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収納しないブログ https://yuringo738.hatenablog.com/

持ち物を減らして「収納術不要の暮らし」を目指しています。

読書とお酒と、ときどき一人旅。ルンバが回遊する床を眺めながら昼ビールを飲んでいられたら幸せ。

優多(ゆた)
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2020/01/15

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  • 「手作り信仰」を、捨てよ。

    私は、ジャムを煮ません。ケーキも焼きません。天ぷらも揚げません。セーターも編みません。夜なべをして手袋を編むなんて論外です。 これらのものは、手作りするより、信頼できる店で買ったほうが美味しいし見た目にもきれいだし、時間の節約になることが明白だからです。 働いて、お金を稼いで、自分の好みのおいしくて美しいものを心置きなく買うのが、私の人生の楽しみの一つです。 過度な「手作り信仰」を捨てると、とても気持ちが軽くなります。 料理が得意ではなく好きではないなら、毎日お総菜を買ったって、いいのです。 掃除が得意ではなく好きではないなら、お掃除ロボットに頼ったり、ハウスキーパーさんを雇ったりして、いいの…

  • 「メルカリ」も「ポイ活」も、やらない派。

    どうにも性に合わないのでやっていないことが二つあります。 一つが「メルカリ」及びそれに類するフリマアプリ。 もう一つがポイ活。 「もう使わないな」と判断したモノは速攻、手放していきたいので、出品するための写真を取ったりアプリで購入希望者とやりとりしたり、梱包したり発送したりといった途方もない手間をかけるのが、けっこう苦痛で。 一度、チャレンジしてみたものの、それ以降は出品側としては、ほとんど使っていません。購入側としては時々つかっていますが。 非メルカリ派の体験記はこちら↓ yuringo738.hatenablog.com 「もう使わないモノ」のために収納スペースや貴重な時間を費やすのが、逆…

  • 下着は、一括入れ替え派。ブラを4枚、ショーツは6枚。

    下着の交換頻度は年1回、夏のボーナスで一括購入、というのが、ここ数年来のルーティンです。ブラとショーツを全て、一度に入れ替えます。 おととしは上下4セットで回していたのですが、洗濯が間に合わなくて焦ることが時々あったので、去年は5セットに増量し、ユニクロのブラトップ2枚を追加購入。ほぼ支障なく過ごすことができたのですが、ショーツ5枚を一年で回すと、ちょっと傷みが早い気がするのが、気になっていました。 この状況を加味して、今年の「下着買い換え計画」を立案。以下。 ①ブラ4枚②ショーツ6枚③ブラトップ(ユニクロ)2枚ショーツを昨年から1枚増やして、6枚に。これらを一括で購入し、古いものはまとめて手…

  • 財布のミニマル化。期限切れのクーポン、悲しや。

    職場の近くにある、おいしい韓国料理屋さん。1000円ちょっとで、とろとろのサムギョプサルと水餃子の定食が食べられる。キムチとスープも付いて、ご飯も大盛りで満腹。 週1ペースで食べに行っていたのだけれど、このところ外食を控えていたので、気付いたら1カ月以上、食べに行っていなかった。 先日、財布の中身を点検していたら、7月半ばに、家族で食事したときにもらった900円分のクーポン券が財布のなかから出てきたよ。クーポンの期限は8月17日で切れていた。ちょうど1週間前だ。 ああ、期限切れのクーポン、悲しや。 このご時世ですからね。でも、チヂミやチゲやキムチの持ち帰り商品もあったし、ちょこっと顔を出して購…

  • 洋服を、「美しく健やかに」消費する。

    あ、この本、絶対に「刺さるやつ」だ…。 紀伊国屋書店で背表紙を見た瞬間に、久々に直感した本。 「すこやかな服」(マール コウサカ著/晶文社) たった一着の服が、自分だけではなく見える世界さえも変えてしまうことを知っている ー「はじめに」より 著者のマールコウサカさんって? 著者紹介欄により引用します 1990年生まれ。東京都出身。大学卒業後、文化服装学院のⅡ部服飾科(夜間)に入学。2016年、在学中にファッションブランド「foufou(フーフー)」を立ち上げる。細部までこだわった美しい服はもちろん、今までにない新しいスタイルの販売方法が注目を集める。それは実店舗を持たず、製品は自身のSNSで公…

  • 詰め替えボトルは、買わずとも。

    日用品のパッケージは「剥く派」です。 シャンプーやボディソープ、各種洗剤などの液体を詰める、スプレーボトル。 市販のオシャレボトルに詰め替えてもいいけれど(私も手洗い用の泡ソープは陶製の市販ボトルに詰め替えてます)、表面の派手なフィルムを剥がすだけで、かなり見た目はスッキリス。 週末の家事ルーティンの一つが、「洗剤類の補充」。ボディソープやハンドソープ、寝ぐせ直しスプレーなどを、詰め替えボトルに足す作業。ストックが空っぽになったら、買い出しメモに追記しておく。 ドラッグストアの売り場って、多種多様な洗剤や化粧品のパッケージがずらっと並んで、それぞれの香料が混ざり合った独特の臭気も相まって、長時…

  • 捨てる私は、冷酷ですか。

    いろいろなものを手放してきた。 洋服もアクセサリーも写真も手紙も、36年間の人生で「得てきたもの」全てをそのまま保管していたなら、収納スペースがいくつあっても足りないから。「今」の自分に必要なものを見極めて、必要でなくなったなら、感謝の気持ちを込めて手放す。そして、安易に物を買ったり貰ったりせずに、必要なものかどうかをきちんと見極めて家の中に入れる-。 このサイクルを、人生の中でくるくると回していくことが大事、と思って、暮らしている。 だから、私は、誰かからいただいた「プレゼント」も、時期が来たら、手放していく。 友達でも、家族でも、恋人でも。 大切な人からもらった「プレゼント」って、嬉しいよ…

  • 「おしゃれな人」が、好き。

    たくさんの洋服を持っている人を「おしゃれ」だとは思わないし、突飛な恰好をしている人が「おしゃれ」だとも思わないし、高い服を着ているから「おしゃれ」なわけではないと思うけれども、私は「おしゃれでいたい」と思っている人を好きだなあ、と思う。 「おしゃれでいたい」と思う時、特に「装い」に特化した場面で考えてみると、それはその日に自分が会う人に対する「敬意」の表れだと思うから。 デートのときに、彼氏が新品のシャツを着てきたら嬉しい、と思うタイプです。そのシャツが高価なものか、センスが良いかどうか、似合っているかどうかは別として、「彼女のために、素敵な装いをしよう」と考え、行動してくれたことに対して、敬…

  • 空っぽのボトルに、達成感を感じる日々。

    基礎化粧品を使い切ると、なんだか大きな達成感を得られる。この感覚は一体、なんだろう。飽きることなく、一つのモノの命を最後まで余すところなく生かすことができたという喜びに通じるのかもしれない。まあ、化粧品は消耗品だから、毎日使い続けていればいつかは使い切る日が来るものです。 今週末は、たまたま同時に2種の化粧品のボトルがカラになった。 エトヴォスの美容液(モイスチャライジングセラム)と、フーミーのマルチオイルミスト。 化粧品を使い始める時に、パッケージの裏に日付を書いたシールを張るのが習慣。使い終わった日に逆算して、化粧品のコスパを求めるためさ。あと、化粧品の「消費期限」を意識して使うことで、開…

  • 「なんもしない休日」に、胸を張る。

    お盆の帰省を取りやめて、結婚して初めて、一人で自宅で過ごすお盆休み。 墓参りも行かず…親戚の飲み会にも顔を出さず…ほとんど外出もせず… アクティブな「活動」は、なーんもせずに過ごした3日間でした。 一人の食卓は、台所が汚れない。近所のカレー屋さんでテイクアウトしたスパイスカレーとお惣菜をつまみに、昼からキリンラガーをぐびぐび。 ↓ちなみに、帰省を取りやめた経緯は、こちら。 yuringo738.hatenablog.comna 13日からの三日間、まさに「なんもしない休日」を全うしたよ。まあ…なんもしない、っていっても、いろいろと取り組んだことはある。以下、列挙。 気が向いたら座布団を枕に昼寝…

  • 成城石井のアイスコーヒー。「100円の価格差」についての考察。

    ひとり自宅で過ごすお盆休み。昼ビール飲むしかないでしょ。近所の酒屋さんに買い出しに行ったら、成城石井コーナーができてて紙パック入りコーヒーが売っていた。 2種類。価格が違う。どちらも1リットル入り。 普通のやつ(299円)と、オーガニック表示のもの(399円)。 その差、100円。この価格差にどのような有意性があるのか気になったので、両方買って飲み比べてみることにしたよ。1人で過ごすお盆って、こういう気まぐれな試みができるから楽しいね。ルルン。 左(黒パッケージ)が普通のアイスコーヒー(299円)、 右(黄土色パッケージ)がオーガニックアイスコーヒー(399円)。 オーガニックの方には「有機J…

  • 帰らない嫁。

    きょうは、毎年恒例の墓参りの日。 夫の実家(車で約30分の県内)に帰省する予定だったのだけれど、 直前で取りやめました。 新型コロナウイルスの感染が、私の住む地域でも拡大していることを踏まえての判断です。一足先に夏休みを取っていた夫は、すでに2人の娘を連れて実家に帰省中。 結婚して13年目、初めて一人で自宅で過ごすお盆です。 実家には、夫のきょうだいも家族を連れて帰省中。 みんな県内在住者とはいえ、親戚が大人数で集まれば感染リスクが高まるのは、確か。 夫は「大丈夫だよ」と楽観視してますが、心配性な私の性格をよくわかっているので、「帰省取りやめ」の判断を尊重してくれました。 帰省するのか、しない…

  • 彼女はジャムを煮ないし、パンも焼かない。

    家でジャムを煮たり、しません。 ジャムは、私にとって「店で買うモノ」もしくは 「義母から頂くモノ」で、あります。 近所のケーキ屋さんがインスタに上げていた、桃のジャムが非常においしそうだったので、買いに行ってきた。白桃と黄桃の2種。どちらも地元産の桃を使ったもの。 今朝は黄桃のほうをパンに付けて食べた。味も香りも濃くて美味なり。 とっても黄色だよ、黄桃のジャム。 「餅は、餅屋」っていう言葉が、私は好きだよ。 餅は、餅屋がついたものが一番、美味しい。だって、専門家なんだもん。素人じゃなくて、プロなんだもん。 ジャムを煮ないのと同じ理由で、私は家で揚げ物もしないし、パンも焼かないし、お菓子も作らな…

  • 「石けんオフメイク」が、石けんで落ちない問題。

    クレンジング不要の石けんオフメイクに切り替えて、約1年。 ベースメイクは、パウダー状の下地とファンデをブラシで顔に乗せて完了、なんだけれど、夏場はより日焼け対策を強化するため、パウダー下地の前に日焼け止め(液体タイプ)と、仕上げにUVパウダーを追加しています。いずれも軽い着け心地にもかかわらず、SPF50と頼もしいスペック。 気に入って使っているのだけど、重ね付けしているせいか、なかなか石けんだけの洗顔では落ち切らない…。特に小鼻の横や目の際に、日焼け止めやパウダーが残っている感じ… やっぱり日焼け止めをしっかり塗ったときは、「石けん洗顔」の前に、軽くクレンジング剤を使ったほうがいいのかもしれ…

  • 鍋は、いくつ必要ですか。

    大量のラタトゥイユを煮た鍋、冷蔵庫にしまう前に粗熱を取っているところ。 煮込み料理に重宝するル・クルーゼの鍋、結婚祝いで大学の同期に頂いたもので、12年間大事に使っている。地味な台所に彩りを与えてくれるオレンジ色。 思い立って台所の鍋類を数えてみた。数えるほど持ってないけれど。 ↓全部で5種類。ル・クルーゼはサイズ違いで2種類ある。 ①ル・クルーゼ(オレンジ・大) ②ル・クルーゼ(赤・小) ③フライパン(レミパン) ④玉子焼き器(無印良品) ⑤ほうろうの両手鍋 ↑この、ほうろうの両手鍋は中段に網が付いていて、蒸し料理にも対応。大振りなので素麺やパスタ茹でたり、枝豆を大量に茹でたり、豚汁を大量に…

  • 家庭料理は、シンプル一択。

    家庭料理は「シンプル一択」です。基本、こねたり巻いたり厳密に計量したり、しません。調味料を計る大さじ・小さじも持っていません。普通のカレースプーンで、オール目分量。味見して薄かったら塩足す、みたいな。凝ったおかず作らずとも、味噌汁と納豆があれば、そこそこ幸せよ。繰り返しますが、家庭料理はシンプル一択。料理で疲れていたら、どーにもならん。 ところで、夏野菜はシンプルな目分量料理に向いてるよ。夏好きよ。大量に切って火を通すだけのラタトゥイユ作るよ。 なす、ピーマン、オクラをサイコロ状に切って、オリーブオイルとニンニクで炒める。 油が回ったら、大量のトマトをどんと投入。塩を入れて20分煮込むだけ。 …

  • もっとドライに、シンプルに。暮らしも人間関係も。

    本は「出合った時」が「読むべき時」なんだよナァ(BYゆたりんご) 冷房の下で読みました。 枡野俊明さん著「仕事も人間関係もうまくいく 放っておく力」(三笠書房) 枡野俊明さんって、どんな人? 著書紹介によると… 1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。 禅やシンプル生活についての著書多数。 副題は「もっと『ドライ』でいい、99の理由」。 99項目について紹介されているので、特に印象に残ったフレーズを備忘録的に記しておこうと思います。 孤立しない。でも群れない ーほとんどの人は敵でも味方でもない とりわけ気をつけるべきは、自分とは意見…

  • アクセ収納に「仕切り」は不要。

    ピアスを手放すことになり、手持ちのアクセを整理しました。 これまでは、無印の2段ボックス(樹脂のジュエリーケース)に収納していたのだけれど、もはやこういった収納グッズを使うほどの数がなくなった…。 つきましてはジュエリーケースは手放して、メイクボックスの引き出しにゴム製の「滑り止めシート」を敷いて並べることに。 ピアスの替わりに使うようになったイヤーカフ1種、結婚指輪と婚約指輪が各1個、冠婚葬祭用のパール1種、ブローチ1種、腕時計1種。 冠婚葬祭用はピアス仕様なので、そのうち宝石店に持って行ってイヤリングの金具に付け替えてもらう予定です。 メイクボックスの下段、こんな感じの引き出し。 メイクボ…

  • 夏場のハンドケア。無香料の保湿ジェル「SOSO」のススメ。

    最高気温39.2度って、MAJI…? 真夏も手洗いとアルコール消毒の励行で、手指の乾燥が気になる日々。 保湿必須。だけど、一般的なハンドクリームの、手に塗ったときのベッタベタした油分感がどうにも苦手なんだよね。 私はハンドクリームではなく、断然「保湿ジェル」派です。 愛用しているのは「SOSO(ソソ)」のハンドエッセンス。 昨年、もう6年くらい通っているサロンのネイリストさんにおススメされて購入。 1本4千円くらいするけど、この抜群のテクスチャーには代えられん… まるでとろみのついた水のように透明で、至極さらっとした質感。1円玉大を手全体に伸ばす。すっとなじんでべたつきも気にならない。良き。も…

  • ミニマルライフと、「体験」への投資。

    モノを手に入れることによりも、愉快で心地よく美しい体験に、お金と時間を費やしたい。混とんとした世の中のなかで、愉快で美しく奇妙で懐の深いアートに身をひたす時間は、手放したくない。 地元で開かれている「大地の芸術祭」。 時間が止まったような不思議な感覚を味わえる場所。 こころをぴかぴか照らしてくれるような、時間と体験。 「モノ」を手に入れるより、形のない、でも体の奥に染み込むような、価値観を揺さぶるような体験。 非常時にあっては「不要不急」に位置付けられてしまいかねないアート。 机や地球儀や床や、そこらじゅうが「黒板」になっている教室。チョークのかけらが1個10円で販売されていて、来場者が自由に…

  • 着用7回で手放した、黒ワンピ(5500円)の話。

    「シンプルなもの」を買う時こそ、細部にこだわって本当に自分がほしいと思えるものを選ぶ必要がある。少しの妥協が、命取りになることって、ある。 例えば、ダークカラーのシンプルなワンピース。 5月の終わりに、ショッピングモールに入っている手頃のブランドで、手頃な価格のワンピを買った。5500円。グレーがかった黒で、色味も悪くないし、生地もそれなり。デザインは、ウエストをひもできゅっと結ぶタイプで、背中の後ろはブラウジングしたみたいにふわっと膨らんでいる。ちゃんと試着もして、まあいいんじゃないと、きちんと納得して買ったはず、なのに…。 休日に、家の鏡の前で袖を通してみると…なんだかもっさり、太って見え…

  • 家電選び、迷ったときの「無印良品」。

    猛暑…ツライ…、、心身の健康を害するわぁ… ってことで…買いました…あの家電… 室内の空気を循環させ、冷房効率を高めてくれる素敵な家電、 サーキュレーター。 リビングの冷房、ちょうどダイニングテーブルに風が直撃する場所に設置してあって、一部分はとてつもなく冷えるわりにテレビのある「くつろぎスペース」はいまいち冷えない状況になってたのです。 桃子(ルンバ)の横に設置。さあ、空気をぐるぐる回せ、回しておくれ。 サーキュレーター、いろんなメーカーから多種多様な種類が出ていて、首振りタイプとかリモコン付きとか…選び始めるとキリがなさそうだったので、評判の悪くない無印良品のもの(低騒音ファン)に即決しま…

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