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本当に本が読みたくなる読書のブログ https://www.yu-hanami.com

読書は好きですか? 本当に読みたくなる小説、エッセイ、ビジネス書を紹介します。 ちょっと知りたい読書の豆知識、役に立つ読書術をお伝えしますね。

紹介しますジャンルは小説、エッセイ、ノンフィクション、ビジネス書、実用書の中から筆者が読んで面白かった本、面白くなかった本も全て紹介します。 多くの本を多くの方の読書のきっかけになって欲しいと思い、自分勝手ですが正直な本の書評を書かせていただきます。 読書は好きですか? はい!大好きです。

花水由宇(hanami yuu)
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2017/04/01

  • 【2023年本屋大賞】2023年本屋大賞は凪良ゆうさん『汝、星のごとく』が受賞

    2023年本屋大賞『汝、星のごとく』凪良ゆう、全10作品の順位 全国の書店員さんが「いちばん!売りたい本」を選ぶ本屋大賞。第20回目となる2023年本屋大賞に選ばれたのは、凪良ゆうさん『汝、星のごとく』でした。凪良ゆうさん、2回目の本屋大賞受賞おめでとうございます!本屋大賞2023ノミネート10作品の気になる順位は……。全10作品の順位も合わせて発表させていただきますね。 2023年本屋大賞『汝、星のごとく』凪良ゆう、全10作品の順位 2023年本屋大賞受賞作品の順位 本屋大賞『汝、星のごとく』凪良ゆう 2位『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒 3位『光のとこにいてね』一穂ミチ 4位『爆弾』呉勝…

  • 本屋大賞2023の発表が待ち遠しい4月の更新予定

    4月の更新予定は てんとう虫と 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。4月の主な更新予定は、「本屋大賞速報」です。ランキング参加中読書素適な読書ブログが集まるグループです↑ 4月の更新予定は 今月の本の紹介は『コヨーテの翼』 「本屋大賞2023速報」を更新予定 今月の本の紹介は『コヨーテの翼』 「本屋大賞予想」と「春におすすめの本屋大賞特集」を更新させていただいていたため、最近読んだ本の紹介が遅れていました。今月は、五十嵐貴久先生の『コヨーテの翼』、スピード感にのめり込んで、どんどん読み勧めてしまうミステリー小説ですよ。 (adsbyg…

  • 侍ジャパンWBC優勝で桜咲く3月 2023

    2023年の3月 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。 ランキング参加中Think<書くことは考えること>ブロガーさんの暮らしが見えるグループです↑ 2023年の3月 WBCで日本中が1つになった3月 3月の読書ブログは予定通り「本屋大賞特集」「春におすすめの本特集」を更新 4月は本屋大賞が発表 WBCで日本中が1つになった3月 花水由宇(hanami yu)の2023年は、「自分自身が穏やかで、周りが楽に暮らせる」をテーマに過ごしています。穏やかな気持ちとは違いますが、気分が湧き上がった3月でした。そう、WBC2023の日本代表の優…

  • 2023年本屋大賞、大賞受賞は『月の立つ林で』青山美智子を予想

    3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で予想する2023年本屋大賞の受賞作品は? 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、本屋大賞予想3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で「本屋大賞予想ポイント」を集計した結果、2023年本屋大賞には青山美智子さん『月の立つ林で』を大賞受賞作品に予想します。 3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で予想する2023年本屋大賞の受賞作品は? 2023年の本屋大賞に青山美智子さん『月の立つ林で』を予想 本屋大賞予想ポイント+花水由宇のイチオシポイントの計算 2023年本屋大賞受賞予想一覧 本屋大賞1位『月の立つ林で』青山美智子 2位『#真相をお…

  • 2023年の春、進学した方と新社会人におすすめしたい19冊の本

    春におすすめの本2023 本の紹介のまとめ 春は進学や就職と変化の多い季節ですよね。環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに素適な本を選んでみました。紹介させていただいた2023年の春におすすめの19冊の本の中から、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・哲学、考え方の本」の特におすすめの1冊をまとめさせていただきますね。 春におすすめの本2023 春におすすめ「気持ちを整える」考え方の本 春におすすめ、「新入社員も先輩社員にも役に立つ」ビジネス書 春におすすめ、社会人の基本スキル「文章術」「プレゼンテーション」「コミュニケーショ…

  • 2023年本屋大賞予想、大賞受賞してほしい読書家イチオシの3冊

    2023年の本屋大賞を受賞してほしい作品 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。2023年の本屋大賞予想は、3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の得点「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただいております。前回の更新で、本屋大賞予想ポイントのランキングを発表させていただきましたが、「本屋大賞予想」の発表はもう数日お待ち下さいね。今回は、ひとりの読書家が好みだけで3作品を選んでみました。 2023年の本屋大賞を受賞してほしい作品 花水由宇のイチオシ!本屋大賞2023の3作品 20…

  • 2023年本屋大賞予想、ノミネート作品を3つの視点でランキング

    2023年の本屋大賞、「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」の予想ポイントのランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。2023年の本屋大賞予想は、3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の得点「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただいております。今回は、いよいよ本屋大賞予想ポイントの順位を発表させていただきます。 2023年の本屋大賞、「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」の予想ポイントのランキング 本屋大賞予想ポイントの計算 本屋大賞予想ポイント順こ2023年本屋大賞ノミネート…

  • 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾さんの描く登場人物たちの「人としての成功」

    『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾 著者 東野圭吾 出版社 株式会社 KADOKAWA 分類 小説 出版日 2012/3/28 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ 今回は映画化もされて話題になった、東野圭吾さんのベストセラー小説『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を紹介。東野圭吾さんの作品は、「刑事加賀恭一郎シリーズ」は全巻読んだことがあります。謎解きでは、「刑事加賀恭一郎シリーズ」や「ガリレオ」は楽しめるミステリーですが、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のように人が死なない物語は本当に気持ちが暖まります。 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾…

  • 2023年本屋大賞ノミネート10作品「おすすめ」のランキング

    2023年の本屋大賞、Twitterアンケートで「おすすめ」をランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の配点から「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただきます。第3回は、投票期間7日間のTwitterアンケートを行い「おすすめ」をランキングしてみましたよ。 2023年の本屋大賞、Twitterアンケートで「おすすめ」をランキング 本屋大賞予想に欠かせない3つの視点「おすすめ」とは? 「おすすめ」は共感したい世界観 T…

  • 2023年本屋大賞ノミネート10作品「売りたさ」のランキング

    2023年の本屋大賞、対象年齢の広さで「売りたさ」をランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の配点から「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただきます。第2回は、主人公と登場人物から作品の対象年齢の広さ順に「売りたさ」をランキングしてみましたよ。 2023年の本屋大賞、対象年齢の広さで「売りたさ」をランキング 本屋大賞予想に欠かせない3つの視点「売りたさ」とは? 「売りたさ」は対象年齢の広さ 主人公と登場人物の構成で対…

  • 春おすすめ気分が「じんわり落ち着く」3冊の小説2023

    2023年の春におすすめの「じんわり落ち着く」小説 春は進学や就職と変化の多い季節ですよね。環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに素適な本を選んでみました。2023年の春におすすめの本は、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・哲学、考え方の本」のジャンルから紹介させていただきます。本当に本が読みたくなる読書のブログでは小説を多めに取り上げさせていただいているので、2回分けての紹介です。第6回は、「じんわり落ち着く」をテーマに3冊の小説を選ばせていただきましたよ。 2023年の春におすすめの「じんわり落ち着く」小説 春におすすめ…

  • 春に読みたい「気持ちが高まる」3冊の小説2023

    2023年の春におすすめの「気持ちが高まる」小説 春は進学や就職と変化の多い季節ですよね。環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに素適な本を選んでみました。2023年の春におすすめの本は、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・哲学、考え方の本」のジャンルから紹介させていただきます。本当に本が読みたくなる読書のブログでは小説を多めに取り上げさせていただいているので、2回分けての紹介です。第5回は、「気持ちが高まる」をテーマに3冊の小説を選ばせていただきましたよ。 2023年の春におすすめの「気持ちが高まる」小説 春におすすめの気持…

  • 春におすすめ「夢」に進む「あの人」が書いた本2023

    2023年の春におすすめするノンフィクションとエッセイ 2023年の春におすすめの本は環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに選ばせていただきました。本のジャンルは、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・哲学、考え方の本」の5種類を紹介させていただきます。第4回は、進学された学生さんや就職された新社会人の方が「希望を夢見たい」と思えるノンフィクションとエッセイを選ばせていただきました。 2023年の春におすすめするノンフィクションとエッセイ 春におすすめ、希望を夢見たいノンフィクションとエッセイ 春におすすめの「エッセイ、ノンフ…

  • 2023年本屋大賞ノミネート10作品を「面白さ」でランキング

    2023年の本屋大賞「面白さ」のランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の配点から「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただきます。第1回は、読書メーターの感想・レビューの数で「面白さ」をランキングしてみましたよ。 2023年の本屋大賞「面白さ」のランキング 本屋大賞予想に欠かせない3つの視点「面白さ」とは? 「面白さ」は人気 読書メーター(感想・レビュー)で「面白さ」をランキング 2023年本屋大賞ノミネート作品の読…

  • 春におすすめ、新社会人の基本スキルが身につく実用書2023

    2023年の春におすすめの実用書 2023年の春におすすめの本は環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに選ばせていただきました。本のジャンルは、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・哲学、考え方の本」の5種類を紹介させていただきます。第3回は、新社会人の基本スキル「文章術」「プレゼンテーション」「コミュニケーション」の専門家の方が書かれた本を選んでみましたよ。 2023年の春におすすめの実用書 春におすすめ、新社会人の基本スキル「文章術」「プレゼン」「コミュニケーション」の実用書 春におすすめの「実用書」 『「9マス」で悩まず書…

  • 2023年本屋大賞予想アンケートのお願い

    2023年本屋大賞「おすすめ」のアンケート 本屋大賞予想の3つの視点 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。本好きの皆さまお待ちかねの、2023年本屋大賞。2023年の受賞予想に力を入れている当ブログでは、Twitterで皆さまのおすすめの作品のアンケートを行わせていただいております。残り2日、多くの本好きの方のおすすめを参考にさせていただきたく、Twitterアンケートへのご協力をお願いいたします。 本屋大賞ノミネート作品のアンケート(1)誰かにおすすめしたい作品はどれですか?#拡散希望 #拡散RTお願いします #拡散RT希望#本屋…

  • 新入社員も先輩社員にも役に立つ春におすすめのビジネス書2023

    2023年の春におすすめしたいビジネス書 春は進学や就職と変化の多い季節ですよね。環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに素適な本を選んでみました。2023年の春におすすめの本は、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・哲学、考え方の本」のジャンルから紹介させていただきます。第2回は、「新入社員も先輩社員にも役に立つ」をテーマに4冊のビジネス書を選ばせていただきました。 2023年の春におすすめしたいビジネス書 春におすすめ、新入社員も先輩社員にも役に立つビジネス書 春におすすめの「ビジネス書、政治・経済の本」 『世界一シンプルで…

  • 春におすすめ「気持ちを整える」考え方の本2023

    2023年の春におすすめ「思想・哲学、考え方の本」 春は進学や就職と変化の多い季節ですよね。環境に振り回されず、「希望を胸に気持ちを整える」をテーマに素適な本を選んでみました。2023年の春におすすめの本は、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・哲学、考え方の本」のジャンルから紹介させていただきます。第1回は、変化に振り回されず気持ちを整える「思想・哲学、考え方の本」の紹介です。 2023年の春におすすめ「思想・哲学、考え方の本」 春におすすめ「気持ちを整える」考え方の本 春におすすめの「思想・哲学、考え方の本」 『面白いとは何か? 面白く生きる…

  • 読書ブログ2023年3月の更新予定

    3月の更新予定は「2023年本屋大賞予想」「春におすすめの本特集2023」 てんとう虫と 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。3月の主な更新予定は、「2023年本屋大賞予想」「春におすすめの本特集2023」です。ランキング参加中読書素適な読書ブログが集まるグループです↑ 3月の更新予定は「2023年本屋大賞予想」「春におすすめの本特集2023」 今月の本の紹介は「春におすすめの本特集2023」 「2023年本屋大賞予想」を更新予定 今月の本の紹介は「春におすすめの本特集2023」 恒例の季節の本、今年は「希望を胸に気持ちを整える」をテ…

  • 2日だけ短い2月の書き納め 2023

    2023年の2月 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。節分とバレンタインデー、季節外れの寒波が過ぎると花粉症の季節、色々な出来事が詰まった2月はいかがでしたか?ランキング参加中Think<書くことは考えること>ブロガーさんの暮らしが見えるグループです↑ 2023年の2月 少しだけ時間が速く進む2月 2月のブログの更新は予定通り 3月は本屋大賞予想 少しだけ時間が速く進む2月 花水由宇(hanami yu)の2023年は、「自分自身が穏やかで、周りが楽に暮らせる」をテーマに過ごしています。2月は、何故か少々慌ただしく過ごしていました。閏…

  • 東野圭吾さんの紹介

    東野圭吾さんの紹介 今回の作家さん紹介は、紹介させていただくのが失礼なほど有名な作家さんです。海外からも、「日本文学を代表する推理作家」と紹介されているミステリー作家 東野圭吾さん。読書ブログとしても、ぜひ取り上げさせていただきたく、来歴と作風・代表作を改めて紹介させていただきますね。 東野圭吾さんの紹介 東野圭吾さんの来歴 東野圭吾さんに迫る 東野圭吾さんの作風 確固とした主人公像 もう1度振り返りたい東野圭吾さんの代表作 代表作「加賀恭一郎シリーズ」「ガリレオシリーズ」 知る人ぞ知る話題作『秘密』 人気作品「マスカレードシリーズ」 東野圭吾さんの公式サイトリンク 東野圭吾さんの来歴 ・19…

  • 加賀恭一郎シリーズと新参者シリーズの分岐点を主人公の目線で深掘り

    「加賀恭一郎シリーズ」と「新参者シリーズ」の分岐点は7作目『赤い指』 読書の豆知識 刑事 加賀恭一郎が活躍する東野圭吾さんの原作小説は、10作品全てが「加賀恭一郎シリーズ」と呼ばれています。一方で、阿部寛さん主演のドラマ・映画は「新参者シリーズ」と呼ばれることもあります。今回は、「加賀恭一郎シリーズ」と「新参者シリーズ」の分岐点を主人公の成長と変化の目線で深掘りさせていただきますね。※今回のお話は【ネタバレ】があります。小説のストーリーを楽しみたい方は、末尾の紹介ページを先に読まれることをおすすめします。 「加賀恭一郎シリーズ」と「新参者シリーズ」の分岐点は7作目『赤い指』 東野圭吾さんの名作…

  • 『新参者』までの加賀恭一郎シリーズで描かれた主人公の変化と成長

    加賀恭一郎の成長と変化 読書の豆知識 東野圭吾さんの人気ミステリー小説「加賀恭一郎」。主人公の加賀恭一郎といえば、ドラマで演じられた阿部寛さんのイメージが強い敏腕刑事です。ドラマでは『新参者』からの登場ですが、小説の加賀恭一郎は『新参者』までの7作品で少しずつ変化を重ね、主人公像を築いた人物でもあるんです。今回は、加賀恭一郎の変化と成長を「刑事として」「人として」の2つの面で掘り下げさせていただきますね。※今回のお話は【ネタバレ】があります。小説のストーリーを楽しみたい方は、末尾の紹介ページを先に読まれることをおすすめします。 加賀恭一郎の成長と変化 刑事としての変化 能力の成長というより工夫…

  • 2023年本屋大賞ノミネート10作品の紹介

    2023年の本屋大賞にノミネートした10作品の小説 読書コラム 2023年1月20日、読書好きにとって待ち遠しい2023年本屋大賞ノミネート10作品が発表されました 。 本屋大賞発表の4月12日までが、待ち遠しいですよね。本当に本が読みたくなる読書のブログでは、全10作品を一挙紹介させていただきますね。 2023年の本屋大賞にノミネートした10作品の小説 2023年本屋大賞ノミネート10作品 『川のほとりに立つ者は』寺地はるな 『君のクイズ』小川哲 『宙ごはん』町田そのこ 『月の立つ林で』青山美智子 『汝、星のごとく』凪良ゆう 『方舟』夕木春央 『#真相をお話しします』結城真一郎 『爆弾』呉勝…

  • 読書ブログに欠かせない本の情報収集、読書取材の変化

    コロナ禍で変わった読書取材 読書の豆知識 今回の読書の豆知識は、読書ブログを続けるため欠かせない本の情報収集、読書取材のお話をさせていただきますね。 コロナ禍で変わった読書取材 コロナ前の読書取材 ネットや新聞の書評 本屋さんのポップ 読書取材〜立ち読み コロナ禍の読書取材 ネットや新聞の書評 Amazon、読書メーターのレビュー 読書取材〜事前に調べた「気になる本」だけ アフターコロナの読書取材 ネットや新聞の書評 Amazon、読書メーターのレビュー 本屋さんのポップ〜撮影だけ 読書取材〜事前に調べた「気になる本」だけ 時代に合わせて変わる必要 コロナ前の読書取材 読書ブログを始めた201…

  • 迷惑行為の責任は?被害者企業で働いて返すのは……?

    迷惑行為の結果、晒されてしまうのも仕方がない? 大手回転寿司チェーンでの迷惑行為、いわゆるSNSテロが続いています。迷惑行為をSNS上に投稿した方は、個人情報の特定に詳しいユーザーによって名前や電話番号はもちろん、勤務先・通学先や家族構成までインターネット上に公開される「晒し」が行われることは珍しくはありません。 迷惑行為の結果、晒されてしまうのも仕方がない? 相次ぐSNSテロ 被害と責任が釣り合わない 被害者側は100億円以上の被害 加害者側は数100万円程度 平等ではない被害者と加害者 被害と責任が釣り合わないなら、ネット上への「晒し者」は仕方がない 「晒し者」の責任 「被害者企業で働き返…

  • たまたまのご縁はあるものですね

    初詣と季節外れの陽気 初詣と季節外れの陽気 季節外れの天気 コロナ前に鐘をつかせていただいたお寺へ ちょうどお坊さんが外回りから戻る 御朱印とお布施 絵馬をいただく おみくじは凶 たまたま天気が良くて、たまたま初詣に行きたくて、たまたま御朱印をいただけた 季節外れの天気 季節外れの、4月並みの暖かさが訪れたある日。ちょっと長めのお散歩を兼ねて、初詣に行くことにしたんです。同じ日の東京都内は17℃と、桜の咲きそうな気温だったそうですが、こちらも10℃近い気温。「それで暖かいの?」と思われるかもしれませんが、北国の1月はお昼でも−2~5℃なんです。風が少し吹いただけで、素肌が出てる場所は赤くなって…

  • 日本橋で起きた事件に迫る加賀恭一郎シリーズ『麒麟の翼』東野圭吾

    『麒麟の翼』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2011/3/3 読みやすさ ☆☆★読みやすい 東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、9作目の『麒麟の翼』を紹介させていただきます。主人公の加賀恭一郎が日本橋署で働き始めた前作『新参者』から、加賀恭一郎シリーズは「新参者シリーズ」と呼ばれるようもなります。 『麒麟の翼』 『麒麟の翼』の登場人物 加賀恭一郎(かがきょういちろう) 松宮脩平(まつみや しゅうへい) 金森登紀子(かなもり ときこ) 青柳悠人(あおやぎ ゆうと) 青柳遥香(あおやぎ はるか) 青柳史子(あおやぎ ふみこ) 八島冬樹…

  • 加賀恭一郎が新参者として挑む日本橋の人間模様、『新参者』東野圭吾

    『新参者』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2009/9/18 読みやすさ ☆☆★読みやすい 東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、8作目の『新参者』を紹介させていただきます。物語の舞台は、7作目の『赤い指』から日本橋付近に変わります。『このミステリーがすごい!2010』を受賞し、翌年放送された阿部寛さん主演のドラマの影響もあって加賀恭一郎が日本中に知られるようになった物語。本作から加賀恭一郎シリーズが「新参者シリーズ」と呼ばれるようになった作品です。 『新参者』 『新参者』の登場人物 加賀恭一郎(かがきょういちろう) 上川菜穂(かみ…

  • 読書ブログ2月の更新予定 2023年

    2月の更新予定は「2023年本屋大賞特集」 てんとう虫と 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。2月の主な更新予定は、「2023年本屋大賞特集」と引き続き東野圭吾さんの「加賀恭一郎シリーズ」です。 2月の更新予定は「2023年本屋大賞特集」 今月の本の紹介は「加賀恭一郎シリーズ」 「2023年本屋大賞特集」を更新予定 今月の本の紹介は「加賀恭一郎シリーズ」 年末にイッキ読みした「加賀恭一郎シリーズ」は、「新参者シリーズ」に入る前の『赤い指』まで紹介させていただきました。今月は、「新参者シリーズ」の作品を紹介させていただきますね。 (ad…

  • 2023年1月を書き終えて

    2023年の書き初め 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。季節外れの暖かさの後は、10年に一度の寒波でした。天気を気にする間に、1月ももう終わり。読者の皆様は、いかがお過ごしですか? 2023年の書き初め 穏やかに始まった1月 第168回芥川賞・直木賞の特集ページがヒット 2月は本屋大賞特集 穏やかに始まった1月 花水由宇(hanami yu)は、「自分自身が穏やかで、周りが楽に暮らせる」をテーマに1年をスタートしました。1月は、まずまず穏やかに暮らせたのではないでしょうか?初詣効果なのか、身の回りで起こる出来事も穏やかなようですね。…

  • 加賀恭一郎目線で嘘を暴く短編集『嘘をもうひとつだけ』東野圭吾

    『嘘をもうひとつだけ』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2000/4/10 読みやすさ ☆☆★読みやすい 東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、6作目の『嘘をもうひとつだけ』を紹介させていただきます。他の作品にはない、短編集ならではのスピード感のある展開が楽しめる物語ですよ。 『嘘をもうひとつだけ』 『嘘をもうひとつだけ』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 田沼洋次(たぬま ようじ) 萩原保(はぎわら たもつ) 葛原留美子(くずはら るみこ) 加賀恭一郎が経験を重ねる展開 物語の舞台は世紀末と新世紀と狭間 キーワードは嘘 …

  • 第168直木賞は『地図と拳』小川哲、千早茜『しろがねの葉』が受賞

    第168直木三十五賞は小川哲さん、千早茜さんがダブル受賞 2023年1月19日、東京都内で第168芥川賞・直木賞の受賞作品が発表されました。第168直木三十五賞は、『地図と拳』小川哲さん、『しろがねの葉』千早茜さんがダブル受賞されました。 第168直木三十五賞は小川哲さん、千早茜さんがダブル受賞 第168直木三十五賞はダブル受賞 『地図と拳』小川哲 『しろがねの葉』千早茜 花水由宇の第168直木賞予想は…… 第168直木三十五賞はダブル受賞 2023年最初の読書のイベント、第168直木三十五賞はダブル受賞は小川哲さんと千早茜さんのダブル受賞で幕を開けました。 『地図と拳』小川哲 『ゲームの王国…

  • 【速報】第168回芥川賞は井戸川射子さん・佐藤厚志さん、直木賞は小川哲さん・千早茜さんが受賞

    第168回芥川賞・直木賞 2023年最初の読書のイベント、第168回芥川賞・直木賞が発表されました。第168回芥川賞は、井戸川射子さんの『この世の喜びよ』、佐藤厚志さんの『荒地の家族』が受賞です。第168回直木賞は、小川哲さんの『地図と拳』、千早茜さんの『しろがねの葉』が受賞されました。井戸川射子さん、佐藤厚志さん、小川哲さん、千早茜さん、芥川賞・直木賞の受賞おめでとうございます。 第168回芥川賞・直木賞の特集ページ www.yu-hanami.com www.yu-hanami.com www.yu-hanami.com 芥川賞と直木賞にまつわるお話 芥川龍之介と芥川賞 www.yu-ha…

  • 加賀恭一郎が向き合う家族とは?『赤い指』東野圭吾

    『赤い指』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2006/7/25 読みやすさ ☆☆★読みやすい 東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、7作目の『赤い指』を紹介させていただきます。物語の舞台は、6作目の『嘘をもうひとつだけ』と同じ時系列か少しだけ進んだ2000年代前半。加賀恭一郎シリーズが「新参者シリーズ」と呼ばれる直前の作品です。 『赤い指』 『赤い指』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 松宮脩平(まつみや しゅうへい) 金森登紀子(かなもり ときこ) 前原昭夫(まえはら あきお) 前原八重子(まえはら やえこ) 前原直巳(…

  • 加賀恭一郎の目線で読者自身が謎に迫る、『私が彼を殺した』東野圭吾

    『私が彼を殺した』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1999/2/5 読みやすさ ☆☆★読みやすい 東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、5作目の『私が彼を殺した』を紹介させていただきます。物語の舞台は、4作目の『悪意』から1~2年進んだ1990年代後半。経験を重ねた加賀刑事の、巧みな捜査技術が光る物語です。 『私が彼を殺した』 『私が彼を殺した』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 穂高誠(ほだか まこと) 神林美和子(かんばやし みわこ) 神林貴弘(かんばやし たかひろ) 駿河直之(するが なおゆき) 雪笹香織(ゆきざさ…

  • 加賀恭一郎の違った一面が垣間見えるミステリー小説『悪意』

    『悪意』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社双葉社、株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1996/9/20 読みやすさ ☆☆★読みやすい東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、4作目は『悪意』を紹介させていただきます。3作目の『どちらかが彼女を殺した』と同じ時系列、1990年代半ばの加賀刑事の活躍を描いた物語です。 『悪意』 『悪意』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 野々口修(ののぐち おさむ) 日高邦彦(ひだか くにひこ) 日高理恵(ひだか りえ) 藤尾美弥子(ふじお みやこ) 物語の始まりは作家の日常 世界観はデジタル創世記 キーワードは手記 『悪…

  • 2023年 第168回直木賞の受賞予想は……

    やっぱり直感で決めてしまって良かったのでしょうか? 読書コラム 第168回直木三十五賞の受賞予想を、一穂ミチさん『光のとこにいてね』に決めた花水由宇(hanami yu)。 やっぱり直感で決めてしまって良かったのでしょうか? 第168回直木賞に一穂ミチさん『光のとこにいてね』を予想 凪良ゆうさん『汝、星のごとく』と最後まで迷う いつも最後は直感で決めていたような…… 第168回直木賞に一穂ミチさん『光のとこにいてね』を予想 今回の第168回直木賞は、小説のジャンル別の受賞傾向で作品を絞り込み、青春小説の『光のとこにいてね』を予想させていただきました。経済的な豊かさ、家族の愛情の豊かさに違いがあ…

  • 刑事 加賀恭一郎の実力が垣間見える『どちらかが彼女を殺した』

    『どちらかが彼女を殺した』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1996/6/6 読みやすさ☆☆★読みやすい東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、3作目は独特のストーリー展開が魅力の『どちらかが彼女を殺した』を紹介させていただきます。2作目の『眠りの森』から時代は進み、1990年代半ばの加賀刑事の活躍を描いた物語です。 『どちらかが彼女を殺した』 『どちらかが彼女を殺した』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 和泉園子(いずみ そのこ) 和泉康正(いずみ やすまさ) 弓場佳世子(ゆば かよこ) 佃潤一(つくだ じゅんいち) 物語…

  • 第168回直木三十五賞予想!一穂ミチさんの『光のとこにいてね』

    第168回直木賞予想 読書コラム第168回芥川賞・直木三十五賞の発表は1月19日に迫ってきました。今回は、ノミネート5作品の小説の中から、ジャンル別の受賞傾向と花水由宇(hanami yu)の直感で受賞予想をさせていただきますね。はたして、今回は初の予想的中になるのでしょうか? 第168回直木賞予想 ジャンル別の受賞傾向と花水由宇(hanami yu)の直感 過去の受賞作品から小説のジャンル別の受賞傾向を探る 第162回~第167回直木賞作品の一覧 ジャンル別の受賞傾向は歴史・時代小説が多い 歴史小説・時代小説と短編集以外のジャンル 最終候補は『光のとこにいてね』と『汝、星のごとく』 第168…

  • 加賀恭一郎の若手刑事時代を描いたミステリー小説『眠りの森』

    『眠りの森』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1992/4/15 読みやすさ ☆☆★読みやすい東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一郎シリーズ」、今回は『卒業』から数年後を描いた2作目『眠りの森』を紹介させていただきます。ドラマ『新参者』シリーズで阿部寛さんが演じる加賀刑事のイメージが強い作品ですが、ノスタルジックな舞台設定で描かれた原作も謎解きが楽しめる作品ですよ。 『眠りの森』 『眠りの森』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 浅岡未緒(あさおか みお) 高柳静子(たかやなぎ しずこ) 高柳亜希子(たかやなぎ あきこ) 柳生講介(やぎ…

  • 2023年の第168芥川賞・直木賞ノミネート10作品の紹介

    第168回芥川賞・直木賞の候補作 読書コラム 第168回 芥川賞・直木賞が2023年1月19日に発表されます。小説好きの方には、ファンの作家さんの受賞が待ち遠しい方もいらっしゃるのでは?今年の受賞予想をさせていただく前に、第168回芥川賞・直木賞ノミネート作品を簡単に紹介させていただきますね。 第168回芥川賞・直木賞の候補作 第168回芥川龍之介賞候補の5作品 第168回直木三十五賞候補の5作品 『地図と拳』小川哲 『光のとこにいてね』一穂ミチ 『しろがねの葉』千早茜 『汝、星のごとく』凪良ゆう 『クロコダイル・ティアーズ』雫井脩介 今年の予想は第168回直木賞 第168回芥川龍之介賞候補の…

  • 2023年の書き始めは、お題「2023年にやりたいこと」

    特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 2023年の花水由宇の挑戦 今年の書き始めは、はてなブログのお題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」を書いてみます。「今年の抱負」のように意気込まず、暮らしに影響のない範囲で挑戦してみますね。 2023年の花水由宇の挑戦 中編小説を書き上げて文学賞に応募する 本業とは別の資格に挑戦 1.アウトドア検定(3級・2級) 2.ITパスポート 3.Webライター関連 暮らしに影響のない範囲がポイント 中編小説を書き上げて文学賞に応募する 2022年に初めての文学賞に応募させていただいた花水(hanami)です。もちろん、1作目で入賞…

  • 読書ブログ1月の更新予定 2023

    1月の更新予定は「芥川賞・直木賞予想」 てんとう虫と 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。1月の主な更新予定は、「芥川賞・直木賞予想」と小説のジャンルにまつわる東野圭吾さんの「加賀恭一郎シリーズ」です。 1月の更新予定は「芥川賞・直木賞予想」 今月の本の紹介は「加賀恭一郎シリーズ」 「読書の豆知識」はひと休み、「芥川賞・直木賞予想」を更新予定 今月の本の紹介は「加賀恭一郎シリーズ」 年末に本棚の整理をしていると、東野圭吾さんの「加賀恭一郎シリーズ」のページを開いてしまい、イッキ読みしてしまった花水(hanami)。ミステリー小説を読み…

  • 2022年の読書ブログ書き納め

    2022年の書き納め 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。2022年も残すところ半日。365日ある中で、次の日からは変わらない日常があるはずなのに、なぜか大晦日は特別感がありますよね。 2022年の書き納め どんな1年 今年の読書とブログ更新は? 2023年も変わらず穏やかな1年でありますように どんな1年 読者の皆さまにとって、2022年はどんな1年だったでしょう?世の中は、冬のオリンピック・パラリンピックの盛り上がりの中に始まった戦争。日本国内では、コロナ対策も揺れ動いたり、悲惨な事件もありましたね。私にとっては、変わらず穏やかに…

  • 窓は閉まっているだけで、開けると外は変わらない世界

    窓は閉まっているだけ 春夏のような賑わいが遠ざかった朝。日の出が遅くなってからの朝は、とても静か……と思い込んでいた。 窓は閉まっているだけ 無音の朝と鳥の声 二重の窓と高気密の北国の夜 冬は気持ちも高気密 冬の気分の落ち込みのお役立ちページ 無音の朝と鳥の声 遅くなった日の出は、人の起床時間も遅くしようとする。曇の日は最悪で、鈍色の空から明るいのか暗いのかわからない程度の寂しい明かりが照らすだけ。真夏の陽射しには気休めにしかならないレースのカーテンでも、十分に遮られてしまう。厚みのある壁と二重の窓は、断熱よりも防音の性能が優れていて、今の時計の音だけが室内に響いていた。外出自粛でも季節の変化…

  • 常識の格差と収入の格差、解決方法はお互いを「知る」こと?

    寛容さと曖昧さ、常識と格差の広がり ニュースで見かけた「平服でお越しください」の話題を調べてみると、常識と格差はお互いが分からないほど広まっていたことに気がついてしまった花水由宇(hanami yu)。解決策を思いつくことは、はたして……できるのでしょうか? 寛容さと曖昧さ、常識と格差の広がり 「あいまい」=寛容さと曖昧さは日本のメリットとデメリット 「あいまい」のメリットが寛容でデメリットが曖昧 「あいまい」のメリット=寛容 「あいまい」のデメリット=曖昧さ 常識の範囲が広がり過ぎた? かつての常識=世の中の多くが理解できた 今の常識=生活スタイルで範囲が広い 上級国民の炎上問題と同じく、格…

  • 刑事になる前の加賀の物語 東野圭吾『卒業』

    『卒業』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社 講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1989/5/15加賀恭一郎シリーズは、東野圭吾さんのミステリー小説の代表作です。 『新参者』シリーズで阿部寛さんが演じる刑事のイメージが強い作品ですが、ノスタルジックな舞台設定で描かれた原作も素敵な作品ですよ。 『卒業』 『卒業』の登場人物 加賀恭一郎(かが きょういちろう) 相原沙都子(あいはら さとこ) 金井波香(かない なみか) 牧村祥子(まきむら しょうこ) 藤堂正彦(とうどう まさひこ) 若生勇(わこう いさむ) 井沢華江(いざわ はなえ) 加賀隆正(かが たかまさ) 南沢雅子(みなみさわ まさこ) …

  • 文章術が身につく9個の質問「9マス自問自答法」を実践した本の紹介

    『「9マス」で悩まず書ける文章術』山口拓朗 著者 山口拓朗 出版社 総合法令出版株式会社 分類 実用書、ビジネス書 出版日 2019/4/13 「文章術」この技術を身につけたい方は、少なくはないはずです。ビタミンの現場、学生さんの作文、Webサイトの更新からSNSの投稿まで、文章術は欠かせない技術です。今回は、文章術の先生 山口拓朗さんの本を紹介させていただきます。本に書かれている「9マス自問自答法」を使わせていただき、図解しながら本の紹介ページを書かせていただきましたよ。 『「9マス」で悩まず書ける文章術』山口拓朗 文章術の専門家 山口拓朗さんの紹介と本の概要 伝える力【話す・書く】研究所所…

  • 読書感想文におすすめ、有名人の考え方に触れるエッセイ 2022

    有名人の考え方を取り入れた読書感想文を書いてみる? 今回の「冬におすすめの本」シリーズは、「エッセイ、ノンフィクション」を4冊、「小説」は3つのジャンル12冊を更新させていただきます。第4回は、テレビで見たことがある有名人の方の考え方に触れることができるエッセイとノンフィクションをお届けします。アスリートの方のノンフィクションも紹介させていただきますので、部活に取り組まれていらっしゃる学生さんは参考になるのではないでしょうか?読書感想文向け作品の対象年齢ガイドライン2022 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ 有名人の考え方を取り入れた読書感想文を書いてみる? テレビで見る人の考え方を参考…

  • 今年はミステリー小説で大人っぽい読書感想文に挑戦 2022

    大人の読書感想文は謎解きと伏線回収に注目してみたい 今回の「冬におすすめの本」シリーズは、「エッセイ、ノンフィクション」を4冊、「小説」は3つのジャンル12冊を更新させていただきます。第3回は、少しだけ大人向けの読書感想文に挑戦してみてはいかがでしょう?自由に本選びができる高校生の方は、ミステリー小説を題材に冬の読書感想文に挑戦してみませんか?読書感想文向け作品の対象年齢ガイドライン2022 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ 大人の読書感想文は謎解きと伏線回収に注目してみたい 大人の読書感想文は謎解きで 伏線回収が楽しめるミステリー小説とサスペンス小説 『レッドクローバー』まさき としか…

  • 冬の読書感想文におすすめ、主人公の気持ちになれる小説 2022

    青春小説と恋愛小説で主人公の気持ちになった読書感想文を書く 今回の「冬におすすめの本」シリーズは、「エッセイ、ノンフィクション」を4冊、「小説」は3つのジャンル12冊を更新させていただきます。第2回は、青春小説と恋愛小説を読んで主人公の気持ちになれる読書感想文を書いてみませんか?読書感想文向け作品の対象年齢ガイドライン2022 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ 青春小説と恋愛小説で主人公の気持ちになった読書感想文を書く 主人公の気持ちになれる読書感想文 人気の青春小説と恋愛小説 『小説 君の名は。』新海誠 『島はぼくらと』辻村深月 『桜のような僕の恋人』宇山佳佑 『ぼくたちのアリウープ』…

  • 冬の読書感想文におすすめ、登場人物の変化を見つめたい小説 2022

    ほっこり小説で登場人物の変化を見つめた読書感想文を書く 今回の「冬におすすめの本」シリーズは、「エッセイ、ノンフィクション」を4冊、「小説」は3つのジャンル12冊を更新させていただきます。第1回は、小学生の読者さまにもおすすめできる作品も含めて、登場人物に注目した書き方にぴったりの「ほっこり小説」を4冊選ばせていただきますね。読書感想文向け作品の対象年齢ガイドライン2022 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ ほっこり小説で登場人物の変化を見つめた読書感想文を書く 登場人物の変化を見つめた読書感想文 ほっこり小説 『シンデレラ・ティース』坂木司 『サーカスの夜に』小川糸 『桜風堂ものがたり…

  • 読書感想文におすすめの本特集を早めに更新します

    読書感想文におすすめの本を早めに紹介 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。2022年の冬におすすめの本特集は、小学校高学年の方から高校生までおすすめできる本を紹介させていただきます。毎年、学生さんが冬休みに入る12/20頃から更新しておりますが、今年は早めの更新をさせていただきますね。 読書感想文におすすめの本を早めに紹介 今年の冬休みの期間は? 早めの準備をする方も多い? 今年の冬休みの期間は? 2022年の冬休みは、ほとんどの地域が12月24日から、九州・沖縄地方は12月24日から27日にかけて冬休みに入るようです。期間は12日か…

  • FIFAワールドカップ・カタール2022日本代表が書いた8冊の本

    FIFAワールドカップ・カタール2022日本代表サムライブルーの8冊の本 FIFAワールドカップ・カタール2022で新しい世界を見せてくれた、サッカー日本代表サムライブルー。2022年12月5日夜(日本時間6日未明)、1次リーグで強豪ドイツとスペインを破り決勝トーナメントに進出し感動を届けてくれました。決勝トーナメント1回戦ではクロアチア代表と1-1の接戦の末、日本代表はベスト16の結果を残します。サッカー日本代表が掲げていた「ベスト8進出」の目標は、次回までの楽しみにとっておくことに……。「敗退」「ベスト8進出ならず」と報道されていますが、優勝候補のスペインとドイツを逆転で破り、1次リーグを…

  • ワールドカップ日本代表の皆さま、ありがとうございます

    強豪に逆転勝ちした結果は敗退しても変わらない カタールで行われているFIFAサッカーワールドカップ2022、日本代表の活躍と決勝リーグの勝ち残りの予想が盛り上がっています。日本代表サムライブルーは1次リーグで強豪ドイツとスペインを破り決勝トーナメントに進出し、強豪クロアチアと接戦の末ベスト16の結果を残しました。少々わざとらしく見えますが、「敗退」「惜しくも」「届かなかった」といったネガティブな表現を避けてみました。 強豪に逆転勝ちした結果は敗退しても変わらない 何も足りないものはなかった 「足りないもの」は何もない あるとすれば……報道を見る私たちのポジティブな気持ちとメディアの未来に向けた…

  • 読書感想文向け作品の対象年齢ガイドライン2022

    読書感想文向けの本の紹介には、対象年齢が必要? 読書感想文向け作品の対象年齢ガイドライン2022 読書感想文におすすめの本の紹介をさせていただくにあたり、「読書感想文向け作品の対象年齢ガイドライン2022」を設けさせていただきました。あくまで、読書好きの個人が作成したガイドラインですので、本選びの参考になれば幸いです。※ガイドラインの対象は「読書感想文におすすめの本の紹介」に限らせていただきます。 読書感想文向けの本の紹介には、対象年齢が必要? 読書感想文向け作品の対象年齢ガイドラインの作成 読書感想文の対象年齢のガイドライン2022 Lv.1 小学校低学年以下 Lv.2 小学生(高学年)〜中…

  • 偉人スティーブ・ジョブスのスピーチに込められた思いを読み解く1冊

    『ハングリーであれ、愚かであれ。スティーブ・ジョブス 最強脳は不合理に働く』 著者 竹内一正 出版社 朝日新聞出版 分類 ビジネス書 出版日 2011/7/30 読みやすさ 今回の本の紹介は、偉人スティーブ・ジョブスの功績を経営の専門家が解説されたビジネス書です。10年前に初めて読んでから、本棚から取り出しては度々読んでいた本。身近にありすぎて、紹介が遅れてしまいました。 『ハングリーであれ、愚かであれ。スティーブ・ジョブス 最強脳は不合理に働く』 著者はビジネスの専門家 竹内一正さん ビジネスコンサルタント竹内一正さん 竹内一正さんの本の紹介 スティーブ・ジョブスの人生に照らし合わせた読みや…

  • 読書ブログ12月の更新予定 2022

    12月の更新予定は冬におすすめの本の紹介、小説のジャンルの違いにまつわる「読書の豆知識」 てんとう虫と 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。12月の主な更新予定は、「冬におすすめの本特集」と小説のジャンルにまつわる「読書の豆知識」です。 12月の更新予定は冬におすすめの本の紹介、小説のジャンルの違いにまつわる「読書の豆知識」 今月の本の紹介は「冬におすすめの本特集」 小説のジャンルの違いにまつわる「読書の豆知識」 今月の本の紹介は「冬におすすめの本特集」 毎年恒例の、「冬におすすめの本特集」を更新予定です。2022年の冬も、10代の読…

  • 駆け足の秋と盛り上がるFIFAWorldCup

    駆け足の11月とFIFAWorldCup 今年もあと2カ月かと思っていたら、いつの間にか月末になっていました。読者の皆さまは、FIFAWorldCupを楽しんでいますか? 駆け足の11月とFIFAWorldCup 駆け足の11月 FIFAWorldCup 世界の常識はノーマスク?コロナの検査は? 駆け足の11月 明るい時間が短くなったせいか、秋になると1日が過ぎるのがとても早く感じます。11月のはじめの頃には黄色く色づいていた街路樹も、今はすっかり枝だけになっています。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); FIFAWorldCu…

  • ファンタジー小説とは?大人でも楽しめる魔法や舞台設定の4つの特徴

    ファンタジー小説の定義と特徴 読書の豆知識 ファンタジー小説ってどういうジャンル分けがされているのでしょうか?ファンタジー好き大人の私は、「魔法」「異世界」といった設定が登場する小説はファンタジー小説に当てはまるのでは?と何となく思っていました。今回は、読書ブログらしく、ファンタジー小説の定義と特徴をまとめさせていただきますね。 ファンタジー小説の定義と特徴 ファンタジー小説の定義とファンタジーの要素 ファンタジー小説とは? ファンタジーの定義 ファンタジー小説の4つの特徴 ファンタジー小説の大まかな分け方とリアリズム文学 異世界が舞台のハイ・ファンタジー、異世界ファンタジー 現実が舞台のロー…

  • 四季があるのは「穏やか」を実感しやすい〜苦楽と四季のバランス

    悟りと四季と苦と楽、人は四季があるから悟りやすい〜悟りと四季のバランス 前回は、仏教の6つのあり方「六道輪廻」と悟りの可能性のお話をまとめてみました。今回は、さらに苦楽と四季のバランスに踏み込んでみますね。 悟りと四季と苦と楽、人は四季があるから悟りやすい〜悟りと四季のバランス 苦と楽と四季 苦=酷暑や寒波〜思い通りにならないこと 楽=実りの秋〜思い通り以上に満たされたこと 悟り=初夏や初秋〜穏やかで落ち着いていること 苦と楽があるから、穏やかなことの有り難みが実感できる 季節が砂漠や北極だったら 苦ばかりなら楽を求める 楽ばかりなら現状維持か、さらなる楽をを求める 人道以外は極端に安定してい…

  • 四季があるのは「穏やか」を実感しやすい〜仏教の悟りも?

    悟りと四季と苦と楽、人は四季があるから悟りやすい 最近は苦手ではなくなった秋。寒すぎも、暑すぎもしない穏やかな空気に包まれて本を読んでいると、あることに気がつきました。もしかすると、すごく素敵なことに気がついてしまったのかもしれません。それは、穏やかに過ごす考え方です。 悟りと四季と苦と楽、人は四季があるから悟りやすい 六道輪廻の中では人間道だけが悟りの可能性がある 六道 悟り 人間道だけで得られる悟り 悟りの可能性が「ある」というより可能性が「高い」 苦と楽と四季 苦=酷暑や寒波〜思い通りにならないこと 六道輪廻の中では人間道だけが悟りの可能性がある 仏教の考え方では、こうして読書ブログを書…

  • SF小説とは?古典の時代からあるSFの定義とジャンル

    SF小説の定義と指標 今回の読書の豆知識では、多くのジャンルがあるSF小説をまとめさせていただきます。調べていて思ったことは、SF小説は歴史も設定も奥が深いということ。SFの4つの指標と細かなジャンル分けが、SF小説選びの参考になれば幸いです。 SF小説の定義と指標 SF小説とは?SFの定義と歴史 SF小説とは? SF小説は古典の歴史から すぐれたSF小説 SFの4つの指標と科学的論理の設定とは? SFの4つの指標 科学的論理の設定とは? 科学的論理の設定別のSF小説のジャンル ハードSF 時間SF、歴史SF、タイムトラベル サイバーパンク ロボットSF 舞台設定別のSF小説のジャンル スペー…

  • 夢に出てきたモナコ公国が気になって

    モナコ公国って? 昨日に見た夢に、モナコ公国という国が出てきました。もちろん、旅行で行ったこともありませんし、知り合いもいません。名前だけは、なんとか覚えていたような、いなかったような。気になるので調べてみましたよ。 モナコ公国って? モナコ公国から執筆依頼を受ける夢 正式名称はモナコ公国 モナコ公国から執筆依頼を受ける夢 賃貸マンションの6階にあるワンルームの仕事場は、平均収入を下回る暮らしが長かった私にとっては、とても贅沢な持ち物だ。 仕事場といっても、8畳の洋室の広い窓側に作業場兼応接用のテーブル、テレビとソファがあるだけでスペースを使い切ってしまうほど手狭な部屋でもある。 それでも、2…

  • 校歌は何で聞き慣れない言葉を使うの?現代語の校歌も実在した

    校歌を現代語にしては? 秋になって夏のお話をするのも季節外れですが、夏の甲子園は宮城県の仙台育英高校が大活躍。東北地方発の優勝を飾りましたね。野球の話題というより、今年も疑問に思ってしまったことは参加校の「校歌」でした。球児の方が校歌を歌われるのは、とても清々しく思います。ふと、毎年思っているのは校歌に「使わない単語や言い回し」が多く、メッセージが伝わりにくいのでは?と思っているんです。 校歌を現代語にしては? 伝統的な校歌も好きなのですが 校歌とは? 日本の校歌の歴史 日本の校歌で表現されている内容 普段使わない単語や言い回し 使わない単語 使わない言い回し 現代語の校歌 校歌を現代語にして…

  • 恋愛小説とは?なぜ、人気の恋愛小説に共通する3つの条件と禁断の壁

    恋愛小説が人気の理由と人気作品の共通点 小説好きではなくても、一度は読んだことがある物語は恋愛小説ではないでしょうか?恋愛小説の定義と人気の理由、人気作品に共通する「キュンキュンする3つの条件」と「禁断の壁」の演出をまとめてみましたよ。 恋愛小説が人気の理由と人気作品の共通点 恋愛小説とは?定義と人気の理由 恋愛小説の定義 恋愛小説が人気の理由は「欲」 人気恋愛小説のキュンキュンする3つの条件と禁断の壁 キュンキュンする3つの条件 恋路を邪魔する壁を極端にした「禁断の壁」の演出 リアルな舞台設定になるサクセスストーリー 恋愛小説の種類 王道の青春・純愛小説 ラブコメ小説 大人の恋愛小説 恋愛小…

  • 偉人が後世になって評価されるのは、時代の価値観が追いついたから?

    後世になって評価されることは? 読書コラム 歴史上の人物の中には、後世になって評価される人は珍しくはありません。思想家、宗教家、政治家、経営者、作家さんや芸術家の方は、なぜ後世になって評価される人がいるのでしょうか? 後世になって評価されることは? 後世になって評価されるのは時代が追いつたから 後世になって評価されるのは当時はトラブルメーカー? 当時はトラブルメーカー? 周りと違うということ 後世になって評価される人 宮沢賢治 エドガー・アラン・ポー フィンセント・ファン・ゴッホ 明智光秀 時代が追いつくとは? 後世になって評価されるのは時代が追いつたから 活躍されていた時代よりも、亡くなって…

  • 青春小説とは?定義と「年齢」「心」「感性」「体験」の4つの条件

    青春小説とは?定義と「年齢」「心」「感性」「体験」の4つの条件 今回は、12の小説のジャンルの中から、中学生・高校生など若者世代の読者さんに人気の青春小説を取り上げさせていただきます。青春の定義を深掘りして、青春小説の4つの条件を見つけてみました。 青春小説とは?定義と「年齢」「心」「感性」「体験」の4つの条件 青春小説とは?青春の意味を深掘りした青春小説の定義 青春小説とは? 青春とは? 青春小説の条件は10代から20代前半の主人公 青春小説の条件は「年齢の若さ」「心の若さ」「感性の豊かさ」「特有の体験」の4つ 年齢の若さ 心の若さ 感性の豊かさ 特有の体験 王道の青春小説と別のテーマを取り…

  • 国とは?「人のつながり・歴史・意志」、安倍晋三元総理が残した1冊

    『新しい国へ 美しい国へ 完全版』 著者 安倍晋三 株式会社文藝春秋 分類 政治と経済の本 出版日 2013/1/20 読みやすさ ☆☆★読みやすい 2022年9月27日、世界各国の要人の方に見送られながら次の世界へと旅立たれた安倍晋三元総理。私たちにとって、「総理」といえば顔が思い浮かぶほど身近な存在でした。アベノミクスや桜を見る会など、良くも悪くも大きなイベントが目立ってしまい、安倍晋三元総理が「なぜ政治家になったのか?」「どんな国を目指したのか?」は遠い過去となってしまいそうです。そうならないためにも、読書ブログとして本を紹介させていただきます。 『新しい国へ 美しい国へ 完全版』 安倍…

  • 読書ブログ11月の更新予定 2022

    11月の更新予定は安倍晋三元総理の本の紹介、小説のジャンルにまつわる「読書の豆知識」 てんとう虫と本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。11月の主な更新予定は、小説のジャンルにまつわる「読書の豆知識」です。 11月の更新予定は安倍晋三元総理の本の紹介、小説のジャンルにまつわる「読書の豆知識」 今月の本は『新しい国へ 美しい国へ 完全版』安倍晋三 小説のジャンルにまつわる「読書の豆知識」 今月の本は『新しい国へ 美しい国へ 完全版』安倍晋三 今月は、安倍晋三元総理の書き残された本『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を紹介させていただきます。…

  • 長い秋の真っ只中 2022

    今年の秋は長い 2022年の秋は長い。気温は穏やかで、急に寒くなったりせず、北国らしくない秋。こんな秋が、ずっと続けば良いのに……。 今年の秋は長い 長く続く10月の秋 読書の豆知識の連載で10日間連続更新 書けば書くほど新しいテーマが思いつく 長く続く10月の秋 今年は夏の期間が長かったためか、秋の期間も長く感じませんか?北国は、去年までなら冬用コートを着る人がほとんどの10月末でも、薄着の人が半分くらい。気温の差は大きいと天気予報で発表されていますが、何となく秋が長く続いて良いなぁと思っています。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push(…

  • 小説の種類とジャンル、小説の作風と長さと内容の3種類の分け方

    小説の種類とジャンル、作風と長さと内容での分け方 読書の豆知識 このページは、「純文学」「大衆文学」といった小説の種類をまとめたお話です。小説のジャンルは、作風によって「純文学」と「大衆文学」に分けられます。小説の長さでは、「長編小説」「中編小説」「短編小説」の3つの分け方が一般的です。大衆文学の中でも、作品の内容で「ミステリー」「青春小説」といった細かなジャンルに分けられています。 小説の種類とジャンル、作風と長さと内容での分け方 小説の作風は純文学と大衆文学に分けられる 純文学 大衆文学 純文学と大衆文学の違い 小説の長さで長編小説・中編小説・短編小説に分けられる 長編小説 中編小説 短編…

  • 推理小説・ミステリー小説とは?推理小説の定義と3つの条件

    推理小説・ミステリー小説とは? 読書の豆知識 推理小説・ミステリー小説とは?今回の読書の豆知識は、推理小説・ミステリー小説の定義とストーリーに欠かせないミステリーの3つの条件から、読者家 花水由宇(hanami yu)なりの答えを見つけてみましたよ。 推理小説・ミステリー小説とは? 推理小説・ミステリー小説の定義とは? 江戸川乱歩による推理小説の定義 推理小説とミステリー小説の違い ミステリーの3つの条件「謎」「伏線」「論理的解決」 謎 伏線 論理的解決 謎・伏線回収・論理的解決のあるストーリーが推理小説・ミステリー小説 参考にした本 推理小説・ミステリー小説の定義とは? 推理小説(英:det…

  • 小説のジャンル〜舞台設定とストーリーで細かく分かれる小説の分類

    作品の内容で細かく分かれる小説の分類 読書の豆知識 小説のジャンル分類がテーマの第2回目は、作品の内容による分類です。小説には推理小説、SF小説、経済小説と細かな分類があります。私は読むときも、紹介するときも、選り好みせず読んで紹介していますが、作品が「どんな舞台設定・ストーリー」かによって、細かく分類されています。 作品の内容で細かく分かれる小説の分類 大衆文学の細かな小説のジャンル 作品のストーリー 作品の舞台設定 ストーリーと舞台設定で分けられる12の小説のジャンル 推理小説(ミステリー小説) 青春小説 恋愛小説 SF小説(サイエンス・フィクション小説) ファンタジー小説(幻想小説) ホ…

  • 小説のジャンル〜長編小説・中編小説・短編小説を作品の長さで分類

    小説のジャンルを作品の長さで分類 読書の豆知識 普段何気なく読んでいる小説ですが、実は長さでいくつかに分けられています。私は何となく長いのは長編小説、短編集などにある短い作品を短編小説ぐらいにしか思っていませんでしたが、出版社の文学賞の募集要項では細かな分類がありました。今回から3回に分けて、作品の長さ、作品のジャンル、作風での分け方をお話しさせていただきますね。 小説のジャンルを作品の長さで分類 作品の長さで4つに分類 長編小説 中編小説 短編小説 連載小説 小説を作品の長さで分類することのまとめ 小説の分類と豆知識のリンク 小説の分け方シリーズ 読書用語辞典 作品の長さで4つに分類 小説は…

  • 読書ブログの管理人が今まさに読んでいる3冊の本

    今週のお題「最近おもしろかった本」 読書の秋に読んでいる本 はてなブログの今週のお題が、読書の秋らしい本のテーマですので、さっそく更新させていただきますね。テーマは、「最近おもしろかった本」。 読書家の花水由宇(hanami yu)が、今まさに読んでいる本を紹介させていただきます。 読書の秋に読んでいる本 『新しい国へ 美しい国へ 完全版』安倍晋三 『ツナグ 想い人の心得』辻村深月 『ALWAYS 三丁目の夕日』山本甲士 読書の秋におすすめの本 読書の秋2022 読書の秋2021 読書の秋2020 読書の秋2019 読書の秋2018 季節の本のトップぺージ 『新しい国へ 美しい国へ 完全版』安…

  • 読書ブログの読者さまが1100名になりました

    1100人の読者さまに支えられて 1100名の方に読者登録いただきました。更新が途切れた期間も読書ブログを訪れていただいた方、更新後新しく読者になってくれた方、皆さまに感謝申し上げます。 1100人の読者さまに支えられて 更新しない期間中 読者さま紹介 読者さまのブログ紹介を再開予定 更新しない期間中 2021の春から、更新が途切れ途切れになっていたブログ。ようやく連載が更新できるようになったのは、2022年の夏からでした。約1年の間、それでもアクセスは0にはならず、ブログは続いていました。更新しない期間中もブログが続き、こうして再開できたのは読んでいてくださった読者さまに支えられていたからだ…

  • お客様第一主義を従業員を大切にする方針に改める循環型社会

    お客様第一主義を改めること 日本のおもてなしが称賛される一方で、悪質なクレーマーに悩まされたり、なかなか上がらない収入に不安を感じる日々。海外観光客が少なくなったコロナ禍では、お客様第一主義も見直しが必要なのではないでしょうか? お客様第一主義を改めること お客様第一主義とは? お客様第一主義の弊害 価格競争 過剰サービスとクレーマー お客様第一主義は世界的には間違っている 世界:接客の質と料金は同じ価値 日本:接客の質が高くても料金は低い お客様はどこかの従業員 お客様第一主義を改めると… お客様第一主義とは? お客様第一主義、顧客第一主義は企業の経営理念の1つで、「顧客の利益を第一に考える…

  • 積ん読の意味と使い方、実は世界に広まる国際的な読書用語?

    積ん読(つんどく)とは? 読書の豆知識 本や読書の情報を探していると、部屋の片隅に本が積み重なっている画像とともに「積ん読」と書かれたWebサイトを見かけたことはありませんか?積ん読(つんどく)は、本好きの間で盛んに使われている読書用語です。今回は、積ん読の意味と類義語、未読との違いをまとめてみました。 積ん読(つんどく)とは? 積ん読(つんどく)の意味 積ん読の意味 積ん読は世界共通の読書用語 積ん読の類義語、未読の違い 未読の意味 未読は積ん読に含まれる 積ん読の例と応用 積ん読の例 積ん読の応用 積ん読のまとめ 積ん読に関連する読書用語 読了 積ん読了 積ん読(つんどく)の意味 積ん読 …

  • 読了の意味と使い方、完読と通読の違いを読書好きが解説

    読了(どくりょう)とは? 読書の豆知識 TwitterやSNSで本の情報を探されている方は、「読了」という言葉を見かけたことはありませんか?読了は、本を読み終えたことを伝えられる便利な読書用語です。今回は、読了の意味と類義語、完読・通読との違いをまとめてみました。 読了(どくりょう)とは? 読了(どくりょう)の意味 読了の意味 読了の歴史 読了と類義語、完読・通読の違い 完読との違い 通読との違い 読了の例と応用 読了の例 読了の応用 読了のまとめ 読了に関連する読書用語 積ん読 積ん読了 読了(どくりょう)の意味 読了 読了は、本を読み終えたことを伝える言葉で、「読書」と「完了」を合わせた読…

  • 季節の本特集

    季節の本特集ページ 日本には四季がある、読書にも四季がる 読書の秋にこだわらない季節の読書 季節の節目に合わせて、「小説」「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・哲学、考え方の本」「読書の効果と読書術の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」全てのジャンルから、それぞれ3〜4冊の本を紹介する特集コーナーです。読書の秋にこだわらず、春は進学や就職、夏は読書感想文、秋は気分の変化、冬は新しい1年へ向けてをテーマにたくさんの本を紹介しますね。 春夏秋冬~新刊多めの紹介コーナー 紹介させていただく本は、手元にある本から本屋さんで手に取って欲しいと思った本ばかり。新刊を…

  • 2022年の秋は?本好きが選ぶ読書の秋におすすめの本32冊!

    読書の秋におすすめの32冊の本 読書のまとめ 2022年の「読書の秋におすすめの本」シリーズは、本当に本が読みたくなる読書のブログ史上初の32冊の本を紹介させていただきました。いつもの7つのジャンルに加えて今年は、気になる用語「SDGsがわかる本」を番外編で取り上げてみました。読書の秋、おすすめの32冊の本から読みたくなる1冊が見つかりますように。 読書の秋におすすめの32冊の本 読書の秋におすすめの32冊の本 生き残るために必要な3冊の実用書 世の中と自分を考える4冊のビジネス書、政治・経済の本 温もりで優しくなれる3冊のエッセイ、ノンフィクション 楽に考えてみたい3冊の思想・哲学、考え方の…

  • 仕事と暮らしの切り替えを意識したマイルーティン

    今週のお題「マイルーティン」 読書と仕事と暮らしのマイルーティン 今回も、はてなブログの「お題」に挑戦してみます。お題のマイルーティンに当てはまる、花水由宇(hanami yu)の「切り替え」を意識した取り組みを紹介してみますね。 読書と仕事と暮らしのマイルーティン 読書のマイルーティンは併読 仕事のマイルーティンは切り替え 靴の履き方〜仕事の日は左、普段は右 職場に入る前に魔法の言葉 暮らしのマイルーティンは寝る前の洗い物 読書のマイルーティンは併読 まずは、読書ブログらしけ読書のマイルーティンです。花水(hanami)は読書のし方にこだわりはないのですが、本を読み進めやすいのは併読(へいど…

  • ポジティブで前向きになれる方法は?新庄剛志さんが本音で語る本

    『わいたこら。−人生を超ポジティブに生きる僕の方法』新庄剛志 著者 新庄剛志 出版社 株式会社 学研プラス 分類 エッセイ、ノンフィクション 出版日 2018/10/2 読みやすさ ☆☆☆とても読みやすい 2022年は野球ファンの方だけではなく、多くの方の注目を集めた新庄剛志監督。2023年の決意も発表された新庄監督から、溢れ出る元気とポジティブな考え方をもらえる本を紹介させていただきますね。 『わいたこら。−人生を超ポジティブに生きる僕の方法』新庄剛志 著者 新庄剛志監督の紹介 新庄監督の経歴 新庄監督の他の本の紹介 『わいたこら。−人生を超ポジティブに生きる僕の方法』本の構成と読みやすさ …

  • 10月の更新予定と新庄剛志監督就任への祝辞 2022

    10月の更新予定は読書用語にまつわる「読書の豆知識」 てんとう虫と 10月の主な更新予定は、読書用語にまつわる「読書の豆知識」です。 10月の更新予定は読書用語にまつわる「読書の豆知識」 今月の本は『わいたこら』新庄剛志 読書用語にまつわる「読書の豆知識」 今月の本は『わいたこら』新庄剛志 ※新庄剛志BIGBOSSが日本ハムファイターズを退団され、新たに新庄剛志監督が就任されました。本当に本が読みたくなる読書のブログは正式な発表に基づき、新庄剛志監督、または新庄監督と記載いたします。先月のコラムでお伝えさせていただいた「積ん読了」状態の本の中から、素敵な1冊を紹介させていただきます。その1冊は…

  • 9月は中秋の名月と読書の秋

    秋はやっぱり秋だった 中秋の名月 読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋。皆さま、どんな秋をお過ごしですか? 秋はやっぱり秋だった 猛暑が続いても秋は来る 読書の秋におすすめの本特集を更新 花水由宇にとってブログの更新とは? 猛暑が続いても秋は来る 桜の終わり頃から続いた猛暑で、お盆の終わり頃まで北国でもクーラーが必要な夏らしい夏を過ごしていましたよ。「もしかすると秋冬は来ないかも」寒さが苦手な花水(hanami)は、少しだけ期待していたのですが、秋が訪れました。温暖化はしていても、北国には寒い季節は来るものなんですね。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle …

  • 読書の秋特集2022の編集後記?

    読書の秋におすすめの本特集を終えて 読書コラム読書の秋特集の編集後記を書いてみましたよ。 読書の秋におすすめの本特集を終えて 32冊の紹介は「積ん読(つんどく)」というより「積ん読了(つんどくりょう)」のせい? 番外編のSDGsがわかる本特集Gsがわかる本特集 久しぶりに連載シリーズを書きたかった 32冊の紹介は「積ん読(つんどく)」というより「積ん読了(つんどくりょう)」のせい? 読書ブログ9月の更新予定 2022 - 本当に本が読みたくなる読書のブログでもふれたのですが、春と夏の季節の本特集が少なかったため、「読んだ本」がたまってしまい、いつしか「積ん読(つんどく)」に近い状態に……。積ん…

  • 積ん読了(つんどくりょう)とは?積ん読と読了との違いを解説

    積ん読了(つんどくりょう)とは? 読書の豆知識 積ん読と読了は、読書好きの方のSNSで見かける言葉ですが……積ん読了という言葉を見かけたことはありますか?今回の読書の豆知識は、積ん読了(つんどくりょう)の意味と積ん読と読了との違いを解説させていただきますね。 積ん読了(つんどくりょう)とは? 積ん読了(つんどくりょう)とは? 積ん読了(つんどくりょう)の意味 積ん読(つんどく)と読了(どくりょう)を合わせた読書用語 読了(どくりょう)の意味 積ん読(つんどく)とは? 積ん読了(つんどくりょう)と積ん読(つんどく)の違い 読み終えた本がそのままの積ん読了 読んでいない本がそのままの積ん読 積ん読…

  • 読書の秋におすすめ、SDGsを3段階のステップでわかる本 2022

    読書の秋におすすめのSDGsの本 読書の秋におすすめの本特集、今回は番外編の更新です。数年前から見かけ、最近見かけることが多い用語「SDGs(持続可能な開発目標)」。今回はSDGsを「入門」「詳しく知る」「実践」の3段階で学べる本を見つけたので、紹介させていただきますね。 読書の秋におすすめのSDGsの本 なぜSDGsが身近な言葉になっているの? SDGsは国際的な取り組みの義務 SDGsの目的は「人と環境の共存」 日本の課題はジェンダー・環境問題・グローバル化 SDGsを「入門」「詳しく知る」「実践」の3段階で学べる本 SDGsの入門書は『世界がぐっと近くなるSDGsとボクらをつなぐ本 ハン…

  • 読書の秋におすすめ、人のつながりに気がつく4つの小説 2022

    読書の秋におすすめの小説 読書の秋におすすめの本の紹介。第8回は、花水(hanami)らしく暖かな物語と登場人物の素敵な作品を選ばせていただきました。人のつながりを知りたくなる4冊の小説で、暖かさを感じてみてはいかがでしょう? この秋、読みたくなる1冊が見つかりますように。 読書の秋におすすめの小説 暖かな物語と登場人物 人のつながりを知りたくなる4冊の小説 『迷犬マジック』山本甲士 『大きな音が聞こえるか』坂木司 『ツナグ 想い人の心得』辻村深月 『クジラアタマの王様』伊坂幸太郎 気がつかないほど自然なことが幸せなのかもしれない 2019/2020/2021年の読書の秋におすすめの小説 読書…

  • 読書の秋におすすめ、謎と恐怖を知りたくなる4冊の小説 2022

    読書の秋におすすめの4冊の小説 読書の秋におすすめの本特集、いよいよ小説の紹介です。今回の「読書の秋におすすめの本」シリーズは、「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「思想・哲学、考え方の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンル全てを更新予定です。第7回と第8回は、小説を2つのテーマに分けて紹介させていただきます。まずは、第7回「謎と恐怖を知りたくなる」4作品の中から、ご自分に合った恐怖の作品を探してみてはいかがですか? この秋、読みたくなる1冊が見つかりますように。 読書の秋におすすめの4冊の小説 秋の夜長に謎と怪…

  • 読書の秋におすすめ、身近な4つの「なぜ?」がわかる本 2022

    読書の秋におすすめの一般教養、サブカルと雑学の本 秋らしくない秋に贈る、読書の秋におすすめの本の特集。今回の「読書の秋におすすめの本」シリーズは、「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「思想・哲学、考え方の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンル全てを更新予定です。第6回は、素朴な「なぜ?」に答えてくれる4冊の「一般教養、サブカルと雑学の本」を選んでみましたよ。この秋、読みたくなる1冊が見つかりますように。 読書の秋におすすめの一般教養、サブカルと雑学の本 世の中の不思議な「なぜ?」を知りたくなる 素朴な「なぜ?」に…

  • 更新時間の変更と追加のお知らせ 2022年9月

    2022年9月からの更新時間の変更 当ブログの読者さまの購読時間帯の確認のため、更新時間を変更させていただきます。□平日 17:22→7:22/17:22□土日祝前日 11:22→7:22/11:22 2022年9月からの更新時間の変更 アクセス時間とコメント時間から〜「朝の需要」が多いのでは? 生活スタイルの変化と読者層の変化 通勤通学の時間つぶし→朝の情報収集 若手会社員→学生さんの読者さんも増えた? アクセス時間とコメント時間から〜「朝の需要」が多いのでは? この度本当に本が読みたくなる読書のブログでは、記事の内容に合わせて7:22の更新を試させていただくこととしました。新しい更新時間を…

  • 読書の秋におすすめ、読書術と文章術を実践できる3冊の本 2022

    読書の秋におすすめの読書の効果と読書術の本 関西や九州の暑さはまだまだ続いていますが、読書の秋が訪れましたね。今回の「読書の秋におすすめの本」シリーズは、「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「思想・哲学、考え方の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンル全てを更新予定です。第5回は、「読書の秋に読書を知る?」をテーマに読書術と文章術の本を選んでみましたよ。この秋、読みたくなる1冊が見つかりますように。 読書の秋におすすめの読書の効果と読書術の本 読書の秋に読書を知る? 読書術と文章術の技術が詰まった4冊の読書の効果と…

  • 読書の秋だから、楽に考える方法が身につく3冊の「考え方」の本

    読書の秋におすすめの思想・哲学、考え方の本 いよいよ、読書ブログの活躍できる季節、読書の秋がやってまいりました。今回の「読書の秋におすすめの本」シリーズは、「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「思想・哲学、考え方の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンル全てを更新予定です。第4回は、「楽に考える習慣」が身につく3冊の本を選んでみましたよ。 この秋、読みたくなる1冊が見つかりますように。 読書の秋におすすめの思想・哲学、考え方の本 秋の澄んだ空気で考え方を見直してみては? 楽に考える習慣が身につく3冊の思想・哲学、考…

  • 読書の秋におすすめ、カイロのように心を温めてくれる3冊のエッセイ 2022

    読書の秋におすすめのエッセイとノンフィクション いよいよ、読書ブログの活躍できる季節、読書の秋がやってまいりました。今回の「読書の秋におすすめの本」シリーズは、「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「思想・哲学、考え方の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンル全てを更新予定です。第3回は、「温もりで優しくなれる」をテーマに3冊のエッセイとノンフィクションを選んでみましたよ。この秋、読みたくなる1冊が見つかりますように。 読書の秋におすすめのエッセイとノンフィクション 寒くなるから優しいエッセイで暖まりたい 温もりで優…

  • 読書の秋におすすめ、世の中と自分を変える4冊のビジネス書 2022

    読書の秋におすすめのビジネス書、政治と経済の本 冬と寒さが嫌いな花水(hanami)ですが、秋は好きなんです。それは、読書の秋だから。今回の「読書の秋におすすめの本」シリーズは、「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「思想・哲学、考え方の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンル全てを更新予定です。第2回は、変化の速い現代で「世の中と自分を考える」ための4冊のビジネス書、政治と経済の本を選んでみましたよ。この秋、読みたくなる1冊が見つかりますように。 読書の秋におすすめのビジネス書、政治と経済の本 変化の激しい世の中で…

  • 読書の秋に読みたい、生き残るために必要な3冊の実用書 2022

    読書の秋におすすめの3冊の実用書 冬と寒さが嫌いな花水(hanami)ですが、秋は好きなんです。それは、読書の秋だから。今回の「読書の秋におすすめの本」シリーズは、「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「思想・哲学、考え方の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンル全てを更新予定です。第1回は、「生き残るために必要」なことが書かれた防災の実用書を紹介させていただきますね。この秋、読みたくなる1冊が見つかりますように。 読書の秋におすすめの3冊の実用書 災害の多い秋だから 生き残るために必要な3冊の実用書 『「サボる」防…

  • 秋におすすめの素敵な6つのブログ 2022

    今週のお題「おすすめブログ紹介」 花水(hanami)が2年前に取り組んでいた「おすすめブログ紹介」、本に関する更新を増やすためにお休みしておりました。久しぶりにはてなブログ「お題」を見てみると、「おすすめブログ紹介バトン」として取り上げられていたので参加してみますね。ご覧いただいた、はてなブロガーさんもブロガーバトルに参加されてはいかがでしょうか? おすすめブログ紹介 今回は、普段読ませていただいている読者さんのブログの中から、6つのブログを取り上げさせていただきました。 晴れのうらかた hareno-urakata.com 弁圭丸 さん(id:benkei_maru)音楽に携わる弁圭丸 さ…

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