中学受験と高校受験を比較したとき、経済的にみて中学受験のコストが大きい点が留意点(デメリット)であり、中学受験せずに節約したお金をさまざまな「体験」に投資する…
受験生の親として中学受験に関わりました。 本人は、小4からSAPIX通塾、2022年2月 最難関中学(S67&70)に合格しました。
中学受験の準備にはお金がかかります。一般に3年以上の期間が必要ですし、その間、塾の授業料以外にも費用がかかります。テキストや別売りの教材、季節講習に模試。個別…
先週、ゲーム機のスイッチ2の抽選販売の結果発表があったらしい。子どもが通う学校のクラスでは、この話題で持ちきりだったとか。受験生にゲーム機は必要なのだろうか……
子どもが小学生で中受塾に通っていたとき、塾に送り出すときはウチの相方に任せていたが、迎えに行くのは父親である自分の役目だった。大抵は会社から直行することが多か…
首都圏で中学受験が本格化するのは2月。だから大手塾では、2月が新しい学年のスタートになっていることが多い。2月から始まって1月で終る。これが中学受験の「カレン…
少し前に子どもの中学受験に伴走しました。伴走するまでは知らなかった「中学受験の世界」を知ることとなりました。普通にサラリーマンをしていた頃には思いもよらない新…
日本では、人生のどこかで必ず「受験」しないといけない感じになっています。幼稚園から大学、大学院までいろいろな「入学試験」があります。幼稚園や小学校の入試ではほ…
当ブログでは、受験生の親として日々感じたことを発信しております。子どもの受験は子どもの問題ですが、だからといって塾任せ、子ども任せでうまくいかないことが多いと…
受験勉強していると常に立ちふさがるのが、「やる気」、モチベーションの問題だと思う。時間が長くなるほど、集中力が続きにくくなる。これは勉強に限らず、仕事でも同じ…
当ブログでは、受験生の親として日々感じたことを発信しています。受験では、基本問題、典型問題を身に付けることが大事だと思います。塾で授業を聞いて、あるいは解説動…
当ブログでは、受験生の親として日々感じたことを発信しています。受験にはノウハウ、攻略法があると思います。塾の力を最大限借りるのもよい方法です。専門家でありその…
中高一貫の高校への進学によって変わることと変わらないことがある。学校は変わらないし、中学から入学したメンバーもそのまま変わらない。学年持ち上がりの先生方も変わ…
子どもの受験沼にはまっている親は次のような特徴があるらしい。 ・会社の方は在宅勤務が使えるので柔軟に調整できる ・過去問をサクサク解くことができる ・子供の成…
前回に続き、中高一貫校で塾が必要かについて、塾に通っていない場合について考えたいと思います。塾に通っていない一番大きな理由は、学校の勉強で十分だからというもの…
子どもが中高一貫校に通っていますが、塾は必要かというテーマを取り上げたいと思います。塾に通っている人と通っていない人がいますが、割合としては前者の方が多いと思…
当ブログでは受験生の親の目線から、日々感じたことを発信しています。全て個人の感想であることを予めお断りしておきます。受験生の親としては、「子どもに合った塾」を…
子どもが通う学校には、受験して入って来た子が集まっている。勉強がデキるのはもちろんだが、いくつもの部活を兼部して器用にこなし、学校の行事にも積極的に参加し、塾…
子どもの中学受験のとき、親が伴走しました。3年以上にわたり、横から応援したりアドバイスしたり、一緒に問題を考えたりしました。学習の計画を立てるところから進捗の…
子どもが通学している中高一貫校は歩いては通えない距離にある。中学から電車通学となった。最近は便利なもので、通学定期を券売機で買えるようになった。昔はいちいち定…
当ブログでは受験生の親の目線で、受験や勉強に関して日々感じたことを発信しています。基本的に個人的な感想の独り言。高校に進学したら、あるいは中高一貫校であれば高…
本ブログは、受験生の親の目線から、受験や勉強に関することなど、日々感じることを発信しています。 基本的に個人の感想の独り言です。脳トレのため、久しぶりに中受算…
中学受験や高校受験で志望校(特に進学校)を決める際、一つの要素として大学合格実績があります。中学校受験では、前の年に優れた実績をもつ学校を選ぶことが考えられま…
子どもの中学受験を経験した保護者と話をしていると、中学受験してよかった、という声は総じて多いですが、中学受験に対する思いは人それぞれ。自分の周りでは「中学受験…
昨日、東大合格者数についての記事の中で、大学受験の「隔年現象」という話がありました。ある年、現役合格者が多数出ると、その翌年は浪人生が減るため合格者数が減少す…
3/31付AERA電子版の記事で、2年以上連続して東大合格者数を伸ばした高校についての記事があった。東大に1人でも合格者がいた学校は405校あって、2年連続で…
このブログでは受験生の親の目線から受験や勉強に関して日々思うことを発信しています。個人の感想の独白であることをご了承ください。受験に暗記は必要ですし、避けて通…
文系を選ぶか、理系を選ぶか。高校になるとどちらかを選ぶ、「文理選択」の問題があります。文系か理系かなんて分け方自体がナンセンス、そんなことをしているのは日本だ…
前回、医学部予備校の代表が「中学受験に塾は必要ない」と断じる理由、という記事について取り上げました。肝心の「中学受験に塾は必要ない」という点について続けていき…
当ブログでは、受験生の親の目線から受験や中高一貫校について発信しています。個人の感想的な話が中心であることをご了承ください。新潮デイリーに出ていたある記事を取…
ある人が「勉強のやり方を見るとその人がどのように世界や物事を捉えているのかがわかる」と言っていました。なかなか深いですね。受験には、達成すべき目標があり、期限…
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中学受験と高校受験を比較したとき、経済的にみて中学受験のコストが大きい点が留意点(デメリット)であり、中学受験せずに節約したお金をさまざまな「体験」に投資する…
親が子どもの受験に関与することで子どもの成績が上がることはあると思います。 特に中学受験など、受験生の年齢が低い場合。 子どもだけではできないことが多く、親が…
子どもに中学受験させたいけどウチはそんなに裕福じゃないし…、と迷われている方がいました。 また、中受経験者の親からは「経済的に余裕がないならやめておいたほうが…
親から見た場合、受験を通して子どもの成長を間近に感じられることが醍醐味だと思います。 そのことを一番感じたのが入試当日の朝でした。 子どもと2人で朝早く家を出…
学校や塾では、テストでの平均点と自分の点数、全体での順位を見て、他と比較するのが常です。 ウチの子を見ていて感じますが、ものすごく対抗心を燃やします。 「何で…
前回、子どもの受験で親の伴走がある場合とない場合の子どもの成績を比べてみました。 親が伴走した方が子どもの成績がUPするという結果でした。 成績がUPしたのは…
子どもの受験に親が伴走するかしないかで成績がどれくらい違うものなのか。 実際の体験をもとにこの点について取り上げてみたいと思います。 ここでの「伴走」とは、…
少し前、学歴について取り上げました。 『学歴の重要性』日本社会において、「学歴は関係ない」とは言い切れない面があるのは確かだと思います。 就活時の学歴フィルタ…
受験界で有名な○○ママ。 お子さん4人を東大理Ⅲに合格させたことで知られ、本も多数出されています。 我が家にも一冊あったが自分で買った記憶がないので不思議だっ…
東京都の調査によれば、都内の公立小卒業生の進学先は、78%が公立中、20%が私立中となっています(残りが国立など)。 都内の小学生の「大部分」は公立中に進学し…
子どもの受験に親による伴走が必要かどうかは各家庭によると思います。 必要だと思えばやればいいし、できなければ無理にやることはありません。 ひと口に「伴走」とい…
子どもの中受サポートについては、専らスケジュールや進捗を管理していたのは父親でした。 母親の方は、勉強に専念できる環境を整え、見守ることに徹していました。 家…
小学校の先生をしていた経験があり、大手中受塾でも教えていた人が言っていたが、小学校の国語の授業は、中学以降の国語とは異なり、特殊なのだという。 小学校の国語の…
Tarzanという雑誌に「脳は90歳まで進化する」という記事が出ていた。 Tarzan(ターザン) 2025年7月10日号 No.905 [脳は、90歳まで進…
これは、新聞に折り込まれていた個別指導のチラシに大きく書かれていた文句。 塾に通っているだけでは成績は上がりません(と書いてある)。 親としては塾に行くだけで…
受験生にとって夏は厳しい。 どんどん暑くなるし、怒涛の夏期講習はつらい。 せっかくの夏休みなのになんで、という気持ち。 この夏の過ごし方で大きな差がつく、など…
親の立場からすると、子どもの受験は「推し活」に似ているように思う。 応援している「推し」(=我が子)の活動を支え、その成長を間近で体験することで、幸福感を得る…
日本社会において、「学歴は関係ない」とは言い切れない面があるのは確かだと思います。 就活時の学歴フィルターについては以前取り上げました。 会社によっては学閥が…
前回、なぜ受験生の我が子に怒ってしまうかという話を取り上げました。 その理由の一つは、親が勝手に期待している(期待しすぎている)ところにあるように思います。 …
子どもの中学受験に伴走していたとき、しょっちゅう怒っていた気がする。 子どもがだらけていたとき、ネガティブな言動をしたとき、ふてくされたとき、約束をまもらなか…
親として中高一貫校といろいろな形で関わる中で、思ったことなどを綴っています。 中高一貫校の生徒は、高校受験がないので、当面、部活や、学校行事や、趣味や遊びなど…
筑波大学に附属する学校は11校あることはあまり知られていないかもしれません。 このうち、東京都内には、3つの特別支援学校と、小学校、中学校2校、高校2校の計8…
これまでも中高一貫校に通うことのメリットについて何度か取り上げてきました。 親からすると、大学への進学率がいいとか、大学受験に有利になりそうだとか、どうしても…
日本で医者になるためには、基本的に大学医学部又は医大を卒業し、医師国家試験に合格しなければならない。 医学部や医大の学費は、国立では6年間で計350万円程度、…
前回、子どもが小5以降、塾の教材以外の問題集に取り組んだことについて書きました。 中受塾のカリキュラムは、中学入試に必要な内容を過不足なく網羅していると思いま…
受塾に通塾していることを前提とした場合、中学受験対策用の教材としては、塾で使用しているテキストやプリント、指定の副読本や参考書がメインになると思います。 塾で…
前回まで、中学受験のコストについて取り上げてきましたが、バランスをとるためメリットについてもまとめておきたいと思います。 我が子に合った環境での学び 我が子…
(前回からの続きです) 子どもに関する教育方針のずれが家庭内不和をもたらす可能性 母親と父親の間で中受積極派(肯定派)と消極派(否定派)に分かれていると最悪…
子どもの中学受験に関わる親の視点から、中学受験のコストについてまとめてみたいと思います。 実体験に基づく一つの意見です。 こんなに大変だ、リスキーだ、というこ…
数学者の芳沢光雄氏が書いた「算数・数学 間違い探し」という本がある。 中学生から大人まで楽しめる 算数・数学間違い探し (講談社+α新書)Amazon(アマゾ…
今年の中学受験は、最難関校・準難関校が横ばいないし微減だった一方、中堅校のほとんどで志願者・入学者が増加。 中学受験の専門家によれば、グローバル教育や理系教育…
以前、開成卒業生の進学先について取り上げました。 『開成卒業生の進学状況』学校HPに卒業生の進学先の大学が学部別に掲載され、現役と既卒者の内訳ものっています。…
前回、ネガティブ思考をやめるということについて書きました。 子どもの中学受験に伴走した経験から学んだ教訓で、今後に生かしていきたいと思います。 子どもは塾のテ…
前回まで、中学受験のコストについて取り上げてきたが、メリットについても触れておきたい。 我が子に合った環境での学び 我が子に合った環境とは、学校の設備やカリ…
子どもの中学受験に伴走していたときに、最も頭を悩ませた問題のひとつが、子どものメンタル面のフォローとモチベーションの維持でした。 我が子は、精神的に幼さが残り…
6/19放送の、「東大王 vs 難関中学!」という番組があった。 南関東の難関中高一貫校の中学入試問題を基にした「超難問」クイズが出題され、東大王チーム5人が…
中学受験の道は長く、そして辛い。 とにかく時間とお金がかかる。 小4、小5で週2~3回、小6では週4回ほど塾に通い、お金も最初は年間50万円程度だったものが、…
子どもが毎日、楽しそうに学校に通う姿をみると、中学受験してよかったなと思います。 毎日みているとその変化に気づきにくいですが、1年前、あるいは2年前と比べると…
開成という学校の名前は中学受験界に限らず世に知られるようになったと思います。 西の灘と並ぶ、最難関私立校と言われることがありますが、その素顔は意外と知られてい…
職場などで、最近子どもが中学受験した保護者に聞くと、父親と母親が役割分担しているケースが多いと感じます。 何かとサポートすることが多いですので。 片方の親が勉…