自分でいうのもなんだけど。 実はカワイイ一面も持ってるハイボールマン。 都会は今でもちょっぴり怖いし、アンマーと泣いちゃって最後まで歌えないし、泣いてる赤ちゃんとかあやしたくてしょうがないし、あとどういう訳か足も臭い。 […]
柳町通り【五代目 カネシメ柿崎】で安定の大盛かつ丼にミニかけそば
カツ丼気分の収め方。 まずは限界まで気分を上げる。 それこそ脱いだ靴下が揚げたてカツに見えるまで、それこそ道端に落ちてたヘルメットが丼に見えるまで、しっかりと気分を最高潮まで持っていく。 気持ちが仕上がっても焦らないで、次は大盛りを喰うコン
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「新オープンしまっす!」 「あちょっと休むっす」 「再オープンしまっす!」 「あやっぱまた休むっす」 「再々オープンしまっす、ってかもうしてまっす」←いまここ そんな、わずか二年半の間に三度目のオープンを果たした幡龍グループ”喰える製麺所”
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【ラーメン山岡家 青森東店】でみんな待ってた期間限定の「鬼煮干し」
その噂を聞いたのは今週もまだ始まったばかりぐらい、頭も体も火曜日から頑張るもん、って信じて疑わなかった頃。 「鬼が出た。」 どうやら人々にとって恐怖の存在”鬼”が、またしても日本全国の人里に現れてしまったらしい。 となれば、ここはやっぱり鬼
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拝啓、階上町から〜【トライアングル】のからあげ定食を喰い持ち帰る
拝啓、世界。 いかがお過ごしでしょうか。 ハイボールマンは今日、蚊に刺されました。 しかも刺されたらすっごい腫れるタイプのシマシマの蚊に、しかも顔、あと腕も。 だからもう決めました。 こんなシマシマ蚊のいる青森なんて飛び出して、八戸の向こう
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青森駅前グルメ【珈琲舎】の昔ながらなナポリタンと美味すぎるコーヒーと
この日のハイボールマン、朝からずっと違和感。 何をしてても調子も上がらず集中も続かない、それどころか赤いものとか長いものとかトマトにばっかり目が行ってまう。 間違いない、これは年に一度あるかないかのあの気分。 そう、ナポリタン気分。 トマト
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【麺房十兵衛 藤崎店】で総重量1kg超えの「G郎ラーメン」の大に挑む
初秋の候、いかがお過ごしでしょうかハイボールマンは元気です。 とりわけ胃腸の調子がいい調子で、視界のどこかで常にヤマモリ探しちゃってる始末です。 んでこの日もふいに見つけちゃったんです、未食の新種のヤマモリを。 それは濃厚系ラーメンに定評あ
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舘鼻朝市のあとは【麺家しろう】で日曜朝得、和ぶし中華とミックス餃子
、ッ!! いつもの自分ガマリのベッドの上、ふっと目が覚める。 時計を見るとまだ四時を過ぎたばかり、日の出の時間にもほど遠い、どっちかったらまだまだ夜って空気。 休みの日ほど早起き、しかもその傾向は歳とともに顕著になっていく。 だから決めた。
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浪岡カレーのレジェンド【小倉食堂】で目玉焼き乗せインディアンカレー
起きがけ、いつもの高性能AIスピーカーに問いかける。 ハイボールマン「アシクサ、今日は何の日?」 ASIXA「カレー曜日です」 ハイボールマン「え、、あ、えっ?」 ASIXA「晴れときどきカレー、カレーを愛でる日です」 なるほど、そうかそう
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黒石の安くて腹ちゅえぐなる店【親方ラーメン】でみそ焼肉丼セット
よされと虹ロックと一方通行の街、黒石。 なぜかハイボールマンはそこに居た、しかもいつにも増して飢えた目で、腹鳴らして小銭握ってそこに居た。 時計の針はまさにランチどき、男のマナグがギラリと光る。 「おっふどごもみんないっぱいだぁ」 時間も時
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二郎な新店【Ramen life 騰[tou]】がついにオープンしたからヤサイマシ
2023年9月21日、ついにこの日がやってきた。 青森市筒井八ツ橋の住宅街に現れた新店「Ramen life 騰」の、楽しい嬉しいグランドオープンがめでたくついにやってきた。 そして、やっぱりあの男もやってきた。 彼の名前はハイボールマン、
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道の駅いかりがせき【竹っ子庵】で自然薯たこ焼きを喰う秋の日の昼
休日ハイボールマンの行動はとにかくシンプル。 喰う、温泉、喰う、エルム、カブ、寝る、呑む、寝る、以上、っていう。 歳とともにますます顕著になっていくその傾向に、ぼんやりながらも歳それなりに疑問を感じ始めていた。 このままで、、いいんか自分。
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だって甘いの好きだし【BORU-NO CAFE】の「渋皮栗のモンブランパフェ」
正直に言う。 ハイボールマン、実は甘いのが好き。 どのくらい好きかっていうと、寝返りうった瞬間におっふくっさっ、って言いつつもどこか落ち着く自分の枕カバーの匂いぐらい好き。 あとソファの隙間から出てきた片っぽだけ靴下を見て、自然のコロンボ顔
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筒井八ツ橋に二郎インスパイアな新店、その名も【Rāmen life 騰[tou]】
Rāmen life 騰 公式インスタグラムより画像引用 (https://www.instagram.com/ramenlifetou/) その出会い その店を偶然見かけたのは8月も中頃になったころ。 いつものように愛車のハンドル握り、な
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今月いっぱいで閉店しちゃう【かつさと 弘前安原店】でジャンボかつ丼
ハイボールマン、この日は朝から弘前周辺をウロチョロチョコマカ。 そして時計の針が昼近くになったころ、やはりその目がギラリと光る。 ハラヘッタ、ママカヘロ。 まるで呪文のように繰り返し、その足はやがて安原イオンタウンに辿り着く。 くんかくんか
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新町のオシャな【バル 1×1=ichi】でハイボールマンは今日も呑む。
暑さにまみれた今年の夏も、ようやく落ち着きを見せ始めてきた今日この頃。 パンイチタンクトップが当たり前だった夕の犬の散歩どきも、今じゃ長袖長ズボンのパジャマじゃないと落ち着かない。 こうなると、やっぱり夜の街に出たくなるのが中高年男性の悲し
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臨時営業の店【中華そば屋 おお田 】で銀の煮干SOBAを手もみ太麺
今日は楽しい楽しいBBQ♪ 昼すぎから夕方までの短時間でババッと呑んでベロベロってなってバタンキュー、っておっふそれだばBBBQ♪ と、今日もノッてるハイボールマンは弘前にいた。 理由は割愛、だけど確かに弘前のお空の下で浮かれてた。 朝から
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半個室で楽しむ寿司ランチ【うまい鮨勘 ゆとろぎ八戸城下店】で贅沢時間
それは八戸極楽湯の岩盤浴帰りの話。 いつもならここで1発ショッペぇの喰って家路につくのが定石ハイボールマン、ふとぐぬっと思い立つ。 たまには街ブラしながらヨサゲな店探すってのも悪くない。 あっ、かわいいカフェ出来てるぅ♪ きゃっ、どすこいヤ
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八戸【らーめん きくや本店】が七戸めじゃあの移転でリニューアルのオープンで
そのニュースが流れたのは猛暑8月の暮れ。 “七戸ラーメンめじゃあ、八戸きくや本店で炎の再出発” 、、おっふ。 えっ、てかめじゃあ閉めてたん?えっ、てかきくやもえっあっ、えっ? 頭の上で乱れ飛ぶハテナ、はてな、ハテナ。 こりゃ、、やっぱり一回
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青森駅ビルLOVINAの新店【青森食堂】でマルカイライクな津軽煮干し
再開発進むJR青森駅前のあの辺で、ひとり佇む怪しい男の姿。 彼の名前はハイボールマン、話題の新刊買ったはいいものの長風呂上がりのストロング缶で読む前すぐに落ちちゃう眠れる森のおじさん。 その腫れぼったい目が狙うのは、もちろん駅ビルラビナにこ
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【中華そば いってん】で期間限定1日15食のWな限定「濃厚つけ麺」
心が、吠える。 しゃっこくてー、ながくてー、ちゅるっとしたのをー、あっついー、しるにー、ドブンからのアヒルの口でー、おもっくそガブしてムシャしてゴックンするのー! その心の名前はつけ麺気分、定期的にやってくる天使の気まぐれ。 一度現れるとも
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【ゆで太郎 五所川原中央店】で焼鯖ごはんと自作のカレー南蛮と
この日ハイボールマンがやってきたのはエルムとヤッテマーレの街、五所川原。 目的はたったの一つ、ただ純粋にソバ食べたいっていう本能、だけど打ち立て茹でたてを誰よりお安く食べたいっていう不純な気持ち。 んでやってきた「ゆで太郎」。 それはあのエ
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市内最強の味噌処【たまや】で辛みそラーメン食べて秋の汗ビチャ体験
心なしか、暑さが和らいできた気がする今日この頃。 だけど無いものねだりたがるのが人の性、暑くなくなってくると暑くなりたくなっちゃうもので。 たとえばランチに出かけたとして。 そこで味噌ラーメンとか食べちゃったとして。 んで食後の汗ビッチャで
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鍛冶町グルメ【立ち食いそば処 長尾】の肉そば大盛を座って食べる
この日のハイボはオソバ気分。 温でも冷でも揚げでもなんなら打つ方でもとにかく朝からオソバな気分。 だから、出かけた。 元・津軽平野最強の歓楽街「鍛冶町」、そこの坂の上の方にあるって噂のオソバ屋さんにふらふらー、ってお腹空かせた子犬の顔したお
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エキゾチックな新店【Jainic(ジャイニック)エスニック食堂】で楽しむガパオライス
「あーパクチー喰いてぇ」 助手席オツレサマが、遠い目でぼそり呟いた。 パクチー、それはいつの時代も多くのファンと多くのアンチで世の中真っ二つにする葉っぱ界のボブ・ディラン。 さらに続くオツレサマの独り言。 「あーどっかにねぇかなパクチー山ほ
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六戸住宅街の気になる新店【煮干しらぁめん 髙 – hashigodaka】が放つ二郎系”にぼジロ”
今度の新店は、なんとカフェ界からの殴り込み。 聞けば食育インストラクターでマクロビオティックセラピストな店主が、上質な煮干しラーメンを世に送るべく決意のリニューアルオープンなんだとか。 その名も「髙(はしごだか)」。 なんかアッサリからコッ
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【長尾中華そば 西バイパス本店】で朝から叫ぶ「BLACKつけ麺、大盛で」
ひどい頭痛で目が覚めた。 喉もひどく乾いているし、胸もまるで焼けるように重い。 これはもしかして、ついにハイボにもお迎えが、、? ハッと我に返る。 あーこれ二日酔いじゃんいつも通りじゃん平常運転じゃん、と。 だからこれから何すべきかも知って
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餅屋の中華【辻井[山つじい]】で中盛り中華に小カレーライスのセット
今年もやってきましたこの季節。 それは普段の不摂生をこれでもかと突きつけられる、頭お花畑ハイボールマンが何よりも恐れる日。 前日はもちろん当日朝も酒飲めない、正味二日に渡ってストレス抱える地獄なDays、健康診断。 だけど意外にハイボ、胃カ
地域タグ:青森市
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自分でいうのもなんだけど。 実はカワイイ一面も持ってるハイボールマン。 都会は今でもちょっぴり怖いし、アンマーと泣いちゃって最後まで歌えないし、泣いてる赤ちゃんとかあやしたくてしょうがないし、あとどういう訳か足も臭い。 […]
うどん屋気分がやってきた。 白くてぶっというどんを口一杯に頬張って、けど口一杯に入りすぎて途中で噛むの諦めて飲むっていう、そんなうどん屋気分がやってきた。 だから今日はあそこに行こう。 その創業当時から今現在にいたるまで […]
こんな話がある。 犬好きは思いやりがあり、仲間意識が強く、家族や友人を大切にする傾向がある、っていう。 つまりそれってハイボの憧れるオトナの姿。 だから決めた、今日はもうあそこに行こう。 先代看板犬「こつぶ」から看板犬見習い「綱吉」に代替わ
休日ハイボールマンの朝は早い。 もうまるでウソみたいに早い、下手すると3時台とかレベルに死ぬほど早い、たぶん早起きジッチャとかより余裕で早い。 それはこの日も例外じゃなく。 暗闇の中でひとりバヂッと目が覚め、そこでスマホ画面を見てしまったが
新町ぶらぶらハイボールマン。 財布とスマホだけを相棒に左へウロウロ、右へヨタヨタ、まるで歩くティッシュ人間の如くにぶらぶらり。 と、その足がビダッと止まる。 ついに壊れたか?、誰もがそう思った時、男は口を開いた。 「ハイボ、ランチ、喰う、居
いかんせん、米が高い。 なんだか弁当オニギリ作ってもらうのも気が引けるぐらい相変わらずに米が高い。 かといって朝から安っすい日本酒呑むのもアレだしなぁ、パンとかサラダとかアサイーとかは似合わなすぎてアレだしなぁ。 だから、今日はタダゴメ喰い
とある脚本家は言った。 わたる世間は鬼ばかり、と。 家族の絆、嫁姑問題、仕事、恋愛、その様々な人間模様の一つ一つにハラハラとドキドキと少しばかりの悶々がつきまとう。 まさにピン子とエナリの地獄絵図。 だから今日はあそこに行こう。 常盤のムラ
エアコンの冷気とムシッと暑っつい外気温。 これぞ業務内温冷交代浴、タダでサウナ水風呂やってると思えば自然と笑いも止まらなくなるってもんで。 だけど、これはどうしたことだろう。 まったくひとっつも整わない。 だから今日は碇ヶ関まで行こうと思う
ハイボールマンのせっかくだばグルメ。 それは「せっかくだしね、どうせならやっぱりせっかくだしね」、の甘えの精神に身を委ねなつつメェもの探す、つまりいつも通りの、日常。 例えばこの日は朝ラー気分。 んでもせっかくだば期間限定モノとか食べたい気
ここだけの話、ハイボールマンは肉が好き。 タンも赤身もサシ肉もホルモンも、煮ても焼いてもしゃぶしゃぶしても何しても好きってほどに肉が好き。 あと肉といったらコメも好き。 刻み海苔と生卵にゴマ油で韓国風、タレじゃぶしゃぶつけた肉をチョンチョン
夜の弘前徘徊ハイボールマン。 腹いっぱいに肉喰って、胸いっぱいに酒呑んで、フラッフラの千鳥足でどこかに向かって歩いてく、腕上げ腿上げエッホエッホと歩いてく。 と、その足がピタリと止まる。 瞳の先には赤ちょうちん、煌々と光る「ラーメン」の文字
こうもスカッと天気が良いと、やっぱり出歩きたくなるのが人ってもんで。 そうね、たとえば新町とか最高だよね。 どこもお高い青空パーキングに車を駐めて、特に目的も持たず右へ左へプーラプラ、ドデブラならぬシンブラしてる俺カッケー、ってプーラプラ。
今年もやってきた、新タッコヌンヌグに列島大熱狂のこの季節。 だから僕らは車を走らせる。 人によっては4号線をひたすら走り、また人によっては迷ケ平を通って大黒森分岐を右折して、また人によっては103号から104号でえーっとえっと。 そしてその
これもキッカケは1通のDM。 「ハイボさんハイボさん、タチネプタの館のすぐそばに屋台コンセプトな新店ですよ早く行けやボゲカスゥ」(ほぼ原文ママ、ただし最後の方勝手に改変) これに、やっぱりすぐ反応しちゃうハイボールマン。 気付いたときには津
日中の暑さに比べ、朝晩はまだ比較的過ごしやすい今日このごろ。 ハイボールマンは朝の早い時間から髙田に現れる、それもやっぱりばっちり案の定の空腹で。 だって新聞で見ちゃったんだもん。 夏っぽいツヤッツヤのキラッキラ、それでいてハイボっぽいヤマ
その投稿に気づいたのは、係になってる夕方のイッヌの散歩中。 「コソコソと!オープンします!」 なっ、なななっなんですとッ!?、麺屋晃心の跡地にある日突然ついた「町中華 新城飯店」の看板の、発信者連中みんな気になって気になって夜しか眠れなくな
その村には、キリストの墓があるという。 さらに南朝時代の長慶天皇の墓まであるという。 なのに村内に信号がたったの1個、しかも数年前まではその1個もなかったっていう話も本当らしい。 でも何より最も驚くべきは、信号1個、なの […]
泣く子も黙り、ハイボールマンもちょっぴり元気のない給料日前。 何を隠そう今月は近年稀に見るカッツカツ、日々の外食代はおろか毎日の缶コーヒーすら買い物どきにこっそりカゴに入れてる始末。 だから、ちょっと今日はあそこに行こう […]
県内あちゃこちゃで30℃を超えてきた、とある日。 ハイボールマンは弘前にいた。 今すぐにでも溶けてしまいそうな汗ダクで、かつどこかデニーロな達観した顔でそこにいた。 時計の針はちょうどお昼時、明らかに腹減ってる風に腹鳴ら […]
♪なーつが来ーれば思い出すー、遥かな尾瀬ー、遠い空ー。 うだる暑さにサウナ代が浮いて喜んでるのか、それとも単に暑さにヤラれたか、鼻歌混じりのハイボールマンがそこにいた。 JR浪岡駅前「うの食堂」、創業88年を誇る誰もが認 […]
それは新店お食事会の誘い。 「新店やるっす、ラーメン屋っす、兄弟で元の焼きそばしょう太んトコで元の笑太の店長作るっす、とりま試食に来てけっす」(原文全力改変) ふむふむ。 ようやくこの新店狩りのドスモナネーにも声かけてくださいましたか、、
そこは癒やしのパラダイス。 いうなれば”熱帯魚”×”お食事”のコンセプト系。 けど決してオシャレで高くて回転率めっちゃ悪いカフェとかじゃない、どっちかっていったら食堂、定食とか丼とかラーメンとかでガッツリ喰える上に酒まで呑めちゃう良き食堂。
検診終わって初の週末、それはハイボールマンがもっとも死に近づく時間。 とにかくもう呑みすぎる。 それだけならまだしもツマミだアテだって際限なく山ほど喰って、喉詰まれば大変だってまーた呑む。 しかも怖いのが眠気の壁を超えたとき。 ほぼ無意識の
前略、ひとりツーリングに出かけたハイボールマン。 大館鹿角とかと違って秋田市内なんて一年に来るかどうかの遠いとこ、せっかくここまで来たんだば、って思いはかなり強い。 どこで、何を、喰うか。 それは下手すると今後の人生さえ左右する、重要なテー
じめっと晴れた、とある日のこと。 ハイボールマンはふと考えた。 何も生まないし生まれない、ただのガソリンのムダ使いする時間が今は必要なんじゃないか、って。 たとえば行き先も道程も時間の配分も、全部その場の勘だけの旅、そう、 ひとりツーリング
ゆで太郎がやってきた。 津軽の殿様の街ひろさきに、県内3番手となる出店で、だけど県内初の”もつ次郎”併設で話題のゆで太郎がやってきた。 オソバに天丼カツ丼、カレーもあるしソバ1kg盛りなんてものもあり、しかも朝7時開店でササっと食べれちゃう
欲したのは鬼プレミアムな一杯。 たとえば開店早々に行かなきゃすぐ売り切れちゃうような、貴重かつなんの確約のない、世界のドマゾ大喜びな一杯を求めてここまでやってきた。 「麺屋 晃心」。 一度でも食べれば虜になって、とにかくみんなに勧めたくなる
ランチ難民に陥りかけた、1人の男がおったそうな。 男は簡単に考えとった。 何かはあるだろう、並ぶことなく変なルールに縛られることもなくただブラっと入ってチャチャっと喰えるとこ、どこかに一つぐらいはあるだろう、と。 だけど、この日はどうにもな
血を採って、写真撮って体重計ってカメラ飲む。 システマチックな流れに乗って、時には待たされ時には急かされただ淡々とコースを回る。 最後に医師から総括お言葉を頂戴したところで背中に大きな羽生える、そう健康診断。 なんてったって昨日からの絶食ハ
これは、いよいよ健康診断を翌日に控えた男の、とある日の物語。 綿密に立てた計画に、おそらく穴はないだろう。 前日朝は無糖の臭っさいヨーグルトにチアシード、昼は土臭っさいドレッシングのサラダを食べて、夜は数珠を握って白湯を飲む。 これで明日の
呼ばれた気がした。 海に、あっいやどっちかっていったら生モノに、海の、食べれる、生モノにこっちゃこーい、こっちゃこーい、って。 耳をすませ、車を出した。 声のする方をたどる、たどる、たどる。 気付けばずいぶん遠くまで来てたらしい、もはや龍飛
冷たいオソバが食べたいな。 だってお天道様がサディスティックに暑いから。 今の僕にはどうしても冷たいオソバが必要で、そのあとにもガリガリ君が必要で、んで寝る前には冷凍ブラックニッカにゴイッと冷やした炭酸水でエヘヘエヘエヘエヘヘノヘ。 現在地
某恩着せ特別減税で、額面だけは多かった6月分給料。 こんなの、ただの目眩しだなんてわかってる。 わかっちゃいるけど、、なんだか今は贅沢したい気分。 たとえばいつもの自分なら絶対に頼まないような、お得感マシマシのセットじゃない単品とかを、みん
ワケあって虹の湖目指したこの日のハイボールマン。 今日も、暑い日になりそうだ。 、あれっ? エアコン効いた車内出た瞬間から汗かきすぎて、干からびちゃったらどうしよう。 あわわそれって塩分水分とらなきゃヤバいじゃん、行きつく果ては虹の湖ぷかぷ
いよいよ差し迫ってきたXデイ、健康診断。 今年はちょっとばかし自信ある。 犬の散歩もほぼほぼ毎日行ってるし、長風呂からのキッツい酒に潰れて9時には寝るし、腹チギれるだけ喰ってるし悩みなんて鼻毛ちょろっと出てるぐらい。 心身の充実、きっと人生
海を、見てたんだ。 言い方知らない某城下町の市職員に電話でブチギレかけて、でもグッと我慢して、けどやっぱりテメー何様だクノヤロゥて出そうになって、それもやっぱり我慢して。 気付いたら海見てた。 押しては引いて、寄せては返す、そんな海を眺めな
とある恩人衆との乱痴気ホームパーティ、から一夜明け。 ここにまたしても何一つ覚えていない、どころかアレやコレやの無礼働いてないかとただただ不安に震える男の姿。 名をハイボールマン、高級七輪をカートに入れてはビビって出してを繰り返すナイスガイ
為さねばならぬ事がある。 たとえ何年かかったとしても絶対に成し遂げる。 そう、俺はいつか必ず、あそこの、あれを、喰う。 と、その機会は唐突に訪れた。 「エルム行きたーい」 はいはーい、んじゃ昼はあそこに行きたーい、ってか今日こそ必ず、あそこ
ひどい寝苦しさで、目を覚ます。 その理由はすぐに分かった。 見ると布団の上に重くのしかかる、なにやらうごめく黒い影。 あっなんだ犬か、まったくもう、うい奴め。 だけどこの圧と熱の中で寝れるほどハイボールマンの神経は太くない、かといって無理矢
各地の気温が大台超え連発だったこの日、ハイボールマンは黒石にいた。 そこはコケシと一方通行と渋川せんべいの街。 せんべい手土産にコケシを抱いて、袋小路にハマったところで男はふと気付いてしまう。 おっふ、オラ今朝まま喰ったがぁ、と。 、なるほ