三年寝太郎アラフォー無職世界放浪記の著者、藍井隆がドバイからお届けするブログ。 庶民的ドバイ生活、私的世界旅行記、そして経験から得た独自のアイデア ’寝太郎アイデア”について聞かれても無いのに語る自己満ブログです。
ちょっと長めの休暇をとって、人生の自由旅行へ 長年働いた会社を失意の退職、その後3年間を期限とした無職生活 ”三年寝太郎計画”を経て、現在アラブ首長国連邦ドバイ在住、 日系企業ドバイ支社代表、趣味は海外旅行。
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今日はサパに移動する予定にしている。 今回のベトナム旅行のメインである。 しかしどうも気が乗らない。 バスに乗って七時間近くかかるからというのもある。 そんな長時間バスに乗っていたくない。 事前にネットで予約しておいたVIPバスに朝8時半に乗り込む。 乗り込んでみると、快適な座席。 リクライニング調整でフルフラットになって寝れる。 お値段片道22ドル(3千円くらい) トイレは水が流れないし、手も洗えなかった。 そこだけ残念。 カーテン閉めたらネットカフェの個室みたいになり、かつ大きい窓がついていて圧迫感がまるでない。 これが飛行機ならファーストクラスか? (フルフラット座席だけ) 午後四時半にサパ到着 なんだかんだで八時間くらい掛かった事になる。 夜は一人で焼き鳥みたいなんを食べた後で、Sapaレイクを見下ろすスカイバーへ。 踊りながら注文を摂るボーイッシュなヒューにすすめられた甘いカクテル、確か名前はスカイライン?キツい。800円 ハイネケンボトルビール二本で1200円を飲んでから、踊るヒューを呼んでお会計。 ベトナムの山奥にしては高い。 有名観光地としてはこんなものだろう。 ここは
ニンビンと言う名前の景勝地が近くにあるらしい。 ハノイから1日ツアーで行けるようである。 朝7時に出発して夜7時にホテルに戻ってくる。 1日ツアー8000円程度 丸一日潰れるじゃないか・・・ 特に何か観光の予定があるわけではないし、せっかくなので行ってもいいところであるが、何もする事が無い日もあってもいいだろうと思う。 予定がぎっしり詰まった旅はもう疲れた。 そういうわけで、今日は何もしないことにする。 ホテルで朝食を食べた後で、ハノイで有名なフォーの店でフォーを食す。(たぶん有名なんだろう、誰かが写真を撮っていた) 400円くらい なんなら毎日フォーでもいいくらいだ。 アートカフェで食後のラテ。 ここぞとばかりに(安い)足ツボマッサージで、足の裏の豆揉みつぶされる。 昼過ぎのビールとおつまみ おかわり三杯目 暇になると何故かビール呑むタイプ。 (普段家では全く飲まない) 賑やかなストリートを通り抜けて、地味なストリートで晩御飯 700円程度 この草完食する人いるのだろうか… 何したかを書いてるだけの単調なブログ (たいして何もしてない。) 続く
二日目朝、結局良き旅仲間に出会う事もなくシャワーを浴びてからホステルを後にした。 ホテルでチェックインを済ませて一人歩いて観光地を巡ることにする。 お粥風朝食 Instagramで有名なトレインストリートは閉鎖されていて観光客は立ち入り禁止になっているようだ。 警察官が常駐して見張っている。 西湖 歩き回った後は足ツボマッサージ それほどストレスもなく楽しそうに働いている様子が伺える。 チップ入れて2400円くらい。 七年くらい前に来た時はもっと安かった気がするが… 続く
夜中三時半ドバイ発の便にてハノイへ 9月末というこんな中途半端な時期だから、きっと空席だらけだろうと思っていた機内は見事に埋まっている。 半分以上は帰郷するベトナム人のように見える。 それからノイバイ空港にはお昼一時に到着した。 バックパッカースタイルで86番のバスで旧市街に向かう。 運賃は300円 とりあえず話し相手を求めて初日はドミトリーに宿泊する事にした。 一泊550円である。 Little Charm Hanoi Hostel. これが写真の見た目程悪くない。 カーテンを閉めればインターネットカフェの個室みたいになるし、布団は分厚いふかふか布団である。 ノートパソコンなどの私物を出しっぱなしにしておけないのが面倒ではあるが、ドミトリーなら仕方ない。 路上カフェでバインミーとベトナムコーヒーのセットを注文した。 各180円程度 夜は旧市街の路上レストランにて 言われるがまま適当に注文したらお会計は約8000円に。 え、この雰囲気の店で? 事前にインターネットで調べてたのと話が違う。 とゆうより違うとこで違うものを注文したのだろう。 しかも大量に食べ残してしまった。 物価の安い国だ
段取り上手 ベトナムへの旅行に向けて、大まかな計画は立てることが出来た。 行ってからあれこれすることを考えるのは時間の無駄だと思うし、 せっかくの貴重な旅先での時間を無駄にしたくはない。 泊まる場所は決めたし、何をして過ごすかも大体決めた。 私のような日数の限られた旅行者にとっては、やはり事前の段取りが全てである。 ツアー旅行なら全部お任せでやってくれるけれども、個人旅行なら自分で行わなければならない。 膨大な時間があってそれを旅に費やすことが出来る旅人が羨ましく思う。 明日はどこへ行こうか?何をして過ごそうか? 何もせずに過ごすのも自由である。 完全なる自由と永遠と錯覚するみたいな時間がそこにはある。 そんな旅をまたいつかしてみたい。 一人旅の醍醐味 多くの人達にとって一人でする旅行なんて全く意味不明に違いない。 「一体それ何が楽しいんですか?」 では一人旅の醍醐味は何か? 完全な自由気ままな行動か? 否、それはきっと違うと思う。 それなら同じリズムを持った気の合う友人やパートナーと出掛ければいい話である。 以前フランスのパリから出発するモンサンミッシェル1日ツアーに参加した時のこと
ドバイのガイドラインに従うと、コロナに感染してから10日間は自宅隔離を余儀なくされる。 このガイドラインを、皆んなはどこまで真面目に厳守しているのだろうか? もしかして、私ぐらいなものなのかも知れない。 それでも誰か他人に感染させてしまうリスクを考えると、やはり真面目に越した事はない。 今日を入れて残りあと三日である。 ここには全てがあるかのようにも思える。 出前をすれば何でも持って来てくれる。 プライベートな空間がある。 金にも特に困ってなければ 身の安全も保障されている。 唯一足りないのは人との繋がりだけだ。 直に対面で接するような、濃厚な接触である。 仕事に行く。 ビジネスをする。 誰かと争う。 お祈りに行く。 SNSに投稿する。 旅に出る。 結婚する。 ボランティアに励む。 結局は他者との繋がりを求めた結果なのかも知れない。 その中で成功した繋がりが、幸福となって人生に積み重なる。 自宅療養が終わったらまた出かけよう。 唯一ここに無いものを探して。
約2年ぶりの帰国に際して、途中で寄り道をしようかと考えているところである。 ベトナムはどこか味わいのあるところで、私の好きな国の一つである。 これまで以下の場所に訪れている。 1:ホーチミン 2:カントー 3:フーコック島 4:ホイアン 5:ダナン 6:フエ 7:ハノイ 8:ハロン湾 当初ホーチミンから陸路北上してハノイへ向かうベトナム縦断の旅も興味深いと思ったがそれにはもっともっと長い日数を掛けてじっくり行いたい。 ちなみにベトナムの有名な場所で未だ行ったことの無い場所と言えば次の通りになる。 1:にゃチャン 2:ダラット 3:サパ にゃチャンはサイゴンから陸路北上すれば通り道である、ダラットも然り。 ただ、にゃチャンはダナンを知っているから似たようなもんだろうと思うとあまり興味は湧かない。 サパに関してネットで調べていると、誰かのブログに9月末から10月の第一週が一年のうちでベストシーズンと書かれていた。 なんでも稲穂が黄金に輝くそうな・・・。 スーパー欲張りなプランを考えるならば次の通りになる。 1ホーチミン 2ダラット 3にゃチャン 4ホイアン 5ダナン 6フエ 7ハノイ 8サ
コロナに感染して以来、二日間に渡り奇妙な症状に悩まされる事になった。 第一日目は全身、特に両太ももに走る強い電気刺激のような痛みである。 この電気刺激のような痛みが数秒間ごとにやってきてとうとう一晩中眠る事が出来なかった。 第二日目、その太ももへの電気刺激が治まった頃に、今度は脇腹への電気刺激がやってきた。 これがまたひたすら朝まで続くのである。 お陰でまた一睡も出来なかった。 会社関係の人に話すと、「そんな症状は聞いたことが無いですね」と言われるも ソーシャルメディアを使って英語で検索すると大量に同様の症状を訴える人が出て来た。 それ以外は普通の風邪と変わらない症状である。 コロナに感染しない、あるいは耐性のあるタイプの人がある一定数いて、自分はそれに当たるのだと 思ってきたが、そうでは無かったようである。 まだまだ未知のコロナウイルスである。 油断してはならないと改めて思った。
カンボジアをバスツアーで訪れたのは2014年の春頃だったと記憶している。 当時、何故かスマホすら持っていなかった私は、G adventurs のバスにただ揺られるままにシアヌークビルに降り立った。 ⭐️G adventures =若者限定のツアー会社 カンボジアにビーチリゾートなんかあったのかと、その時思ったのを覚えている。 ビーチリゾートと言っても、高級感ただよう開放感に満ちた、といった洗練された雰囲気では無く、辺境に佇む秘境リゾートのような、所謂バックパッカーが好きそうな独特な雰囲気を醸し出していた。 先日たまたまYouTubeでシアヌークビルに関するニュースを観る機会があった。 何でも台湾や香港から毎月1000人以上の人たちが人身売買 組織に騙されてシアヌークビルにやってくると言うのである。 今やシアヌークビル経済特区となった彼の地は、99%中国人のコミュニティーになっていて、カンボジア政府すら手を出せない状態なのだという。 そこではカジノやホテル産業で持って多くの中国人観光客を集めているらしい。 そしてカジノといえば、当然中国人マフィアがそこを牛耳っていると言うことなんだろうと
パンデミック始まって以降、これまで一度も感染した事など無く、 自分は所謂対コロナ無敵の身体なんだと、どこかでそう思ってきた。 無論ワクチンなんて一度も打った事はない。 それでも仕事で顧客と対面する際は責任としてPCRを受けなければならない。 万が一でも、自分が原因で客に感染させるような事があってはならない。 3日前からどうも体調が思わしく無いこともあり、今朝PCRを受けてきた。 結果はまさかのPositive …Positive…Positive… あら、無敵じゃ無かったんだね。 思えば四日前、奴とカウンターで呑んだのを思い出した。 Japanese restaurant bar 生き甲斐にて、未だ見ぬ真の生き甲斐を求めて。 カウンターを選んだと言う第一のミステイク、さらに勧められるがままに口にした奴の飲み残し… 今日からガイドラインに従い、10日間の自宅療養に入る。 日本だと、沢山の自宅療養グッズが届くと聞いた。 そんな手厚い支援はもちろんドバイには無い。 もっぱら出前サービスをMyキャプテンにお願いすることになるだろう。 一食あたり3000から4000円… 超円安換算でだいぶ高額に
フィリピンにおけるLGBTの広まり 当時無職の私が、フィリピンのセブ島に英語留学に訪れたのは2014年の春頃の話である。 学校内はもとより、街中でも頻繁に、いわゆる同性愛者風の人を見かけたものである。 その当時はフィリピンは随分昔から同性愛者の多い国なのだと思ったものであるが、 実際はそうでは無いというのを最近フィリピン人から聞いて知った。 そういう人達をより一般的に街で見かけるようになったのは、ちょうど2000年代以降の話 という。 社会的に受け入れられるようになってきたおかげで、そういった人たちが周りの目や偏見を気にせずに 堂々と自分らしく振る舞えるようになってきたという事なのだろう。 だとすれば、日本でも同様の現象がいつか起こるのだろうか? ここで言う愛とは何か? 例えば女の子同士、男の子同士、相性が良くて仲が良くて信頼し合っているとしたらそれは親友で構わない。 では何がそれを異性間同様に同性同士でも愛たらしめるのか? それはセクシャルな関係性を互いに求めるか否かに尽きると思う。 つまりここで言う愛とはセクシャルな感情の有無と言うことになる。 私的感覚の話 前提として、他人が誰を
一人暮らし 人はこの言葉を聞いて、一体どんな感覚を得るだろうか? もちろんその人の状況に応じて様々である。 18歳の一人暮らし 例えば18歳になって大学に入学し、親元を離れて一人暮らしを始めたとする。 これからどんな生活が始まるのかと想像するだけでなんかワクワクしてくる。 離婚して一人暮らし 長年連れ添った妻と離婚して一人暮らしになったとするとどうだろうか? 晴れて自由の身になれて嬉しいのだろうか? でもやっぱりなんだか寂しいような気がする。 高齢の一人暮らし 70歳くらいで同居したり頻繁にやり取りする家族もおらず、一人暮らしをしていたとしたら どうだろうか? やっぱりきっと不安で寂しいだろうなと想像してしまう。 海外駐在員の一人暮らし 妻と子を日本に残して、家族の為に単身海外で働くお父さん。 お金もあって、体裁も良くて、圧倒的に自由に違いない。 これら様々な一人暮らしの中で、幸か不幸かを分けるポイントは一体なんだろうか? それは自由を満喫出来るか、はたまた寂しいと思うかの違いではないだろうか。 一人になって自由を得て、外に向かって羽ばたく事が出来るならば寂しくない。 一人暮らしだって
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