引き寄せは如何にして起こるか？

少しづつ過ごしやすい季節になってきつつあるドバイである。 エキスポが10月1日から開催される事もあってか、コロナ規制も徐々に解除されつつある。 例えばドバイメトロ（電車）内の社会的距離（SOCIAL DISTANCE)に関するステッカーが除去されたり、外出時マスク規制が若干緩和されたりである。（詳しくはネットで） そのうちドバイエキスポに訪れる機会があるだろうから、その際は是非ユーチューブ動画と併せて記事も載せてみようと思う。 さて、今日は書店などで目にする事もある所謂”引き寄せの法則”について話をしたいと思う。 どうしたら引き寄せられるのか？という事についての実体験に基づいた個人的見解である。 これは私の著書にも書いたことであるが、これまで様々な”引き寄せ”を体験してきたと思う。 その例 ☆入社したら思い描いた通りの会社だった。 ☆行ってみたら思い描いた通りの仕事環境であった。 ☆長年あらゆる方法を試してどうしても治せなかった病気や症状があっさり治った。 ☆こんな人に出会えたらな・・と思っていたらその通りの人に出会った。 ☆ここにこんな店があればいいのになと思っていたら発見した。 と

三年寝太郎をアニメ動画にしてみたら

以前、有名投資系ユーチューバーのバフェット太郎氏の動画を良く見ていたものである。 自分では知り得ないような専門的な事や彼の分析について話してくれるので大変勉強になる。 また、動画自体もアニメ風のものになっているので楽に飽きずに見ていられたりもする。 その彼が動画作成に使っているプラットフォームサイトにて、今回私自身でもアニメ動画を作ってみる事にした。 因みに私はこういった事に関しては完全に素人である。 プラットフォーム名:Vyond パワーポイントの知識さえあれば2時間で動画が作れると言う触れ込みである。 私自身、パワーポイントに関しては過去に一度だけ使ったことがある。 早速二週間の無料お試しに申し込み、私の著書である三年寝太郎アラフォー無職世界放浪記をアニメ動画にまとめてみることにした。 注:完成後にアップロードする際には購入は必要である。 数日掛けて少しずつ足して修正をして出来上がったのが以下の動画である。 https://youtu.be/XVTla04BRr4 ナレーションを入れてないので、尺を長く出来なかったものの、我ながら初めてにしては満足の出来であると思う。 まとめ Vy

FIREのその先

最近巷で流行っているらしいFIREと言う生き方。 Financial Indipendent Retirement Earlyの頭文字を取った造語である。 つまり投資やビジネスを通して資産を築いた上での早期リタイアであるが、響きのカッコ良さも合わさって憧れを抱くのは確かである。 出来るならしてみたいものだ。 いや、なんなら出来なくもないだろう。 平均的収入の日本人なら誰でも実現出来るのではないだろうか？ FIREの簡単な実現手順 1:堅実な投資と支出を心掛ける。 2:リモートで稼げる副業を並行する。 3:目標資産に到達。 4:東南アジアなどの海外の物価の安い場所に移り住む。 もし海外移住が嫌なら、ハードルはやはり高くなるだろう。 FIRE後に何する？ で、問題はその後何をするか？である。 例えば、親が子供に勉強を強制して良い大学に行ったとする。 そして学歴を使って良いところに就職をする。 これにてめでたしめでたし、で終わりではない。 問題はその後である。 具体的にイメージした上でそれが本当に個々にとって理想的で適した仕事であるか否かまで考えて進まなければならない。 さもなくば、膨大な子

ドバイでヘアカットはいくら？

ドバイ在住にして、超庶民派ブロガーの私としては、常日頃からお得意でお値打ちなものにアンテナが向かいがちである。 先日も安めの食堂で昼食を済ませた後、通りすがりにこれまた安散髪屋の看板が目に入ってきた。 なんとお値段5AEDである。 日本円にして約150円 実は前々から目にはしていたものの、今回は躊躇なく飛び込んでみる事にした。 「よろしくお願いしま〜す。」 安過ぎて逆に恐縮する。 簡単にジェスチャーを加えてヘアスタイルを注文する。 サクサクカットされること約10分くらいだったろうか、まずまずの出来である。 いつものマリーナの行きつけのヘアカットとなんら変わらない。 何かとオプションを勧められたものの、全て断ってチップを添えて渡す。 またついでがあれば来てもいいなと思えた。 ちなみに‥ ドバイのメンズヘアカットの価格目安は安いところなら600円から高級店で1万円超えくらいと幅広い。 言うまでもなく高級住宅エリアへ行く程に相場は上がる。 ところで、以前日本で1000円カットが流行り、そのビジネスで大成功したというオーナー社長にも会った事がある。 それにしても流石に150円とは‥。 以上、自

JAL✖️藍井隆

申請書類をプリントアウトする為に、朝から近所のDESCOに歩いて出掛けてきた。 ⭐️DESCOはドバイ中あちこちにショップが点在する印刷屋である。 順番を待っている間、ふとマグカップ印刷の看板を目にする。 そうかマグカップにも印刷出来るのか‥。 値段を聞くと25AED、日本円で約750円位である。 なんだそんな安いのか‥ しかも一個から注文できるらしい。 ぽちぽちと写真を探してからDESCOのアドレスにメール送信し、早速依頼する事にした。 翌日早速出来たと連絡があったので、取りに行く。 う〜ん、いいね。 なんかいい。 裏はこんな感じで‥ 手軽に満足を得たので、更についでにともう一個注文する。 これも悪くない。🤔🤔🤔 元々デザインがいいのと、自分のオリジナルなのとが合わさって感慨深いものがある。 更にもう一個注文することにした。 ⭐️ジェットストリームにしてみた。 ん〜自己満足に浸りつつコーヒーを飲むひと時。 JAL最高だ。 日本航空✖️三年寝太郎 勝手にコラボしてみたら‥でした。 （怒られる？）

ドバイマリーナマーシャルアーツ倶楽部（DMMC）

社会人になってからも細々とやってきたマーシャルアーツである。 しかし、学生時代とは異なり、これといった目標があるわけでもなく、実生活で使う場面などそうある訳でもなく中々モチベーションの維持が困難である。 コロナ禍でもあり、新しいジムや道場に入ること自体もなんだか億劫だったりして長らく身体を動かして来なかった訳である。 何かと億劫である理由 1:通う事が義務のように感じてしまう。 ドバイで格闘技ジムに入会すると、だいたい月会費は5000円から30000円ほどである。 会費を払っている以上、行かなければ意味がないし、そうなると多少気が進まなくても行かなければならないと感じるようになり、義務化してしまう。 2:スタイルを押し付けられる。 初心者ならともかく、経験者の私としては自分なりのスタイルがある程度確立されている。 また、学んだ格闘技によってもそれぞれ異なる。 にも拘らず、コーチならまだしも、頼んでもないのに他のジム生からやり方を指導されるのがありがた迷惑である。 3:スケジュールが合わせづらい。 各練習内容によってクラス分けされている訳であるが、中々スケジュールを合わせるのが大変である

生命を賭けた保険ギャンブル

これはもう随分昔の話である。 以前日本で勤務している際に受けたある年の健康診断にて、低血圧の数字が検出された。 標準と決められた高低の範囲内からはみ出していたのだろう。 後日送られてきた診断書には、要再検査と書かれていた為、これに従い再度病院に行って再検査を受ける事にしたのである。 病院に到着すると、美しい女性看護師に案内されて再検査が始まる。 上半身裸にされて何やらコードのついた検査装置のようなものを身体のあちこちにペチペチと貼り付けられるのである。 それから更にトレッドミルに乗せられて数値の測定が始まった。 最初はゆっくり歩くようなペースで動くものの、私から十分な余裕を感じとったのか、女性看護師はトレッドミルのスピードをどんどん加速させていく。 それでも依然として平静を装う私。 負けじと更に加速させてくる女性看護師。 私としては美しい女性の前で弱音など吐くわけにはいかない。 「全然大丈夫ですよ」とうそぶいて笑顔で全力ダッシュを続ける。 かれこれ30分くらいは経っただろうか、ようやく数値測定が終わりトレッドミルが停止された。 「ふぅ〜」っと汗を拭う。 別室に通され、中年の男性医師が現

ドバイの絶品スナック菓子

私がまだ子供の頃、遠足のおやつと言えば300円までと決められていたものである。 今思えば何と小さな額かと思うところではあるが、当時300円分で買えるお菓子と言うのはまるで宝石箱に宝石詰め放題みたいな興奮と楽しみを与えてくれたものである。 そして、いつか大人になった暁には、ありったけのお金でもって好きなだけ買ってやろうと夢見ていた程である。 とは言え、実際に成長すると、結局そんな事はやらない訳である。 小さな子供だからこその叶えたい夢である。 その後妹が生まれ、その夢を幼い子供のうちに叶えてあげるべく、月に一度はスーパーマーケットに一緒によく連れて出掛けたものである。 名付けてお菓子パラダイス。 買い物かご一杯山盛りになるまでお菓子を詰めて買って帰るのである。 その時に叶うからこそ価値がある夢もある。 後で叶ってももう同じ感動はない。 例えば若い頃に願った世界一周と言う夢も、老後に叶えるのは容易であるが、それは若い頃に願ったものではもはや無いかも知れない。 と、言うわけで、 帰国の際には是非子供に持ち帰ってやりたいドバイで見つけたスナック菓子シリーズである。 Super ring ⭐️と

私生道（有料級記事）

私生道〜How to fight for hair loss in Dubai〜 金が貯まっても毛を失っては元も毛も無い。 今回の記事は、以前ドバイの不都合な真実と題した記事でも言及したドバイの水質環境に関する対応策の伝授である。 私が物心ついた頃には既に毛が無かったと言う親父から生まれた私にあって、いまだここドバイにきてちゃんと健在なのはその時点で奇跡と言ってしまって過言ではない。 それは今から話す手法を長いドバイ暮らしの末に見つけ出して日常に取り入れているからに他ならないのである。 若い女性でさえも‥まさかあの娘が 行きつけのカルフール（スーパーマーケット）では、スリランカ人の細くて可愛い女の子が日夜一生懸命レジ打ちに勤しんでいる。 まだ20代と若いにも拘らず、分け目がまるでモーゼの十戒みたく見るたびに広がりつつあるのである。 本当ならこの珠玉の知恵を彼女に授けてあげたいところであるが、ついに口説きにかかってきたのかとの要らぬ誤解を招き兼ねないのでやめておくのが懸命だろう。 通常、脱毛（ヘアロス）とは無関係と思われがちな若い女性ですら、このドバイの水環境下にあってその育毛人生計画を

割と普通なドバイの日常

まだまだ終わりそうにないコロナ禍のなか、多くの国や地域で厳格な規制が敷かれている。 一方、たいした規制も無く、普通の日常を送れたり旅したり出来る国も中にはあるようである。 例えばキルギスタン、ケニアなどは普通に旅が出来たと、長旅帰りの友人から聞いた。 「ドバイはどうか？」などと 日本の友人から聞かれたりする。 マスクを着けなければ罰金であるものの、これ以外は普通と何ら変わらない。 バーもレストランも普通に通常営業しており、酒も飲み放題である。 英国の法律事務所に勤めるベルギーの友人は会社に許可を得て三ヶ月程度ここで過ごしていた。 日本にいて自宅でリモート勤務をしているような状態が続いているならば、いっそ（コッソリ）ドバイで過ごしてみるのもありなのかも知れない。 これも所謂外ごもりと言えるだろうか？

人生を活かすたった一つの姿勢

白金高輪事件を時系列で遡って‥

こんな宗教は嫌だ

海外に住むことによって、宗教をより身近に感じるようになったのは確かである。 「お前の信仰している宗教は何だ？」と言った質問をされる事があったり、イスラム独特の音声放送を街で耳にする事もよくある。 また、ここだけに限らず、世界の人は大抵何らかの宗教を信仰しているようである。 日本は割と無宗教の人が多いように思うが、寧ろその方が世界的には珍しいのかも知れない。 そういう私自身はやはり多くの友人達と同様に無宗教であるが、個人的な意見としてこれは身内に勧めたくないという宗教の特徴と言うものがある。 注：これはあくまで個人の感想であり、何を信じるかは人それぞれ自由であるべきである。 こんな宗教は嫌だシリーズ 1：教祖が自分を神だと言い出す。 本当に神である可能性ももしかしたら ゼロでは無いのかもしれない。 とは言え、これは言ったもん勝ちである。 この結果得られるのは、信者からの絶対的な崇拝、権力、最上の地位である。 教祖の権力欲は少なくとも満たされる。 2：執拗にお金を要求してくる。 お布施と言うと聞こえは良い。 給料の10%を毎月教団に納める事が義務付けられている宗教も存在する。 莫大な金が集