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富山生活・TOYAMA-LIFE https://www.nomachi.info/

農家でマルチに活動(総合百商)。都市農村交流、関係人口、移住定住のサポート、情報発信。広告代理業、農村体験イベント、6次産業化を運営。氷見市のグルメ店紹介、地域活性化を目指す。

全国4000人いる地域おこし協力隊の中で、独自ブログ・Facebook・YouTubeの3つの情報発信を行わせたら日本一の発信アクセス数を自負。地域おこし協力隊着任以前から10年間の2地域居住から移住定住まで行っている実績がある。

ノマチ
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住所
氷見市
出身
愛知県
ブログ村参加

2015/06/26

ノマチさんの人気ランキング

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今日 04/23 04/22 04/21 04/20 04/19 04/18 全参加数
総合ランキング(IN) 24,641位 23,563位 23,635位 23,941位 23,579位 23,550位 23,868位 1,034,302サイト
INポイント 2 4 2 0 2 2 0 12/週
OUTポイント 0 2 2 0 0 0 0 4/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
地域生活(街) 中部ブログ 262位 223位 220位 234位 227位 225位 233位 13,683サイト
富山県情報 20位 19位 15位 17位 18位 16位 17位 399サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/23 04/22 04/21 04/20 04/19 04/18 全参加数
総合ランキング(OUT) 57,119位 58,822位 65,345位 圏外 59,008位 54,040位 54,188位 1,034,302サイト
INポイント 2 4 2 0 2 2 0 12/週
OUTポイント 0 2 2 0 0 0 0 4/週
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地域生活(街) 中部ブログ 716位 736位 864位 圏外 729位 631位 633位 13,683サイト
富山県情報 44位 42位 49位 圏外 44位 39位 36位 399サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/23 04/22 04/21 04/20 04/19 04/18 全参加数
総合ランキング(PV) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,302サイト
INポイント 2 4 2 0 2 2 0 12/週
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地域生活(街) 中部ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 13,683サイト
富山県情報 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 399サイト
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  • SNSが出来ぬ受入れた年寄りが可哀そう/元新居浜市別子山地域おこし協力隊から思う事

    SNSが出来ぬ受入れた年寄りが可哀そう/元新居浜市別子山地域おこし協力隊から思う事

    私自身含めた、地域おこし協力隊と地域の関わり 私自身、氷見市の中山間地域で地域おこし協力隊(平成27年度~29年度)となり、 地域の人々に受け入れられ、そのまま定住した元地域おこし協力隊。 協力隊時代から、畑や田んぼの管理を任され、 1年目は、畑3反ほど 2年目、畑6反、田んぼ6反、草刈りのみの田んぼ5反 3年目、畑6反、田んぼ6反、草刈りのみの管理の田んぼ5反 4年目、畑12反、田んぼ6反、草刈りのみの管理の田んぼ5反、 今は、畑3反、田んぼ9反、草刈りのみの管理の田んぼ5反、くぬぎ山10反、 とオーバーワークがちで農林業に従事していますが、 正直年収は、低く最低賃金にも到達していない。 地域で培われてきた既存の農業で生計を成り立てるのは、相当に厳しい。 行政では、移住定住で先輩OBの活躍と称してPRされているが、 行政支援無しで民間相手に起業している人は、どれだけ存在するのだろう。 今回のY君の問題youtube動画に限らず全国の地域おこし協力隊制度の中で、 3年間の地域おこし協力隊任期終了後に、 「地域おこし協力隊の活動中に考えた事業で、地域にどれだけ恩恵を受ける人がいて、地域貢献になっているのか」 大抵の協力隊員が考えた事業は、誰かのパクリで、打ち上げ花火のような単発的なものが多く、自分だけ目立って地域に恩恵や地域貢献になっていないケースが多い。 「地域おこし協力隊退任後の、地域おこし協力隊活動内容で、起業し継続出来ているのか?」 地域おこし協力隊退任後に起業準備金として100万円支給される。しかし、起業しても3年経たずに辞めている人が多い。 この2つのビジョンを協力隊前にある程度抱いている人と、 そうではなく、なんとなく漠然的に田舎暮らしを楽しみたいと考えている人では、 赴任直後からの気合も違うし、地域の受け入れ度合いも異なる。 そして、なんとなく漠然と田舎暮らしを楽しみたいと考えている人は、 今回のY君のような結果、それに近い地域とは絡まないで自分自身の世界に閉じこもってしまう傾向がある。 そして、ごもっともらしい言い訳をして、その地域から逃げる・去っていく。 富山県内の地域おこし協力隊においても ・地域が儲からないドッグランやマルシェ(需要をリサーチせずに集客出来ず)

  • facebook投稿でのタグ付け/情報発信・拡散

    facebook投稿でのタグ付け/情報発信・拡散

    facebook投稿でのタグ付け/情報発信・拡散 【中山間地域の実情】 高齢の農家さんは、作るのは上手でも売るのが苦手。 『良いもの作れば売れる』 そんな言葉で生産しても、 生産物が知られず苦しんだり、 廃業されている農家さんは星の数ほどいる。 仏生寺原木椎茸 かつて仏生寺椎茸では、15軒ほどの生産農家がいたが今では1軒 私自身は、そんな高齢の生産者の支援をするため facebookを使って記事を書き、書いた記事には有償広告を出し、 販路づくりを無償で行っている。 それが地域おこし協力隊であり、協力隊卒業しても 地域づくりに担う必要があると考えている。 県外へも中山間地域の農産物をもってPR活動 そうしなければ、 中山間地域は疲弊して、 益々少子高齢化に拍車がかかる。 富山県の中山間地域で あと10年を待たずに廃村する集落は 100以上あるだろう。 けど、誰もが 販路開拓を行わず傍観している。 【facebookタグ付けで情報拡散】 中山間地域が生き残るには、 そこで採れた産物が 買い叩かれる事無く売れること。 私のように農村体験イベント開催して 参加者が 『楽しかった』 と地域や特産品の情報拡散してくれることが大切。 速川活性化協議会の芋ほり体験 参加者が自らfacebookの投稿で @ アットマーク タグ付け 『 Nomachi(ノマチ) 』 や 『 稲垣信志 』 と投稿にタグ付けしてくれたら タグ付けされたページにも投稿が繁栄される。 そうすることで、 私自身が投稿を行わなくても 第三者によって最新情報が拡散される。 こうしたことを知らないで Facebookを活用されている人も多い。 また残念なことに facebookの利用で自分だけ楽しむ人は、 「タグ付け辞めてくれ」 と拒んでくる人も少なくない。 自分さえ良ければそれでよいのか? 他人に迷惑かけなければ、それで満足なのか? あと10年もしたら、 今の高齢な農家さんは、 生活の成り立たない農林業を息子や他人に譲渡は出来ない。 結果高齢の農家さんが作った 四季を感じられる路地で作られた 米も野菜も果物も食べられなくなり、 薬漬け、化学肥料まみれの合理化の農産物、 外国輸入の農産物が主流となるだろう。

  • 農産物のブランドは地元に愛される/どれだけ知っていますか?氷見産ブルーベリー、梅、米、サツマイモ、マコモタケ、原木椎茸

    農産物のブランドは地元に愛される/どれだけ知っていますか?氷見産ブルーベリー、梅、米、サツマイモ、マコモタケ、原木椎茸

    【農村体験・ブルーベリー摘み取り体験】 昨日8/9㈬から NOMACHIのブルーベリー摘み取り体験が始まり、 氷見市、高岡市、富山市、黒部市などから15名の参加者が訪れて大盛況だった。 今年度は、あと8/16、23~27まで実施。 フェイスブックのみで応募し、16日は、キャンセル待ち、23から27日も参加者の時間待ちや人数確定待ちで、 募集人数も残りわずか、もう止めてもよいくらいまでになっている。 今年は、1か月以上まとまった雨が降っておらず、昨年よりも収穫を心配してくれる参加者はありがたいし、 数はそこそこなっているが、数珠なりではないことで、摘み取りに時間を要することもあるけれど、 農家さんの苦労や天候不順を理解し、楽しんでくれる参加者は、非常にありがたい。 こうした参加者は、やみくもに参加者を募るのではなく、意識して企画運営しないと難しいが、 おそらく、意識しているようでされていない生産者や団体が大半だろう。 NOMACHIは、農家さんが苦手な、 ・農村体験のイベント企画から運営、 ・施設や設備などの補助金申請から報告書作成支援、 ・ブランド力向上 を通常のコンサル企業よりも1/5以下で支援している。(※支援者からは、あなただけが苦労して収益にもならないことをしてバカだと言われ、知らない人は、通常コンサルと同等までの品質をやって当然だと価格を意識しない。) 【田舎からのブランド力は地道な継続性】 今回のブルーベリー摘み取り体験イベントもマナーの良いお客様を絞り込むには、 ・戦略的な有料広告での集客力、 ・参加申し込みのときにマナーの悪い客層の見極め力、 ・ブルーベリー以外の農産物への販路拡大 が大事であり、 やみくもに集客を行うと、単に参加者だけが楽しみ、次の生産物に繋がらない。 主催者だけが疲れるイベントで次年度以降は継続できない、 そんな補助金漬けや、内内のイベントを多く繰り返しているのが富山県の現状。 結果、生産者の高齢化に伴い生産物のブランド向上にはつながらず、 衰退した中山間地域、特産品を多く見てきた。 先日もある人に対して 「ブランド力を作るとはどう考えていますか?」 と尋ねたら、考えることも、自分の意見もなく 「それが解っていたら、苦労しない」

  • 皆さん知っていますか?赤字だよ・山の田んぼ(115時間以上)は、平地の田んぼ(23時間)の労力5倍以上

    皆さん知っていますか?赤字だよ・山の田んぼ(115時間以上)は、平地の田んぼ(23時間)の労力5倍以上

    山の田んぼと、平地の田んぼ 手間隙、苦労が、半端なくかかります。 【田植え、稲刈り】 脇之谷内では、5条植えと6条植えの田植え機を使います。 ちなみに、平野部だと8条、10条植え。 脇之谷内より、もっと山間部だと手押しの1条、2条植え どう違うかを解説

  • 富山の顔に!?早朝おにぎりジワジワと人気上昇中!

    富山の顔に!?早朝おにぎりジワジワと人気上昇中!

    【らいちょうキッチンのおにぎり】 木曜日から火曜日(水曜日定休)まで、地鉄富山駅の待合室前で2023年4月から早朝4時50分から7時半頃まで販売しているらいちょうキッチンのおにぎり。 構想から販売まで2年以上の月日を検討しています。 富山の郷土料理を多くの人に知ってもらいたい、 ビジネスマンがホテルのモーニングに間に合わなかったり、立山登山や黒部峡谷に行かれる観光客に、味気ないコンビニ弁当よりも、温かみのある手作りの富山らしさを味わってもらいたいという、 オーナーの熱い思いで、始まったらいちょうキッチンのおにぎり。 おにぎりの水、炊き方、素材 こだわりが凄いおにぎりです。 詳しくは、下記HPより らいちょうキッチン 《美味しいお米・脇之谷内単一米》 このらいちょうキッチンのおにぎりに使用しているお米は、私たち営農組合脇之谷内が生産しているお米! 富山県内の中でも特に米が美味しいと言われている氷見市の中でも、水と空気がきれいな里山脇之谷内で栽培された単一米です。ちなみに農協からスーパーで販売されているのは、様々な地域のお米がまじりあっているので、どうしても味が統一されておらず、味が落ちる傾向にあります。 ※お米の販売も行っています。 興味ある方ご連絡ください。 《こだわりの具材 特産氷見稲積梅の梅干し》 らいちょうキッチンの梅干しは、梅としては、日本で初めて地理ブランドの認定(GI)を受けた・減農薬減化学肥料の氷見稲積梅を使用。 塩分も12%と減塩で、昔ながらの製法で作られて貴重な梅干しです。 【コンビニおにぎりが体に悪い・危険な噂?食品添加物の影響】 市販のおにぎりって、家庭で作るのと同じだと思っている人多くないですか? 実は、その考え方、違います! 購入してからすぐに食べるものでもなく、買ってからも長時間食べない場合も想定され、 発がん物質の可能性があると言われている食品添加物で保存をきかせ、 古米や品質の悪いお米でももちもち感をだすために、米油を混ぜて炊いているのです。 詳しくは、こちらのHPをご覧ください コンビニのおにぎりが体に悪い・危険な噂は嘘?食品添加物の影響を解説

  • 移住失敗前に考えよう/甘っちょろいぞ・元新居浜市別子山地域おこし協力隊から思う事

    移住失敗前に考えよう/甘っちょろいぞ・元新居浜市別子山地域おこし協力隊から思う事

    再生回数380万回「#移住失敗」でバズった動画 2023年1月に、別子山地域おこし協力隊(愛媛県新居浜市)が、地元の団体と関係性が劣化し、#移住失敗 もう限界で引っ越します という動画配信で、再生回数380万回バズりました。  私自身は、彼側(元地域おこし協力隊)からの一方的な見解での本当のところ、どうなんだろうと疑問視していましたが、 先日のNHKのドキュメンタリーを見て、動画配信をした地域おこし協力隊が、前職(学校)を辞めて甘っちょろい考え方で、田舎の厳しさを理解せず隊員になったのだと感じた。 NHKスペシャル 2022年2月の新居浜市の広報 着任当初の協力隊の意気込み 【別子山地域おこし協力隊の活動内容】 NHKの動画内容から、別子山町の募集要項では、地域活動2割、自分のやりたい自己実現のために8割活動に使っても良いらしい。(尚、現在新居浜市では、地域おこし協力隊の募集要項を消去しているので、閲覧が不可能になっている。) 一般的に地域おこし協力隊の活動は、8割から10割地域活動だから、新居浜市のような地域活動が2割なんて、大甘である。 だから、耐えることもしないで、自分の好き放題で、利益も出ない家庭菜園や、活動外で行えばよい古民家のリノベーションも活動として受け入れられているのだろう。 受け入れ団体が希望する活動の2割がサトウカエデの下草刈りだったと、NHKの団体代表者の思いから察することが出来たが、彼は、これを拒んだ。 私から言わせると下草刈りなんて、年に五回ほど。 山の下草刈りなら、年に1回か二回程度。わずか1町歩(10,000m2)しかないのだから、普通にやれば多く見ても1回の下草刈りは、5日で終わる。 たったこれだけのことが我慢出来ない理由が、 『8年間利益を出していないから。』 山の手入れで利益が出るには最低でも20年はかかる。 そのあたりの初期投資は、受け入れ団体がされているようだから、あとは、活動業務で自らが動くだけ。

  • 氷見稲積梅6月16日から販売/梅仕事での年収

    氷見稲積梅6月16日から販売/梅仕事での年収

    2023年地理的ブランド表示(GI)のある特産氷見梅は、6月18日㈮から、氷見あんしん食品で販売しています。 今年は、A級品850円/㎏、B級品600円/㎏でお買い上げ出来ます。 特産氷見稲積梅 地理的ブランド表示(GI)の特産氷見稲積梅が氷見で購入出来るのは、あんしん食品のみ 氷見あんしん食品は、プラファ駐車場内にあります。 【梅仕事での年収】 農家の人件費はタダ=ゼロ円! これから農家を目指す人への助言を含めた現状です。 先輩農家は、自分たちの人件費を計上しない場合が多いことを理解して欲しい。 NOMACHIでは、2020年から鞍骨地域での氷見稲積梅生産組合から委託をされ、梅園管理をしていましたが、 過去2年間諸経費は、下記の通りとなった。 実際に梅園にかかった費用は 388,600円 ただし、草刈りは、最低賃金で計上。 通常外注される場合は、1000m2(1反)あたり10万円が相場。 10万円×6反に換算すると60万円となり、年間5回行うと300万円相当になる。 しかしこの計上はあまりにもかけ離れているので、農家の最低賃金日当8000円で約2.5日で計上。 稲積梅に限らず、こうした草刈りや剪定などの事実上の人件費を経費を計上しないで考える農家は少なくない。 人件費に当たる273,000円は、タダだという感覚が多く、実質の肥料や農薬などの115,600円のみで考えられている。 だから現状の梅農家は、儲からないし、働いた分の等価価格が計上されず、サラリーマンよりも劣悪である。 梅の収入13年以降で赤字解消 他の20年以上管理している梅農家において、梅の摘み取り生産量は、833㎏/反程度である。 反当たり17万円相当が見込めるが、 私の管理している梅園6反は、10年以上管理されておらず、梅樹の生育弱っていた。 そのため、収量 1年目500㎏ 2年目750㎏ であった。 この計算推移で、他の梅農家と同等収量になるには、19年かかることが判明。 生産組合では、このような数値化での説明、事業計画を出すことを委託当初から行われなかった。 他団体においても、このような数値化で説明出来る農業団体は少ない。

    地域タグ:氷見市

  • 農鍛冶職人‗大久保中秋さんタケノコ鍬を直してもらいました

    農鍛冶職人‗大久保中秋さんタケノコ鍬を直してもらいました

    春のタケノコ堀で、使ったタケノコ鍬 都市農村交流・農村体験で、参加者の方が むりくり、土に鍬を入れて曲げてしまった。 曲がったタケノコ鍬 「富山県 鍛冶屋」で検索したら、 かねてから気になっていた泊鉈の名工 大久保さんの名前がネット上で上がったので 電話で確認してから伺った。 大久保さんの工場は、富山県朝日町。 富山県の西の端にある氷見市から富山県の東の端にある朝日町まで 2時間かけてのドライブしながら、伺いました。 大久保さんの紹介文は、こちらのHPを参考に 農鍛冶職人 大久保中秋 大久保さんの作業場 前日に、鍬の修理が可能かのを確認していましたが、当日お店が営業しているか電話をかけてら なんと、受話器が外れて電話に出られない事態。 ご在宅か不明のまま、ドキドキしながら、朝日町に向かって、店先にいた大久保さんに会えて安堵。 さっそく、曲がった鍬を見せて、笑われた。 大久保さん「こんなに曲がるまで、やったなー」 私「素人さんに使ってもらっていたので、ここまで曲げてしまいました」 さっそく、万力である程度修復。 万力で力を加減しながら修復 そのあと、ガスを持ち出して、鍬に熱を入れて、曲げを調整 ガスで熱を入れて調整 曲がった鍬を修復 弱い部分に亀裂が入り、 溶接で肉盛りして補強 保護面をして溶接状況 溶接のあとは、肉盛りした部分のノロ(残物)をサンダーややすりで削る ノロをサンダーで削る 仕上げは、ヤスリ 修理後のタケノコ鍬 修理後、大久保さんとたくさんお話をさせていただきました。 作業場には、昭和レトロな物がたくさんあって、面白かった。 昔ながらの金物を叩く機械 農鍛冶の道具 金物を焼きなめす工房 泊鉈も、注文してきました。 電話での問い合わせは、ご老体のため、厳しく、実際に伺うことが一番です。

  • 押し植え・除草剤 【米づくりの手順】

    押し植え・除草剤 【米づくりの手順】

     補植(富山では、『押し植え』 田植機で植えた後、苗が植わっていなかったり、機械が踏んでしまったりして稲の苗がなくなってしまうところがある。 植わっていない箇所を1つ1つ人力で補植(押し植え)する作業がある。富山では、補植のことを 『押し植え』 と呼んでいる。 氷見の圃場は、粘土質であり、近年機械化により耕起が深くなった影響で、膝よりも深くぬかるむ場所もあり、 大変な重労働な作業で、腰回りに捕植用の苗を5kgほどつけているので、負荷がかかり しかも中腰前かがみの低姿勢で、1日やっているとさすがに腰が痛くなってくる。 除草剤 稲を作る上で、ノビエ、ホタルイなどの雑草が発生する。 雑草は、稲の養分や光を横取りして、稲の育成を妨げ、収量を低下させてしまう。 そのために、慣行農法では、除草剤を利用する。 平成29年に使用した除草剤 シリウスエグザ 1kg粒剤 除草剤は、3~4年毎に変えて行くらしい。 ちなみに脇之谷内では、昨年使用したウィナーの効きが全体的に悪かったので、 シリウスエグザに変更した。 シリウスエグザ1kg粒剤 1反あたり1kgを散布 圃場に併せて、しっかりと計量 平成28年度 使った除草剤 ウィナー 脇之谷内営農が今年度使用した除草剤 ウィナー1キロ流剤 除草剤の中身 背負い動力散布機で散布状況 散布した後の水田 この粒剤が、溶けて土の上に雑草の生長点を抑制する。 上記画像の通り、稲の生長点とは、異なるため、稲だけが成長する。 補植(押し植え)作業(平成27年の画像) 今年も押し植え作業は、行いました。今年は、1人で9反の田んぼの押植え 近年、高齢化で、押し植え作業をされる方が少なくなっています。 実際に1反あたり、全部を廻ると1日程度かかります。特別栽培米の農薬 特別栽培米も、押し植えは行いますが、押し植え後の除草剤は行いません。雑草が生えた場合は、その都度、田んぼに入って手作業で取り除いています。

  • 晩春の山菜採りツアー

    晩春の山菜採りツアー

    5月中旬の氷見の山菜 氷見の里山 晩春の山菜 タケノコ、ウルイ、アザミ、ノブキ、原木椎茸、ミツバ 三つ葉採り タケノコ堀り 意外と難しい・・・ 原木椎茸摘み取り まだまだ少しあります Nomachi(ノマチ) では、短時間から長時間で農村体験行っています。 晩期の山菜採りツアー、2時間コース ひみ里山くらぶサポーター 3000円/人 一般4000円/人 小学生以下子供無料1名まで無料、二人目から半額 興味ある方は、問い合わせから絡ください

  • 学校の勉強だけ出来る子はお断り!わんぱく・人見知り・異端児・発達障害児受け入れ/子ども自然体験

    学校の勉強だけ出来る子はお断り!わんぱく・人見知り・異端児・発達障害児受け入れ/子ども自然体験

    NOMACHIの農村体験・里山体験は、自然体験 大人も子どもも学ぶ気づきと出会える。 チコちゃんじゃないけれど、 大人も子どもも 「ぼーと生きてんじゃねーよ」 のフレーズが何度も出てきて 参加者ほぼほぼ、ぼーと生きていることが判明(笑) 「学び」は、好奇心を持つこと 学校で教わらなくても、好奇心があれば、どこでも学べる。 原木椎茸の説明から、 参加者の反応をみながら、学び引き出しの箱を参加者に合わせて変化させ 参加した人たちの好奇心の扉の世界を広げていく。 それは、 SDGsだったり 食育だったり お米の年間消費量だったり 昔ながらの単位(合・斗・石)のクイズだったり 世界貿易の話だったり 動物、植物の話だったり ヨーグルトや納豆の話だったり などなど、私たちの日常に接している物事の探求心 ボーと生きていると見落としている日常での 国語、理科、数学、社会の科目の必要性 興味を抱くことで学ぶ力を伸ばす そんな学力を大人も子供も参加者に合わせて クイズ形式を含めて農村や自然と触れ合いながら展開させていく。 学校でも30分も集中出来ない子どもも なぜか1時間以上も集中して学んでくれる。 だから、好奇心や探求心、自然体験が大事だと感じる両親から感心され、 リピーターとなって年間通してNOMACHIの農村体験に参加されている。 【冬の自然体験・農村体験・里山体験】 山菜採り(セリ編) NOMACHIの山菜採りは、 ・乱獲N.G ・下処理まで行う ・山の恵みに感謝 セリ摘み取りの様子 山菜採りの基本は、1食分 乱獲を避け、自分たちが1食食べる分だけを自然からおすそ分けを頂く。 摘み取ったセリは、小川で下処理 冷たい水でも頑張って洗うことに容赦しない(笑) 普段なら冷たすぎる小川の水にも 作業を行うことで生きる術を肌をもって味わえる。 セリをきれいに洗う 山菜採り(フキノトウ編) フキノトウは、茎からポキッと折る。 子どもたちは、初体験。 上級になるとオスとメスの区別までレクチャー。 テレビのゲームとは違い、実際に周囲に目を凝らし観察をする。 どのような場所にフキノトウが生えているのかを頭の中で考え行動する。 フキノトウ摘み取りの様子 摘み取り後のガッツポーズ 原木椎茸(植菌体験)

  • 原木椎茸をフレンチで頂けます/コスパも最高3300円13品目ランチコース

    原木椎茸をフレンチで頂けます/コスパも最高3300円13品目ランチコース

    氷見市仏生寺特産の原木椎茸が フレンチで美味しくいただけるお店 富山県南砺市福光にあるオーミリュドゥラブィ 1月から3月頃まで、仏生寺原木椎茸をつかったコースがいただけます。 13種類のお皿 ワンドリンク付いて3300円 食べ始めから食べ終わりまでシェフの楽しいトークを交えて ゆっくりの2時間で野菜の素材をいかしながら大食いの私も満腹 ドリンク これだけは、雪の多い富山で果物は厳しく他県産もあり 画僧取忘れ ドリンクメニュー どれも自家製 サス(カジキマグロ)の昆布締め カジキマグロを 富山市では、サス 南砺市では、寒さのため濁って"ザス" 昆布締めにしていただきました ブロッコリーの味噌漬け シェフ曰く 軸に野菜の素材のうま味がある 通常捨てるブロッコリーの軸を味噌漬けで やわらかくいただきました オーミュリーの料理は、フレンチでありながら、 時折富山の郷土料理をちりばめて 野菜の素材のうまさを引き出している。 揚げピザ(納豆&キノコ) シェフお得意の油揚げをピザ風にカリっとピザ風に焼いた一品 カリカリにならず、中は油揚げのフワッと感がある ここでも他のキノコと一緒に仏生寺椎茸 野菜たっぷりエビの生春巻き シェフはドS 妻がセロリ嫌いというのに、あえて挑戦し食材に入れてくる 今回も生春巻きにセロリも入っていたが、独特の臭さを消して 美味しく仕上げて妻もペロリ セリ科のイタリアンパセリのわき役できらり 椎茸とカリフラワーのミートソース 仏生寺椎茸をソテー ミートソースに負けないアクセントをかもしだしていました セロリのヨゴシご飯 ここでも通常使わないセロリの葉っぱをヨゴシ ヨゴシは、富山の郷土料理 ゆでることで、セロリの苦みを抑え 炒めることで美味しく、富山県産コシヒカリのバターライスをいただきました 絞め鯖と焼きビーツ あぶらの載った絞め鯖 甘味があり泥臭くない焼きビーツ ビーツの葉っぱのヨゴシ 仏生寺椎茸づくし フキノトウバター 椎茸ココット 椎茸ソテーシャンピニオンソースあえ ソースの中にも粉末椎茸が入っているとのこと すごい・・・!!! カリフラワーの冷製スープ

    地域タグ:富山県

  • 議員もプライベートで参加する農村体験・里山体験・自然体験

    議員もプライベートで参加する農村体験・里山体験・自然体験

    2月17日の農村村体験 2/17(金)は、Nomachi(ノマチ) の農村体験に3名参加。 facebookのみの募集でも、おかげ様で1月から平日も含めて日々来訪、延べ60名以上の参加となっています。 はじめに殖菌の打ち込み作業を体験 話をしながら手を動かしておしゃべりに花が咲く 2時間ほどで100本の原木に殖菌を完了 次に原木椎茸摘み取り体験 傘の開いた椎茸を選んで摘み取り 摘み取った椎茸は、すべてお買い上げで全量お持ち帰り こんな大きな椎茸をとったぞーの記念ポーズ 本日は、氷見市の銘菓 カシュカシュボンボンのスポンジケーキ を差し入れで 皆で、細越の鳩麦茶で満喫 菅沢さんから、クヌギの木から、栗の木の話題になり 昔は、栗を蒸して、針で栗の皮に穴をあけて、糸を通して干したものをおやつとして食べた という、新たな氷見の昔のおやつの話を聞くことができた。 農村体験と議員と行政職員 2月17日は、富山県県議会議員として、初めて菅沢裕明さんが訪れてくれました。 菅沢さんの素晴らしいところは、氷見市一刎(ひとはね)という小さな集落育ちですが、 私が活動する氷見の各地域を定期的に廻られ、地域住民の方々と腰を据えてお話しをされていく。 なので私自身も 「あちこち、くまなく中山間地域に足を運んで、地域住民とコミュニケーションをとれている人だなー」 という感想でした。 私自身も過去には、2時間ほど対話もしたこともあります。 そして、菅沢さんと思いが同じなのは、 氷見市の産業のすばらしさは、小さな手仕事の一次や二次産業が家族経営でなされていること。 特に中山間地域の人々が兼業農家をしながら地域の環境整備や保全、景観維持をしていることに関しての菅沢さんは熱い思いがあり、共感出来る。 菅沢さん以外にも、これまで農村体験を行った議員さんは、穴倉氷見市議会議員と石崎魚津市議会議員の2名。 この二人は、平生からの活動においても中山間地域に携わっており地域の皆さんと接して共感が出来る。 かたや残念なのは行政職員の農村体験は、氷見市においては、部長クラス以上が3名のみ。 氷見市ではないが、南砺市や七尾市、小矢部市の若手市職員が1名ほど参加してくれた。

  • 【田舎体験・農村体験】原木椎茸作業(無償学習・関係人口中上級者向)

    【田舎体験・農村体験】原木椎茸作業(無償学習・関係人口中上級者向)

    氷見の里山で農村体験・関係人口づくりを365日実施中 氷見の里山で田舎体験・農村体験をしてみませんか? 移住定住や農業を生業とした転職で、失敗しないリアルな農村体験を365日行っています。 他団体やマスコミでは、楽しいことばかりを並べて、移住したあとに 「こんなはずじゃなかった」 「こんなこと聞いていない・想定外だ」 なんて移住者の悲劇を最近よく耳にします。 私自身も移住者であり、上記のような失敗移住者の愚痴をよく耳にしながら今もなんとか踏ん張っています。 地方創生は、西高東低。 西日本では、地方創生、地域活性化において先駆的な地域が多く 先駆的な地域では、初めから地域のネガティブなことや、マイナス面をオープンにして 移住希望者に納得してもらって移住が増えている地域もあります。 具体的には、「集落の教科書」という地域や集落での営みを書いたガイドブック。 北陸においても、七尾市高階地区 や 魚津市片貝地区 では、 集落の教科書が作成され、地域を見えるかしてきている。 しかし、東日本の影響が強い北陸での地方創生や移住斡旋は、 地域に住んでまもない地域おこし協力隊や、 2から3年周期で担当部署が変わる行政職員が担当になっていて、 地域のドロドロした実情をしらない若者が移住斡旋を行っているので、 本当の意味での移住の実態を語ろうとはしてきていません。 ゆえに、富山県でへき地に住む移住者で定住する率は極めて少なく、 地域おこし協力隊の定住率が6割だと自慢していますが、途中で退任した人は数に含まず、 地域おこし協力隊を退任後は、しがらみが少なく雪の心配や地域行事で週末拘束されない 街中に引っ越しをしている地域おこし協力隊OBも少なくないです。 NOMACHIでは、移住してから失敗や後悔をして欲しくないために 他では教えないリアルな田舎体験、農村体験を 完全予約制で365日受入れしています。 今回の農村体験メニュー NOMACHIの体験メニューは、参加者に合わせた体験メニューではありません。 日々、春夏秋冬メニューが異なります。 それは、地域で暮らす人々の生活の営みに合わせたメニューだからです。 今回紹介するのは、2023年2月1日に行われたメニューであり、 その前後に同じメニューかといったら異なります。

  • 【田舎体験・農村体験】早春編/幕末歴史ガイド・山菜採り・椎茸狩り

    【田舎体験・農村体験】早春編/幕末歴史ガイド・山菜採り・椎茸狩り

    氷見の里山で農村体験・関係人口づくりを365日実施中 氷見の里山で田舎体験を楽しみ、地域の人々と交流をしてみませんか? グリーンツーリズムとリトリートを掛け合わせたような里山を提供します。 他では味わえないワンクラス上のリアルな田舎体験、農村体験を 満喫して頂きたく少人数8名以下で蜜を避け 完全予約制で365日受入れしています。 田舎体験での注意事項! ワンランク上の里山体験・農村体験 リピート率も高く、年間700名ほど受け入れています。 ワンランク上と言っても、こう団体では、高級志向のワンランク上ではありません。 このサイトを見ている人の中では、あちこちで農村体験したことあるから 農家や農業を知っていると自負する人もいるでしょう。 たとえば、手植えでの田植えや鎌をもっての稲刈りやはさ掛け 野菜の収穫体験、収穫祭、などがありますが、 どれもお客様ファーストで日常の営みとは異なります。 本来の里山では、田植えは田植え機、稲刈りはコンバイン 野菜収穫は深夜だったり半日びっちりの農作業 そんな日常のリアルな体験出来るのがNOMACHIのワンランク上の農村体験です。 故に誰でも受け入れるのではなく、少人数参加型。 少人数で満喫していただくために、関係人口、移住定住に繋がる可能性の方を優先的に受けいていています。 今回の農村体験は有料のガイドプラン 2時間程度4000円(高校以下保護者同伴は無料) 里山くらぶサポーター2500円 伝説の剣豪ガイド えっ⁉こんな場所に驚き 山菜撮り 雪の中でも山菜 セリ・フキノトウ摘み取り 幻の原木椎茸狩り 伝説の剣豪ガイド 集合場所でもある脇之谷内集落センター。 ここには、斉藤弥九郎の銅像が建っている。 右側 斉藤弥九郎の銅像 齋藤弥九郎は、浅野総一郎、南弘と並ぶ氷見三大偉人。 仏生寺地域脇之谷内地で生まれた偉人。 江戸三大道場の一つ新道無念流練兵館を創設した偉人。 門下生には、幕末明治の日本を動かした 桂小五郎、高杉晋作、木戸孝光、伊藤博文などが在籍していた。 齋藤弥九郎自身も剣術が凄いだけではなく、 お台場砲台の建築に携わったり、 大塩平八郎の乱の内偵(スパイ)活動したりした。 明治維新後は、大阪造幣局で権允として務めた。

    地域タグ:富山県

  • 幻し!原木椎茸摘み取り体験/12月から3月

    幻し!原木椎茸摘み取り体験/12月から3月

    幻しの原木椎茸とは? 富山県氷見市の里山にて 市場では7%しか流通されておらず もはや、幻しの原木椎茸であり、 そんな幻しの原木椎茸の摘み取り体験を行っています。 図-1 令和3年全国椎茸生産量 野外での原木椎茸摘み取り 多くの椎茸摘み取り体験や椎茸狩りは、野外で主に秋の短期間なんです。 またはビニールハウスでの体験も、 太平洋側の雪の少ない地域での摘み取り体験で 椎茸の成長も早く味も大味になりがちです。 NOMACHIの原木椎茸は、 雪の多い北陸のビニールハウスで 加温しすぎず、じっくりと成長させるため、 肉厚でプリプリなのが特徴です。 実は、灯油ボイラーで温めているので、薪と違って燃料費が必要で、 今の時代、灯油代もかなり高く、たくさん使えないのもあります。 そんな時代の流れで、富山県内でもかつては、100件近くあった原木椎茸栽培農家も この30年間で十数件にまで激減。 私の住む脇之谷内集落でも15軒ほどあった椎茸栽培農家が、今では師匠の1軒いか存在しない、 絶滅職種 になりつつある産業なんだよ。 雪の中のNOMACHIの原木椎茸ハウス ハウス内での摘み取りの様子 原木椎茸の発生 変わって当確を現わしてきたのが菌床栽培キノコ=菌床椎茸が世に出てきて ・軽い(やく2kg 原木は、15kg) ・直ぐ発生する(わずか3か月。原木は、2年) ・良く出る(原木椎茸の4倍の発生量) ・安い(菌床は、木くずと小麦の外皮で普段捨てられるものに菌を打ち込んで培地を作るので安価、購入費用は300円前後、 方や原木は、東北震災後、原木産地が激減し、原木購入600円+菌打ち+養生=2000円ほどの手間) こうした時代背景で原木椎茸は、どんどん菌床椎茸に変わっていきましたが、 個人農家は、大手の近代設備に負けて衰退していきました。 詳細は、 世間の9割が知らない原木椎茸と菌床椎茸違い 体験内容 参加者資格 ここ大事です。 通常の生産の間に、 農村に対して理解ある人々を募集しています。 しかし ・親や年配者の言うことが聞けないわがままな子供、

  • 世間の9割が知らない原木椎茸と菌床椎茸違い/全く異なる菌回しが味の違い

    世間の9割が知らない原木椎茸と菌床椎茸違い/全く異なる菌回しが味の違い

    世間の9割が知らない原木と菌床キノコ 農村体験で年間700名以上かかわり、9割以上の人々が知らないのが、 原木キノコ栽培と菌床キノコ栽培の違い 普通、スーパーで販売されている椎茸でもエノキでもシメジでも、ほぼ100%菌床キノコ 菌床キノコは、おがくず(木の屑)に栄養材として フスマ(小麦の外皮)や米のモミ殻を混ぜて作られている。 椎茸で言えば、 原木椎茸は、樹の辺材(白太)を菌糸で覆いつくすのに2年かかるので時間がかかるが、 菌床椎茸は、柔らかなおがくずとフスマに3か月程度でシイタケ菌が覆いつくして発生させられる。 このような栽培が簡単な菌床椎茸は、原木椎茸に比べて、味は薄く、食べ応えがない。 原木椎茸の味 原木椎茸は、伐採したくぬぎやコナラをつかって栽培するので、 天然に近い椎茸。 中身は、弾力があり、味が全然違う! 普段菌床椎茸ばかり食べている人が、初めて原木椎茸を食べると これが椎茸? って思うくらい驚きで、食べ応えある 食べてみての感想は、 密に詰まったプリプリで肉厚の歯ごたえ 濃厚な森の香りが漂う椎茸本来の味 故に、椎茸が 「山アワビ」 だと言われるのが原木栽培なんだと実感 衝撃をうけました 2016年の衝撃から、中山間地域で暮らす冬の生業として原木椎茸栽培の再生を志し 2017年春より植菌作業で弟子入り 原木椎茸栽培は、奥が深いです詳しくは こだわりの仏生寺椎茸/原木椎茸栽方法 山アワビ=原木椎茸と菌床椎茸の違い 菌床椎茸 原木椎茸 椎茸を発生させる材料 おが屑、米糠 フスマ をブロック状で固めたもの 20㎝角程度のブロック海外産フスマには、洗浄等を行わないため残留農薬が多いと言われている コナラ、クヌギなどの落葉樹90㎝から120㎝に切断 重量 0.5~2.0㎏(軽作業) 5kg~15kg (重労働) 椎茸菌以外の添加物 材料だけでは発生しにくく栄養剤を注入し、カビや虫を殺すために薬剤を添加 なし 植菌から発生までの時間 3か月(温度湿度管理された室内) 常に20度前後の温度環境を保つための断熱・冷暖房の整った工場設備が必要 2年間(自然の中で菌を育てる)

  • 原木椎茸でSDGs_バッジより行動/100名以上の人々が持続可能な里山再生

    原木椎茸でSDGs_バッジより行動/100名以上の人々が持続可能な里山再生

    椎茸 氷見市仏生寺地区脇之谷内は、仏生寺椎茸の産地 。椎茸は、不老長寿の妙薬と言わている。 椎茸の成分は、ビタミンB1、B2、ナノアシン、ビタミンD2、を多く含み、肥満、高血圧、糖尿病、動脈硬化などの成人病を予防し、がん細胞の増殖を抑制する働きがある。仏生寺椎茸は、原木栽培に拘っており、味が濃厚で、肉厚なのが特徴。

  • 学校・ゲーム・教科書では出来ない学び・気付き/農村体験のメリット

    学校・ゲーム・教科書では出来ない学び・気付き/農村体験のメリット

    【生きる術、リアルな農村体験】 NOMACHIの農村体験の最終目標は、移住定住。 ゆえに他団体のような農家が疲れるようなイベントや体験は無償の農村体験では行っていません。 (※農家さんの基調な時間を割く場合の農村体験は、有償では実施しています。) お客様扱いをしないことは、結果、参加される方が、田舎の暮らしの現実と理想のギャップを 体感することととなり、中途半端や生半可な気持ちの切り替え、気付きにもなって 田舎移住を受け入れる側と、田舎移住を希望する側の双方にメリットとなっている。 また、田舎移住に繋がらなくても、関係人口という、地域に住まなくても 地域での暮らしを自分の環境や条件にあって体感できることも 田舎と都会の人々の双方のメリットとなっている。 NOMACHIの関係人口のイメージ 行政や補助金漬け、持続性を考えない関係人口づくりイメージ 1月から3月 椎茸摘み取り体験 保育園児も対応可能 最小年齢参加者は、2歳児 【失敗は成功の母】 今時の教えで、 ・長所だけを伸ばし、短所は排除 ・必ずうまくいく ・皆で仲良く失敗には触れない そういうメソットを売りにした学校教育やセミナーがはやっているように私は感じているが、 皆さんは、そう感じていませんか? 私たち(50代以上)が若い頃は、 「失敗は成功の母」 ・・・失敗してもその原因を追究したり、欠点を反省して改善していくことで、かえって成功に近づくことができるということのたとえ。 と昔はよく言って失敗しながら学んできたたものだし、 学校でも職場でも、失敗しても許してくれる懐の温かさが世の中にはあった。 一昨年から参加しているI君 林業という体験で、様々な失敗を重ねて成長している 【参加資格で質の高い関係人口づくり】 しかし、今はクレーマーやモンスターペアレント、いんちき講師の影響で、 失敗させること、叱ることを、批判することを「悪」として捉えて、失敗させない時代のように感じる。 農村体験においても、過去は、どんな人でも受け入れていたけど、 叱られた事の無い今どきの若者は、こちらがヒントのつもりで話したことを 100%決めつけたことのように受け取られ、 「稲垣さんに命令された」とか

  • 【農村体験募集】里山でのお手伝い・学び・生き抜く知恵づくり体験

    【農村体験募集】里山でのお手伝い・学び・生き抜く知恵づくり体験

    【はじめに・主催者】 里山づくりのお手伝い募集。 初心者、女性でも大歓迎。 女性でも出来る簡単手作業から、 原木椎茸の体験と梅園での追肥 状況に応じて作業を行います。 【特徴】 NOMACHIの特徴は、参加者の体調や都合に合わせて日程も時間も自由。(2時間程度の参加でも歓迎。) 女性や年配者でも参加者に合わせて楽しめる林業を体感できるのが特徴。 小さな家族経営の昔ながらの林業・里山づくりを行っています。 お子さんの食育やSDGSも実際に体感しながら学べます。 この文章でピンと来た人は、お勧め! リピーター率が高く、参加者同士の交流や、農村の人々の温かな人情に触れ合えます。 【会費】 林業体験(ひみ里山くらぶ)初回500円備品購入費(年度) ※体験内容は日々異なります。 林業は、晴天時に行います。雨天時は、仏生寺で室内での作業を考えています。 【(森寺地区)作業内容】 12月後半は、原木の移動作業 90㎝の長さのクヌギを運搬します。 初体験の人にも、キャリアカーの操作を教えて実際に運転してもらいます。 現場の様子 伐倒したクヌギと運搬の様子 【(鞍骨地区)作業内容】 氷見稲積梅の梅園で、鶏糞施肥(肥料を撒く)を行います。 天候を見て概ね1日から2日の作業。 鶏糞施肥作業 【(脇之谷内地区)作業内容】 原木椎茸の栽培のお手伝い。 ビニールハウス内にある原木を棚に差したり、棚から降ろす作業。 原木移動の様子 椎茸摘み取り。12月から3月下旬まで行っています。 普段食べている菌床椎茸ではなく、市場では1割しか出回っていない幻の原木椎茸。 一度食べたら、普段食べている椎茸との食感の差は明確! 摘み取り体験 摘み取り体験した椎茸は、お買い上げして頂きます。 200円/100g 概ね5個 【その他】 持ち物;作業服、長靴、作業用手袋、飲み物 日付:12月17日から12月28日(予定) ※1/4以降も随時募集 時間;個別に対応 集合場所:氷見市八代他 参加要件;中学生以上 応募人数;1日1~3名(コロナ禍で密を避けます) 参加費用 初回500円/年(備品購入費) 備品購入費

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