【札幌DRAG #19】花狩り - 2 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
自ら創作した作品と身の回りや社会、文化・芸術に関する事まで〝北海道〟という日本のローカルな場所から世界へ発信するブログ
あか-つき【暁】 太陽の昇る前のほの暗い頃を言う。それからもう一つの意味として、待ち望んでいたことが実現する、その際。というのがある。 ついにやって来るのか…。
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偲び草 故人を偲ぶ気持ちを品物に変えると言う意味。 カーネーション / Carnation その流浪の僧侶は母を偲び 物だけでなく一つの句を遺した。 うどん供へて、母よ、わたくしもいただきまする 詠人の名は…種田山頭火。 これでもかこれでもかというほどに人としての悲しみや絶望を味わい、漂泊の旅を繰り返しながら数多くの句を生み出す。 カーネーション / Carnation
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桜は古くから日本人の目を楽しませ心を癒してきた。 と同時に感性を揺さぶられた人々は 桜にまつわる〝 言葉 〟をいくつも生み出す。 〝 花明かり 〟 桜が満開となりその花びらの色が夜の闇の中であっても ほの明るく感じられるということを意味する… 。
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「協業」は出来ても「統合」なんて無理だろうなァ…と思っていたらやっぱりダメだった。2月13日、日産とホンダの経営統合の話し合いは事実上決裂した。でも競争の激しい自動車業界においてはくっついたり離れたり、そして売却されたり…似たような話はいつの時代にも起こってきた。〝 MINIミニ 〟もその代表的な例の一つだろう。 MINI Cooper JCW / TOMICA 1959年ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(以下BMC)によって誕生するとその後紆余曲折を経て1997年にBMWがローバーを買収した際、MINIも引き継がれるが2000年に今度はローバーが売却されるもMINIだけはBMWの下…
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【三角の山 #42】終冬 - 3/曲がり角のところで - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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【札幌DRAG #16】あたらしき年 - 8 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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【札幌DRAG #15】あたらしき年 - 7 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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【札幌DRAG #14】あたらしき年 - 6 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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【札幌DRAG #13】あたらしき年 - 5/雪の塔 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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【札幌DRAG #12】あたらしき年 - 4 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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【札幌DRAG #11】あたらしき年 - 3 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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ミニ ジョン・クーパー・ワークス / TOMICA MINI Cooper JCW / TOMICA たかがミニカー…………なんだが 光を変えただけで 様々な〝 表情 〟や〝 絵 〟に変わり、 つい面白くなって 夢中でシャッターを切り続けた。 ミニ ジョン・クーパー・ワークス / TOMICA MINI Cooper JCW / TOMICA
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【札幌DRAG #10】あたらしき年 - 2 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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新春2025【貌花 KAOBANA#35】〝 無 〟から始める
菊 / Chrysanthemum 明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いします 2025年( 令和7年 ) 1月1日 菊 / Chrysanthemum 今年一番最初の記事にあえて真っ白な花を選んだ。たいてい〝モノゃコト〟はいつも何もないところから始まる。今年一年をどんな色に染めるのか、どんな花を咲かせるのか………それはあなたの決断と行動次第だ。
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運河やその周辺の風景を巡り市場で買い物して海産物を食べる。他に欲しければお寿司やあんかけ焼きそばだってある…。小樽の観光と言えばまぁ大概そんなところだろうか。それも悪くはないがやっぱり旅の一番の醍醐味は情報やマニュアル通りに動いた時ではなく、そこから一歩二歩はみ出して自分で〝 何か 〟を発見するからこそ面白いと思う。
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なんだか芝居で使う舞台装置のハリボテが並んでるみたいだ。 色とりどりの看板、 長い間雪や風雨に晒され色褪せた壁、 空を絡まるように伸びる無数の電線やアンテナ。 そして……………… 猫。
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個人的な意見だが〝 花園 〟のこの一帯は北海道では中々お目にかかれない貴重な空間だと思っている。しかし近年、店舗自体が潰れてなくなりそこだけすこーんと空き地になったり無味乾燥なコインパーキングに変わっていたのを見るにつけ、いつまでこの雰囲気が残り続けるものかと来る度に思う。
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さぁ、 旅のつづきをしよう。 どんなに偉くても どんなに大金を持っていようと 運が無ければ〝 お陽さま 〟は現れない。 だからと言ってジィ……ッと動かずに待つのだけは御免だ。 自分は歩き続ける方を選ぶ。
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〝 月 〟を愛でる時 …… 晴れた夜空に月一つだけ輝くよりも雲があった方がどことなく絵に色気が出てイイ感じになると思う。 今夜は奇しくもーパームーンと言っていつもより月が見かけの直径で14%大きく見えるチャンスらしい。 果して今宵はどんな景色が拝められるだろうか。
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風と共に 今日が緩やかに終わっていく 人混み掻き分けて黄昏の街 行こう チケットなんかいらない 行き先は自由 飛び立て心よ 風と共に …… 作詞:宮本浩次
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〝 日 常 〟とは絶えず繰り返すコトではない。 たとえそのように見えたとしても この地上のあらゆるものは常に変化している。 そして人はある日突然それに気づき、思い知ることになるのだ。
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グラジオラス / Sword lily その名は 古代ローマの剣であるグラディウスの刃に似ていることに由来する。 リドリー・スコット監督で昔『グラディエーター』という映画があったが 随分と物騒なモノに喩えられたものだ。 正直その美しさには相応しくないように思えるが それだけ古くから愛されてきたという証拠だ。 グラジオラス / Sword lily グラジオラス / Sword lily
'63 FORD THUNDERBIRD / Jada Toys 弾丸よ永遠に…。 時は流れ、流行は気まぐれに変化する。昔はセダンやハードトップ、今じゃSUVやワンボックス…特に日本では軽が主流になってしまった。更に自動車は流行の他に石油から電気へと世界的な大企業や国家や政治を巻き込みシステムの変化に晒される。 フォードサンダーバードは11代目を最後に販売を終了し2005年、50年の歴史に幕を下ろした(ウィキペディア参照)。このような車種の存在が再び脚光を浴び復活する日などあるのだろうか…。 '63 FORD THUNDERBIRD / Jada Toys '63 FORD THUNDERBI…
私の学生時代の恩師夫妻が中心となり創作活動を続ける仲間たちが作品を持ち寄って4年に1度開かれる展覧会が本日23日始まった。 今回で7回目となり私のような嘗ての教え子や書道教室の生徒さん、友人やその知人と年齢も作品ジャンルも違う作り手30人の大所帯となった。今回で3回目の参加になる私も8点の花の写真作品を出品中。興味のある方は是非大通美術館へ…。 〝 圓(えん) 〟に込めた思い 年齢やジャンルにこだわらず、ご縁(えん)のある方々と輪(わ)を広げていきたいという思いで「圓展」と名付けられた…。 圓展 会 期:2024年(令和6年)7月23日(火)~ 28日(日) 10:00~18:30(最終日 1…
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自分が手に入れたわけではなく たまたまウチにあったので いつもとは違う感じで何となく写してみた。 今回記事にするにあたって この花(植物?)の名前を調べているのだが まだ判明できていない。
なんていう歌詩を歌手が歌っているのを何気なく見ていた…。 まぁ…名前なんて人間が勝手につけるモノだし… どこか我々人間の上から目線的で偉そうな言い回しのように聞こえるが。 本来は… 花屋で売られている高級な切り花も アスファルトのひび割れを突き破り咲く花も 命の存在や尊さに変わりはない… 人を花に例えてのメッセージ…ということかな。
'63 FORD THUNDERBIRD / Jada Toys 1950年代、あの天下のフォードが満を持して誕生させた〝 サンダーバード 〟には各世代毎に〝 ニックネーム 〟が付けられていた。 初代は〝 Little Bird 〟と呼ばれ二代目は初代の2シーターのピュアスポーツから4シーターでファミリー層にも受け入れられるようなスポーティな車へとコンセプト自体が方向転換し通称〝 Square Bird 〟と呼ばれた。 '63 FORD THUNDERBIRD / Jada Toys そして今回紹介しているこの三代目は丸みを帯びた先端から後方に向かって勢いよく伸びるボディラインがまるで〝 弾 …
人はまた生まれ変わる。 光を浴びて新しい自分が生まれる。 これは新たな旅立ちだ。 おかげさまで本日このブログは2019年の開設以来満5年となりました。 今後ともご贔屓の程よろしくお願いします。 個展やグループ展などリアルな展示を今後何十回開催してもおそらく目にしてもらえないような地域や立場の方々に作品を届ける事が出来るのではないかという微かな期待と、〝 ネット 〟や〝 デジタル 〟というリアルなものではないモノへの何処か疑わしい気持ちを抱きながら創作活動の一環として正直しんどい時もありつつ基本楽しみながら5年間続ける事ができました。多くの方に見てもらいたいという気持ちがある一方で、アクセス数を…
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とかく人や都市というのは〝 それ 〟を毛嫌い 時に覆い隠し新しくしてしまおうとするが… 〝 それ 〟はまさに街が此の場にあり続けてきたという 〝 時間や歴史 〟の積み重ねであり欠片であると思う。
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菊 / Chrysanthemum いつものやり方に飽きたとき 息詰まったときには 少しだけ〝 奇 〟をてらったやり方も試してみる。 菊 / Chrysanthemum 菊 / Chrysanthemum
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菊 / Chrysanthemum 冬 菊 の ま と ふ は お の が ひ か り の み ……………… 水原秋桜子 菊 / Chrysanthemum 冬の季節……枯れて色彩を失ってしまった自宅の庭に雲間から短い間だけ出てきた日差しが遅咲きの菊の花を照らす。それはあたかも自ら光を放つようだった…という感じだろうか。 その時作者はどういう境遇で何を思い描きながら詠んだのだろう……。 私の想像は激しく駆立てられた。 菊 / Chrysanthemum この句を掲載するにあたり情報を掻き集めた。今回初めて知ったが作者の水原秋桜子は俳人の他に医師というもう一つの顔を持っていた。昭和20年の春、家…
ココで言ってやりたいコトも 書いてやりたいコトも 山ほどあるのだが…あまりにありすぎる… 。 札幌では一昨日からこの冬一番のそして恐らく最後であろう大雪となりました。 追記▪️先日NHKのラジオでウクライナ侵攻についてやっていて番組の最後に司会がリスナーからメールが届きましたと紹介した。〝 ……私は以前ロシアを方をずうっと旅したことがあって…行く先々でロシアの方々に優しくしていただきました……ロシアの国民一人一人はとても気さくで優しい方で…… 〟すると司会が〝 国家と個人は分けて考えなくてはいけません… 〟などと今回の事態に関してロシア国民には責任がないような言い方をしていた……愕然とした気分…
たしか10年か15年前…いや、もっと前だったろうか……うる覚えだが テレビのインタビューで〝 かの人 〟がこんな事を言っていたのが印象に残っている。 『 ……自分のやっていること(音楽活動)はまさに実験である…… 』と。 〝 実 験 〟…… 。 つまり東洋人が西洋の音楽を真に理解し奏でることができるのかという…。 1959年初めて海を渡ってから65年。 しかしながら先日その壮大なる〝 実験 〟にピリオドが打たれた。 小澤征爾 88年の激動の人生だった。 88…無限がふたつ…どこか意味深で芸術的なるものを覚えるのは私だけか? 〝 実験 〟結果は言うまでもない。 今では世界の著名な音楽コンクールで…
第2次大戦後……アメリカではヨーロッパから帰国した米兵達が一緒に持ち帰ったというヨーロッパ製スポーツカーの一大ブームが巻き起こる。それに感化されたのかアメリカのメーカーも負けじと1950年代、遂に自国を代表するツーシータースポーツを相次いで誕生させた。 それがGMの〝 シボレー・コルベット 〟と フォードが開発した伝説の巨鳥を意味する〝 サンダーバード 〟であった。 '63 FORD THUNDERBIRD / Jada Toys '63 FORD THUNDERBIRD / Jada Toys '63 FORD THUNDERBIRD / Jada Toys '63 FORD THUNDER…
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【Toy Cars #54】過激なる先駆者 - 4/伝説は奇跡へ
Lamborghini Diablo SV / TOMICA Lamborghini Diablo SV / TOMICA Lamborghini Diablo SV / TOMICA 1980年代の後半、 ランボルギーニはカウンタックに代わる 次世代のフラッグシップ車の開発を急いでいた。 開発を担当したルイジ・マルミロール氏は新型車の名前を決めるにあたり 数十もの候補を用意していた。 ランボルギーニの車名といえば伝統的に闘牛に由来しているモノが多い。 例えばミウラは闘牛の牧場主の名が由来であり エスパーダは闘牛の剣 ウラッコは小さな牝牛 ムルシエラゴは雄牛 アヴェンタドールも雄牛の名前である…
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2023年…去年起こった出来事の中で嬉しいコトの一つ。 経済で勃興し…その経済によって堕ちぶれて行く… 。 なかなか感慨深いじゃないか。 日本も失われた20年とか30年だとか言われているが あの経済規模から言ってやり方一つ間違えればそんなもんじゃ済まない。 そのまま堕ちぶれて行くか……それとも 追い詰めらた挙句トチ狂って戦争でもおっ始めるか…… 。 ◾️ここ数年日本の報道でもその経済の〝 ヤバさ 〟が取り沙汰されあとは崩壊するそのタイミングが何時なのかとよく語られてきた。当然のごとくそういうことに敏感な海外からの〝 投資 〟は共産党によるコロナ後の急激な社会への引き締めも追い風に日に日に中国経…
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もう少しで俺の出番だ… 。 緊張が高まる…いつの間にか汗が滲み時折体が震えているのがわかる。 俺は恐怖に怯えているのか。 それとも目の前の名誉に目が眩んでいるのか。 今日の相手はいつものヤツとは違う… 。 でもコイツを倒せば揺るぎない地位と名誉をこの手にし 負ければ全てが終わる。 栄光か死か…? どちらに転んでも客は絶頂し熱狂するに違いない… 。 1869年のある日、ついにその扉は開いた。 マドリッドの闘牛場で当時人気の闘牛士 ホセ・デ・ララは 通称〝 悪魔 〟と呼ばれた猛牛〝 Diablo 〟と対決する。 途中非常に凶暴な性格の相手は彼を追い詰めるが 結局〝 悪魔 〟は倒され伝説の戦いは終わ…
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昔…スペインに伝説の闘牛がいた。 非常に凶暴なことから 人々に〝 悪魔 〟と畏れられていた。 その名は〝 D i a b l o 〟…… 。 Lamborghini Diablo SV / TOMICA Lamborghini Diablo SV / TOMICA Lamborghini Diablo SV / TOMICA Lamborghini Diablo SV / TOMICA その〝 悪魔 〟と同じ称号を与えられた 5.7リットルV型12気筒の巨体から繰り出すパワフルな走りは 猛牛があたかも唸り声をあげながら荒々しく走る姿そのものである。
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ただ綺麗なだけじゃダメだ。 パワーがあるだけでもダメだ。 そこには、 Lamborghini Diablo SV / TOMICA 〝 革新 〟がなければ意味がない。
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創造とは…突き詰めて言えば 世の中の〝 モノ 〟や〝 コト 〟に 新たな〝 価値 〟を見い出す事で得られるのではないかと思う。 それらは我々の生活から遥か遠くにあるモノより 〝 平凡な日常 〟や〝 当たり前 〟や〝 常識 〟のように 我々の生活から近ければ近いほどそれを見い出すのは難しくなり 作り手の感性や才能が大きく問われることになる。 確かに時間とか体力とか手間とか金は掛かるが 遥か遠くまで誰も見た事のない〝 モノ 〟や〝 コト 〟を見つけるのは 言い過ぎかもしれないが努力をすれば誰にでもできることだ。 時間、体力、手間、金なんかより独自の〝 美 〟意識とか天性の才能は 誰にでも存在するわ…
【三角の山 #26】 y u k i m u s h i - 5
【三角の山 #26】 y u k i m u s h i - 5 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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【三角の山 #25】 y u k i m u s h i - 4
【三角の山 #25】 y u k i m u s h i - 4 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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【三角の山 #24】 y u k i m u s h i - 3
【三角の山 #24】 y u k i m u s h i - 3 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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【三角の山 #23】 y u k i m u s h i - 2
【三角の山 #23】 y u k i m u s h i - 2 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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【三角の山 #22】 y u k i m u s h i - 1
【三角の山 #22】 y u k i m u s h i - 1 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
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SUBARU WRX STI / EBBRO SUBARU WRX STI / EBBRO SUBARU WRX STI / EBBRO SUBARU WRX STI / EBBRO 〝 水平対向エンジン 〟と言えば …… スバルの宣伝文句でありシンボルでありアイデンティティーでもあった。 これから車の電動化が当たり前になるという時代に 今後スバルは何をアイデンティティーにして あの激しい競争の中を生き抜いていくのだろうか……?
SUBARU WRX STI / EBBRO それは〝 青 〟を身に纏い〝 ボクサー 〟の魂を宿す。 SUBARU WRX STI / EBBRO 水平対向 + 4WD シリンダー内で動くピストンが まるでボクサー同志がパンチを繰り出し 打ち合う姿に似ている事から 通称〝 ボクサーエンジン 〟と呼ばれた…。 SUBARU WRX STI / EBBRO お前の〝 魂 〟は何色だ ……… 。 SUBARU WRX STI / EBBRO
芙蓉 / Cotton Rose ただひたすらに …… ひたすらに …… そのうつろう命のカタチを切り取ろうと シャッターを切って、切って、斬りまくるうちに それが〝 花 〟であるとか〝 美 〟だとか〝 ART 〟などと言う言葉は いつの間にか頭の中から薄れて行き ふと「 この皺々の紅い塊で俺は一体何をしようとしてるんだろう… 」 そんな感覚がよぎった。 芙蓉 / Cotton Rose でも今こうして最近の記事の中のズラリと並んだ作品達を眺めていると 10年前のあの夜、自分はカメラという道具を通して この得体の知れない生きモノの儚い生涯もしくはその最後の生き様を じっと間近で見届けていたのか…
芙蓉 / Cotton Rose 芙蓉 / Cotton Rose これが〝 花 〟なのか …… それ程のインパクトだった。 視線の先にその鮮烈な色彩が目に入り近寄って見てみると 濃い色味と花そのものの大きさに驚いた。 〝 花 〟と言えば我々がすぐ想像するような 所謂その可愛いらしさとか繊細な美のようなモノの範疇を超えていた。 一瞬躊躇ったが目に迫るような強烈なインパクトがあるからこそ 被写体としては逆に素晴らしくないか……。 私は撮影のモティーフに決め恐るおそる手に取り持ち帰ることにした。 芙蓉 / Cotton Rose 芙蓉 / Cotton Rose
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【札幌DRAG #19】花狩り - 2 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【札幌DRAG #18】花狩り - 1 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
あか-つき【暁】 太陽の昇る前のほの暗い頃を言う。それからもう一つの意味として、待ち望んでいたことが実現する、その際。というのがある。 ついにやって来るのか…。
偲び草 故人を偲ぶ気持ちを品物に変えると言う意味。 カーネーション / Carnation その流浪の僧侶は母を偲び 物だけでなく一つの句を遺した。 うどん供へて、母よ、わたくしもいただきまする 詠人の名は…種田山頭火。 これでもかこれでもかというほどに人としての悲しみや絶望を味わい、漂泊の旅を繰り返しながら数多くの句を生み出す。 カーネーション / Carnation
【三角の山 #49】花あかり - 3 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【三角の山 #48】花あかり - 2 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
桜は古くから日本人の目を楽しませ心を癒してきた。 と同時に感性を揺さぶられた人々は 桜にまつわる〝 言葉 〟をいくつも生み出す。 〝 花明かり 〟 桜が満開となりその花びらの色が夜の闇の中であっても ほの明るく感じられるということを意味する… 。
「協業」は出来ても「統合」なんて無理だろうなァ…と思っていたらやっぱりダメだった。2月13日、日産とホンダの経営統合の話し合いは事実上決裂した。でも競争の激しい自動車業界においてはくっついたり離れたり、そして売却されたり…似たような話はいつの時代にも起こってきた。〝 MINIミニ 〟もその代表的な例の一つだろう。 MINI Cooper JCW / TOMICA 1959年ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(以下BMC)によって誕生するとその後紆余曲折を経て1997年にBMWがローバーを買収した際、MINIも引き継がれるが2000年に今度はローバーが売却されるもMINIだけはBMWの下…
【三角の山 #46】 終冬 - 7 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【三角の山 #45】 終冬 - 6 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
おそらく…貴方が雪国に住んでる人なら 共感してくれるかもしれない。 雪どけ始めに眩しくも暖かな日差しが差し込む中で 歩きながらふと気が付くこと。
【三角の山 #43】 終冬 - 4 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【三角の山 #42】終冬 - 3/曲がり角のところで - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【三角の山 #41】 終冬 - 2/啓蟄 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【三角の山 #40】 終冬 - 1/予感 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【札幌DRAG #16】あたらしき年 - 8 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【札幌DRAG #15】あたらしき年 - 7 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【札幌DRAG #14】あたらしき年 - 6 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【札幌DRAG #13】あたらしき年 - 5/雪の塔 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【札幌DRAG #12】あたらしき年 - 4 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
人はまた生まれ変わる。 光を浴びて新しい自分が生まれる。 これは新たな旅立ちだ。 おかげさまで本日このブログは2019年の開設以来満5年となりました。 今後ともご贔屓の程よろしくお願いします。 個展やグループ展などリアルな展示を今後何十回開催してもおそらく目にしてもらえないような地域や立場の方々に作品を届ける事が出来るのではないかという微かな期待と、〝 ネット 〟や〝 デジタル 〟というリアルなものではないモノへの何処か疑わしい気持ちを抱きながら創作活動の一環として正直しんどい時もありつつ基本楽しみながら5年間続ける事ができました。多くの方に見てもらいたいという気持ちがある一方で、アクセス数を…
とかく人や都市というのは〝 それ 〟を毛嫌い 時に覆い隠し新しくしてしまおうとするが… 〝 それ 〟はまさに街が此の場にあり続けてきたという 〝 時間や歴史 〟の積み重ねであり欠片であると思う。
【花見坂 #11】幸福の刻 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
小樽に来て住宅街の一角のどこか古い家屋の並んだ中に自分の身を置いてみると 「タイムマシンで…」とまでは言わないが「あれ?」と一瞬だけ 20年30年前の…若しくはそれより以前に目にした あの時の感覚が蘇えるような錯覚をおぼえることがある。
【花見坂 #9】 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【花見坂 #8】 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【花見坂 #7】 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
旅 立 ち は 春と と も に 幸 福 は 花と と も に 。
【花見坂 #5】朝 陽 - 5 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【花見坂 #4】朝 陽 - 4 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【花見坂 #3】朝 陽 - 3 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【花見坂 #2】朝 陽 - 2 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
E la nave va
菊 / Chrysanthemum いつものやり方に飽きたとき 息詰まったときには 少しだけ〝 奇 〟をてらったやり方も試してみる。 菊 / Chrysanthemum 菊 / Chrysanthemum
この〝 青 〟は ………〝 春 〟の〝 青 〟だ。
【三角の山 #37】白い川 - 11 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【三角の山 #36】白い川 - 10 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【三角の山 #35】白い川 - 9 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【三角の山 #34】白い川 - 8 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi
【三角の山 #33】白い川 - 7 - The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi