引き続き、赤塚植物園です。ぼたん園の横にあるアジサイ(紫陽花)の花が咲きました。ガクアジサイ(額紫陽花)です。赤塚植物園で毎年、最初に咲くアジサイの株です。赤いブラシノキの花に続き、ピンク色の花も咲きました。どちらの木も見頃です。バラ園の奥にあるキョウガノコ(京鹿子)の花も咲き始めました。見た目とは裏腹、バラ科の植物です。ケヤキ広場ではキョウガノコの親戚のシモツケ(下野)の花が咲いています。ガクアジサイ、ブラシノキ、キョウガノコ、シモツケ(板橋区立赤塚植物園2025.5.24撮影)
ヤマユリ、バラ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)
赤塚植物園でヤマユリ(山百合)の花が咲きました。白い大きな花です。背景がカラフルです。バラ園のバラです。再び咲き始めました。バラ園の向かいの野草の道ではノカンゾウ(野萱草)の開花が進みました。沢山咲いています。そして、サクラの園では八重咲きのヤブカンゾウの開花が進みました。ヤマユリ、バラ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
水辺の風景とモナルダ、ノカンゾウ、カタバミ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.22撮影)
引き続き、一週間前(22日)の赤塚植物園です。池の畔ではハンゲショウ(半夏生/半化粧)の花が見頃です。初夏の水辺を彩る涼しげな風景です。池の畔ではエゾミソハギ(蝦夷禊萩)の花が咲きました。コバギボウシ(小葉擬宝珠)の花も咲きました。オオシオカラトンボ(オス)の姿も・・・。一方、バラ園の横ではモナルダの花が沢山咲いています。モナルダは北米原産のシソ科の植物です。和名はヤグルマハッカ(矢車薄荷)です。サクラの園でもノカンゾウ(野萱草)の花が咲き始めました。少し高いところに咲いています。最後はカタバミ(酢漿草)の花です。カタバミ科の植物で街中などでも見かける植物です。葉や茎はシュウ酸塩を含んでおり、酸味があるそうです。水辺の風景とモナルダ、ノカンゾウ、カタバミ(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
ニッコウキスゲ、アジサイ、ツリガネニンジン(板橋区立赤塚植物園 2024.6.22撮影)
赤塚植物園の野草の道です。ニッコウキスゲ(日光黄菅)が、まだ咲いています。アジサイとのコラボです。ツリガネニンジン(釣鐘人参)の花が咲きました。名前の通り、釣鐘状の可愛らしい花です。てっぺんに何かいます。カミキリムシでしょうか?その下ではハナクモがハチのような虫を食べています。最後はケヤキ広場のアジサイ(紫陽花)です。緑の中に青いアジサイがきれいです。ニッコウキスゲ、アジサイ、ツリガネニンジン(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
アベリア、ノコンギク、ミズヒキ、ムサシアブミ(板橋区立赤塚植物園 202024.6.22撮影)
引き続き、土曜日(22日)の赤塚植物園です。アベリアの花が咲き始めました。その向かいにはノコンギク(野紺菊)の花が咲いていました。秋に咲く花ですが、何を思ったのか1株だけ花が咲いていました。上の写真の右側に飛んでいる虫が写り込んでいます。ミズヒキ(水引き)の花も咲き始めました。最後はムサシアブミ(武蔵鐙)の葉です。大きな葉が対で伸びています。その下には実が出来ています。トウモロコシの様な実です。秋になると真っ赤に色づきます。実もユニークですが、春先に咲く花もユニークです。アベリア、ノコンギク、ミズヒキ、ムサシアブミ(板橋区立赤塚植物園202024.6.22撮影)
ゲンノショウコ、イヌヌマトラノオの花とカマキリ、ハナグモ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.22撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ゲンノショウコ(現の証拠)の開花が進みました。その近くに子供のカマキリがいました。超広角レンズのカメラレンズ17mmF4DGDNで近寄ってみました。レンズの先から数センチのところです。近づきすぎたので逃げられてしまいました。脅かしてごめんね!続いてはイヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)です。イヌヌマトラノオの花にも何かがいます。ハナグモです。こちらはPlanarT*50mmF1.4ZASSM(ソニーAマウント)で撮影しました。最短撮影距離は45cmですが、カメラとレンズの間に接写リングを付けて撮影しました。接写リングを付けることにより、最短撮影距離より被写体に近づくことが出来るのです。元々、高性能のレンズですので接写リングを付けても、きれいに撮れます。ゲンノショウコ、イヌヌマトラノオの花とカマキリ、ハナグモ(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
ボタンクサギ、ウマノスズクサ、ヤブカンゾウ、アジサイ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.22撮影)
22日(土)の赤塚植物園です。本園の南側の角にあるボタンクサギ(牡丹臭木)の蕾がきれいです。ここのボタンクサギは去年は10月末まで花が咲いていました。(下の写真は2023.10.29に撮影しました)万葉薬用園ではウマノスズクサ(馬の鈴草)の花が増えました。ラッパの様なユニークな形の花は腐臭を発して、ハエを誘き寄せます。臭いに誘われたハエがラッパ状の花の奥に入ることにより受粉します。蕾もユニークです。何かのキャラクターの様です。ヤブカンゾウ(藪萱草)の花も咲き始めました。ニッコウキスゲに代表されるユリ科ワスレグサ属の花ですが、八重咲きなのが特徴です。最後は水色のアジサイ(紫陽花)です。まだきれいです。ボタンクサギ、ウマノスズクサ、ヤブカンゾウ、アジサイ(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
カルガモのヒナが順調に成長しています!その3(板橋区立見次公園 2024.6.16撮影)
引き続き、見次公園のカルガモの親子です。池から上がってきました。暫くすると池に戻って行きます。ヒナたちが次々にダイブして行きます。池に戻って母ガモの後を付いていきます。子ガモの行進です!元気いっぱいです!カルガモのヒナが順調に成長しています!その3(板橋区立見次公園2024.6.16撮影)
カルガモのヒナが順調に成長しています!その2(板橋区立見次公園 2024.6.16撮影)
引き続き、先週日曜日(16日)の板橋区立見次公園です。もう1つの家族も元気です。前回(7日)には確認出来ませんでしたが、ヒナの数は8羽です。5月30日には9羽でしたので、1羽だけしか減っておりません。下の写真が5月30日の親子の姿です。頑張って生き残っています。かわいいですが、たくましいです!カルガモのヒナが大きくなりました!(板橋区立見次公園2024.6.7撮影)-四季優彩Annex7日(金)の板橋区立見次公園です。カルガモのヒナが大きくなりました。最初に見つけた5月21日から2週間以上経ちます。池から上がって寛いでいます。ヒナの数は4羽?少し離...gooblog見次公園のカルガモとハト(2024.5.30撮影)-四季優彩Annex再び、5月30日の板橋区立見次公園(板橋区前野町)です。西側の入口にあ...カルガモのヒナが順調に成長しています!その2(板橋区立見次公園2024.6.16撮影)
カルガモのヒナが順調に成長しています!その1(板橋区立見次公園 2024.6.16撮影)
16日(日)の見次公園です。カルガモのヒナが池の畔で寛いでいます。ヒナの数は5羽で前回と同じです。順調に成長しています。母ガモが優しく見守っています。暫くすると池の戻って行きます。再び、池の畔に・・・。今度は歩き回っています。元気ですね!カルガモのヒナが大きくなりました!(板橋区立見次公園2024.6.7撮影)-四季優彩Annex7日(金)の板橋区立見次公園です。カルガモのヒナが大きくなりました。最初に見つけた5月21日から2週間以上経ちます。池から上がって寛いでいます。ヒナの数は4羽?少し離...gooblog見次公園のカルガモとハト(2024.5.30撮影)-四季優彩Annex再び、5月30日の板橋区立見次公園(板橋区前野町)です。西側の入口にあるアジサイ(紫陽花)の花がきれいです。カルガモの親子が元...カルガモのヒナが順調に成長しています!その1(板橋区立見次公園2024.6.16撮影)
アジサイに囲まれた公園 その4(板橋区立出井の泉公園 2024.6.16撮影)
引き続き、16日(日)の出井の泉(でいのいずみ)公園です。アジサイ(紫陽花)の花がきれいです!住宅街の小さな児童公園ですが、この時期だけは別世界になります。公園の周囲には約600株のアジサイ(紫陽花)が植えられています。アジサイはボランティアの方々により大切に守られています。出井の泉自体は暗渠(あんきょ)化されてしまいましたが、今でも水は湧き出ており手押しポンプにより汲み上げることが出来ます。アジサイの花はもう暫く楽しめそうです。アジサイに囲まれた公園その3(板橋区立出井の泉公園2024.6.16撮影)-四季優彩Annex再び、板橋区泉町にある板橋区立出井の泉(でいのいずみ)公園です。前回、訪れてから9日後に撮影しました。開花が進み見頃となっております。日曜日の穏やかな午後、木漏れ...gooblogアジ...アジサイに囲まれた公園その4(板橋区立出井の泉公園2024.6.16撮影)
アジサイに囲まれた公園 その3(板橋区立出井の泉公園 2024.6.16撮影)
再び、板橋区泉町にある板橋区立出井の泉(でいのいずみ)公園です。前回の訪れてから9日後に撮影しました。開花が進み見頃となっております。日曜日の穏やかな午後、木漏れ日がアジサイの花を照らします。少し蒸し暑い陽気でしたが、木々が囲まれた公園では適度の日差しが遮られ、比較的涼しいです。この日は子供の姿が無かったので、下に降りて撮影することが出来ました。アジサイの花は今週末も、まだ楽しめそうです。アジサイに囲まれた公園その1(板橋区立出井の泉公園2024.6.7撮影)-四季優彩Annex板橋区泉町にある出井の泉(でいのいずみ)公園です。住宅街にある小さな公園ですが、南、北、西にある三方の斜面にアジサイ(紫陽花)が植えられています。アジサイの花に...gooblogアジサイに囲まれた公園その2(板橋区立出井の泉公園...アジサイに囲まれた公園その3(板橋区立出井の泉公園2024.6.16撮影)
アジサイ、モナルダ、ギンバイカとタマムシ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.15撮影)
引き続き、15日(土)の赤塚植物園です。アジサイ(紫陽花)の花がきれいです。ケヤキ広場のアジサイは見頃となっております。鮮やかな青い花が目を引きます。一方、万葉薬用園のガクアジサイは日に日に赤みを増しています。ピークを過ぎましたが、まだまだきれいです。絞り染めのような模様です。本園のバラ園の奥ではシソ科のモナルダ(ベルガモット)の花が咲きました。和名は「タイマツバナ(松明花)」で「ヤグルマハッカ(矢車薄荷)」とも呼ばれます。バラ園の手前ではギンバイカ(銀梅花)の花が咲きました。地中海沿岸の地域原産のフトモモ科の樹木でマートルと呼ばれます。最後はタマムシです。ウェルカムセンター向かいの池の畔で見つけましたが、既に死んでおりました。見た目はカラフルできれいですが、冷静に考えるとゴ○ブリに似ています。(笑)アジサイ、モナルダ、ギンバイカとタマムシ(板橋区立赤塚植物園2024.6.15撮影)
ハンゲショウ、ニッコウキスゲ、シロツメグサ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.6.15撮影)
引き続き、土曜日(15日)の赤塚植物園です。入口近くの池の畔ではハンゲショウ(半夏生/半化粧)がきれいです。花びらの代わり花穂の近くの葉が白くなります。緑の葉の中にある白い葉が良いアクセントとなっています。野草の道を登り切ったところにはニッコウキスゲ(日光黄菅)が咲いています。ニッコウキスゲもノカンゾウと同様にユリ科ワスレグサ属の植物です。本園でもノカンゾウの花が咲いています。ケヤキ広場ではシロツメグサ(白詰草)の花が咲きました。クローバーと言った方が良いでしょうか?シロツメグサはヨーロッパ原産のマメ科の植物です。シモツケ(下野)の花も咲きました。シモツケはバラ科の植物です。ハンゲショウ、ニッコウキスゲ、シロツメグサ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.6.15撮影)
ノカンゾウ、イヌヌマトラノオ、カタバミ、ゲンノショウコ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.15撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ノカンゾウ(野萱草)の開花が進みました。ノカンゾウはユリ科ワスレグサ属の植物です。オレンジ色の花が目を引きます。イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)も開花が進みました。細長く曲がった花序が特徴の花です。ハチが花の蜜を吸っています。白い花に黒いハチ・・・。ノコンギク(野紺菊)の葉が伸びています。秋には紺色の野菊が咲きます。(下の写真は去年の11月に撮影しました)池の畔にはカタバミ(酢漿草)の花が咲いています。ゲンノショウコ(現の証拠)の花もひっそりと咲いています。フウロソウ科の植物で小さな花を咲かせます。ノカンゾウ、イヌヌマトラノオ、カタバミ、ゲンノショウコ(板橋区立赤塚植物園2024.6.15撮影)
ジャコウアゲハとウマノスズクサ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.9撮影)
引き続き、9日(日)の赤塚植物園です。万葉薬用園のウマノスズクサ(馬の鈴草)に黒い蝶がやって来ました。ジャコウアゲハです。ジャコウアゲハにとってウマノスズクサは故郷なのです。ジャコウアゲハはウマノスズクサ科の植物の葉を食べて育ちます。ウマノスズクサ科の植物には毒があり、ジャコウアゲハの幼虫はその毒を体内に蓄積させます。そのため、ジャコウアゲハの幼虫や成虫が外敵から襲われることは殆どありません。捕食される恐れの少ないジャコウアゲハは他の蝶と比べると、のんびりと飛びます。過去には下の写真の様に至近距離から広角レンズで撮影したことがあります。そして、ウマノスズクサに花が咲きました。ラッパの様なユニークな形です。ジャコウアゲハとウマノスズクサ(板橋区立赤塚植物園2024.6.9撮影)
ハンゲショウ、カラタチバナ、クチナシ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.6.9撮影)
引き続き、6月9日(日)の赤塚植物園です。ハンゲショウ(半夏生/半化粧)の花が増えました。白い葉が良いアクセントとなっています。再び、万葉薬用園へ・・・。入口のケヤキの下では小さな白い花が咲いています。カラタチバナ(唐橘)はサクラソウ科の低木です。クチナシ(梔子)の開花も進みました。甘い匂いが漂います。甘い香りに誘われてアリやハチがやって来ます。農業園の境ではトキワツユクサ(常磐露草)の花が咲いています。南米原産の帰化植物です。最後はイミナエシ(女郎花)の花です。初夏から咲き始める花ですが、オミナエシは秋の七草の1つです。ハンゲショウ、カラタチバナ、クチナシ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.6.9撮影)
アジサイが見頃です!(板橋区立赤塚植物園 2024.6.9撮影)
赤塚植物園の農業園です。アジサイ(紫陽花)の花が見頃となりました。ご覧の通り、見事です!万葉薬用園の奥にあるガクアジサイもきれいです。咲き始めは白い花ですが、やがて赤みを帯びてきます。こんな感じです。最後は本園のケヤキ広場のアジサイです。青いアジサイがきれいです。アップで見ると丸で囲んだ部分に小さな花があります。これが本来の花で花びらの様な部分は萼(がく)と言われる部位なのです。花びらも小さいです。アジサイが見頃です!(板橋区立赤塚植物園2024.6.9撮影)
ハナショウブ、イワタバコ、イヌヌマトラノオ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.6.9撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。菖蒲田ではハナショウブ(花菖蒲)が見頃となっておりました。きれいです!菖蒲田の端にノカンゾウ(野萱草)の花が咲きました。足元ではイワタバコ(岩煙草)の花がまだ咲いています。その横にはドクダミ(蕺)の花が咲いています。イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)の花も咲き始めました。イヌヌマトラノオはサクラソウ科の植物で湿地を好みます。尖った花穂が特徴です。この花穂をトラの尾に例えたのが名の由来だそうです。ハナショウブ、イワタバコ、イヌヌマトラノオ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.6.9撮影)
カルガモのヒナが大きくなりました!(板橋区立見次公園 2024.6.7撮))
7日(金)の板橋区立見次公園です。カルガモのヒナが大きくなりました。最初に見つけた5月21日から2週間以上経ちます。池から上がって寛いでいます。ヒナの数は4羽?少し離れた池の畔に1羽いました。前回訪れた5月30日からヒナの数は減っておりません。カルガモのヒナが大人になるまで生き残るのは通常は1~3羽程度です。この親子は今のところ5羽生き残っています。このお母さんは優秀ですね!ヒナたちは好奇心旺盛で活動範囲も広くなりました。カルガモのヒナが大きくなりました!(板橋区立見次公園2024.6.7撮))
アジサイに囲まれた公園 その2(板橋区立出井の泉公園 2024.6.7撮影)
引き続き、7日(金)の板橋区立出井の泉公園です。アジサイのきれいな公園です。出井の泉公園は名前の通り、泉を中心とした公園です。アゲハチョウの姿も・・・。出井の泉の歴史は古代にまで遡ります。紀元前5世紀には付近に集落が形成されており、その当時から泉が湧いていたと考えられております。出井の泉は戦前まで農業用水と利用されていたそうです。しかし、高度成長期になると周辺の環境の変化より湧水の減少と水質の悪化が見られる様になりました。現在では泉は利用されなくなり暗渠化(地下化)されましたが、今でも水が湧き出ているそうです。アジサイに囲まれた公園その2(板橋区立出井の泉公園2024.6.7撮影)
アジサイに囲まれた公園(板橋区立出井の泉公園 2024.6.7撮影)
板橋区泉町にある出井の泉(でいのいずみ)公園です。住宅街にある小さな公園ですが、南、北、西にある三方の斜面にアジサイ(紫陽花)が植えられています。アジサイの花に囲まれた公園です。上から見下ろすとご覧の通り!見事です!アジサイの花が咲き乱れています。普段は小さな児童公園ですが、6月だけは別世界が広がます。既に開花が進んでいますが、見頃はこれからです。子供たちはアジサイの花には興味がない様で元気な遊び声が響きます。アジサイに囲まれた公園(板橋区立出井の泉公園2024.6.7撮影)
再び、5月30日の板橋区立見次公園(板橋区前野町)です。西側の入口にあるアジサイ(紫陽花)の花がきれいです。カルガモの親子が元気です。子ガモは生後2週間くらいでしょうか?順調に成長しています。池の畔にはハト(鳩)の姿も・・・。広角レンズで近づいてみます。少し警戒している様ですが逃げません。見次公園のカルガモとハト(2024.5.30撮影)
ハンゲショウ、キンシバイ、ザクロ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.6.1撮影)
引き続き、6月1日(土)の赤塚植物園です。入口近くの池の畔ではハンゲショウ(半夏生/半化粧)の花が出てきました。ハンゲショウは湿地を好むドクダミ科の植物です。花びらはなく、その代わりに花序の近くの葉が白くなるのが特徴です。ハンゲショウの横にある紫色のハナショウブ(花菖蒲)がきれいです。入口付近のビヨウヤナギ(美容柳)の花が見頃となりました。キンシバイ(金糸梅)の花も見頃です。黄色が眩しいです!キンシバイの向かいにあるザクロ(柘榴)の花も増えました。ラッパ状の花に丸い蕾が可愛らしいです。食いしん坊のヒヨドリがザクロの花を啄んでいます。最後はナンテン(南天)の花です。白い小さな花です。ハンゲショウ、キンシバイ、ザクロ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.6.1撮影)
ムラサキツユクサ、ウツボグサ、アジサイ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.1撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ムラサキツユクサ(紫露草)の花が目立つ様になりました。ツユクサ科の植物で雑草の部類に近い植物ですが、北米原産の帰化植物です。続いても紫色の花、ウツボグサ(靫草)です。シソ科の植物で別名「カコソウ(夏枯草)」と呼ばれ、漢方薬として用いられるそうです。本園のケヤキ広場へ・・・。アジサイ(紫陽花)の開花が進みました。毎年、この場所では青いアジサイが咲きます。きれいな青色です。ムラサキツユクサ、ウツボグサ、アジサイ(板橋区立赤塚植物園2024.6.1撮影)
ホタルブクロとガクアジサイとオオシオカラトンボ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.1撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ホタルブクロ(蛍袋)の花が沢山咲きました。ご覧の通り、群生しています。この場所ではホタルブクロの株が年々増えています。下を向いて咲いているので低いアングルから上を向いて撮影しないと花の中が見えません。カメラの液晶モニターでは正確にピントが合わせられないので、ビューファインダーを付けて無理な体勢で撮影しました。結構キツイです!万葉薬用園の奥にあるガクアジサイ(額紫陽花)も開花が進みました。最後はオスのオオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)です。大きなトンボなので存在感があります。ホタルブクロとガクアジサイとオオシオカラトンボ(板橋区立赤塚植物園2024.6.1撮影)
ハナショウブ、イワタバコ、イネ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.1撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ハナショウブ(花菖蒲)の花が沢山咲きました。青や紫の花が緑に映えます。菖蒲田に架かる橋の上から足元を覗くと紫色の花が咲いていました。イワタバコ(岩煙草)です。イワタバコはイワタバコ科の植物で湿った岩場を好み、葉がタバコの葉に似ているのが名の由来だそうです。今年は例年より多くの花が咲きました。イワタバコの花に小型のアブか、ハチがやって来ました。ハナショウブの横にはイネが植えられておりました。秋には収穫できるでしょうか?ハナショウブ、イワタバコ、イネ(板橋区立赤塚植物園2024.6.1撮影)
新たにカルガモのヒナが生まれました!その3(板橋区立見次公園 2024.5.30撮影)
引き続き、見次公園のカルガモです。母カモがヒナたちを優しく見守っています。一方、9日前(5月21日)に見たヒナは大きくなりました。ヒナの数は7羽から5羽に減っておりました。カルガモは十数羽の卵を産み孵化させますが、大人になるまで生き残るのは1~3羽程度です。殆どのヒナはカラスやネコ、ヘビなどの外敵に襲われたり、病気などで弱って命を落とします。可哀想ですが、自然の摂理です。全てのカルガモのヒナが大きくなってしまったら、自然のバランスが崩れてしまいます。ヒナたちは活発に動いています。好奇心旺盛です。新たにカルガモのヒナが生まれました!その1(板橋区立見次公園2024.5.30撮影)-四季優彩Annex板橋区前野町にある見次公園です。先週に見たカルガモのヒナたちとは別に新たにヒナが生まれました。まだ生まれて数日...新たにカルガモのヒナが生まれました!その3(板橋区立見次公園2024.5.30撮影)
新たにカルガモのヒナが生まれました!その2(板橋区立見次公園 2024.5.30撮影)
引き続き、見次公園のカルガモです。母ガモを追いかけて泳いでいきます。生まれたばかりのヒナたちですが、上手に泳いでいます。鳥のヒナは孵化して初めて見た動く物を追いかける習性があります。その習性を「刷り込み」と言います。母ガモを追って池から上がってきました。子ガモの大冒険です!再び、池に戻って泳いで行きました。新たにカルガモのヒナが生まれました!その1(板橋区立見次公園2024.5.30撮影)-四季優彩Annex板橋区前野町にある見次公園です。先週に見たカルガモのヒナたちとは別に新たにヒナが生まれました。まだ生まれて数日の小さなヒナです。9羽います。母ガモの後を泳いでいき...gooblog今年もカルガモのヒナが生まれました!(板橋区立見次公園2024.5.21撮影)-四季優彩Annex見次公園(板橋区前野町...新たにカルガモのヒナが生まれました!その2(板橋区立見次公園2024.5.30撮影)
新たにカルガモのヒナが生まれました!その1(板橋区立見次公園 2024.5.30撮影)
板橋区前野町にある見次公園です。先週に見たカルガモのヒナたちとは別に新たにヒナが生まれました。まだ生まれて数日の小さなヒナです。9羽います。母ガモの後を泳いでいきます。かわいらしいです。ほのぼのした光景です。今年もカルガモのヒナが生まれました!(板橋区立見次公園2024.5.21撮影)-四季優彩Annex見次公園(板橋区前野町)でカルガモのヒナが生まれました。ここ数年はGWにはヒナが生まれておりましたが、今年は2週間程度遅かったです。生まれて数日の小さなヒナです。ヒ...gooblog新たにカルガモのヒナが生まれました!その1(板橋区立見次公園2024.5.30撮影)
キンシバイ、ビヨウヤナギ、ザクロ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.5.26撮影)
引き続き、5月26日(日)の赤塚植物園です。キンシバイ(金糸梅)の花が咲きました。黄色い花が目を引きます。ウメではなくオトギリソウ科の低木です。中国原産で日本へは江戸時代中期に観賞用に持ち込まれました。続いてはビヨウヤナギ(美容柳/未央柳)です。キンシバイの兄弟の様な品種です。勿論、ヤナギの仲間ではなくキンシバイと同様にオトギリソウ科の低木です。糸状の雄しべが美しいです。ザクロ(柘榴)の花も咲きました。ザクロの木の下には真っ赤なヒメヒオウギ(姫檜扇)が咲いています。白いヒメヒオウギも咲いています。最後はネズミモチ(鼠糯)の花です。こちらも真っ白な花です。キンシバイ、ビヨウヤナギ、ザクロ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.5.26撮影)
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引き続き、赤塚植物園です。ぼたん園の横にあるアジサイ(紫陽花)の花が咲きました。ガクアジサイ(額紫陽花)です。赤塚植物園で毎年、最初に咲くアジサイの株です。赤いブラシノキの花に続き、ピンク色の花も咲きました。どちらの木も見頃です。バラ園の奥にあるキョウガノコ(京鹿子)の花も咲き始めました。見た目とは裏腹、バラ科の植物です。ケヤキ広場ではキョウガノコの親戚のシモツケ(下野)の花が咲いています。ガクアジサイ、ブラシノキ、キョウガノコ、シモツケ(板橋区立赤塚植物園2025.5.24撮影)
赤塚植物園の竹林です。タケノコが次々と顔を出しています。去年の今頃はタケノコの姿が見られませんでしたが、今年は長い期間見られます。竹の緑もきれいです。キジハトがハコベ(繁縷)の葉を食べています。ハコベはナデシコ科の植物で葉や花を鳥が好んで食べます。子供の頃、家で飼っていた文鳥もハコベが大好きでした。竹林(日本庭園)の門を出るとユキノシタ(雪ノ下)がたくさん咲いています。正に最盛期です!今年は花の数が多いです。ユキノシタの花はもう暫く楽しめそうです。竹林とユキノシタ(板橋区赤塚植物園2025.5.24撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ヤエドクダミ(八重蕺)の開花が進みました。ヤエドクダミの花畑が広がっています。クリナムの花が咲きました。ユリの花の様ですが、ユリ科ではなくヒガンバナ科の植物です。花の中にハナムグリがいます。万葉薬用園から隣の農業園へ・・・。ヤマボウシ(山法師)の花がたくさん咲いています。先日、本園のヤマボウシを紹介しましたが、農業園のヤマボウシの木はまだ背が低く花が間近で見られます。手裏剣の様な形の花です。今回紹介した花は全て白い花でした。ヤエドクダミ、クリナム、ヤマボウシ(板橋区立赤塚植物園2025.5.24撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ハナショウブ(花菖蒲)の開花が進みました。緑の菖蒲田の中に紫の花が散りばめられている様に咲いています。一方、ショウブ(菖蒲)の花はコレです。よく見ないと花の存在さえ分からない地味な花です。同じショウブと言う名でもショウブがショウブ科なのに対してハナショウブはアヤメ科であり、全く別の植物なのです。万葉薬用園の小さな池にカルガモが2羽飛んできました。本園の池にはたまにやって来ますが、万葉薬用園の池で見たのは初めてです。つがいのカルガモの様です。しばらく池で羽を休めて何処かへ飛んで行きました。ハナショウブとショウブの花とカルガモ(板橋区立赤塚植物園2025.5.24撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園へ向かう道、本園の垣根沿いに1輪だけツツジ(躑躅)の花が咲いています。よく見ると小さなツツジの木が石垣の隙間を押しのけて出てきた様で押し出した石が転がっています。アスファルトやコンクリートを貫いて生えてくる植物を「ど根性○○」と呼んで話題になることがありますが、これは「ど根性ツツジ」ですね。万葉薬用園ではホタルブクロ(蛍袋)の花が咲き始めました。幻想的な雰囲気のある花です。それ故、曇り空が似合う花です。こちらの場所ではたくさんの花が咲いています。ホタルブクロはキキョウ科の植物でキキョウの花と同様に花びらが1つに繋がっています。キキョウの花と違うのは下を向いて咲くことです。横から見ると釣鐘状の形ですが、下から見るとご覧の通り!キキョウの花を正面から見た姿に似てますね。(下の写真)蕾も可...ど根性ツツジとホタルブクロ(板橋区立赤塚植物園2025.5.24撮影)
板橋区前野町にある見次公園です。今年もカルガモのヒナが生まれました。少し大きなヒナです。生まれてから2~3週間でしょうか?ヒナたちは好奇心旺盛です。池の畔から陸地に上がります。草むらで何かを啄んでいます。暫くする並んで行進!再び、池の中へ戻ります。園内に咲いていたキショウブ(黄菖蒲)がきれいです。今年もカルガモのヒナが生まれました!(板橋区立見次公園2025.5.18撮影)
引き続き、18日(日)の赤塚植物園です。池でスイレン(睡蓮)の花が咲きました。ヤマボウシ(山法師)の花も咲きました。野草の道から白い花がよく見えます。赤塚植物園の横にある路地の階段の上に何か居ます。ヤモリです。夜行性のヤモリが真っ昼間にこんな場所にいるのでしょうか??少しずつ近寄ってみます。ちゃんと生きている様ですが、動きませんね。同化しているつもりでしょうか?スイレン、ヤマボウシとヤモリ(板橋区立赤塚植物園2025.5.18撮影)
引き続き、日曜日(18日)の赤塚植物園です。バラ園のバラが見事です。小さなバラ園ですが、花で溢れています。色とりどりのバラが咲いています。バラ園の横にあるブラシノキの花も一気に咲きました。ブラシの様な花が名の由来です。ご覧の通りパイプを洗浄するブラシの様です。オーストラリア原産のフトモモ科の樹木です。バラとブラシノキの花(板橋区立赤塚植物園2025.5.18撮影)
赤塚植物園の本園でもユキノシタ(雪ノ下)の開花が進みました。ご覧の通り、梅園の下の辺りに群生しています。1つ1つは小さな花ですが、これだけ咲くと流石に目立ちます。葉の上に雪が積もったような白い模様があるが名の由来と言われています。もう一つ、下の2枚の大きな花びらを舌に例えて「雪の舌」と名付けられた説もあるそうです。その近くにはキショウブ(黄菖蒲)の花が咲いています。ツクバネウツギ(衝羽根空木)の開花も進みました。可憐な花がたくさん咲いています。ヒメヒオウギ(姫檜扇)の花も咲き始めました。最後はアケボノフウロ(曙風露)の花です。ピークを過ぎましたが、まだきれいな花が残っています。ユキノシタがたくさん咲きました!(板橋区立赤塚植物園2025.5.18撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。八重咲きのドクダミも咲きました。ヤエドクダミ(八重蕺)は一重咲きのドクダミと比べる珍しい存在ですが、万葉薬用園では群生して咲いているところがあります。まだ、咲き始めたばかりで蕾が目立ちます。ユキノシタ(雪ノ下)の花も増えました。一方、カラスビシャク(烏柄杓)の花は残り僅かになりました。カラスビシャクの上にあるアジサイ(紫陽花)には蕾が出来ています。最後はホタルブクロ(蛍袋)です。蕾がたくさん出来ています。こちらの蕾は大きくなっています。もうすぐ、釣鐘状の花が咲きます。ヤエドクダミ、ユキノシタ、カラスビシャク、ホタルブクロ(板橋区立赤塚植物園2025.5.18撮影)
今日(18日)の赤塚植物園です。万葉薬用園の菖蒲田ではハナショウブ(花菖蒲)が咲きました。紫色のハナショウブが一気に開花しました。白いハナショウブは一輪だけ咲いています。ドクダミ(蕺)の花も咲きました。ドクダミは園内の至る所に生えています。オオバウナノスズクサ(大葉馬ノ鈴草)の花は入れ替わり立ち替わり咲いています。その手前ではヘビイチゴ(蛇苺)の実とムラサキカタバミ(紫方喰/紫酢漿草)の花が・・・。小さな自然です。「宵待草(ヨイマチグサ)」ことマツヨウグサ(待宵草)もまだまだきれいです。ツキミソウ科の黄色い花です。そして、トキワツユクサも咲きました。可憐な白い花です。ハナショウブ、ドクダミ、トキワツユクサが咲きました!(板橋区立赤塚植物園2025.5.18撮影)
少し前の話題になります。昭和の日(4月29日)の群馬県片品村針山の天王桜です。越本水芭蕉の森へ行った帰りに寄ってみました。推定樹齢300年以上と言われるオオヤマザクラ(大山桜)です。群馬県の天然記念物に指定されています。標高800メートルの高地にあるため、毎年4月下旬に見頃を迎えます。関東では数少ないGWに花見が楽しめる桜です。見頃を少し過ぎておりましたが、それでも見事です。近くにある桜の木は満開でした。花見を楽しんだあとは腹ごしらえ、奥利根うどんの「ひもかわうどん」です。群馬名物の平べったいうどんです。名古屋のきしめんに似た滑らかな喉越しです。GWの渋滞を避けるため、昼食を食べて早めの帰宅しました。越本水芭蕉の森その1(群馬県片品村2025.4.29撮影)-四季優彩Annex尾瀬の麓にある群馬県片品村の...針山の天王桜(群馬県片品村2025.4.29撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。カラスビシャク(烏柄杓)の花がたくさん咲いています。今年は花の数が多いです。ローアングルから見上げる様に撮影してみました。変な形の花がニョキニョキと伸びています。見れば見るほど変な花です。変な形の花と言えばオオバウマノスズクサ(大葉馬ノ鈴草)も負けておりません。こちらの花は恥ずかしいのか?後ろを向いて咲いています。最後は変な虫、ヒメワタカイガラムシです。先週、見つけた場所から動いておりません。珍花と変な虫(板橋区立赤塚植物園2025.5.11撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。前日は雨でしたが、この日は良く晴れました。サルナシ(猿梨)の花が咲きました。サルナシはマタタビ科の蔓性植物です。同じマタタビ科のキウイの実を小さくした様な実が出来ます。万葉薬用園のユキノシタ(雪ノ下)も開花が進みました。ムラサキツユクサ(紫露草)の花も増えてきました。一方、マツヨイグサ(待宵草)はそろそろ終わりです。竹久夢二が作詞した「宵待草」はマツヨイグサの事だと言われています。最後は赤塚植物園の横の道端に咲いていた可憐な花です。ムラサキカタバミ(紫酢漿草/紫方喰)です。サルナシ、ユキノシタ、マツヨイグサ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.5.11撮影)
引き続き、11日(日)の赤塚植物園です。ユキノシタ(雪ノ下)の開花が進みました。下の2枚の花びらが大きて目立っています。一方、小さい3枚の花びら(上の花びら)をよく見るときれいな模様が付いています。アケボノフウロ(曙風露)の開花も進みました。和名「アケボノフウロ」なので日本に自生する植物かと思いきや、ヨーロッパや西アジア原産の植物なのです。因みにハクサンフウロ(白山風露)と言う日本原産のフウロソウ科の植物があります。シャクナゲ(石南花)の花が咲きました。ご覧の様にまとまって咲くのが特徴です。ブラシノキの花も咲き始めました。最後はナツミカン(夏蜜柑)の花です。去年咲いた花の実が残っています。ナツミカンの実もミカンと同様に秋から冬にかけて実りますが、ナツミカンの場合は皮が厚く、実が夏まで持つことが名の由来です...ユキノシタ、アケボノフウロ、シャクナゲ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.5.11撮影)
11日(日)の赤塚植物園です。グリーンフェスタが開催されており、多くの方が訪れていました。キッチンカーや露店も出店しており賑やかでした。入口のユリノキ(百合ノ木)に花が咲きました。英名は「Tuliptree(チューリップの木)」です。確かに木の上にチューリップが咲いている様です。カルミアの開花が進み白い花がたくさん咲きました。可憐な花ですが、「Lambkill(羊殺し)」と言う恐ろしい別名が・・・。葉にはグラヤノトキシンと言う毒があり羊が誤って食べて中毒を起こすことが、名の由来だそうです。ユリノキとカルミアの花(板橋区立赤塚植物園2025.5.11撮影)
赤塚植物園のバラ園です。春のバラ(薔薇)が見頃です!色とりどりのバラが咲いています。種類も豊富です。バラの良い匂いが漂います。小さなバラ園ですが、手入れがされていており本当に見事です。春のバラはもう暫く楽しめそうです。バラ園が見事です!(板橋区立赤塚植物園2025.5.5、11撮影)
引き続き、「こどもの日」(5日)の赤塚植物園です。ユキノシタ(雪ノ下)の花が咲きました。ユキノシタ科の植物で湿った場所を好みます。ご覧の通り、花びら5枚のうち、下の2つの花びらが大きいのが特徴です。カルミアの花も咲きました。カルミアは北米原産のツツジ科の植物です。花も可愛らしいですが、金平糖のような蕾も負けておりません。ウェルカムセンター前の池の畔ではミズキ(水木)の花が咲きました。ハナミズキとは全く違った小さな花です。続いてはベニバナトチノキ(紅花栃ノ木)の花です。最後はこの虫、蛾か蝶の幼虫でしょうか?ユキノシタ、カルミア、ミズキ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.5.5撮影)
引き続き、5日「こどもの日」の赤塚植物園です。野草の道の天辺ではムサシノキスゲ(武蔵野黄菅)の花が一気に咲きました。ニッコウキスゲの仲間だけあって見た目がそっくりです。ここだけを切り取れば初夏の高原の様な風景です。ニッコウキスゲやムサシノキスゲなどを総称してゼンテイカ(禅庭花)と呼ばれるユリ科またはワスレグサ科の植物です。その近くにはフタリシズカ(二人静)の花が・・・。フタリシズカはセンリョウ科の植物です。2本の花序をつけることが名の由来と言われていますが、花序の数は2本以上のこともあります。最後はテイカカズラ(定家葛)の花です。キョウチクトウ科の蔓性植物で小さい花をたくさん咲かせます。ムサシノキスゲ、フタリシズカ、テイカカズラ(板橋区立赤塚植物園2025.5.5撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ムラサキカタバミ(紫片喰/紫酢漿草)の花が咲きました。3種類の違ったレンズで撮影してみました。上から1枚目はシグマ17mmF4DGDN、2枚目はDistagonT*24mmF2ZA、3枚目はSonnarT*135mmF1.8ZAで撮影しました。何れも各レンズの最短撮影距離と絞り開放で撮影しました。とろける様なボケが定評のSonnarT*135mmF1.8ZAの写りは流石ですが、DistagonT*24mmF2ZAのボケもきれいです。流石にソニーが誇るツァイスブランドの名レンズです。街中でも見られる小さな花ですが、よく見るときれいです。ムラサキツユクサ(紫露草)の花も目立つ様になりました。こちらも街中で見られるような身近な植物ですが、実は南米原産の帰化植物なのです。カラ...カタバミ、ムラサキツユクサ、カラスビシャクと謎の物体(板橋区立赤塚植物園2025.5.5撮影)
引き続き、25日(土)の小石川後楽園です。木々が生い茂り都会のオアシスです。都心にありながら広大な敷地を有しており、周りの喧噪とは全く別の世界が広がっています。隣にある東京ドームの約5倍の広さです。初夏の強い日差しを木々が遮り、爽やかな風が吹いています。緑がきれいです!近くに鳥の姿が・・・。ハクセキレイでしょうか?チョコチョコと歩いています。帰りは池袋で寄り道・・・。西武百貨店の屋上庭園でポテトをつまみにビールで一杯!まったりとした時間を過ごしました。緑豊かな小石川後楽園(2024.5.25撮影)
引き続き、25日(土)の小石川後楽園です。東門から直ぐの内庭ではスイレン(睡蓮)の花が咲いています。丸いスイレンの葉に埋め尽くされた池に白い花がポツンポツンと咲いています。緑の池に白い花が良いアクセントとなっています。涼しげな風景です。池の畔に立派な門があります。唐門と言う門で、ここがかつては小石川後楽園の入口となっていたそうです。昭和20年(1945年)の空襲により焼失してしまった物を令和2年(2020年)に復元されました。彫刻がきれいです。小石川後楽園のスイレンと唐門(2024.5.25撮影)
引き続き、25日(土)の小石川後楽園のハナショウブ(花菖蒲)です。この日は気温が25℃を超えましたが、比較的湿度が低く気持ち良い陽気でした。心地良い風が吹いていました。咲き始めたばかりの様で、これからが開花が進んでいくと思います。ちょうど、雅楽が催されました。神聖で優雅な舞いです。公園のスタッフの方に確認したところ、掲載してOKとのことでしたので雅楽の様子を掲載致します。小石川後楽園のハナショウブ後編(2024.5.25撮影)
昨日(25日)、小石川後楽園へ行ってきました。小石川後楽園は水戸黄門こと徳川光圀により造られた池泉回遊式庭園です。東京ドームの横にあります。東京ドームシティの前身「後楽園」の由来となっています。園内の菖蒲田ではハナショウブ(花菖蒲)が咲き始めました。緑の菖蒲田の中に紫、青、白の花が映えます。背後にある茅葺きの建物は九八屋です。休息所の様な物です。良い雰囲気です。小石川後楽園のハナショウブ(2024.5.25撮影)
見次公園(板橋区前野町)でカルガモのヒナが生まれました。ここ数年はGWにはヒナが生まれておりましたが、今年は2週間程度遅かったです。生まれて数日の小さなヒナです。ヒナは7羽います。母ガモの周りを泳いでいます。母ガモが羽繕いを始めました。バシャバシャ・・・。池の淵に上がって来るヒナもいます。怖いもの知らず、好奇心旺盛です。再び池の中を泳ぎ始めます。何処へ行くの?浮島に上がりました。浮島の草地の中へ・・・。母ガモの下に潜り込んで一休み!ほのぼのした光景です。今年もカルガモのヒナが生まれました!(板橋区立見次公園2024.5.21撮影)
引き続き、19日(日)の赤塚植物園です。スイレン(睡蓮)の花がきれいです。白いスイレンと赤いスイレンが咲いています。スイレンの咲いている池の近くの木には白い花が咲いています。ネズミモチ(鼠糯)の花です。ネズミモチはモクセイ科の樹木です。シャクナゲ(石楠花)の花もまだきれいです。ツツジ科の樹木ですが、人の背よりも高くなります。花はツツジに似ています。シャクナゲの下にはヒメヒオウギ(姫檜扇)の花が沢山咲いています。この場所では年々株が増えており、小さい花ですが目立ちます。赤い花が多いですが、白い花もあります。可憐な花です。スイレン、ネズミモチ、シャクナゲ、ヒメヒオウギ(板橋区立赤塚植物園2024.5.19撮影)
赤塚植物園の農業園でヤマボウシ(山帽子/山法師)の花が咲きました。ヤマボウシはミズキ科の樹木です。真っ白な花がたくさん咲いています。手裏剣の様な形です。白い部分は花びらではなく総苞(総苞片)という部位です。総苞は葉の一種で厳密に言うとヤマボウシの花は真ん中の緑色のところです。ぼたん園の横にあるアジサイ(紫陽花)が咲きました。白いガクアジサイです。赤塚植物園では毎年、ここのアジサイが早く咲きます。既に見頃に近い状態です。一方、ケヤキ広場の横にあるアジサイはご覧の通りです。ヤマボウシとアジサイ(板橋区立赤塚植物園2024.5.19撮影)
赤塚植物園でユキノシタ(雪の下)の花が咲きました。ケヤキ広場から梅園の階段を下ったところに沢山咲いています。一気に咲きました。一見すると白い花びらが2枚だけしかない様に見えます。よく見ると小さな花びらが3枚あります。上の3枚の花びらには赤い点が付いており、花びらの付け根は黄色くなっています。一方、下の2枚の花びらは白一色です。ユキノシタはユキノシタ科で北海道から九州で見られる植物です。葉に付いている白い模様を雪に例えたのが名の由来と言われています。中国名は「虎耳草」でこちらは葉の虎の耳に見立てたのが由来だと言われています。以前、ユキノシタの葉の天ぷらを食べたことがありますが、あまり印象に残っておりません。ユキノシタが咲きました!(板橋区立赤塚植物園2024.5.19撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ドクダミ(蕺/蕺草)の花が咲き始めました。白い花が可愛らしいです。ドクダミ科の植物で何処にでも生える雑草に近い部類の植物です。ドクダミをむしり取ると独特の青臭い匂いがします。ドクダミの葉の下にはヘビイチゴの実が・・・。そして、花の上に何かいます。ハナグモです。花に寄ってくる虫を狙っている様です。別の場所では八重咲きのドクダミも咲いています。ノーマルなドクダミは珍しくありませんが、ヤエドクダミ(八重蕺)の花は珍しいです。赤塚植物園の万葉薬用園ではヤエドクダミが群生している場所があります。クリナム(クリヌム)の花も咲きました。ユリの様なラッパ状の花ですが、ヒガンバナ科の植物です。最後はシキミ(樒)の葉です。単なる葉っぱですが、艶のありきれいでしたので撮影してみました。ドクダミ、ヘビイチゴ、クリナム、シキミ(板橋区立赤塚植物園2024.5.19撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。入口の直ぐ横には黄色い花が咲いています。マツヨイグサ(待宵草)です。南米原産のアカバナ科の植物で日本へは幕末に持ち込まれたそうです。「待てど暮らせど来ぬ人を宵待草のやるせなさ今宵は月もでぬそうな」竹久夢二が作詞した「宵待草」とはマツヨイグサのことと言われています。マツヨイグサの横にあるアマドコロ(甘野老)には小さな実ぶら下がっています。ハナショウブ(花菖蒲)の花も目立つようにになりました。白い花もきれいです。そして、ホタルブクロ(蛍袋)には蕾が出来ています。もうすぐ咲きそうです。更に奥に進むとホタルブクロの花が咲いていました。しかもこんなにたくさん咲いています。今年は開花が早いです。マツヨイグサ、ハナショウブ、ホタルブクロ(板橋区立赤塚植物園2024.5.19撮影)
引き続き、4月28日の茨城県結城の風景です。店の軒下に何かあります。ツバメの巣です。卵を温めているのでしょうか?動きません。結城から水戸線で下館へ移動・・・。下館駅からは真岡鐵道が伸びております。真岡鐵道は1988年にJR(国鉄)真岡線を第三セクターされて誕生しました。真岡鐵道では「SLもおか」が運行されています。「SLもおか」の先頭に立つのはC12形蒸気機関車です。C12は1932年(昭和7年)より製造された蒸気機関車です。ローカル線用に造られた小さな蒸気機関車です。C1266号機は1933年(昭和8年)に製造されました。可愛らしい見た目とは裏腹、力強い走りです。下館駅に到着した「SLもおか」はディーゼル(DE10)に牽引され去って行きました。あしかがフラワーパークの大藤に始まり、結城の古い町並み、SL...結城のツバメとSLもおか(2024.4.28撮影)
少し前の写真です。あしかがフラワーパークに大藤を見に行った後に茨城県にある結城へ行きました。結城駅の北側には古い町並みが広がります。レトロな雰囲気です。店舗や旅館、カフェなど今でも現役です。造り酒屋もあります。良い雰囲気です。歴史ある造り酒屋があると言うことは水も美味しいのでしょうね。結城は絹織物の結城紬(ゆうきつむぎ)の生産地として栄えた街です。その歴史は古く奈良時代より生産されていたそうです。東京からは「休日おでかけパス」を利用するとお得です。あしかがフラワーパークの大藤が見頃です!前編(2024.4.28撮影)-四季優彩Annex昨日(28日)、あしかがフラワーパークへ行ってきました。早朝に家を出て電車を乗り継ぎ、あしかがフラワーパーク駅に到着したのは8時43分でした。GWと言うことで既に多くの.....結城の町並み(茨城県結城市2024.4.28撮影)
引き続き、12日(日)の赤塚植物園です。カルミアの花が満開です。カルミアは北米原産のツツジ科の樹木です。可愛らしい花ですが、「Lambkill(羊殺し)」と言う恐ろしい別名を持ちます。葉にグラヤノトキシンと言う有毒成分が入っており、葉を食べた羊が中毒になることが名の由来だそうです。今年は一気に咲いてしまいましたので撮影できませんでしたが、金平糖の様な蕾も可愛らしいです。カルミアの横にあるカラタネオガタマ(唐種招霊)にも花が咲いております。フルーツの様な甘い香りがします。入口のユリノキの花もピークを過ぎましたが、まだ咲いております。最後は池のスイレン(睡蓮)です。水に浮かぶ緑の葉とピンク色の花・・・彩りがきれいです。カルミア、カラタネオガタマ、ユリノキ、スイレン(板橋区立赤塚植物園2024.5.12撮影)
赤塚植物園の野草の道です。アケボノフウロ(曙風露)の花は、まだまだきれいです。アケボノフウロの花が咲く中に細長いミョウガ(茗荷)の葉が飛び出しています。少し下では白い花が咲いています。アカショウマ(赤升麻)の花です。白い花なのにアカショウマとは?赤いのは土の中の根茎なのです。花をアップにしてみるとテントウムシの姿が・・・。シロホシテントウの仲間のようです。梅園の横ではキショウブ(黄菖蒲)の花がきれいに咲いていました。近くに寄れたので広角レンズ(24ミリ)で接写してみました。アケボノフウロ、アカショウマ、キショウブ(板橋区立赤塚植物園2024.5.12撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。アヤメ(綾目/文目/菖蒲)の花がきれいです。ハナショウブに似ていますが、ハナショウブと比べると花が小さく可愛らしいです。青が鮮やかです。一方、シラン(紫蘭)の花はピークを過ぎており、そろそろ見納めです。オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の花は次々と咲いています。ツワブキ(石蕗/艶蕗)の葉が目立ちます。アヤメ、シラン、オオバウマノスズクサの花とツワブキの葉(板橋区立赤塚植物園2024.5.12撮影)
引き続き、12日(日)の赤塚植物園です。ウェルカムセンター(管理舎)の横にあるブラシノキに花が咲きました。ブラシノキはオーストラリア原産のフトモモ科の樹木です。名前の通り、パイプを洗うブラシの様な形の花です。真っ赤な花が木を覆っています。その手前にはピンクのカタバミ(方喰/酢漿草)の花が咲いています。そして、その奥のバラ園ではバラの花が沢山咲いています。この日は「グリーンフェスタ2024」が開催されており、バラ園も賑わっておりました。春のバラが一番きれいな時期ですので、多くの人に楽しんで貰えて良かったです。バラの花の花期は長いので、まだまだ楽しめます。ブラシノキとバラの花(板橋区立赤塚植物園2024.5.12撮影)
昨日(12日)の赤塚植物園です。グリーンフェスタが開催されており、多くの人が訪れ賑わっていました。イベントの開催や体験コーナー、そして露天の出店など老若男女が楽しめるイベントでした。板橋区の公式キャラクター「りんりんちゃん」も来場していました。板橋区の花「ニリンソウ(二輪草)」の妖精です。因みにニリンソウはこちら(下の写真)です。ケヤキ広場の下にあるシャクナゲ(石楠花)の木に花が咲きました。シャクナゲはツツジ科の樹木です。花が放射状に咲くのが特徴です。シャクナゲの直ぐ下にはヒメヒオウギ(姫檜扇)の花が咲いていました。ヒメヒオウギはアヤメ科の植物です。ヒオウギ(下の写真)は日本に自生する植物ですが、ヒメヒオウギは南アフリカ原産の外来種です。小さいですが真っ赤な花が目を引きます。白いヒメヒオウギも咲いています...シャクナゲとヒメヒオウギ(板橋区赤塚植物園2024.5.12撮影)
引き続き、6日(月)の赤塚植物園です。バラ園ではバラ(薔薇)の花が見頃となりました。きれいですね。ほのかにバラの香りが漂います。GW最終日と言うこともあり、多くの人がバラの花を楽しんでいました。入口のユリノキ(百合の木)には黄色い花が咲いています。池の畔にあるミズキ(水木)の木にも花が咲いています。白い小さな花です。キショウブ(黄菖蒲)の花も咲いています。黄色い花が目を引きます。最後はエゴノキ(野茉莉)の花です。白い花がぶら下がる様にたくさんの花が咲いています。バラ、ミズキ、キショウブ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.5.6撮影)
赤塚植物園の野草の道でムサシノキスゲ(武蔵野黄菅)が咲きました。ムサシノキスゲはユリ科ワスレグサ属の植物でニッコウキスゲの変種という位置付けとなります。ムサシノキスゲは東京都府中市の浅間山(せんげんやま)のみに自生する珍しい植物です。アケボノフウロ(曙風露)の開花が進みました。たくさんの花が咲いています。その近くにはフタリシズカ(二人静)も咲いています。野草の道を少し下るとフタリシズカが群生している場所があります。フタリシズカの数は年々増えて行っております。再び、万葉薬用園へ・・・。ゲンノショウコ(現の証拠)の花が1輪だけ咲いていました。オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の花もまだ咲いています。その下にはヘビイチゴ(蛇苺)の実がありました。イチゴと同じバラ科の植物ですが、実は酸味も甘みも無く食用には適さ...ムサシノキスゲ、アケボノフウロ、ゲンノショウコ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.5.6撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ホオノキ(朴の木)の花が咲きました。木に咲く花としては大きく存在感があります。ホオノキの葉は朴葉として料理に用いられます。シャクヤク(芍薬)の花も咲きました。ボタン科の植物ですが、本家のボタン(牡丹)より花は小さいです。そして、アヤメ(文目/綾目)の花も咲きました。同じアヤメ科のハナショウブ(花菖蒲)やカキツバタ(燕子花/杜若)に似ていますが、ハナショウブとカキツバタが湿地を好むのに対してアヤメは比較的乾燥した草地を好みます。板橋区立赤塚植物園では5月11日(土)、12日(日)に「グリーンフェスタ2024」が開催されます。グリーンフェスタ2024開催|板橋区公式ホームページホオノキ、シャクヤク、アヤメの花(板橋区立赤塚植物園2024.5.6撮影)