今はAIに聞けばなんでも教えてくれるが当時はそんなこと言われても何がどう良いのか全くわからなかった。が、敢えて先生が話してくれるというのは良いことに違いないし、なにしろあのフェデラーの手首が柔らかいことは有名な話であったためただただ嬉しかった母である。S高の
あのドロップショットは正しかったのか…ちょっとフェデラーのマネしてみたというわけではなかったらしい。確かにこの試合、母的にはずう史上ベスト3に入る一戦だったのだがコーチ達から見ても成長を感じられる良い試合だったようだ。「オールラウンダー気味」のずう、「オー
ベースラインからのドロップショット。しかも相手にマッチポイントを握られている状況である。…毎度の事ながらその勇気は買うけどね、なかなか良いテニスをして競って競ってここまできたんだからもう少し安全なショットの選択もあるのではとチキンな母は思ってしまうのだが
××ジュニアは全国につながる目標とすべき大きな大会である。ざっくりだが1月初旬くらいの試合のポイントまでは××ジュニア出場可否のランキングに反映されるらしい。つまり一年を通してここら辺までに良い結果を残しある程度ランキング上位に食い込めれば××ジュニアに出
硬式と軟式、ボールが全然違うのにまるで関係ないかのようにフツーに打ちまくるずうには少し驚いた。(母は軟式ボールが全く飛ばせないのである) 普段、格付け的な環境で何となくどんよりしているずうにとって中学生のお兄ちゃんたちの対応はとてもモチベーションが上がる
何かの話から弟がテニスをやっていることが伝わり良かったら連れておいでと言われたのだそうだ。いずれずうもお世話になる予定の学校だし顧問の先生によっては軟式テニス部に籍を置いていれば硬式テニスの中体連の試合に出させてくれるなんてこともあるらしいので早めに顔つ
このずうの反応、言ってみれば母の思惑通りなのだが先生を始め、部員の子達にこれほど良くされると、母の動機が不純な分非っ常ーーーーーーーーに後ろめたい。更に「また来てください」だなんてそりゃーまた行きたいですけど、受験を考えてないのにちょっとね…。いっそトツ
強豪校の部活と聞けばコワい先生が厳しく指導しているイメージだったのだがここは全然違った。皆伸び伸びと楽しそうに、それでいて真面目に取り組んでいる様子だった。何より印象的だったのはA校にいた頃は言うことを聞かずよくコーチに叱られ、ラケットを蹴飛ばして歩いてい
毎年必ずというわけではないがこの中学には昔からA校から進学していく子がおり、そういう繋がりができているようである。受験を考えていないのに部活体験だなんてちょっと図々しいとは思ったが中学生とめいっぱい打てる滅多にないチャンスを棒に振る手は…ない。 (*´・人・*)
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今はAIに聞けばなんでも教えてくれるが当時はそんなこと言われても何がどう良いのか全くわからなかった。が、敢えて先生が話してくれるというのは良いことに違いないし、なにしろあのフェデラーの手首が柔らかいことは有名な話であったためただただ嬉しかった母である。S高の
コロナの影響で試合はおろか練習もほとんど観られず、試合関連情報にもますます疎くなっていた頃である。S中テニス部はとにかくエントリー自由、公認大会に重きを置いている選手は中体連より優先してOKというスタンスなので大きな公認大会がある時期は中体連の方が少々手薄に
他人に対し、自分の思っていることをなかなか伝えられないずう。いつの間にかその心を開き、これほどまでに信頼させるとはやはり出来杉先生は伊達じゃないのである。そして先生と良い関係を築いているということは何かと不安定になりがちな年頃の息子を持つ母をそれはそれは
「大事な所でようすけ君(仮名)が日和った」と皆口を揃えて話していたが、先生のアドバイスからするとずうもある意味日和っていたのではと思う。「日和った」という言葉、実は母はあまり好きではないのだが勝ちたい気持ちをコントロールすることも克服していかねばならない
部活の良いところの一つは自力でジュニアランキングを上げなくても全国トップクラスの選手と関われるチャンスがあるということである。コンソレではあるが先生は来年のため、経験を積むようにと1年生のずうを起用してくれた。団体戦勝ち星が同数の今、ずう達の勝敗がそのまま
部活の遠征時、たかがスーツケース一つに宅配便を使うというのは普通のことなのだろうか?違和感を覚えるのは母が昭和だから?ちゅみ(公立)は泊まりがけで試合に行くということがなかったので比べようもないのだが仮にそういう場面があったとしても当たり前のように自力で
いるかの先生によれば、これはサッカー選手に多い怪我とのこと。リングフィットが原因で怪我をしたということではなく、部活+リングフィット=オーバーワークだったのではと思われる。母もこういうゲームだったらある程度やり込んでも構わないと思っていたが、ハマるとどこ
ゲーム推進派でない母でもこれなら買ってあげてもいいと思った。他にネタがなかったというのもあるが。しかしカミングアウトは別で、こんな雑なやり方をすべきではなかった。ずうの反応を見て、昨年のクリスマスイブの前日、ずうの部屋の窓辺にサンタ宛の手紙がおいてあった
何に於いても明らかに飛び抜けているならば「あいつスゲーよな」「あいつには敵わない」ってなるのだろうがビミョーな僅差というのは嫉妬やらやっかみを生みやすいようだ。自分の方が優位だと踏んでいた相手自分の立場を脅かすかもしれない相手これにプラス、男子の場合は特
順風満帆に見えたずうの中学校生活に暗雲が立ちこめてきたようだ。部活の様子をそれとなく先輩ママさん等にリサーチしてみたところ、3年生が引退して2年生主体となったのだが絶対数が少ない上に、1年生の経験者に対し強く言えない2年生がいることで大勢いる1年生をまとめるこ
「ジュニア↘︎」ではなく「ジュニア↗︎」笑これは実際の試合であった出来事である。中学からテニスを始めた2年生と幼少期からの経験者である1年生のペア、本来ならば2年生がボールを持って先頭に立つはずが、1年生が前に。テニスでは勝ち目がない2年生は黙ってついていくだ
テニスに関わるようになってだいぶ経つが未だこういった専門的な事はわからない。「あの人打ち方かっこいいな〜」なんて思うことはもちろんあるけれどそれが良いのか悪いのかはわからないし、ずうに至ってはフィルターがかかってしまい尚更よくわからない。ただひとつ思い当
コロナ禍だった当時、中体連等の試合は保護者による観戦を全面的に禁止していた。だが先生は保護者たちの気持ちを考え、安全確保を第一条件としその他諸々の条件をクリアする場合のみ秘密裏に許してくださった。とはいえ先生自身、バレたらただでは済まなかったであろう。そ
この年代あるあるかもしれないが本当にイップスで苦しんでいる人が見たら不愉快極まりないことであろうorzイップス (yips) は、主にスポーツの動作に支障をきたし、突如自分の思い通りのプレー(動き)ができなくなる症状のことである。野球やゴルフ、テニス、ダーツなどのス
相手ペアは手の届くボールなら躊躇なく前に出て叩いてきた。ドライブボレーとかスマッシュとかきっちり綺麗な形でなくてもとにかく積極的に前に出て叩きにくる、まさにハエタタキという形容がピッタリだった。こういう前衛は、テニス経験者とはいえまだダブルス慣れしていな
コロナ禍、大会の多くが中止となりポイントが持ち越しとなっていたお陰で公認大会をスキップしていたのにちゃっかり一回戦BYとなったずう。本来ならランキングポイントなんかとっくに0になっていて1Rからシード選手と当たっていたことであろう。さて、ダブルス。今回ペアにな
レベルは違えどちゃんと「テニス」ができているという意味であろう。もっと子どもにもわかりやすく言ってあげればいいのにと思うが、パパ的にはこれが最高の言葉だからしょうがない。笑ずう、パパがひとつもダメ出しをしなかったところに気付け〜!!( 」´O`)」以前のパパの評価
この日の戦いぶりは感動ものであった。身体が小さくてもパワーがなくても相手をよく見て、工夫をすれば勝機はきっと見出せる。フェデラーのように多彩なショットで相手を翻弄するスタイルはずうがずっと追い求めていた形であり今までもそうしたプレーはあったしもちろん格好
ぶっちゃけ序盤2ゲーム連取されるずうを「ですよね〜」な感じで観ていた母、その後の展開には度肝を抜かれた。…というのはちょっと言い過ぎかもしれないがあれほど苦手だったシコラー系相手によくぞ!と感激したのは事実である。しかしそんな想いにのんびり浸っている間もな
久しぶりのテニスネタ…てかテニス漫画を描いていたはずなのだが笑中体連は無観客試合が続く中、久しぶりにずうの試合を観る機会を得た。練習すらほとんど観ていないのでどのくらい成長したのか、どんなテニスをするのかとついついワクついてしまう。しかしテニスは相手がい
コロナ禍だった当時、中体連等の試合は保護者による観戦を全面的に禁止していた。だが先生は保護者たちの気持ちを考え、安全確保を第一条件としその他諸々の条件をクリアする場合のみ秘密裏に許してくださった。とはいえ先生自身、バレたらただでは済まなかったであろう。そ
この年代あるあるかもしれないが本当にイップスで苦しんでいる人が見たら不愉快極まりないことであろうorzイップス (yips) は、主にスポーツの動作に支障をきたし、突如自分の思い通りのプレー(動き)ができなくなる症状のことである。野球やゴルフ、テニス、ダーツなどのス
相手ペアは手の届くボールなら躊躇なく前に出て叩いてきた。ドライブボレーとかスマッシュとかきっちり綺麗な形でなくてもとにかく積極的に前に出て叩きにくる、まさにハエタタキという形容がピッタリだった。こういう前衛は、テニス経験者とはいえまだダブルス慣れしていな
コロナ禍、大会の多くが中止となりポイントが持ち越しとなっていたお陰で公認大会をスキップしていたのにちゃっかり一回戦BYとなったずう。本来ならランキングポイントなんかとっくに0になっていて1Rからシード選手と当たっていたことであろう。さて、ダブルス。今回ペアにな
レベルは違えどちゃんと「テニス」ができているという意味であろう。もっと子どもにもわかりやすく言ってあげればいいのにと思うが、パパ的にはこれが最高の言葉だからしょうがない。笑ずう、パパがひとつもダメ出しをしなかったところに気付け〜!!( 」´O`)」以前のパパの評価
この日の戦いぶりは感動ものであった。身体が小さくてもパワーがなくても相手をよく見て、工夫をすれば勝機はきっと見出せる。フェデラーのように多彩なショットで相手を翻弄するスタイルはずうがずっと追い求めていた形であり今までもそうしたプレーはあったしもちろん格好
ぶっちゃけ序盤2ゲーム連取されるずうを「ですよね〜」な感じで観ていた母、その後の展開には度肝を抜かれた。…というのはちょっと言い過ぎかもしれないがあれほど苦手だったシコラー系相手によくぞ!と感激したのは事実である。しかしそんな想いにのんびり浸っている間もな
久しぶりのテニスネタ…てかテニス漫画を描いていたはずなのだが笑中体連は無観客試合が続く中、久しぶりにずうの試合を観る機会を得た。練習すらほとんど観ていないのでどのくらい成長したのか、どんなテニスをするのかとついついワクついてしまう。しかしテニスは相手がい
ずうのテニスをカッコいいと言ってくれた彼。きっと簡単そうにも見えたのだろうが、何とも残念な話である。部活で初めてのテニス。そもそも続くかどうかもわからないのだから最初は中古のラケット1本で充分と母なら思ってしまうところだが、私立に集うようなセレブはそうでは
女子ならまだしも、ずうより年上の男子というのは扱い方が特によくわからない。今回はパパに頼んで本当に良かった。先輩とはいえ、ずうと一つしか変わらない子供である。きっと初めての事態で、どうしたら良いのかわからなくなっていたのだろう。貸すこと、借りること、返す
ずうが中学に入った時に買ったばかりの大人用の折り畳み傘。別段高級品というわけではないがずうも使っていない新品だった。それを何のためらいもなく困っている先輩に差し出したずうを誇らしく、嬉しく思った母だったのだがはて、待てど暮らせど返ってこない。返してと言え
A watched pot never boils.ヨーロッパのことわざで「見つめる鍋は煮えない」または「見つめる鍋は煮立たない」などと訳されている。母にはこれが子育て、とりわけずうのテニスにおいて実にしっくりきた言葉であり、且つ我を顧みるきっかけにもなった。日本のことわざにも「
中学3年間をソフトテニス部で過ごしまっくろで逞しい部活女子に成長した元癒し系のちゅみは、高校で文化部に転向し元のキャラに戻るかに思われた。が、しかし癒し系とはさらに対極のパンキッシュな感じにシフトしてきた…!?何を隠そう実は母もそっち系の人間なので理解は全然
学年11位、いや全然いいのである。てか母の子にしては大したものなのだが、ちっきしょーーーあと数点でトップ10だったのに!とかはなく、なんならテスト前も部活出てたのにオレって結構できんじゃね?なずう。この感じ、テニスにも現れてる…というか同じ。性格だな、こりゃ
この時のずうの相方も小さい頃からのテニス経験者でありわりと息の合うコンビではあるようだが、それにしてもこのスコアは尋常ではない。きっと先輩たちは大会の出場権の他に先輩としての意地やプライドを賭け想像を絶するようなプレッシャーの中で戦っていたのだろう。…明
ずうの処分は加害者の親子3組が再度同時に呼び出され、一人ずつ反省の言葉を述べるにとどまった。結局のところ、印象としては中学生男子の悪ふざけに過ぎず身体もパワーも大きくなってきていた故のケガということのように母には思えたが、何がきっかけとなっていじめに発展す