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  • 「段差レベル区分」に対応した「転がり抵抗」とは?

    前記事[1]で、荒れた路面の転がり抵抗について検討した。その後「荒れた路面」と言っても一様で無いことに気づいた。具体的には、前記事[1]では、段差により人体(ライダー)は上下振動しないと仮定したが、実際にはライダーの胴体は振動しなくてもハンドルを握っている手や腕は振動しているケースもある。また、例えば、段差間隔がホィールベース(~1m)以上の場合には、人体も段差に追随して上下振動していると思われる。 そこで本記事では、段差により振動する部分に対応した「段差レベル区分」という概念を導入することにした。そして、この「段差レベル区分」に対応した転がり抵抗について、モデル計算の手法で検討したので、報告…

  • 荒れた路面の転がり抵抗の検討 -モデル計算-

    荒れたアスファルト道路を自転車で走行した場合、速度キープのために追加パワーが必要となり、転がり抵抗が増大したように感ずることがある。 転がり抵抗については、当ブログで2020年2月に検討結果について紹介したが、この検討は完全平坦面を前提としていた。[1][2][3] ところが、実際に我々が走る道路は、必ずしも平坦ではなく、荒れた路面も多い。そのため、路面が荒れている場合の転がり抵抗が、どうなるのかはチャリダーの私にとっては大きな関心事だ。 先行の検討事例を検索すると、タイヤ空気圧の最適化という観点での検討事例が多いが、私が調べた限り、過去の計算事例は見当たらない。[4][5][6] そこで今回…

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