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2021/11/30

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  • 退職後「不幸になる人」と「幸せになる人」の決定的な差

    近年、日本では、「FIRE」(Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職))や「定年後」をテーマとした本がブームとなっていますが、米国でも同様の現象が起きていると聞いています。 なぜ今、「退職」が関心を集めているのでしょうか。 それはとても面白い質問ですね。その理由は主に2つあると思います。 1つは、人々の寿命が伸び、退職してから寿命を迎えるまでの年数が20~30年と長くなったこと。世界各国で人口の高齢化が進展する中、人生の3ステージ「教育→仕事→引退」の「引退期間」をどう過ごせばいいのかについて、人々の関心が高まっているのではないでしょう…

  • 『アベノミクス』は本当に成功だったのか?

    アベノミクス「第3の矢」の構造改革も、すべてがうまくいったわけではありませんでした。 もともと安倍元首相は「日本を世界で最もビジネスしやすい国にする」と言っていたのですが、むしろ逆向きの政策も一部で実施されていました。 かつての民主党政権時代は「産業の6重苦」と言われていました。 「異常な円高」「法人税の高さ」「経済連携協定の遅れ」「労働規制の厳しさ」「電気料金の高さ」「環境規制」の6つが企業活動の重しになっていたのです。 「異常な円高」はアベノミクスで解消されました。 「法人税の高さ」も、一応ドイツ並みには下げました。「経済連携協定の遅れ」については、TPPをはじめ、EPAや、RCEPを推進…

  • タワマン価格が「一気に暴落」する日はくるのか

    大方の予想を超えて、際限なく値上がりを続けているタワマンですが、ここまで高騰すると購入できる人も限られてきます。 多くの日本人にとってローンを組んでも手が届かない価格にまで達した物件を、はたして誰が買っているのでしょうか。 世帯年収が2000万円前後の「パワーカップル」に代わって増えているのが、世帯年収3000万円前後の「パワーファミリー」です。 夫婦どちらかが一流企業の役員や管理職であることが多く、子どもがいてすでに持ち家もある点でパワーカップルと異なります。 この10年で都心の不動産は大きく値上がりしているので、5000万円のマンションが1億円になっていてもおかしくありません。 それを売っ…

  • 30代で「FIRE」も、現実は…「また働きに出る人」が続出するワケ

    経済的自立を果たし、早期退職をしたとしても、理想のFIRE生活を送れる人は少ないようです。 実際には、FIREを卒業し、再び働かざるを得ない人も。なぜそのようなことが起こるのでしょうか? FIREの落とし穴について紹介します。 一部の若い人たちのあいだでは、なるべく早く仕事を辞めて、残りの長い人生を金融資産だけで食べていくライフスタイルが注目されるようになりました。 「Financial Independence(経済的自立)、Retire Early(早期退職)」の頭文字を取って、「FIRE(ファイヤー)」と呼ばれています。 会社や仕事にしばられることなく、自分のやりたいことに時間を使って生…

  • 気になる相手の本性を見抜くコツ

    「人の本質を見抜くコツ」について紹介していきます。 誰しも、相手のことをもっと理解したいと思うもの。でも、これは人を判断するためではなく、より良い関係を築くためのヒントとして活用してみてください。 1.小さな約束を守る人は信用できる 「5分後に戻ってきます」「明日持ってきます」みたいなちょっとした約束、守れていますか?実は、こういった小さな約束こそ、その人の信頼性を表すバロメーターです。 大きな約束は意識して守れても、小さな約束は無意識に甘えが出てくるもの。日常の些細な約束に現れる誠実さは、信じて間違いありません。 2.先延ばしするのはやりたくないから 「忙しくて」「時間がなくて」という理由の…

  • 「トランプ復活後」の未来 円安から円高への転換で「日本は国際競争力が低下し、輸出が減少する」

    トランプ勝利を受け、円安ドル高、米国株の大幅高など次期政権の政策を考慮に入れた「トランプ・トレード」の動きが注目されています。 特に為替については、これからしばらく円安ドル高に動くでしょうが、こうした取引が一巡すると、円高ドル安に転じると見ています。ドル高(円安)が先行するのは、『すべての輸入品に関税をかける』というトランプ氏の公約が先に意識されるから。 アメリカ国内のインフレ率は低下傾向にありますが、輸入関税導入による物価高への影響が意識されると、インフレを再び加速させる可能性がある。足元のインフレ率の低下の流れを相殺するような形になって、ドル高(円安)を誘うのです。 ただ、この流れはあくま…

  • 「長寿の国」なのに幸福度はダントツの世界51位…消化試合のように人生を生きる「不幸な日本人」が失ったもの

    「世界幸福度ランキング」において、フィンランドは2018年~2024年の7年連続1位に輝きました。このランキングの幸福度の評価は、各国・地域の人びとに、「自分にとって最高の人生を10」、「自分にとって最悪の人生を0」として、0から10までの11段階で自分の人生を評価してもらった結果です。 言い換えると、「どれだけ自分の人生に満足しているか」の指標になるものです。 気になる日本の2024年のランキングは51位。前年から4ランク下がっています。 ちなみに先進国で見ていくと、イギリスが20位、アメリカが23位、ドイツが24位、フランスが27位、イタリアが41位となっており、日本がいかに低いランクかわ…

  • 50代・60代で食べている人はヤバい!「お手軽・簡単・安い」のバッドフードが太らせる理由

    忙しい日々の中で「お手軽・簡単・安い」食品は確かに便利ですが、これらの食品ばかりを食べ続けることで、実は健康を害し、太りやすくなる要因にもなりがちです。 特に50代・60代では代謝が落ちているため、食生活が体型や健康に大きく影響します。今回は、なぜ「お手軽・簡単・安い」のバッドフード(よくない食べ物)が50代・60代の体に悪影響を及ぼしやすいのか、その理由を5つ解説します。 1. 【カロリーは高いのに、栄養が乏しい】 お手軽で安い食品には、カロリーが高い割に栄養が少ないものが多いです。例えば、インスタントラーメンやスナック菓子は手軽に食べられますが、体に良くない油が多く使われている割に、体に必…

  • アルツハイマー型認知症との関連でも注目される脳の毒「アミロイドβ」を排出を促すために日常生活でできること

    物忘れがひどくなった、怒りっぽくなったと感じるのは、脳に毒がたまりつつあるサインと考えましょう。 脳に老廃物・アミロイドβがたまっていくと、毒性を持ってきます。アミロイドβは睡眠中に多く排出されますが、睡眠の質の低下などで排出が追い付かずに蓄積されることで、記憶や感情をつかさどる部位が衰えることになります。 アミロイドβとは── 不健康な食生活やス卜レスなどにより、40代からアミロイドβが蓄積。 「アミロイドβ」は脳内で作られる老廃物。髄液などに排泄されず、蓄積すると脳の神経細胞を弱らせ、アルツハイマー型認知症の引き金になるとも考えられています。 アミロイドβが脳に溜まりすぎて症状が出る場合は…

  • なぜ日本では子どもが生まれなくなったのか…政府が「少子化」を止めるためにすべきこと

    外国人労働者の大量流入がない限り人口減少は確実にやってくる未来であり、短期的な解決は難しいのです。そうなれば、当面は人口減少を前提としたうえで新しい経済社会の仕組みを考えざるを得ません。 その一方で、より長期的な視点に立ったうえで日本経済を持続可能なものにするためにも、将来の出生率を上昇させていく施策は考えなければならないでしょう。 家族のあり方が多様化するなか、出生率低迷の背後にはさまざまな問題が存在しています。個人の自由意思で子どもを持ちたくないと考えている人がいれば、それは本人の意思として尊重されるべきです。 そのようにして考えれば、政府としてできることがあるとすれば、あくまで子どもを持…

  • 日本人の9割が足りていない風邪に勝つ栄養素 ビタミンCより重要度の高い栄養素

    猛暑の夏もついに過ぎ去り、急に寒くなってきました。秋から冬にかけては風邪やインフルエンザの季節の到来です。 風邪薬は予防にはならないし、過度に頼るのはおすすめしません。そもそもいわゆる「風邪薬」は疾患の原因になっているウイルスを退治するのではなく、発熱や頭痛などの症状を和らげるためのもので、「風邪自体の治療」の役には立たないからです。 発熱は体温を上げることで、免疫細胞を活性化し、私たち自身の自己治癒力を上げる仕組みなので、人為的に熱を下げるのはかえって治癒や回復を遅らせる可能性もあります。 また体が受け付けないときに無理に食べるのもどうかと思います。 それよりもまずは風邪・インフルエンザにか…

  • 人生100年時代、老後資金をどう備える?就職氷河期世代

    厚生労働省によると、2024年度の国民健康保険料の上限額は106万円で、2022年から3年連続で引き上げられたそうです。 自治体から保険料決定通知書を受け取った時、あまりの金額の高さに絶句します。 自営業者やフリーランスなどの個人事業主、零細企業には退職金がない。 ですから、税金の控除を受けて節税をしながら退職金を積み立て、将来のリタイア後に備えましょうという制度が2つあります。 ひとつは小規模企業共済です。ここに加入して掛金を支払えば、その支払った掛金全額が所得控除の対象となり、引退(退職、廃業)した際に払い戻されます。月々の掛金は1000円から7万円まで500円単位で自由に設定が可能で、満…

  • 日本に「すぐキレる高齢者」が蔓延する根本原因

    最初に、「老害」は社会の中でいかにして生み出されるのか、右脳と左脳の視点を通じて、そのメカニズムについて考えていきましょう。 まず、脳は一般に、環境脳と言える、環境からの情報処理を得意とする右脳と、自分脳と言える、自分自身の状況を言語で認識する左脳に分けられます。 従って「老害脳」も大きく2種類に分けることができます。社会や環境から影響を受ける「右脳老害」と、自分自身の状況認識が発端になる「左脳老害」です。 「右脳老害」は、環境や社会からの影響を受けやすく、周囲に同調することで生じる行動を指します。たとえば、組織内での悪しき慣習を無批判に受け入れる行為がこれに当たります。 一方、「左脳老害」は…

  • SNSに飛び交うインバウンド批判

    円安の影響もあり、日本に「インバウンド」の名の下、外国人観光客が殺到しています。 東京や大阪ではすれ違う人間の多くが外国人です。 かつて「お金を使ってくれてありがとう」的な風潮はあったものの、昨今、「外国人のせいで京都の混雑が過熱している!」「外国人のせいで東京の宿が高くなっている!」といった怨嗟の声がネット上で巻き起こっています。 とはいっても、このような意見をSNSなどに撒き散らすのはいかがなものでしょうか。人は移動の自由があるわけで、そこを批判するのはお門違いかもしれません。 米大リーグの試合を見ても、大谷翔平のことを見たい日本人が大勢球場に押しかけています。 それについて「アメリカ人の…

  • 日本人が見過ごす「精神科の闇」

    厚生労働省によると、国内の精神科患者数は入院と通院を合わせて614.8万人(2020年時点)となっており、日本人の20人に1人が精神科で治療を受けている計算です。 精神科のベッド数も、2022年10月1日時点で約32万床あり、世界で一番多いとされています。 一方、イタリアでは今から25年ほど前に根こそぎ葬られてしまった事実は、ほとんど知られていません。(※以前は精神病院という名称が一般的だったが、2006年に行政上使用される用語として、「精神科病院」と改正されたため、表記は精神科病院に統一します。 ただし、この呼び名の改革は精神科の醜い実態を隠す行為と考え、あえて精神病院という呼称を使い続けて…

  • 50歳以上のシニア人材が「リゾートバイト」を始めるワケ

    リゾートバイトというと、「夏休みなどの長期休みに大学生や若者がチャレンジするもの」というイメージがある人も多いかもしれませんが、近年はミドル・シニア世代の雇用が増えています。 では、なぜ50歳以上のシニア人材はあえて「リゾートバイト」を選んでいるのでしょうか? 株式会社ダイブが行ったアンケート調査結果をもとに、「リゾートバイト」を始めた理由」についてみていきましょう。 健康寿命の延伸や少子高齢化による年金の減少など、さまざまな理由から50代以上のシニア層が働く光景も珍しくなくなっています。 こうしたなか、シニア層がバイト先として「リゾート地」を選ぶケースが増えています。いったいなぜなのでしょう…

  • 日本の製造業が生き残り、資源循環型の経済を実現するためには

    国内製造業は、1990年代以降、円高によるコスト高や海外の安いものづくりとの厳しい競争にさらされてきました。それでも生き残ってきた国内企業は、逆境のなかで、実は競争力を高めてきました。 昨今では、環境が大きく変わり、円安が追い風にもなっています。貿易赤字が喧伝されていますが、これはエネルギー価格などが上がり、輸入額が膨らんでいるため。実際のところ日本の輸出額は過去最高で、製造業の輸出は好調です。 たとえば鉄鋼業は、1980年頃にピークを迎えたと言われていますが、量的には今も横ばいを続けています。生産している鉄の4~5割は輸出品となり、グローバル市場で高い競争力を保てているからです。 韓国や中国…

  • 関東人より関西人のほうが幸福で元気

    博報堂DYグループが実施した調査によると、幸福感、元気感ともに関西が関東を上回る結果でした。さらに詳細をみると、関西の方が関東以上に、単に本音で喋るだけではなく、それについて互いに共鳴して、そして行動までシェアすることが大事と感じている人が多いということが見えてきました。 これは、幸福感や元気感の質について比較するために、2022年8月に関東と関西エリアの働いている人を対象にアンケートを取ったものです。 興味深いのは、幸福感、元気感ともに関西が関東を上回るということです。 具体的には「日ごろから、あなたは幸せに暮らしていると思いますか?」という質問に対して、関西は82.5%がその通りと答えた一…

  • 「若者のディズニー離れ」言説から見る「若者の静かな排除」

    「論理の飛躍では?」と言われることを恐れながらも、この点で最近話題のトピックについても触れてみると、それが「若者のディズニー離れ」です。 大手テーマパークとして知られる東京ディズニーリゾートのチケット料が値上がりを繰り返し、日によっては1万円を越す日も現れました。 その結果として、他世代と比較してお金のない若者にとって行きにくい場所となり、「若者のディズニー離れ」が生じている……という言説です。 実際、データを見ていくと、オリエンタルランドが公開しているファクトブックを見ると、「大人(40歳以上)」の層が大きく増加しているのに対し、「中人」(12歳から17歳)「小人」(4歳から11歳)」は減少…

  • 「カフェすら座れない」「ディズニーも40代以上の利用者が急増」…。

    街にいるとき、ちょっとひとやすみ……というのが難しいです。カフェはどこも混んでいるし、ベンチは座りにくいのです。 その背景には、渋谷に集まってきたビジネスマンやインバウンド観光客向けの再開発が行われて都市が高級になったこと(ジェントリフィケーション)、さらに防犯意識の高まりから「排除アート」が増加したことなどがあります。 この結果、これまで渋谷が抱えてきた「若者」が知らず知らずのうちに街から「排除」されています。今回は、そんな「若者の排除」の現状、そしてその後に待っているかもしれない都市の風景を紹介します。 「渋谷のカフェどこも激混み問題」に関するニュースをよく聞きます。 例えば、集英社オンラ…

  • 不労所得で生活するにはいくら必要?

    4割の社会人が「労働時間を減らしたい」 社会人はいつだって大変です。働いていると、「なんで私が、こんなつまらない仕事をしなきゃいけないのだろう?」「残業ばかりで寿命が削られている気がする……」などなど、言いたくても言えない苦労がたくさんあります。 それもあり、心の奥では「働きたくないなぁ……」と考えている会社員の方が多いことでしょう。 お金がないから働く? お金がないから働く? マクロミルが実施した調査によると、4割の社会人が「労働時間を減らしたい」と回答したのだとか。 また、エン転職の調査によると、働く理由の第一は「収入を得るため」。「お金のために働く」という意識が強いみたいです。 つまり、…

  • 「FIRE(早期退職)で失敗する人」の特徴

    FIRE(早期退職)で失敗する人は、以下の2つのいずれかのパターンに当てはまると考えています。 ・FIRE(早期退職)が早すぎて失敗する ・FIRE(早期退職)してみたが幸せになれず失敗する 1つ目のパターンが「FIRE(早期退職)が早すぎて失敗する」場合です。 一時期、SNSなどでは「FIRE卒業」というワードがバズっていました。早期退職してみたはいいものの、いざやってみるとお金が足りないことなどが、分かって復職することを「卒業」と表現するようです。 FIRE(早期退職)に強く憧れる人ほど、いささか決断が早すぎるように感じます。 退職が早すぎる失敗を犯す人は、老後資金が足りなくなるリスクが高…

  • 「10年後の未来」 給料が上昇する人・しない人を分けるものは?

    社会の変化のスピードが早い時代になりました。これまでの当たり前が当たり前ではなくなり、新しいやり方やルールが続々と登場しています。そうした変化を目の前にして、多くの人が不安を感じているのではないでしょうか。 たしかに世の中の変化は急激ですが、私は、そんなに悲観したもんじゃないよ、と伝えたいと思っています。 変化には必ず良い面と悪い面があります。例えば、AIが発達してなくなる職業が出てくる一方、AIを活用することで、労働力不足が解消されて、より便利で快適な生活が実現するかもしれない。 また、労働力不足についても、見方を変えれば働き手の希少性が高まったと考えることができます。実際、最低賃金の目安は…

  • 一体どこが「自己責任」なのか?社会から忘れられた悲しい存在「就職氷河期世代」

    帝国データバンクと東京商工リサーチがまとめた2024年上半期の企業倒産件数によれば、半期で5000件近くに上り、物価高に加えて求人難、人件費高騰などによる人手不足倒産も増えてきているとのことです。 企業もそうならないようにできる限り採用時の条件を良くしたり、シニア層の定年を延長したり待遇を改善したりして、なんとか人を繋ぎ止めようと必死になっています。 実際、新卒者の給与水準は年々改善されていますし、定年を迎えても雇用延長は当たり前、それどころか正社員の定年を70歳まで延ばして給与水準を維持する企業も出るようになりました。 こうした雇用環境の改善は働くものにとって喜ばしいことではあるのですが、若…

  • 氷河期世代、月収18万円は「自分の努力不足」…賃上げ期待し転職6回、変わらぬ現状、負い目感じる非正規・介護職46歳男性が抱える思い

    衆院選の公示が間近に迫った13日、男性は自家用車の運転席でスマートフォンの画面を目で追っていました。「65歳以下」「経験者歓迎」。自分の条件に当てはまる求人はあります。「でも今更…」。 正社員など条件のいい介護職を探して数カ月。転職を続けてきた経歴に自信を失い、恥ずかしさを消せない自分がいました。 卒業後に待っていた厳しい現実 北信地方の高校を卒業後、県外の介護福祉の専門学校に進み、訪問介護員(ホームヘルパー)の資格を取得しました。お年寄りからの温かい言葉に介護職のやりがいを感じていましたが、卒業後に待っていたのは厳しい現実でした。 就職できず、アルバイトで食いつなぐ バブルが弾け、日本が長い…

  • 運動は短時間でもカラダに良い!?毎日の「ゆるトレ」で健康を手に入れる!

    短時間でも脂肪は燃焼するのに時間がないから運動をしない 朗報です!短時間の運動でもすぐに脂肪が燃焼されることが、最新の研究でわかってきています。 前の定説は「30分以上運動を続けないと脂肪の燃焼が始まらない」でした。 30分以上やらないといけないのは、かなりハードルが上がります。しかし、本当は思い立って少しでも運動を始めたら、その効果があるのです。 気軽にトライしてみましょう。運動には大きく分けてジョギングやランニングなどの「有酸素運動」と、筋肉トレーニングなどの「無酸素運動」があります。 今回おすすめする運動は筋トレといってもマッチョな筋肉をつくるためではありません。 「ゆるトレ」でいきまし…

  • 悪口(陰口・不平・不満)を言わないほうがいい理由

    悪口を言わないほうがいい理由 1.人格を疑われます。 悪口を言っていると、「他に喋ることがないのか? 有益な話題ゼロか?」と思われてしまいます。「あちこちで悪口を言ってまわって、ひょっとすると私の悪口も、私のいないところで言っているのではないか?」と、目の前の人に思われてしまいます。 2.人が自分から離れていってしまいます。 世の中には、悪口を聞くのが好きな人もいますが、多くの人は、悪口を聞かされるのを嫌がります。よって悪口ばかりを言っていると、自分の周りから人が去っていってしまいます。その結果、どうなるかと言うと、群居欲や所属欲求が満たされなくなってしまう…ということです。 3.自分の心の奥…

  • 朝のコーヒーがもたらす「思いがけない」6つの利点

    昔から愛飲されてきたコーヒー。起源にはいくつもの説がありますが、豆を炒って飲むようになったのは13世紀からと言われています。 17世紀にヨーロッパでカフェ(コーヒーハウス)が開業して以来、世界へと広がっていきました。 コーヒーには苦味成分であるカフェインをはじめ、クロロゲン酸、ポリフェノール、オリゴ糖、タンニン、褐色色素、ニコチン酸(ナイアシン)などさまざまな成分が含まれています。 朝にコーヒーを飲むメリット カフェインには体内時計を動かす作用があります。体内時計とは脳と胃腸などの臓器に備わった機能で、1日の活動をコントロールしています。 この体内時計が整うことで消化や吸収の力が高まり、カラダ…

  • 投票したい政治家も、政党もないと絶望する必要はない

    民主主義が根づいた先進諸国では、選挙で国民が政治家を選ぶのが当たり前になっています。しかし、昔はそうではありませんでした。 たとえばヨーロッパでは、長きにわたって大衆は「偉い人に従っていれば幸せだ」というスタンスでおり、その偉い人とは宗教的指導者でした。宗教と政治が分かれたのは、ここ100年くらいのことなのです。 また、中国では今でも、中国共産党による一党独裁政権が続いています。 今後はさらに独裁色を強めていくとみられ、台湾をも支配下に置こうと圧力をかけるようになってきています。 僕は諸外国の反発があるため、実行に踏み切らないとみていますが、中国が台湾への軍事侵攻をする「台湾有事」のリスクが高…

  • 日本経済を衰退させた真犯人

    総選挙において、日本経済の衰退という本当に重要な経済問題は、論議の対象にならななかったのです。この背後にある政策の貧困こそが、日本の経済を30年間にわたって弱めてきた基本的な原因です。 衆議院選で、経済問題についてさまざまな論議が行われました。 自民党は地方創成プランを掲げ、野党からは、消費税の減税や見直しに関する提案が出された。また、さまざまな給付金などの提案がありました。 ただし、日本経済を長期的な観点で捉え、現在の衰退過程を変える政策は何か、といった議論はほとんどまったく行われなかったのです。 そもそも、日本経済が長期的な衰退過程にあり、このまま放置すれば、将来に大きな問題が生じるという…

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