当ブログで、学歴と就職の関係について取り上げたことがあります。 日本で名前の通った大きな会社の新卒採用者の出身大学を見ていると、特定の難関大学の比重が高いとい…
受験生の親として中学受験に関わりました。 本人は、小4からSAPIX通塾、2022年2月 最難関中学(S67&70)に合格しました。
前回の続きです。 どんな場合にも効く、万能の勉強法は見つかりませんでしたが、「どうやったらもっといい点がとれるか」という点については、少し述べておきたいことが…
世の中には勉強法や記憶術などに関する情報が溢れています。 本もたくさんありますし、ネット情報もあります。 それらの中から取捨選択して、我が子に適用できそうな方…
小学生の子どもを受験に向かわせるには、いろいろな工夫が必要になります。 大学受験生のような、自覚と向学心を持った受験生であることを期待できません。 中には自分…
なぜ子どもが難しい入試で有名な中学に合格できたのか? その理由としてはいろいろ考えられますが、これだという要素を特定することは難しいと感じます。 たまたま、「…
前々回にブログで、親として子どもの中学受験に伴走しているときに感じたイライラについて書きました。 我が子が思うように行動しないことにイライラしたり、子どもの成…
同年代の父親と子どもの教育について話す機会がありました。 その方とは以前同じ職場で一緒に仕事をしていました。 転職により今は別々の会社で働いていますが(彼は誰…
子どもの中学受験に伴走していると、思うように子どもが行動しないと感じることが多々ありました。 だらだらしていて勉強に着手しない。 ケアレスミスの連発。 間違え…
中高一貫校は、大学受験の勉強をする場所と思っていると、とてももったいないと思います。 中学入ったら、次は大学受験だけど、まだ時間あるからとりあえずノンビリ。と…
日曜日に27時間テレビという特番がありました。 そのコーナーで、「高校生クイズ何問目?」の年間王者を決める大会を見ました。 去年12月から行われていた予選を勝…
子どもの中学受験のため、親は多くの時間とお金を投入します。子どものために自分の時間を使うことになります。 自分が入試を受けるわけではなく、通うわけでもない。子…
中学受験はとにかく勉強すべき範囲が広いです。 詰込みだろうが何だろうが「やらない限り絶対に出来るようにはなりません」 同じことをやっても、子どもによって理解度…
中学受験の最高峰、開成中学に入学した後、その自由な校風が合わず、「燃え尽き症候群」になり、全く勉強しなくなってしまう子が毎年います。 勉強しなければ成績が急落…
勉強は難しい― 特に中学受験の勉強は。 難しい入試問題に歯が立たず、打ちのめされる。 出来ないので面白くない。 解答を見て解説を聞いて「なるほど」と思っても、…
計算式の中の空欄を他の数字から推測して穴埋めする、通称「虫食い算」。 ほとんどパズルゲームみたいです。 中学入試でも出題があります。 足し算と引き算がわかれば…
偏差値が高い大学を出たからといって会社で活躍できるとは限らない
大学を卒業して20年以上、いくつかの会社でサラリーマンをしてきた経験から、いろいろな人を見てきました。 偏差値の高い、一流大学を卒業した人が全く仕事では成果を…
子どもは遊んでいるとき、ゲームをしているとき、スポーツでも何でも「好きなこと」をしているときは、時間を忘れて熱中していると思います。 それが「勉強」だと、なぜ…
中学受験は長い道のりのため、いかに子どものモチベーションを持続させるかが問題です。 いつも調子が上がるとは限らず、苦手な科目や単元で苦労し、成績が低迷して苦し…
子どもの受験に伴走していたときに感じたことについて書きたいと思います。 子どもは、塾のテストや模試の点数に強いこだわりを持っていました。 点数が高いと喜び、悪…
中学受験で志望校を選ぶ際の基準はいろいろあると思いますが、大学受験の実績を考慮するケースは多いと思います。 例えば、中学入試での偏差値と大学合格率を比較する方…
時間があるときに、論理的思考力を鍛える問題、というのを考えています。 暇つぶしですが、普段使わない脳の部分を使うので、認知症予防にいいのではないかと思っていま…
最近、会社で仕事をしていて感じていることについて書きたいと思います。 人間、誰しも得意な事と不得意な事があるもの。 まれに、何でもできる、オールマイティの天才…
中高一貫校に子どもを通わせている中で、いろいろと思うところを書いています。 中高一貫校では、少なくとも6年間、同級生との人間関係が続いていきます。 同じクラス…
先週末は異常な暑さだった。 朝から30度を超えていたと思う。 そんな暑い日の朝、たまたま出社前にテレビを見ていると、「モーニングサテライト」という番組の中で、…
親として中高一貫校といろいろな形で関わる中で、思ったことなどを綴っています。 中高一貫校の生徒は、高校受験がないので、当面、部活や、学校行事や、趣味や遊びなど…
筑波大学に附属する学校は11校あることはあまり知られていないかもしれません。 このうち、東京都内には、3つの特別支援学校と、小学校、中学校2校、高校2校の計8…
これまでも中高一貫校に通うことのメリットについて何度か取り上げてきました。 親からすると、大学への進学率がいいとか、大学受験に有利になりそうだとか、どうしても…
日本で医者になるためには、基本的に大学医学部又は医大を卒業し、医師国家試験に合格しなければならない。 医学部や医大の学費は、国立では6年間で計350万円程度、…
前回、子どもが小5以降、塾の教材以外の問題集に取り組んだことについて書きました。 中受塾のカリキュラムは、中学入試に必要な内容を過不足なく網羅していると思いま…
受塾に通塾していることを前提とした場合、中学受験対策用の教材としては、塾で使用しているテキストやプリント、指定の副読本や参考書がメインになると思います。 塾で…
前回まで、中学受験のコストについて取り上げてきましたが、バランスをとるためメリットについてもまとめておきたいと思います。 我が子に合った環境での学び 我が子…
(前回からの続きです) 子どもに関する教育方針のずれが家庭内不和をもたらす可能性 母親と父親の間で中受積極派(肯定派)と消極派(否定派)に分かれていると最悪…
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当ブログで、学歴と就職の関係について取り上げたことがあります。 日本で名前の通った大きな会社の新卒採用者の出身大学を見ていると、特定の難関大学の比重が高いとい…
大学入試制度が昔とは随分変わり、学校推薦型選抜や総合型選抜といった選抜方法が全体に占める割合は半分近くになっています。 昔ながらの学力試験による入試が「一般選…
「通学時間が長すぎるとうつのリスクが高まる」という記事が日経新聞に出ていました。 2022年に私立高校生を対象とした調査によれば、通学時間が片道1時間以上かか…
大手中受塾が公表している偏差値表をベースに、各学校の大学進学実績を調べると、入学しやすい割に大学合格実績が高い中高一貫校を探すことができるという。 いわゆる「…
以前、当ブログで中高一貫校の塾事情について取り上げたことがありました。 系列の大学に「内部進学」するルートがない中高一貫校では、入学から6年後の大学受験するこ…
我が子に中学受験させたほうがいいのか、高校受験がいいのか。 迷われている家庭もあるかと思います。 家庭の教育方針や経済事情によるところが大きいと思います。 子…
以前、当ブログで中高一貫校の大学合格実績について何度か取り上げたことがありました。 中高一貫の進学校では、途中受験で中断されることなく6年間かけて大学受験対策…
東大の中でも理Ⅲは特別です。 募集人数がとても少なく、東大合格者全体約3000人の中で僅か100人くらいしかいません。 一般入試でも2次で面接があったり、入試…
名門大学生は中高一貫校出身者が多いと言われることがあります。 例えば東大合格者数の上位校には有名な中高一貫校の名前がずらりと並びます。 以前当ブログで東大現役…
中学受験と高校受験を比較したとき、経済的にみて中学受験のコストが大きい点が留意点(デメリット)であり、中学受験せずに節約したお金をさまざまな「体験」に投資する…
親が子どもの受験に関与することで子どもの成績が上がることはあると思います。 特に中学受験など、受験生の年齢が低い場合。 子どもだけではできないことが多く、親が…
子どもに中学受験させたいけどウチはそんなに裕福じゃないし…、と迷われている方がいました。 また、中受経験者の親からは「経済的に余裕がないならやめておいたほうが…
親から見た場合、受験を通して子どもの成長を間近に感じられることが醍醐味だと思います。 そのことを一番感じたのが入試当日の朝でした。 子どもと2人で朝早く家を出…
学校や塾では、テストでの平均点と自分の点数、全体での順位を見て、他と比較するのが常です。 ウチの子を見ていて感じますが、ものすごく対抗心を燃やします。 「何で…
前回、子どもの受験で親の伴走がある場合とない場合の子どもの成績を比べてみました。 親が伴走した方が子どもの成績がUPするという結果でした。 成績がUPしたのは…
子どもの受験に親が伴走するかしないかで成績がどれくらい違うものなのか。 実際の体験をもとにこの点について取り上げてみたいと思います。 ここでの「伴走」とは、…
少し前、学歴について取り上げました。 『学歴の重要性』日本社会において、「学歴は関係ない」とは言い切れない面があるのは確かだと思います。 就活時の学歴フィルタ…
受験界で有名な○○ママ。 お子さん4人を東大理Ⅲに合格させたことで知られ、本も多数出されています。 我が家にも一冊あったが自分で買った記憶がないので不思議だっ…
東京都の調査によれば、都内の公立小卒業生の進学先は、78%が公立中、20%が私立中となっています(残りが国立など)。 都内の小学生の「大部分」は公立中に進学し…
子どもの受験に親による伴走が必要かどうかは各家庭によると思います。 必要だと思えばやればいいし、できなければ無理にやることはありません。 ひと口に「伴走」とい…
大学を卒業して20年以上、いくつかの会社でサラリーマンをしてきた経験から、いろいろな人を見てきました。 偏差値の高い、一流大学を卒業した人が全く仕事では成果を…
子どもは遊んでいるとき、ゲームをしているとき、スポーツでも何でも「好きなこと」をしているときは、時間を忘れて熱中していると思います。 それが「勉強」だと、なぜ…
中学受験は長い道のりのため、いかに子どものモチベーションを持続させるかが問題です。 いつも調子が上がるとは限らず、苦手な科目や単元で苦労し、成績が低迷して苦し…
子どもの受験に伴走していたときに感じたことについて書きたいと思います。 子どもは、塾のテストや模試の点数に強いこだわりを持っていました。 点数が高いと喜び、悪…
中学受験で志望校を選ぶ際の基準はいろいろあると思いますが、大学受験の実績を考慮するケースは多いと思います。 例えば、中学入試での偏差値と大学合格率を比較する方…
時間があるときに、論理的思考力を鍛える問題、というのを考えています。 暇つぶしですが、普段使わない脳の部分を使うので、認知症予防にいいのではないかと思っていま…
最近、会社で仕事をしていて感じていることについて書きたいと思います。 人間、誰しも得意な事と不得意な事があるもの。 まれに、何でもできる、オールマイティの天才…
中高一貫校に子どもを通わせている中で、いろいろと思うところを書いています。 中高一貫校では、少なくとも6年間、同級生との人間関係が続いていきます。 同じクラス…
先週末は異常な暑さだった。 朝から30度を超えていたと思う。 そんな暑い日の朝、たまたま出社前にテレビを見ていると、「モーニングサテライト」という番組の中で、…
親として中高一貫校といろいろな形で関わる中で、思ったことなどを綴っています。 中高一貫校の生徒は、高校受験がないので、当面、部活や、学校行事や、趣味や遊びなど…
筑波大学に附属する学校は11校あることはあまり知られていないかもしれません。 このうち、東京都内には、3つの特別支援学校と、小学校、中学校2校、高校2校の計8…
これまでも中高一貫校に通うことのメリットについて何度か取り上げてきました。 親からすると、大学への進学率がいいとか、大学受験に有利になりそうだとか、どうしても…
日本で医者になるためには、基本的に大学医学部又は医大を卒業し、医師国家試験に合格しなければならない。 医学部や医大の学費は、国立では6年間で計350万円程度、…
前回、子どもが小5以降、塾の教材以外の問題集に取り組んだことについて書きました。 中受塾のカリキュラムは、中学入試に必要な内容を過不足なく網羅していると思いま…
受塾に通塾していることを前提とした場合、中学受験対策用の教材としては、塾で使用しているテキストやプリント、指定の副読本や参考書がメインになると思います。 塾で…
前回まで、中学受験のコストについて取り上げてきましたが、バランスをとるためメリットについてもまとめておきたいと思います。 我が子に合った環境での学び 我が子…
(前回からの続きです) 子どもに関する教育方針のずれが家庭内不和をもたらす可能性 母親と父親の間で中受積極派(肯定派)と消極派(否定派)に分かれていると最悪…
子どもの中学受験に関わる親の視点から、中学受験のコストについてまとめてみたいと思います。 実体験に基づく一つの意見です。 こんなに大変だ、リスキーだ、というこ…
数学者の芳沢光雄氏が書いた「算数・数学 間違い探し」という本がある。 中学生から大人まで楽しめる 算数・数学間違い探し (講談社+α新書)Amazon(アマゾ…
今年の中学受験は、最難関校・準難関校が横ばいないし微減だった一方、中堅校のほとんどで志願者・入学者が増加。 中学受験の専門家によれば、グローバル教育や理系教育…