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定年後の生活ブログ https://www.teinenoyaji.com/

四国で生まれ育ち、教員定年後に行政書士となって第2の人生を歩み始めました。四国のことを知ってもらいたくてブログを書いています。 資格試験についても書いているので、お役に立てればうれしく思います。

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2020/03/24

  • 令和6年春爛漫の讃岐7カ寺巡礼で花手水「花めぐり」(パート9)

    七ヶ寺「花めぐり」(令和6年4月) ①71番札所「弥谷寺」 ②72番札所「曼荼羅寺」 ③73番札所「出釈迦寺」 ④74番札所「甲山寺」 ⑤75番札所「善通寺」 ⑥76番札所「金倉寺」 ⑦77番札所「道隆寺」 おわりに 七ヶ寺「花めぐり」(令和6年4月) 7カ寺とは四国霊場の71番から77番までの札所のことで、この7カ寺を1日で巡礼することを『七ヶ所まいり』と呼んでいます。 八十八カ所すべてを参拝する事が難しい時に、空海ゆかりの地だけでもと巡礼したのが始まりだといわれています。 新型コロナの影響が大きかった令和3年より、7カ寺の手水舎=花手水を巡りながらお参りする「花めぐり」が何度か企画されまし…

  • 冬場の焚き火

    はじめに 畑での焚き火 ブドウの剪定 ブドウの枯れ枝で焚き火 焼き芋 おわりに はじめに 冬になると焚き火が恋しくなります。 枯れ木や枯れ草を燃やしてさっぱりと片付けができるし、何より直接、火を見ると落ち着きます。 子供の頃は五右衛門ぶろだったので、薪で風呂を焚いていました。 薪も木を切って、斧で割ってという作業も子供ながらの手伝いでした。 昔懐かしい、諸々のことを思い出しながら焚き火をしています。 畑での焚き火 2月末に畑の枯草や剪定した枝を、盛大に燃やしました。 例年、ブドウの剪定をした枝だけでなく、畑の枯れ枝・枯草を燃やしています。 結構な量があったので、焚き火というよりは、野焼のような…

  • 令和6年新春の讃岐7カ寺巡礼で花手水「花めぐり」(パート8)

    七ヶ寺「花めぐり」(令和6年正月) ①71番札所「弥谷寺」 ②72番札所「曼荼羅寺」 ③73番札所「出釈迦寺」 ④74番札所「甲山寺」 ⑤75番札所「善通寺」 ⑥76番札所「金倉寺」 ⑦77番札所「道隆寺」 おわりに 七ヶ寺「花めぐり」(令和6年正月) 7カ寺とは四国霊場の71番から77番までの札所のことで、この7カ寺を1日で巡礼することを『七ヶ所まいり』と呼んでいます。 八十八カ所すべてを参拝する事が難しい時に、空海ゆかりの地だけでもと巡礼した事が始まりだといわれています。 新型コロナの影響が大きかった令和3年より、花で彩られた7カ寺の手水舎=花手水を巡りながらお参りする「花めぐり」が何度か…

  • 姉の手作り干し柿

    はじめに 収穫 干し柿の作り方 おわりに その後の干し柿 干し柿を使った料理 はじめに 11月に入り渋柿が色づいてきました。 不思議なことに、去年はあれだけ実っていたのに今年は裏年なのか、昨年ほど柿がなっていません。 おまけに渋柿なのでカラスの被害はありませんが、防除していたのにへた虫がついて落ちてしまったものがたくさんありました。 へた虫というのは、カキノヘタムシガ(別名カキミガ)というガの幼虫で、柿の実のへたから侵入して食い荒らす害虫です。 収穫 12月に入って少し寒くなり、柿の色がついてきたので収穫しました。 暖かいとカビが生えて干し柿ができないので、冷たい風が吹き抜けるようになるのを待…

  • 東かがわ市歴史民俗資料館

    「笠置シズ子」の特別展 NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の主人公、笠置シズ子の出身地が引田町です。 引田町にある「東かがわ市歴史民俗資料館」で、特別展が開催されていたので見に行ってきました。 JR引田駅にも巨大看板 「東かがわ市歴史民俗資料館」とは 「東かがわ市歴史民俗資料館」は香川県の最も東の端にある引田町にあります。 引田町は古くから港町・醬油産業の町として発展しており、趣深い歴史と伝統が継承されている町です。 多彩な歴史的人物を沢山輩出している町でもあります。 「久米通賢」、江戸時代に塩田開発に功績があり、伊能忠敬より早く実測地図を作製しました。 「笠置シヅ子」、戦後「ブギの女王」として…

  • 妖怪「牛鬼」の82番札所「根香寺」

    根来寺とは 牛鬼伝説 境内 縁起 おわりに 紅葉の名所 根来寺へ12月3日、紅葉狩りに行きました。 赤や黄色の紅葉が境内を彩っていました。 根来寺とは 瀬戸内海に張り出した半島のような形状で、遠くから見ると台地状の地形のような五色台には、五色の名の付いた紅峰・黄峰・青峰・黒峰・白峰といった峰が連なっています。 根香寺(ねごろじ)は青峰の中腹(標高365m)に位置しており、森閑とした森の中にあって、神秘的な雰囲気に包まれた札所です。 牛鬼伝説 仁王門のある駐車場のすぐ脇に、見上げるほどの大きな牛鬼の像が木の間に立っています。何ともすさまじい形相をした異形の妖怪?怪獣?です。 像になっている牛鬼に…

  • 77番札所「道隆寺」は眼なおし薬師様です

    はじめに 「花めぐり」の花手水 道隆寺の花手水 境内 縁起 眼なおし薬師の由来 おわりに 「花手水」の写真を追加しました。 はじめに 77番札所の道隆寺は香川県の多度津にあり、眼なおしの薬師様としても全国的に有名なお寺です。 平地にあるお寺で、山岳のお寺とは違った雰囲気があります。 「花めぐり」の花手水 古来より四国霊場の71番から77番までの札所7ヶ寺を1日で巡礼する『七ヶ所まいり』という参拝方法があります。 善通寺で生まれた空海ゆかりの地を巡礼した事が始まりだといわれており、江戸時代の案内記などでも勧められているそうです。 コロナの影響を受けているこの頃、7カ寺は参拝者の癒しになればという…

  • 弥谷寺は空海が学問をした71番札所

    はじめに 「花めぐり」の花手水 弥谷寺の花手水 境内へ行くまで 境内 縁起 おわりに 「花めぐり」の写真を追加しました。 はじめに 弥谷寺(いやだにじ)は、古来、霊山とされた標高382mの弥谷山の中腹にあります。 山は日本三大霊場(恐山・臼杵磨崖仏)の一つに数もえられていました。 お椀を伏せたような丸い山が多いとされる讃岐の国ですが、弥谷寺は垂直の崖に添うような場所にあります。 仁王門からの急勾配な540段の石段を上って、やっと本堂となりますが振り返って見ると、そこからは三豊平野の景観を楽しむことが出来ました。 「花めぐり」の花手水 古来より四国霊場の71番から77番までの札所7ヶ寺を1日で巡…

  • 円珍ゆかりの76番札所「金倉寺」

    はじめに 「花めぐり」の花手水 金倉寺の花手水 境内 縁起 円珍(智証大師)とは おわりに 「花めぐり」の写真を追加しました。 はじめに 広々とした平野の田園地帯に76番札所金倉寺(こんぞうじ)があります。 空海の生誕地である善通寺の近くにあり、甥の円珍(智証大師)が生まれた地でもあります。 円珍も仏教史に名前を残している偉大な仏教者です。 金蔵寺の位置するところは実り豊かな農村地帯であり、仏教界の偉大な人物が2人も誕生しているところでした。 金倉寺の境内 「花めぐり」の花手水 古来より四国霊場の71番から77番までの札所7ヶ寺を1日で巡礼する『七ヶ所まいり』という参拝方法があります。 善通寺…

  • 73番札所出釈迦寺と奥の院「捨身ヶ嶽禅定」

    はじめに 「花めぐり」の花手水 黒板アート「弘法利生」 境内 縁起 奥の院「捨身ヶ嶽禅定」 おわりに 「花めぐり」の写真を追加しました。 はじめに 72番札所の曼荼羅寺から少し上がった所に、73番札所の出釈迦寺(しゅっしゃかじ)があります。 2つの札所はお隣同士といっていいほどの近さです。 どちらも標高481mの我拝師山(がはいしやま)の麓にありますが、出釈迦寺は山頂近くに空海ゆかりの奥の院があります。 我拝師山頂にある奥の院「捨身ヶ嶽禅定」の釈迦如来像 「花めぐり」の花手水 古来より四国霊場の71番から77番までの札所7ヶ寺を1日で巡礼する『七ヶ所まいり』という参拝方法があります。 善通寺で…

  • 74番札所は花手水とウサギの甲山寺

    はじめに 「花めぐり」の花手水 甲山寺の花手水 2021(令和3)年、正月の花手水 2021(令和3)年、春4月の花手水 2021(令和3)年、春5月の花手水 2021(令和3)年、年末の花手水 2022(令和4)年、春4月の花手水 お釈迦様への甘茶掛け 黒板アート ウサギ寺 境内 縁起 おわりに 「花めぐり」の写真を追加しました。 はじめに 香川県善通寺市にある、甲山寺(こうやまじ)は空海生誕の地といわれています。 87mの小高い甲山(かぶとやま)の麓に位置し、幼い頃の空海もこの山で遊んでいたのかもしれません。 74番札所で、次は空海誕生の地となる75番札所の善通寺となります。 「花めぐり」…

  • 75番札所の善通寺は空海生誕の地

    花めぐりの写真を追加しました。 はじめに 「花めぐり」の花手水 善通寺の花めぐり 黒板アート 遍照閣の黒板アート 済世橋の黒板アート 観智院の黒板アート 東院と西院 東院 西院 縁起 おわりに はじめに 75番札所善通寺は空海が生誕した地にあるので、真言宗では京都の東寺、和歌山の高野山と並ぶ重要な霊地です。 東院と西院の2つに広大な敷地が分けられていて、それぞれ重要な歴史的由緒を持っています。 「花めぐり」の花手水 古来より四国霊場の71番から77番までの札所7ヶ寺を1日で巡礼する『七ヶ所まいり』という参拝方法があります。 善通寺で生まれた空海ゆかりの地を巡礼した事が始まりだといわれており、江…

  • 西行が昼寝をした72番札所の曼荼羅寺

    「花めぐり」の花手水 曼荼羅寺の花手水 桜が満開 黒板アート 境内 西行とのゆかり 縁起 おわりに 花手水の写真を追加しました。 「花めぐり」の花手水 古来より四国霊場の71番から77番までの札所7ヶ寺を1日で巡礼する『七ヶ所まいり』という参拝方法があります。 善通寺で生まれた空海ゆかりの地を巡礼した事が始まりだといわれており、江戸時代の案内記などでも勧められているそうです。 コロナの影響を受けているこの頃、7カ寺は参拝者の癒しになればということから「花ごよみ」と称して、手水舎をお花で飾るイベントを行っています。 花手水について詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoya…

  • 香川県西部の札所7カ寺で花手水「花めぐり」

    はじめに 7カ寺「花めぐり」 ①71番札所「弥谷寺」 ②72番札所「曼荼羅寺」 ③73番札所「出釈迦寺」 ④74番札所「甲山寺」 ⑤75番札所「善通寺」 ⑥76番札所「金倉寺」 ⑦77番札所「道隆寺」 七か所まいり おわりに 令和3年~5年まで、7回の花手水をまとめました。 はじめに 香川県西部にある71番札所から77番札所までの四国霊場7カ寺が、令和3年4月から令和5年にかけて、「花めぐり」と題して、各寺の手水舎を花で彩る花手水を開催しました。 コロナ禍の中、感染防止のために手水舎の使用が控えられ、そうした中で参拝者の心の癒しになることを願って、7カ寺では手水舎をお花で彩る催しが何度か行われ…

  • 香川の7カ寺巡礼で花手水の「花めぐり」(パート7)令和5年の秋11月

    七ヶ寺「花めぐり」(令和5年の秋11月) ①71番札所「弥谷寺」 ②72番札所「曼荼羅寺」 ③73番札所「出釈迦寺」 ④74番札所「甲山寺」 ⑤75番札所「善通寺」 ⑥76番札所「金倉寺」 ⑦77番札所「道隆寺」 おわりに 七ヶ寺「花めぐり」(令和5年の秋11月) 7カ寺とは四国霊場の71番から77番までの札所のことです。 7カ寺を1日で巡礼することを『七ヶ所まいり』と呼んでいます。 八十八カ所すべてを参拝する事が難しい時に、空海ゆかりの地だけでもと巡礼した事が始まりだといわれています。 新型コロナの影響が大きかった令和3年より、花で彩られた7カ寺の手水舎=花手水を巡りながらお参りする「花めぐ…

  • 世界初の天体望遠鏡博物館

    リライトしました。 はじめに 設立 博物館の中 設立経緯 博物館のコンセプト 産直市 おわりに 追記 はじめに 山の中に世界初の天体望遠鏡博物館があります。 「なんでこんなところに!」と思ってしまいましたが、多くのボランティアスタッフにより運営される「みんなのちからでつくる博物館」として、地域の活性化に役立っているようです。 設立 2012(平成24)年にさぬき市の多和小学校が閉校となったため、学校の施設をリユースすることで2016(平成28)年3月にオープンしました。 博物館の中 入り口 中に入って受付をすますと、ボランティアのガイドさんが施設を案内してくれます。 1階から3階までを、すべて…

  • 重要文化財「豊稔池ダム」のある観音寺市五郷地区

    はじめに ①重要文化財の豊稔池ダム ②法泉寺 ③五郷ダム ④五郷水車小屋 おわりに はじめに 香川県と徳島県の県境を東西に走る讃岐山脈の西の端、山懐に抱かれた香川県観音寺市に五郷地区があります。 山の中ではありますが、昔からの人々の暮らしがあり、さまざまな見どころのある地域です。 ①重要文化財の豊稔池ダム 讃岐山脈からの柞田川(くにたがわ)を上流で堰き止め、水田を潤すために造営されたダムです。 約90年前の1930(昭和5)年に、干ばつに悩まされていた地元住民の協力によって完成したダムですが、今でも現役です。 当時、アメリカ合衆国の最新技術であったマルチプルアーチ方式が採用されており、ダムの技…

  • 高知県香北町のアンパンマンミュージアム

    はじめに 玄関前 ミュージアムの中 地下へ 4階へ 芝生広場 やなせたかし記念公園 おわりに はじめに 高知県香美市香北町はアンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんの故郷です。 ここに1996(平成5)年、アンパンマンミュージアムが設立されました。 20数年ぶりにアンパンマンミュージアムへ行きました。 子供が小さい頃にも来ていたのですが、今回、久々にやって来ました。 昔と変わらず、小さなお子様連れの若夫婦がたくさんやって来ています。 何といっても子供はアンパンマンが大好きですよね。 玄関前 たたかうアンパンマン像が立っています。 開館15年を記念して建てられた高さ3mもある銅像です。 ジャ…

  • やなせたかしと中村時計博物館

    やなせたかしさんの育った高知の町は、御免(ごめん)という名前です。 お互いに「ごめんなさい」という言葉が素直に出てくれば、この世の争いごとは、どんなにか少なくなることでしょう。 はじめに やなせたかし・ごめん駅前公園 「やなせたかしロード」 中村時計博物館 おわりに はじめに やなせたかしさんは東京都北区生まれですが、父が亡くなったために現在の南国市御免町で開業医をしていた伯父(父の兄)に引き取られて育てられています。 後免野田組合小学校(南国市立後免野田小学校)に通っていますので、やなせさんはこの御免町で子供の頃を過ごしていました。 やなせたかし・ごめん駅前公園 やなせたかしさんが少年時代か…

  • やなせたかしさんの恋の話「詩とメルヘン絵本館」

    やなせたかしさんと妻の小松暢(のぶ)さん夫婦の物語が、NHK朝ドラで放送されることになりました。 2025(令和7)年の春からで、夫婦の波乱万丈な姿が描かれるということです。 誰もが知っている「アンパンマン」の生みの親である、やなせたかしさんと妻の暢さんがどのように描かれるか、今から楽しみです。 詩とメルヘン絵本館 結婚秘話 おでん中毒事件と恋心 恋敵 告白 上京 死別 おわりに 詩とメルヘン絵本館 高知県香美市立やなせたかし記念館には「あんぱんまんミュージアム&詩とメルヘン絵本館」があります。 「詩とメルヘン絵本館」を訪問したところ、企画展「やなせたかしの恋のうた」と題して、やなせたかしさん…

  • JR予讃線の無人駅横にある「Kトレインワールド」

    はじめに 『Kトレインワールド』は、鉄道好きの元中学校教師木川泰弘さんが定年退職後の2019(令和元)年に開館した鉄道博物館です。 目の前には無人駅の比地大駅があり、JR予讃線を通行している特急列車、普通列車、貨物列車をまじかに眺めることができます。 鉄道ファンのみならず子供からお年寄りまで気楽に楽しめる場所でした。 ミニ鉄道 かわいい鉄道博物館の周りには、ぐるりと一周しているミニ鉄道のレールが敷かれています。 トーマス君の列車に乗って一周します。 鉄道博物館へ ミニ鉄道の踏切を渡って、博物館へ行きます。 鉄道博物館の入り口 建物の周りにも、たくさんの鉄道関連グッズが置かれています。 館内 入…

  • 山麓にある国宝「神谷神社」

    雷で被災した神社の修復開始 神谷神社とは 参道 残念石 国宝神谷神社本殿 縁起 影向石(えいこういし) おわりに 雷で被災した神社の修復開始 令和4年に、国宝の神谷神社が落雷で燃えてしまいましたが、令和5年9月、このほど修復工事が開始されました。 令和7年9月に完了予定です。 修理にかかる予算は1億5千万円ということでした。 神谷神社とは 香川県坂出市にある白峯山の麓、農村地帯にある住宅街を抜けたところに、「神谷神社(かんだにじんじゃ)」という小さな神社があります。 神社の本殿は神社建築としては四国で唯一、国宝に指定されているものです。 令和4年9月27日(火)午後に、本殿の檜皮葺の屋根3分の…

  • 令和5年10月「ヒノヒカリ」の稲刈り

    令和5年の稲刈りが無事に終了しました。 毎年のことですが、天気予報を気にしつつ、今年は天候にも恵まれてスムーズに収穫作業を行うことができました。 はじめに 中古のコンバイン 値段 事情 購入コンバインのスペック コンバインの準備 田んぼの準備(すみ刈り) 稲刈り(ヒノヒカリ) おわりに はじめに 10月11日、2反3畝(田んぼ3枚分)の田んぼに植えた「ヒノヒカリ」を収穫します。 昨年までは「コシヒカリ」と「ヒノヒカリ」の2品種を栽培していました。 「コシヒカリ」の収穫は9月初め、「ヒノヒカリ」は10月中旬の2度に分けて稲刈りをしていました。 今年は1反の田んぼで、甥がトウモロコシやニンニクを栽…

  • 萩の花咲く萩原寺

    2023(令和5)年9月19日、萩の花が満開の時に再訪しました。 はじめに 別格二十霊場「十六番札所萩原寺」 境内 縁起 おわりに はじめに 萩原寺(はぎわらじ)は、その名の通り萩の名所で、萩寺ともいわれています。 約2500株の赤や白の可憐な萩の花が咲き誇る境内で、毎年9月には、「萩まつり」がにぎやかに開催されています。 寺名を刻んだ巨石の側に、萩の花が咲いていました。 別格二十霊場「十六番札所萩原寺」 別格二十霊場とは、弘法大師空海が四国霊場八十八カ所以外に、番外霊場として足跡を残している二十ヶ寺が集まって創設されたものです。 八十八カ所に別格霊場を加えると百八になり「百八煩悩消滅のお大師…

  • DMVの始発停留場がある阿波海南文化村

    はじめに 阿波海南文化村とは 「博物館」 「関船展示館」 おわりに はじめに 阿波海南文化村にはDMVの停留所があります。 ここはDMVの始発停であり、終着停でもあります。ここからバスモード、鉄道モードで高知県東洋町までつながっています。 DMVについて詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoyaji.com 阿波海南文化村とは 阿波海南文化村は、徳島県海部郡海陽町にある複合文化施設です。 阿波海南文化村にある6つの施設 「文化館」多目的ホールや会議室を備えています。 「三幸館」飲食ができます。 「いきいき館」人々のコミュニケーションスペースがあります。 「工芸館」体験学習…

  • 四国の右下にある世界初のDMV(デュアル モード ビークル)

    はじめに DMVとは 阿波海南駅でのモードチェンジ 車両内部 甲浦駅でのモードチェンジ 海の駅「東陽町」 おわりに はじめに 四国の右下にある徳島県海陽町と高知県東洋町を結ぶ海岸線に、世界初の未来の乗り物が走っています。 線路と道路の両方を走ることができる乗り物、DMV「Dual Mode Vehicle(デュアル モード ビークル)」です。 DMVの運行が開始されることによって、観光資源との連携による地域の活性化や住民の方々の利便性向上、そして災害発生時には機動力の確保ができます。 人口が減少し過疎化が進んでいる中にあって、地域の人々から大きな期待が寄せられているDMVです。 DMVとは 線…

  • 室戸の室津にある25番札所「津照寺」(しんしょうじ)

    はじめに 境内 ご本尊:楫取地蔵(かじとりじぞう)伝説の逸話 縁起 一木神社(いちきじんじゃ) おわりに はじめに 室津という港を見下ろす小高い山の上に本堂があり、急な階段を上って行かなければなりませんが、ここからの見晴らしはとても素晴らしくてきれいです。 室津とは室戸の津という意味です。 『土佐日記』の作者である紀貫之は、海が荒れていたために室戸岬を回れず、室戸の津で10日間過ごしていたようです。 港の向こうには太平洋が広がっていて、大海原を堪能できる爽快さがありました。 駐車場 人家の密集している所には駐車スペースを作る場所がないので、駐車場は少し離れた港に指定されています。 境内 簡単な…

  • むろと廃校水族館

    はじめに 2000(平成12)年、室戸市の椎名小学校が廃校になってしまいました。 過疎化によって子供が減少したためです。四国の地方にあっては珍しいことではありま ん。 廃校してしまった学校は、様々な形で地域おこしに活用されています。 室戸では、子どもたちの声や笑顔が戻ってくることを期待し、水族館をオープンしていました。 むろと廃校水族館 むろと廃校水族館 室戸市が廃校を利用して地域を活性化するために、2018(平成30)年、「むろと廃校水族館」として開館しました。 学校であったことを、うまく利用して水族館の施設は作られています。 元小学校であったことが人々のノスタルジーを掻き立てているのか、大…

  • 室戸世界ジオパークセンター

    はじめに ジオパークとは、地球や大地を意味するジオ(Geo)と公園を意味するパーク(Park)を組み合わせたものです。 地質だけでなく地域の歴史や文化、自然との関連を再確認することで地域の発展に寄与することをねらいにしています。 室戸は、2011(平成23)年、日本に10地域ある「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されました。 室戸世界ジオパークセンター 室戸のジオパークを紹介する施設が、室戸世界ジオパークセンターです。 室戸世界ジオパークセンターとは 「室戸世界ジオパークセンター」では、室戸の大地の成り立ちや文化・歴史を紹介しています。 訪れた人に室戸の観光情報を紹介したり、ジオパークを紹介し、…

  • 室戸岬めぐり

    リライトしました。 はじめに 御厨人窟(みくろど):空海修行の地 中岡慎太郎像 恋人の聖地 岬の先端 水掛地蔵 室戸青年大師像 室戸ユネスコ世界ジオパーク おわりに はじめに 室戸岬には有名な中岡慎太郎の像があります。 他にも様々な見どころが一杯でしたが、何といっても雄大な太平洋の眺めは圧巻です。 岬の先端 毎日、太平洋を眺めていると、海の向こうがどうなっているのか知りたくなるのも、もっともなことだと思います。 空海が自らの精神を研ぎ澄ますために、目の前の荒々しい大海原を見ながらこの世やあの世、宇宙について思索し修行しました。 修行をするには絶好の場所です。 また、坂本龍馬をはじめとする明治維…

  • 巨大な室戸の青年空海像

    はじめに 青年大師像へ 青年大師像(明星来影寺) おわりに 追記:空海修行の地「御厨人窟(みくろど)」 はじめに 弘法大師空海は、青年時代に室戸で厳しい修行を行い、悟りをひらいたといわれています。 目の前には荒々しい太平洋を望み、海岸線にはごつごつした岩が延々と連なっている、まさに修行の場として相応しい所です。 かつて空海が修行をした地に、巨大な空海像が立っていました。 像は階段を上った所にあり、振り返ると室戸の素晴らしい景観を見ることができます。 青年大師像へ 参道の入り口に仁王像 色鮮やかな仁王像が参拝者を迎えてくれます。 階段を上って行くと大師像 台座にあるブロンドの浮き彫 青年大師像胎…

  • 四国にある10か所の「恋人の聖地」

    はじめに 四国にある「恋人の聖地」の場所 ①室戸岬 ②道の駅「大山」 ③道の駅「ふたみ」 ④伊予灘SA 上りのサービスエリアにある「恋人の聖地」 下りのサービスエリアにある「恋人の聖地」 ⑤松山城「二の丸庭園」 ⑥具定展望台 ⑦観音寺市豊浜町「一宮公園」 ⑧宇多津には2カ所の恋人の聖地 道の駅「うたづ臨海公園」 聖通寺山の展望台 ⑨エンジェルロード ⑩「牛岐城跡」は徳島県で唯一の恋人の聖地 おわりに はじめに 四国には10か所の「恋人の聖地」があります。 海がきれいに見えたり、歴史的なロマンティックがあったりと、恋人が語り合うにはもってこいのロケーションです。 恋人に限らず、景色が素晴らしい素…

  • 室戸岬にある2カ所の「恋人の聖地」

    「恋人の聖地」とは 「恋人の聖地プロジェクト」(NPO法人地域活性化支援センター主催)が、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとして認定している場所です。 室戸には少し離れていますが、2カ所の「恋人の聖地」があります。 「恋人の聖地」(その1) 中岡慎太郎像 室戸岬の先端には、幕末の志士として活躍した中岡慎太郎の像があります。 展望台への階段 像の後ろに回ると、やぶの中から展望台まで続く階段がありました。 「恋人の聖地」プレート 上って行くと展望台があり、ここが「恋人の聖地」です。 展望台からの絶景 そこからは、真下に中岡慎太郎像、岬の先端の岩礁、その向こうに遥か彼方まで広がる太平洋…

  • ブドウ(ピオーネ)の出荷

    ブドウ(ピオーネ)の出荷準備(9月初) ブドウの出荷(9月中旬) 十分な甘み 色がついてない問題 出荷作業 等級 と価格 おわりに ブドウ(ピオーネ)の出荷準備(9月初) 9月初めにブドウの出荷準備をはじめました。 出荷するには糖度が大事です。 18度以上あればよいのですが、まだ16度ぐらいなので、もう少し待ちます。 少し酸っぱいような味も残っていました。 糖度計 糖度は糖度計で測ります。 使っているのは古い道具で、透明のプラスティックを上げてガラス面にブドウの果汁を落とし、反対側から覗きます。覗くと物差しのようなメモリがあって、それで糖度を判定するという仕組みです。 ブドウの出荷(9月中旬)…

  • シャインマスカットの出荷

    リライトしました。 はじめに 収穫前 収穫 作業場での箱詰め作業 おわりに はじめに 6年程前にブドウの苗を植えた時、ピオーネだけでなくシャインマスカットの苗を1本、植えておきました。 1年目、2年目は収穫せずに木の成長を見守っていました。 3年目に、家庭用として試しに実をつけたところ、美味しくいただくことができました。 4年目は、本格的にブドウの実を収穫することになり、出荷を目指して栽培してきました。 台風があったり栽培に慣れていなかったりで、苦労をしましたが、少しですが何とか出荷できています。 6年目となり、今年も順調に収穫の時期を迎えることができました。 収穫から出荷までの様子です。 ピ…

  • 香川大学博物館で日本初の女性博士「保井コノ」について学びました‼

    はじめに 香川大学には博物館があり無料で地域に開放しています。 企画展が定期的に開催されていて、毎回、興味深いテーマの展示が行われます。 今回、日本で最初の女性博士である保井コノさんの企画展があったので見に行ってみました。 香川大学博物館とは 香川大学博物館は四国初の大学博物館として2008(平成20)年に開館しています。 博物館では大学で収集保管された標本・資料を保管展示するとともに、大学での教育・研究の成果を生かした研修や交流を行っています。 特に地域との連携を重視している地域密着型の博物館です。 企画展を自然系・人文系と毎年2回、開催しており、特別展も行われます。 公開講座、講演会、セミ…

  • 室戸市「吉良川」の歴史的町並み

    はじめに 重要伝統的建造物群保存地区 吉良川の町 おわりに はじめに 吉良川は、高知県の東部にある室戸市、有名な室戸岬の西側にある太平洋に面した町です。 小さな町なのに、どうしてこんなにたくさんの伝統的で立派な建物が多く残されているのかと思ってしまいました。 今では、かつての繁栄を偲ぶことができる建物がよく保存され、静かで落ち着いた町並みとなっています。 重要伝統的建造物群保存地区 室戸は台風の常襲地で、台風銀座と言われるほど多くの台風が襲来してきました。 たびたび、暴風雨に見舞われていたため、強い雨や風に対する特徴的な造作が施された建物が多く残されています。 土佐漆喰や水切り瓦、軒の低い民家…

  • ひまわりの里まんのう

    はじめに ひまわり畑 帆山ひまわり団地 中山ひまわり団地 まんのう町 おわりに はじめに 香川県まんのう町は、「ひまわり」で町おこしをしています。 7月19日、見頃になったひまわりの花を見に行ってきました。 畑、一面に咲いているひまわりの花は、とても見ごたえがありました。 ひまわり畑 ひまわり畑は、「帆山(ほのやま)ひまわり団地」と、そこから少し離れた山中にある「中山ひまわり団地」の2か所にあります。 帆山ひまわり団地 民家が散在している中に、ひまわり畑があります。 JR土讃線が近くを通っているので、うまくいけば列車を背景にした写真を撮ることができるようです。 まんのう町・香川大学の共同研究事…

  • 姉がスモモづくり「貴陽」にチャレンジ

    はじめに 姉のスモモ栽培 2023(令和5)年のチャレンジ 3月中旬 6月 7月中旬 スモモ「貴陽」のジャム作り 2022(令和4)年のチャレンジ 花粉採取の工夫 色粉の使用 受粉作業 カイガラムシの被害 収穫 反省 2021(令和3)年のチャレンジ 花粉採取 受粉 受粉後の成長 GW,強風で実が落ちた スモモ「貴陽」の袋掛け 「貴陽」の収穫 2020(令和2)年のチャレンジ 4月の受粉 スモモの実がカナブンにやられた 160gの貴陽の実 反省 おわりに はじめに 姉はスモモ(品種名は貴陽)を9年前に植えました。 畑に様々な種類の果樹を植えて楽しんでいるのですが、世話が行き届かず出来栄えは今一…

  • 弁天池にハスの花が咲く46番札所「浄瑠璃寺」

    はじめに ハスの花咲く浄瑠璃寺 衛門三郎の故郷 境内 縁起 弁天池のハスの花 おわりに はじめに 松山から高知に向かう古い街道に面した山裾に、こぢんまりとした46番札所の浄瑠璃寺があります。 よく手入れされた森の中のような風情のあるお寺です。 いわれのある石碑が多く境内にちりばめられていて、「御利益のよろず屋」といわれているように、一つ一つ丹念に祈願して回ると良いようです。 お寺のすぐ裏手に駐車場があり、段差もなくスムーズに参拝できます。 ハスの花咲く浄瑠璃寺 浄瑠璃寺にある弁天池では、蓮の花が見事に咲き誇っていました。(7月8日) 衛門三郎の故郷 このあたりはお遍路の元祖ともいわれる、衛門三…

  • 姉の旅「種子島・屋久島」

    はじめに 指宿(いぶすき)から種子島へ 屋久島 おわりに はじめに 6月下旬、鹿児島の屋久島や種子島・指宿に旅行してきました。 岡山から新幹線「みずほ」に乗ると、約3時間で鹿児島中央駅に着きます。 4列シートでゆったりと過ごすことができ、思ったより近いと感じました。 これまで四国から大阪方面に行くことはあっても、反対方面はあまり行くことがありませんでした。 九州新幹線は初乗車です。 指宿(いぶすき)から種子島へ 鹿児島指宿のホテルで一泊し、「砂蒸し温泉」体験をしました。 浴衣に着替え、砂風呂に向かいます。 タオルを枕にして横になると、係の人が砂をかけてくれます。 砂が重くて暑くてすぐに飛び出し…

  • 高知県北川村「モネの庭」マルモッタン

    はじめに なぜ高知県北川村に「モネの庭」が? モネの庭 水の庭 ボルディゲラの庭 花の庭 クロード・モネとは(1840〜1926) おわりに はじめに 睡蓮の時期になったので高知北川村に「モネの庭」に行ってきました。 まるで絵画の世界のような、睡蓮の花が咲く庭を見ることができました。 なぜ高知県北川村に「モネの庭」が? 北川村は高齢化と人口の減少が進む典型的な山村です。 かつて国内有数の産地である柚子(ユズ)を中心とした村おこしを目指していましたが、うまくいきませんでした。 そのために新しい産業の創造を検討する中で、森林地域であることを生かして自然の中に庭園を造り、観光と文化の拠点づくりを目指…

  • ハスの花咲く松山市考古館

    はじめに 松山市考古館のハスの花が見ごろになったということで、6月24日に行ってきました。 玄関前の花壇に、大輪の花がいくつも咲いています。 その美しさに、つい時間を忘れて見とれてしまいました。 ハスの花 松山市考古館で育成しているのは「大連古代蓮」です。 「大連古代蓮」は中国の大連市内から出土した約1,000年前の種子を発芽させたものだそうです。 平成8年、大連市の観光訪問団が松山市を訪問した時に贈呈された種子が、大切に育てられてきました。 1,000年前というと、中国は北宋の時代、日本は平安時代で紫式部が源氏物語を書いていた時代です。 そんな時代に中国で愛でられていたハスの花を見ることがで…

  • 道の駅「ながお」と遍路資料館

    道の駅「ながお」 「へんろ資料館」(前山地区活性化センター) へんろ資料展示室 「四国八十八ヶ所遍路大使」 道の駅「ながお」 道の駅「ながお」は、87番札所長尾寺から88番札所大窪寺へ向かう途中にあります。 長尾寺から大窪寺までは15kmほどの行程があるので、歩いているお遍路さんにとっては途中で長旅の疲れを癒す場となっています。 最後の札所で結願所の大窪寺となっているお遍路さんにとっては、あと一息という場所です。 これまでの88カ所を巡る旅の感慨に浸りながら休憩できるのではないでしょうか。 物産館 館内にはゆっくりとくつろげる「休憩コーナー」、道路交通・周辺観光・気象・災害等の情報を知ることが…

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