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定年後の生活ブログ https://www.teinenoyaji.com/

四国で生まれ育ち、教員定年後に行政書士となって第2の人生を歩み始めました。四国のことを知ってもらいたくてブログを書いています。 資格試験についても書いているので、お役に立てればうれしく思います。

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2020/03/24

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  • 今治のタオル美術館でキティちゃんのお出迎え

    はじめに 概要 1階エントランス 4階5階ギャラリー ギャラリー入り口 糸巻アートの「キティちゃん」 コットンロード タオル製造工程 ムーミンの世界(常設展) キャシー中島の世界(常設展) くまのプーさん(特別展) 屋上ガーデン(4階) タオル工場見学ブース(4階) ガーデンカフェ(4階) おわりに はじめに 山あいの辺ぴな地に、突如、洋風の巨大な館が出現します。 タオルと言えば「今治タオル」のブランド名で全国的に名が知られているタオルの産地、今治市にあるタオルの美術館です。 高級なホテルのような外観で、結婚式場としても利用できる、タオルとアートが融合した空間を提供しています。 概要 2000…

  • アウトドアの拠点:道の駅「小松オアシス」

    道の駅「小松オアシス」 道の駅「小松オアシス」 モンベル アウトドアオアシス石鎚 オアシス市場 椿温泉こまつ 子供広場 おわりに 道の駅「小松オアシス」 道の駅「小松オアシス」へは、一般道からも松山自動車道の石鎚サービスエリアからも行くことが出来ます。 アウトドア活動拠点施設「モンベル アウトドアオアシス石鎚」、産直市場「オアシス市場」、高台に位置して眺望抜群の「椿温泉こまつ」芝生が広がるイベント広場、ちびっこ遊具のある子供広場などの充実した施設が整えられています。 道の駅「小松オアシス」 モンベル アウトドアオアシス石鎚 西条市には、西日本で最高峰となる石鎚山(1982m)から豊富な水がもた…

  • 香園寺は近代的な大聖堂の61番札所

    61番札所「香園寺」 境内 縁起 おわりに 61番札所「香園寺」 四国霊場では珍しい近代的で巨大な鉄筋コンクリートで建築された本堂に圧倒されました。 建物は新しいものですが、お遍路さんによる信仰は古くから連綿と続いており、大師信仰の奥深さを感じることが出来ます。 境内 境内への案内 子安大師の石碑と61番香園寺の案内板に導かれます。 境内入り口 駐車場で車を降りると、大きな木々の向こうに大聖堂が見えてきました。 大聖堂 1976(昭和51)年に建立された、高さ16m2階建ての巨大な鉄筋コンクリート造りです。1階が大講堂、2階が本堂と大師堂になっています。 1階中央の外側からも、お参りできます。…

  • 愛媛県総合科学博物館で動くティラノサウルス

    はじめに 外観 エントランスホール 4階の自然館 3階の科学技術館と産業館 屋外展示 科博レストランとミュージアムショップ おわりに はじめに 愛媛県の産業や科学技術・自然に関する資料を保存・展示している愛媛県総合科学博物館は、松山自動車道の「いよ西条IC」から車ですぐの所にあります。 宇宙を体感できる世界最大級のプラレタリウムも併設されています。 外観 円錐形でガラス張りの斬新なエントランスホール棟に入り口があります。 展示棟は正方形レストランがあるのは三日月形の建物、プラネタリウム棟はドームの直径が30メートルもある球形です。 幾何学的に組み合わされた近未来的でモダンな建物で、あの有名な黒…

  • 八十八ヶ所霊場会と世俗的もめ事があった宝寿寺は地味な62番札所

    はじめに 宝寿寺と四国八十八ヶ所霊場会 境内 縁起 おわりに はじめに JR予讃線の伊予小松駅からすぐのところで、国道11号線にも面しているお寺なので、車でも行きやすい所です。 他の札所のように、広い境内や多くの伽藍があるというわけではないのですが、小さくまとまったお寺という印象でした。 宝寿寺と四国八十八ヶ所霊場会 2015(平成27)年、霊場会が、宝寿寺住職に対して霊場の運営要領と未払い会費の支払いを求めて民事提訴しています。 2017(平成29)年、霊場会の請求が棄却されて、宝寿寺の退会が確定します。 霊場会は61番札所香園寺の駐車場に「62番礼拝所」を設けて納経所としました。 2019…

  • 香川県塩江町にある「最明寺」は萩の花に包まれた山寺

    はじめに 昔話に出てくるような山里にあるお寺が最明寺です。萩の名所として知られており、9月には、萩の花を目当てに多くの参拝者が来訪しています。 訪れた時には、満開で、お寺全体が萩の花に包まれているかのようでした。 萩の花に埋もれた境内 境内 境内案内図 お寺への道 少し離れた駐車場から、お寺へ向かう道にも萩が植わっていて、満開です。 山門 山門前にも、きれいな萩の花がいっぱいでした。 境内 お寺は萩の花で埋め尽くされています。 手水舎 熊野権現 花にうもれた観音堂・大師堂・護摩堂 お地蔵さまも花の中 本堂 本堂にてお接待を頂きました。曼殊沙華の季節です。 本堂の裏にあるお庭を眺めながら、ゆった…

  • 恋人の聖地「具定展望台」から柳瀬ダムがつくった人造湖「金砂湖」へ

    はじめに(金砂湖=きんしゃこ) 伊予三島から金砂湖までの道 具定展望台は「恋人の聖地」 金砂湖畔公園 柳瀬ダム おわりに はじめに(金砂湖=きんしゃこ) 愛媛県の伊予三島駅から南に向かうと、すぐに険しい法皇山脈になります。 くねくねと曲がっている国道319号線を通って、山を越えた所に銅山川が東西に流れています。 銅山川を柳瀬ダムで堰き止めてできたのが金砂湖(きんしゃこ)です。 深い山に囲まれた中に、時折、人の暮らしのある静かな山里が姿を見せてくれる場所です。 春の桜、梅雨時のアジサイ、秋の紅葉と四季折々に自然の景色を楽しむことができます。 伊予三島から金砂湖までの道 具定展望台は「恋人の聖地」…

  • 四国にある吉祥寺は63番札所

    愛媛県西条市の63番札所吉祥寺 境内 縁起 おわりに 愛媛県西条市の63番札所吉祥寺 イチョウの大木が2本、ちょうど色づいている紅葉の時期にお参りすることが出来ました。 鮮やかに黄色となったイチョウの木に目を奪われながら、境内に入っていきます。 東京にも吉祥寺という地名がありますが、そこは文京区にある曹洞宗吉祥寺の門前にいた人たちが開発して移住したことに由来する地名のようです。 境内 山門 山門の前には、石の象が置かれていました。 「巡りゆく思い」 菅利光さんの四国・石鎚山・吉祥寺をかたどったモニュメントがあります。 本堂 本尊の毘沙聞天像は60年に一度だけ開帳する秘仏で、次回は西暦2038年…

  • 四国中央市にある法皇湖は富郷ダムの人造湖

    はじめに 法皇湖の湖畔にある「てらの湖畔広場」 富郷ダム おわりに はじめに 四国中央市の南側にそびえる法皇山脈を越えると、東西に流れる銅山川(吉野川の支流)があります。 この川に、下流より新宮ダム・柳瀬ダム・富郷ダムという3つのダムが建設されました。 銅山川の一番、上流に位置しているダムが富郷ダムです。 法皇湖は富郷ダムが建設されたことによって出来たダム湖で、法皇山脈にちなんで命名されています。 ダム建設に伴い、金砂湖~ 富郷ダム~新居浜市別子山までが片側1車線の立派な道路として整備されました。 信号機もなく適度にくねくねとした道なので、多くのバイク愛好家がツーリングを楽しむことができます。…

  • 住友家の別子銅山で発展した新居浜

    愛媛県新居浜市 別子銅山 企業城下町の新居浜市 別子銅山の産業遺産 東平(とうなる)地区 おわりに 愛媛県新居浜市 古代、新居浜は丹比井(にひゐ)郷と呼ばれていました。 やがて平安時代初期に新居郷となり、瀬戸内海岸に近い北部を新居浜と言うようになったようです。 東予地方の中心都市であり、絢爛豪華な太鼓台が練り歩く新居浜太鼓祭りが有名です。 江戸時代初めに、別子銅山が住友家によって開発されることで新居浜は発展してきました。 別子銅山 1690年、切上り長兵衛が露出していた動向を見つけたことが発端となって開発されるようになります。 「マイントピア別子」観光坑道にて展示 1691年、住友家によって銅…

  • 道の駅「マイントピア別子」は別子銅山のテーマパーク

    道の駅「マイントピア別子」 観光鉱山鉄道 観光坑道 本館展示物 レストランもりの風 お土産・売店マチュピチュ おわりに 道の駅「マイントピア別子」 別子銅山の跡地を利用したテーマパークです。 鉱山観光、別子温泉、子ども用遊戯施設などがあります。 新居浜市街から山に向かって県道47号を上って行くと、川の向こう岸に立派な赤煉瓦のマイントピア本館が見えてきます。 観光鉱山鉄道 マイントピア別子のメイン施設は、別子銅山の体験施設である観光坑道です。 観光坑道までは、マイントピア本館から鉱山鉄道に乗って行きます。 1階のチケット売り場で往復の切符を購入して、2階の開運駅から乗車します。毎時00、20、4…

  • 別子銅山の東平(とうなる)は東洋のマチュピチュと言われる近代化産業遺産

    愛媛県新居浜市の別子銅山 東平への道 東平は産業遺産 おわりに 愛媛県新居浜市の別子銅山 別子銅山は江戸時代の初めから住友家によって開発がすすめられ、1973(昭和48)年に閉山となるまでの280年間、採掘が続けられました。 最初は山頂から掘られていたのですが、次第に下へ移っていきます。 東平(とうなる)は標高750mの山中にあり、採鉱本部が1916(大正5)年から1930(昭和5)年まで置かれました。 最盛期には5000人の関係者や家族が暮らし、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられて、大変な賑わいであったということです。 東平への道 2車線あってよく整備されている県道47号線から、脇道へ入っ…

  • 難所の65番札所三角寺

    四国中央市「65番札所三角寺」 伽藍 縁起 おわりに 四国中央市「65番札所三角寺」 三角寺は標高355mの山中にあり、伊予の国最後の札所です。 かつてはかなり厳しい山道を上らなければならなかったので、難所にあるお寺でした。 小林一茶の句碑 小林一茶が三角寺を訪れた時に詠んだ一句 「これでこそ 登りかひあり 山桜」 の石碑が建立されていました。 隣には樹齢300~400年ともいわれる桜の巨木があり、春に開花すれば爛漫となる名所です。 三角寺までの道のり 車で裏道から行ってしまっために、ガードレールもない1車線の細い道路を上っていくことになりました。 歩き遍路の方に伺うと「車でも行ける」というこ…

  • 石鎚山のロマンスがある伊曽乃神社

    愛媛県西条市「伊曽乃(いその)神社」 境内 由緒 民間伝承 おわりに 愛媛県西条市「伊曽乃(いその)神社」 伊曽乃(いその)神社は、愛媛県西条市の石鎚山系から瀬戸内へ流れる加茂川沿いに鎮座しています。 毎年行われる例大祭では、だんじり・みこしが80台余り練り歩き、豪華絢爛なお祭りが繰り広げられています。 一つの神社に奉納される山車の数としては、全国で最も多いといわれている大規模なお祭りです。 1761年頃の文献にも登場していて、歴史のある伝統的な地域のお祭りが行われています。 境内 伊曽乃神社大鳥居と石鎚の投げ石 参道 石柱門 狛犬の向こうにある石柱門を上がって右側に神門、左側に古茂理神社がり…

  • 西条市の地味な文化施設「愛媛民藝館」「西条市立西条郷土博物館」「五百亀記念館」

    はじめに 愛媛民藝館 西条市立西条郷土博物館 五百亀記念館 おわりに はじめに 愛媛県西条市の中心には、かつての西条藩の藩庁である西条藩陣屋があります。 江戸時代に伊勢から西条に転封となった外様大名の一柳氏が、回りを堀で囲った西条藩陣屋を構築しました。 のちに一柳氏は改易されて紀州藩の支藩として松平氏が支配するようになります。 現在は愛媛県立西条高等学校になっており、昔の大手門はそのまま高校の校門になっています。 西条高校校門 この陣屋の一角には西条市の文化施設である「愛媛民藝館」「西条市立西条郷土博物館」「五百亀記念館」があります。 「愛媛民藝館」「西条市立西条郷土博物館」入口 右側が愛媛民…

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