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富山生活・TOYAMA-LIFE https://www.nomachi.info/

農家でマルチに活動(総合百商)。都市農村交流、関係人口、移住定住のサポート、情報発信。広告代理業、農村体験イベント、6次産業化を運営。氷見市のグルメ店紹介、地域活性化を目指す。

全国4000人いる地域おこし協力隊の中で、独自ブログ・Facebook・YouTubeの3つの情報発信を行わせたら日本一の発信アクセス数を自負。地域おこし協力隊着任以前から10年間の2地域居住から移住定住まで行っている実績がある。

ノマチ
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住所
氷見市
出身
愛知県
ブログ村参加

2015/06/26

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  • Timeeよりレスポンスが良い!ひみ里山くらぶ(Nomachi)の関係人口で新たな取り組み、筍工場支援

    【農業の担い手不足、即対応】 ちょっと前(6/15,16)の話ですが、 筍工場の社長から電話があり、 「缶の並び替えがしたい。明後日日当1万円で男性3名ほど集まらないか?」 と相談を持ち掛けられた。 18㎏ほどある缶の移動、力仕事で、男性が必要なのだろうと想像が着く。 けれど、社長に対して、 「男性3名は、厳しいかも。女性も含めてでよいか? 日当を辞めて、男性も女性も同額で時間給での支払いと、 初めての作業なので2日にわけて対応したい。」 を社長に提案して、承諾を得られた。 4月の筍加工工場の様子 地域のお母さんたちと混じってお手伝い 【余談・中間的立場の必要性】 これから富山県の中山間地域の農林業に特化した働き方、募集の仕方、作業内容に対しても、 中間となる立場の人、地域の要望、都会の人々の能力内容、その両方を理解しながら、双方が歩み寄れるような人材が必要。 これは、Timeeなどの人材派遣では、出来ないローカルな強み。 しかし、現時点で、富山県内において農家と都市住民の個性や特徴を理解している中間的立場の人材が不足している。 本来なら、そうした中間支援的な役割を地域おこし協力隊が行えばよいのだが、 残念なことに富山県でなリアリティな中山間地教育を行っておらず、格好ばかりのパフォーマンスでしか行われていないと感じる。 その理由として、かつては、地域おこし協力隊も農村部にも入り込んで農業支援をチャレンジしてきたが、ことごとく失敗。(消滅可能性都市ワースト3の朝日町、南砺市、氷見市での地域おこし協力隊活動実績を調べてもらえれば、その地域での定住率は、ほとんどゼロ。 また、農林業に特化した協力隊活動ミッションを3年間継続して行い、その後事業として起業した人材は、数名でしかない)。 けれど、こうした失敗を失敗と認めず県や市町村の行政は反省していないように感じる。 行政は、失敗と認めず成功したと思わせるような報告を行い、上っ面だけの協力隊の肩を持ち、 地域の不平不満を置き去りにして地域の疲弊し、著者は、加速的に進行していると地域側の意見を耳にすることが多い。 結果、富山県内で行なわれている地域おこし協力隊業務内容は、農村支援が機能不全となっているように感じ、

  • 関係人口/担い手、後継者不足を解消・竹林、生産工場を守る

    5/17の北日本新聞 に、NOMACHIの筍水煮工場のお手伝いが、大きく取り上げられ、 新聞記事を読んだひみ里山くらぶのメンバーより多くの人からメッセージ頂きました。 この場を借りてありがとうございます。 記事が3段書きで掲載されるのは、第三者からみて社会的評価の証。 社会的評価として新聞掲載は、地域活動の指標となる。 活動の評価は、 ローカル面1段で写真無し(行政のつまらない取り組みや切り事で毎年変化の無く面白みの無い行事) ⇓ 1段写真あり(毎年ある子供行事など) ⇓ 2段(新規性あるがそれほど汎用性の無いもの) ⇓ 3段 ⇓ ローカル面から"社会面"へ 今回は 社会面 の3段記事!!! 取材から2日かけて記事内容を記者さんが、添削しながら3日目に掲載された。 今中山間地域で必要なのは、遊びじゃ無く本当の農村の支援。 本音を言えば、中山間地域に定住してくれる人材の確保。 しかし、中山間地域に住むには、これをしなければ10年以内に富山県内の中山間地域の半数は消滅する。 Nomachi(ノマチ)の農村体験 里山の危機!/筍水煮工場でのお仕事体験(1日ボランティアも歓迎) で4/17~5/16まで、毎日4~8名以上が助っ人で訪れ、述べ130名以上が参加しました。 《地域の声》 従業員の皆さんからは、 「力仕事を任せられて助かった」 「普段会えないような人と楽しかった」 「これだけの人数が入ってくれて仕事がはかどった」 などなどの声を聞けた。 都会の人々からしてみたら、こうした地域の声は新鮮だが、 多くの地域では、当たり前の声である。 《お祭り騒ぎの関係人口》 一方、多くの中山間地域では、このような活動がなされず、 収穫体験やら、音楽祭やら、今ではやらない手植えの田植えなど お祭り騒ぎのイベントがやたらに多い。 にも拘わらず、上記のようなお祭りを「関係人口」と称して 将来地域に関わる人口が増えると信じているが、おそらく関係人口には、つながらずに消滅してしまうだろう。 手植えでの田植え 翌日、地域住人が押し植えを行い、欠株を無くす 手間がかかっているが、参加者は知らない 《コメント》

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