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本当に本が読みたくなる読書のブログ https://www.yu-hanami.com

読書は好きですか? 本当に読みたくなる小説、エッセイ、ビジネス書を紹介します。 ちょっと知りたい読書の豆知識、役に立つ読書術をお伝えしますね。

紹介しますジャンルは小説、エッセイ、ノンフィクション、ビジネス書、実用書の中から筆者が読んで面白かった本、面白くなかった本も全て紹介します。 多くの本を多くの方の読書のきっかけになって欲しいと思い、自分勝手ですが正直な本の書評を書かせていただきます。 読書は好きですか? はい!大好きです。

花水由宇(hanami yuu)
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2017/04/01

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  • 2023年1月を書き終えて

    2023年の書き初め 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。季節外れの暖かさの後は、10年に一度の寒波でした。天気を気にする間に、1月ももう終わり。読者の皆様は、いかがお過ごしですか? 2023年の書き初め 穏やかに始まった1月 第168回芥川賞・直木賞の特集ページがヒット 2月は本屋大賞特集 穏やかに始まった1月 花水由宇(hanami yu)は、「自分自身が穏やかで、周りが楽に暮らせる」をテーマに1年をスタートしました。1月は、まずまず穏やかに暮らせたのではないでしょうか?初詣効果なのか、身の回りで起こる出来事も穏やかなようですね。…

  • 加賀恭一郎目線で嘘を暴く短編集『嘘をもうひとつだけ』東野圭吾

    『嘘をもうひとつだけ』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2000/4/10 読みやすさ ☆☆★読みやすい 東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、6作目の『嘘をもうひとつだけ』を紹介させていただきます。他の作品にはない、短編集ならではのスピード感のある展開が楽しめる物語ですよ。 『嘘をもうひとつだけ』 『嘘をもうひとつだけ』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 田沼洋次(たぬま ようじ) 萩原保(はぎわら たもつ) 葛原留美子(くずはら るみこ) 加賀恭一郎が経験を重ねる展開 物語の舞台は世紀末と新世紀と狭間 キーワードは嘘 …

  • 第168直木賞は『地図と拳』小川哲、千早茜『しろがねの葉』が受賞

    第168直木三十五賞は小川哲さん、千早茜さんがダブル受賞 2023年1月19日、東京都内で第168芥川賞・直木賞の受賞作品が発表されました。第168直木三十五賞は、『地図と拳』小川哲さん、『しろがねの葉』千早茜さんがダブル受賞されました。 第168直木三十五賞は小川哲さん、千早茜さんがダブル受賞 第168直木三十五賞はダブル受賞 『地図と拳』小川哲 『しろがねの葉』千早茜 花水由宇の第168直木賞予想は…… 第168直木三十五賞はダブル受賞 2023年最初の読書のイベント、第168直木三十五賞はダブル受賞は小川哲さんと千早茜さんのダブル受賞で幕を開けました。 『地図と拳』小川哲 『ゲームの王国…

  • 【速報】第168回芥川賞は井戸川射子さん・佐藤厚志さん、直木賞は小川哲さん・千早茜さんが受賞

    第168回芥川賞・直木賞 2023年最初の読書のイベント、第168回芥川賞・直木賞が発表されました。第168回芥川賞は、井戸川射子さんの『この世の喜びよ』、佐藤厚志さんの『荒地の家族』が受賞です。第168回直木賞は、小川哲さんの『地図と拳』、千早茜さんの『しろがねの葉』が受賞されました。井戸川射子さん、佐藤厚志さん、小川哲さん、千早茜さん、芥川賞・直木賞の受賞おめでとうございます。 第168回芥川賞・直木賞の特集ページ www.yu-hanami.com www.yu-hanami.com www.yu-hanami.com 芥川賞と直木賞にまつわるお話 芥川龍之介と芥川賞 www.yu-ha…

  • 加賀恭一郎が向き合う家族とは?『赤い指』東野圭吾

    『赤い指』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2006/7/25 読みやすさ ☆☆★読みやすい 東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、7作目の『赤い指』を紹介させていただきます。物語の舞台は、6作目の『嘘をもうひとつだけ』と同じ時系列か少しだけ進んだ2000年代前半。加賀恭一郎シリーズが「新参者シリーズ」と呼ばれる直前の作品です。 『赤い指』 『赤い指』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 松宮脩平(まつみや しゅうへい) 金森登紀子(かなもり ときこ) 前原昭夫(まえはら あきお) 前原八重子(まえはら やえこ) 前原直巳(…

  • 加賀恭一郎の目線で読者自身が謎に迫る、『私が彼を殺した』東野圭吾

    『私が彼を殺した』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1999/2/5 読みやすさ ☆☆★読みやすい 東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、5作目の『私が彼を殺した』を紹介させていただきます。物語の舞台は、4作目の『悪意』から1~2年進んだ1990年代後半。経験を重ねた加賀刑事の、巧みな捜査技術が光る物語です。 『私が彼を殺した』 『私が彼を殺した』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 穂高誠(ほだか まこと) 神林美和子(かんばやし みわこ) 神林貴弘(かんばやし たかひろ) 駿河直之(するが なおゆき) 雪笹香織(ゆきざさ…

  • 加賀恭一郎の違った一面が垣間見えるミステリー小説『悪意』

    『悪意』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社双葉社、株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1996/9/20 読みやすさ ☆☆★読みやすい東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、4作目は『悪意』を紹介させていただきます。3作目の『どちらかが彼女を殺した』と同じ時系列、1990年代半ばの加賀刑事の活躍を描いた物語です。 『悪意』 『悪意』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 野々口修(ののぐち おさむ) 日高邦彦(ひだか くにひこ) 日高理恵(ひだか りえ) 藤尾美弥子(ふじお みやこ) 物語の始まりは作家の日常 世界観はデジタル創世記 キーワードは手記 『悪…

  • 2023年 第168回直木賞の受賞予想は……

    やっぱり直感で決めてしまって良かったのでしょうか? 読書コラム 第168回直木三十五賞の受賞予想を、一穂ミチさん『光のとこにいてね』に決めた花水由宇(hanami yu)。 やっぱり直感で決めてしまって良かったのでしょうか? 第168回直木賞に一穂ミチさん『光のとこにいてね』を予想 凪良ゆうさん『汝、星のごとく』と最後まで迷う いつも最後は直感で決めていたような…… 第168回直木賞に一穂ミチさん『光のとこにいてね』を予想 今回の第168回直木賞は、小説のジャンル別の受賞傾向で作品を絞り込み、青春小説の『光のとこにいてね』を予想させていただきました。経済的な豊かさ、家族の愛情の豊かさに違いがあ…

  • 刑事 加賀恭一郎の実力が垣間見える『どちらかが彼女を殺した』

    『どちらかが彼女を殺した』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1996/6/6 読みやすさ☆☆★読みやすい東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、3作目は独特のストーリー展開が魅力の『どちらかが彼女を殺した』を紹介させていただきます。2作目の『眠りの森』から時代は進み、1990年代半ばの加賀刑事の活躍を描いた物語です。 『どちらかが彼女を殺した』 『どちらかが彼女を殺した』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 和泉園子(いずみ そのこ) 和泉康正(いずみ やすまさ) 弓場佳世子(ゆば かよこ) 佃潤一(つくだ じゅんいち) 物語…

  • 第168回直木三十五賞予想!一穂ミチさんの『光のとこにいてね』

    第168回直木賞予想 読書コラム第168回芥川賞・直木三十五賞の発表は1月19日に迫ってきました。今回は、ノミネート5作品の小説の中から、ジャンル別の受賞傾向と花水由宇(hanami yu)の直感で受賞予想をさせていただきますね。はたして、今回は初の予想的中になるのでしょうか? 第168回直木賞予想 ジャンル別の受賞傾向と花水由宇(hanami yu)の直感 過去の受賞作品から小説のジャンル別の受賞傾向を探る 第162回~第167回直木賞作品の一覧 ジャンル別の受賞傾向は歴史・時代小説が多い 歴史小説・時代小説と短編集以外のジャンル 最終候補は『光のとこにいてね』と『汝、星のごとく』 第168…

  • 加賀恭一郎の若手刑事時代を描いたミステリー小説『眠りの森』

    『眠りの森』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1992/4/15 読みやすさ ☆☆★読みやすい東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、今回は『卒業』から数年後を描いた2作目『眠りの森』を紹介させていただきます。ドラマ『新参者』シリーズで阿部寛さんが演じる加賀刑事のイメージが強い作品ですが、ノスタルジックな舞台設定で描かれた原作も謎解きが楽しめる作品ですよ。 『眠りの森』 『眠りの森』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 浅岡未緒(あさおか みお) 高柳静子(たかやなぎ しずこ) 高柳亜希子(たかやなぎ あきこ) 柳生講介(やぎ…

  • 2023年の第168芥川賞・直木賞ノミネート10作品の紹介

    第168回芥川賞・直木賞の候補作 読書コラム 第168回 芥川賞・直木賞が2023年1月19日に発表されます。小説好きの方には、ファンの作家さんの受賞が待ち遠しい方もいらっしゃるのでは?今年の受賞予想をさせていただく前に、第168回芥川賞・直木賞ノミネート作品を簡単に紹介させていただきますね。 第168回芥川賞・直木賞の候補作 第168回芥川龍之介賞候補の5作品 第168回直木三十五賞候補の5作品 『地図と拳』小川哲 『光のとこにいてね』一穂ミチ 『しろがねの葉』千早茜 『汝、星のごとく』凪良ゆう 『クロコダイル・ティアーズ』雫井脩介 今年の予想は第168回直木賞 第168回芥川龍之介賞候補の…

  • 2023年の書き始めは、お題「2023年にやりたいこと」

    特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 2023年の花水由宇の挑戦 今年の書き始めは、はてなブログのお題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」を書いてみます。「今年の抱負」のように意気込まず、暮らしに影響のない範囲で挑戦してみますね。 2023年の花水由宇の挑戦 中編小説を書き上げて文学賞に応募する 本業とは別の資格に挑戦 1.アウトドア検定(3級・2級) 2.ITパスポート 3.Webライター関連 暮らしに影響のない範囲がポイント 中編小説を書き上げて文学賞に応募する 2022年に初めての文学賞に応募させていただいた花水(hanami)です。もちろん、1作目で入賞…

  • 読書ブログ1月の更新予定 2023

    1月の更新予定は「芥川賞・直木賞予想」 てんとう虫と 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。1月の主な更新予定は、「芥川賞・直木賞予想」と小説のジャンルにまつわる東野圭吾さんの「加賀恭一郎シリーズ」です。 1月の更新予定は「芥川賞・直木賞予想」 今月の本の紹介は「加賀恭一郎シリーズ」 「読書の豆知識」はひと休み、「芥川賞・直木賞予想」を更新予定 今月の本の紹介は「加賀恭一郎シリーズ」 年末に本棚の整理をしていると、東野圭吾さんの「加賀恭一郎シリーズ」のページを開いてしまい、イッキ読みしてしまった花水(hanami)。ミステリー小説を読み…

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