この問いに対する自分なりの答えを持てるか(持っているか)。 小学生の子どもが受験生の場合、受験が自分事になりにくいところがあると思います。 未だ人生経験が短く…
受験生の親として中学受験に関わりました。 本人は、小4からSAPIX通塾、2022年2月 最難関中学(S67&70)に合格しました。
この問いに対する自分なりの答えを持てるか(持っているか)。 小学生の子どもが受験生の場合、受験が自分事になりにくいところがあると思います。 未だ人生経験が短く…
受験塾には志望校合格のメソッド、ノウハウがあります。 動画配信もありますが、対面でのライブ授業の方が感じが出ます。 塾では、入試に出る最も重要なところを取り上…
受験塾では、授業ときに小テストが行われることがあります。 中学受験のときに子どもが通っていた塾では、授業前に毎回、算数の小テストがありました。 そのほかの科目…
子どもが入試が難しい学校に合格できた理由としてはいろいろ考えられますが、決め手を特定することは難しいと感じます。難関校の受験生は、一部を除き、誰が受かってもお…
最近、仕事で繋がりがある人から相談というかグチを聞かされた。 その人は有名大を出てピカピカな会社に勤めている。 一般にはエリート社員、と言える。 聞くと、社内…
子どもを学習塾に通わせていると、塾との関わりを考える機会があります。 塾により様々ですが、定期的に子どもの塾での様子や留意点などを各家庭にこまめにフィードバッ…
前回からの続きです。 子どもが中受塾に入塾して半年ごとの塾のテストの偏差値を比較していました。 当初半年間の平均を基準として、半年ごとに見て、どれくらい変化し…
子どもが小3の冬に中学受験をスタートしました。 大手塾に入って3年間。 塾では毎月テストがあり、順位や偏差値が出ました。 各回ごとの変動が大きいため、偏差値は…
仕事の関係で接点がある人と雑談をしていて、受験や教育が話題になることがあります。 意外なところで小学校受験や中学受験に関わったという人がいて新たな発見もありま…
我が家では子どもが小3の冬、小4になる直前から中学受験をスタートしました。 子どもが通っていたS塾では毎月のようにテストがありました。 主として内部生が受ける…
経済的な余裕がないと中学受験は大変だと言われる。 塾の費用はかなりかかりました。 学年が進むと雪だるま式に増えますし、受験や入学以降の費用もかかります。 今年…
2025年の首都圏中学受験者数は6万2200人、受験率は21.5%でした(日能研調べ)。 2024年が6万5600人(受験率22.7%)だったので、数も比率も…
以前、ある親子の話を取り上げましたが、その続きです。 高学歴な父親の過剰な介入により子どもが勉強嫌いになったケースでした。 その家にはもうひとり子どもがいまし…
子どもの受験に伴走した経験から思うのは、今の中学受験はある程度親が関与しないと難しいということと、親が仕事をしていても(仕事をしているからこそ)できることはあ…
ある親子の話について書きたいと思います。 父親は難関国立大卒。 父親は、息子さんが小3のときに中学受験させることにしました。 大手有名塾に入れ、大学受験を突破…
いろいろな中受親と話していると、子どもの受験に対する親の関わり方は千差万別だと思います。 各家庭の方針や事情により、また子どもによっても大きく変わります。 正…
親がぴったり横に張り付いて子どもに勉強させて成績がアップ。 親が目と手を離したら、急にダウン。 親のサポートで子どもに下駄をはかせても、それは本当の実力ではな…
大学受験は、100%本人の受験ですから、親が何かを言うことはありません。 アドバイスを求められたら無視しないですが。 「こう思うけど、あとは自分で考えてみたら…
子どもの中学受験に備えるため、子どもが小4になる前に仕事を辞めた人がいました。 そこまでしなくてはいけないのかと思いましたが、決してレアケースで極端なことでは…
中受専門家によれば、中学受験に向かないケースとして、精神的に幼い、自己管理力が十分に育っていない、勉強へのモチベーションが持てない、勉強が好きでも得意でもない…
中学受験で志望校をどう選ぶかは、中受親にとって頭を悩ませる問題の一つだと思います。2年くらい前に栄光ゼミナールが行った中学受験生とその親を対象にしたアンケート…
今の時代、一つの会社に入って定年まで勤め上げるという風潮はなくなり、入社して数年で辞めていく人は増え、中途入社の人は多くなりました。 世の中の動きは激しく、一…
中学受験の勉強は役に立たずあまり意味がないという意見を聞くことがあります。例えば、中学受験算数は特殊すぎて、最初から方程式を教えればいいのに無駄。インターネッ…
中高一貫校では、学校ごとに特色のある行事や部活において、高2生や高3生が自主的に運営し、中学を含めてそれ以外の学年の生徒を取りまとめていく形になるところがあり…
日本人が英語を習得するのに必要な時間数は2,500~3,000時間といいます。 小学校から英語が必修になりましたが、高学年で年間70単位くらいしかありません。…
親が幼い子どもに接するとき、どう声がけし、どう見守ればよいか。 中学受験した我が子にあてはまる部分が多いことに気付かされました。 未就学児について教育専門家な…
以前、ブログで、中学受験は高校受験や大学受験とは大きく違って、「親子の受験」の様相があるというようなことを書きました。『中学受験は「親子の受験」か』身の回りで…
中高一貫校に子どもを通わせている親の視点から、入学後に伸び悩むケースについて考えてみたいと思います。まず挙げられるのが、「中学入学がゴール」になっていた場合。…
中学受験の失敗とは、実力不相応の難関校に無理して入ること?安全校に行って不満を抱えてモチベーションが上がらないこと?あるいは全敗することだろうか。どんなに素晴…
身の回りで中学受験について話題になることが多いのですが、中受親もいろいろな方がいます。各家庭の事情もあるし、親の関わり方は様々だと思います。親が子どもの勉強を…
公立中高一貫校は、学費を抑えつつ、高校受験で中断されることなく6年間の学びに集中でき、学校により独自の探究や英語教育などのプログラムが用意されていて、大学進学…
我が家では平日の朝、会社に出かける支度をしながらテレビを見る習慣があります。ウチの相方が「シマエナガちゃん」のファンなので、TBSになることが多い。今日も朝の…
個人の感想になってしまうが、子どもを中高一貫校で学ばせることについて。いい点としては、高校受験で中断されることなく部活や学校生活を満喫できることが挙げられる。…
前回に続き、親の中学受験経験が子どもの受験において有利に働くかということについてです。親自身に中学受験経験があり子どもの受験に伴走した方の話を聞いていると、必…
他の親と子どもの中学受験について話していると、親自身にも中学受験経験があり、そのことが子どもが中学受験することになった背景になっているという方が結構おられます…
子どもの中学受験の伴走で一番難しいと思ったのが、「過去問」への取り組みでした。小6の夏以降、本格的に志望校の過去問を解き始めました。本番と同じような形式で、時…
中受が過熱しているというのは都市部の中の一部の現象であり、日本全体でみれば私立中への進学率は約1割であり、圧倒的少数派といっていいと思います。そこまでお金と時…
子どもが高校生になると親子で一緒に行動する機会が以前より減った。昔は旅行に出かけたり、外出したり、ショッピングとか近所の散策とか、家族で一緒に動くことが多かっ…
我が家では子どもが小4になるときから通塾を始めました。学校で他の保護者と話しをしていると、同じ様に小4から塾という人が多いですが、小1から小3までの低学年から…
子どもの受験に伴走していたとき、毎月のようにある塾のテストの結果に一喜一憂していました。塾の先生から「テストは弱いところをあぶり出すのが目的なので、その結果に…
中学受験は受験生である子どもがやらないといけない受験です。親が代わってやることはできません。子どもを中受塾に入れて、あとは塾でよろしく、というわけにはいきませ…
中学受験の準備にはお金がかかります。一般に3年以上の期間が必要ですし、その間、塾の授業料以外にも費用がかかります。テキストや別売りの教材、季節講習に模試。個別…
先週、ゲーム機のスイッチ2の抽選販売の結果発表があったらしい。子どもが通う学校のクラスでは、この話題で持ちきりだったとか。受験生にゲーム機は必要なのだろうか……
子どもが小学生で中受塾に通っていたとき、塾に送り出すときはウチの相方に任せていたが、迎えに行くのは父親である自分の役目だった。大抵は会社から直行することが多か…
首都圏で中学受験が本格化するのは2月。だから大手塾では、2月が新しい学年のスタートになっていることが多い。2月から始まって1月で終る。これが中学受験の「カレン…
少し前に子どもの中学受験に伴走しました。伴走するまでは知らなかった「中学受験の世界」を知ることとなりました。普通にサラリーマンをしていた頃には思いもよらない新…
日本では、人生のどこかで必ず「受験」しないといけない感じになっています。幼稚園から大学、大学院までいろいろな「入学試験」があります。幼稚園や小学校の入試ではほ…
当ブログでは、受験生の親として日々感じたことを発信しております。子どもの受験は子どもの問題ですが、だからといって塾任せ、子ども任せでうまくいかないことが多いと…
受験勉強していると常に立ちふさがるのが、「やる気」、モチベーションの問題だと思う。時間が長くなるほど、集中力が続きにくくなる。これは勉強に限らず、仕事でも同じ…
当ブログでは、受験生の親として日々感じたことを発信しています。受験では、基本問題、典型問題を身に付けることが大事だと思います。塾で授業を聞いて、あるいは解説動…
当ブログでは、受験生の親として日々感じたことを発信しています。受験にはノウハウ、攻略法があると思います。塾の力を最大限借りるのもよい方法です。専門家でありその…
中高一貫の高校への進学によって変わることと変わらないことがある。学校は変わらないし、中学から入学したメンバーもそのまま変わらない。学年持ち上がりの先生方も変わ…
子どもの受験沼にはまっている親は次のような特徴があるらしい。 ・会社の方は在宅勤務が使えるので柔軟に調整できる ・過去問をサクサク解くことができる ・子供の成…
前回に続き、中高一貫校で塾が必要かについて、塾に通っていない場合について考えたいと思います。塾に通っていない一番大きな理由は、学校の勉強で十分だからというもの…
子どもが中高一貫校に通っていますが、塾は必要かというテーマを取り上げたいと思います。塾に通っている人と通っていない人がいますが、割合としては前者の方が多いと思…
当ブログでは受験生の親の目線から、日々感じたことを発信しています。全て個人の感想であることを予めお断りしておきます。受験生の親としては、「子どもに合った塾」を…
子どもが通う学校には、受験して入って来た子が集まっている。勉強がデキるのはもちろんだが、いくつもの部活を兼部して器用にこなし、学校の行事にも積極的に参加し、塾…
子どもの中学受験のとき、親が伴走しました。3年以上にわたり、横から応援したりアドバイスしたり、一緒に問題を考えたりしました。学習の計画を立てるところから進捗の…
子どもが通学している中高一貫校は歩いては通えない距離にある。中学から電車通学となった。最近は便利なもので、通学定期を券売機で買えるようになった。昔はいちいち定…
当ブログでは受験生の親の目線で、受験や勉強に関して日々感じたことを発信しています。基本的に個人的な感想の独り言。高校に進学したら、あるいは中高一貫校であれば高…
本ブログは、受験生の親の目線から、受験や勉強に関することなど、日々感じることを発信しています。 基本的に個人の感想の独り言です。脳トレのため、久しぶりに中受算…
中学受験や高校受験で志望校(特に進学校)を決める際、一つの要素として大学合格実績があります。中学校受験では、前の年に優れた実績をもつ学校を選ぶことが考えられま…
子どもの中学受験を経験した保護者と話をしていると、中学受験してよかった、という声は総じて多いですが、中学受験に対する思いは人それぞれ。自分の周りでは「中学受験…
昨日、東大合格者数についての記事の中で、大学受験の「隔年現象」という話がありました。ある年、現役合格者が多数出ると、その翌年は浪人生が減るため合格者数が減少す…
3/31付AERA電子版の記事で、2年以上連続して東大合格者数を伸ばした高校についての記事があった。東大に1人でも合格者がいた学校は405校あって、2年連続で…
このブログでは受験生の親の目線から受験や勉強に関して日々思うことを発信しています。個人の感想の独白であることをご了承ください。受験に暗記は必要ですし、避けて通…
文系を選ぶか、理系を選ぶか。高校になるとどちらかを選ぶ、「文理選択」の問題があります。文系か理系かなんて分け方自体がナンセンス、そんなことをしているのは日本だ…
前回、医学部予備校の代表が「中学受験に塾は必要ない」と断じる理由、という記事について取り上げました。肝心の「中学受験に塾は必要ない」という点について続けていき…
当ブログでは、受験生の親の目線から受験や中高一貫校について発信しています。個人の感想的な話が中心であることをご了承ください。新潮デイリーに出ていたある記事を取…
ある人が「勉強のやり方を見るとその人がどのように世界や物事を捉えているのかがわかる」と言っていました。なかなか深いですね。受験には、達成すべき目標があり、期限…
「学歴狂の詩」これは、京大卒作家、佐川恭一氏がこの3月に出したノンフィクション作のタイトル。知り合いが「とにかく面白いから」と勧めてくれた本である。 学歴狂…
先日、金融庁出向中にインサイダー取引をした元裁判官に対する有罪判決が下された。元裁判官は、慶應義塾大学法学部から法科大学院に進み、24歳で司法試験に合格した超…
仕事柄、いろいろな業種の方と会って話をすることがあります。40代くらいの方と話しているとよく話題に上ることの一つが子どもの教育のこと。そして、中学受験や小学校…
早いもので来月(あと数日)、新年度が始まります。子どもの中高一貫校での生活は4年目(新高1)に入ります。今回は、定期試験のことについて取り上げたいと思います。…
子どもの中学受験のときは親が伴走しましたが、子どもが自走するのは難しいと感じました。親が全てお膳立てしていたと思います。自分で考えて計画を立てて取り組むことが…
中学受験して中高一貫校に進学する場合、入学の準備がいろいろあると思います。学校によっては教科書と共に宿題が出されるところもあります。一方、入学まではゆっくりし…
来月から新学年になるので子どもの部屋の片付けを手伝っていたら、中学の授業のプリントや定期テストなどが大量に出てきました。殆ど捨てました…。教科書はほとんど使わ…
このブログは、中高一貫校に通う子をもつ親の立場から受験や学校などについて感じたことを書き連ねています。素人の個人的な感想であることをご了承ください。子どもの中…
2025年春の筑駒の大学進学実績が発表されていましたので、紹介しておきたいと思います。以前、当ブログで、東大現役合格率と、理Ⅲ現役合格者数について取り上げまし…
電車に乗って出かけたら、たまたま駅で広告を見た。ちょっと変わった広告だったので、印象に残った。5!+4!+3!というナゾの数式がバーンと大きく書かれていた。そ…
仕事柄、いろいろな人に会って話しを聞く機会がある。世間話をすることもあるし、グチを聞かされることもある。相手の話を聞いてあげるのも大切な仕事と思うようにしてい…
当ブログは、受験生をもつ親の立場から入試や学校などについて思うことを書き連ねています。単なる一サラリーマンの個人的な感想です。今年の中学受験、高校受験、大学受…
先週「3月14日はホワイトデーだね?」と息子に言ったら、「何言っているの、円周率の日でしょ」と返されてしまった…。数学では、円周率をπと表記して式や答えに使う…
以前、高校別の東大現役合格率について取り上げました。『東大現役合格率でみると』今年2025年の東大合格者数を高校別に調べたサイトは多くあります。合格者数でみて…
当ブログでは、受験生をもつ親の目線から受験や勉強、学校などについて書いています。個人の感想的な話となります点ご了承ください。中学受験から高校受験、大学受験まで…
息子が通う学校は中高一貫校だが、高校での募集があり、高校入試がある。最近は、「完全」中高一貫が主流なので、そもそも高校募集がないところも多い。どんな人が来るん…
今年2025年の東大合格者数を高校別に調べたサイトは多くあります。合格者数でみて上位に入る学校は学力が高く優秀な生徒が多いと推測されますが、そもそも学校の規模…
今回は、私立中学の学費、初年度納付金について取り上げたいと思います。ここで紹介する数字は各府県が発表している2024年のもので、学校により制服代や指定用品代な…
自分自身も過去の受験で経験がありますが、試験当日は本当にドキドキしたもの。前日から緊張感が高まり、当日試験場に向かうとき、そして試験が行われる教室にはいるとき…
3月から日経の「私の履歴書」で尾身茂氏の連載がスタートしている。尾身氏といえば、コロナの頃に政府分科会の会長をされていて、安倍前首相と並んでの会見をはじめ、と…
子どもの中学受験に伴走して以来、親から子どもに対してかけないように気を付けている言葉があります。ひとつは、いろいろなテストなどを受けて帰ってきたときに、思わず…
親にとって、子どもの教育費は切実な問題。教育費の中でも特に我が家で直面する、大学の教育費について取り上げてみたいと思います。国の機関がまとめている教育費に関す…
仕事柄、いろいろな人と接する機会がある。ある人と話していて、その方のご子息が神奈川の超有名進学校に通っていることがわかった。私立の中高一貫の男子校。ご家庭では…
前回からの続き。中学高校でかかる教育費について。前回同様、金額は、文科省の統計等をベースに国の機関が計算しているもの。あくまで目安ですが、参考までに。公立中学…
親として子どもの教育を考える際に避けられないのが「教育費」の問題。文科省が発表している、子供の学習費用調査や、私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額、…
子どもが高校生になり「お年頃」なので、大学受験について調べることが多くなりました。昔と違うのは、入試制度が大きく変わってきているということ。筆記試験による一般…
来年お子さんが中学受験という方と話をしていて、第一志望が本郷とのことでした。(この10年くらいで大学進学実績が顕著に伸びている学校で、知り合いの子どもが通学し…
慶應義塾高校(塾高)の進学実績を見ていた気づいたことについて書きたいと思います。日吉(神奈川県)にある慶應の附属校で男子校。2023年夏、甲子園で優勝して話題…
息子は高校生になるが、文系なのか理系なのか未だよくわからない。そんな簡単に決まらないか…将来何になりたいのか、大学に行ったら何をやりたいのかそんなことは親が聞…
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この問いに対する自分なりの答えを持てるか(持っているか)。 小学生の子どもが受験生の場合、受験が自分事になりにくいところがあると思います。 未だ人生経験が短く…
受験塾には志望校合格のメソッド、ノウハウがあります。 動画配信もありますが、対面でのライブ授業の方が感じが出ます。 塾では、入試に出る最も重要なところを取り上…
受験塾では、授業ときに小テストが行われることがあります。 中学受験のときに子どもが通っていた塾では、授業前に毎回、算数の小テストがありました。 そのほかの科目…
子どもが入試が難しい学校に合格できた理由としてはいろいろ考えられますが、決め手を特定することは難しいと感じます。難関校の受験生は、一部を除き、誰が受かってもお…
最近、仕事で繋がりがある人から相談というかグチを聞かされた。 その人は有名大を出てピカピカな会社に勤めている。 一般にはエリート社員、と言える。 聞くと、社内…
子どもを学習塾に通わせていると、塾との関わりを考える機会があります。 塾により様々ですが、定期的に子どもの塾での様子や留意点などを各家庭にこまめにフィードバッ…
前回からの続きです。 子どもが中受塾に入塾して半年ごとの塾のテストの偏差値を比較していました。 当初半年間の平均を基準として、半年ごとに見て、どれくらい変化し…
子どもが小3の冬に中学受験をスタートしました。 大手塾に入って3年間。 塾では毎月テストがあり、順位や偏差値が出ました。 各回ごとの変動が大きいため、偏差値は…
仕事の関係で接点がある人と雑談をしていて、受験や教育が話題になることがあります。 意外なところで小学校受験や中学受験に関わったという人がいて新たな発見もありま…
我が家では子どもが小3の冬、小4になる直前から中学受験をスタートしました。 子どもが通っていたS塾では毎月のようにテストがありました。 主として内部生が受ける…
経済的な余裕がないと中学受験は大変だと言われる。 塾の費用はかなりかかりました。 学年が進むと雪だるま式に増えますし、受験や入学以降の費用もかかります。 今年…
2025年の首都圏中学受験者数は6万2200人、受験率は21.5%でした(日能研調べ)。 2024年が6万5600人(受験率22.7%)だったので、数も比率も…
以前、ある親子の話を取り上げましたが、その続きです。 高学歴な父親の過剰な介入により子どもが勉強嫌いになったケースでした。 その家にはもうひとり子どもがいまし…
子どもの受験に伴走した経験から思うのは、今の中学受験はある程度親が関与しないと難しいということと、親が仕事をしていても(仕事をしているからこそ)できることはあ…
ある親子の話について書きたいと思います。 父親は難関国立大卒。 父親は、息子さんが小3のときに中学受験させることにしました。 大手有名塾に入れ、大学受験を突破…
いろいろな中受親と話していると、子どもの受験に対する親の関わり方は千差万別だと思います。 各家庭の方針や事情により、また子どもによっても大きく変わります。 正…
親がぴったり横に張り付いて子どもに勉強させて成績がアップ。 親が目と手を離したら、急にダウン。 親のサポートで子どもに下駄をはかせても、それは本当の実力ではな…
大学受験は、100%本人の受験ですから、親が何かを言うことはありません。 アドバイスを求められたら無視しないですが。 「こう思うけど、あとは自分で考えてみたら…
子どもの中学受験に備えるため、子どもが小4になる前に仕事を辞めた人がいました。 そこまでしなくてはいけないのかと思いましたが、決してレアケースで極端なことでは…
中受専門家によれば、中学受験に向かないケースとして、精神的に幼い、自己管理力が十分に育っていない、勉強へのモチベーションが持てない、勉強が好きでも得意でもない…
ネット記事を読んでいて、ある教育心理学の専門家の方が書かれていたことを読んで腑に落ちるところがありましたので取り上げてみたいと思います。 専門家が指摘するとこ…
中学受験で御三家と言われるような、超難関校に通う子はどんな子なのか?と聞かれることがあります。 そうした学校に通う子ども達やその親をリアルに知っているので、何…
前回、会社の採用面接について書いた。 今回は、私立小の「お受験」での保護者面接について取り上げてみたい。 突拍子もない感じがするかもしれませんが、この2つの面…
この時期、企業の採用活動が本格化している。 6月からは面接が解禁となった。 採用選考で面接官をする機会があり、志望する学生と面談することがある。 選考プロセス…
19世紀に、イギリス人のサミュエル・スマイルズという人が書いた、「自助論」という本がある。 「天は自ら助くる物を助く。」で始まる一節は、聞いたことがあるかも知…
今年の開成中の入試(算数)で、「1から9までの数字と四則演算を使って2024を作れ」という問題が出ました。 「1つの数字を2個以上使えない」「2個以上の数字を…
子どもの中学受験に伴走した経験は、改めて家庭における親(父親)の役割について考える機会にもなりました。 受験は競争の世界なので、どうしても、他の子、他の家庭の…
子どもの中学受験に伴走していました。 受験が終わり、周りの知人から『中学受験をして一番良かったことは何?』と聞かれたら何と答えるだろうか。 息子が○○中に受か…
中学受験の弊害としてしばしば指摘されることとして、入試で出題される算数の問題が、あまりに「特殊で独特な」問題になっていて意味がない、というものがあります。 最…
子どもの受験に伴走し、また自身の資格試験での経験から、夜寝る前に暗記モノを集中的にやることと、朝起きて朝食前に計算や論理的思考力など頭を使う学習をするのが効果…
子どもの中学受験が終わると、親も子もそれまでの「受験一色」の生活から変わりました(解放された、と言った方がいいかもしれない)。 子どもは「中高一貫校」という全…
先日に続いて、今の学生に人気のある就職先の会社について、経済誌によるアンケート(2025年卒業予定の主要国公立及び私率の学部生及び院生5000人以上への調査)…
問題を解くまではいいが、答え合わせをして間違えると、落ち込む、苦痛を感じる、拒絶反応が出る、学習意欲がなくなる…。 中学受験の専門家によれば、そうした子どもの…
中学受験の先には大学への進学(場合により大学受験)があり、その先には就職があります。 もちろん大学を卒業しても就職せずに、研究する、留学する、各種国家資格を取…
日本の大企業では、採用者の出身大学はメジャーな大学に集中する傾向があります。『大手商社の採用大学ランキング』先日、「コスパ最強の学歴」についてブログで取り上げ…
以前、中高一貫校における上級生と下級生の「タテの関係」について触れました。 中高一貫校では、学校にもよりますが、行事や部活において、高2生や高3生が「執行部」…
いい学校に進学して、いい会社に入る。 学歴信仰は過去のものだと考えていました。 日本は学歴社会ではないと思っていたのですが…。 例えば、大手商社の新卒採用者の…
中学受験に向かう動機、目的は様々だと思います。 我が子に合った環境で学べる、整った設備と質の高いカリキュラム、将来いろいろな可能性が広がる等々…。 各家庭それ…
今年の中学入試問題より。 算数の計算問題です。 問題 次の式を満たす▢の中に入る、1以上の整数の組み合わせを1つ答えよ。8 × ▢ + 11 × ▢ + 23…
複雑な問題を解決しようとするとき、すぐに正解にたどり着けるとは限りません。 方法を思いついて実際にやってみたところ上手くいかず、解決に至らないこともあります。…