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2021/11/30

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  • 平均寿命と健康寿命の差は約10年! 80代まで制限されることなく日常生活を送る秘訣

    健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいいます。 一般的な言葉でいえば「健康な状態で過ごすことができる年数」を指します。寿命全体を考えたときに、体や精神が健康であり、日常の活動を自由に楽しむことができる期間ということです。 健康寿命を意識することは、長寿を追求するだけでなく、その長い人生を健康で満ち足りたものにするために重要な要素です。健康寿命を延ばすことは、個人の幸福感と生活の質を向上させ、社会全体にもポジティブな影響を与えることができます。 厚生労働省によると、2019年における我が国の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳であり、健康寿命…

  • FIRE願望の単身世帯増加が人手不足を加速させる?

    FIRE願望を持つ若者が増えているとされていますが、「単身世帯増と結びつくと人手不足が加速し、インフレ圧力になる」とのレポートが話題を呼んでいます。 FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の略で、経済的に自立して早期リタイアすることを指します。 独り身を続けているとカネを稼ぐために「会社に滅私奉公」する意欲を失い、今後、中高年で働かない単身世帯が激増する可能性があります。 FIRE願望と人手不足を結びつけるというユニークな視点が話題を呼んでいます。なぜ、このテーマで書こうと思われたのでしょうか。 FIREしたい人間であることと、少子化を議論する…

  • 「氷河期世代の半数近くは保有資産500万円以下」ツケを背負わされた世代

    バブル崩壊後の1990年代後半から2000年代にかけて就職難で苦しんだ氷河期世代の不遇が続いています。 現在40~50代前半にあたり、他の世代に比べると同じ正社員でも賃金の伸びが鈍いのです。管理職の割合も下がっています。 このままだと将来、経済力の乏しい高齢層が膨らみ、社会保障の負担が想定以上に重くなりかねません。 バブル崩壊後の1990年代後半から2000年代にかけて社会に出た、いわゆる「就職氷河期世代」が、ここ最近の業界各社で行われている賃上げラッシュの恩恵からも外れてしまっているという残念な統計データが日経新聞の記事で示され、すぐさま内外からどよめきの声があがっていました。 言葉では言い…

  • 「親ガチャ」「出身地ガチャ」がハズレても、人生を大逆転できる真っ当な方法

    日本は今後、アメリカと同じとまでは言いませんが、間違いなく格差社会となっていきます。現在、学生や若手ビジネスパーソンである君たちは、壮年期を格差のまっただ中で送ることになるはずです。 しかし、この格差社会こそが文明を発展させ、暮らしを便利にしてきたであろうことは、認識しておくべきだと思います。 格差がある社会とは「自分で判断し行動する人物」、あるいは「能力がある人物」がきちんと評価されて多くの収入を得、いい待遇が得られる社会であると思います。 そしてイノベーションとは、こうした実力がある人たちが正当に評価される社会でこそ起こり得ます。 さらにいえば文明もまた、「より良い暮らしがしたい」と願えば…

  • コメが足りないのに、なぜ転作農家に補助金を出すのか?

    記録的な冷夏でコメが不作となり、タイ米を緊急輸入した「平成の米騒動」を思い出した人も多いのではないでしょうか。しかし、今回のコメ不足は不作が原因ではありません。背景には、日本の農政の不作為があります。 政府は、9月以降、新米の収穫が本格的に始まるので、米不足は解消するとアナウンスしていますが、話はそう簡単ではありません。 コメ不足は、農水省と農協がともに推進してきた、いわゆる「減反政策」による構造的な問題なのです。 主食用のコメ余りが問題となり、'70年からコメの作付面積を制限する減反政策が導入されました。 2018年に安倍(晋三)首相は廃止したと主張しましたが、これはウソで減反はいまも続いて…

  • 就職氷河期世代の悲惨物語を忘れた政治家たちの深刻

    ある議員のXでの投稿に氷河期世代から多くの声が寄せられています。そこに綴られていたのは、就職氷河期をまるで忘れたかのような議員たちの態度だったからです。 今も当時の深刻な就職難が傷になっている40〜50代前半は少なくありません。 しかし政治家たちにとって、これは人ごとなのでしょうか。 2024年3月、伊藤たかえ参議院議員(国民民主党)はXにこんな内容の投稿を行いました。予算に関する反対討論の中で、就職活動中のエピソードを語ったところ、議場から吹き出す声などが聞こえたのだといいます。 「令和6年度予算三案に関する反対討論で本会議登壇。 冒頭『私が就職活動で100社もの会社に落ちた1997年…』と…

  • 「秋分の日」この世とあの世の距離が近くなる!?

    「秋分」は、古代の中国で作られた季節を表す言葉「二十四節気(にじゅうしせっき)」の中のひとつです。 二十四節気は1年を24等分しそれぞれに季節を表す言葉をつけたもので、春夏秋冬それぞれに6つの節気があります。 秋分は秋の4番目の節気となり、「秋を分ける」と書く通り秋分の日が秋の中間地点となります。 秋分の日は9月22日だけを指し、節気としての秋分は、次の「寒露(かんろ)」を迎えるまでの9月22日~10月7日の期間です。 一年の中には、昼と夜の長さが同じになる日が2回ありますが、それが「秋分の日」と「春分の日(しゅんぶんのひ)」です。 ただ、9月22日の日の出はおよそ5時28分、日の入りは17時…

  • 「観光は金持ちのもの」でいいのか…日本で起きている「高すぎるテーマパーク」の襲来

    「若者のディズニー離れ」という言葉が、SNSをにぎわせています。 ディズニーリゾートのチケットが高すぎて、若者がディズニーリゾートに行けなくなっているというのです。 これについて、ディズニーリゾートが戦略的に「客層の選択」をしているように思いますが、これ自体はネガティブなことではなくても、危険な流れのように感じます。 なぜなら、ディズニーリゾートを含めたテーマパーク、もっといえば観光業全体で「量から質への転換に伴う客層の選択」が起こっているからです。 今回の「ディズニーの若者離れ」騒動から考えてほしいのは、オリエンタルランドの「量から質へ」の方向性は、ディズニーランドだけではなく、テーマパーク…

  • 個人向け国債・変動10を金利0.61%で100万円購入すると、半年後にもらえる利息はいくら?【2024年9月5日から募集開始】

    2024年9月5日から募集開始した個人向け国債・変動10(第174回債)の金利は、8月募集と同じく「0.61%」です。 今回は、個人向け国債・変動10を100万円購入した場合、半年後にもらえる利息はいくらになるのかの解説と、初めて購入する方向けの個人向け国債の購入手順をご紹介します。 個人向け国債・変動10を「金利0.61%」で100万円購入すると、半年後にもらえる利息はいくらでしょうか? 個人向け国債・変動10(金利0.61%/年)を100万円購入した場合の6カ月後の利息を計算してみましょう。 【半年後にもらえる利息】 ・100万円×0.61%×1/2(半年間であるため)=3050円 実際は…

  • 日本で最高評価の「断熱窓」は海外では「違法レベルの低性能」という驚愕の事実

    知っている人の間では常識でも、多くの人が知らない事実というのは結構あるものです。日本の住宅性能、特に断熱・気密性能(冬暖かく、夏涼しく、省エネの家)は、先進国で、突出して性能が低いという事実もそのひとつです。 残念なことに、家を新築する、もしくは分譲住宅の購入を検討している多くの人は、この事実を認識していないようです。 このことを知った上で住まいづくりをするかどうかは、建てたあとの満足度に大きな差が生じます。 冬暖かく、夏涼しい家にするためには、断熱・気密性能が大切です。なかでも窓の断熱性能が極めて重要です。なぜなら、夏に流入する熱のうち74%、また冬に流出する熱の50%は、窓からなのです。 …

  • 世帯年収900万円・40代夫婦、戸建て購入から10年後“地獄のマイホーム生活”へ

    介護関係のお仕事をされているAさん夫妻。ご主人と奥様は同い年で現在48歳、共働きで世帯年収は900万円ほどです。 10年前、夫妻は比較的都市部にある家賃月15万円の賃貸マンションに長女と3人で暮らしていました。常々「いつかは家がほしいね」と話していた夫妻でしたが、次女が生まれて賃貸マンションが手狭になったのを機に、一戸建ての物件を探すことに。 いくつか物件を閲覧するなかで、少し郊外にはなるものの、ついに欲しいと思える新築の建売物件が出てきました。 ただ、その新築物件の金額は5,500万円。大きな金額であるため、購入できるのかどうか悩んでいたところ、誠実そうで笑顔が印象的な営業マンから「持ち家は…

  • 「年収年齢や学歴」が同レベル男女の結婚は増えた?

    人間は自分と似た相手に好意を持つと言われます。恋愛においても、趣味が同じであったり、好きな食べ物が一緒であるという点は重要です。 最近、婚活界隈では「同類婚が増えている」という話がよくされます。同類婚とは、年齢、学歴、職業、所得などが同じレベルの男女同士が結婚する形態を指します。 実態として同類婚が本当に増えているのかどうかを検証していきたいと思います。 まず、年齢から。人口動態調査の長期推移から、初婚夫婦の年の差の組み合わせを見ると、第2次ベビーブーム期にあたる1970年には、初婚の8割を「夫年上婚」が占めていました。 しかし、年々下降し続け、2022年には53.4%にまで激減しています。一…

  • 今どきの「50代」元気なさすぎ…は偶然か必然か? 自民党総裁選には候補者ゼロ

    自民党総裁選(27日投開票)は過去最多9人の乱戦となっています。 最年少は43歳の小泉進次郎元環境相、最年長は71歳の上川陽子外相。小林鷹之前経済安保相は49歳で、50代が一人もいません。 小池百合子は31年前、ミニスカにギプス姿で選挙戦に出ていました! 「たまたまでしょうが、サラリーマン社会の現状を見ているみたいで、チト寂しいですね」と、大手メーカーの50代人事担当者は苦笑します。 今の50代は、35年前に10代半ば~20代前半の青春時代を過ごしました。1989年の参院選で、当時の社会党の土井たか子委員長が“マドンナ旋風”を巻き起こした頃です。 今の50代のオジサンって中途半端なんです。 6…

  • 視聴率を見れば日本の景気の先行きがわかる「日曜日のテレビ番組」

    経済は、人びとが日々営む活動の結果です。そのため、景気動向は、経済指標や金融政策などだけでなく、こうした日常生活の行動を追うことからも捉えることができます。 人びとの生活時間とテレビの視聴率から現代社会の概観をつかんでみましょう。 まずは、日本に住んでいる人の生活時間を2021年の調査データをもとに確認してみます。一日のうち、最も多くの時間を費やしているのは「睡眠」で7時間54分です(5年前の前回調査より14分増)。 以下、「仕事」が3時間28分(同5分減)、「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」が2時間8分(同7分減)、「食事」が1時間39分(同1分減)、「休養・くつろぎ」が1時間57分(同20分増…

  • 働いたぶんだけ自分の懐に! ただし儲けが大きいぶんリスクも増える「個人タクシー」の実状

    個人タクシーは個人事業主として営業活動を行うため自由な働き方ができます。 日本独自の「おもてなし文化」タクシーの自動ドア! かつてのセダンタイプでは「開閉練習」をするほど熟練の技が必要でした。 個人タクシーは働いて得た分だけ収入にできますが、車両管理や体調管理も自己責任となるので安定的に稼ぎ続けるのは意外に難しいのです。 自由で儲かりそうに見える個人タクシーですが、街なかで見かけるタクシーには、タクシー会社のタクシー(法人タクシー)に乗ってタクシー業務をしているドライバーと、「個人」と書かれた個人タクシーで業務をしているドライバーがいます。 これらの違いとは何なのでしょうか。 法人タクシーと個…

  • 「解雇規制の見直し」という自民党総裁選公約

    9月6日には有力候補と目されている小泉進次郎氏が立候補の記者会見を開いたそうで、多くの報道がなされました。 その中で、総裁選の公約としてどうしても見逃せないものがありました。 小泉氏は6日の出馬会見で、大企業の解雇ルールを見直すことで人材の流動性を高めると強調。「不退転の覚悟で来年には国会に法案を提出する」とまで踏み込んだのです。 具体的には解雇が認められる要件を変更。企業は解雇に踏み切る前に希望退職者の募集や配置転換の努力をすることが義務付けられているが、これを大企業に限って撤廃し、代わりにリスキリングや再就職支援を課すとしました。 実際にどのような言い方をしているのか、調べてみますと、次の…

  • 「もう損したくない!」株価に二番底リスクで個人投資家が悲鳴、今夏の乱高下から学ぶ“備え”とは

    この夏はとにかく株価が不安定で、8月上旬には、米国の景気先行き不安などもあり、わが国をはじめ世界的に株価が暴落しました。その後、株価は回復しつつあるものの、足元で再び大幅安となる展開になっています。 米国の国債の流通利回りは低下し、外為市場でドル安・円高が進んみました。 そうした株価の動向に、動揺する個人投資家も多いでしょう。1月から新NISA(少額投資非課税制度)が始まり、内外の株式で積極的に資金を運用する人は増えました。 年初以降、円安、株価上昇が続いたこともあり、株価の安定的な上昇が続くと考えた投資の初心者は多いはずですが、株価というものは基本的に長期間上がり続けることはななく、株式市場…

  • 年金財政検証“就職氷河期”団塊ジュニア世代に支援策は?

    「人生100年時代」と言われる今、年金は本当に老後の暮らしの頼りとなるのでしょうか。この先100年にわたって年金制度を維持できるのか、5年に1度の財政検証が行われました。 7月3日に公表された内容からは、就職氷河期を経験した、団塊ジュニア世代に支援策を講じる重要性も浮かび上がります。 ①「今後100年の公的年金制度の持続可能性は確保」その内容とは? 公的年金の「財政検証」とは 今回の財政検証の結果について林官房長官は「今後100年間の公的年金制度の持続可能性が確保されていることが改めて確認された」としました。 今回の財政検証の結果をどう評価すべきか。キーワードとなるのが「所得代替率」です。「所…

  • 兵庫パワハラ疑惑知事「記憶にない」「私も完璧でない」委員会もドン引き言い訳…「パワハラ指導を受けて育った記憶が抜けない」板挟み氷河期世代の憂鬱

    齋藤元彦兵庫県知事のパワハラ疑惑が告発された問題で、県議会第4会派「ひょうご県民連合」が斎藤氏への不信任決議案提出の方針を固めたといいます。県議会調査委員会(百条委)で証人尋問を受け、8月30日、斎藤知事は、アンケートで指摘されたパワハラ言動の認識を聞かれると「記憶にない」「一つ一つ覚えていない」「私も完璧な人間ではない」などと回答しました。 齋藤知事はパワハラを受けて育った記憶が抜けないのではないでしょうか。 世間を賑わせることが多いニュースの一つに、中年男性によるパワハラ問題があります。 定期的に政治家や大企業の重役、プロスポーツの監督やコーチ、先輩たちによるパワハラが告発され、そのたびに…

  • 年収400万円を超えたら「中の上」…「稼ぐも地獄、稼げずも地獄」日本の現実

    日本社会の根底には、経済的不安が絶えず渦巻いています。『民間給与実態統計調査』(国税庁・令和4年)をもとに、日本人の給与額の現状を見ていきます。 人生100年時代となった今、60歳は「リタイアの年齢」ではなくなりました。2021年より高年齢者雇用安定法が改正され、70歳までの定年引上げや継続雇用制度の導入などが始まり、「生涯現役」の現実味がより一層増してきています。 老後資金2,000万円問題が取り沙汰されてからも久しく、国民全体の危機意識は高まっていると考えられますが、『民間給与実態統計調査』(国税庁・令和4年)を見ると、日本人の「働いてお金を稼ぐ現状」の悲惨な実態が明らかになりました。 ま…

  • 自己肯定感が高まるたった1つの方法

    ネットにはさまざまな「自己肯定感を高める方法」が紹介されています。例えば、自分自身の感情や状態を書き出す。成功体験を思い出す。仕事以外の趣味ややりたいことを見つける。肯定的な雰囲気のグループに所属するなど。 しかし、それらの方法を採ったところで自己肯定感が高まらなかった人の方が多いのではないでしょうか。 今回は、自己肯定感が高まるたった1つの方法について、哲学の見地から紹介したいと思います。 自己肯定感を高めるたった1つの方法、それは自己肯定感とは何かと問うことです。 自己肯定感という言葉はマーケティング用語という側面を持っています。つまり「雰囲気言葉」であり、それ自体はじつはさしたる意味を持…

  • 素人こそ不動産投資をするべき

    不動産も債権も株式も、「買うことでお金が入ってくる可能性がある」という仕組みは同じです。 それが家賃収入なのか利息なのか配当なのかという違いがあるだけです。 不動産投資が決められた家賃収入しか得られにくいのに対し、株式投資はキャピタルゲインも得られる可能性があることから、「不動産投資よりも株式投資のほうが儲かる」と言う人が一定数いらっしゃるようです。 それは一理あるかもしれませんが、私はキャピタルゲインを得られる可能性が高いということは、損失が出る可能性も高いと考えます。 投資の世界では、リターンを「収益」、リスクを「リターンの振れ幅の大きさ」と定義するようです。大きく儲かるかもしれないという…

  • 老後にお金を貯め込んで貧しくなる人と、お金を使って豊かになる人の「決定的な思考の違い」

    老後2000万円問題が話題になって以降、世間では老後の生活費を心配する声が後を絶ちません。しかし実は、統計によると60代以降で買い物が増えており、生活に余裕が出ているという傾向が見られるのです。 たとえば『総務省家計調査2023年』によると、年代別に見ても50代は6%以上も減少しているのに60代の減少率は1%台と低く70代はむしろ増加していて、消費の内容からは楽しみながら買い物をしているということがわかります。 「老後不安」のイメージとは裏腹に、なぜ高齢者にそんな生活ができるのでしょうか。詳しく見てみましょう。 まず、60代になると子どもの授業料などの教育費がうんと減ります。年代別でも『総務省…

  • 「精神的に追い詰められている人」によく見られる特徴とは

    猛烈に忙しい時や、心に重くのしかかるようなお悩みがあった時など、「今、精神的に追い詰められているな」と感じたことはありませんか? そういった状況の時、人はどのような行動をとるのでしょうか。 追い詰められた状況から脱する解決策も紹介します。 「精神的に追い詰められている人」によくあるのですが、たとえばこのような状態が挙げられます。 独り言が増える 突然叫んでしまう 幻聴が聞こえる 頻繁にひどく考え込む など 精神的に追い詰められてしまうと、周囲がおかしいと感じる行動をとったり、一見普通の人がとらないような行動をとったりすることがあります。 なぜ、このような行動をしてしまうのか 精神的に追い詰めら…

  • 〈株価暴落〉を受け止めて、今こそするべき「原点回帰」とは

    8月5日の日本株の下落、日経平均株価は、1987年のブラックマンデー超えの史上1位の下落幅を記録しました。 為替市場も大きく変動し、急激な円高による日本経済への大きな混乱から「経験したことのない打撃が追い打ちをかける」という情報に、重い時間をすごした人も多いのではないでしょうか。 連鎖する金融危機の可能性 8月5日の大暴落から、翌日の日経平均株価は、大幅反発(史上最大の上げ幅)となり、危機が終わったという楽観ムードが漂っているとも感じます。 しかし、さらなる株価下落が連鎖する可能性も否定できない現状です。 今回、日銀の利上げ発言・米国の雇用統計の発表のタイミングがもう少し空いていれば、ここまで…

  • FIRE達成者が直面する現実

    「FIRE」が一時期話題となりましたが、経済的自立を達成して早期退職したからといって、必ずしも全員が幸せになれるわけではありません。 「一度FIREをしたけど、卒業した」という人も多くいます。FIREが可能だと見積もっていたはずなのに、なぜ再び仕事に戻ることになってしまうのでしょうか? ここ数年、FIREという言葉が流行り、FIREを目指す人が増えてきました。FIREとは、経済的自立(Financial Independent)と早期リタイア(Retire Early)を意味します。そして、パッシブ収入がアクティブ収入を上回った時点で、FIREが可能というわけです。 しかし、2023年あたりか…

  • 恐怖に襲われた新NISAデビュー組がいま絶対にしてはいけないNG行動

    NISAが大きく制度変更された1月以降、日本株は上昇傾向が続き、7月11日には日経平均株価が史上最高値の4万2224円まで上昇しました。 しかし8月2日金曜日には2000円以上の下落で3万6000円を割り込み、1日での下げ幅は1987年、世界的に株価が大暴落した「ブラックマンデー」に次ぐ大きさになりました。史上最高値から約3週間で6300円超の値下がりです。 週明けの5日にはさらに下落し、パニック売りも誘発して、終値は4451円安と過去最大の下げ幅を記録しました。 NISAを利用している場合、こうした状況のときにはどのような投資行動をとればいいでしょうか。今後の投資をどうするか、また今保有して…

  • 「空腹」こそ最強のクスリ

    NHKが2016年に実施した 「食生活に関する世論調査」によると、「平日の1日に平均何食とるか」という質問に対し、「3食」と答えた人がもっとも多く、 81%を占めていました。 年齢別にみると、16 ~ 29歳では一日平均3食とる人が男女ともに 70%程度にとどまっているのに対し、 60代は 85%以上、 70歳以上になると90 %を超えており、高齢層 ほど「一日3食」を守っている人が多いことがわかります。 「一日3食」という習慣は、私たちの生活に、これほどまでに深く浸透しているわけですが、ここで私はあえて、声を大にしてお伝えします。 「一日3食が理想的である」という考え方には、確固たる裏付けは…

  • 一生お金に困らない人の特徴

    「実は一生お金に困らない人の特徴」について、紹介します。お金の悩みって一生尽きないですよね。 実は、お金との付き合い方が、人生の豊かさに直結します。お金に愛される人の特徴を見ていきましょう。 1.人のためにお金を使う 節約ばかりする人より、人のためにお金を使える人の方がお金に愛されます。それが巡り巡って、自分に返ってくるんですね。 例えば、困っている友人に1万円貸したことが、将来の大きなビジネスチャンスにつながるかもしれません。人脈作りや社会貢献が、長期的には自分の利益にもなるんですね。 2.お金の使い方は満足度で決める 値段だけでなく、使って得られる満足感を重視します。高くても本当に欲しいも…

  • 外の暑さと冷房の冷え。胃腸のダメージを4つの生活習慣で回復

    屋外に出ると、猛暑で汗びっしょりになるのに、屋内や電車内では、寒いくらいの冷房にさらされます。 寒暖差に加えて、つい冷たい物を摂りがちな夏の生活習慣が胃腸にダメージを与えます。弱った内臓をいたわる方法を紹介します。 胃腸の調子を整える4つの生活術 1)姿勢を正す 内臓を圧迫する猫背の姿勢は、胃もたれや胸やけ、胃酸が食道に逆流して炎症を起こす逆流性食道炎の原因にもなるそう。 「胆のうや胆のう管も圧迫するため、腸内環境を良好に保つ胆汁酸の流れが悪くなり、腸の吸収力低下や悪玉菌の増加にもつながります」(澤田先生。以下同) 立つときも座るときも、背筋を伸ばすよう心がけましょう。 2)自律神経を整える …

  • 人々に「差別の心」が生まれる社会心理学的な理由

    差別は絶対にしてはいけませんが、そうはいっても差別の心が強くなるかどうかは、経済状況によって変わるという事実も知っておかなければなりません。 もし世界中のすべての国で貧困がなくなれば、おそらくは差別もなくなるでしょう。 「金持ち喧嘩せず」という言葉もありますが、みんなが豊かになれるのなら、差別もなくなるだろうと予想できます。 そもそも、なぜ差別が生まれるのかというと、私たちは自分の貧しい境遇の責任を、他の人になすりつけることによって心理的な安寧を図ろうとするからです。 「私がこんなに安月給なのは、あいつらのせいだ」と思えば、自分の貧しさを正当化できます。 米国エモリー大学のエミリー・ビアンキは…

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