三年寝太郎アラフォー無職世界放浪記の著者、藍井隆がドバイからお届けするブログ。 庶民的ドバイ生活、私的世界旅行記、そして経験から得た独自のアイデア ’寝太郎アイデア”について聞かれても無いのに語る自己満ブログです。
ちょっと長めの休暇をとって、人生の自由旅行へ 長年働いた会社を失意の退職、その後3年間を期限とした無職生活 ”三年寝太郎計画”を経て、現在アラブ首長国連邦ドバイ在住、 日系企業ドバイ支社代表、趣味は海外旅行。
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かれこれ20年近く前の話になる。 初めて香港行きの飛行機に乗った時の事である。 その時、あるいはその頃だったろうか、初めてジェットストリームの放送と出会った。 初めて海外へ行ったという感動とロマンティックなナレーションが合わさって心に深く 印象を残したものである。 そんなことを最近思い出して、ミスターロンリーの音楽に合わせてナレーションに挑戦してみた。 そう、知る人ぞ知る、遠い地平線が消えて・・というフレーズから始まる文章である。 やってみると中々難しい。 伊武雅刀や大沢たかおみたいにかっこよく喋れない。 ただ、少なくとも自分の声や喋り方を観察するいい機会にはなった。 流石にミスターロンリーもそのフレーズも著作権の絡みがあるだろうからユーチューブでは使えない。 そこで、以前作成した旅行動画に短い英語でナレーションを付けてみることにした。 こうして改めて聞いてみると、自分の発音の悪さにもまた気付かされる。 ナレーションは難しいと改めて感じた。 上達してきたら、いつかプロみたいに綺麗に出来るようになるだろうか…
枕元のお金は何処へ 仮想通貨に投資している人ならもちろん知っているだろうが、つい一昨日大暴落があった。 FTXという業界大手の取引所の流動性に関する懸念から・・・・詳しくはネットを見れば出てくるので割愛する。 まあとにかく、またまた今回もやってしまった訳である。 宿に泊まって、翌朝起きたら枕元に置いていた400万円がなくなってました的なことが起こったのである。 もちろん実際には現金ではなくスマホの画面上に存在する私の仮想の通貨の話である。 だんだんただの数字でしかないように見えてきて来なくもないが、私にとっての大金を失った。 調子に乗って酒を飲みすぎた翌朝、二日酔いの頭痛と吐き気、そして自らへの嫌悪感を抱えながら 毎回私はこう思うのである。 酒など二度と要らぬ そして翌日になると毎回必ず決まってその誓いを忘れるのである。 何度も繰り返す自分の過ちを忘れないようにする為、心に刻む為にここに備忘録を残したい。 仮想通貨投資〜やる前に自問する七つの質問〜 質問1:どんなに景気がよく見えても、常に投資用の現金を3割以上保持して暴落に備えているか? 量的引き締めの終了が見え出したと思い、暴落数日
「〇〇さん辞めたらしいですね」 古くからの知人についての話である。 長らく働いた会社を最近辞めたらしいという話が人伝に入ってきた。 私「嘘でしょ?なんで?」 かれこれ20年以上に渡り外地にて勤務し現地子会社の社長の立場まで出世していた男である。 会社からの高待遇だけでなく、自由になんでも出来てしまうような最高のポジションではないか。 なぜそれを捨てる必要がある? 他の共通の知人に尋ねてみたところ、どうも理由は業務上横領であり、それにより懲戒解雇されたらしい。 なるほど、ならば納得できる。 というか仕方がない。 解雇されても仕方がないのである。 本社のオーナー社長の学生時代からの友人であるだけでなく、社歴からみてもナンバー2に当たる。 共通の知人曰く、古くからの友人である社長の期待を裏切るようなことをしてしまったなと・・。 否、私からすればむしろ期待を裏切ってなどいない。 それどころか期待通り、いや予想通りである。 私自身も20代の頃より彼をよく知っており、いかにもそういう事(横領)をしそうなタイプである。 そういう人間を20年も外地に居座わらせたならば、横領がどんどんエスカレートするの
アダルトチルドレン アダルトチルドレンという言葉を知ったのはつい最近の事である。 アダルトチルドレンが何なのか知らない人はGoogleで検索して欲しいけれども 私の思うところは次の通りである。 それぞれの苦悩 アダルトチルドレンだけによらず、例えば性同一性障害、宗教二世、ホームレスといったような人たちに とって、本人しか分からない苦しみというのがあるに違いない。 だからそういった人達を外からあれこれ議論したり、或いは理解しようと努力する以前に 一つ大切なことがあると思う。 それは当の本人にしか本当の苦しみは分からないということを理解する事である。 知ったかぶりでどうこうではなく、到底理解できない苦しみであることを理解することが最も正しい態度ではないかと思う。 つまり、当人意外は理解できない事であると理解するのである。 いくらひろゆきが賢くても、分からない他人の心情は山ほどあるだろう。 アダルトチルドレンが生涯苦しむ理由について これは至って単純であると思う。 それは潜在意識にネガティブな情報インプットがされている為であると思う。 そのネガティブなインプットを幼少期の段階に、当時の絶対的
私も天才か? (過去の記事コミュニケーションの天才を参照) 私はやはり天才なんじゃないかと思う。 いや、それは言い過ぎた。 しかし良いアイデアを今思いついたのでここに備忘録として書き残したい。 人が思考したり、あれこれ思い悩むのは知性の証と言えるのかもしれない。 新しいやり方を編み出したりより良い生活を生み出したり出来る。 しかしそれが一度ネガティブに働いてしまうと、たちまち生活や人生に支障をきたしてしまう。 だったらむしろ何も考えないバカの方がよっぽど幸せだったという話になる。 とはいえ、突然バカになるのは不可能なのでここでちょっとした良いアイデアを思いついた。 思考の無駄を取り除くシンプルな方法 もし頭の中で日々色々悩んでいたり心配事があるとするならば是非次の方法を試して欲しい。 よほど頭空っぽのバカで無い限り誰しも何か頭で常に考えているはずであるので、これは誰に でも役立つかもしれない。 1:紙とペンを用意する。 2:頭の中に浮かぶ考え、心配事などを全て書き出していく。 3:書き出した各項目を吟味して、横に次のカテゴリーを付け加える。 4:過去、未来、現在 5:現在の項目だけを残
私を目覚めさせるもの 何故か午前3時に目が覚めてしまった。 昨晩飲んだ日本茶のせいもあるのだろうが、色々な思いが常に頭の中を駆け巡っているせいもある。 昔の有名作家たちの自殺の原因 昔の有名な作家にはやたら自殺者が多いように思う。 あれは一体何故なのかとふと考えてみた。 それはもしかしたら彼らは思考の深みに嵌ってしまい抜け出せなくなったのではないだろうかと仮定してみる。 何故なら、作家は間違いなく一般人と比べて遥かに思考するからである。 そしてその思考はまるで独り言のようにして一方的に紙の上に表現される。 (双方向ではない) つまりひたすら独り言のごとく思考が頭の中でぐるぐるして、一度ネガティブな方向へ向かうと もはや抜け出す術を持たなくなるのである。 誰か話をいちいち聞いてくれるような人たちが周りに居れば抜け出せるかもしれない。 しかし、今と違い世間や社会と容易に繋がるような手段のない時代の話である。 そして答えの得られない思考の迷路にすっかり嵌ってしまい、自らの思考を停止させる上での最も効果的な手段である死を選ぶのである。(私の推測である) 思考の深みに落ちない為に必要な事は何か?
私は人とのコミュニケーションが苦手である。 コミュニケーションと一言で言っても色々なバロメーターで構成されるのではないだろうかと思うけれども、苦手なのはそのいくつかの部分においての話である。 コミュニケーション能力はいうまでもなく人生を成功させる上で最も重要な要素である。 いくら才能に満ちていようとも、これが欠けていれば絶対に日の目を見ることは無い。 死んでから世に認められた世界の天才などはこれに当てはまるのかも知れない。 コミュニケーション能力を構成する能力の例 1:仲良くなる能力 2:自己主張の能力 3:即座に言い返す能力 4:人に頼る能力 5:愛情を表現する能力 これはアダルトチルドレンにはありがちな特徴ではないだろうかと思うけれども 私はこの能力が低いと否が応でも自認している。 構成要素の一部が明らかに低くてバランスが悪いのである。 成長過程においてこの能力を形成する上で二つの重要な要素があると思う。 ①生まれ持った気質 ②親から与えられた環境(どれだけ愛情を注がれたか、自信を与えてもらえたか、親の背中) 私はどちらも最悪だと断言できる。 つまり最低の方のサラブレッドである。
予期せず一日延長となったベトナム滞在。 フォーとバインミーとベトナムコーヒーをおかわりする。 スターバックスでラテを飲むと、ドバイで飲むより高いじゃないか⁉︎ マクドナルドのラテとフォーバーガーコンビにしても(900円) 平均月収四万円未満の国でエンゲル係数高すぎないかと不思議に思う。 今回のベトナム旅で感じた高いもの安いもの。 高かった物 ①旧市街の観光客集まるストリートフード(座って食べるやつ)の一部の商品は異常に高い値段設定になっているから要注意。 ②マッサージ店、チップ入れると一時間で2000円から3000円になる。 ベトナムにしては高いなと感じる。 以前はもっと安かった印象である。 ③レストランの料理。 価格設定は日本と大差ないかより高い印象。 (ベトナムどローカルレストランは安い) 安かったもの ①安い宿泊所はいっぱいある。 ただし価格相応のクオリティ。 ②バス 安い物価を期待してベトナムを旅する意味はもうあまりないのかもしれない。 安い物価を期待するならむしろ日本だろうか? フォーの店があちこちにあるベトナムである。 ここで敢えてうどん屋をやってみたら儲かるんじゃないだろ
最終日を平日に設定したのには理由がある。 日本帰国に際してワクチン証明もしくはPCR陰性証明が必要だからである。 3回接種ワクチン証明の無い私はPCR検査が必須である。 朝7時に病院へ歩いて向かう。 軍事中央病院108で約500000VNDでテストを受けられる。 約3000円である。恐らく帰国者用PCRとしてはここが最安値だろう。 PCRテスト自体をビジネスにしている風潮もあり、ある旅行代理店などは約5万円もするPCR取得ツアーなる商品を販売していた。 ベトナム語を一切喋れない私が、スマホ翻訳だけで簡単にPCRが取得出来るので、面倒がらずに自力でやることをオススメする。 それから午後四時にふたたび病院を訪れて陰性証明を取得。 便は深夜1時20分発 最後にフォーとバインミー食べておくことにしよう。 二時間前に空港到着。 ホアンキエム湖近くのホテルからの運賃はUS10ドル 膨大な数の人がチェックインカウンターに並んでいる。 列に並ぶのも長時間待つのも好きじゃない。 行列が出来るラーメン屋なんか絶対行かない。 残ってる60000VNDで缶ビールを購入。 ベトナムがまた恋しくなるねっと誰かにメ
彼女と知り合ったのは、初めて訪れた、ホーチミンの日本人街にあるバーにおいてである。 当時入店したての彼女は写真を撮られるのも恥ずかしがるほどの所謂初心な、しかしながら他の娘と比べても際立つ美少女といった印象だった。 そしてその所謂ガールズバーには今日まで 当時ホーチミン滞在中に二度訪れたっきりである。 あれから五年が経った。 その時にFacebookの友達になっていた為に、店の常連客でもないくせに、未だにかろうじて繋がっている知り合いである。 ちなみに、基本的に私は日本でガールズバーやキャバクラといった類いには行かないタイプである。 友人に誘われても奢られても行かない。 昨夜その彼女から連絡があり、ハノイに短いビジネストリップの予定が出来たからちょっとだけ会わない? との誘いである。 ちょうど話し相手も予定もなく、どう過ごそうかと考えていたので願ってもない。 午後10時に待ち合わせて、軽くお酒を呑んでから、それから遅めの夕食なんかどう?という話である。 嬉しい誘いである。 いや、しかしちょっと待てよ。 よくよく考えてみると、これは何だ? こんな時に何の疑いもなく無邪気に喜んでたりすると
世代的にはドンピシャであるジョジョの奇妙な冒険と言う人気漫画がある。 最近ネットフリックスでこれを観る機会があった。 なんでアニメなんか観てんの? それはドバイで観れる日本語のネットフリック動画が限られているからである。 やはり日本語で見るほうがよっぽど楽ちんであるのである。 ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン ストーリーの始まりが面白かった。 それはさておき、そのストーリーの中で、あるスタンド使いが能力を発動すると、そこにいる人達が互いに争いを始めると言うものがある。 はて、このスタンド使い、現実でもいる。 このスタンド使いは能力を発動する際にどんな動作をみせるのか? 何かにサインする動作か或いは爪を噛むような動作か? 無能か悪か、或いはその両方 会社でも、国でも、このスタンド使いがリーダーとして存在したら、たちまち不毛な争いに巻き込まれる。 スタンド使いに気をつけろ。 手遅れになる前に逃げなければならない。
朝8時発のバスにてサパからハノイへ。 途中、昼食に停車したパーキングで買った謎のちまきの中身。 全然美味しくないが、食べれなくもない。 イカポテチ300円 ベトナムにしては高い それから… ハノイ到着。 初めて利用するAirbnbで見つけた部屋はハノイ歌劇場の近く。 普通の家を経験出来る。 中は至っておしゃれなロフト付き。 こうゆうユニークな家に住んでみるのもいいなと思う。 色んな土地で、色んなスタイルの家で。 きっと一戸建てなんか買ってはいけないタイプなんだろう。 今夜もハノイは雨、静かに過ごす事にしようと思う。 夜に食べたブンチャBun cha。 美味しい 240円 ポークソーセージ一本90円 ハノイ、サパ、英語がほぼ通じない。 簡単な注文すらGoogle翻訳を使う事があった。 続く。
昨日に引き続き、本日もバイクをレンタルすることにした。 相変わらず外は雨である。 ネット情報を頼りにバイクを走らせる。 雨の中、向こうにうっすら見えるSAPAの街 インスタントヌードル一択のレストラン。 ベトナムコーヒーと共に… 景色と店の雰囲気は素晴らしい。 これぞSAPAな風景を一枚 フィリピンだったらバギオ。 日本なら佐渡ヶ島? サパに来たのに一切トレッキングしないんですか? バイクツーリングもこれまた素晴らしい体験である。 オススメ❤️ エッグコーヒーは美味しいよ。 薄味のプリンみたいな味がするんだ。 この後口直しにカプチーノ。 (直すんか) 田舎と言えば牛と鶏である。 もし彼ら彼女らがそこにいなかったら風景はどんなだろうか? それは自然の無い人工的なドバイのビーチのようでどこか物足りないものなのかも知れない。 火星なんか行こうとするな、ただ自然を愛せればそれでいいじゃないか。 足ツボハシゴからのフォー 明日は朝イチでSAPAを去る予定だ。 ヒューのダンスをまた見てみたかったけれど、もう生涯二度と姿を見る事も無いんだろう… さよならSAPA …さよならヒュー。 人生は瞬間に生ま
今朝は早速受付にお願いし、ドミトリーから個室に移動させてもらう事にした。 あの昨夜の居心地の悪さはなんだろうか? あれは友人や誰か他人の家に泊まりに行った際の居心地悪さと似ている。 眠れないからといって勝手にテレビみたり、冷蔵庫を空けたりできない。 トイレに行くのも気を使う。 音を立てずに眠るしかない。 ともかく偶然空き部屋があってラッキーだった。 US21ドルにしては広くて立派な部屋だ。 バルコニーから絶景が見えない事以外は何ら不満はない。 移動した部屋 さて、今日は何しようか… トレッキングツアーに参加するのは楽ちんだけど面倒である。 観光スポットに連れて行ってくれて楽ちんだけど、 勝手に行動出来ないのは面倒である。 とは言え、せっかく遥々来たのだから、有名な景色を見ておきたい。 ホテルの受付の女性に訊ねると、バイクレンタル1日5ドルだという。 125CCのバイクしか置いてないらしいが、125CCを乗るには現地の免許がいるはずだ。 その事について訊ねると、Sapaの警察は観光客を止めたりしないとの事。 125CCしか置いてないのは、勾配のキツい山道を走るのに50CCでは事足らない為
今日はサパに移動する予定にしている。 今回のベトナム旅行のメインである。 しかしどうも気が乗らない。 バスに乗って七時間近くかかるからというのもある。 そんな長時間バスに乗っていたくない。 事前にネットで予約しておいたVIPバスに朝8時半に乗り込む。 乗り込んでみると、快適な座席。 リクライニング調整でフルフラットになって寝れる。 お値段片道22ドル(3千円くらい) トイレは水が流れないし、手も洗えなかった。 そこだけ残念。 カーテン閉めたらネットカフェの個室みたいになり、かつ大きい窓がついていて圧迫感がまるでない。 これが飛行機ならファーストクラスか? (フルフラット座席だけ) 午後四時半にサパ到着 なんだかんだで八時間くらい掛かった事になる。 夜は一人で焼き鳥みたいなんを食べた後で、Sapaレイクを見下ろすスカイバーへ。 踊りながら注文を摂るボーイッシュなヒューにすすめられた甘いカクテル、確か名前はスカイライン?キツい。800円 ハイネケンボトルビール二本で1200円を飲んでから、踊るヒューを呼んでお会計。 ベトナムの山奥にしては高い。 有名観光地としてはこんなものだろう。 ここは
ニンビンと言う名前の景勝地が近くにあるらしい。 ハノイから1日ツアーで行けるようである。 朝7時に出発して夜7時にホテルに戻ってくる。 1日ツアー8000円程度 丸一日潰れるじゃないか・・・ 特に何か観光の予定があるわけではないし、せっかくなので行ってもいいところであるが、何もする事が無い日もあってもいいだろうと思う。 予定がぎっしり詰まった旅はもう疲れた。 そういうわけで、今日は何もしないことにする。 ホテルで朝食を食べた後で、ハノイで有名なフォーの店でフォーを食す。(たぶん有名なんだろう、誰かが写真を撮っていた) 400円くらい なんなら毎日フォーでもいいくらいだ。 アートカフェで食後のラテ。 ここぞとばかりに(安い)足ツボマッサージで、足の裏の豆揉みつぶされる。 昼過ぎのビールとおつまみ おかわり三杯目 暇になると何故かビール呑むタイプ。 (普段家では全く飲まない) 賑やかなストリートを通り抜けて、地味なストリートで晩御飯 700円程度 この草完食する人いるのだろうか… 何したかを書いてるだけの単調なブログ (たいして何もしてない。) 続く
二日目朝、結局良き旅仲間に出会う事もなくシャワーを浴びてからホステルを後にした。 ホテルでチェックインを済ませて一人歩いて観光地を巡ることにする。 お粥風朝食 Instagramで有名なトレインストリートは閉鎖されていて観光客は立ち入り禁止になっているようだ。 警察官が常駐して見張っている。 西湖 歩き回った後は足ツボマッサージ それほどストレスもなく楽しそうに働いている様子が伺える。 チップ入れて2400円くらい。 七年くらい前に来た時はもっと安かった気がするが… 続く
夜中三時半ドバイ発の便にてハノイへ 9月末というこんな中途半端な時期だから、きっと空席だらけだろうと思っていた機内は見事に埋まっている。 半分以上は帰郷するベトナム人のように見える。 それからノイバイ空港にはお昼一時に到着した。 バックパッカースタイルで86番のバスで旧市街に向かう。 運賃は300円 とりあえず話し相手を求めて初日はドミトリーに宿泊する事にした。 一泊550円である。 Little Charm Hanoi Hostel. これが写真の見た目程悪くない。 カーテンを閉めればインターネットカフェの個室みたいになるし、布団は分厚いふかふか布団である。 ノートパソコンなどの私物を出しっぱなしにしておけないのが面倒ではあるが、ドミトリーなら仕方ない。 路上カフェでバインミーとベトナムコーヒーのセットを注文した。 各180円程度 夜は旧市街の路上レストランにて 言われるがまま適当に注文したらお会計は約8000円に。 え、この雰囲気の店で? 事前にインターネットで調べてたのと話が違う。 とゆうより違うとこで違うものを注文したのだろう。 しかも大量に食べ残してしまった。 物価の安い国だ
段取り上手 ベトナムへの旅行に向けて、大まかな計画は立てることが出来た。 行ってからあれこれすることを考えるのは時間の無駄だと思うし、 せっかくの貴重な旅先での時間を無駄にしたくはない。 泊まる場所は決めたし、何をして過ごすかも大体決めた。 私のような日数の限られた旅行者にとっては、やはり事前の段取りが全てである。 ツアー旅行なら全部お任せでやってくれるけれども、個人旅行なら自分で行わなければならない。 膨大な時間があってそれを旅に費やすことが出来る旅人が羨ましく思う。 明日はどこへ行こうか?何をして過ごそうか? 何もせずに過ごすのも自由である。 完全なる自由と永遠と錯覚するみたいな時間がそこにはある。 そんな旅をまたいつかしてみたい。 一人旅の醍醐味 多くの人達にとって一人でする旅行なんて全く意味不明に違いない。 「一体それ何が楽しいんですか?」 では一人旅の醍醐味は何か? 完全な自由気ままな行動か? 否、それはきっと違うと思う。 それなら同じリズムを持った気の合う友人やパートナーと出掛ければいい話である。 以前フランスのパリから出発するモンサンミッシェル1日ツアーに参加した時のこと
ドバイのガイドラインに従うと、コロナに感染してから10日間は自宅隔離を余儀なくされる。 このガイドラインを、皆んなはどこまで真面目に厳守しているのだろうか? もしかして、私ぐらいなものなのかも知れない。 それでも誰か他人に感染させてしまうリスクを考えると、やはり真面目に越した事はない。 今日を入れて残りあと三日である。 ここには全てがあるかのようにも思える。 出前をすれば何でも持って来てくれる。 プライベートな空間がある。 金にも特に困ってなければ 身の安全も保障されている。 唯一足りないのは人との繋がりだけだ。 直に対面で接するような、濃厚な接触である。 仕事に行く。 ビジネスをする。 誰かと争う。 お祈りに行く。 SNSに投稿する。 旅に出る。 結婚する。 ボランティアに励む。 結局は他者との繋がりを求めた結果なのかも知れない。 その中で成功した繋がりが、幸福となって人生に積み重なる。 自宅療養が終わったらまた出かけよう。 唯一ここに無いものを探して。
約2年ぶりの帰国に際して、途中で寄り道をしようかと考えているところである。 ベトナムはどこか味わいのあるところで、私の好きな国の一つである。 これまで以下の場所に訪れている。 1:ホーチミン 2:カントー 3:フーコック島 4:ホイアン 5:ダナン 6:フエ 7:ハノイ 8:ハロン湾 当初ホーチミンから陸路北上してハノイへ向かうベトナム縦断の旅も興味深いと思ったがそれにはもっともっと長い日数を掛けてじっくり行いたい。 ちなみにベトナムの有名な場所で未だ行ったことの無い場所と言えば次の通りになる。 1:にゃチャン 2:ダラット 3:サパ にゃチャンはサイゴンから陸路北上すれば通り道である、ダラットも然り。 ただ、にゃチャンはダナンを知っているから似たようなもんだろうと思うとあまり興味は湧かない。 サパに関してネットで調べていると、誰かのブログに9月末から10月の第一週が一年のうちでベストシーズンと書かれていた。 なんでも稲穂が黄金に輝くそうな・・・。 スーパー欲張りなプランを考えるならば次の通りになる。 1ホーチミン 2ダラット 3にゃチャン 4ホイアン 5ダナン 6フエ 7ハノイ 8サ
コロナに感染して以来、二日間に渡り奇妙な症状に悩まされる事になった。 第一日目は全身、特に両太ももに走る強い電気刺激のような痛みである。 この電気刺激のような痛みが数秒間ごとにやってきてとうとう一晩中眠る事が出来なかった。 第二日目、その太ももへの電気刺激が治まった頃に、今度は脇腹への電気刺激がやってきた。 これがまたひたすら朝まで続くのである。 お陰でまた一睡も出来なかった。 会社関係の人に話すと、「そんな症状は聞いたことが無いですね」と言われるも ソーシャルメディアを使って英語で検索すると大量に同様の症状を訴える人が出て来た。 それ以外は普通の風邪と変わらない症状である。 コロナに感染しない、あるいは耐性のあるタイプの人がある一定数いて、自分はそれに当たるのだと 思ってきたが、そうでは無かったようである。 まだまだ未知のコロナウイルスである。 油断してはならないと改めて思った。
カンボジアをバスツアーで訪れたのは2014年の春頃だったと記憶している。 当時、何故かスマホすら持っていなかった私は、G adventurs のバスにただ揺られるままにシアヌークビルに降り立った。 ⭐️G adventures =若者限定のツアー会社 カンボジアにビーチリゾートなんかあったのかと、その時思ったのを覚えている。 ビーチリゾートと言っても、高級感ただよう開放感に満ちた、といった洗練された雰囲気では無く、辺境に佇む秘境リゾートのような、所謂バックパッカーが好きそうな独特な雰囲気を醸し出していた。 先日たまたまYouTubeでシアヌークビルに関するニュースを観る機会があった。 何でも台湾や香港から毎月1000人以上の人たちが人身売買 組織に騙されてシアヌークビルにやってくると言うのである。 今やシアヌークビル経済特区となった彼の地は、99%中国人のコミュニティーになっていて、カンボジア政府すら手を出せない状態なのだという。 そこではカジノやホテル産業で持って多くの中国人観光客を集めているらしい。 そしてカジノといえば、当然中国人マフィアがそこを牛耳っていると言うことなんだろうと
パンデミック始まって以降、これまで一度も感染した事など無く、 自分は所謂対コロナ無敵の身体なんだと、どこかでそう思ってきた。 無論ワクチンなんて一度も打った事はない。 それでも仕事で顧客と対面する際は責任としてPCRを受けなければならない。 万が一でも、自分が原因で客に感染させるような事があってはならない。 3日前からどうも体調が思わしく無いこともあり、今朝PCRを受けてきた。 結果はまさかのPositive …Positive…Positive… あら、無敵じゃ無かったんだね。 思えば四日前、奴とカウンターで呑んだのを思い出した。 Japanese restaurant bar 生き甲斐にて、未だ見ぬ真の生き甲斐を求めて。 カウンターを選んだと言う第一のミステイク、さらに勧められるがままに口にした奴の飲み残し… 今日からガイドラインに従い、10日間の自宅療養に入る。 日本だと、沢山の自宅療養グッズが届くと聞いた。 そんな手厚い支援はもちろんドバイには無い。 もっぱら出前サービスをMyキャプテンにお願いすることになるだろう。 一食あたり3000から4000円… 超円安換算でだいぶ高額に
フィリピンにおけるLGBTの広まり 当時無職の私が、フィリピンのセブ島に英語留学に訪れたのは2014年の春頃の話である。 学校内はもとより、街中でも頻繁に、いわゆる同性愛者風の人を見かけたものである。 その当時はフィリピンは随分昔から同性愛者の多い国なのだと思ったものであるが、 実際はそうでは無いというのを最近フィリピン人から聞いて知った。 そういう人達をより一般的に街で見かけるようになったのは、ちょうど2000年代以降の話 という。 社会的に受け入れられるようになってきたおかげで、そういった人たちが周りの目や偏見を気にせずに 堂々と自分らしく振る舞えるようになってきたという事なのだろう。 だとすれば、日本でも同様の現象がいつか起こるのだろうか? ここで言う愛とは何か? 例えば女の子同士、男の子同士、相性が良くて仲が良くて信頼し合っているとしたらそれは親友で構わない。 では何がそれを異性間同様に同性同士でも愛たらしめるのか? それはセクシャルな関係性を互いに求めるか否かに尽きると思う。 つまりここで言う愛とはセクシャルな感情の有無と言うことになる。 私的感覚の話 前提として、他人が誰を
一人暮らし 人はこの言葉を聞いて、一体どんな感覚を得るだろうか? もちろんその人の状況に応じて様々である。 18歳の一人暮らし 例えば18歳になって大学に入学し、親元を離れて一人暮らしを始めたとする。 これからどんな生活が始まるのかと想像するだけでなんかワクワクしてくる。 離婚して一人暮らし 長年連れ添った妻と離婚して一人暮らしになったとするとどうだろうか? 晴れて自由の身になれて嬉しいのだろうか? でもやっぱりなんだか寂しいような気がする。 高齢の一人暮らし 70歳くらいで同居したり頻繁にやり取りする家族もおらず、一人暮らしをしていたとしたら どうだろうか? やっぱりきっと不安で寂しいだろうなと想像してしまう。 海外駐在員の一人暮らし 妻と子を日本に残して、家族の為に単身海外で働くお父さん。 お金もあって、体裁も良くて、圧倒的に自由に違いない。 これら様々な一人暮らしの中で、幸か不幸かを分けるポイントは一体なんだろうか? それは自由を満喫出来るか、はたまた寂しいと思うかの違いではないだろうか。 一人になって自由を得て、外に向かって羽ばたく事が出来るならば寂しくない。 一人暮らしだって
遠く、日本からやってきた友人 先日日本に住む友人が、仕事でドバイに来る用事があり、そのついでに一緒に飲みたいと私に連絡があった。 友人と言ってもその親密度は様々であり、彼と以前に会って以来もうかれこれ七年以上経過している。 そしてその間全くメッセージのやり取りすらしていない間柄であるので、ただのFacebook上の知り合いと言ってもいいレベルなのかも知れない。 人の関心の先 どんなものに興味をそそられるのか? これについては人ぞれぞれであるが、どうも彼はドバイにさして興味が無いように見える。 初めてのドバイにも関わらず、さしたる観光意欲も無いようなのである。 せっかくドバイモールのすぐ側のホテルに宿泊しているにも関わらず、ブルジュハリファもドバイモールも観に行くつもりは無いのだという。 (徒歩圏内だよ。) もしこれが自分だったらどうだろうか? 前もっていく場所リストを作って満喫するに違いない。 遠い過去からやってきた友人 元々は何度か一緒に飲みに行ったりした事もある間柄であるものの、それ以来もう七年以上連絡を取っていなかった友人である。 フェイスブックという薄っぺらい、しかしながら広大
ウクライナ侵攻 最近ロシア人と出会う機会が何度かあった。 私「どこから来たの?」 相手「ロシアから来ました」 私「いいね」 何がいいねなのかよく分からない。 いや、むしろこの頃は微妙ではないか・・・。 そういえばロシアがウクライナに侵攻して以来半年ほど経過した。 開戦前のNATO加盟への執着によってこれまで被った被害を考えると、その判断は果たして正しかったのかは疑問である。 とはいえ一度始まってしまった以上、歴史的にもこれまで散々酷い目に遭わされて来たウクライナの人々にとっては徹底抗戦以外に選択肢は残されていないのかもしれない。 ましてや自国を失うということがどういう事を意味するのか、歴史を見れば、世界を見ればそれは明らかである。 ユダヤの人々、ウイグルの人々、少数民族の人々、インディアンの人々、ロマに至るまで、一様に迫害され、やがて滅亡へと追いやられるのである。 日本ももし領土を失って他国に併合されるような事があると、同様の道を辿ることになるだろう。 そういった訳で、今も見知らぬ人同士が、戦場で殺し合いを繰り広げるのである。 国家民族レベルでは重大な意味を持ち、同時に個人レベルでは全
先日シンガポール出身の友人との会話の中で話題になった事がある。 それは風水についてである。 彼女曰く、風水はそもそも中国全体で古くから信じられてきた貴重な文化であったが、ある時期を境に全否定されるようになりやがて中国本土から姿を消していったのだという。 想像するに、おそらくそれは中国の文化大革命のことを言っているのだろう。 あらゆる古き良き中国の思想文化が、国家レベルで全否定されたイベントでもある。 そして中国本土で消え去ってしまった風水は、その後シンガポール、台湾、香港といった共産党権力の影響をさほど受けない中華系の国や地域で受け継がれて残ったのだという。 とにかくそんな訳で、シンガポール人である彼女は親の代からしっかりと風水を住居に取り入れているのだという。 いくつか風水に関する基本的な概念を流し聞く中で、一つ印象に残ったものがある。 それは玄関を開けて一直線上に外へ抜ける窓があってはいけないというものである。 これを風水では漏財宅というらしい。 その字のごとく、金がどんどん外に漏れていって一向に豊かにならない。 その場合、漏れないように何かで蓋をする必要があるらしい。 頭の中で自
つい先日、SNSを通じてドバイ在住のファッションデザイナーと知り合う機会があった。 彼女のSNSには、ファッションを身につけた欧米の極めて美しいモデル達が歩く姿が写っている。 なんでも、自らデザインを手掛けた服飾を全て手放してしまいたいとのことである。 早速Googleマップに従って車で自宅へ向かうことにする。 デザイナーの自宅はポロクラブに隣接する閑静な住宅街にある。 いかにもお金持ちが住んでいそうなところである。 住宅街にはアメリカのドラマで見たことがあるような家が並んでいる。 しばらくして、こちらに向かって手を振るアジア人風の女性が見えてきた。 香港出身のデザイナー本人である。 招かれるままに自宅にお邪魔すると、小学生くらいの年齢の兄妹と猫にも迎えられる。 早速在庫の衣類の試着会が始まり、そのうちの二つだけを買って帰ることになった。 (もちろん私自身が着るわけではなく、あくまで今回はドライバー役である。) 買うと言ってもほとんどただ(無料)みたいな値段である。 スカートとパンツで合わせて80ディラハム、現在の超円安レートに換算しても3000円 もしない。 それで一流のデザイナーに
雪国と言えばまいたけである。 否、雪国と言えばあの誰もが知る有名なフレーズがある。 国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国であった。 何とも想像力を掻き立てられる一文である。 トンネルの向こうにどんな世界があるのか? その雪国でどんな人々が生きて物語を紡いでいるのだろう? 随分昔の小説であるので、ノスタルジーもそこに加わる。 これまで川端康成の小説など一度も読んだことの無かった私が、何故このフレーズを知っていたのか? おそらくは、子供時代にお酒のテレビコマーシャルか何かで使われていて見聞きしたのかも知れない。 とにかく、そのくらい誰でも知っている有名なフレーズである。 つい先日、この物語をテレビドラマで見る機会があった。 たまたま見つけて見出したらそのまま引き込まれたのである。 内容を私なりにまとめると次の通りになる。 ただ、純粋な恋心を持って生きるあまり、それ故に尚更一層世の中の不条理に飲み込まれていく若い芸者の恋を、その対局に位置するかのような生き様を持った文筆家の視点から描き出していく。 その気候の上でも全く対極の場所にこうして暮らしている私である。 いつか、売れない文筆家気取
久々のブログ更新である。 これからはまたちょっと真面目に日々書いていこうと思う。 完全に自己満足である。 さて、ドバイは様々な国から様々な人たちがやってくる国際ハブである。 例えばどんな人たちがやって来ているのだろうか? ざっと思い付くところ以下の通りだろうかと思うので列記してみる。 ドバイにやってくる様々な人々 1:観光しに来た人 2:節税目的で移住しに来た人 3:出稼ぎに来た途上国の人 4:会社から送られて来た期間限定の駐在員 5:海外に憧れて自らやってきた現地採用の人 6:詐欺師 7:英語留学にやって来た人 今日ここで取り上げたいのは上記7の英語留学に来た人たちである。 というのも最近近所のカフェでちょくちょく遭遇することがあるからである。 出身国も様々で、ロシア、モロッコ、トルコ、南米コロンビア、スペインだったり、 もちろん日本人も結構来ているらしい。 何故英語ネイティブじゃないドバイになんか英語留学するのか? 勝手に想像するに、多国籍でかつ富裕なイメージに惹かれるのかも知れない。 確かに金持ちと友達になれそうな気もしてくる。 世界各国に先立ってコロナ規制が緩くなったこともきっ
そもそも海外に住んでいるわけであるが、それはおいておいて 海外旅行に出るのはちょうど二年ぶりになる。 前回は2020年の3月に訪れたアジア最後の秘境エルニド(フィリピン)である。 とはいえもはや誰でも知っている人気の観光地なので秘境でも何でもないだろうけれども。 フィリピンからドバイに帰国してから僅か三日後にその空路は閉じられたので あれはまさに絶妙のタイミングだったなと思い出す。 さて、そんな訳で今回旅することにしたのは4月のラマダン真っ只中のトルコである。 色々と行きたい国を以下の通り検討してみた結果である。 1:コロナ規制の緩い国をピックアップ 2:行ったことない国をピックアップ 3:季節的に良い国をピックアップ 4:それほど遠くない国 5:心惹かれた国 結果としてエジプトとトルコが残ったのであるが、エジプトは一生に一度は行ってみたいものの、乾いた砂漠と乾いた遺跡に乾いた町。 乾いているという意味ではドバイと同じで目新しくなくてワクワクしない。 アガサクリスティー原作の映画ナイルに死すをドバイマリーナモールで見てきたこともあり、ナイル川 クルーズには乗ってみたいけれども、今回は一
大統領選挙以来関心を持つようになったものである。 私がアメリカ大統領選挙に関心を持ったのは、トランプ大統領の破天荒でめちゃくちゃなキャラクターだけがその理由ではなく、自身が米国株に投資しており、その結果次第で保有銘柄の株価に大きな影響を与えるからである。 さて、ここではフィリピン大統領選挙についての話である。 候補者のキャラクターがまた、知れば知るほど面白い。 主な候補者 1:ボンボン・マルコス あの悪名高き独裁と汚職にまみれた著名なマルコス大統領の長男である。 なんとした偶然か、名前が示す通り、完全な金持ちのボンボンタイプといった印象である。 なんでも幼少の頃から贅沢三昧で育ち、15歳にしてハワイからマニラへ戻る際には「エコノミーの飛行機など乗れるか!」と言って退けたという逸話から、これは筋金入りのボンボンである。 ただの金持ちの息子ならまだしも、国民からしこたませしめた金で金持ちになったような人間の長男である。 子は誰しも良くも悪くも親の影響を強く受けるものである。 にもかかわらず世論調査によると国民人気ナンバーワンの次期大統領候補筆頭であるとのこと。 なんでも、フィリピン版お金配
現職大統領であるドゥテルテが任期を終えようとしているフィリピンにおいて、今年5月に次期大統領が決定するようである。 以前は他国の選挙など全く関心の無かった私であるが、前々回のアメリカ大統領選挙以来関心を持つようになったものである。 私がアメリカ大統領選挙に関心を持ったのは、トランプ大統領の破天荒でめちゃくちゃなキャラクターだけがその理由ではなく、自身が米国株に投資しており、その結果次第で保有銘柄の株価に大きな影響を与えるからである。 さて、ここではフィリピン大統領選挙についての話である。 候補者のキャラクターがまた、知れば知るほど面白い。 主な候補者 1:ボンボン・マルコス あの悪名高き独裁と汚職にまみれた著名なマルコス大統領の長男である。 なんとした偶然か、名前が示す通り、完全な金持ちのボンボンタイプといった印象である。 なんでも幼少の頃から贅沢三昧で育ち、15歳にしてハワイからマニラへ戻る際には「エコノミーの飛行機など乗れるか!」と言って退けたという逸話から、これは筋金入りのボンボンである。 ただの金持ちの息子ならまだしも、国民からしこたませしめた金で金持ちになったような人間の長男
日本に住む親族に二人目の赤ちゃんがこの度誕生した。 非常にめでたい話である 生まれた環境にも恵まれていて赤ちゃんが羨ましい。 戦火の無い平和な日本で、仲の良い両親の元で、そして数ヶ月前に完成したばかりの 立派な新築一軒家でこれからすくすく育つのである。 産後病院での5日間の入院期間を終えて、母子ともに健康で晴れて退院の日を迎える。 赤ちゃんには三つ年上の現在3歳のお兄いちゃんがいる。 お兄ちゃんは赤ちゃんに会えるのを楽しみにしているということなので、事前に是非その初対面の瞬間をビデオで録画すべきであると勧めておいた。 病院に到着して車から降り、母親の姿を遠くに見つける。 歩いて近づいて腕に抱かれた赤ちゃんを見つけた瞬間、ぴょんぴょん飛び跳ねながら喜ぶ3歳児。 三つ年下の弟を見つけた初対面の瞬間である。 「可愛い〜、可愛い〜」 この兄弟にとって生涯残すべき決定的瞬間の映像が撮れたようだ。 生涯掛けて育む兄弟の絆の原点となる特別な瞬間である。
日本に住む親族に二人目の赤ちゃんがこの度誕生した。 非常にめでたい話である 生まれた環境にも恵まれていて赤ちゃんが羨ましい。 戦火の無い平和な日本で、仲の良い両親の元で、そして数ヶ月前に完成したばかりの 立派な新築一軒家でこれからすくすく育つのである。 産後病院での5日間の入院期間を終えて、母子ともに健康で晴れて退院の日を迎える。 赤ちゃんには三つ年上の現在3歳のお兄いちゃんがいる。 お兄ちゃんは赤ちゃんに会えるのを楽しみにしているということなので、事前に是非その初対面の瞬間をビデオで録画すべきであると勧めておいた。 病院に到着して車から降り、母親の姿を遠くに見つける。 歩いて近づいて腕に抱かれた赤ちゃんを見つけた瞬間、ぴょんぴょん飛び跳ねながら喜ぶ3歳児。 三つ年下の弟を見つけた初対面の瞬間である。 「可愛い〜、可愛い〜」 この兄弟にとって生涯残すべき決定的瞬間の映像が撮れたようだ。 生涯掛けて育む兄弟の絆の原点となる特別な瞬間である。
死の手と呼ばれるAI(人工知能)によって制御された核弾頭のシステムがロシアには存在するらしい。 プーチン大統領の心肺が、例えば暗殺などによって停止した際に全世界に向けて数千発の核弾頭が発射されて世界中に報復攻撃をするという。 プーチンの心肺停止により・・・の下りについてはどこまで本当か怪しい気もするがネットにそう書いてあった。 それにしてもあまりにも身勝手で無茶苦茶なシステムである。 まるでオモチャを買って貰えなかった子供が床に転がって泣き叫び暴れ回りながら店ごと破壊するような、まるで不安定な情緒を持ちながら、同時に超高度で強固なシステムである。 「ロシアが存在しない世界なら、世界など存在しても意味がない」 プーチン大統領の過去の言動より デモに対する自国民への対応、制裁によって資産を失う人々への無関心にも見える態度などを見ているとこれはむしろロシア’というより、「我が存在しない世界なら、存在する価値などない」とでも解釈できるのかも知れない。 なんでこんな風になってしまったのか・・ ここから先は全て私の想像の話である・・ 赤子から子供時代 歪んだ、或いは未熟な両親から甘やかされて育ち、
世界の関心事は今ではすっかりウクライナ情勢に移り変わっているように感じる。 あらゆる手段を用いて政敵を抹殺してきた強いリーダーである。 本人が言っている通り、妥協などやはりあり得ないだろう。 ウクライナ側はどうだろうか? もちろん最後まで戦う事になるのだろう。 では次に起こるのは何か? ウクライナが勇敢に抗戦すればするほどに、ロシアが核を終には使用する可能性が高まるのでは無いかと危惧する。 大統領本人もそう言っているように。 はて、人道回廊は何故必要なのか? 一般市民を攻撃目標に定めなければ良いだけの話ではないのか? これはもしかして、ロシアが核を着弾させる前の準備段階なんじゃないのだろうか? 核を使用して更に一般市民丸ごと殺戮したとなっては世界からの批判は今以上に相当なものになる。 せめて事前に人道回廊を提示しておく事によって後々自他への言い訳に使えるだろう。 広島にも原爆投下前日にビラが撒かれたと聞く。 そもそもリーダーは人道に反するタイプである。 目的の為なら無実の他人の犠牲など厭わない。 だからこれは人道とは無縁の政権が設置する人道回廊と言えて既に矛盾している。 関わってはいけ
世界の関心事は今ではすっかりウクライナ情勢に移り変わっているように感じる。 あらゆる手段を用いて政敵を抹殺してきた強いリーダーである。 本人が言っている通り、妥協などやはりあり得ないだろう。 ウクライナ側はどうだろうか? もちろん最後まで戦う事になるのだろう。 では次に起こるのは何か? ウクライナが勇敢に抗戦すればするほどに、ロシアが核を終には使用する可能性が高まるのでは無いかと危惧する。 大統領本人もそう言っているように。 はて、人道回廊は何故必要なのか? 一般市民を攻撃目標に定めなければ良いだけの話ではないのか? これはもしかして、ロシアが核を着弾させる前の準備段階なんじゃないのだろうか? 核を使用して更に一般市民丸ごと殺戮したとなっては世界からの批判は今以上に相当なものになる。 せめて事前に人道回廊を提示しておく事によって後々自他への言い訳に使えるだろう。 広島にも原爆投下前日にビラが撒かれたと聞く。 そもそもリーダーは人道に反するタイプである。 目的の為なら無実の他人の犠牲など厭わない。 だからこれは人道とは無縁の政権が設置する人道回廊と言えて既に矛盾している。 関わってはいけ
休日の朝は7時に起床して、さっさと着替えてJBRに出かけて朝食を摂る事にした。 屋外の日陰の席に座って通りを眺めながら軽食とコーヒーを体に流し込む。 この頃徐々に気温が高くなり始めているように感じる。 これからの季節は、サイクリング、ハイキング、スケートボードと行ったようなアウトドアはだんだんキツくなってくるだろう。 その一方で海水浴については、そろそろ丁度いい時期なのかも知れない。 自宅に戻り、洗濯を済ませた後でソファーに横になって軽く目を閉じる。 よし、今日はビーチに出かけよう。 ルルマートでサンドイッチと飲み物を購入し、ついでにビーチで腰掛ける為の椅子も購入した。 車をカイトビーチに向けて走らせる。 青く透き通った空に白い雲が流れる景色を期待していたけれども、 今日の空はあんまり優れない。 どこか空中にチリが舞っているような薄い土色をしている。 20分くらい走っただろうか、いつもの人で賑わうビーチが見えてきた。 すぐ隣にブルジュアルアラブが見えるビーチに腰をかけて、ゆっくり海を眺める。 また新しいホテルができるようだ。 砂浜では欧米人達が寝そべって日光浴をしている。 その向こう側
休日の朝は7時に起床して、さっさと着替えてJBRに出かけて朝食を摂る事にした。 屋外の日陰の席に座って通りを眺めながら軽食とコーヒーを体に流し込む。 この頃徐々に気温が高くなり始めているように感じる。 これからの季節は、サイクリング、ハイキング、スケートボードと行ったようなアウトドアはだんだんキツくなってくるだろう。 その一方で海水浴については、そろそろ丁度いい時期なのかも知れない。 自宅に戻り、洗濯を済ませた後でソファーに横になって軽く目を閉じる。 よし、今日はビーチに出かけよう。 ルルマートでサンドイッチと飲み物を購入し、ついでにビーチで腰掛ける為の椅子も購入した。 車をカイトビーチに向けて走らせる。 青く透き通った空に白い雲が流れる景色を期待していたけれども、 今日の空はあんまり優れない。 どこか空中にチリが舞っているような薄い土色をしている。 20分くらい走っただろうか、いつもの人で賑わうビーチが見えてきた。 すぐ隣にブルジュアルアラブが見えるビーチに腰をかけて、ゆっくり海を眺める。 また新しいホテルができるようだ。 砂浜では欧米人達が寝そべって日光浴をしている。 その向こう側
結論から言うと貯金は貯まるだろう。 日本と比べての物価高を差し引いたとしてもである。 その理由について具体的に述べると次の通りになるだろう。 1:各種手当 家賃、新車、自動車諸費用、ガソリン代、携帯電話料金、高速代、エアコン、保険他、様々な生活コストが負担にならない。 無論、無料などではなく、単に会社から支給されているという話である。 これらは通常かなりの大きな出費となって生活費にのしかかってくるものである。 2:投資無税 各種投資利益に対して基本無税であること。 例えば仮想通貨やFXなどの短期売買も税金を気にせず何度も行える。(おすすめはしない) 各種投資には一通り手を出しているものの、現時点何ら利益が出ていないので蓄財にはちっとも貢献出来ていない。 しかし、もしこれらの投資が成功していたならば今頃は・・と想像するわけである。 3:給与無課税 給料に関しても現地給料に関しては支給額がそのまま手取りになるのでその分日本で勤務しているよりも当然受取額は多くなる。 4:実は物価も知れば高くない 物価が何でも高いイメージを持たれがちなセレブなドバイであるが、一概に全てが高い訳ではない。 やり
随分前の話、秘境と言われるビーチリゾートに出かけたあの日のことをふと思い出す。 人のいない白い浜辺にある小さなカフェの席に座り、ただ無口に佇む美しく静かな君。 あの時は気づいてやれなかったけれど きっと頭の中で過去の記憶と葛藤を繰り返していたのだろう。 今更決して覆ることのない、激しくも勝ち目のない終わりなき戦いを・・・ 今ならば分かる。 今ならばその苦しみから救ってあげることができたのに・・・ だけど、君はもういない。 過ぎ去りし人も瞬間も・・・ #ノスタルジー
随分前の話、秘境と言われるビーチリゾートに出かけたあの日のことをふと思い出す。 人のいない白い浜辺にある小さなカフェの席に座り、ただ無口に佇む美しく静かな君。 あの時は気づいてやれなかったけれど きっと頭の中で過去の記憶と葛藤を繰り返していたのだろう。 今更決して覆ることのない、激しくも勝ち目のない終わりなき戦いを・・・ 今ならば分かる。 今ならばその苦しみから救ってあげることができたのに・・・ だけど、君はもういない。 過ぎ去りし人も瞬間も・・・ #ノスタルジー
デロンギのコーヒーマシンをAmazonで購入したのが昨年の3月。 それ以来欠かさず毎日カフェラテを飲んできた。 先日コーヒーをもはや抽出しなくなってしまったので、Amazonに修理依頼に出すことにした。 まだ保証期間はギリギリ残っている。 一週間経ってAmazonから重要なお知らせが届く。 修理出来なかったから返金しますと。 結果的に一年近くコーヒーマシンを無料レンタルしていた事になったわけである。 そう言えばドバイマリーナモールにコーヒーマシン専門店があったのを思い出す。 早速寄ってみてみると、最新のマシンが特別価格で売られていたので即座に購入して帰る。 店員さん曰く、ここで買ってくれた人は、この店舗でいつでも無料でコーヒーが飲めると言う。 コーヒーマシン購入したら、永年無料コーヒーまでついてきた訳である。 (実際行くかは別にして) 週末散歩がてら寄ってみようかな
デロンギのコーヒーマシンをAmazonで購入したのが昨年の3月。 それ以来欠かさず毎日カフェラテを飲んできた。 先日コーヒーをもはや抽出しなくなってしまったので、Amazonに修理依頼に出すことにした。 まだ保証期間はギリギリ残っている。 一週間経ってAmazonから重要なお知らせが届く。 修理出来なかったから返金しますと。 結果的に一年近くコーヒーマシンを無料レンタルしていた事になったわけである。 そう言えばドバイマリーナモールにコーヒーマシン専門店があったのを思い出す。 早速寄ってみてみると、最新のマシンが特別価格で売られていたので即座に購入して帰る。 店員さん曰く、ここで買ってくれた人は、この店舗でいつでも無料でコーヒーが飲めると言う。 コーヒーマシン購入したら、永年無料コーヒーまでついてきた訳である。 (実際行くかは別にして) 週末散歩がてら寄ってみようかな
引きこもる人、ゴミ屋敷の住人、孤独なお年寄り、いじめられっ子、或いは人気海外ドラマ’ゲームオブスローンズ’で敗者に落ちる王様に至るまで、窮地に陥っていく人々には共通点がある。 それは孤立である。 ロシアウクライナ戦争にはこの敗北の予兆が見えつつあるように思う。 自国民からの支持を失い、世界から孤立し、身内さえも反対しているという。 如何に鋼の精神を持つ大統領であっても、いや果たしてどうだろうか? この世界は結局全て弱肉強食で説明がつく、神様とかそんなもんは人間の願望でしかない。 現に言葉を発することができない弱者なのをいい事に、日夜チキンを取り放題食い放題。 そんな世界でも、色々と好き勝手に大義名分を掲げてそれぞれが弱肉強食の世界で争い合う。 強ければ正義、勝てば官軍。 言葉を発し、人と繋がり、味方を増やす、これは生き残り戦略において忘れてはならない。 孤立は如何なる強者をも敗北へと導いていく。 社内において、友人関係において、家族関係において、国家戦略においても。 歴史が示すように、時に寡黙な正しき人よりもお喋りなホラ吹きが勝者になり得る事がよくある。 孤立してはならない、それは敗北
引きこもる人、ゴミ屋敷の住人、孤独なお年寄り、いじめられっ子、或いは人気海外ドラマ’ゲームオブスローンズ’で敗者に落ちる王様に至るまで、窮地に陥っていく人々には共通点がある。 それは孤立である。 ロシアウクライナ戦争にはこの敗北の予兆が見えつつあるように思う。 自国民からの支持を失い、世界から孤立し、身内さえも反対しているという。 如何に鋼のハートを持つ大統領であっても、いや果たしてどうだろうか? この世界は結局全て弱肉強食で説明がつく、神様とかそんなもんは人間の願望でしかない。 現に言葉を発することができない弱者なのをいい事に、日夜チキンを取り放題食い放題である。 そんな世界でも、色々と好き勝手に大義名分を掲げてそれぞれが弱肉強食の世界で争い合う。 強ければ正義、勝てば官軍である。 言葉を発し、人と繋がり、味方を増やす、これは生き残り戦略において最重要な要素の一つである。 孤立は如何なる強者をも敗北へと導いていくからである。 社内において、友人関係において、家族関係において、国家戦略においても。 歴史が示すように、時に寡黙な実力者よりもお喋りなホラ吹きが勝者になり得る。 孤立してはな
先週友人から誘われてキャンプに参加することになった。 内心はどうにも面倒くさくて仕方がない。 とはいえ人から誘われなければ行くことなど無かったと思うので良い機会だと思って参加することにした。 何でも試してみないと実際のところはわからないものであるし、あまり断ってばかりいると折角の機会を失ってしまう。 この時点での参加意義 1:お試しで経験する。 2:新しい人と出会う。 実はあまり気が乗らなかった理由 1:ドバイみたいな自然の少ない乾いた土地でキャンプすることに意味があるのだろうかという疑問。 2:せっかくの休日の大半をこのキャンプで費やしてしまうことになる。 3:テントより家で寝た方が快適に決まっている。 買い出し 誘われて内心気乗りせずに参加したにも関わらず、気づけば買い出し部隊の隊長になっていた私である。 午後からスーパーマーケットでバーベキュー用品、野菜類、そしてさらに韓国スーパーの1004で肉を買い集める。(豚トロ、カルビ、牛タン、他などなど) キャンプ地に到着 キャンプ地は(遠くに行くのが面倒くさい)私の提案で、AL QUDRA LAKE になった。 ドバイマリーナから車で4
先週友人から誘われてキャンプに参加することになった。 内心はどうにも面倒くさくて仕方がない。 とはいえ人から誘われなければ行くことなど無かったと思うので良い機会だと思って参加することにした。 何でも試してみないと実際のところはわからないものであるし、あまり断ってばかりいると折角の機会を失ってしまう。 この時点での参加意義 1:お試しで経験する。 2:新しい人と出会う。 実はあまり気が乗らなかった理由 1:ドバイみたいな自然の少ない乾いた土地でキャンプすることに意味があるのだろうかという疑問。 2:せっかくの休日の大半をこのキャンプで費やしてしまうことになる。 3:家で寝た方が快適に決まっている。 買い出し 誘われて内心気乗りせずに参加したにも関わらず、気づけば買い出し部隊の隊長になっていた私である。 午後からスーパーマーケットでバーベキュー用品、野菜類、そしてさらに韓国スーパーの1004で肉を買い集める。(豚トロ、カルビ、牛タン、他などなど) キャンプ地に到着 キャンプ地は(遠くに行くのが面倒くさい)私の提案で、AL QUDRA LAKE になった。 ドバイマリーナから車で40分程度で
相変わらず毎朝5時に勝手に目が覚める。 老人になると睡眠時間が減るというが、まだまだそのパータンでは無いだろう。 頭の中に未処理のデータが残っていてそれが安眠を妨害している可能性がある。 つまりそれは思考やアイデア、あるいは伝え切れていない想いなどである。 私の頭の中の消しゴムという題名の映画を聞いたことがる。 聞いたことがあるだけで観たことはない。 あらすじは、記憶が毎日消えていくような感じの主人公の話だったと思う。 主人公からしたらそんな辛いことは無いのかもしれないが、毎度生まれ変わるように過去の 記憶が消えてなくなるとしたら、ネガティブな記憶も消え失せるのだろうからその点は羨ましい。 毎朝プリッとした顔で何も無かったかのように目覚めるのである。 さて、今日もあまり気分が優れない、最近何故か自分が何をやっているのか分からない焦燥感に 襲われると思ってたが、その理由が分かった。 プーチンのせいである。 ここ数日株も仮想通貨も暴落して、ミリオンへの道がどんどん遠のいていく。 一体何をやっているんだ私は! とは言え、ロシア軍が間近に迫ってきているウクライナの人々の抱える苦悩は私の非では無
相変わらず毎朝5時に勝手に目が覚める。 老人になると睡眠時間が減るというが、まだまだそのパータンでは無いだろう。 頭の中に未処理のデータが残っていてそれが安眠を妨害している可能性がある。 つまりそれは思考やアイデア、あるいは伝え切れていない想いなどである。 私の頭の中の消しゴムという題名の映画を聞いたことがる。 聞いたことがあるだけで観たことはない。 あらすじは、記憶が毎日消えていくような感じの主人公の話だったと思う。 主人公からしたらそんな辛いことは無いのかもしれないが、毎度生まれ変わるように過去の 記憶が消えてなくなるとしたら、ネガティブな記憶も消え失せるのだろうからその点は羨ましい。 毎朝プリッとした顔で何も無かったかのように目覚めるのである。 さて、今日もあまり気分が優れない、最近何故か自分が何をやっているのか分からない焦燥感に 襲われると思ってたが、その理由が分かった。 プーチンのせいである。 ここ数日株も仮想通貨も暴落して、ミリオンへの道がどんどん遠のいていく。 一体何をやっているんだ私は! とは言え、ロシア軍が間近に迫ってきているウクライナの人々の抱える苦悩は私の非では無
ネットフリックスの視聴契約をしているものの、中々観るのが億劫である。 面白いタイトルも探せばきっと目白押しなんだろうけれども、 ドラマでも映画でも見始めたら時間を取られてしまうのがマイナスである。 そんな中、アブダビの酒屋で買ってきた梅酒を片手に最近見始めたタイトルがある。 その名はLove is blind in Japan である。 複数の男女が互いに別々のポッドに入って姿を見ずに会話をして、恋愛が成就するかどうか? といった趣旨のものである。 最終ゴールは結婚であるが、第一段階としてポッドでの印象で結婚相手を決めて顔を知らずに プロポーズまでしてしまう。 以前同タイトルのアメリカバージョンを見て面白かったので、今回の日本版にも興味が湧いてきて見てみることにした。 さらに私自身、最近外で日本人をほぼ見ていないので、その物珍しさも否めない。 はて、日本人ってどんな感じだったっけか?と思いながらテレビのスイッチを付ける。 こういうのはリアリティーショーというのらしいけれども、客観的に人間観察が出来るので 学ぶことが実は多いように思う。 この人の実際の性格はどんな感じなのだろうか? 話の
ネットフリックスの視聴契約をしているものの、中々観るのが億劫である。 面白いタイトルも探せばきっと目白押しなんだろうけれども、 ドラマでも映画でも見始めたら時間を取られてしまうのがマイナスである。 そんな中、アブダビの酒屋で買ってきた梅酒を片手に最近見始めたタイトルがある。 その名はLove is blind in Japan である。 複数の男女が互いに別々のポッドに入って姿を見ずに会話をして、恋愛が成就するかどうか? といった趣旨のものである。 最終ゴールは結婚であるが、第一段階としてポッドでの印象で結婚相手を決めて顔を知らずに プロポーズまでしてしまう。 以前同タイトルのアメリカバージョンを見て面白かったので、今回の日本版にも興味が湧いてきて見てみることにした。 さらに私自身、最近外で日本人をほぼ見ていないので、その物珍しさも否めない。 はて、日本人ってどんな感じだったっけか?と思いながらテレビのスイッチを付ける。 こういうのはリアリティーショーというのらしいけれども、客観的に人間観察が出来るので 学ぶことが実は多いように思う。 この人の実際の性格はどんな感じなのだろうか? 話の
朝からドバイモールに寄って買い物をした後で、フードコートで通りすがり見つけた噂の人気店。 人気のアトラクションみたく大変な行列が出来るらしいと聞く。 まだ開店間もない休日の午前中のせいか、行列は出来ていないようだ。 ドバイ人の朝は遅い。 それでも既にこの来店数。 フードコート内のライバル店を圧倒しているようだ。 わざわざ行列に並んでまで食べたい料理など無い私だけれども、行列の理由には興味がある。 せっかくガラ空きなのでためしてみる事にした。 朝食にちょうどいい。 カウンターでよく笑う黒人女性の店員さんに人気の理由を尋ねると、高品質でかつ低い価格設定だからと教えてくれた。 これ全部で27AEDである。 確かに安い。 ただ、並んでまで食べるかと言われると、やはり並ばない。 スケボーの朝練のせいか、まだお腹が空いているので、さらに隣りの店で追加注文。 35AEDのタイ料理 午後はブルガリホテルで友人とラテを飲む。35AED ここにいる金持ちみたく、いつかヨットを所有してみいな… 嫌、やっぱいらないか…。 庶民派のマインドそのものが、きっと私をずっと庶民派で居続けさせるのだろうか。
朝からドバイモールに寄って買い物をした後で、フードコートで通りすがり見つけた噂の人気店。 人気のアトラクションみたく大変な行列が出来るらしいと聞く。 まだ開店間もない休日の午前中のせいか、行列は出来ていないようだ。 ドバイ人の朝は遅い。 それでも既にこの来店数。 フードコート内のライバル店を圧倒しているようだ。 わざわざ行列に並んでまで食べたい料理など無い私だけれども、行列の理由には興味がある。 せっかくガラ空きなのでためしてみる事にした。 朝食にちょうどいい。 カウンターでよく笑う黒人女性の店員さんに人気の理由を尋ねると、高品質でかつ低い価格設定だからと教えてくれた。 これ全部で27AEDである。 確かに安い。 ただ、並んでまで食べるかと言われると、やはり並ばない。 スケボーの朝練のせいか、まだお腹が空いているので、さらに隣りの店で追加注文。 35AEDのタイ料理 午後はブルガリホテルで友人とラテを飲む。35AED ここにいる金持ちみたく、いつかヨットを所有してみいな… 嫌、やっぱいらないか…。 庶民派のマインドそのものが、きっと私をずっと庶民派で居続けさせるのだろうか。
仮想通貨に投資して以来二年近く経つ。 数々の失敗をしてきたせいで結果としてたいした利益も無い。 そのおかげで学んだ事もあるわけであるが、それを勉強代とするならばあまりにも莫大な額である。 つまり獲得出来たばずの莫大な利益をみすみす失ったのである。 しかし、宝くじが当たった幸運な人に何故か突然不幸がやってくるように、楽してポンポン金を稼いでもロクなことにはならないのだろうとも思うので良しとする事にする。 さて、またまた昨日の大暴落である。 投資額が莫大(庶民の私にとっては)なので、損害も莫大である。 昨晩の暴落は何が原因なのか? やはりプーチンのせいではないだろうかと思う。 近日中に侵攻の可能性があるとか…。 おいおい、北京オリンピック終わるまで待つんじゃなかったのか? つまり、プーチンの動向一つが米国株、仮想通貨市場などを含めた世界のマーケットに絶大なインパクトを与えるわけである。 ところで、プーチンは2月18日頃にビットコイン承認の手続きに入るとかいうニュースも聞いた。 つまりどーゆー事か? プーチンのウクライナ侵攻、またはそれを匂わす事によって仮想通貨が大暴落し、その後のプーチンの
仮想通貨に投資して以来二年近く経つ。 数々の失敗をしてきたせいで結果としてたいした利益も無い。 そのおかげで学んだ事もあるわけであるが、それを勉強代とするならばあまりにも莫大な額である。 つまり獲得出来たばずの莫大な利益をみすみす失ったのである。 しかし、宝くじが当たった幸運な人に何故か突然不幸がやってくるように、楽してポンポン金を稼いでもロクなことにはならないのだろうとも思うので良しとする事にする。 さて、またまた昨日の大暴落である。 投資額が莫大(庶民の私にとっては)なので、損害も莫大である。 昨晩の暴落は何が原因なのか? やはりプーチンのせいではないだろうかと思う。 近日中に侵攻の可能性があるとか…。 おいおい、北京オリンピック終わるまで待つんじゃなかったのか? つまり、プーチンの動向一つが米国株、仮想通貨市場などを含めた世界のマーケットに絶大なインパクトを与えるわけである。 ところで、プーチンは2月18日頃にビットコイン承認の手続きに入るとかいうニュースも聞いた。 つまりどーゆー事か? プーチンのウクライナ侵攻、またはそれを匂わす事によって仮想通貨が大暴落し、その後のプーチンの
つい一週間ほど前、ドバイに住む知人が自ら命を絶ったという知らせが入ってきた。 以前から自殺を仄めかすようなことは何度もあったと人伝に聞いており、きっと誰かにかまってほしいのだろうなと内心思っていたのである。 しかし今回はとうとう自らの人生を、その手で終わらせてしまったということである。 如何なる苦しみや葛藤が当人の内面であったのかは他からは知りようも無いけれども、ただ私の持ち得ないその決断力においては驚かされる。 私自身、人の死に対してはさしてなんとも思わない方であると思う。 それは今回亡くなったのが、ただの知人程度の間柄であったからという訳でもなければ、もちろん 私自身が冷徹な人格の持ち主であるという訳でも決してない。 それは死そのものの持つネガティブな点よりも、自ら死を決断するほどの苦しみから死を通して解放されたこと自体をポジティブと捉えるからである。 あの世に天国と地獄があるのかどうかについては、宗教家ではない私に知る由はないのだけれども、 この世に天国も地獄も存在するのは確かであると確信できる。 そう、死はある意味で苦しみからの解放である。 苦しみを抱えた者たちにとって自ら命を
つい一週間ほど前、ドバイに住む知人が自ら命を絶ったという知らせが入ってきた。 以前から自殺を仄めかすようなことは何度もあったと人伝に聞いており、きっと誰かにかまってほしいのだろうなと内心思っていたのである。 しかし今回はとうとう自らの人生を、その手で終わらせてしまったということである。 如何なる苦しみや葛藤が当人の内面であったのかは他からは知りようも無いけれども、ただ私の持ち得ないその決断力においては驚かされる。 私自身、人の死に対してはさしてなんとも思わない方であると思う。 それは今回亡くなったのが、ただの知人程度の間柄であったからという訳でもなければ、もちろん 私自身が冷徹な人格の持ち主であるという訳でも決してない。 それは死そのものの持つネガティブな点よりも、自ら死を決断するほどの苦しみから死を通して解放されたこと自体をポジティブと捉えるからである。 あの世に天国と地獄があるのかどうかについては、宗教家ではない私に知る由はないのだけれども、 この世に天国も地獄も存在するのは確かであると確信できる。 そう、死はある意味で苦しみからの解放である。 苦しみを抱えた者たちにとって自ら命を
最近よく見聞きする言葉である。 一体なんなのか?誰かのユーチューブ動画を見てもイマイチよく分からない。 分からないけれども、やはり知っておいて損はないだろう。 素朴な疑問 NFT NFTていったいなんの意味があるの? 素人な理解 NFT ブロックチェーンの技術を用いたこの非代替性認証を通じて唯一無二の価値が保証される。 つまり、今までアプリで無料でコピーしたりダウンロード出来ていたような音楽作品なんかも 勝手にコピーできなくなってしまう。 つまり、NFTとはデジタル著作物の著作権を保証するものであり、一般ユーザーにとっては 実は嬉しくないものである。 何故なら簡単にコピーできるのがデジタル物の便利なところであるのにも拘らず、それが今後 NFTの浸透によって以前のようには出来なくなるわけである。 これによってデジタル著作物の所有価値が付き、売買、取引、投資の目的が生じる訳である。 つまり、一般人にとってはたいして嬉しくないもの。 しかし売り買いしたい人やデジタル著作者にとっては超絶嬉しいもの。 素朴な疑問 メタバース メタバース内の土地なんかに何の価値があるの? 所詮無限複製可能なデジタ
最近よく見聞きする言葉である。 一体なんなのか?誰かのユーチューブ動画を見てもイマイチよく分からない。 分からないけれども、やはり知っておいて損はないだろう。 素朴な疑問 NFT NFTていったいなんの意味があるの? 素人な理解 NFT ブロックチェーンの技術を用いたこの非代替性認証を通じて唯一無二の価値が保証される。 つまり、今までアプリで無料でコピーしたりダウンロード出来ていたような音楽作品なんかも 勝手にコピーできなくなってしまう。 つまり、NFTとはデジタル著作物の著作権を保証するものであり、一般ユーザーにとっては 実は嬉しくないものである。 何故なら簡単にコピーできるのがデジタル物の便利なところであるのにも拘らず、それが今後 NFTの浸透によって以前のようには出来なくなるわけである。 これによってデジタル著作物の所有価値が付き、売買、取引、投資の目的が生じる訳である。 つまり、一般人にとってはたいして嬉しくないもの。 しかし売り買いしたい人やデジタル著作者にとっては超絶嬉しいもの。 素朴な疑問 メタバース メタバース内の土地なんかに何の価値があるの? 所詮無限複製可能なデジタ
つい最近偶然インターネットで見かけて存在を知ったサーフスケートである。 元々は波の立たない日でもサーファーが陸で練習できるようにとの目的で開発されたという サーフィン同様の動きが陸で出来るスケートボードである。 早速インターネットであれこれ検索して調べ、最も評価の高かったブランドであるカーバーというブランドのサーフスケートを購入することにした。 そうしてオランダから発送されて家に届けられたのはつい先日の事である。 もちろん毎日乗っている訳では無いが、都合サーフスケート歴10日間といったところである。 (届けられて10日ほど経過しているので。) その歳からスケボーか?と誰かから笑われるのかも知れないがそんな事は問題では無い。 一言で言うとおすすめである。 何がおすすめか? 1:しなやかに体幹を鍛える事が出来る。 筋力を鍛えて身体を硬くしていくようなスポーツは若いうちにこそ適していると思う。 何故ならば、加齢に連れて肩こりや筋肉の張りと言った、若いうちには無関係であったような 症状が出てくるからである。 ある一定の年齢を過ぎた辺りからは柔軟性やしなやかさをより意識していかなければならないの
つい最近偶然インターネットで見かけて存在を知ったサーフスケートである。 元々は波の立たない日でもサーファーが陸で練習できるようにとの目的で開発されたという サーフィン同様の動きが陸で出来るスケートボードである。 早速インターネットであれこれ検索して調べ、最も評価の高かったブランドであるカーバーというブランドのサーフスケートを購入することにした。 そうしてオランダから発送されて家に届けられたのはつい先日の事である。 もちろん毎日乗っている訳では無いが、都合サーフスケート歴10日間といったところである。 (届けられて10日ほど経過しているので。) その歳からスケボーか?と誰かから笑われるのかも知れないがそんな事は問題では無い。 一言で言うとおすすめである。 何がおすすめか? 1:しなやかに体幹を鍛える事が出来る。 筋力を鍛えて身体を硬くしていくようなスポーツは若いうちにこそ適していると思う。 何故ならば、加齢に連れて肩こりや筋肉の張りと言った、若いうちには無関係であったような 症状が出てくるからである。 ある一定の年齢を過ぎた辺りからは柔軟性やしなやかさをより意識していかなければならないの
ストレスは
昨日寝る前にユーチューブ動画を見ていると、偶然絶叫マシンに関する動画に目が止まった。 二人組の女性が絶叫マシンに乗って途中でそのうちの一方が恐怖心から気を失うのである。 つまり強いストレスにさらされて意識が飛んだのである。 目を見開いたまま急に全身がだらんとなって体が揺られている。 そして終了間際にまた驚いたように意識を取り戻すのである。 同様の関連動画が次々と現れてきて色んな人の失神するシーンが出てくる。 到底演技には見えない無様でちょっと可哀想なものばかりである。 そして二人組のうち必ずどちらか一方が気を失って、もう一方は笑っているのである。 それら動画を数点見て気づいたことがある。 全てに通じる共通点である。 1:絶叫マシンが動き出した瞬間から大声で絶叫し続ける人 2:黙って平静を保とうとする人 さて、この後に失神するのはどちらのタイプか? 答えは2の耐えて平静を装う人達である。 これは何を表しているのか? 人生においてあらゆるストレスに晒された際に、じっと我慢して耐え抜く人か、絶叫して表現する人かの違いである。 ストレス耐性がどちらにあるかということである。 子供時代から、男は
昨日は友人の希望でマディナットジュメイラを訪れて、ブルジュアルアラブが見える席に座って 軽くビールを飲んできた。 友人の職業は弁護士である。 5年間アメリカのロースクールで学んだ後にニューヨークで国際弁護士の試験を一発でパスした という実は超秀才(最近知った)の彼である。 ニューヨークで国際弁護士と言えば、ちょっと前までよくテレビで報道されていたあの有名日本人を思い出す。(名前はド忘れした) まあ、日本人の話は置いておいて、本題は昨晩友人から聞いた話である。 なんでも、そもそも大金持ちの家に生まれた彼は幼少期より何人ものお手伝いさんに囲まれて何不自由なく育てきたそうな。 そしてそんな環境で育っているので、彼も例外なく横柄な正確に育って来ていたそうな。 当人曰く、周りの富裕層の子息同様に存分に調子に乗りまくっていたそうな。 ある日、横柄な態度で一回りも二回りも年上のお手伝いさんに向かって偉そうに指示を出す10代の彼を見かねた両親は、夏休みのひと月の間だけ、彼を親族の経営するビスケット工場に働きに行かせることにしたらしい。 毎朝4時に起床して工場に向かい、朝から晩までコンベアに乗せられたビ
昨日は友人の希望でマディナットジュメイラを訪れて、ブルジュアルアラブが見える席に座って 軽くビールを飲んできた。 友人の職業は弁護士である。 6年間アメリカのロースクールで学んだ後にニューヨークで国際弁護士の試験を一発でパスした という実は超秀才(最近知った)の彼である。 ニューヨークで国際弁護士と言えば、ちょっと前までよくテレビで報道されていたあの有名日本人を思い出す。(名前はド忘れした) まあ、日本人の話は置いておいて、本題は昨晩友人から聞いた話である。 なんでも、そもそも大金持ちの家に生まれた彼は幼少期より何人ものお手伝いさんに囲まれて何不自由なく育てきたそうな。 そしてそんな環境で育っているので、彼も例外なく横柄な正確に育って来ていたそうな。 当人曰く、周りの富裕層の子息同様に存分に調子に乗りまくっていたそうな。 ある日、横柄な態度で一回りも二回りも年上のお手伝いさんに向かって偉そうに指示を出す10代の彼を見かねた両親は、夏休みのひと月の間だけ、彼を親族の経営するビスケット工場に働きに行かせることにしたらしい。 毎朝4時に起床して工場に向かい、朝から晩までコンベアに乗せられたビ
これまでの人生、服でも何でも、ちょっと綻びたら捨てて新しいのを買うということを当たり前にやってきた。(普通一般的にそうだろう) しかし、最近それらポイポイ捨てていたものも、実は修復してくれたりする店があることを知ったわけである、ここドバイに来て。 おいおいいい加減に捨てろよ、と言った風情の靴が玄関に並べられている。 ⭐️白はまっさらみたいに白くないと価値がない。 ⭐️砂漠を何日間も彷徨い歩いたかのような風情である。 新しく購入した靴もあり、まとめて捨てようと思っていた矢先、馴染みのクリーニング店の店主からワッツアップメッセージが入った。 靴クリーニングのサービスも始めたから是非という内容である。 興味本位で試しに靴の写真を添えて尋ねてみることにした。 私「この靴新品みたいにクリーニング出来たりする?」 (てゆうかリペイント) 店主「俺を知ってるだろ?任せとけ」 私「本当にやれるのか??」 店主「Yes」 何だかかっこいい。 言い切る男はカッコいい。 お値段は三足まとめて90ディラハムだという。 早速お願いすることにして返信すると、程なくして彼の使いっ走りがぶっきらぼうに自宅に取りにきた
これまでの人生、服でも何でも、ちょっと綻びたら捨てて新しいのを買うということを当たり前にやってきた。(普通一般的にそうだろう) しかし、最近それらポイポイ捨てていたものも、実は修復してくれたりする店があることを知ったわけである、ここドバイに来て。 おいおいいい加減に捨てろよ、と言った風情の靴が玄関に並べられている。 ⭐️白はまっさらみたいに白くないと価値がない。 ⭐️砂漠を何日間も彷徨い歩いたかのような風情である。 新しく購入した靴もあり、まとめて捨てようと思っていた矢先、馴染みのクリーニング店の店主からワッツアップメッセージが入った。 靴クリーニングのサービスも始めたから是非という内容である。 興味本位で試しに靴の写真を添えて尋ねてみることにした。 私「この靴新品みたいにクリーニング出来たりする?」 (てゆうかリペイント) 店主「俺を知ってるだろ?任せとけ」 私「本当にやれるのか??」 店主「Yes」 何だかかっこいい。 言い切る男はカッコいい。 お値段は三足まとめて90ディラハムだという。 早速お願いすることにして返信すると、程なくして彼の使いっ走りがぶっきらぼうに自宅に取りにきた
こんなとこでサーフィン出来るんかいな
こんなとこでサーフィン出来るんかいな
シバター(人気ユーチューバー)対久保優太(初代k-1ウエルター級王者)戦 ネットなどで話題になっている昨年末の格闘技RIZINでの試合であるが、どう転んでも シバターは損しないように作戦が組み立てられているなとつくづく思うところである。 結果として八百長がバレたにも関わらずシバターは得をした訳である。 シバターが得たもの 1:ユーチューブ視聴数から得られるであろう莫大な収益 2:現在の日本で最高峰の格闘技団体であるライジンにおいて将来にわたっても語られ続けるであろうような大きな痕跡を残せたという事 シバターのプロレスラー?としての売りは強さでもかっこよさでもない。 それは漫画みたいなクズキャラである。 シバターあっぱれ大成功である。 ただ、真面目に長年格闘技に取り組んで来た者に対してこれはやっていいことではないだろうと思う。 立ち技格闘技において数々の実績を残してきたチャンピオンに対する最大級の侮辱である。 教訓 1:いい人と思われようとしてはいけない。(自然体で) 最初からクズキャラで通していれば、責められる事も対してないし、ダメージもない。 無理して良い人キャラ、誠実なキャラを作っ
シバター(人気ユーチューバー)対久保優太(初代k-1ウエルター級王者)戦 ネットなどで話題になっている昨年末の格闘技RIZINでの試合であるが、どう転んでも シバターは損しないように作戦が組み立てられているなとつくづく思うところである。 結果として八百長がバレたにも関わらずシバターは得をした訳である。 シバターが得たもの 1:ユーチューブ視聴数から得られるであろう莫大な収益 2:現在の日本で最高峰の格闘技団体であるライジンにおいて将来にわたっても語られ続けるであろうような大きな痕跡を残せたという事 シバターのプロレスラー?としての売りは強さでもかっこよさでもない。 それは漫画みたいなクズキャラである。 シバターあっぱれ大成功である。 ただ、真面目に長年格闘技に取り組んで来た者に対してこれはやっていいことではないだろうと思う。 立ち技格闘技において数々の実績を残してきたチャンピオンに対する最大級の侮辱である。 教訓 1:いい人と思われようとしてはいけない。(自然体で) 最初からクズキャラで通していれば、責められる事も対してないし、ダメージもない。 無理して良い人キャラ、誠実なキャラを作っ
近頃では、行きつけのレストランで食事をする度に値上げに気付かされる事が多くなった。 今年に入ってからこれで五軒目である。 何度も何年間も通っている行きつけの店ばかりなので値段は頭に入っている。 しまいにはスーパーで売られていた食材ですら。 こういうことはドバイに住んでいて今まで感じることは無かったと思う。 理由は材料費の高騰なのだろうか? だとしたら原因は輸入の際の輸送費の高騰によるものだろうか? ドバイ政府系職員の賃金アップが今年からなされるようであるがそれとも何か関係があったりするのだろうか?(人件費の高騰) 日本でも今年から牛丼やらポテトチップスなど、身近な商品が割と大幅に値上げされるようである。 物価上昇の理由はネットを調べれば出てくるだろうが、問題はそれにどう対処して家計や資産運用を やりくりするかである。 トルコのような例は極端であるものの、物価上昇はやはり無視できないだろう。 気づかないうちに、徐々に貯金の価値が目減りしていくという事である。 これまでコツコツ貯金してきた人ほどより損をすることになる。 ではどうするか? まとめ 難しい話はまあ置いておいて、とにかくレストラ
あけましておめでとう御座います。 さて、ここ数日のうちにドバイのコロナ感染も急拡大しているようである。 昨日お昼前ごろに突然の集中豪雨がありましたが、きっとあれはドバイ政府によるクラウドシーディングというやつなのでしょう。(雲にミサイル打ち込んで人工的に雨を降らせるとか) 外出をさせないようにしてコロナ感染拡大を抑制する目的があったのだろうか・・。 ところで年末と言えば最近ではすっかり格闘技をテレビで観戦をするというのが自分の中で恒例になっている。 紅白歌合戦という番組の存在自体を忘れていた程に。 昨日観戦したのはもちろんRIZINである。 コロナの影響で外国人選手の入国が難しい為か、もっぱら日本選手権のような様相になってきているようにも思える。 記憶に残った試合ランキングでは以下の通り(勝手にランキング) 3位 朝倉未来 対 斎藤裕 2位 シバター 対 久保優太 1位 朝倉海 対 扇久保博正 3位:結果は予想通りであるが、真の男同士の熱い戦いで言うまでもなくベストバウトの一つである。 どちらも最高にカッコ良かった。 2位:K1元王者であり、しかも天才的な打撃ディフェンステクニックを誇
フェイスブックが社名をメタに変更しました 本日ドバイにて、世界に先駆けてメタテラスがDIFCに登場 最近ちょくちょく目にするようになったメタちょめちょめという新語。 一体メタバースとは何のか? 目新しい技術が出てきた時に、人の行動はふたつに別れるだろう。 関心を持ってそれを知ろうとする者、その一方でよくわからないからと聞き流すタイプである。 面倒くさい病の私は俄然後者であるので、仮想通貨やブロックチェーンといったことについてようやく何となく理解したのもつい去年の話である。 既に私が仮想通貨投資に大きく出遅れた事によって今頃億万長者になっていただろうチャンスを棒に振ったことから考えると、やはりこれは面倒くさくても今のうちに知っておく必要があるように思う。 まずは興味を持ってみるところからである。 さて、そういう訳で、サラッとネット検索してみたけれども分かったような分かってないような感覚である。 にわかかじりの薄っぺらい知識なので、ここから先は私の勝手な想像の入り混じった世界である。 メタバースて何だ? バーチャルな空間の中で作られた世界、それが単なる3Dゲームの範疇を超えてよりリアルに進
先日モールオブエミレーツに友人の運転する車で行った帰りの話である。 駐車場から出る際に、道の真ん中を悠々と歩く小太りの女性、背後から迫るこちらの車の存在に気づいていないのだろうか? ププッとクラクションを鳴らす友人 ひとまず道を開け、鬼の形相で振り返りながらジェスチャーを加えて何か罵っている様子の女性。 道の真ん中を歩いて邪魔しているお前が悪いんだろ? というところではあるが、この女性の気持ちも理解できなくもない。 クラクションの音にびっくりさせられて反射的に怒りに直結したのだろう。 以前インドに旅行で訪れた際に乗車したタクシードライバーは、まるでパーカッションみたく意味もなくクラクションを鳴らしまくっていたものである。(前に人も車もいないのに) 日本ではクラクションを鳴らすと稀に怖い人が降りてきてドヤされたり、どこかに連れて行かれたりするようである。 ここドバイでは必要に応じて割とプップと鳴らしまくっているものの、そのような経験は今のところ無い。 結局のところ各々のクラクションの捉え方次第なのだろうと思う。 ビックリして腹が立った、または攻撃や挑戦だと捉えた人が反応して怒りを露にして
先日、クリぼっちで暇だと言う友人から連絡があり、じゃあ飯でも行こうかという話になった。 夜にお酒でも飲みながら・・というのがお決まりのパターンであるが、今回は趣向を変えて昼間から 酒無しで行きつけのB級グルメが食べられるレストランに連れて行くことにした。 AL SATWA 地区にあるフィリピン料理店である。 ボリュームも味も大満足な上に設定価格も安いときているから間違いなくB級である。 高級レストランやバーで提供されるなんだか薄っぺらい料理たちとは対極である。 (もちろん高級レストランは高級な雰囲気を売りにしているのでそれはそれで良い) いつもお昼過ぎになると大混雑するので、少し早めの朝11半にレストランに到着する。 道路に面したテラス席に座っていつもの店員さんに声を掛けると日本語で”おはようございます”と 返してくる。 配られたメニューは、これまでのペラペラの紙のチラシのようなものからラミネートされたしっかりした冊子に変わっている。 メニューをパラパラとめくっていくと、どうやら値段が大幅アップされていることに気付かされる。 とりあえずいつも注文するおすすめ料理を友人に代わってまとめて
この歳になって振り返って人との出会いこそが人生の宝さがしなのだとつくづく思う。 TRFのボーイミーツガールの歌詞そのままであるが、本当にそうだと思う。 もちろん男女間の出会いに限った話ではない。 思えば学生時代は出会いの宝庫であった。 つまり宝箱の中で過ごしているのである。 (もちろんとんでもない粗悪なのも沢山混じっている) にも拘らず人を避けて過ごしてきたりしてあまり積極的に宝探しなどしなかった。 (今で言う陰キャラというやつだろう、喫茶店に入ったら角に座る) せっかくアプローチしてきてくれた女子達を、照れや恥ずかしさからガン無視したりしていたほどである。 (今はこっちがガン無視される立ち位置である。) 人にもよるのだろうけれども社会人になってからはやはり出会いの機会は激減するのだろう。 少なくとも、お膳立てされた新しい出会いの場というのはもう無い。 会社という限られたコミュニティー以外では自発的に自分から新しいコミュニティーに参加して行くしか出会いはない。 ドバイに引っ越して以来、割とインナーナショナルな友人は多い方なのかも知れないものの、日本人の友人に関してはこれっぽっちもいない
以前何度か宿泊したことのあるセブ島のムービンピックホテルが、先日の台風被害で壊滅的な被害を 受けたと言う話を友人から聞かされた。 白を基調にした建物にプライベートビーチの透き通ったブルーがよく映える超お気に入りのホテルである。 夜になるとプールは青色にライトアップされて、ビーチの向こう側の浮島にはビーチクラブから楽しげな音楽が聞こえてくる。 それでいて確か一泊一万六千円程度で泊まれるお手頃なビーチリゾートホテルである。 フィリピン人の友人によると、セブは本来台風の通り道では無いので、このような災害に見舞われた事は過去には無かったらしい。 ならばやはり気候変動の影響が少なからずあるのだろうか。 だとしたら今後もまたセブ島を台風が通過するとった事も起こりうるのだろう、カリフォルニアの山火事みたいに。 話は変わって、フィリピンと言えば、最近ドバイのAL RIGGA界隈でフィリピン人が昼夜問わず恐喝被害にあって金品を巻き上げられるという事件が数件発生したと聞く。 いずれも犯人はアフリカ系の住人だったそうな。 ドバイは治安が良いイメージしかなかったのだけれども、強盗や誘拐といったようなこともやは
今年ももう終わろうとしている。 もう一回小学校からやり直して永遠に続くかのような時間感覚を味わってみたいものである。 さて、YouTubeでジープのラジコン映像を発見した。 こんなもん子供のおもちゃだろと思っていたのだけれども中々これがリアルでかっこいいのである。 動画内で数台のジープが隊列を成しながら険しい岩山を登ったり降りたり、ついでに川まで渡ったりしている映像は圧巻である。 だんだん欲しくなってきた。 しかし調べると本格的なものは軽く10万円を超えるようである。 様々なラジコンジープの映像をコーヒー片手に流し見していると、スズキジムニーのラジコン映像が出てきた。 値段もお手頃なようであるので気軽にポチッと買えそうだ。(約3万円) とはいえ、こんなもん眺める以外に使い道あるのだろうか? YouTube見てりゃ済む話ではないのか? しかし一度欲しいと思い出したら気になって仕方ない。 一目惚れである。 やりたい事はなるべく早くやった方が良いと思っている。 それはいつだ? 情熱の炎が心に灯ったその瞬間である。 と言うわけでポチってから5日後に配達される。 早速近所の公園で走らせてみること
先々週から、キャンプにハイキングにとそれぞれ別の友人に誘われていたももの 体調不良とめんどくさい病の為に断ってきた。 https://youtu.be/9Y5Bmhh8xSQ めんどくさい病 昨日はようやく体調も戻ったので、再三の誘い(ありがたい)に乗って久々のハイキングに出かけることにした。 友人から送られてきた地図に従って朝6時半にドバイマリーナを出発する。 乾いた大地を横目に走ること一時間半くらい経って湖が見えてきた。 車から降りて湖を眺めていると程なく友人の車も到着して助手席から声を掛けてくる。 海でも湖でも川でも、例え人口のジュメイラレイクであってさえも、水のある風景というのは良いものである。 落ち着いてコーヒーでも飲みたくなってくる。 ここでカヤックなども楽しめるようである。 お値段35AEDと書いてある。 アヒルボートはもっとするのだろうか? 二日前にパリから旅行でやってきた友人の弟は非常に饒舌でフレンドリーなようである。 感じもすこぶる良くて話が途切れることがまるでない。 途中、来た道を振り返ってみた景色 車を駐めた湖が見える そんなこんなであっという間に目的地の展望台
世界的に有名なグローバル企業に勤める友人がいる。 生活必需品を扱う超安泰企業なので、私もちょっとだけ株式を持っている。 彼のドバイ後の赴任先は日本と決まっているらしい。 勤務予定地はどうやら関東になる可能性が高いようであるが、その場合は東京に居住して、そこから 電車で毎日一時間かけて通うようにしたいと考えているとのことである。 そんなら寧ろ住むのは会社の近所にして、週末にだけ東京へ出掛けるようにした方がいいんじゃないの? そう伝える私に向かって一瞬ハッとしたような表情を見せ、次の瞬間には「それはそうだね」と即座に笑顔で応えた友人。 毎日電車で片道一時間なんて長過ぎるだろう。 往復で二時間を電車内で過ごすことになる。 一年ならば超単純計算して480時間である。 人によっては気にもならない人がいるようであるが、私にとってはこれは苦痛でしかない。 出来るだけ会社の近所に住んでいつでも行ける、いつでも帰れるようにするのが理想である。 ちなみに現在のドバイマリーナの自宅からオフィスまでは車で20分の距離である。 その為、通勤にストレスを感じたことなど、洪水に飲まれたあの一日を除いては一度もない。
数ヶ月前、自宅のプールで泳いでいた際に、同じマンションの住人であるフィリピン人女性と知り合うことがあった。 現在36歳の彼女は、曰くワンベットルームで特に仕事もせずに一人暮らしをしているとの事である。 何でもイギリス人の婚約者がいるということなのできっと彼からの援助で家賃は支払われているのだろう。 以前何度か手作りのチーズケーキを家に届けてくれたこともあって常々何かお礼をしなければならないと思っていたものである。 今回そのお礼を兼ねて友人も交えて食事に出かけることにした。 ドバイマリーナのチーズケーキファクトリーに入って食事をしながら、色々と彼女の境遇について聞かされることになった。 シンガポールでベビーシッターとして働いていた時に偶然イギリス人の彼と出会ったという話。 イギリス人の婚約者はカタールの石油会社のGMをやっているという話。 彼は40代で英国人女性とは付き合ったことがないという話。 話を聞きながら同時に頭の中で想像が走り出す。 彼女は婚約者と言っているが、英国人はきっと本気ではないだろう・・・。 40代とはいえそんなハイスペックなイギリス人がお手伝いさんをしているようなフィ
最近ドバイでやたら見かけるようになった人々。 それは中国人である。 コロナ以前は観光目的で来ている中国人を街で多く見かけたものであるが、今は住人である。 きっと何かの仕事の需要があるからに違いない。 しかしそれは一体何なのか? やはりエキスポ関連に違いないと常々思っていたのであるが、今日、日本食レストランでキリンビール片手に真相を知ることになった。 どうも違法オンラインカジノということである。 黄金の街シアヌークビルからカジノ投資目的の中国資本が去ってしまい、今はすっかり寂れてしまったというニュースを以前ネットで見たことがあった。 それらの人々が今はドバイに押し寄せて来ているという。 何でもドバイ在住の70%の中国人はこれに関連した仕事をしているという話である。 ついでに金持ち中国人を狙った誘拐事件までも発生しているとか・・。 因みに辺境のリゾートシアヌークビルで起こったのは治安悪化と土地の高騰である。 あくまでオンラインであり、カジノ自体はドバイでは出来ないから土地の高騰は起きないだろう。
マシュラック駅前のトルコ料理店でエジプト人女性からあれこれとエジプト旅行に関する話を教えて もらい、やっぱりトルコはやめてエジプトに行くことにしようと思った矢先のことである。 新種株発生のニュースである。 今度のはまた更にヤバいらしい。 何でもワクチンが効かない可能性があるとか? 今更気にしても仕方ないところではあるものの、今敢えて旅行に出かけるのは流石に間が悪い。 万が一感染でもしようものなら、陰で何を言われるか分かったものでは無いだろう。 と、言うわけでしばらく様子見することにする。 季節的にはエジプトはベストシーズンであるので、8日程度の旅行に行ければとは思っていたのであるが残念。 ついでに米国株も仮想通貨も急落して資産が幾らか目減りしている。 明日はどこまで下がるのだろうか? はて、オミクロンの旅は今どこまで到達しているのだろうか? 既にUAEにも入って来ていても何ら不思議では無いだろう。 また様子を見て旅の計画を立てたいと思う。 時間が貴重であるのは当然ながら、若さは更に加えて貴重である。 コロナも仕事も過去も全て忘れ去って、今すぐにでも新しい旅に出たいとすら思うほどに・・・
欧州ではまたコロナ禍の第何波かが巻き起こり、感染者数が再拡大しているようである。 それに対する規制の再強化に伴って各地でデモや暴動なんかも起こっているらしい。 ブリュッセル在住の友人もきっと自宅勤務なのだろうか。 でトルコはどうなんだ実際のところ? 旅行要件に関しては日々変更があるのだろうから事前にしっかり確認しておく必要がある。 ドバイのトルコ総領事的なものを探すもどうやら無いらしい。 代わりにトルコ政府管轄の代理店をドバイに見つけたので問い合わせてみた。 VFSグローバルという名の代理店である。 加入必須の旅行保険 電話で問い合わせてみると、どうやらコロナ禍での旅行に関しては旅行保険への加入が義務づけられて いるようである。 しかもトルコ指定の旅行保険一択である。 適用日数など詳細は聞きそびれてしまったが、価格は490AEDとの事である。 日本円で約一万五千円程度である。 なんだかいちいちめんどくさい。 HOLIDAY FACTORY ドバイで割と評判のいい旅行代理店でトルコ旅行のパッケージツアーを発見した。 パック内容は以下の通り ドバイとイスタンブール間の往復直行航空券 上記の
前回二年ぶりの旅行を計画する中で、色々検討した結果トルコに行くことにしたわけであるが 次はトルコ国内の何処に向かうかである。 8日間程度の旅を計画しているものの、調べていくうちに到底8日程度の日数では足りないと思えてくる。 とは言え日数が限られているので、訪れることができる場所も限られてくる。 そうした中で以下5つの地域が候補に残った。 1:イスタンブール 2:アンカラとカッパドキア 3:パムッカレ 4:イズミルとエーゲ海 5:チャナッカレとトロイ遺跡 ドバイからイスタンブールに飛び、そこからアンカラエキスプレスの深夜特急に乗ってアンカラへ カッパドキアからメトロ社のバスでパムッカレへ、さらにバスでイズミル、バスでチャナッカレを経て そこからバスでイスタンブールへ戻るという計画である。 結構忙しい事になるだろう、カッパドキアには最低二泊はしたいと思う。 トロイの木馬はコンピューターウイルスも含めて名前は聞いたことある程度である。 いったいそもそもなんなんだ? 歴史的な場所は訪れる前に予習をしておく事によって面白みも増すだろう。 ウキペディア、ユーチューブを初め、色々と歴史や物語について
最近何かと忙しくしていたせいですっかりブログ更新が止まってしまった。 (その分ユーチューブ動画は増えた) 久しぶり過ぎてブログを書く為の画面に辿り着くボタンがどこにあったのかも分からなくなっていた程である。 久しぶりと言えば旅行に関しても長らく行けていない。 もちろんコロナ禍のせいである。 最後に行った海外旅行はフィリピンのエルニドである。 あれは各国でロックダウンなどが始まる直前の2020年2月末のことである。 大方二年近く経っている。 と、言う訳でドバイの新規感染者数もだいぶ落ち着いてきたので海外旅行を久しぶりに計画してみようと思う。(ほんとか?ほんとに減ってるのか?) とりまドバイから飛ぶのに丁度いい周辺諸国を検索してみる。 アフリカ、ヨーロッパ諸国、中東諸国と行ったあたりが候補に挙がる。 (広過ぎる) 前提条件としてこのコロナ禍でも規制がさほどされていない自由な国である必要がある。 ふむふむ。 とりあえず行ったこと無い国に行ってみたいものの、とは言えスタンプラリーでは無いので わざわざ興味のない国やさして特別な何かが見当たらないような場所には行かなくて良いと思っている。 セーシ
この時期になると、毎年時の流れの速さを実感する。 あっと言う間に、少し前に始まった新しかった年が過去の記憶とともに流れ去っていく。 10月ももうすぐ終わりに近づいた休日の朝、久しぶりに海に泳ぎに出かけることにした。 流石に海水温はもう冷たくなっているのだろうか? 10分程度歩いてJBRのビーチに到着したのは朝の8時半。 海の向こうに最近オープンしたばかりの大きな観覧車が見える。 ビニールシートの上にさっさとシャツを脱ぎ捨てて海水に身体を浸す。 丁度いい水温である。 冷くもなく、かと言って真夏のドバイ特有の生ぬるい海水温でももはや無い。 今が海水浴のベストシーズンと言えるだろう。 ゴーグルを頭にかけて、フリスビーを投げあっていると横にいたカップルが声をかけてきた。 アラブ系の顔をしたカップルで、女性はムスリム特有の顔だけを晒した海女さんのような水着を着ている。 なんでもゴーグルを貸してくれないかとのことである。 もちろん、と言って手渡す。 女性に泳ぎでも教えているのだろうか? それからしばらく経ってから、ありがとうと言ってこちらにゴーグルを手渡してきた。 それからまたしばらく経って、一人
社内は多くのインド人で溢れている。 知れば知るほど個性的なメンバーである。 という訳で、社内のメンバーにニックネームをつけてみることにした。 もちろん口には出して呼ぶ訳ではないのだけれども。 ファリスは良き人である、とは言え部下にはあまり好かれていないようで 彼がコロナに感染した際には多くの者がざまみろと内心思ったそうな。 ちなみに良き人と私が感じているのは単に私視点のみの感想であり、立場や 状況次第では全く別のものになることも多々ある。 もしも私が彼の部下だった場合にはきっと私も彼を嫌いだっただろう。 彼の特徴的な傾向としてよく社内の女性に恋をする。 非常に恋多きモテ男である。 妻子持ちではあるものの、未だ現役引退する気配はない。 恐らく、インド社会特有のアレンジマリッジによって愛の無い結婚を強いられた事も その原因としてあるのだろう。 一時はある若いフィリピン人女性に結構な額を貢いでいたと言う話も耳にした。 なんでもマニラに家が建っているとか。 と言う訳で思いついた彼のあだ名は次の通り ファリス・フォーリンラブ ジョーソンは、社歴の最も長い古参幹部の一人である。 最近引っ越したアパ
折角近所で開催されているので、やはり行くべきである。 と言うわけで、当初は一度行ければ良いと思っていた万博であるが、結果として 結構な回数足を運ぶことになった。 エキスポパスポートを買ってしまったが為に途中からはスタンプ集めのようになってしまった感も否めない。 結局のところ全部のパビリオン制覇には程遠いものの、充分満足出来たので、これにて終了にしようと思う。 もう万博に足を運ぶことはないだろう。 あとは、誰かがYouTubeに投稿したエキスポ動画を見ればそれでいい。 結果発表 鼻に綿棒を突っ込まれた回数=3回(PCR) 訪れた日数合計=7回(うち二日は丸一日を過ごした) 訪問パビリオン数=96 もっとも良かったパビリオン=日本館 まあまあだったパビリオン=カンボジア、インドネシア、マレーシア、バチカン がっかりパビリオン=UK、フィリピン その他、初めて聞いたような国名に出会うこともあった。 別に祖国贔屓で言っている訳などではなく、純粋に日本が一番であった。 ズバリ何が他と異なるのか? それは体感型と言う点である。 この点が圧倒的にダントツ日本館である。 スシローが横にあるのも良いし、
人生はそんなもんでしかない
見た目か実用性か‥
ひょんな事からドバイに住みだして早7年目に突入している。 それほど自覚は無いものの、やはり英語能力も当然向上しているだろうと思う。 なにせ仕事関係でも友人関係でも、圧倒的に外国人とのコミュニケーションが多いのだから。 とは言え、いくら英語環境に浸ろうとも、やはりネイティブのようになる事は決して無いだろうと思う。そもそもネイティブでは無いのだから。 さて、最近ユーチューブアニメ動画作成をライフワークの一つに加え、これまで三つのアニメ動画を作ってきた。 視聴者を日本人だけに限定しない為に、英語での音声と文章も挿入するようにしている。 この英文について、ちゃんと伝わるか?の確認と、間違いの発見の為にフランス人の友人に確認をお願いしてみることにした。 翌日、彼から訂正箇所についてのアドバイスを受けた。 内容を確認すると、少なくない箇所が指摘されている。 しっかりと真摯に確認してくれたのが良くわかる。 ただ、その中には少々違和感を覚えるものも少なくなかったのである。 言われた通り英語内容を訂正していくうちに次の事に気付いたのである。 1:イギリス英語の観点から訂正されている。 フランス人の使う英
数週間前より、デジタルど素人の私が試行錯誤を重ねつつYouTubeアニメ作成にチャレンジしているわけであります。 一作目は三年寝太郎ストーリー 二作目はドバイのナイスなところ そして最新作はライフポイントと名付けてナレーション入りで作ってみました。 以下にリンクを貼り付けましたので、 是非ポチっとしてみて下さい。 https://youtu.be/NJ-45caBDl0 YouTube動画は顔出しが抵抗無くて、かつ口頭プレゼンテーションが上手ければ、簡単に人気動画がサクサク生み出せるのでしょう。 残念ながら私はそのタイプでは無いので、これからも地道にアニメ動画をアップロードしていきたいと思います。 良ければイイねとチャンネル登録して貰えるとちょっぴり嬉しい次第です。 では良い一日を。 #寝太郎マインド #ライフポイント #栄光と挫折 #考え方 #思想 #貧困 #いじめ問題 #逆境
日本国内在住の身内が、新築で家を購入したようである。 所謂注文建築というのだろうか? 年末ごろには完成するらしい。 当人は夫婦ともに30代前半であり、小さい子供がいる家庭である。 これから地に足をつけて子供を育てていくという意味でも一軒家を立てる価値は大いにあるだろうと思う。 このケースのメリット 1:子供がまだ小さくこれから巣立つまで20年近くあるので、一軒家を持つには絶妙のタイミングである。 2:当人の育った地元で腰を据えたいという願望がそもそもあるので、引っ越しが出来ない一軒家でも全く問題ない。 3:毎月の支払額としては賃貸のケースと大差ないようなので、これも問題ない。 私の両親のケース 私自身、幼少期より家族用官舎で育ってきた。 友人の住む一軒家には当然憧れていたし、個室も欲しかった。 18歳まで兄弟と同部屋を共有していた為、友人を家に呼ぶという発想も持て無かった。 「便所でもいいからどうかそれを私の個室にしてくれ」と願ったほどである。 その後両親がめでたく新築を購入したものの、それは極めて悪いタイミングであった。 何故両親の購入タイミングが悪くなったのか? 1:そもそも大の借
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