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  • 役所広司主演 映画PERFECT DAYS 感想

    の役所広司さん主演のPERFECT DAYS観てきました。 お仕事はトイレの清掃員。 朝早く枯れ葉を掃除するホウキの音で目覚めます。 そして顔を洗い、歯磨きし、髭を整えて服を着替え出掛けて行きます。 アパートの下の自販機て缶コーヒーBOSSを買うのも日課となっています。 車に乗り込むとカセットテープを流します。それは古い洋楽で映画の雰囲気にとても合っていました。また映し出される東京の街並みもとてもいい感じでした。 公園のトイレ掃除を済ませ、コンビニで買ったサンドイッチで昼食です。 仕事が終わると銭湯に行き、行き付けのお店で夕食を食べます。 古いアパートなのでお風呂もありません。 質素な暮らしで…

  • 滅びの前のシャングリラ レビュー

    滅びの前のシャングリラ 凪良ゆう著 1ヶ月後、小惑星が地球に衝突し地球が滅びてしまうというSF小説。 いじめを受けている男の子江那友樹、クラスで一番綺麗で女王様の雪絵、雪絵の好きな歌手Loko、江南友樹の両親5人の視点で書かれています。 今まで生きてきた人生と残された人生。 世の中あと1ヶ月となると何をしても罰せられない。 強奪、略奪、殺人あちこちに死体が転がり、食糧を奪い合う。 仕事をする人はいなくなり、インフラは途絶えてしまう。 こんな風になってしまうのかな? もしあと1ヶ月で地球が破滅するとなったら、私は何をするかな? もうだいぶ生きてきたからあたふたする事はないだろう。 家族一緒に安ら…

  • 流浪の月 レビュー

    流浪の月 凪良ゆう著 本屋大賞受賞の作品です。 色々な難しい問題が出てきます。 ネット社会の現代過去の事件は消える事なくいつでも目にする事が出来る。 読み終えて思った事は更紗と文の幸せが続きますようにと思った。 嫌いな作家さんではなかった。どちらかというと興味がある凪良さん。 他の本も読んでみようと思います。

  • ノースライトレビュー

    ノースライト 横山秀夫著 こちらの本も本屋大賞ノミネート作でした。 読みながらこの物語以前読んだ事があるような?それともドラマだったかな?見覚えがあるぞと思いながら読み進めました。 景色のいい場所に建てられた一軒屋にポツンと置かれていた椅子の映像が浮かんできました。 歳のせいかはっきりと思い出せません。 ラストが近づいてくるとだんだんと先が分かってきました。 やはり私の予想通りの展開でした。 後で調べたら西島秀俊さん主演のドラマを見てました。 記憶力が乏しい自分は悲しいけれど、何回でも楽しめます。 さてこの物語は一級建築士の青瀬が、依頼主の吉野から家の建築を頼まれます。 吉野は青瀬に「すべてお…

  • 永遠の出口 レビュー

    永遠の出口 森絵都著 本屋大賞ノミネートのタグに惹かれ読んでみました。 確かに読みやすく面白かったです。おすすめです。 主人公は小学3年生の紀ちゃん。 小中高と成長と共に起こりうる事を経験しながら大人になっていきます。 小学生時代の誕生会に初恋。担任先生の当たり外れ。 家族の問題。 中学時代の反抗期。 高校時代の初恋。それぞれを楽しく面白く書いています。 作者と少し年代が近いのでその時代に流行ったものとか懐かしく読み進められました。 これって作者の経験も書いてるのかな? 私も自分自身の遥か昔を思い出しました。

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60代 生活、生き方色々徒然なるままに
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