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2016/07/18

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  • トミカによる最高のイタリアン・スモールスポーツ

    - icsunonove - TOMICA FIAT X1/9MADE IN JAPAN70 ~80年代におけるイタリアを代表する小型スポーツ。我らがトミカが青箱のNo.28としてモデル化したのは1977年の9月、スーパーカーブームが終焉に向かおうとする時期だ。時代の寵児たるスーパーカーや自動車史に残る名車がずらりと並ぶ青箱。そのラインナップの中では、どうしても目立たない存在だったような気がする。(そして、たしかフィアットX1/9は「サーキットの狼」の本...

  • イタリア旧車、各国を往く

    - licensed production - SUPER9 SCALE MODELS(WELLY) FIAT 600SPAIN / CHINA50 ~60年代にかけて、イタリアの人気車種だったセイチェント(600)。今なお時代を超え、国を超えて愛されているチンクェチェント(500)ほど知名度は高くないけども、フィアット初のリアエンジン車は500でなく600だったり、アバルトの850TCや1000TCは600がベースだったりと、旧車としてそれなりにキャラが立っている。面白いことにノーズはのっぺ...

  • 21世紀のイタリア旧車

    - old Italian - MINILAUDO FIAT 850 BERLINAFRANCE / ITALY世 界を襲ったコロナ禍も終息に向かいつつある昨年秋、欧州に登場したコレクティブル。MINILAUDOは、フランスのメーカーLAUDORACINGが手掛けた初の1/64で、ラインナップは今のところこのフィアット850にとどまっている。シャーシーの刻印によるとイタリア国内でつくられている模様。そう、イタリア。2013年にフランスで設立されたLAUDORACINGは、1/6~1/64まで、フィ...

  • イタリアのパール

    - Bianco Audace - BBR MASERATI MC20ITALY / CHINAイ タリアのイタリアによるコレクターのためのモデル。BBRの1/64、第一号はこのMC20だったと思う。違っていたらご指摘あれ。存在こそ知りつつも、この前紹介したアルファロメオ・ジュリアGTAmを先に入手、やはり気になってMC20も手配した。ネットでBBRのMC20を見ると、ボディカラーは何の変哲もない白に感じられる。(というのもあって、しばらく入手をためらっていた。)でも...

  • ニッポン伝統のe

    - trad - TOMICA NISSAN SAKURAJAPAN / VIETNAM我 らがトミカ、今月の新車は現在もっとも売れている「e」、日産SAKURA。サクラ/SAKURAのネーミングは社内公募で決定したそうな。先端のEVに伝統的な名前を与えるのは実にいい。とはいえ、日本のイメージが思いっきり仮託された花の名を車名につけるのはけっこう勇気がいったと思う。もしも売れなかったら目も当てられないもんね。無事ヒットしたのはご同慶の至り。さて、同志諸...

  • ポルシェのeは目立たない

    - unassuming - MAJORETTE PORSCHE CAYENNE TURBO S E-HYBRIDGERMANY / THAILANDカ バヤのジャーマン・コレクションに入っていないのが不思議な、カイエンのeハイブリッド。だって、同志諸兄ご存知の通り、ジャーマンと言いながらボルボやルノーが入ってるんだもんね。カイエンなら枠が与えられて当然のはず。謎。ポルシェばっかりになるからだろうか。 このオレンジのカイエンは現行のE3K30型。マジョレットがリリースしたのは...

  • マジョレットのe×2

    - rival in e world - MAJORETTE HONDA eGERMANY / THAILAND現 時点で、歴代EV100選なんて企画をやったら、必ずや入るであろうホンダe。なにせ、2021年のワールドカーオブザイヤー、アーバン部門の受賞車だもんね。トミカやマッチボックスに続き、欧州勢のマジョレットまでリリースしたのもわかる。この個体は欧州の友人から送ってもらったもの。いずれカバヤ版も出るとして、その時は何セレクションに入るんだろうね?もうい...

  • 【No.25】 華麗にして素朴

    - simplicity - DEAGOSTINI ISUZU GEMINI FFJAPAN / BANGLADESHア クロバティックにして華麗な一連のCMで人気を博したFFジェミニ。話題だけでなく、実際にいすゞの歴代の乗用車として最も売れたのだそうな。単に宣伝効果だけでない。振り返ると、ジアジアーロらしい直線基調のフォルムとドイツ車風の質感が魅力的。GMの世界戦略車(&成功した)というキャラも考えると、日本の名車100選に入っていてもおかしくない。さて、デア...

  • 【No.24】 忘れられたムービースター

    - anecdote outside Japan - DEAGOSTINI MITSUBISHI STARIONJAPAN / BANGLADESH我 らがディアゴスティーニ、三菱車の第二弾は、80年代デビューのスタリオン。リアスポイラーがない造形は実車のカタログに忠実が故で、ミニカーとしてはCM'sの黄色いグループB仕様以来か。(POP RACEにもあるかな?)さて、スタリオンを含む80年代以降の三菱車。個人的印象だけど、旧字体を愛するようなやんごとなき人々には、あまり三菱車は支持...

  • 驚愕の香港

    - RHD - ALLOY RACING ???MADE IN CHINA中 国ALLOY RACINGのセットに入っていたメタリックグリーンのレーサー。他のモデルと同様に、ホットウィールのキャストを参照しているのだろうとあたりをつけてみたものの、どうにも該当するモデルが見当たらない。いかにもマテルの謎車って感じだけども、その類の知識は第三世界的にプアー。同志諸兄、おわかりになる?ちなみに重要な情報として、このクルマ、右ハンドルね。第三世界的...

  • 驚愕のアキュラ/ホンダ

    - not GT3 - ALLOY RACING HONDA NSXMADE IN CHINA米 マテル製品の強い影響がうかがえる中国のALLOY RACING。元ネタのキャストがなんなのか推定するのが楽しくてしょうがなかったわけだけど、どうしてもわからない謎のモデルがいくつか出てきた。黄色いNSXレーサーもその一つ。前回のエントリーでも記したとおり、ホットウィールにNSXレーサーのキャストは1種類しかないはず。2019年リリースのACURA NSX GT3だ。ALLOY RACINGの...

  • 驚愕のエピゴーネン

    - Epigonen - ALLOY RACING 12 CARSMADE IN CHINA中 国の通販サイトAliExpressで見つけたALLOY RACING。チープシックなミニカー12台がセットになっている。すでにお気づきの同志諸兄もおられると思うけども、前回のエントリーではミスリーディングのそしりもなんのその、ALLOY RACINGの最大の特徴はわざと伏せておいた。今回はそのあたりを追求してみたい。元ネタとなる実車は、2代目フォードGTのLM GTE仕様?だとしたら、201...

  • 驚愕のマツダスピード

    - epic - ??? MAZDA 787BMADE IN CHINA我 ら日本人が世界に誇る、国産レーサーの至宝、マツダ787B。787Bがル・マン24時間で総合優勝を果たしたのは1991年。思えばネオクラシックの名車が次々と誕生する10年紀、エピック(叙事詩)のはじまりだった。このチープシックなモデルは、最近手に入れた中国発のセット物に入っていた一台。ル・マンを制した#55のレナウンカラーでもなければ、マツダスピードのカラーリングでもないけど...

  • イタリアから大御所来襲

    - grande nome - BBR ALFA ROMEO JULIA GTAmITALY / CHINA八 十年代半ば以来、フェラーリS.p.Aがオーナーに配布するオフィシャルモデルと言えばイタリアのBBR。近頃では、ハイエンドの1/43や1/18でフェラーリ以外も手掛けている。そんなBBRが、ついに1/64の世界に進出。実車は、現行の2代目アルファロメオ・ジュリア。4ドアセダンというふれこみだけど、ご覧の通り流麗なフォルムで、さすがアルファロメオとしか言いようがな...

  • 史上最も高価なノワール

    - noire - JKM BUGATTI LA VOITURE NOIREMADE IN CHINA現 時点で、史上最も高価な自動車はなにか?答えは2019年にジュネーブショーで発表され、2年の製作期間を経て顧客の手に渡った<黒いクルマ>、ラ・ヴォアチュール・ノワール。最高速度420km/hを誇るブガッティのワンオフモデルで、日本円にして約20億円だそうな。漆黒のボディをまとい、ノワールと名付けられたのには由来がある。戦前の超高級車にして、「最も美しい自動...

  • リベンジのブラッキー

    - my revenge? - LCD MODELS TOYOTA 2000GTMADE IN CHINAニ ッポンの旧車のイコン、トヨタ2000GT。言いかえれば、「戦後の昭和」あるいは「高度成長期」の美しきシンボル。エンスージアストにかぎらず、その美麗なスタイルは幅広い層から信奉されていると思う。そんな2000GTを手掛けたのは、中国は東莞市を拠点にするLCD MODELS。中国ブランド初のコレクティブルな2000GTで、つくり込みは画像の通り。ラウンド感がややオーバー...

  • 悪趣味

    - bad taste, and rebel - MAJORETTE PORSCHE 917KHGERMANY / THAILAND親 愛なる同志諸兄はご存知だろうか、世の中には<悪趣味>というコトバがある。モータースポーツ史上もっとも悪趣味なカラーリングと思われるのが、1971年のル・マン24時間に出場した#23の917。有名なピンクピッグだ。後年に登場したウォーホールやリキテンシュタインのアートカーと同列に考えちゃいけない。最先端のモンスターである917を生肉を思わせる...

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