側
今回は、2025年5月4日にトランプ大統領が発表した、まさかの「外国映画に100%関税」という衝撃政策について掘り下げます。ハリウッド復活の切り札?それとも…
橘玲『臆病者のための裁判入門』レビュー:市民目線で描く“使えない司法制度”の実態 ❗️
橘玲の『臆病者のための裁判入門』は、外国人男性の保険金トラブルをきっかけに、日本の司法制度の現実を描いたノンフィクションです。少額訴訟制度の限界、そして2年半…
「NY原油が55ドル台に急落」って何が起きたの❓市場の裏側を読み解く❗️
主なポイントWTI原油価格が約55ドルに急落。4年ぶりの安値水準!原因はOPEC+が突然増産を加速したこと。消費国には恩恵、産油国には痛手。市場を驚かせた急展…
【五大商社】伊藤忠が天下取り⁉️~9000億円の壁を超えて~
五大商社の一角、伊藤忠商事、2026年3月期の純利益予想はなんと9000億円(前年比2%増)。 これがどれだけすごいかというと、2期連続で最高益を更新し、業…
トレーダーたちの知恵が詰まった一冊❗️『マーケットの魔術師』完全解説
今日は、ウォール街の伝説的トレーダーたちのリアルな声を集めた名著『マーケットの魔術師』(ジャック・D・シュワッガー著)をご紹介します。 この本、ただの成功体…
2025年春、トランプ大統領の高関税政策が相互関税の追加分に猶予期間を設けられた上で導入されました。 この影響は当然ながら米国だけにとどまらず、日本経済にも…
世界的な投資家ウォーレン・バフェット。 その名前を聞いたことがある方も多いでしょうが、彼の人生と哲学はただの「金持ち」という枠を超えています。 ここでは、彼…
橘玲『テクノ・リバタリアン』から考える未来の社会と自由のゆくえ
今回は、橘玲の話題の新書『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』について、読みどころをまとめてみました。「テクノ・リバタリアン」とは、シリコンバレー…
アメリカの仲介によるロシアとウクライナの停戦交渉の行方(2025年5月3日現在)
2025年5月3日現在、アメリカが仲介して進めてきたロシアとウクライナの停戦交渉は、複雑な局面を迎えています。 特に、アメリカが仲介役からの撤退を検討し始め…
日米貿易交渉の今後の考察してみた(2025年5月3日現在 )❗️
2025年春、日米間で再び注目を集めているのが「自動車関税」を巡る貿易交渉です。 ロイターと日本経済新聞の報道をもとに、現在の交渉のポイントや今後の見通しに…
チャールズ・エリス著『敗者のゲーム』とは❓——現代投資における冷静な指針
チャールズ・エリスの名著『敗者のゲーム』(Winning the Loser's Game)は、投資の本質を「勝者のゲーム」から「敗者のゲーム」へとシフトし…
日本の米国債保有は「交渉のカード」になる❓加藤財務相の発言を読み解く
2025年5月2日、飛び込んできたあるニュースが、経済・外交の両面で波紋を広げています。 注目の発言をしたのは、加藤勝信財務相。 「日本が保有する米国債は、…
2025年5月現在、日米間の貿易交渉が再び注目を集めています。 交渉の中心には、自動車と鉄鋼に関する関税問題が据えられ、両国の主張が激しく対立しています。ア…
橘玲『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』を読む — 残酷な現実とどう向き合うか❗️
主なポイント遺伝の影響が大きい現実:知能や能力は遺伝的要因に強く影響されるため、努力では限界がある。幸福の本質は人間関係:愛情や友情といった「関係性の空間」が…
2025年5月1日、日本銀行は無担保コール翌日物金利(政策金利)を「0.50%程度」に据え置くことを決定しました。 今回の決定は全員一致で、予想通りの結果と…
今回は、日米貿易交渉における自動車関税25%の撤廃や軽減の可能性について、最近の動向や背景を踏まえて考察してみたいと思います。背景:関税導入の経緯と影響 2…
4月の資産運用成績をご報告します。 結論から言うと、前月比で-8.7%の減少となり、なかなか厳しい月となりました(泣)。 3月末時点では48,698万円あっ…
米中関税戦争の新局面:中国の“共闘呼びかけ”と国際社会の反応❗️
2025年春、米中関係に緊張が走っています。 トランプ大統領が関税強化策を発表したことで、中国はこれに真っ向から対抗。 各国に反米共闘を呼びかける姿勢を見せ…
日経平均が36,000円台を回復❗️でも安心するのはまだ早い❓
4月30日、東京マーケットで日経平均株価がついに終値で36,000円台を回復しました。 これは、4月中に起きた関税問題での株価下落をようやく取り戻したことを…
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