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りかこの乳がん体験記 https://rikako-breast-cancer.blog.jp/

“良性”——。それは視触診だけで簡単に下された診断だった。4年8ヶ月放置した、りかこの乳がん体験記。

30代の時にみつけた左乳房のしこり。「“良性”だからそのままにしておいていいよ」。視触診だけで簡単に下された診断。そして私は医師の言う通り放置した。4年8ヶ月後、大きくなったしこりを切除。“良性”だと思っていたのに、病理検査の結果は悪性——乳がんだった。

りかこ
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北海道
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北海道
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2012/02/01

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  • “余命の告知”に思うこと。

    『重大な病気だった場合、 余命を知りたいですか?』――以前、初めてかかった内科の病院の問診票 ○名前 ○生年月日 ○既往歴...と、通常の問診票に書かれている質問からはじまり、 ○輸血をしたことがありますかこの質問は初めてだったので少し驚いたその

  • 初氷点下。1本損した朝食。

    西高東低、快晴の空、放射冷却――朝の気温、-2.4℃いよいよ氷点下突入だ昨夜、電気毛布を追加してよかったそんな朝いつものように朝食の準備をはじめた...と言っても、バナナ半分とグラノーラとヨーグルトと、半分の食パンそして、ほんの少しの低脂肪牛乳という、いつも

  • 憂鬱な日曜の午後は――。

    3.1℃これまで暖かすぎたせいで、少し身体に沁みる寒さだが、これがこの時期の朝の気温今年は気温差に翻弄されているそんな朝は、もちろんストーブ稼働窓にもしっかりと結露だ本格的に毎朝の結露取りがはじまるのだな... 憂鬱だ...今日は日中の気温も9℃と、少し肌

  • こんなことをするのは、“馬鹿なこと”なのだろうか...。

    今日は一日、雨...久し振りの大雨だ陽射しがないのは暗く、ひんやりと物悲しい 洗濯物も乾かない...肌寒い季節は、陽射しの温もりが恋しくなるそんな中、私はここに...最近、股関節の痛みが強く、痛み止めを塗る量が少し増えた飲み薬と違い、一回分の使用量が曖

  • 痛いのよ...。

    先天性の臼蓋形成不全がわかったのは昨年そこからすでに変形性股関節症に進行していた――...というのは、昨年7月18日1年と3か月前だ「今さら“先天性”かよ」そんな衝撃が走ったが、通常、股関節なんて検査しないだからわかるわけがない痛みが出たときはすでに進行してい

  • “外科”です。

    「おっぱいに異変を感じたとき、 何科を受診しますか?」――これ、今でも意外と知られていない私が乳がんになったときは、特にそうだった私の周囲の数人すべてが「婦人科」と答えたそんな私も左の乳房にしこりを見つけたとき婦人科へ行ったほかに思いつく診療科は“内科”

  • 時代が変わっても、やっぱりがんは“死”を意識させる病気 ~第177回 がんサロン~

    朝の気温、18℃例年より14℃高く、日中の最高気温よりも3℃高いという、なんとも異常な暖さの朝だそんな今日の最高気温は、早くも午前10時に出た19℃最低も最高もほぼ変わらずの1日だが、夜になって気温は一気に急降下あすの朝は2℃らしい身体を壊してもおかしくない気温差だ

  • 長生きするつもりはない。

    「長生きしたい」と、漠然と思っていた若かりし頃いや、なんの確証もないのだが、なんとなく“長生きできるもの”...だと思っていたそんな私が乳がんになった「長生きはできない」がんになったのだから、そう思うのは至極当然...というより、“今”生きることでいっぱ

  • シンプルな――。

    朝の気温、10℃通常の3倍の暖かさだこの時季外れの暖かさに、昨夜は熟睡できず...布団もパジャマも秋仕様のため、そりゃ、そうなる それでなくても 眠りが浅いというのにそんな朝の空さすがに空は秋爽やかであるあぁ、雨が降りそうだそして眠気覚ましのコーヒーは.

  • 母からの帰り道。

    0.3℃「惜しい~」と思わず口に出る朝そろそろ“初氷点下”が気になりはじめる季節「氷点下までもう少しだった...」そんな今日は3連休最終日「8月の初めにコロナに罹ってしまい、 お盆に実家に帰れなかったし...」と、午後から実家に行くことに――まずは午前中に掃除

  • 2倍。

    高すぎる...ガス代、電気代、灯油代野菜や肉、魚、卵、調味料、コーヒーなどの嗜好品そしてティッシュペーパーやトイレットペーパー――生活に関わるすべてのものが高騰この値上げラッシュも、まもなく3年になろうとしているその中でも際立っているのが、“卵”2.5倍の価

  • また一歩、限界が近づく。

    3.3℃と少し寒かった朝が、日中は19℃外に出ると、気持ちが悪いくらいの温もりが身体を纏うまったく季節外れの暖かさだそんな私は、最近痛みが強め痛みに波はあるものの、あまり引いてくれない進行を感じる「いつまでこの足で動けるのだろう」「いつ、本格的に 手術ができる

  • ちょっと遅い、初ストーブ。

    快晴――気温は3.3℃放射冷却が清々しくもあり、疎ましくもあり...の季節さすがに今季最低とはならなかったが、それでもここのところの朝晩の冷え込みに寒さが積み重なっている...ということで、今季初の灯油ストーブの出番今年はちょっと...いや、かなり遅い出番早

  • がんはやっぱり、つらく悲しい...。

    乳がんの再発(遠隔転移)を繰り返し、治療法がなくなったひとがいる余命も告知された「こんなに元気なのに、死ぬの?」と、自分でも信じられないようだった彼女は「まだ生きたい」と言う「諦めたくない」と、奇跡を祈っている――母と被ってしまうきのう誕生日だった母甲状

  • 『取得している広告可能な医師の、専門性に関する資格等別の診療所に従事する医師数』

    『取得している広告可能な医師の、 専門性に関する資格等別の 診療所に従事する医師数』――という、長いタイトルまぁ、ざっくり、“専門の資格を持っている医師の数”というところだろうか 【2024年3月発表分】 ちなみに、2022年に発表された、 2020年度の医師

  • 「あいや~」の朝。

    「あいや~」朝、カーテンを開けると、そこは窓一面の結露だった――気温2.3℃とうとうこの季節が本格的にやってきた...ということで、朝も早よから窓掃除そして間もなく、こいつらが活躍しはじめる名づけて、“結露取り三種の神器” ○フローリング用ワイパー (雑

  • 体調が悪い日。そんな中にあるしあわせ。

    鼻が少しグズグズとする朝たぶん、この寒さのせいだ陽射しがない朝は、寒さに拍車をかけるそんな日中も15.6℃とあまり気温は上がらず暖かかった秋だが、ここに来てようやく季節の深まりを見せはじめたそして私は、今日は体調がすぐれないいや、「体調がいい」と大きな声で言

  • がんが騒ぎ出す季節 ~“がん”という代償~

    「あぁ、まだ来るのか...」がんが騒ぎ出す季節がやってきたいや、正確には“傷痕”だ2週間ほど前だろうか朝、ペキッと痛みが走った「しばらく痛みが出ていなかったのに、 寒くなりはじめると やっぱり出てくるのだな...」乳がんの手術から、とうに17年が過ぎたなんな

  • “がん”が与える不眠 / 『オレンジリボン運動 ~研修会~』

    “あの日”から...乳がん告知を受けたあの日から、ゆっくり眠れた日は数えるほどしかないがん治療を終え、5年経っても10年経っても眠剤を飲み続けているひとたちそれほど“がん”という病は、心を支配するそれほどがん治療は、身体へダメージを与えるそんな昨夜は、久し振

  • 「添加物、気にしてますか?」

    「添加物気にしてますか」――そう聞かれたら、なんと答えたらいいだろう「気にはしています」...だろうかたぶん、気にしていないひとはほとんどいないと思う がんになれば、 特に気になるのではないだろうか 実際、がんになってから 気になりはじめた人は多

  • 捨てられず、今年も―― ~“10月”はやっぱりこれ~

    「これ、いつから着ているだろう。 もう6年くらいだろうか」――...と、調べてみると、プレゼントしていただいたのは、なんと2018年3年ほど前から、「今年で終わり」「今年で最後」そう思いながら、結局、今年で7年目昨年は本当に捨てようか悩んだが、いただいたものしか

  • 完治しない病気ばかりだ...。

    骨粗鬆症――昔から骨密度は気になっていた幼い頃から少食摂取していた栄養は絶対的に足りていない小学校の春の健康診断ではいつも“痩せ”「もっと太りましょう」という指導が必ず書かれていたそして牛乳嫌い15歳までほとんど飲んでいなかった 赤ちゃんのとき、 母の

  • 『ピンクリボンライトアップ ~2024~』

    彩雲(光環)がちらっと観られた午前このうろこ雲、天気が崩れそうだ...天気予報でも、「夜から雨」と言っていた「どうか夜までもちますように...」今年で14回目となる、この街の『ピンクリボンライトアップ』お手伝いさせてもらうようになってから、もう11回目...

  • 整形外科へ―― ② ~“薬物治療の対象”の骨密度~

    「(骨密度)低いね~」 まぁ、それはわかっているし...「14歳くらい上の骨密度だよ」「はぁ...」 まぁ、そうだろうね ...というか、 内心、もう86歳くらいの 骨密度だと思っていたそして先生は『骨粗鬆症』の説明が書かれた印刷物を私に見せながら

  • 整形外科へ―― ① ~痛み止めの処方と、骨密度検査~

    気温、6.9℃平年より若干暖かい朝が、カーテンを開けると窓一面、結露が曇りガラスのように外の世界に紗をかけているそれもそのはず空は雲ひとつない透き通った青これからの季節、晴れた朝に使われる言葉、“放射冷却”であるそんな今日は、整形外科へ残り少ない股関節の痛み

  • がん患者の不安。

    がんには不安がつきものだ ○再発の不安 ○治療の副作用の不安 ○薬が効いてくれるかそして、家族のこと、仕事のこと、経済的なこと...一度がんになると、がんのことが頭から消えないずーっと“がん”に囚われるそれはきっと、“再発する病気”だから治療が終わ

  • ...というエビデンス。

    かなり前になる「来年で5年のホルモン療法が終わるんだけど、 先生に、 “5年でやめるか、 それとも10年続けるか決めてください”と 言われたんだけどどうしよう...」と、乳がん治療中の女性に相談されたことがある 自分で決められるわけないよなぁ... 先の

  • それでも、諦めなければならないときは来るわけで...。

    昨年、ボウリングブログの読者のかたからプレゼントしていただいたウエアこのウエアが送られてきたのは、先天性の臼蓋形成不全、そしてすでに変形性股関節症に移行していることがわかったばかりのときだったいつまでボウリングを続けられるかもわからないいや、すぐにでもや

  • どこかが痛いと元気が出ないよね...。

    15.6℃気持ちが悪いくらい暖かな朝暖かいのは、たぶん、この曇天のせい寝られなかったのは、たぶん、この暖かさのせいそして今日も朝から股関節痛痛いと元気が出ない痛いと笑顔になれない痛いとなにもする気が起きないとりあえず、眠気覚ましのコーヒーからようやく温かいコ

  • がんにさせられたショウジョウバエ、宇宙で抗がん剤治療を受ける。

    『ショウジョウバエ、 宇宙で抗がん剤治療を受ける』――「え? なんのこと?」そう、“ショウジョウバエ”というと、あのちっちゃなハエ“コバエ”として、台所で見かけることが多いかもしれない実はあの小さなハエが、生物学的な様々な研究に使われているらしい にわ

  • いいのか悪いのか...。

    大きな雨の音で目覚める午前4時天気予報通りのけっこうな雨だそんな朝は14℃さすがに冷え込みはないが、この天気のせいか、朝から頭が痛い「たぶん効かないと思うけれど、 とりあえず飲んでおくか...」薬箱から取り出した鎮痛剤「そういえば鎮痛剤、 もうなかったんだ.

  • がんの原因、第2位に―― ~肥 満~

    がんの原因は、もともと“老化”だ人間長く生きていれば、細胞のコピーミスも多くなるしかも、高齢になれば免疫力も落ちていく免疫力を逃れたコピーミスの細胞(がん細胞)がやがて塊(がん)をつくる――長寿である現代、がんになるのは当然のことなのかもしれない ※が

  • 1週間切るペース ~痛み止めの使用量~

    『1週間で使い切らないでください』――そんな注意書きがある痛み止めここのところの痛みに、ちょっと使う量が増えているこのまま使い続けると、完全に1週間で使い切るペースそのため、なるべく使わないようにしているのだが...いつも、2本処方してもらっていた痛み止め前

  • 23時の月。

    昨夜、23時東の空に、下弦の月――外に出てみると、この時期としてはかなり暖かい12.5℃そんな生温さが気持ち悪い夜写真の真上に見える星は火星だろうか右端に写っているのは木星か... 詳しくないので、よくわからないそれでも月の半分がうっすら見えているのがなんと

  • 来年のスケジュール帳。少しずつ冬支度。

    2.7℃冷え込んだ朝快晴の空には、今にも太陽の光に吸収されそうな約半分の白い月が浮かんでいるそんな今日も、暖房の温もりにほっとする朝 ※きのうの画像よりが、日中は21℃の暖かさ部屋に入り込む陽射しも長くなり、家の中は暑いくらいである...ということで、再

  • ちょっと遅めの初暖房。少しだけ秋色。

    寒さで眠れない昨夜さすがにタオルケット1枚と薄手の布団だけでは寒すぎた冷たい足...温まらない身体...なかなか寝つけず、2時間半の間に4度もトイレに行く始末結局寒さに耐えられず、クローゼットから毛布を引っ張り出し、なんとか眠りに就く――そんな、ちょっと寝不

  • 痛み止め、多め。

    2.2℃の朝氷点下が迫ってくる部屋の中もひんやり21℃「だ...暖房がほしい...」と思いながらもじっと我慢暖房器具はまだクローゼットの中にしまったままだそんな日中も、気温は15℃までしか上がらず一気に寒くなると身体がついていかないが、朝から空は美しく...ここ

  • 両足の自由が利かなくなってきた。

    先天性の臼蓋形成不全そこからすでに変形性股関節症に進行しているのがわかって1年2か月――最近、足の自由が利かなくなってきたそれは1週間ほど前のことしゃがんだ状態から立ち上がろうとすると足に全く力が入らない手でなにかにつかまらなくても、普通は足の力だけで簡単に

  • ひんやりと...朝。当たり前の日常。

    一桁の気温が当たり前になってきた朝あれだけ温もっていた部屋の中もさすがにひんやりそろそろ暖房がほしい...そんな朝は、熱いコーヒーで温まるのが一番先月罹ったコロナようやく水やコーヒーの味がまともになった 長かった...久し振りに「おいしい」と感じられる

  • あのとき解雇さていなかったら、きっと私は今ここにいない。

    「おっぱいにしこりがあるんだよね」――そんな話をしてきたのは、当時の職場の後輩(年齢は上だけど)「え、そうなの? 私もあるよ。 もう3年以上前かな。 病院に行ったけど“良性”って言われた」と、私もしこりのことは初めて他人に話した「“おっぱいのしこり”って、

  • 捨てる勇気。

    どんどん増え続ける“モノ”が、逆に人生は短くなってゆく本当に必要なものは限られていく「減らさなければ...」「処分しなければ...」と、焦るのは気持ちだけ結局、いつもの日常を過ごしてしまうそんな中、先日ようやく靴の処分をはじめた重い腰を上げた理由は、この

  • 「画像お借りしました」という違法。

    私がブログをはじめた当初、よく目にした、『画像お借りしました』ネットに上がっている写真やイラストを自身のブログなど貼りつけ、“注釈”的に載せている文言だ「ん...? “借りる”って、どういうこと? あとで返すのか?」と、ブログをはじめたばかりの私にはまっ

  • 2か月振りの―― ~『第176回 がんサロン』~

    今日は2か月振りの『がんサロン』...というのは、先月はコロナに罹患し、体調不良のため不参加とっても残念だが、こればかりは仕方がないそんな今日は、季節外れの26.3℃家の中は軽く30℃越えの暑さだ出かけるギリギリまで我慢していたが、結局、冷房を入れてしまう夏場し

  • 続・先発医薬品、患者負担増へ――。

    『来月10月から、 先発医薬品の患者の負担が一部増える』という、あまり嬉しくないニュースを先日知ったのだが... ☆そのときの記事は下記へ ⇩ ⇧が、これ、ちょっとわかりづらい...ということで、下記は2日前に発表された、私たちに

  • 普通の日常と、『がん教育外部講師』研修会。

    気温、7.6℃朝はすっかり秋の様相空は雲ひとつない、素晴らしい快晴――「3連休だし(最終日だけれど)、 どこか行きたいなぁ...」これだけ天気がいいと、どこかに出かけたくなる出かけないのは、なんだか勿体ない気がしてくる...が、特に予定もなく......とい

  • 戻らない。

    あれから戻らない新型コロナウイルスを発症したのは、先月の6日あれから41日――咳も、まだ若干出るがほぼ治ったが、気管のあたりは少しもやもやと違和感がある熱はあまり低くはないが、たぶん、ない味覚もまだ完全ではないがほぼ戻った これは本当に一日一日、 とって

  • 好きなことをする日 ~進行との狭間で――~

    気温5.2℃とうとう窓に結露ができる季節だそんな空には、うろこ雲その中に観える、太陽の周りの虹...光環(光冠)だ少し時間が経つと、うろこ雲はひつじ雲へと姿を変えていた「今夜からあすにかけては、雨が降る」と、天気予報で言っていたうろこ雲とひつじ雲は雨の知らせ

  • きっと考えても仕方がない ~がんになった原因とか――~

    「どうして私が...?」――がんになると、がんになった原因を考えるひとは多い食べ物...性格...中には、「まともな生き方をしてこなかったから バチが当たった」とか... これ、私の思いに近いかも というより、私の場合は、 「こんな人間だし、

  • “予約”という縛り。

    先日申し込みをした、市の『乳がん検診』...と、一緒に、『骨粗鬆検診』も申し込んだ ☆そのときの記事は下記へ理由は、“安かったから”自治体の健診や検診は、本当に使わない手はないと思う ただ、胃と大腸に関しては、 ちょっとお金がかかっても 専門の医

  • マンモグラフィがある病院 ~国が認めているがん検診は“マンモグラフィ検査”~

    きのうの、自治体による乳がん検診「指定されている医療機関の中から 自分が検査を受けたい病院を選び、 自分でその病院に予約を入れる」という手順“指定されている医療機関”とはいうものの、私の街には、乳がん検診を受けられる病院(マンモグラフィを受けられる 医療

  • 予 約 ~乳がん検診~

    少し前に申し込んでいた市のがん検診、乳がん検診の受診票がようやく届いた 4枚綴りになっている用紙に 身長・体重、既往歴などを記入し、 検査を受ける医療機関に 検査当日提出する 4枚綴りの内容は、 ○自治体控え(2枚) (1枚

  • これ、きっとダメなやつ ~それでもやりたいこと、したい~

    このあいだ、靴を買った3足――セールだったし... 白いパンプスとサンダルは、 来年までお預けだけど足が小さすぎる私は、いつも靴選びに困る...というより、「足にぴったり合う靴はほぼない」と言ったほうがいい ちなみに、21.5cmが、昨年10月、小さいサイズ

  • 第2弾。

    10℃の朝そろそろ窓に結露ができそうな気温だ水道水も、日一日と冷たさを感じるようになった「“暑い”、“暑い”と言いながら、 季節は確実にあの極寒の冬へと 移行しているんだな...」そんなことを思いながら、給湯器の設定温度を1度上げるが、日中は30℃9月に入った

  • 9年振りの、秋の桜。

    天気もよく、久し振りのお出かけ日和――...と、きのうの天気予報ではそうなるはずだったが、朝起きてみると、空は雲に覆われ真っ白「まだ雨を降らせるような 厚い雲ではないので ま、仕方がないか...」と、半ば諦めモード...というのも、今日は車で1時間ちょっと

  • “終わり仕様”と、リベンジの豚丼。

    きのう、ペディキュアを落としたもう9月秋めいてきたサンダルも、もうきっと履かない私の場合、ペディキュアを塗るのは夏に履くサンダルのためだから夏以外の季節はなにもつけない正直、ペディキュアを落とすとほっとするつけているのがちょっと苦手なのだなぜだろう...少

  • 久し振りの数字 / 父に会えなくて少し安心したこと

    午前6時空にはうろこ雲“うろこ雲”と言えば、雨を知らせる雲そういえば、あしたは雨の予報だどんどん迫ってくるうろこ雲がなんだか美しくもあり...これほど短時間で変化をする雲不思議だ...それでも朝一から素敵な空を観られたのでありがたいそして私は――新型コロナ

  • 改めて、乳がんのお勉強。

    12.5℃日一日と、朝の気温が下がってゆくこの数日で一気に水が冷たくなったそれでも日中は、まだ28.4℃もう少し、夏――そして私は、ようやくコロナも抜けてきたので、中途半端にしていた乳がんの勉強を再開...しようと思う また中途半端になりそうだが...日進月歩

  • 新型コロナウイルスに感染してよかったこと。

    コロナ発症から、今日で29日もうほとんど以前の体調...と言ってもいいかもしれない...といっても、“以前”も然程、体調がよかったわけではないのだが...『コロナに罹ってよかったこと』――いや、コロナに感染していいことなんてあるはずがないあれだけつらい思い

  • 治療は終わっても、治ったわけじゃない。

    今朝もきのうと同じ13.7℃ひんやりとした空気は完全に秋の気配だが、日中は今日も29.6℃まだ少しだけ夏が居座っているそんな朝の空は...最近、不思議な形の雲が多い台風の影響なのだろうかそして今朝、薬を飲み終えた新型コロナウイルス発症から12日経っても症状が治まら

  • はじまりは――。

    13.7℃ひんやりとした朝からはじまる9月日中は30.2℃秋めいてきたのに、真夏日からはじまる9月そんな日の午前彩雲からはじまる9月こんなにもくっきりと、しかも広範囲に彩を放った雲は久し振りだなんと美しいのだろう...今日から新しい1か月はじまりは、なんでも気持ちが

  • 終わり。

    高圧洗浄機でも当てられたような雨が窓に叩きつける窓ガラスを流れる雨は、まるで滝のようだ一晩中しとしとと降っていた雨がとうとうこらえきれずに一気に空から落ちてきたような感覚だじっとりと肌にまとわりつくような空気...そんな8月最終日あっという間に終わってしま

  • 先発医薬品、患者負担増へ――。

    『10月1日から、 先発医薬品の一部が自費になる』――と、なんとも気になるニュース2024年10月1日以降、銘柄名処方で患者の希望により長期収載品を処方・調剤する場合や、一般名処方の場合には、長期収載品と後発品の最高価格帯の価格差の4分の3までが保険の対象となり、残

  • 本日のご褒美。

    29.6℃と、そこそこ暑くなった午後おとつい片づけた冷房のリモコンを再び引っ張り出してくるとりあえず冷房のコンセント、抜かなくてよかった...そんな空には、久し振りにハロハロは美しいけれど、雨を知らせるサインでもあるそういえばあさっては、雨の予報になっていた

  • 軽くしてみた。

    ちょっと明るくしてみたドンと重かったので、軽くなった髪の色が明るくなると、気分も少し軽くなる本当は、今月に入ってすぐに染めるつもりだったが、コロナ期突入――長いコロナとの闘いとなってしまったが、ようやく髪を染める元気が出てきた...ということだろうコロナ

  • 乳がん検診、申し込み。

    さ、そろそろ、『新型コロナウイルス感染ブログ』から『乳がんブログ』に戻らねば... いや、自分のブログなのだから、 なにを書いてもいいはずなのだが...・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆乳がんの手術から12年が過ぎたとき、外科のフ

  • 日常への道のり。

    今日もあまり眠れず、目覚ましが鳴る前にベッドから抜け出す朝「あ、今日はなんだか調子がいい」――新型コロナウイルス発症から、今日で丸3週間“3日寝込んで終わり”だと高を括っていたまさかこんなに長引くとは...その“調子がいい”のも束の間すぐに頭痛と軽いめまい

  • 治る気がしない。

    今日はいつもののど痛と咳に加え、頭痛が強かったふらふらとめまいもする鎮痛剤で対処したが、なんとも具合の悪い1日となる新型コロナウイルス発症から、かれこれ20日でも今日は、熱っぽさは少なかった咳もだいぶ収まってきたと思うただ、やはり気管がもやもや大きく息を吸い

  • 少し動いてみる。

    昨夜の気温、27.9℃ここに来て、未だかつてないほどの熱帯夜である早朝5時には25.4℃に下がったものの、午前10時には早くも33.3℃このじっとりとした暑さ、台風から変わった温帯低気圧のせいだ...と思えば、夕方には20℃を切るほど涼しくなり...そんな中、私はボウリン

  • 後遺症。

    新型コロナウイルス発症から今日で18日目きのうは身体が楽だったが、今日はダメだ...このまま良くなると思っていたが、コロナは、そうはさせてくれないらしい今日は、なにせ熱っぽい“こわい”ので熱を計ってみると、37℃越え ※こわい 北海道弁。 “し

  • “おいしくない”って、人生半分損した気分――。

    新型コロナウイルス発症から17日目今日はかなり身体が楽になったが、頭がまだ痛い重いぼや~っとする喉も少し痛い咳は相変わらずちょっと“こわい”と思ったら、体温もすぐに37℃越え 【こわい】 北海道弁。 しんどい、怠いという意味。 が、北海道人的に

  • 今日は『がんサロン』――。

    気温、12.1℃ぐっと秋めいてきた朝快晴の青空が爽やかだが、日中は26.7℃予報の29℃には届かなかったが、それでもまだ夏の残り香を漂わせているそんな今日は『がんサロン』今日で175回目だ私ももうコロナ感染から半月人にうつす可能性は、限りなくゼロに近い...が、まだウ

  • お金の消毒。

    ここ1週間ほど、すっかり涼しくなった ちなみに23℃ほどどうやら夏は一瞬で過ぎ去ったらしいひんやりとした風が、なんとも心地が好い ...といっても、 また30℃は訪れるのだが...新型コロナウイルス感染発症から、今日で丸2週間今朝の体温は...久し振りに

  • 無理矢理、始動。

    あっという間に盆が終わった...8月は、すでに半分寝腐っていた「体調がいいのか?」と聞かれれば、決して“いい”とは言えない頭は痛いし、熱っぽいし、おまけに水はまだマズい あ、それでも少しマシになった咳も出れば、 薬で抑えてはいるけれどなんとな~く、身体

  • さらに16日――?

    新型コロナウイルス感染、発症から13日発熱から11日目38℃以上の高熱からは解放されたものの、37.3℃から熱が下がらず、咳も出るため、きのう内科を受診 「発熱外来の予約がいっぱいだ」と、 何軒か断られる処方されたのは、16日分の薬――「16日分」――?医師は、あ

  • 内科へ―― ~熱、下がらず...~

    新型コロナウイルス感染と思われる症状が出てから12日目(症状が出た日含む)発熱から10日目――未だ37℃以上の熱が収まらず内科に電話をかけても、「今日の発熱外来の受付は終わりました」「本日の発熱の予約は終了しました」そんな対応ばかり「じゃあ、いつ病院に行けと!

  • “おいしい”ということ。

    新型コロナウイルス感染と思われる症状が出てから11日目(症状が出た日含む)発熱から9日目今日もまだ37℃を超えることあり咳も出るため、風邪薬も未だ手放せず味覚はまだ戻らずなにを食べてもおいしくないのは本当に楽しくない食べたい欲まで奪ってゆく...そんなこんなで

  • 少しずつ、日常 ~でも、不味さは健在で...~

    きのうは32.9℃まで上がった気温が、今日は一転22℃ まぁ、暑かろうか寒かろうが、 ほぼ1日、 部屋の中で寝ているんですけどね...熱が出て寝込みはじめて今日で8日きのうようやく熱が下がりはじめたが、やはり完全には下がりきらないまだ37.2℃を行ったり来たり

  • 正式には8日目 ~ようやく熱も下がり...~

    新型コロナウイルス感染と思われる症状が現れてから正式には今日で8日目になる今日はようやく、熱も36.8℃に落ち着いてくるが、まだ、10分と起きてはいられない状況本当に回復するまでにはまだまだ時間がかかりそうだ...ということで、これまでの経緯をまとめてみた 【新

  • 全然終わってなんかなかった... ~コロナ6日目~

    「今日からお盆休みなんです...」おとついは日曜日で病院は休診きのうは祝日で病院は休診...ということで、今日、とある病院に電話を入れてみたすると、「今日からお盆休み」との返答「そうだ、世間はお盆だ...」きのうの朝、一瞬下がった熱結果的に、これが奇跡の

  • 5日目 ~戦いが終わった...~

    新型コロナウイルス感染と思われる発症から5日目昨夜も就寝後、吐き気に見舞われる...と同時に激しい咳それでなくてもこれまで咳き込みすぎて腹筋が痛いのに、あばらが折れそうな勢いだ吐き気も伴い、ゲ○をまき散らしそうな勢いそんなこんなで一晩ほぼ眠れずそれでも午前

  • 4日目。

    新型コロナウイルス感染と思われる症状が出てから4日目収まっていた吐き気が昨夜再燃眠れぬ夜を過ごすそして今日も体温は、37.3℃へ下がったり、38℃代に上がったりと行き来をしているさすがに38℃は身体がきつい...食欲はほぼないなんとか少しずつ食べられるものを摂って

  • 3日目。

    新型コロナウイルス感染(と思われる)発症から3日目解熱鎮痛剤を飲んでいるせいか、高熱からは逃れられた 今のところ、 とりあえずこれ以上下がることはない吐き気とめまいは収まっためまいのため、壁にドカドカぶつかりながらトイレに行くこともなくなったが、ふらふ

  • 2日目。

    熱下がらず、寒気と高熱の繰り返しそれに加えめまいと吐き気昨日の午後からほとんど食べられずとりあえずゼリー飲料を買ってきてもらったので、それで対処 加工品である“ゼリー飲料” あまり好きではないが、 こんなときはそうも言っていられないあとは、のど痛い

  • “第11波”の流行に乗る。

    32℃となったきのう深夜を過ぎても25℃を下回らずそんな寝苦しい昨夜は、発熱待ちの一夜となった理由は、新型コロナウイルス感染 たぶん... 検査はしていないけれど、 きっと... 周囲に4人感染者が出れば、 間違いなく数日前からちょっとだけ喉が痛かっ

  • たまごのじかん。

    きのう、たまご焼きをつくった実はあまり好きではない“たまご” たぶん、生臭いから あとは、 黄身が鉄分くさい そして 白身のドロッとした感じと、 食べたあとの 黄身のぬめぬめが 喉に残る感じが苦手なのだでも栄養価が高いので(特にたんぱく質

  • がんになったのは、バチが当たった? ~自分を責めるがん患者たち~

    「私がなにをしたっていうの?」「私がこんな性格だから がんになったんだ...」「まともな生き方をしてこなかったから、 きっとバチが当たったんだ...」そんなことを口にするがん患者は少なくない口にしなくても、心に抱えている人たちもきっと多いのだと思うがんに

  • 重複がん。

    「病気なんて、 ひとりにひとつでいい」――がんになってそう思った生死にかかわる病なんて、ひとつかかれば十分すぎるほど十分だが、病気はたくさんあるがんもひとつじゃない私の周りに“重複(ちょうふく)がん”のひとが何人かいる3つのがんを抱えているひともいる 中

  • “やりたいこと”と“できること”は違う。

    きのうのボウリングのダメージが股関節に残る朝「あぁ、もういつまでできるか わからないかもなぁ...」痛みが強くなるたびそんなことを思う日々、その繰り返し今日、予定を立てていたお祭りも諦めたそのお祭りは、隣の隣町私の母が生まれ育った小さな町だ最後に行ったの

  • そんなの、きれいごとだ... ~その試練は乗り越えられるのか...~

    きのうの32.8℃に引き続き、今日も気温は31.9℃ここのところのクールダウンから夏復活であるそんな今日は、久し振りに少し体調がよく...体調がいいと、気持ちも軽いなんだかうきうきしてくるそれだけで得した気分だ今までできていたことがどんどんできなくなっていくでも

  • 夢を見ていた3か月 ~叶うことのない予定~

    3か月前から進めていた函館旅行昔から「生きているうちに一度は行ってみたい」そう思っていた函館その函館に行ける!!...はずだったが、先日、すべてキャンセルした理由は、私のわがままここのところの体調の悪さに、「もう無理」と、感情的に陥ってしまったことだった“

  • 生きることへの喪失。

    久し振りの青空 まるで花火のような彩雲ここ1週間ほど涼しかった空気も再び夏の熱気を帯びてきた窓の外ではけたたましく響く蝉の声――“体調が悪いと、心も不調になる”乳がんになってから嫌というほど思い知らされてきたこと何度、その思いに苦しんできたか...乳

  • 哀しいけど諦める。 ~3か月、すてきな夢を見せてもらった~

    ゴールデンウイークあたりから計画をしていた来月の函館旅行函館は、「生きているうちに 一度行ってみたい」と、思っていた場所のひとつ“おなじ北海道”とは言え、私の街から函館まではかなり遠いそのため、「たぶん、一生行けない場所」だと思っていたが、今年のゴールデ

  • 医療従事者の喫煙、どう思う?

    過去、私は喫煙者だった ここで何度も語っているが...だから言う立場にはないのかもしれないいや、喫煙者だったからこそ、わかることもある――がんの一番の原因は“喫煙”と言われている喫煙は、すべてのがんのリスクを高めるなので、“喫煙者が減ればがんは減る”と

  • 車椅子レンタルを考える。

    「車椅子借りてみたら?」――“車椅子”...?いや、必要ないよ私、歩けるし 歩くのとっても遅いけど 長距離は歩けないけれど あまり歩くと足が攣るけれど 翌日、股関節の痛みが増すけれどそれに“車椅子”なんて、もっともっと歩けない人のためにあるもの私

  • 終わってる... / 眠剤に頼るべきか...

    朝起きて、トイレに行くその後体重を計り、部屋中のカーテンを開けるそしてこの時期は窓も開けるのだが.... 隣のおっさんが 外でたばこを吸っているため、 ひとつの窓はなかなか開けられない さらに今日は日曜日 隣のおっさんが休みのため、 ほぼ1日、

  • “砂糖を摂るとがんになる”・“砂糖はがんのエサ”―― 信じる?

    「砂糖はがんのエサだから 食べません」――...というのは、これまで何度も耳にしてきた「夫がステージⅣで抗がん剤治療中。 副作用が強く、 中でも味覚障害がひどくて ほとんど物が食べられない。 唯一、 “おいしい”と口にしたのが“菓子パン”。 でもネットで

  • “万全な体調”なんて、きっと、ない。

    「“万全な体調”なんて、 きっとないのだろうな...」それは乳がんになって思ったこと治療中はずっと体調が悪いし、治療が終わっても、決して「いい」とは言えない乳がんの手術をしてから今日まで、体調がよかったのは一体何時間あっただろうきっとひとは、なにかしらの

  • “効く”・“効かない”の境はなんなのだろう...。

    今日の最高気温は19℃の予報先日続いた35℃が嘘のようだ今朝の室温も25℃までに下がっている「寒い...」暑さに慣れてしまった身体には、27℃で涼しく、25℃はすでにひんやりだそしてきのう1日、我慢してしまった股関節の痛み理由は、朝つけた痛み止めが効かなかったから今

  • 痛み、強くなる ~手術への思い~

    最近、ちょっと調子が悪いこの数日は特に痛みが強くなっている「進行していく病気なのだから きっと進行しているのだろう」...それが現実なのだが、そう思うとやるせない今はちょっとした痛みなら、痛み止めをあまりつけなくなってしまった「これくらい、どうってことな

  • また病院...?

    1日中、よく降ったお蔭で、きのうまでの35℃の暑さも雨で洗い流されたそんな今日の気温、21℃外は涼しいが、温まりきった家の中は30℃さすがに冷房を使うにはなれず、かえって暑い思いをする羽目にそして私は...“ブチブチ” 写真では ちょっとわかりづらい

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