竹内まりやさんの単独全国ツアーは稀である。1980年が最初で2014年が2回目、そして2021年は新型コロナ流行で中止となったため今回の2025年公演は実質3回目である。彼女は1978年のデビューから数々のヒット曲を歌い、また多くの曲を作詞・作曲するとともに数々の楽曲を提供さ
旅好き・写真好きな筆者が記録にと始めた写真集のようなブログです。気楽にお立ち寄りください。
更新は帰宅後ですが、旅の参考になれば幸いです。
昭和世代には懐かしい、チチヤスハイパークとヒロシマ・ナタリー「ちゅーピーパーク・梅林」(広島県廿日市市)
「チチヤス」と言えば、牛乳・ヨーグルトをイメージする方が多いと思うが、とりわけ、昭和生まれの私たちには懐かしく心踊る名前である。というのも、昭和39年に「チチヤスハイーパーク」という遊園地・プール・ゴルフ練習場・牧場を備えたレジャー施設が開設され、毎夏には
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瀬戸内の蜜柑を使った、ジャムづくり体験の楽しい時間「アヲハタ ジャムデッキ・ジャムづくり体験」(広島県竹原市)
ジャムなどメーカーで知られる「アヲハタ」の、本社・ジャム工場が竹原市にあることをご存じだろうか。実は、私も数年前に知ったのだけど、竹原市で注目の観光スポットである、「うさぎ島」(大久野島)へ向かう時のことである。島に向かう「忠海港」桟橋の、少し先の港に面
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”たけはら”で寺院を巡って出会えた景色「地蔵堂・愛宕神社・胡堂・照蓮寺・おかかえ地蔵・西方寺・普明閣」
全国を旅して感じることだけど、城下町や港町、宿場町などには必ずと言っていいほど、立派な神社・仏閣があるということ。人が居るところにはと言い換えてもいいのだろう。生と死に欠かせない神仏、山や岩、湖などの自然を崇敬するものも多い。とりわけ、世の安寧と犠牲者を
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”頼山陽”を輩出した、安芸の小京都を散策する「たけはら街並み保存地区」(広島県竹原市)
「安芸の小京都」とよばれた「竹原」は、平安時代に京都下鴨神社の荘園として栄えた。江戸時代には製塩地として発展し、「三頼」と呼ばれる学問・詩文・書の優れた儒学者の三兄弟「頼春水(しゅんすい)・春風(しゅんぷう)・杏坪(きょうへい)」を輩出。「春水」は広島藩
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平安時代の神社仏閣と、川底に眠る遺跡が伝える中世のまち「国宝 明王院(みょうおういん)・草戸稲荷神社」(広島県福山市)
福山市の中心部を流れる芦田川の近くには、多くの神社仏閣が建立されている。「明王院」は、平安時代に弘法大師空海によって創建され、国宝の「本堂」は鎌倉時代、同じく国宝の「五重塔」は南北朝時代の建立である。当地は、鎌倉時代から室町時代に存在した河口の港町「草戸
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青い空と白い漆喰壁のコントラストが映える古い街道筋の宿場町「やかげ郷土美術館・旧山陽道 矢掛宿」(岡山県矢掛町)
古い街道筋、旧山陽道の宿場町を散策、重要伝統的建造物群保存地区に残る、築400年の建物は江戸情緒いっぱいで、青い空と白い漆喰の壁のコントラストが美しい。薩摩の天璋院篤姫が、徳川13代将軍家定に輿入れの道中に宿泊した、という本陣跡も当時とほとんど同じ姿を今に伝え
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”見る ”知る ”挑む をテーマにした注目のスポット「福山城跡・福山城博物館」(広島県福山市)
備後福山藩「福山城」は、2022年に築城400年を迎えるという機会に、「令和の大普請」として天守の耐震工事と外観復元、福山城博物館リニューアルなどを行った。とりわけ、全国で唯一無二の天守北面を覆う「鉄板張り」の復元であり、「江戸時代建築最後の名城」「最も完成され
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アンネの日記に思いを巡らすミュージアム「ホロコースト記念館」(広島県福山市)
この記念館は、第二次世界大戦から50年後の1995年に、日本で初めての「ホロコースト教育センター」として当地に開設された。「なぜ福山に」という疑問が湧くと思う、1971年に当地のキリスト教牧師が、「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクの父「オットー・フランク」
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備後福山の美しい古民家を訪ねる「信岡フラットミュージアム・信岡家住宅」(広島県福山市新市町)
国の登録有形文化財に指定されている古民家「信岡家住宅」、主屋は江戸時代の創建、長屋門は明治時代の創建などで、このほかに蔵、茶室、炭小屋など合計8件が登録文化財である。長屋門については、2015年に芸術文化を発信できる「信岡フラットミュージアム」として活用を始
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控えめな味の尾道ラーメンに舌つづみ「チャイナダイニング 東方記」(広島県尾道市)
坂のまち、寺のまち、文学のまち、映画のまち、猫のまち、造船のまち、囲碁のまち、港まち、アニメの聖地などと呼ばれる、尾道は文化の香りがたっぷりのまちだ。美味しい香りといえば、「尾道ラーメン」は全国にもファンは多いはず。今回訪問したのは「チャイナダイニング東
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"三原"の街をぶらりと散策してみた「三原だるま・古刹 松寿寺」(広島県三原市)
実は、、広島在住の私は三原市の街にゆっくり滞在したことはなかったが、今回は、どのような街なのか知りたいとぶらりと散策することにした。私が浮かべる三原のイメージといえば、① 瀬戸内海で獲れる「タコ」、② 小早川隆景の居城「三原城跡」、③ 三原ダルマ、④ や
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新幹線が ”本丸・天守台跡” を貫く遺構「三原城跡」(広島県三原市)
新幹線が「三原城本丸及び天守台跡」を貫くように行き交うここは「JR三原駅」、三原城主「小早川隆景」は、三矢の訓で知られる「毛利元就」の三男で、嫡男の「毛利隆元」、次男の「吉川元春」とともに中国地方の雄毛利家を支えた武将である。もともと、小早川家の居城は沼田
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日本画の大作が一堂に会する展覧会を観覧「再興第107回院展・福屋八丁堀本店・福屋広島駅前店」(広島県広島市)
「再興院展」の巡回展覧会は「公益財団法人 日本美術院」が主催・公募し、毎年9月の東京展から始まり、翌年7月まで全国11か所を巡回しており、広島では1月に開催されるので、毎回観覧している。何しろ、日本画を代表する巨匠の作品や中堅・若手の創造する最新の大作、初入選
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味変を楽しむ九州のラーメン店「三徳ラーメン 行橋駅前店」(福岡県行橋市)
九州に行くと、必ず立ち寄るラーメン屋さん。あっさりしたスープだけど絶妙の塩加減、平打ちの細ちぢれ麺がスープに良くからむ。なんといっても、生姜の効いた甘辛い「味噌おでん」が美味い。おでんは、定番のスジ、ごぼう天、平天、厚揚、糸こんにゃくなどのほか、珍しい「
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古墳時代の高い技術と石人石馬に圧倒される「岩戸山歴史文化交流館 いわいの郷・岩戸山古墳」(福岡県八女市)
「岩戸山古墳」は「八女古墳群」の一つで、九州地方北部で最大級の前方後円墳である。・古墳総長:170m以上・墳丘長:135m・後円部:直径60m、高さ18m・前方部:幅92m、高さ17m・別区:一辺43mの方形・周囲には幅20mの周濠、周堤も巡らされている。被葬者は、この地
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ふんわり粘りコシの筑後うどんは、総菜サービスでOK「筑後うどん 桐乃家」(福岡県八女市)
古来、筑後川の下流に位置するこの地域は、豊かな水と二毛作で得た麦により、「うどん」を各家庭で打つ自家製麺として誕生したそうだ。農作業の合間に手間をかけずに食べられる、便利な食べ物だったのである。全国各地にも「ご当地うどん」があり、「稲庭うどん」(秋田)、
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地方の美術館で思い巡らす大切な時間「田崎廣助(たさきひろすけ)美術館」(福岡県八女市)
当地出身の洋画家「田崎広助」氏(本名:田崎廣次)は、明治から昭和を生き、「阿蘇の画家」とニックネームで呼ばれるほど多くの山岳作品を残している。また、阿蘇山以外にも、富士山、浅間山、桜島、由布岳、蓼科山、八ヶ岳、妙高山など多くの作品を描いた「山岳風景画家」
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”熊本城”に隣接する3つのミュージアムを巡るには共通券がお得「熊本博物館」(熊本県熊本市)
このたびの熊本訪問では、「熊本城ミュージアムわくわく座」と「熊本城天守閣」を巡り、そしてもう一つのミュージアムである「熊本博物館」を観覧した。というのも、この3館を観覧するリーズナブルな「3館共通券」を購入できるからである。この博物館では、「未来へ繋ぐ熊
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竹内まりやさんの単独全国ツアーは稀である。1980年が最初で2014年が2回目、そして2021年は新型コロナ流行で中止となったため今回の2025年公演は実質3回目である。彼女は1978年のデビューから数々のヒット曲を歌い、また多くの曲を作詞・作曲するとともに数々の楽曲を提供さ
プロ野球広島東洋カープ二軍の本拠地であり練習場の球場がある「岩国市由宇町」は、カープタウンとして知られシーズンを通して二軍の公式戦や教育リーグ、練習試合も開催されているので多くのファンが訪れている。このあたりは、広島から南に進み岩国市の市街地を過ぎたとこ
海が観たくなると広島からやってくる山口県「周防大島」、眼下の大畠瀬戸と架かる大島大橋を眺めながらのイタリアンランチは至福のルーティンなのである。グランカフェ シーブリーズ 1976 chidori|周防大島町のランチ -にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
「倉敷美観地区」そこは日本屈指の歴史と日本の美を象徴するスポットである。私は何度か訪問しているが、来るたびに新しい発見と心地よい感動を呼び起こす場所なのである。倉敷美観地区|観光スポット 岡山観光WEB【公式】- 岡山県の観光・旅行情報ならココ!大原美術館に
400年前まで倉敷市の平野部は一面の海だった。江戸時代から進められた海の干拓により広がった陸地で塩分に強い綿花やイ草の栽培が始まり、江戸幕府の天領となった倉敷は今では日本一の繊維産業のまちである。かつて北前船も寄港した当地ではヒト・モノ・食・文化などが盛んに
今年も桜の季節到来しお気に入りの錦帯橋へ、このたびは久しぶりの岩国城に登城。標高約200mの城山へは所要時間3分のロープウェイを利用してらくらくの空中散歩。眼下の錦帯橋や旧城下町の吉香公園、岩国市街地そして瀬戸内海と島々の絶景を楽しむことができる。岩国城
ほら、お外を歩けばたくさんの花たちが、「綺麗な私を見て」とささやいている。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
15世紀、海外貿易により琉球王国に繁栄をもたらした阿麻和利が居城したとして知られる勝連城跡が2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」としてユネスコの世界遺産に登録された。自然の断崖を利用した難攻不落の城と言われる勝連城でその城壁は優雅な曲線を描き女性的な
最初にお断りするが、残念ながら訪問したこの日は曇天に干潮という天候でした^^;藍色、コバルトブルー、エメラルドグリーンと繋がる青のグラデーションの壮大な海と表現される景色は下記リンクから確認していただきたい。さて前置きが長くなったが、ここは海塩「ぬちまーす」
沖縄の車で行ける離島「浜比嘉島」の比嘉地区には古民家集落が保存されている。沖縄らしい古い石垣の並ぶ通りには古民家食堂や古民家に泊まれる民宿があり、ちょっとしたタイムスリップを楽しめる。浜比嘉島の楽しみ方|ホテル浜比嘉島リゾート【沖縄の古民家を訪ねて】ひな
「浜比嘉島」の比嘉集落にある小島アマンジには、琉球開祖の女神アマミチュー(アマミキヨ)と男神シルミチュー(シネリキヨ)が祀られており、小島の周囲には波の浸食による奇岩が神秘的な雰囲気を醸し出している。当地は沖縄本島から「海中道路」で平安座島に渡りさらに「
「サムズ」は1970年創業で50年以上の歴史あるステーキレストランの有名チェーンである。沖縄県内に8店舗がありそれぞれにテーマがあるのが特徴的で、品質や味は折り紙付きで来てよかったと満足ゆくステーキが味わえる。【調理方法は2種類】・シェフのクッキングパフォーマ
沖縄を訪れる人が必ず足を運ぶというアメリカの雰囲気を模したショッピング・エンターテイメントエリアがここ「アメリカンビレッジ」である。在日米軍施設の中枢機能を有するこのエリアで1981年に一部返還され、さらに隣接する海岸エリアで新たな埋立地が造成され両地区で一
地中海のまちなみをイメージさせる「瀬長島ウミカジテラス」は那覇空港の滑走路に近接し頭上を多くの旅客機が飛び交うエリアにあり、丘の上に立つリゾートホテル「瀬長島ホテル」を中心に、これを取り巻く40店舗以上の飲食店やアクセサリーショップなどの「ウミカジテラス」
車海老(養殖)の生産量が日本一って沖縄だと知ってますか?1位は沖縄県でシェア33.4%(生産量418t)、2位は鹿児島県シェア20.6%(生産量258t)、3位は熊本県でシェア19.6%(生産量245t)、4位は山口県でシェア5.8%(生産量73t)となっている。※2021年の実績値
嘉手納基地と普天間飛行場にほど近い北谷町は沖縄随一の観光スポット「アメリカンビレッジ」があるアメリカンなまちだ。夕陽を眺めるならここ全長600mの「アラハビーチ」がおススメ、無料の駐車場は120台だし、BBQ、売店、トイレ・シャワー、バスケットコート、遊歩道、遊具
Jリーグ・サンフレッチェ広島の本拠地「広島サッカースタジアム」が2024年2月に開業した。場所は平和公園・原爆ドーム・ひろしまゲートパークの北に位置し、徒歩で10分程度と市街中心部にほど近い。スタジアムのコンセプトは世代や国をこえて、人が集い、楽しみ、歓喜し、
12月8日に訪問した錦帯橋と吉香公園、今日が12月30日ですから少々暦を遡るのはお許しいただきたい。ここは四季折々に至福のよすがを与えてくれるスポットとしてたびたび足を運んでいる。古い城下町の風情を残し、私にとってノスタルジーとロマンチックな心で満たされる場所で
地域に開かれている山陽自動車道の宮島サービスエリア、シンボルの鳥居と瀬戸内海を見渡す眺望を楽しめて一般道からも容易にアクセスできるからたびたび訪問しているここは、幾度か記事を書いているスポットだけど今年の遅い秋は美しい紅葉で楽しませてくれている。NEXCO西日
千三百余年前、奥の院の岩窟に熊野権現を勧請(かんじょう)し「龍の蔵」と名付けたことに始まるこの古刹は山口市の西の麓深くにある山岳修行の場である。趣のある境内には日本一の高さを誇る国の天然記念物の「大銀杏」をはじめ、三層の「鼓の滝」、「ぼけ封じ観音」、高さ
2019年10月31日の首里城火災発生から2022年の着工、現在、2026年の正殿等復元完成を目指した工程が着々と進められている。復元のコンセプトとして掲げられた3つの柱、① 首里城復元② 段階的公開③ 地域振興・観光振興への貢献首里城復興へのあゆみ 首里城 ‐ 琉球王国
およそ1429年から1879年に琉球諸島を中心に存在した国家「琉球國」、最大の城だった「首里城」の創建は13世紀末から14世紀頃と考えられている。王の居城として数々の歴史の舞台となった建物も、これまで幾度となく焼失と再建が繰り返されてきた。太平洋戦争終結後、1958年に
築100年前の古民家を保存・移築・修築した沖縄そば・琉球料理のお店として人気の「百年古屋 大家(うふやー)」、「うふやー」とは、一族の本家を指す方言だそうだ。11:00~16:00のランチタイムは、沖縄そば・ソーキそばを中心にアグー豚(沖縄在来のやんばる島豚)の生姜
国産パイナップルは沖縄県の特産であり生産量1位を誇っている。とりわけ赤土の酸性土壌は生育に適し、名護市や東村など沖縄北部と石垣島など限られた地域で栽培されている。ここは、パイナップル畑や植物園をカートに乗って巡るとともに、パイナップルを味わい尽くす「パイ
最近の旅スタイル、あえてホテルに素泊まりで滞在し地元の料理屋さんを探すひと手間がお気に入り。ホテルから5分ほど歩いて降り、「いんぶビーチ」にほど近い沖縄料理と島唄三線ライブが楽しめる地元の居酒屋さんを訪問、歌に踊りに美味しい料理と少々のお酒、今日一日の旅
台風一過とはよく言ったもので、最接近したこの日の東シナ海を望む夕陽はとっても綺麗だった。この時期、梅雨入りしたばかりの沖縄はシーズンオフ、荒天のリスクはあるけど、観光客は少ないのでどこも混雑することもなくリーズナブルに南国情緒を味わえるのである。【公式】
6年ぶりの沖縄、到着後のランチは那覇空港の近くのビーチを眺めるハワイアン・テイストのカフェへ、ボリュームたっぷりの「マカダミアナッツと黒糖クリームのパンケーキ」と「ロコ・モコ」で南国情緒に浸りました。沖縄の海が見えるカフェ|KOA|公式サイト (hawaiiancafeko
「マツダミュージアム」は1994年に開館、2005年と2022年に全面リニューアルが実施されている。完全予約制の見学は、本社ショールームに集合して専用バスで広大な工場構内に入場してミュージアムに向かうため、関連施設の説明もある。ミュージアムには、マツダの歴史や往年の
マツダ本社にやってきた、「マツダ ミュージアム」見学が目的で集合場所は本社1階ショールーム、ミュージアムと工場見学エリアが併設されているのは当館のみだといい、完全予約制である。少し早く到着したので、ショールームでゆっくりマツダの新世代コンセプトカー「MAZDA
山口県岩国市の錦帯橋と周辺の吉香公園一帯は、旧岩国藩吉川家が治めた城下町の名残を強く残し、大切に保存されたエリアである。春は桜の名所として多くの人々が訪れる錦帯橋、私も錦川と五連の木造橋が川面に映す美しい姿に魅了され何度もリピートする一人である。また、か
異国情緒漂う「神戸旧居留地」とエンタシスの柱がひときわ目を惹くミュージアムの「神戸市立博物館」、日本の開国最前線で物流・文化の一大拠点となった神戸港を、貴重な歴史史料を観覧して学ぶスポットである。神戸旧居留地オフィシャルサイト (kobe-kyoryuchi.com)神戸市立
ここは、川崎重工業株式会社の歴史を展示するミュージアムで、神戸海洋博物館に併設している。創業は明治29年、株式会社川崎造船所(神戸)からのスタートで、創業者は鹿児島出身の「川崎正蔵」明治11年に川崎築地造船所(東京)を開設したのが起源だという。以来、船舶、鉄
世界の扉を開けた大航海時代から始まった人々やモノ・文化の交流は、当地でも1868年の近代神戸港の開港から幕を開けた。このミュージアムは、過去・現在から未来に続く海・船・港の歴史と未来を「実物」「模型」「映像」「グラフィック」や体験型の展示で分かりやすく紹介し
ここは神戸でも一番の観光スポット、「メリケンパーク」「神戸ポートタワー」「神戸港震災メモリアルパーク」にランドマークである「オリエンタルホテル」、港の対岸にはショッピングモールの「神戸ハーバーランドumie・MOSAIC」が見渡せる。また、石造りの重厚な建物が立ち
東京オートサロンにちなんでモータースポーツの話、フォーミュラカーを操り、女性として唯一世界で活躍する18歳の日本人がいるそうだ。「Juju」こと野田樹潤さんだ、父は元F1ドライバーだというが、2023年にはイタリアのF2000トロフィーレで年間チャンピオンを獲得したのは凄
クルマ好きの私だけど、そういえばモーターショーには行ったことがない、地方在住者の宿命か。なんて大げさなものじゃないけど、冥途の土産にと物見遊山に出かけたのは有名な「幕張メッセ」、確か、、くるま旅を志した時にキャンピングカーショーを観に来て学習した。そうそ
2023年3月、瀬戸内の安芸の宮島を眼前に見渡す絶好のローケーションに新しい美術館がオープンした。アートの中でアートを観るというコンセプトのなか、日本と近代絵画を鑑賞し屋上で見渡す瀬戸内の多島美の眺め。建築家「坂茂(ばんしげる)」氏が海に浮かぶ島々をイメージし
山陽自動車道 宮島サービスエリア(下り線)で開催されている屋外イベント、2023年12月13日~2024年8月31日、期間限定の開催である。特設ショップでは、ピクミングッズやコラボ商品が販売されており、クイズラリーや最新「ピクミン4」のゲーム体験会も行われ、多くの家族連
河口湖の北部の中央付近にある大石公園には全長350メートルの「花回廊」があり、四季を通じて花が咲ているのでいつも多くのカメラマンが集うほどの人気である。近くにはカフェレストランやショップ、大きな駐車場も整っているので富士五湖めぐりにはぜひとも立ち寄りたいスポ
昔話「カチカチ山」の舞台と言われているのがここ「天上山」、お爺さんとお婆さん、タヌキとウサギ、泥舟の物語である。天上山は富士山の北にあり、富士川口町・富士吉田市の市街地越しに観る風景はまさに360度のパノラマと呼ぶにふさわしい。標高1,075mの展望台を目指して