先発のヤフーレ投手はストライク先行でテンポが良く好投でしたが、2発を喫して敗戦。打線が戸郷投手を打ちあぐねて援護できませんでした。
ついに今夜開幕です。今季のセリーグ。大方の予想はヤクルト、阪神、DeNAの争いの様です。とはいえ予定通りにはなかなかいかないところが、これまた面白いところ。ヤクルトはどうなるのでしょう。
ヤクルト開幕の登録メンバーを勝手に予想 内外野は椅子取りゲームが白熱
31日にはいよいよ開幕です。今日は開幕の登録メンバーを勝手に予想してみました。これがなかなか人数枠にはめるのが大変そうです。
オープン戦を振り返って、ヤクルトの戦力について考えてみたいと思います。成果や不安材料、WBC組についての私見です。オープン戦の成果が予想以上で嬉しい限りです。
オープン戦ラスト2試合を見ての私見 投手陣がほぼ見え、期待高まる
ついにオープン戦が終了しました。誰が一軍に残るのか、皆頑張っただけに興味深いところ。今日はこの2日間のエスコンFでの試合を振り返りながら、オープン戦のまとめの感想を書いてみたいと思います。
オスナ3号だけが唯一の安打とは、寒い北海道で打線まで冷え込む
オープン戦最終版ですが、この時期の試合としてはお寒いものでした。北海道に行って冷え込んだ? オスナ選手の一発のみの1安打で全くチャンス作れず2時間半でアッと言う間に淡々と終わった感じです。
小澤、新球「エアベンダー」も使い安定投球でローテ入りほぼ確実に
WBC決勝戦直後のオープン戦。頭の中は燃え尽き症候群で思考不能でしたが、小澤投手の出来に目が覚め、覚醒した星投手の投球や長岡選手、並木選手の活躍に上機嫌。すっかり野球を堪能しました。
村神様やっと降臨で観客の度肝を抜くホームラン! 侍優勝に酔う
侍ジャパンはどの選手も自分の持ち味を出し、100%のプレーをした結果の優勝。村神様待望の1発で反撃の狼煙、投手陣最高でリードした中村捕手も最高。最後大谷vsトラウト対決はまるでアニメでした。
吉村開幕ローテ入りの実力は本物。ピンチで動ぜず制球も問題なし。守備力でも魅せる!
ルーキー吉村投手しっかり5イニングをこなし開幕ローテ当確。ピンチで動ぜず、直球、変化球、制球問題なしで、加えて安定したフォームで守備力も高い。久しぶりの即戦力ドラ1で期待が高まります。
阪神とのオープン戦でしたが、今季も相変わらず青柳晃洋投手が打てず、手こずりそうな嫌な予感がします。とはいえ、目を引いたのが二軍から昇格の星知弥投手。かなりの内容の良さに期待が持てました。
大谷‐伊藤-今永-ダルビッシュ-大勢の豪華リレー。岡本選手の3ランで試合はほぼ決まり準決勝アメリカへ。村上選手、タイムリーを含む2本の安打が反対方向への鋭い当たりでそろそろ神始動の雰囲気です。
好調田口投手はすぐにでも開幕したい勢いです。しかしケラ投手、徐々に調子をあげてきた感じで、まだ制球が安定しませんが球威が上がってきました。このままいくとケラ投手になりそうな気がします。
先発サイスニード投手。まだ球威が十分ではありませんでしたが、総じては順調な感じ。高梨投手肩大丈夫?竹山投手無死満塁を切り抜けてアピール。打線は両松本選手が活躍しました。
大谷1号3ランで投手陣リラックスし 山本・高橋(奎)圧巻の投球で準々決勝へ駒を進める
12日プールB最終戦はオーストラリア。結果は日本中が知っていると思いますが、ヤクルトの4人全員が出て活躍。大谷選手は特大本塁打打つし、山本、高橋、大勢バッチリで中村凄いし見ごたえ十分でした。
対広島オープン戦2試合目。ルーキー吉村投手が4回を投げ、先発ほぼ確定です。それにしても今年の濱田選手、波に乗ってこのまま開幕は一軍にゴールインの勢いです。今季はブレイクするかもと期待です。
佐々木朗希WBCデビュー164Kmチェコに大勝 やっと村上に安打のホッ
佐々木投手WBCデビューは3月11日という特別な日。最高164Kmと力いっぱい躍動しました。逆転打の吉田選手はさすが。ダメオシの山田選手もさすが。やっと村上選手にに安打が出てホッとした試合でした。
この日はピーターズ、エスピナル両投手の先発ローテチェックが行われ、ピーターズ投手はほぼ決まりの内容でした。大西、長谷川投手も好投で、ブルペンレギュラーへの最終の競争へ駒を進めたようです。
ダルを負け投手にしないとサムライ戦士の心意気 終わってみればあわやコールドのワンサイド
韓国戦。前半はホント、分からない展開でしたが、終わってみればあわやコールドのワンサイドゲームでした。それにしてもヌートバー選手は凄い!攻守に渡っての大活躍で、大谷選手がかすむほどです。
WBC中国戦 大谷デーだったが、ちなヤク「山田はやはり山田だった」に歓喜
WBCが開幕し中国相手に予想外の苦戦でしたが終盤に畳み掛けてくれました。大谷、ヌートバー他全員が頑張りましたが、ヤクルトファンにとっては山田選手のタイムリーが嬉しい出来事でした。
ソフトバンク先発有原投手の出来もあって、若手がアピール合戦で序盤から猛攻撃でした。投手陣に目をやりますと要の小川投手。圧巻の調整で順調さが際立った感じです。開幕はほぼ決まりと見ました。
オープン戦ならではの追いつ追われつで見ているには面白い展開でした。投手陣では田口投手が際立って安定し光りました。打線は13安打とアピール合戦。オスナ、濱田、並木選手が良い感じです。
初実戦で調整具合が注目のサイスニード投手。2イニングでしたが総じては順調な感じです。大西投手の内容も素晴らしく、長谷川投手も自信が戻ってきたと感じました。WBCで村上選手に待望の一発にホッ
侍ジャパン強化試合が行われ、この試合からメジャー組が参戦でいよいよ本番ムード。参戦のメジャー組がその実力いかんなく示し、さすがの感じで格の違いを見せつけました。大谷選手ぶっ飛んでます。
ローテ候補3人が3イニングずつと、調整度を示す形でした。先発吉村投手、制球が今一でしたが、出来が悪くとも何とかするを示しローテ入りに一歩前進。打者は濱田選手1号で強力にアピール。
そろそろ選手の見極めが行われ、徐々に開幕メンバーが絞り込まれていく段階です。外野は丸山選手がかなり当確に近付いた感じ。投手陣クローザー候補の競演では、貫禄の無失点リレーで嬉しい悩み。
「ブログリーダー」を活用して、つばめ一筋さんをフォローしませんか?
先発のヤフーレ投手はストライク先行でテンポが良く好投でしたが、2発を喫して敗戦。打線が戸郷投手を打ちあぐねて援護できませんでした。
先発の吉村投手は苦しみながらも粘投で3勝目。先発全員安打の打線がうまくつながりました。今回は継投陣も踏ん張り得点を与えず完璧に締め切りました。
先発石川投手は「5回で勝ち投手権利で降板」の好投。サンタナ3号2ラン、村上塩見タイムリーと援護もありましたが「ゆだんたいてきおでんたいやき」でした。
先発の小澤投手は粘投しましたが、中日高橋投手の前に手も足も出ずの白旗状態でした。しかし何があるかわからないのが野球です。まさかのエラーがらみでタコを免れました。
先発のサイスニード投手は自身の安打をきっかけに好投。逆転、追加点を取りながら継投が持ちこたえられずに引き分けました。村上選手に8号が出ていよいよの予感。
先発小川投手は粘投も追いつかれ膠着状態で延長突入。最後塩見選手の3号で決着がつきました。5月の滑り出し、ついに最下位を脱出し、石山・村上選手に記録も生まれました。
先発の吉村投手は7回無失点の好投。オスナ6号3ラン、村上6号ソロとホームランで強力に援護しカード3タテです。試合前の「ハカパフォーマンス」効果かも。
大勝の次は負ける場合が多いのですが久しぶりに競り勝てました。競り勝てると勢いが戻ってきた感じです。サンタナ選手の得点力がずば抜けています。
先発のヤフーレ投手は完封しかもマダックス! 火ヤク庫大爆発の全員安打で大量9点で勝利しました。今季初の山田・村上アベック砲も出て投打の活躍が心地よい試合となりました。
先発小澤投手は不調ながらも試合を作り、サンタナ、山田選手のタイムリーなどで前半はヤクルトが押していましたが、後半攻撃力の差が出て逆転されて敗戦です。
塩見選手の本塁打で始まり連勝できるかと思いきや、先発のサイスニード投手粘り切れず5回途中降板。ナガタケコンビ頑張るもあと1点が遠い試合でした。
両先発の大乱調で序盤はノーガードの打ち合い。継投陣が踏ん張り、あと一本が出なかったカープと好機を生かせたヤクルトで最後は一発で決まりました。
先発吉村投手は粘投も失投をホームランされて失点。打線は床田投手の前に散発の4安打で得点できず完敗。スタメン起用の丸山選手に安打が出て起用に応えました。
先発のヤフーレ投手は自滅。序盤でほぼ試合は決まりましたが、初登板の長谷川投手始め継投陣は好投。復帰の山田選手のタイムリーや村上選手のホームランが救いでした。
新先発候補の阪口投手を見た試合でしたが、四球から始まる自滅型でほろ苦デビューとなりました。サンタナ選手に1号が出て打線は上向きです。
CREW DAYで今季の水色のCREWユニを着用。村神様の降臨にブルーの球場全体が揺れました。チーム一丸で攻めて点が取れ、チーム状態が徐々に上向いてきたと感じます。
嫌なムードを一閃! 村上選手の一発で口火を切って、中村・オスナ選手中押し、最後はオスナ選手の大爆発で締めました。5回粘投の高橋投手は初勝利です。
先発小澤投手は大胆に攻める内容でほぼ付け入るスキを与えませんでした。不用意な2球に泣きましたが、援護できない打線の責任と感じます。
今季初登板の石川投手。流石の粘投で5回無失点。先制はヤクルトで北村拓選手が初タイムリー、中村選手のスクイズも成功でしたが、継投が崩れて敗戦しました。
先発のヤフーレ投手は再三のピンチも粘投し3勝目。何と言っても村上選手の一発の効果を思い知った試合となりました。
ファンにも選手にも尊敬され愛されている石川投手。この試合は「らしさ」全開で、キレ,制球,緩急と「これが石川」と言える完璧な内容でした。日本記録に並んだ22年連続勝利で通算184勝。打線も繋がりました。
先週の点取り合戦から一転しての投手戦でした。投手戦は大方一発で決まりますが正しくその通り。サンタナが失投をガツンと5号で虎の子の1点先取。継投リレーは完璧の無失点完封。吉村投手2勝目です。
もう何をか言わんやの荒れた試合で大敗です。しかし7点は普通なら勝っているはずの得点。中でも村上選手が2度の適時打+全出塁で、今まで疑心暗鬼でしたがお目覚め確定かと今後に期待が持てました。
中々見られないアーチ合戦。こうも簡単にホームランが出るのは珍しいことです。アーチ合戦を制したのはヤクルト。5点差を諦めないヤクルト本来の形が見えた感じです。子どもの日「諦めないで頑張れば、夢はかなう」と言えるような良い試合だったと思います。
敗戦でしたが打線はかなり明るくなりました。塩見選手が戻り早速のマルチでホームランも!青木選手3試合連続猛打賞。エラーでどん底の気持ちを奮い立たせて打った村上選手の3号2ランに感涙。
しっかり前日のお返しをくらいました。全体的には16安打と打線復活の兆しです。山田選手に4号、青木・オスナ選手猛打賞。内山・長岡選手も安打で底を抜けた感があります。あとは4番が。。。
久々の終盤逆転勝ち!逆転は終盤の8回でしたが、この試合はどの回にも安打が万遍なく出て「いずれは逆転」の兆しは感じていました。少し「らしさ」が戻り、調子付きそうな勢いを感じます。
ルーキー吉村投手が踏ん張り何とか連敗脱出ができました。最近としては投打嚙み合った形です。村上選手の打球が上がり始め2打点を上げて復活の兆し。ヤクルトファンにとっては何よりの吉報です。
小川投手は状態は悪くなく序盤快調でしたが、佐藤選手に失投し2失点。昨年ならば「まだ2点差」の感じでしたが、今季は2点が重く返せません。朗報は山崎選手の復帰。内野安打後即盗塁は流石です。
高橋投手先発で連敗脱出に期待しましたが叶いませんでした。山田選手復帰もカンフル剤とはならずでワンサイドの負けです。高橋投手は中6日だったことがコンデション調整に影響しているかも。次回期待
チーム状態の悪さがもろに出てサヨナラ負け。今まで何とか帳尻を上手く合わせていたのが不思議ですがこれで借金生活。サンタナの3ランで今日こそ勝ちと思ったのですが”ヤクルトあるある”です。
高梨投手粘投もチーム状態が悪いと何をやっても悪循環。ただ濱田選手この日3安打は唯一の朗報です。絶不調村上選手。もう試合で調子を取り戻すところを過ぎてしまったのではと感じます。
濱田選手のホームランとサンタナ選手猛打賞で登り調子が朗報でしたが、エラーもあって敗戦となりました。何しろ1試合の安打数が開幕以来まだ10に至っておらず、自慢の火ヤク庫が水没中です。
先発は期待のルーキー吉村投手でしたが、試合を作れず敗戦。ただ、サンタナ選手に初ホームランが出るなど、明るい話題がないわけではありません。大西、小澤投手の頑張りも今後に繋がると思います。
小川投手に頑張りを期待するも粘り切れず敗戦。オスナ選手がこの試合も先制打を打ち、好調を維持しているのが救いです。ある意味負け覚悟の継投でしたが1失点で済み、サブ継投陣も上出来でした。
ヤクルトらしい渋い勝ち方でした。3得点とも2死からのタイムリーと勝負強さが現れています。ダブルプレー5つをもぎ取り、並木選手の好プレーと守備もバッチリでした。
粘投+攻守で接戦を制しました。継投を含めた投手陣の圧巻の投球で延長戦迄もつれ込み、最後中村選手がサヨナラタイムリーと良い形で勝ちました。徐々にチーム全体が復調の感じもします。
チーム状態が苦しい中、サイスニード投手の粘投(熱投)で悪い流れを断ち切った感がします。この気持ちが伝わったか、以降勝利の方程式3投手も踏ん張って完封リレー。投手陣が支えた勝利となりました。
ここまで支えてきた救援陣が最初の疲れが出始めたか支えきれず。打線も相手の立ち上がりの制球難には付け込めましたが以降はまたお休み。長岡・サンタナ・濱田のマルチ安打も後ろに繋がらず敗戦です。
痛恨の一発を浴びて逆転サヨナラ負けとなりました、2アウトからの四球、ホームランという落とし穴です。しかし打線に目を向けると「山田選手の抜けた穴をどうふさぐか」の形が見えたように思います。