塾によって入試の難易度を表す偏差値の値が異なっています。 ここでいう偏差値は、塾に蓄積された、受験生の模試での偏差値と実際の合否のデータから、偏差値毎に見てい…
受験生の親として中学受験に関わりました。 本人は、小4からSAPIX通塾、2022年2月 最難関中学(S67&70)に合格しました。
塾によって入試の難易度を表す偏差値の値が異なっています。 ここでいう偏差値は、塾に蓄積された、受験生の模試での偏差値と実際の合否のデータから、偏差値毎に見てい…
首都圏中学受験の主戦場である、東京・神奈川入試の初日は2月1日。 2024年は、1日午前の入試を約42,900人の受験生が受験しました。(ちなみに首都圏の公立…
今年、首都圏のある大手塾が公立中高一貫校受検指導から撤退したと話題になった。 公立中高一貫校の入試は、学校法施行規則により学力検査を行わないことになっているた…
先日、埼玉の男女別学の公立高校を巡る問題を取り上げました。 埼玉県では、県の第三者機関が、男女別学の公立高校共学化の早期実現を求める勧告を県教育委員会に提出し…
身近で小学校受験について見聞きすることがありました。 小学校受験は本当の意味で「親の受験」なので、親の面接が重要なポイントになり、また、親が書く「願書」が結構…
去年から今年にかけて議論が盛り上がっている、男女別学となっている埼玉の県立高校をめぐる問題。 埼玉県立高校の共学化求める市民団体が会見“見直しが不可欠”|NH…
昨日からの続きです。 あのSAPIXよりも難関校に強い2つの少数精鋭塾を取り上げています。 入室テスト エルカミノ:小1~小3は入室テストはなく、小3秋…
少数精鋭の中学受験塾、エルカミノとフォトンについて取り上げたいと思います。 共に、首都圏中学受験の絶対王者とも言うべきSAPIXよりも難関中に強く、算数指導に…
子どもの受験沼にはまっている親は「変わった人」が多い、らしい。 過去問をサクサク解く在宅勤務など仕事を柔軟に調整できる塾の面談で講師と話せる情報量をもっている…
中学入試では合格者を定員よりも多く出す学校があります。 学校側が予め辞退者を見込んでいるためです。 首都圏で御三家といわれる学校も例外ではありません。 例えば…
関西では低学年から中学受験の先取りをする塾がありますが、関東では少ないです。 例えば、算数に特化したフォトンなどはありますが…。 首都圏の大手塾では小1、小2…
子どもの中学受験に伴走した経験は、大変ではあったけれど、親にとっても子どもにとっても成長の糧になったと思えます。 今から振り返れば、もっとああしておけばよかっ…
ネットで、「78+75×94」を紙と鉛筆を使わずにパッと計算できますか?という問題を見かけました。 ただの計算問題ですが、「どう計算するか?」 そのサイトにの…
中学入試の難易度と比べて「出口」の実績がいい学校、いわゆる「お得校」についてブログで取り上げたことがありました。 『中学受験の「お得校」?』中学入学時の偏差値…
以前、ブログで取り上げたことがある「おみやげ算」 『小学生がたった1日で19×19まで暗算できる?』ある参考書が売れている。 「小学生がたった1日で19×19…
「中学受験は親が9割」と言われる中、親にはとても大きなプレッシャーがかかります。 子どもの受験の成否は親の頑張りにかかっているのではないか。 親がちゃんとして…
中学受験時の学力と大学受験の結果はあまり関係がなく、「中学受験はコスパが良くない」という見方があります。 過去、この点について研究し論文があることがわかりまし…
中学受験は特殊なところがあります。 小学校ではやらないこと、中学・高校レベルに匹敵する内容をやるので、相当な準備が必要です。 「学校で学ぶこと、学んだこと」の…
子どもの受験や通学している中高一貫校の関係で、他の保護者や子ども本人との接点が増えました。 会社関係でも、子どもの受験や教育が話題になることも増え、意外なとこ…
中学受験塾の中には、積極的に低学年からの通塾を呼びかけているところがある。 その塾では、低学年からの先取りよりも、子どもの興味や好奇心を引き出し、柔軟な思考力…
子どもの中学受験に伴走していて、子どもの時間の感覚は大人と全く違うと感じることがしばしばありました。 親は焦るばかりなのに、子どもは危機感なくノンビリしている…
中学受験塾を経営している方から聞いた話を取り上げます。 中学受験には能力面の適性があり、それは小4の夏くらいまでで大体わかるという。 その方の見解をまとめると…
中受塾が各社HPなどで中学受験の合格実績を出していますが、塾によって得意とする学力層は異なります。 それぞれの塾が公表している合格者数をもとに、合格校の偏差値…
来月、新学年が始まります。 中学受験して中学に入学した方は、中高一貫校での新たな生活がスタート。 進学後、落ち着いていない中で迎える最初の定期テストは、その後…
親は子どもが赤ちゃんの頃からそばにいるので我が子のことがよくわかっているつもりでしたが、子どもの受験になると、その距離感に悩みました。 子どもの受験に伴走して…
ある私立高校の男性生徒が期末試験でのカンニングが見つかり、その2日後に自殺したというニュースがありました。 2021年のことだそうですが、教師らの不適切な指導…
今の中学受験は、各学校が特色ある教育内容を打ち出していることや、公立中高一貫校もあり、入試内容も思考力重視型へと変化していると言われています。 中学受験は全国…
中高一貫校のトレンドとして、かつて高校からの募集を行っていた学校が次々に募集を停止し、「完全中高一貫」への移行が進んでいます。 背景としてよく言われているのは…
現役合格率ランキング(2024年順位、校名、合格率、カッコ内数字は2023年順位) 1 (1) 筑駒 43%2 …
中学・高校・大学受験対策を行う塾のチラシを見ていたら、その塾の塾生の合格実績とともに、今年の大学入試における「主要都立・私立高校からの難関大合格者数」という表…
中学受験が過熱化し、競争が行き過ぎていて、そのための勉強は「意味がない」といった論を時々耳にします。 専門家とされる方々や、実際に中学受験を体験した家庭での経…
都が公表している、公立学校統計調査報告書によれば、2022年の公立小卒業生の進学先は、78%が公立中、20%が私立中となっている(残りは都立中、国立中など)。…
中学受験における親の関与について何度かブログで書いてきています。 子どもが勉強できる環境を整えることで親の責任は十分に果たしていると思います。 塾に通わせ、ス…
速報ベースですが、2024年の東大現役合格率トップ10の高校は、以下のとおりでした。 聖光、灘、開成、桜蔭、栄光、渋渋、日比谷、駒東、西大和、渋幕 10校のう…
中学受験では、受験生は小学生。 親のサポートは欠かせませんが、子どもの受験に伴走していて、何をどこまでサポートすればいいのか迷うこともありました。 本やSNS…
前回、今年の中学受験生の言葉を紹介しました。 合格した今、その喜びで終らせるのではなく、中学ではさらに上にいくことを目標に、次の受験では、なりたい自分に近付く…
今年の中学入試で公立中高一貫校に合格した子が、「合格するための試練」だったと書いていたことについて取り上げたいと思います。 わが子が中学受験したときに志望校の…
栄光ゼミナールが実施した、中学受験の受験生と保護者を対象にしたアンケート(2022年及び2023年)について取り上げたいと思います。 中学受験を最初に考えた…
最難関中学に来る子は、地元で天才、神童などと呼ばれてきたような子がずらりと勢ぞろいするイメージ。 全統小上位や模試上位はあたりまえ。 そんな集団の中に身を置く…
中学受験は、小6の1-2月時点の学力、そのごく一面を捉えて「ふるい」にかける。 目に見える数値で表したものが偏差値。 定員に対して志願者が多ければ偏差値が上が…
仕事上接点のある方で、去年息子さんが中学入試をしたという方と話す機会がありました。 その方のお子さんは、とても自由な校風で知られる中高一貫校(男子校)に通って…
ペップトークとは、スポーツの試合前にコーチや監督などが、選手に対して発信する、短い激励メッセージのこと。 不安やネガティブな気持ちをなくし、やる気をアップさせ…
以前、親塾の話を取り上げましたが、中学受験は子どもだけではできず、親が関与しなければうまくいかないところがあります。 子どもの塾の成績を上げるのは親の力が大き…
中学受験を考えているという低学年の子をもつ親と話す機会がありました。 自身に中学受験経験がなくわからないが、最近、中学受験は熾烈さを極めていると聞き、迷いがあ…
2年前に息子が中学受験した際、親が子どもの勉強に3年間付き合いました。 親が子どもの受験沼にどっぷり浸かり、連日、わが子の学習スケジュールを管理し、塾で習う単…
子どもが中学受験した親と話していて、いくつかのケースで集団塾に通いながら個別指導塾を併用したということを聞きました。 基礎固めをしたい、苦手科目を何とかしたい…
子どもが中学受験する家庭では今後、受験校を検討する機会があると思います。 一般に、小6秋以降数回の模試偏差値の平均、いわゆる「持ち偏差値」を基準に考えることが…
過去問は二度と同じ問題が出ない… と思っていたら、今年の大学入試で2年前と全く同じ問題が出たことが話題になりました。 埼玉大学「2年前と全く同じ問題を出題」の…
最近、会社で「今の仕事が合わない」と言って辞めていく若手社員がいました。 自分に合う仕事は他にあると考えていたようでした。 自身も経験がありますが、「自分に合…
2024年の中高入試が終わり、塾のチラシなどで合格体験記を目にするようになりました。 そんな中、開成と渋幕に合格して開成に進学予定の男の子と、桜蔭と渋幕に合格…
中学入試問題、特に国語については、その学校の色というか、入試で問おうとしていることが割と強く読み取れる場合があると思います。 よく、入試問題はその学校からの「…
今は小学校から英語が必修になっています。 我が家では小5と小6だけでしたが、今は小3からスタートしているようです。 但し、高学年でも年間70単位しかありません…
会社で働いていると、会社の経営計画や目標があり、チーム、そして個人の目標があります。 大抵、年度ごとに作って、期中は進捗フォローし、期末に評価。 以前働いてい…
最近、私立中入試で英語の試験を取り入れる学校が増えている、とかこの流れは加速していくだろう的な記事を目にするようになりました。 確かに、帰国生ではなく、一般受…
話し相手に、子どもが中学受験したと言うと、「それは大変だったでしょう」と言われることがあります。 子どもが毎日夜遅くまで勉強している「過酷」なイメージを持つ人…
首都圏の難関中高一貫校の「倍率」について取り上げ、直近のデータで見てみたいと思います。 開成、麻布、桜蔭、女子学院を例に考えます。 4校の募集定員合計は107…
以前、Z会エクタスについて取り上げました。 子どもを通わせたことはありませんが、とても気になっていました。 塾がターゲットとしている、難関中高一貫校(筑駒、御…
この時期、新聞の折り込み広告の中に、よく塾のチラシが入っています。 意図的なのか、偶然なのかわかりませんが、同じ日にサピと早稲アカの広告がありました。 この2…
先日、Z会エクタスという栄光ゼミナール系の塾のチラシが入っていました。 オモテに、「筑駒・御三家・駒東に70名合格!」の文字がバーンと大きく書かれていました。…
中学受験で大手の塾に通わせると、平日は当然、学校が終わってから塾に向かうので、終わりが夜遅くなります。 息子の通った塾では、小4や小5では、17時スタートで2…
最近、仕事上接点がある人と、子どもの中学受験が話題となることが多くなりました。 どの塾を選んだかは各家庭それぞれ。 ある家では、共働きなので子供一人で通いやす…
先日、SAPIXの新聞広告が出ていました。 広告の内容は、合格した学校の名前と合格者数の数字がバーっと並んだものでした。 よくみると、学校名と数字の大きさを変…
中学受験では小学校で習う内容を遥かに超えたものを扱います。 一部の中学入試問題は、難問・奇問があり、こうした問題を小学生に解かせようとして受験一色の過酷な受験…
現在、首都圏の中高一貫校では、高校募集のない完全中高一貫が主流。 麻布、武蔵、駒東、海城も、神奈川の栄光、聖光、浅野も、女子御三家、豊島岡など。 最近、高校募…
職場や会社関係で子どもの中学受験が話題になることがある。 同じ部署の人とか、以前働いていた職場の人とか、仕事上接点がある人など。 子どもが受けた学校や通ってい…
中高一貫校に入ると、高校入試がない環境で、勉強以外のことに打ち込む時間を持つことができる。 部活があるし、運動会や文化祭その他の学校行事もある。 部活は運動系…
個別指導塾の広告チラシが入ってきました。 今年の中学入試の合格実績がのっていました。 〇〇中何人合格! という数字だけでなく、合格者のフルネーム、合格校に加え…
前回、中学の入学説明会について書きました。 息子が通う学校は、中高一貫校ですが、高校での募集があります。 高校では、中学からの進学組と高校受験組が合流する形に…
2024年中学入試の合格実績が、各塾から続々と発信されています。 塾によって合格者のカウントの仕方が異なり、また、一人の生徒が複数合格すると全てカウントされる…
2月の連休になりました。 2月11日は統一招集日。 首都圏では、この日にそろって入試合格者向けの入学説明会を行う中学が多いです。 例えば、男子では御三家の他、…
中受大手塾のHPを見ると、今年の合格実績速報が出ています。 この時期、毎日更新されていると思います。 合格発表が午後でも、その翌日には合格者数が出ている。 速…
最近、周囲で子どもの中学受験を経験した親と話す機会が増えました。 話を聞いていると、 中学受験して中高一貫校に入ると大学受験で有利(先取り) 附属に入ればその…
子どもが中学受験したとき、大手塾(サピ)に通っていました。 小6後期になると本番を想定した演習が本格化し、週2日の平常授業と土特に加え、日曜のSSが開始しまし…
我が家もそうでしたが、中学受験で親が子どもの勉強をサポートする家庭は多いと思います。 一方で、受験や勉強は自分でやるもの。 親が手を出してしまうと子どもは自分…
以下、完全なる独断と偏見により、首都圏難関中受験(男子)のラインナップについて述べたいと思います。 考えられるのが、 2月1日:御三家2月2日:神奈川二光、渋…
我が家は、2022年に息子が中学受験し、現在中2生。 部活や様々な行事など学校生活を満喫しています。 自由気ままで「似たもの」が集まった男子校の雰囲気がすっか…
東京・神奈川入試が進んでいます。 2/1に本命校を受けた方は2/2までに結果が出た方もおられると思います。 男子御三家の発表がある「運命の日」 2/3は、筑波…
中学受験をやっていたときに、常についてまわったのが、塾のテストの点数、順位、そして偏差値。 偏差値は立ち位置を確認する上で必ず見た指標でしたし、見ない人はいな…
今日は、2月1日。 いよいよ東京・神奈川入試がスタート。 子どもが本命校を受験したときのことを書いておきたいと思います。 当日朝、父親である自分が学校まで同…
今日は1月31日。 首都圏中受の本丸、東京・神奈川入試の開始前日です。 我が家ではちょうど2年前に子どもが受験しました。 入試本番の前日に思ったことについて書…
昨日、渋幕1次入試について取り上げました。 御三家レベルの難関中学を受ける猛者が集まってくる入試において、受験者平均が配点の半分にも届いていませんでした。 3…
首都圏では、1月の千葉入試が進み、難関中受験の前哨戦最大のヤマ、渋幕1次入試の結果が出ました。 大手塾の合格速報も日々アップデートされています。(現在、某塾が…
子どもの中学受験が終わってから、一番緊張したのはいつ、何だったか聞いたことがありました。 当日学校に向かう他の大勢の親子の姿が目に入った時? 校舎の中の試験場…
子どもは算数が好きで得意でしたが、全分野そうだったわけでもなく、苦手とする分野もありました。 そんなとき、「この手の問題はどうも好きになれない」 と言っていま…
目下、首都圏中学入試が進行中で、埼玉に続き、千葉入試が進んでいます。 来週は東京・神奈川入試に突入します。 今の時期は、中学入試の学年が切り替わる時期。 今の…
以前、入試が2/1だけの学校について取り上げました。 首都圏の人気の名門校が並びました。 2/1の1回入試校は難関校ばかりですし、受験生も志望度が非常に高いケ…
以前、ブログで、中学受験において親ができることは、結局のところ、子どもの様子をよく観察することと精神的にサポートすることと書きました。 子どもが今どんなことを…
前回、1回入試の私立中学について取り上げました。 名門校がずらりと並びました。 これに対し、複数回入試の学校は1回入試の学校に劣後するのかと言えば決してそんな…
以前、ブログで、受験は競争の側面があるものの、「他の子」とヨコで比べるのではなく、「それまでの自分」と比べた「垂直比較」でとらえるほうが気持ちがラクだというこ…
首都圏中学入試において、1月の埼玉、千葉入試に続き、東京・神奈川入試が2月1日に開始します。 受験生の多くが本命校を受験する日でもあります。 今年もその日がだ…
以前ブログで、子どもの中学受験の勉強を見るとは、教えることを意味しないということを書きました。 子どもに「教えて」と言われても、「うーん、わかるかなあ」 4年…
子どもの受験に伴走し、ずっと間近で見てきました。 受験は競争。 定員の枠は決まっているので、「限られたイス」をめぐる競争のように見えます。 他の受験生、ライバ…
子どもの中学受験に伴走した経験から、親が子どもの勉強に関与しすぎると、「子どものため」と思ってする親の言動が、かえって子どものやる気を削いだり、追い詰めてしま…
首都圏でも1月入試が本格化しています。 埼玉入試から千葉入試に移っていきます。 首都圏の難関中受験生にとって、一番のヤマ場は渋幕といえるのではないかと思います…
子どもの中学受験に伴走した経験から、子どもの「勉強を見る」とは「教える」ことではないと思います。 もちろん正解はないので、高い学力と教えるスキル、子どもに対し…
中学受験「塾」の最新事情についての記事で、首都圏の難関校受験はSAPIX一強だとするものをよく見かけます。 受験情報誌の編集や中学受験模試の運営などを行う複数…
前回ブログで、子どもがきちんと家庭でやるべき課題に向かうことができるよう「管理」するのが家庭の役目で、親が「教える」ことを意味しないと書きました。 親が子ども…
中学受験の準備のため子どもを塾に通わせている家庭が殆どだと思います。 我が家は大手塾(サピ)に通わせていました。 中学受験のための勉強は、学校でやる内容よりも…
子どもが中学受験したとき、国語が苦手で大いに苦しめられました。 算数は得意でしたが、国語については塾のレベルが高すぎ(子どものレベルが低すぎ)、塾を離れて独自…
我が家は子どもが小4になる直前(小3の2月)から大手塾(サピ)に通わせましたが、その時点で志望校については全くの白紙でした。 子どもが低学年のうちから中学受験…
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塾によって入試の難易度を表す偏差値の値が異なっています。 ここでいう偏差値は、塾に蓄積された、受験生の模試での偏差値と実際の合否のデータから、偏差値毎に見てい…
首都圏中学受験の主戦場である、東京・神奈川入試の初日は2月1日。 2024年は、1日午前の入試を約42,900人の受験生が受験しました。(ちなみに首都圏の公立…
今年、首都圏のある大手塾が公立中高一貫校受検指導から撤退したと話題になった。 公立中高一貫校の入試は、学校法施行規則により学力検査を行わないことになっているた…
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少数精鋭の中学受験塾、エルカミノとフォトンについて取り上げたいと思います。 共に、首都圏中学受験の絶対王者とも言うべきSAPIXよりも難関中に強く、算数指導に…
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子どもの受験や通学している中高一貫校の関係で、他の保護者や子ども本人との接点が増えました。 会社関係でも、子どもの受験や教育が話題になることも増え、意外なとこ…
中学受験塾の中には、積極的に低学年からの通塾を呼びかけているところがある。 その塾では、低学年からの先取りよりも、子どもの興味や好奇心を引き出し、柔軟な思考力…
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40年にわたる中学受験指導歴をもつ元塾講師の方から話を聞く機会があり、印象に残ったことを紹介したいと思います。 大手塾で長年算数を教え、責任者を務めた方です。…
4月になり、新学年が開始。 中学受験した場合、中学に入学したら目標達成ではなく、中高一貫校での新たな競争の始まり。 4/11の日経夕刊に、東進ハイスクールの先…
中学受験塾エルカミノの村上代表が語る、難関校合格の秘訣と指導方針について紹介します。 エルカミノは、1学年100人ちょっとで難関中に特化した少数精鋭の塾。 2…
見守る子育て研究所所長で教育家の小川大介氏が雑誌の対談記事の中で、低学年からの塾通いについて語っていたことを紹介したいと思います。 小川氏については当ブログで…
中学受験塾の合格校の偏差値と合格者数から、平均偏差値を算出して評価したデータを見る機会がありましたので、紹介したいと思います。 算出の考え方 塾生の合格校の…
SAPIXよりも難関中合格率が高い塾があります。 以前このブログでもデータで比較したことがありました。『SAPIXよりも難関中合格率が高い塾』今日2月11日は…
湾岸タワーマンションに住む人々の悲哀を描いた「タワマン文学」 その先駆者ともいわれる、窓際三等兵氏のインタビュー記事から、印象に残ったことについて書きたいと思…
しばしば、SAPIXや早稲アカは難関校志向、四谷大塚と日能研は難関校から一般校まで万遍なく抑えている、などと言われます。 合格校のボリュームゾーンとなる偏差値…
4月4日の日経夕刊に、森上教育研究所の森上所長による「受験のリアル」(中学偏)というコラムと、ハナマルキャリア総合研究所代表による「就活のリアル」というコラム…
小6までラグビーを続け、2023年に中学受験した男の子の話を聞く機会がありましたので、紹介したいと思います。 ラグビーと中学受験 小さい頃からラグビース…
先日の続きです(先日の記事は↓)。 『SAPIXがハイレベル過ぎて転塾を考える母親の相談』中学受験する子どものことで悩む母親が、教育ジャーナリスト・おおたとし…
先日、中学受験を乗り越えるためのキーワードは「成熟度」と「素直さ」だという話がありました。 『我が子は中学受験に向いているか』「わが子が中学受験に向いているか…
中学受験する子どものことで悩む母親が、教育ジャーナリスト・おおたとしまささんに進路相談、という記事がありましたので紹介します。 おおた氏は、「勇者たちの中学受…
「わが子が中学受験に向いているか否かの判断がつきません。」という親に対し、中学受験のプロ家庭教師「きょうこ先生」こと安浪氏は、次のように答えていました。 き…
2022年6月にブログを開設して以来、多数の方々にご覧頂き感謝です! 我が家の息子は、去年中学受験し、現在、中高一貫校に通っています。 もうじき、息子の学校に…
中学受験塾について企業競争力の観点から述べたいと思います。 首都圏の中学受験塾で今、最も強いのは大手の「SAPIX」。 開成や桜蔭など最難関中学の合格者の5割…
最近はスマホで読みとるQRコードが主流ですが、商品などには太い線と細い線でできたバーコードが使われているものが多くあります。 太さが違う線のシマ模様の下に、数…
3/28の日経新聞朝刊の「受験考」というコラムから。 塾の先生が、中学受験生の母親から、「私は中学受験に向いているでしょうか」という質問を受けた、という話がの…
今日は3月31日。 学校や役所は今日までが2022年度で、来週から2023年度がスタート。 卒業生も形の上では今日まで卒業した学校に在籍していることになります…