12本の短編で構成されています。しっかりと心に響いてくる物語です。日本的な感傷的表現に頼るものでなく、あくまでも現実に即したリアルな表現。少し乾いているけれども要所を伝えるディテール。うまく言えないがアメリカ的だと思いました。村上さんの評価の高い二つの作品についての感想を書きました。「大聖堂」「僕が電話を書けている場所」です。
千葉県東部地域の歴史調べたり街歩きをしています。本は村上春樹さんを中心に短篇を読んでレビューを書いています。コーヒーと猫好きの中年男性が運営する雑記ブログです。
銚子市・旭市中心に活動するフリーライターです。地元の話題も書いていきますので応援お願いします。
ロメロ好投-小島美馬粘投-打線不調-リリーフ陣崩壊-3連敗-2022ロッテ対ソフトバンク-ソフト1-3
ソフトバンクは日本ハムに3連勝。投手が中盤からしっかりと抑えて終盤に逆転。ソフトバンク投手陣は昨年と違い数が揃う。千葉ロッテの打線がどうソフトバンク投手を攻略するか。今のロッテの調子を知ることが出来るカードです。*初戦はスタメンから平沢が外れた。エチェバリアがサード、山口がファーストで初スタメン。佐藤都が捕手でスタート。楽天戦での出来で選手をセレクトしたか。
開幕-石川好投-松川躍動-中村奨活躍山口1号HR-1勝1敗-2022楽天対ロッテ1-2
待ちに待った2022シーズン開幕。千葉ロッテは楽天戦からスタート。3年振りに入場制限がなし。各球場に熱気が戻った。荻野を欠く中、オープン戦で結果を残した髙部が1番レフトで入った。9番にはサードで平沢がスタメン。佐藤都が6番にファーストで入ったのは予想できなかった。8番には捕手でドラ1松川が入り高卒捕手としては3人目の偉業。驚きに満ちたスタメンだが、中軸は中村奨吾・マーティン・レアード・藤岡が固める。開幕戦を勝ちにいくメンバーが揃った。髙部・佐藤都は打線の起爆剤として機能するか。*藤原・山口・福田らは控えにまわった。
「頂点を、つかむ。」千葉ロッテ-チーム改革-若手育成-井口5年目-2022年勝負の年
井口監督が就任したのが2018年のこと。千葉ロッテマリーンズの前年(2017年)はシーズン6位に沈んでいました。チームを立て直すべく就任した井口監督が目指したのは、「チーム改革」だった。長期計画にもとづいて、チーム首脳陣の刷新や選手補強など精力的に動き毎年成績を上げていった。そして2021年シーズンには『もう下剋上とはいわせない』レベルに到達しました。今年のシーズンは昨年以上の戦力アップを感じるだろう。なぜなら千葉ロッテマリーンズの野球を変えて、「更なる高みへ連れていってくれる」選手たちがいるから。
松山庭園美術館「第19回 猫ねこ展覧会 2022」の開催が発表されました。
皆さん、お元気ですか。 お待ちかねの「第19回 猫ねこ展覧会 2022」の開催が発表されました。 千葉県匝瑳市にある『松山庭園美術館』で毎年春から夏に行われています。 今回は19回目なんですね。 猫作 […]
「羊男のクリスマス」村上春樹著-感想-【ネタバレ有】ドーナツがある羊男世界は穏やかで温かい
「羊男のクリスマス」村上春樹著 講談社文庫刊の感想になります。この物語に悪人は出てこない。周辺にいて正直に生きている人やものです。みんな他の人の役に立ちたいと考えているようです。主人公の羊男は外見と反して普通の人間です。色々と雑念にさいなまれています。物語は羊男の気持ちと相反して冒険に突入し様々な出会いがあります。謎はとけませんでしたが結果はでました。幸せは求めることでなく与えることなのかもしれないと思いました。
「大原幽学遺跡史跡公園」-自然豊かな旭市の高台-幽学が教えを説いた聖地
皆さんこんにちは。大原幽学遺跡史跡公園に行ってきましたので、ご紹介します。千葉県旭市は、幕末の農村指導者「大原幽学」の活動拠点でした。昭和62年に史跡公園として整備され平成8年には記念館が開館しました。今回は大原幽学記念館の周りを取り囲む遺跡史跡公園を歩きました。幽学の昔住んでいた旧宅や教導所跡を見ることで、彼の姿を偲ぶことが出来ました。
地域タグ:旭市
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12本の短編で構成されています。しっかりと心に響いてくる物語です。日本的な感傷的表現に頼るものでなく、あくまでも現実に即したリアルな表現。少し乾いているけれども要所を伝えるディテール。うまく言えないがアメリカ的だと思いました。村上さんの評価の高い二つの作品についての感想を書きました。「大聖堂」「僕が電話を書けている場所」です。
複製 元本-2024年3月千葉ロッテ対戦カード-メモです。月ごとにつぶやきを書いていきます。一番上が新しい試合です。下に行くほど過去の試合です。
保坂和志著-書きあぐねている人のための小説入門-感想-入門書だけど書き方は書いていない
複製 元本-2024年3月千葉ロッテ対戦カード-メモです。月ごとにつぶやきを書いていきます。一番上が新しい試合です。下に行くほど過去の試合です。
2024年3月千葉ロッテ対戦カードのつぶやきです。初戦は日ハム戦、今年のマリーンズはどうなのでしょう。楽しみですね。今年は不定期で書いていく予定です。ご了解ください。
銚子市洋上風力発電は2028年の操業開始を目指して動き始めました。名洗港、鹿島港で整備がすすめられています。 2023年の動きをまとめてみました *銚子市洋上風力発電は2028年9月から2025年1月まで約24年間の操業が予定されています。
皆さん、寒暖の差が激しいですがお元気ですか。年々季節感がうすくなっているように思います。地域の猫たちも戸惑いながらも出た […]
*「こんな感じで書いてます」群ようこ著 新潮社刊を読んだ感想になります。新潮社で2021年から2023年にかけて「小説新潮」に連載されていたエッセイとのことです […]
村上春樹の翻訳を通じてですが、アメリカの作家さんを知りました。 それらの作家さんからあ歴史や背景に興味が広がりました。 特に「レイモンド・カーヴァー」、彼がアメリカ文学史でどのような位置にいるのか? 作家さんとその背景も簡単ですが調べてみました。
この本は村上春樹さんの「翻訳好きが分かる本」です。翻訳してきた小説・作家の紹介と英文学者・柴田さんとの対談が載っています。アメリカの小説の翻訳をするキッカケ、なぜその作家に興味を持ったかなどは興味深いものでした。村上春樹さんにとっての翻訳とは何なのか、推測してみました。(注意)少々ネタバレがあります。
銚子市外川は昔からイワシの漁場です。今回はイワシの特徴や食べ方について調べてみました。紫式部はイワシが好きだった。イワシが江戸時代の社会を変えた。など興味深かい話もありました。イワシのミニ知識と一緒にご紹介します。
「たった独りのための小説教室」花村萬月著 集英社刊を読んだ感想です。 花村先生のキャラクターがユニークで、彼の語り口も面白く、先生の体験談が面白かった。もう一度読んだら小説を書くための方法論についても詳しく書いていたことに気がつきました。とにかく読みどころ満載の本です。
銚子市の外川はイワシの漁港として有名です。その基礎をつくったのは「崎山治郎右衛門」です。彼は江戸時代前期に紀州から黒潮に乗って銚子に移住、銚子外川港をつくりイワシ漁の基礎をつくりました。彼の偉業は銚子の漁業の繁栄にむすびつくものでした。
銚子市犬吠にある「犬吠テラステラス」の表面入口から入って右側に新店が出来ました。「アンドドットCOFFEE」です。こだわりのコーヒーが楽しめる。タルトが美味しいお店でした。簡単ですがご紹介します。
村上朝日堂超短篇小説「夜のくもざる」村上春樹著 新潮文庫刊を読んだ感想になります。最近少し頭がつかれぎみ、そんな時に古本市で偶然見つけた本。とても軽いタッチ・絵もついて軽く読めました。シュールな登場人物が醸し出す不思議な面白さ。本の中から数編を選び、「微苦笑」にこだわって書いてみました。
「Seaside Terrace」は銚子市犬吠埼にある犬吠テラステラス内のカフェです。すでに行かれた方も多いと思います。今回は、朝の時間限定ですが、評判のモーニングセットを食べてみました。予想以上のお得メニューでしたそのレポートになります。
千葉県誕生150周年記念事業の一環として作成された書物「日本遺産北総四都市江戸紀行」を読んだ感想になります。北総四都市とは“佐倉、成田、佐原、銚子”です。四都市の歴史や江戸との物語がマンガで紹介されています。大人も子供も楽しく学べる本です。今回は図書館で借りましたが、千葉県のHPにある電子書籍で読むことも出来ます。
「伝わる短文の作り方」OCHABI Institute著 株式会社ビー・エヌ・エヌ刊 を読んだ感想になります。コピーや短文を書く目的は 仕事・趣味・手紙・頭の体操など色々だと思います。気の利いた短文を書きたい。他の人に自分の考えや気持ちをうまく伝えたい。そんな時に書くための考え方のヒントを教えてくれる本でした。
千葉県立美術館コレクション「描かれた房総」150周年記念展示が、2023.7.19-9.18にかけて千葉県立美術館で開催されていました。2023年9月に行ってきました。簡単ですがリポートします。作品はいずれも歴史的に価値が高く、素晴らしい作品ばかり。今回は千葉県南総地域の作品のご紹介です。
千葉県立美術館コレクション「描かれた房総」千葉県誕生150周年記念展示が、2023.7.19-9.18にかけて千葉県立美術館で開催されていました。2023年9月に行ってきました。作品はいずれも歴史的に価値が高く素晴らしい作品ばかりでした。今回はその2回目、千葉県北西部を描いた作品を紹介します。
首位のロッテと3位西武との戦い。 目次 1 memo2 結果 memo 2023年4月25日(火)ZOZOマリンスタジアム7番DHポランコ、8番江村、9番センタ […]
ロッテが開幕3連敗のソフトバンクに借りをかえせるか。 目次 1 memo2 【3連戦まとめ】2.1 【競争激化】2.2 【打線が上向き】2.3 【朗希破竹の3連 […]
ロッテはエスコンフィールドに初登場。 目次 1 memo2 結果 memo 2023年4月18日(火)エスコンフィールド2番ショートに友杉、6番に茶谷、9番にラ […]
千葉ロッテの2023年シーズンは各球団との対戦が一巡しました。各試合のスタメンを書き出してみました。そこから見えた吉井監督の構想を勝手に推測してます。*上から日 […]
ロッテとオリックスの初戦は「佐々木朗希VS山本由伸」、NBPを代表する2投手が登場。お互いに1点も与えられない試合になった。 目次 1 memo2 【まとめ】 […]
ロッテ5連勝で埼玉入り、ベルーナドームで力試し。 目次 1 memo2 結果 memo 2023年4月11日(火)ベルーナドーム2番に藤岡、4番DHに山口、安田 […]
日ハム3戦目にて荻野が故障離脱。チームとしては痛いが、慎重に直してほしいものです。 2023年4月8日(土)ZOZOマリンスタジアム1番荻野の代わりは「藤原」。 […]
ロッテは対ソフトバンク3連敗でZOZOへ。初勝利して巻き返したい。 目次 1 memo2 結果 memo 2023年4月4日(火)ZOZOマリンスタジアムスタメ […]
「午後の最後の芝生」を読んだ感想になります。ネタバレを含みます。小説を読んでからこの記事を読むことをお勧めします。*「中国行きのスロウ・ボート」村上春樹著 中公 […]
【2023開幕戦】ソフトバンク対ロッテ1-3:2023年3月31日~4月2日
準決勝メキシコ戦は予想通りの厳しい戦いに。左打者を並べた打者がメキシコ先発投手「サンドバル」に苦しむ。コンパクトに振り切るメキシコ打線は佐々木朗希を苦しめた。パワーがあるので日本人相手のように完全に打ち取ることは厳しい。用意周到に準備したとしても国際試合の緊張感がのしかかる。相手にリードされて接戦まで持っていくのも容易ではない。ここで一本が出なくて接戦で負けてしまう、そんな不安もよぎったメキシコ戦。しかし流れを変えていったのはラッキーや相手のミスでもなかった。主力選手が臆することなく気持ちを前面に出しチームを鼓舞。監督の期待に答え追加点。初陣の選手も踏ん張ってチーム力をあげる。アウェイで「メキシコの勢い」にまけなかった。
皆さん、お元気ですか。 桜も咲き始め春本番。町中の猫たちも活発になってきました。 春は「猫ねこ展覧会」の始まる季節です。その告知ハガキを手に入れましたのでご紹介 […]
待ちに待った「侍ジャパン」2023WBC日本代表戦。1次ラウンドは投手が踏ん張り大量得点しての4連勝。準決勝進出をかけた対イタリア戦も勝利し決勝ラウンドのマイアミ行きを決めた。日本の投手力は折り紙付きでも、日本のパワーに世界は驚きを隠せない。まさかそこまでとは‥。用意周到に準備し細かな野球で接戦をものにするのは過去の話。現代パワー野球にバージョンアップしていた?2023WBC日本プールを振り返ってみた。
まるで2時間サスペンスドラマを観ているような展開にハラハラドキドキ。西村京太郎さんの小説の世界を、その醍醐味を満喫しました。小説前半の物語をかいつまんでご紹介します。その後は感想です。*物語の前半部分のネタバレが有りますが、後半についてはほとんど書いていません。
人気の出る前から時代の寵児として一世を風靡した竹久夢二。彼の近くには女性がいて絵のモデルとなった。その裏には様々の人生模様があった。主な三人の女性と夢二との関係を調べながら、彼の画質の変化を自分なりに分析してみました。
村上春樹著「職業としての小説家」新潮文庫-本を読んだ感想になります。【注意】本文より引用、一部ネタバレも有ります。特に小説を書くための出発点ともいうべきところ、第5回「さて何を書くべきか」が興味深いので、そこを起点に考察しています。以前に、感想1として「さて何を書くべきかを読んでマテリアルについて考えた」、感想2として「マテリアルは細部の記憶-ヴィークルは言葉と文体-キャラクターは物語が決める」を書きました。なので3回目は絵画と対比することで、手法に接近したいと思います。
今回は、2022年の銚子電鉄駅の夜景を写真にとってみました。メモリアルなワンシーンです。 銚子電鉄に乗った方にとっては見たことのある風景かもしれません。まだ乗ったことのない人はピンとこないかも。ただあ […]
銚子市の市制施行は昭和8年2月、今年は90年の節目の年です。広報ちょうしが「市制施行90周年記念号」として特集。懐かしい写真が沢山有りました。90年のあゆみをまとめてみました。2022年“銚子市沖の洋上風力発電”が動き始めました。銚子市は次世代につながるまちづくりを進めていこうとしています。
2022年国や県も参画する巨大プロジェクト“銚子市沖の洋上風力発電”が動き始めました。銚子市は次世代につながるまちづくりを進めていこうとしています。現在わかることを調べてみました。2022年から2023年の近況リポートです。
昨年はこのブログをご覧いただきありがとうございました。今年もマイペースで記事を書いていきますにでよろしくお願いします。2023年お正月、犬吠テラステラスに行ってきました。犬吠埼灯台のすぐ近くにあるのでお客様でにぎわっていました。様子をリポートしました。