病院関係者への取材(2021年10月22日) の続きです。 医療安全推進室の管理者〇〇さんと、訴訟提起後に初めてお会いした時のことです。 「医療安全推進室とし…
~母の医療過誤に関する真実と家族の日記~ 2020年1月22日、母が医療事故に遭い、医療過誤と認定されましたが、事後対応が悪く、具体的な和解案の提案もないまま、後に同一医師による医療事故が多数発生していた事を知り、2021年8月訴訟提起。
本日、15時から母の面会に行ってきました。 5月9日(火)から面会時間が延長されて1時間以内になったので、少し長めに病室で過ごすことが出来ました。窓際というこ…
正式謝罪⑤(繰り返された医療事故) の続きです。 医療過誤であると認めてくださったこともあり、内容まで詳しくお尋ねするつもりはありませんでしたが、〇〇院長(当…
正式謝罪④(医療事故の過失割合) の続きです。 正式謝罪があった2020年6月頃、私は既に複数の病院職員、医療従事者より〇〇医師(過失医)が他にも多くの医療事…
正式謝罪③(手術禁止) の続きです。 〇〇院長(当時)より〇〇医師(過失医)の手術禁止に関するご説明をいただいた後、私から「母の医療事故は100%過誤という認…
馬尾神経切断という医療事故が原因の神経障害性疼痛は、鈍い痛みは常にあるものの最近は顔を歪めるほどの強い痛みは治まっていて、それは家族にとっては一番嬉しいことで…
本日、ソーシャルワーカーさんや看護師さんたちとの面談がありました。母の現状について丁寧にご説明いただき、併せて今後のご相談もさせていただきました。 転院前と比…
正式謝罪②(賠償と報道) の続きです。 〇〇院長(当時)より賠償までの流れと報道される可能性についてご説明いただいた後、続いて〇〇医師(過失医)の手術禁止に関…
【41】正式謝罪①(手技上の過誤) の続きです。 〇〇院長(当時)より母の医療事故が医師の手技上の過誤、すなわち医療過誤であると病院として結論付けた経緯をご説…
正式謝罪の前日 の続きです。 2020年(令和2年)6月2日、〇〇院長(当時)より正式に謝罪がありました。 《場所》市民病院4階応接室 《時間》午後16時~1…
増悪する後遺障害 の続きです。※今回の記事は、病院長(当時)への手紙(2022年10月27日のブログ記事) と重複しますが、医療過誤の経緯として重要と考えてい…
手術動画 の続きです。 2020年5月27日、医療安全推進室の〇〇さん(当時の責任者)より「大体の検証結果が出たため、院長(当時)より正式に謝罪がしたい」との…
事実の説明 の続きです。 医療事故から約4ヶ月が経過した2020年5月26日、〇〇医師(上級医)より母の手術動画を見せていただきました。知識のない私が見てもわ…
医療安全推進室への不信感 の続きです。 医療事故が原因で後遺障害が永続するという事実を母が知った時、精神的に強い方ではない母は絶望して自暴自棄になるのではない…
損害賠償請求決意まで の続きです。 医療事故から約4ヶ月が経過した2020年5月21日、多職種カンファレンスがありました。実は、このカンファレンスの直前、〇〇…
医療事故から今日で3年3ヶ月が経過しました。 そして、今日4月22日は犬の命日でもあります。母は私たち家族と3頭の犬たちと一緒に暮らしていましたが、この3年間…
母の意向 の続きです。 2020年のGW中、〇〇医師(過失医)に主治医から外れていただいた方が良いのかどうか悩みました。そして、GW明けの5月7日、正式に医療…
退院や在宅介護を考え始めた頃、母が医療過誤で負った後遺障害は介護サービス内で受けられる訪問看護だけでは対応できない可能性があることを知りました。 そのため、事…
転院してから今日で2週間が経過しました。 3月には市民病院で活性が落ちてきているという説明を受けて心配していましたが、今は驚くほどシャキッとしています。表情も…
赤穂民報2023年4月8日付記事赤穂民報|《市民病院医療事故多発》検証委報告書でも真相解明至らず赤穂民報|赤穂市民病院の脳神経外科で多発した医療事故を受けて設…
主治医交代 の続きです。 2020年5月1日の夜、〇〇医師(上級医)に、〇〇医師(過失医)を主治医から外していただきたい旨お願いしました。その際、「〇〇先生(…
3月31日(金)に中央病院に転院した後、面会は15分以内という制限はあるものの普通に会えています。3年間も市民病院の同じ部屋で生活していたので急に環境が変わる…
3月30日(木)に赤穂市民病院ガバナンス検証委員会から病院事業管理者(当時)へ報告書が提出されたとのことです。 赤穂市民病院ガバナンス検証委員会の報告書につい…
転院日(2023年3月31日)に退院証明書をいただきました。 入院年月日 2020年 1月20日退院年月日 2023年 3月31日 一週間で退院可能と説明を受…
本日、3年2ヶ月入院していた赤穂市民病院から転院しました。 病室での最後の写真 (2023年3月31日13時36分撮影) 喘鳴が酷くてちょっとしんどそうでした…
赤穂民報2023年3月27日付記事赤穂民報|寺谷病院事業管理者が辞職 牟礼市長「申し訳ない」赤穂民報|赤穂市は27日、寺谷進・病院事業管理者(64)が「一身上…
赤穂民報2023年3月25日付記事赤穂民報|藤本副市長が任期満了で退任意向 後任に溝田氏起用か赤穂民報|赤穂市の藤本大祐副市長(57)が任期満了に伴い、3月末…
あり得ない発言 の続きです。 2020年5月1日、多職種カンファレンスが終わって帰宅するために駐車場へ向かった際、偶然〇〇医師(過失医)にもう一度お会いました…
一連の医療事故から1年以上が経過してから開催された『院内医療事故調査委員会に準じた検証会議の議事録』とのことです。議事録を全て拝読し、被害者家族としてのコメン…
甘い考え の続きです。 医療事故から3ヶ月と少しが経過しても母の状態は改善せず、誠実に対応していただいているようにも思えず、〇〇医師(過失医)に対しては日に日…
問題の多い医師 の続きです。 2020年4月下旬、医療過誤による後遺障害を一生背負って生きなければならない母にとって一体何が最善なのか考えれば考えるほど混乱し…
損害賠償請求を意識した瞬間 の続きです。 市民病院と〇〇医師(過失医)に対して「不誠実な対応さえ取られない限り損害賠償請求はしません」と伝えてしまったために医…
ステロイドと神経障害性疼痛 の続きです。 医療事故から約3ヶ月、母の後遺障害は快方に向かうどころか日に日に悪化しているように感じました。特に下肢の痛みは酷くな…
嘘の理由とコルセット の続きです。医療事故の後、日に日に痛みが増し、4月に入ると〇〇医師(過失医)からステロイドの注射を勧められました。しかし、母も私もステロ…
病院や医師を相手とする医療訴訟という特異な性質上、ある程度の誹謗中傷は覚悟して訴訟提起したこともあり、インターネット上のことはあまり深く考えないようにしてきま…
少し前より母の人格を否定するような誹謗中傷が続いており、見えない相手に対して、一体どのように対処すれば良いのかわからなくなり、精神的な負担も大きいため、医療過…
赤穂民報2023年2月25日付記事赤穂民報|誤った部位に注射し後遺障害 1500万円で和解へ赤穂民報|赤穂市は24日、ワクチンの注射針を誤った部位に刺したこと…
初めての医療安全推進室 の続きです。 2020年4月13日より主治医2名体制となり、4月16日に〇〇医師(上級医)による病状説明がありました。その際、以下の…
「ブログリーダー」を活用して、医療過誤被害者家族さんをフォローしませんか?
病院関係者への取材(2021年10月22日) の続きです。 医療安全推進室の管理者〇〇さんと、訴訟提起後に初めてお会いした時のことです。 「医療安全推進室とし…
自宅にお客様がお見えになりました。 母は以下のようなことを話しました。そこに見えてるお茶碗一個、コップ一個、自分で取りに行くこともできない。車いすじゃないと…
〇〇医師(過失医師)が現在勤務しておられる病院で救急部門のスタッフによる内部告発がありました。告発してくださったスタッフの方に感謝いたします。 -------…
過失医師は事故直後の面談で・・・ 「警察に行かれても仕方がないと思っています」「あってはならないことだと思っています」「すべて僕の責任です」 と、ご自身に全て…
過失医師が医療事故と向き合い、心から反省し、母に対して誠実に対応してくださったら、裁判や刑事告訴には至らなかったと思います。 医療事故から4ヶ月が経過した20…
2020年1月22日の医療事故から今日で4年3ヶ月が経過しました。 母の膝の上がお気に入りのニコ 甘いもの大好き 週刊現代さんの記事を読む母 記事の最後の方…
おはようございます!朝からニコニコご機嫌さんです 今日はデイサービスの日お迎えが来てくれるまでコーヒータイム コーヒー大好き(2024年04月20日07時34…
産経新聞2024年04月15日付記事ワイヤ抜き忘れ患者死亡、カテーテル挿入時に 76歳医師有罪判決 「過失軽くない」患者に挿入したワイヤを抜き忘れ、別の医師…
脳神経外科の回診(母の願い) の続きです。 2021年10月22日(金)、「市民病院の隠蔽体質に疑問を持っている」という市民病院の関係者が報道機関の取材に応じ…
赤穂民報2024年04月13日付記事赤穂民報|病院事業管理者 給料5%カットへ赤穂民報|赤穂市は、今月から1年ぶりに再配置した病院事業管理者の給料について5%…
脳神経外科の回診(医療用麻薬に対する母の葛藤) の続きです。 この回診があった日の日記は【139】答弁書と疼痛に掲載しましたが、私が帰る間際、母は「麻薬を使っ…
脳神経外科の回診(入院当日の記憶と術後の痛み) の続きです。 2021年10月7日、耐え難い痛みを感じていた母は医療用麻薬の再投与を望みました。前回フェンタニ…
本日、15時から母の面会に行ってきました。 5月9日(火)から面会時間が延長されて1時間以内になったので、少し長めに病室で過ごすことが出来ました。窓際というこ…
正式謝罪⑤(繰り返された医療事故) の続きです。 医療過誤であると認めてくださったこともあり、内容まで詳しくお尋ねするつもりはありませんでしたが、〇〇院長(当…
正式謝罪④(医療事故の過失割合) の続きです。 正式謝罪があった2020年6月頃、私は既に複数の病院職員、医療従事者より〇〇医師(過失医)が他にも多くの医療事…
正式謝罪③(手術禁止) の続きです。 〇〇院長(当時)より〇〇医師(過失医)の手術禁止に関するご説明をいただいた後、私から「母の医療事故は100%過誤という認…
馬尾神経切断という医療事故が原因の神経障害性疼痛は、鈍い痛みは常にあるものの最近は顔を歪めるほどの強い痛みは治まっていて、それは家族にとっては一番嬉しいことで…
本日、ソーシャルワーカーさんや看護師さんたちとの面談がありました。母の現状について丁寧にご説明いただき、併せて今後のご相談もさせていただきました。 転院前と比…
正式謝罪②(賠償と報道) の続きです。 〇〇院長(当時)より賠償までの流れと報道される可能性についてご説明いただいた後、続いて〇〇医師(過失医)の手術禁止に関…
【41】正式謝罪①(手技上の過誤) の続きです。 〇〇院長(当時)より母の医療事故が医師の手技上の過誤、すなわち医療過誤であると病院として結論付けた経緯をご説…
正式謝罪の前日 の続きです。 2020年(令和2年)6月2日、〇〇院長(当時)より正式に謝罪がありました。 《場所》市民病院4階応接室 《時間》午後16時~1…
増悪する後遺障害 の続きです。※今回の記事は、病院長(当時)への手紙(2022年10月27日のブログ記事) と重複しますが、医療過誤の経緯として重要と考えてい…
手術動画 の続きです。 2020年5月27日、医療安全推進室の〇〇さん(当時の責任者)より「大体の検証結果が出たため、院長(当時)より正式に謝罪がしたい」との…
事実の説明 の続きです。 医療事故から約4ヶ月が経過した2020年5月26日、〇〇医師(上級医)より母の手術動画を見せていただきました。知識のない私が見てもわ…
医療安全推進室への不信感 の続きです。 医療事故が原因で後遺障害が永続するという事実を母が知った時、精神的に強い方ではない母は絶望して自暴自棄になるのではない…
損害賠償請求決意まで の続きです。 医療事故から約4ヶ月が経過した2020年5月21日、多職種カンファレンスがありました。実は、このカンファレンスの直前、〇〇…
医療事故から今日で3年3ヶ月が経過しました。 そして、今日4月22日は犬の命日でもあります。母は私たち家族と3頭の犬たちと一緒に暮らしていましたが、この3年間…