この日の戦いぶりは感動ものであった。身体が小さくてもパワーがなくても相手をよく見て、工夫をすれば勝機はきっと見出せる。フェデラーのように多彩なショットで相手を翻弄するスタイルはずうがずっと追い求めていた形であり今までもそうしたプレーはあったしもちろん格好
ラリー中にカウントがわからなくなってしまうことはテニスあるあるの王道だが自分のサービスゲームを忘れるパターンは初めてである。それほどまでの長いラリーに付き合えるようになったという意味では大いに成長を感じるところであるが、そう思えば思うほど決勝だったし、最
週一回ずうが行くB校のレッスンは、年齢バラバラの小学生2〜4人。3時間あるので一人ひとりかなりしっかり見てもらえる。 この日もずうがラケットを変えたばかりなのを知っていて、それに合わせたレッスンをたっぷりしてくださった。細やかな気配りには本当にいつも頭が下が
話題のピッチクロックのテニス版、ショットクロック。試合時間の短縮を目的としたルールである。テニスでは騒音やその他の理由でサーブに影響があると判断された場合、リセットとなる。この日の騒音は遠くに聞こえる屋外放送程度ではなくおそらくスピーカーが近くにあるのだ
ラケットを変える時は、誰しもそれなりの苦労があるものと推測する。 ラケットの感覚が合わない中、頭を使って決勝まで勝ち上がった事は「よくやった!」としか言いようがなく、なんだか一皮剥けた感がスゴい。決勝の相手はちょっとレベルが違ったのでベーグルもやむなしと
触った球は全部強打!というタイプの女子。張り合って強打するのではなく相手に気持ちよく打たせない戦法のずう。そうだよ、君の良さはそれだよね!そんな戦い方も、少し板に付いてきたかなと思える今日この頃である。さて、どうにもやりづらい大音量の中始まったトーナメン
新旧ほぼ同じスペックのラケット、そこまで変わらないだろうと思っていたが、いつも使っている人間にとってはやっぱり結構違うもののようだ。以前のずうだったら、多少ミスが出てもカッコいい新作のラケットを使い続けたことだろう。だが「これでは勝てない」と判断し使い慣
母の企て 〜ザ・完全犯罪〜〈後編〉【テニ厨/Game.463】
ガットを張ってくれたコーチにずうは直接指導を受けたことはない。だが、ずうの事は知っていたようで母のこんな企てに協力してくれたのだった。小さなスクールならではなのだろうか、他にも話を通してくれた井野コーチや受付のお姉さんなど、皆一丸となって母の描いた青写真
母の企て 〜ザ・完全犯罪〜〈前編〉【テニ厨/Game.462】
新しいラケットが届いたらどうやって渡そうか、ずっと考えていた。そもそも2月に届くと思っていたものが今届くというだけでずうには充分サプライズなのだがせっかくだからもう一声!と母は頭を捻っていたのである。そんな矢先、最高のタイミングでずうのガットが切れ、ラケッ
近くで見るとあのエグいアングルショットを放つとは思えない、小顔ちゃんで(関係ない)、例えるならウサギとかリスとかそんなイメージの可愛らしい女の子だった。そしてやはり彼女の中であのアングルは自信のある決めのショットだったようで、少しはにかみながらも打つのが
正直、0-3の時点で終わったと思った。が、じりじりと巻き返し始めたずう。プロの試合ではよくある光景だが何かの拍子に流れが変わるなんてこと子供の試合でもあるんだなぁ。。 ω・`)ソォー巻き返されたことはありましたけどね笑↓
負けてない、勝てそうな試合もみんな負けていたずう。 自分を信じられるようになったんだなぁ…な〜んて感慨に耽っている間も無く決勝戦が始まる。経験者の親御さんならこんな時、あれこれ対策やら戦術やらを伝授してあげられるのだろうがこちとらド素人、「あの球打たれた
描き忘れたが、これはラケットの話である。偶然にもずうの誕生日の数日前が発売日だったフェデラーの新型モデル。当然のことながら予約が殺到しており、どのショップも初回入荷分は既に完売し次回入荷分の予約を受けている状態だった。ずうが使う一番軽いモデルはおそらく同
勝ちたくてズルしたはずがそのせいで勝ち上がれなくなってしまったという、まるで日本昔話のような良くも悪くも心に残る試合だった。スコアを見る限りではおそらくこの優勝君もイモラー君には手を焼いたと思われるが、それでも勝ち切るところがやはり実力なのである。 今回
テニスをする上で避けて通れないのがミスジャッジ。パパがずうの試合を観に行かなくなった理由の一つはこれである。イモる行為はもちろん、気づいているのに抗議しないずうにもイライラするのだそうだ(確かに)。(๑-ω-๑ ) 言わないずうはこちら↓でもイモは好き↓
草トーレベルでもそんなプレッシャーを感じるものかとちょっと驚きだったしここまで緊張しているずうも珍しかった。相手が小さい子ゆえに尚のこと負けるわけには…という思いもあったのだろう。母的にはそれをどうにか跳ね返したずうを見て続くリーグ戦、更にはトーナメント
対応力 〜オールラウンダーの証明〜〈結句〉【テニ厨/Game.454】
トータルポイントで見るとこの決勝戦が一番僅差だったが、この日は全体的にどの試合もどちらが勝ってもおかしくないような実力差の少ない大会だった。少し前のずうだったらこんなに競ることもなく早々に負けていたことだろう。優勝はもちろん嬉しいけれど母がそれより嬉しか
対応力 〜オールラウンダーの証明〜〈転句〉【テニ厨/Game.453】
最近ではちょっと珍しいダブホ3連チャン。取りたい気持ちが強く出過ぎたのだろうか?ほんっっとテニスってなんて難しいスポーツなのでしょう。ヾ(⌒(_×ω×)_バタ試合観戦も慣れたはずなのに、母の心臓は久々こんな状態に↓
対応力 〜オールラウンダーの証明〜〈承句〉【テニ厨/Game.452】
プロほどではないけれど、やはり12歳以下であっても1stサーブが入る確率というのは勝敗に少なからず影響する。これだけ高確率で1stサーブが入っているのにサービスゲームを有利に持っていけなかったというのはリターン側であるずうが良いプレーをした結果なのであろう。普通
対応力 〜オールラウンダーの証明〜〈起句〉【テニ厨/Game.451】
別に今更驚きもしないが年下がいない時は特に小さく見えるずう。 まあ年下でもずうより大きい子はたくさんいるのだけれど。でもさ、パワーじゃ勝ち目なくても案外身体が小さい方が「こんなチビちょちょいのちょいだ」と、気ぃ抜いてかかってもらえたり「こんなチビには負け
仲間入り 〜モチベアップに直結すること〜【テニ厨/Game.450】
移籍して5ヶ月といってもコロナ休講があったため正味3ヶ月、C校の水は本当にずうに合っているようだ。何はなくともずうにとって一番大切なテニスが楽しくて自然と上を目指したくなる環境が間違いなくここにはある。ここを創っている井野コーチとここを紹介してくれた石田コー
1Rの壁を突破することが目標だったのに決勝まで駆け上がった(しかもそれなりの選手たちを倒して)ずうは立派だった。よく頑張ったと思う。ぶっちゃけ対戦相手としては決勝より準決勝の方がタフだったように思うが、草トーとはいえ決勝の舞台ともなるとそれだけではないもの
よくやった!ぶっちゃけ勝てるとは思っていなかった。今まで強打で攻めてくる相手には大抵打ち負け何もできずに終わるのが常だったが、今日はサーブでポイントが取れたおかげで気持ちに余裕が生まれ冷静に頭を使ってプレーすることができたのかもしれない。 さて2Rは更に手
前回の草トーでずうの見えないフタに風穴が開いたような気がした。ずうはそのままの気持ちで今回の草トーに入ってきたように思う。果たしてずうはどんな相手であっても最後まで自分を信じて戦えるだろうか。 ω・`)前回の草トーはこちら↓
なんという鳥かはわからないが大人しく雨が止むのを待つ姿は なんとも可愛いものだった。それからクマバチがこんなに可愛かったなんて。野外で蜂に出くわした時は目を合わせないよう、 とにかくさりげなく逃げていたのでまともに見たのはこれが初めてだったのである。しか
なんというか、母のイメージで言うとリーグ戦は「ホーム」トーナメントは「アウェー」という雰囲気で試合に入るずうなのだがこの日のトーナメントは「ホーム」だった。ただサクッと2ゲーム取れたところで「勝ち」を意識してしまったのだろう。慣れていない分、動揺も大きかっ
どちらが勝ってもおかしくない試合だった。しかし一番緊張する場面で最高のサーブが打てるなんて! …ふと他川コーチの言葉を思い出した。「純粋に試合の相手と競争を楽しむ事、自分のやるべき事に焦点を当てさせると圧倒的にパフォーマンスが上がる。この辺りの思考管理は
ほら、勝てない相手じゃなかったじゃん。てか、フツーに勝てたじゃん。相手は前回のチャンピオンですよ、ずう君?「決勝トーナメントの相手は強いに決まってる」「どうせここでは勝てない」などと戦う前から自分にフタをしていたことがこれで明らかになった。前向きに褒めて
続・進路を思ふころ 〜本人の希望〜【テニ厨/Game.442】
出来杉先生(仮名)はシングルハンドの強いジュニアを知っているそうで、3年間めいっぱい練習して身体が大きくなったらずうもきっと強くなる、と少しわくわくした様子で話してくださった。スクールか部活か。A校にいた頃のずうだったら間違いなくスクールを辞めてS中でテニスを
慌ててサーブ練を増やしたところで補いきれないものがある。もちろん練習量も大事だけど、やっぱり鍵となるのはそこじゃないんだなぁ、ずうの場合。┐(´-ω-`)┌この頃よりは成長したけどメンタルの振り幅が大きくて、それがそのままスコアに出る所は変わってない!?笑↓
「ぶっちゃけC校の子は皆サーブ上手くないです」サーブ練を個々の自主性に委ねることはコーチにとって間違いなく苦渋の決断だった。たった一時間半のレッスン、ギリギリまで無駄を省いて有効活用しているのは嫌と言うほどわかっているし、無論口出しする気など微塵もない。ず
テニスあるある⑩ 〜シングルハンドの奴〜【テニ厨/Game.439】
こんなあるある知らなかった。そいやずうは昔からフェデラーのプレーを真似して「テニスに芸術点はないぞー!」なんてコーチによく言われてたっけ。ちなみにあの華麗なシングルハンドのフェデラーも元々は芸術派で、カッコいいプレーにばかり気が行ってた頃があったというが
美しさ>強さ。確かにずうは芸術派以外の何者でもない。テニスに限らず、おそらく物事を判断する際、美しいか否かという事は彼の中でカナリ大きなウエイトを占めている。(面食いだし笑)それはさておき、日頃の何気ない会話や対人もトレーニングになるのだとまたまた目から
あくまで1コーチのイメージだが、なんか納得できる、面白い話だった。我が家の男子は積み上がっているのかどうかもよくわからない←今ここ。さてどんな塔が建つのか楽しみに待つとしよう。(•ᵕᴗᵕ•)。oO彼らの塔もカナリ楽しみな母である↓
パワーのある大きい子や格上の相手と練習しなきゃ。だって本番の試合ではそういう子が相手なんだもの。 ずっとそう思っていた。それも間違いではないけれどずうが目指しているのは多彩なショットが武器のオールラウンダー。練習中に高速でキレッキレの球ばかり飛んで来るよ
常にアンテナ3本びんびんに立っていて色んなことをどんどん吸収していくミサちゃん(仮名)。女の子は比較的しっかりしている子が多いけどこういう子が強くなるんだろうなぁと感じさせる、ずうより一つ年下の女の子である。ずうのアンテナは1本の時と3本の時と…あっ圏外も!?
薄々感じてはいたことだが改めて言葉にしてまとめられるときっちり腑に落ちるというかひどく納得してしまう。そりゃー広い世の中、パワーがなくてもシコらなくても立派に勝っていく子はいるのだろうけれど。短い時間だったが、母の中の「強豪校の顧問の先生」のイメージがま
強豪校はおそらくどこも戦力となりうる次期入学希望者を似たような形で確保していくのだろう。戦力となるのかわからないし…てかそもそもお受験を考えていない我が家などここに参加する資格はない。LINEが来たとてもみ消してしまうべきなのだろうが(てかグループに入るな)
「いいもの持ってるんだけどなぁ…」続けてパパが言った。手前味噌だがパパは分析力がすごい。テニスに限らず、昔からあらゆるスポーツに興味を示して観戦し、選手を見、分析する。そしてパパが「コイツは来るぞ」と言った無名の選手たちは、かなりの高確率で数年後大活躍し
これには驚いた。少し風があるだけでブルーになっていたずうが、風が吹いていることにすら気づかず普通にプレーしているとは。レッスンが始まって2ヶ月、やはり過酷な環境は人間を強くする。いいぞ、ずう風と友達になるがいい。風嫌いなずうはこちら↓少々の風など気にならな
C校までの道のりの殆どは車線の多い国道と元有料道路だったバイパスとで構成されており、 途中にはインターからの合流地点も複数ある。基本交通量が多く、飛ばす車も多い中、その流れに乗りつつ瞬時の状況判断をしていかなくてはならないという、普段街中しか運転しない母に
シングルハンドという縛りがラケット選びをいつも難しくさせる。 ずうのことである、重いラケット=オトナ気分(☆∀☆) キラーン(前編)で、選んでしまいそうでちょっと怖かったが色々なことを踏まえ正しい判断ができたようだ笑母的には(無論振れなければ仕方ないのだが)これ
サンタさんがくれたずうのラケットはもう2年以上使っているのでそろそろ取り替え時ということは実は少し前から気づいていた。だが、やる気が見えない時には新たに買ってやる気にもなれず本人も不具合等訴えて来るわけでもなかったので知らん顔をしていたのである。(* ̄m ̄)サ
ここにあったか“勝てる試合”?!〈後編〉【テニ厨/Game.427】
「勝てる試合に出してあげてください」そう言われても相手がいることだしずうが勝てる試合なんてどこにあるのかずっと謎だった。ぶっちゃけ「えっこの子に負けちゃうの?」なんてよくある話で、(いつの間にかそうも思わなくなった笑)そもそもずうの場合どんな相手であって
ここにあったか“勝てる試合”?!〈前編〉【テニ厨/Game.426】
各3〜4人ずつのブロックに分かれてリーグ戦をし、それぞれのブロックから成績の良かった選手2名が決勝トーナメントに名乗りを上げる。そしてそれ以外の選手が3位4位決定戦(下位トーナメント)となるのである。ずうはいつの頃からか決勝トーナメントに入るのだけは外せない目
ずうより一つ年下だがしっかり者のミサちゃん(仮名)。移籍してからというもの、ずうは常に良い刺激を受けている。彼女はフォア・バック共に両手打ちで華奢な身体からは想像もつかないような速くてしっかりとした球を打つ。そして何より諦めることを知らない。ずうの同級生
口ではなかなか言えないことや、自分が思っていることを呟ける場。最初はずうが自分を表現するための第一歩になればと思って設置した。気になったことや楽しかったこと、疑問、落書き、クイズなどなど。そのうち誰かのツイート対しに誰かのレス、それに対してまたレス…とい
言うまでもなく新型コロナウィルスの被害は様々な面で甚大であった。ジュニアテニス界に於いても選手たちが目指していた大会が次々と中止や延期となり、特にずうの年代等いわゆる“勝負年”だった選手やジュニアの最終年だった選手たちの喪失感たるや察するに余りある。 だ
勝ち負けはいいから、最後までコートに立っていること。…昔むかし、ずうがまだちっちゃくて初めて試合に出るとかいってた頃に言われたような、なんとも懐かしいフレーズである。そしてこれを聞いて母は、彼は一から育てなおしてくれる気なのだと気づいた。このコーチは間違
大胆!?噂のコーチ直伝『試合の組み方』【テニ厨/Game.421】
「どんどん公認大会に出てください」と言われ続けてきたので負け越していようが何だろうがスキップという考えは微塵もなかった。一瞬大胆とも思えた井野コーチの提案、聞けばあのS級カリスマコーチのお話ともしっくり噛み合っており実際、井野コーチのもとで結果を出している
言われて気づいたが確かに逆の立場だったら母もきっとそう思ったことだろう。だが、仮にバカと思われようともずうに本当に必要だったのは立派な設備ではなく心地よくテニスができる場所。この選択は間違っていなかったと母は信じている。ついでに確信したのはコートが2面しか
GSクラスのお兄さんたちはテニスの相手をしてくれるだけでなく終わった後、プレーについてアドバイスまでしてくれた。ずうはもちろん嬉しそうにテニスノートに書き込んでいた。しかしここは本当に無駄なく上手に子供達を育てているのがわかる。ずうたち育成クラスの子からす
「テニスは自分より上手な相手と練習すると上手くなる」とよく聞く。ずうは何の前触れもなくいきなり育成クラスの長老となってしまい唯一の同級生男子・ゆうじ君(仮名)は怪我でずっとお休みしてるしどうなることかと少し不安になったがコーチは最上級生にも年上、格上と打
コーチ紹介⑧ 〜もうひとりの神!?〜【テニ厨/Game.417】
テニス絡みでずうと初めて接触を試みる時、 大抵のコーチや大人は「片手カッコいいね!」とか 「いつから片手なの?」などなどずうのバックハンドから切り込んでくるのが定石である。だがこのコーチはずうが片手であることには最初から一切触れてこなかった。代わりにどこ
この凝縮っぷりには驚いた。限りある時間と2面しかないコートをいかに無駄なく活用するかとことん考え尽くされているのが素人の母にですら痛いほど伝わってくる。A校は人数が多いためどうしても待ち時間が出来てしまうのだがここC校では待ち時間なんて皆無、すぐに自分の番が
上手な人同士だったら延々やっていられるであろうボレーボレー。最初のうちは参加していたがいつの間にやら破ることのできない記録を叩き出されすっかりやる気が削げた母である。( ๑-ω-๑)-౩母のテニスレベルはこんな感じ↓
近所を一回り、距離にして3〜4キロといった所か。年齢的に走りきる自信はなかったがやってみると案外走れるものである。そういえば母は学生時代、短距離より長距離の方が走れた記憶がある。パパがこれだけ長距離無理というなら ずうもちゅみもここは母に似たのかもしれない
本当にあったヒリつく話((;゚ェ゚;))③ 〜世間は狭い〜〈後編〉【テニ厨/Game.413】
母ならもちろん平謝りで早々に退散するようなシーンである。ガチなマダムにも驚いたがこのママさんも只者ではない。繰り返すがA校のJPは大所帯。3つ4つ年が違えば一緒にレッスンを受けることはほとんどなく、関わりもない。子供同士でせいぜい顔見知り程度、親同士など顔すら
本当にあったヒリつく話((;゚ェ゚;))③ 〜世間は狭い〜〈前編〉【テニ厨/Game.412】
母はまともに見ていなかったのだが男子を見ていたずうの話によればそこまで危険な行為というより マナー違反の類だったようである。 ω・`)ソォー過去の本ヒリシリーズはこちら↓ちょっぴりヒリついたお話はこちら↓
テニスの時間を減らそうとは思ってはいたけどここまでテニスができないとなるとさすがに可哀想になってくる。何かできることはないかとふつふつ考えていたらずうがまだJPで一番小さかった頃、先輩ママさんが近くに壁打ちのできる公園があると教えてくれたのを思い出した。当
これって「強くなりたい」ではなく、「フェデラーのようにカッコいいフォームで打てるようになりたい」でもビミョーになく、「フェデラーのようにカッコよく打つ15歳みたいになりたい」という意味だよなぁ。。。(T∀T)もちろんその先は「フェデラーのような強くて華麗なプレ
当時はかなり話題になっていてブログやYouTubeで取り上げられていた方も多かったように記憶している。 まともな動画が撮れたらフェデラーに送ろうと本気で思っていたが1分間続けるのはなかなか難しく、更にそれを動画に収めるのは至難の技で結局撮れずに終わってしまった。
ずうがエアガンにハマり、その流れで兵隊さんの迷彩柄がカッコいいと言うので以前母がラケットケースを作った時の生地を出してみせた。巾着袋でも作ればいいと思ったのにまさかのぬいぐるみとは。おそらくずう的には裁縫も工作や粘土の延長なのである。とはいえ手縫いという
エアガンには年齢制限があるので、正確には対象年齢10歳以上の電動ガンである。 それでもずうの欲求を満たすには十分なクオリティーであった。しかし、それなりに危険な上にこのコロナ禍、残念ながら室内でしか撃てる場所がない。かと言って家中BB弾だらけにされても困るし
エラソーに育て直しと言ったってそこはこの母である、いまさら何を教えるわけでもなくただいつか時間ができたらやりたいと自分が思っていたことにずうをつき合わせているに過ぎない。だがDNAとはおもしろいもので興味を持つツボも似ているから大抵のことは一緒に楽しめてしま
周知の通り、コロナ禍による被害は甚大なものであったが反面、母にとってはずうに足りていないものをチャージする絶好のチャンスともなったのである。ヨシ( ⚭̿౪⚭̿)و✧ 足りていないずうはこちら↓
ずうは今まで一人で電車に乗ったことはない。甘えん坊で寂しがり屋で怖がりなずう(言い過ぎ?)がまだレッスンも始まっていないのにこんなに早く一人で行けるようになると誰が想像しただろうか?正確には「行く気になった」もしくは「行きたくなった」のだろう。いつもやる
一人でやるサーブ練習などは別として、ちゃんとした自主練を見たのはぶっちゃけこれが初めてかもしれない。笑もっと大きくなれば違ってくるのかもしれないが今までこの年代での「自主練」といえば往々にして遊び色が強いものであった。なので当然のことながら「自主練」に
当然のことながら姉妹校全てが休講となってしまった。心機一転、頑張ろうと思っていた矢先に残念この上ない出来事であった。テニスとは関係ないがずうの姉、ちゅみはちょっと可哀想な年代である。幼稚園卒園時には東日本大震災の影響で卒園式が簡略化されてしまい、今回は新
母はずっとずうのやる気が出たり出なかったする本当の理由が知りたかった。 ずうの話をもとに時系列で振り返ってみると4年生の前半までは石田コーチの集中型レッスンなどでグッと伸び、生き生きとテニスをしていたはずである。その後石田コーチが異動になり、A校のシステム
普段なかなか自分の気持ちを言葉にしない(できない?)ずうは寝る前、母と二人きりの時が比較的一番よく話してくれる。移籍を前に、今だから聞けること、今なら言ってくれそうなことを探しながらずうとおしゃべりをした。4コマにまとめてしまうとスラスラとよく喋る子みたい
いまでこそ長いトンネルを抜けられそうな兆しが見え徐々に元の生活を取り戻しつつある世の中だが、この時はまだこれほど生活が激変するなんて想像もつかなかった。だいたい当時の母はそんな外国のウィルスがどうのとかより、ずうに良さげな移籍先が見つかり再び楽しそうにテ
完全にプライベートなレッスン② 〜戦術編〜【テニ厨/Game.398】
当然のことながら、やっぱり聞いていてなるほどと思うことばかり。まさにオールラウンダーを目指すずう用の徹底的に点を取るためのレッスンだった。2時間分、盛りだくさんの内容のうちどれくらいずうの頭に残ったかはわからないがきっと何かしら、これからのテニスに活かして
完全にプライベートなレッスン① 〜コーチのつぶやき編〜【テニ厨/Game.397】
お会いするまで知らなかったのだが他川コーチは今やA校とは関係のない歴とした某アカデミーのコーチであり、ヨーロッパを中心に世界中を飛び回っているという。そんなわけで今回は個人的に来ていただいた、正真正銘のプライベート・レッスンということになった。8ヶ月ぶり、
悩みに悩み、考えに考えて出した決断だったが正直「本っ当ーーーーにこれでいいのか?」という思いを完全には拭い去れないでいた。「もっと自分を信じろ」といつもずうには言うのになかなか自分を信じられない母である。だがこの一言で吹っ切れた。そうだ!あれほど悩み、考
コーチの反応〈前編〉※コーチクイズ付き【テニ厨/Game.395】
さすがに5年もいるとお世話になったコーチ達と離れるのはちょっと寂しい気もするがフェンス越しに子供を叱ったりコーチの悪口を言ったり噛みつく親、そして格付けボードや帰りの花道などから解放されると思うとぶっちゃけ穏やかで清々しい気持ちになってしまう母である。※コ
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この日の戦いぶりは感動ものであった。身体が小さくてもパワーがなくても相手をよく見て、工夫をすれば勝機はきっと見出せる。フェデラーのように多彩なショットで相手を翻弄するスタイルはずうがずっと追い求めていた形であり今までもそうしたプレーはあったしもちろん格好
ぶっちゃけ序盤2ゲーム連取されるずうを「ですよね〜」な感じで観ていた母、その後の展開には度肝を抜かれた。…というのはちょっと言い過ぎかもしれないがあれほど苦手だったシコラー系相手によくぞ!と感激したのは事実である。しかしそんな想いにのんびり浸っている間もな
久しぶりのテニスネタ…てかテニス漫画を描いていたはずなのだが笑中体連は無観客試合が続く中、久しぶりにずうの試合を観る機会を得た。練習すらほとんど観ていないのでどのくらい成長したのか、どんなテニスをするのかとついついワクついてしまう。しかしテニスは相手がい
ずうのテニスをカッコいいと言ってくれた彼。きっと簡単そうにも見えたのだろうが、何とも残念な話である。部活で初めてのテニス。そもそも続くかどうかもわからないのだから最初は中古のラケット1本で充分と母なら思ってしまうところだが、私立に集うようなセレブはそうでは
女子ならまだしも、ずうより年上の男子というのは扱い方が特によくわからない。今回はパパに頼んで本当に良かった。先輩とはいえ、ずうと一つしか変わらない子供である。きっと初めての事態で、どうしたら良いのかわからなくなっていたのだろう。貸すこと、借りること、返す
ずうが中学に入った時に買ったばかりの大人用の折り畳み傘。別段高級品というわけではないがずうも使っていない新品だった。それを何のためらいもなく困っている先輩に差し出したずうを誇らしく、嬉しく思った母だったのだがはて、待てど暮らせど返ってこない。返してと言え
A watched pot never boils.ヨーロッパのことわざで「見つめる鍋は煮えない」または「見つめる鍋は煮立たない」などと訳されている。母にはこれが子育て、とりわけずうのテニスにおいて実にしっくりきた言葉であり、且つ我を顧みるきっかけにもなった。日本のことわざにも「
中学3年間をソフトテニス部で過ごしまっくろで逞しい部活女子に成長した元癒し系のちゅみは、高校で文化部に転向し元のキャラに戻るかに思われた。が、しかし癒し系とはさらに対極のパンキッシュな感じにシフトしてきた…!?何を隠そう実は母もそっち系の人間なので理解は全然
学年11位、いや全然いいのである。てか母の子にしては大したものなのだが、ちっきしょーーーあと数点でトップ10だったのに!とかはなく、なんならテスト前も部活出てたのにオレって結構できんじゃね?なずう。この感じ、テニスにも現れてる…というか同じ。性格だな、こりゃ
この時のずうの相方も小さい頃からのテニス経験者でありわりと息の合うコンビではあるようだが、それにしてもこのスコアは尋常ではない。きっと先輩たちは大会の出場権の他に先輩としての意地やプライドを賭け想像を絶するようなプレッシャーの中で戦っていたのだろう。…明
ずうの処分は加害者の親子3組が再度同時に呼び出され、一人ずつ反省の言葉を述べるにとどまった。結局のところ、印象としては中学生男子の悪ふざけに過ぎず身体もパワーも大きくなってきていた故のケガということのように母には思えたが、何がきっかけとなっていじめに発展す
あー…やりそー。。。。orz母の知らないずうなど、そこにはいなかった。学校に着くまでは、ショックながらも「なんかこういうのって“男子の親”っぽ〜い」なんてどこかで思ったりもしていた。親バカかもしれないが、ずうが訳もなく他人を攻撃するはずがないと信じていたので
ずうが怪我したという電話なら今まで何本ももらってきたが怪我をさせたというのは初めてである。彼が他人に対して暴力をふるうというのは正直想像がつかないのだが、家ではキレることだってあるし過去にはちゅみをぶったことだってある。一見おとなしそうに見えるずう、母の
制服を採寸した時嫌というほど思い知らされたはずなのにやっぱり140とか150という表示を探してしまう。S、M、Lとあっても一瞬「子供用のS、M、Lかな?」なんて。しかしこれは紛れもなくメンズ。メンズのSなんて母が着たって大きいのにどうすんだい。以前ジョコたんがウェアは
小学校ならいざ知らず、ここは中学校である。ラケバを背負って通学(ずうは駅まで自転車)できるかどうかを心配してくれる先生がいるなんて…!てかずうが心配になるくらいのルックスなのか…orz(笑ずうは今まで、自転車に乗る時は危ないので小さなリュック型のラケバを使っ
シンプルで短い文章。良い指導者というのは選手のモチベーションを引き上げるのが本当に上手である。主力ではないにせよ、団体戦のメンバーか否かというところは当然のことながらモチベーションにカナリ影響を与える。そして先生は「補欠」という言葉を使わず、実際に使える
男の子はね、大きくなったら母親になんか近寄りもしなくなるわよ大多数の先輩ママさん達はこう語る。我が家もついに来たかと少々寂しさを感じながらも我が子の成長を喜んだのも束の間、夜になると元通りのずうがいた。まぁ母なんぞにいつまでこうしてくれるのかこうなったら
母も昔よく言われた「チビ」という言葉。母はそこまで気にしなかったがずうはかなり敏感である。母的には「可愛い」≒「小さくて可愛い」≒「チビ」という感覚だし、そもそも可愛がられてるんだったら多少のことはいいじゃんと思ってしまうのだがそこは感じ方、個人差なので
まだ緊急事態宣言等が度々発令され、コロナの症状も今より重かった時期である。学校側ははっきり出来杉先生が新型コロナに感染したとは言わなかったが、その2日後GW明けまで休校との連絡が来た。後日先生が無事復活し、お会いした時に「いや、本当にしんどかったです。4日間
「ずうファン」我が子がこんな風に思ってもらえたことは正直、親としては嬉しいことである。しかし、相手が手の届かない憧れのミュージシャンとかならいざ知らず、同級生に対し「君のファンです」と何の躊躇いもなく名乗ったりフツーに真似したりなんて、とにかく人とカブり
ラリー中にカウントがわからなくなってしまうことはテニスあるあるの王道だが自分のサービスゲームを忘れるパターンは初めてである。それほどまでの長いラリーに付き合えるようになったという意味では大いに成長を感じるところであるが、そう思えば思うほど決勝だったし、最
週一回ずうが行くB校のレッスンは、年齢バラバラの小学生2〜4人。3時間あるので一人ひとりかなりしっかり見てもらえる。 この日もずうがラケットを変えたばかりなのを知っていて、それに合わせたレッスンをたっぷりしてくださった。細やかな気配りには本当にいつも頭が下が
話題のピッチクロックのテニス版、ショットクロック。試合時間の短縮を目的としたルールである。テニスでは騒音やその他の理由でサーブに影響があると判断された場合、リセットとなる。この日の騒音は遠くに聞こえる屋外放送程度ではなくおそらくスピーカーが近くにあるのだ
ラケットを変える時は、誰しもそれなりの苦労があるものと推測する。 ラケットの感覚が合わない中、頭を使って決勝まで勝ち上がった事は「よくやった!」としか言いようがなく、なんだか一皮剥けた感がスゴい。決勝の相手はちょっとレベルが違ったのでベーグルもやむなしと
触った球は全部強打!というタイプの女子。張り合って強打するのではなく相手に気持ちよく打たせない戦法のずう。そうだよ、君の良さはそれだよね!そんな戦い方も、少し板に付いてきたかなと思える今日この頃である。さて、どうにもやりづらい大音量の中始まったトーナメン
新旧ほぼ同じスペックのラケット、そこまで変わらないだろうと思っていたが、いつも使っている人間にとってはやっぱり結構違うもののようだ。以前のずうだったら、多少ミスが出てもカッコいい新作のラケットを使い続けたことだろう。だが「これでは勝てない」と判断し使い慣
ガットを張ってくれたコーチにずうは直接指導を受けたことはない。だが、ずうの事は知っていたようで母のこんな企てに協力してくれたのだった。小さなスクールならではなのだろうか、他にも話を通してくれた井野コーチや受付のお姉さんなど、皆一丸となって母の描いた青写真
新しいラケットが届いたらどうやって渡そうか、ずっと考えていた。そもそも2月に届くと思っていたものが今届くというだけでずうには充分サプライズなのだがせっかくだからもう一声!と母は頭を捻っていたのである。そんな矢先、最高のタイミングでずうのガットが切れ、ラケッ
近くで見るとあのエグいアングルショットを放つとは思えない、小顔ちゃんで(関係ない)、例えるならウサギとかリスとかそんなイメージの可愛らしい女の子だった。そしてやはり彼女の中であのアングルは自信のある決めのショットだったようで、少しはにかみながらも打つのが
正直、0-3の時点で終わったと思った。が、じりじりと巻き返し始めたずう。プロの試合ではよくある光景だが何かの拍子に流れが変わるなんてこと子供の試合でもあるんだなぁ。。 ω・`)ソォー巻き返されたことはありましたけどね笑↓
負けてない、勝てそうな試合もみんな負けていたずう。 自分を信じられるようになったんだなぁ…な〜んて感慨に耽っている間も無く決勝戦が始まる。経験者の親御さんならこんな時、あれこれ対策やら戦術やらを伝授してあげられるのだろうがこちとらド素人、「あの球打たれた
描き忘れたが、これはラケットの話である。偶然にもずうの誕生日の数日前が発売日だったフェデラーの新型モデル。当然のことながら予約が殺到しており、どのショップも初回入荷分は既に完売し次回入荷分の予約を受けている状態だった。ずうが使う一番軽いモデルはおそらく同
勝ちたくてズルしたはずがそのせいで勝ち上がれなくなってしまったという、まるで日本昔話のような良くも悪くも心に残る試合だった。スコアを見る限りではおそらくこの優勝君もイモラー君には手を焼いたと思われるが、それでも勝ち切るところがやはり実力なのである。 今回
テニスをする上で避けて通れないのがミスジャッジ。パパがずうの試合を観に行かなくなった理由の一つはこれである。イモる行為はもちろん、気づいているのに抗議しないずうにもイライラするのだそうだ(確かに)。(๑-ω-๑ ) 言わないずうはこちら↓でもイモは好き↓
草トーレベルでもそんなプレッシャーを感じるものかとちょっと驚きだったしここまで緊張しているずうも珍しかった。相手が小さい子ゆえに尚のこと負けるわけには…という思いもあったのだろう。母的にはそれをどうにか跳ね返したずうを見て続くリーグ戦、更にはトーナメント
トータルポイントで見るとこの決勝戦が一番僅差だったが、この日は全体的にどの試合もどちらが勝ってもおかしくないような実力差の少ない大会だった。少し前のずうだったらこんなに競ることもなく早々に負けていたことだろう。優勝はもちろん嬉しいけれど母がそれより嬉しか
最近ではちょっと珍しいダブホ3連チャン。取りたい気持ちが強く出過ぎたのだろうか?ほんっっとテニスってなんて難しいスポーツなのでしょう。ヾ(⌒(_×ω×)_バタ試合観戦も慣れたはずなのに、母の心臓は久々こんな状態に↓
プロほどではないけれど、やはり12歳以下であっても1stサーブが入る確率というのは勝敗に少なからず影響する。これだけ高確率で1stサーブが入っているのにサービスゲームを有利に持っていけなかったというのはリターン側であるずうが良いプレーをした結果なのであろう。普通
別に今更驚きもしないが年下がいない時は特に小さく見えるずう。 まあ年下でもずうより大きい子はたくさんいるのだけれど。でもさ、パワーじゃ勝ち目なくても案外身体が小さい方が「こんなチビちょちょいのちょいだ」と、気ぃ抜いてかかってもらえたり「こんなチビには負け
移籍して5ヶ月といってもコロナ休講があったため正味3ヶ月、C校の水は本当にずうに合っているようだ。何はなくともずうにとって一番大切なテニスが楽しくて自然と上を目指したくなる環境が間違いなくここにはある。ここを創っている井野コーチとここを紹介してくれた石田コー