引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。セリバオウレン(芹葉黄連)の開花が進みました。賑やかにです。真っ白な花は雄花で真ん中が緑色なのが両生花です。両生花には実が出来ます。一方、カンツバキ(寒椿)の花はそろそろ終わりです。少しですが、きれいな花が残っています。同じく、ピークを過ぎたツワブキ(石蕗/艶蕗)の花も僅かに残っています。セリバオウレンとカンツバキ(板橋区立赤塚植物園2025.2.16撮影)
トンボとタマアジサイ、センリョウ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.28撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。トンボの姿が目立つようになりました。アキアカネです。先週もこの辺りで見かけましたので同じ個体でしょうか?先週に引き続き、超広角レンズ「シグマ17mmF4DGDN」で近づいて撮影しました。池の上に張ったは縄にオオシオカラトンボ(オス)が止まっています。アキアカネよりも大きいトンボで存在感があります。池の畔のタマアジサイ(玉紫陽花)もきれいです。センリョウ(千両)の木には青い実が付いています。秋が深まる頃には真っ赤に色づきます。最後はセミの抜け殻です。柱や縄を這う様に付いています。面白いです!トンボとタマアジサイ、センリョウ(板橋区立赤塚植物園2024.7.28撮影)
ウマノスズクサの花と小さなバッタ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.28撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ウマノスズクサ(馬の鈴草)の花がまだ少し残っています。例年ですとウマノスズクサではジャコウアゲハの幼虫の姿を見かけるのですが、今年はまだ見ておりません。下の写真は過去に撮影したジャコウアゲハの幼虫です。幼虫に葉を食べられていないので、今年はいつになく葉がフサフサと生い茂っております。ウマノスズクサのある場所から池の方へ歩いて行くとバッタの姿が・・・。大きさは2センチに満たない小さなバッタです。まだ背中に翅が生えておりません。その近くにあと2匹、小さなバッタがおりました。兄弟でしょうか?近づいても逃げません。細長い尖った顔をしているのでショウリョウバッタか、オンブバッタの子供でしょうか?ウマノスズクサの花と小さなバッタ(板橋区立赤塚植物園2024.7.28撮影)
ヒオウギ、ナンバンギセルとボケの実(板橋区立赤塚植物園 2024.7.28撮影)
昨日(28日)の赤塚植物園の万葉薬用園です。ヒオウギ(檜扇)の花が目立つようになりました。オレンジ色の花が目立ちます。ヒオウギの花の下に何かが??カマキリが獲物を狙っています。万葉薬用園のミョウガ(茗荷)の花は終わりましたが、ミョウガの花に代わってナンバンギセル(南蛮煙管)が出てきました。ミョウガの葉の下にひょろひょろと伸びています。ナンバンギセルはミョウガの根に寄生して成長します。ミョウガの他にもススキやイネ、サトウキビの根にも寄生します。最後はボケ(木瓜)の実です。ボケの実は生薬として用いられるそうです。まだ青い未熟の状態の果実を採取し、輪切りにしたものを乾燥させて使用するそうです。ヒオウギ、ナンバンギセルとボケの実(板橋区立赤塚植物園2024.7.28撮影)
ミンミンゼミとコバギボウシ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.21撮影)
再び、先週日曜日(21日)の赤塚植物園です。万葉薬用園ではミンミンゼミの声が響いています。腹に力を入れて鳴いています。7年間、地中で過ごし、やっと羽化してきました。あと数週間の命を必死に全うしようとしています。万葉薬用園でもコバギボウシ(小葉擬宝珠)が咲いています。きれいです!コバギボウシの花にハリカメムシが付いています。最後はケヤキ広場にいたカラスです。スタッフさんに教えて貰いましたが。巣立ちしたばかりの若いカラスだそうです。ミンミンゼミとコバギボウシ(板橋区立赤塚植物園2024.7.21撮影)
真夏の都市農業公園(足立区都市農業公園 2024.7.22撮影)
久々に足立区都市農業公園を訪れました。猛暑の為、園内には殆ど人がいません。キバナコスモスがたくさん咲いています。公園前の河川敷の花壇にはヒマワリ(向日葵)がたくさん植えられています。ヒマワリはまだ数えるほどしか咲いておりませんが、元気に咲いています。見頃を迎えるのは、もう少し先の様です。ヒマワリの横にはイヌタデ(犬蓼)が咲いています。土手にはムラサキツメクサ(紫詰草)が咲いています。ムラサキツメクサはヨーロッパ、西アジア、アフリカ原産のマメ科の植物です。日本へは牧草として明治時代に持ち込まれたそうです。猛暑に耐えきれず、30分で退散・・・帰路で激しい雷雨に遭いました。真夏の都市農業公園(足立区都市農業公園2024.7.22撮影)
アキアカネとオニドコロの花(板橋区立赤塚植物園 2024.7.21撮影)
再び、赤塚植物園の万葉薬用園です。トンボの姿が目立つようになりました。アキアカネです。ニイニイゼミに引き続き、超広角レンズ「シグマ17mmF4DGDN」で近づいてみました。セミの抜け殻とのツーショットです。別の場所でもアキアカネに遭遇しました。再び、超広角レンズ「シグマ17mmF4DGDN」で接近!最短撮影距離まで接近しても逃げません。SONYが誇る全画素超界ズームで約1.3倍に拡大して撮影しました。続いてはオニドコロ(鬼野老)です。開花が進み黄緑色の小さな花がたくさん咲いています。こちらも、シグマ17mmF4DGDNで撮影しました。アキアカネとオニドコロの花(板橋区立赤塚植物園2024.7.21撮影)
ニイニイゼミとカラスザンショウ、ミョウガの花(板橋区立赤塚植物園 2024.7.21撮影)
引き続き、日曜日(21日)の赤塚植物園です。カツラの木の幹にニイニイゼミが止まっています。寄れる超広角レンズ「シグマ17mmF4DGDN」で接写しました。レンズの先からセミまでの距離は数センチです。死んでいるのか?逃げません。撮影を終えて暫くすると飛んで行きました。ちゃんと生きていました。まだ青いノカンゾウの実の下にセミの抜け殻が付いています。ニイニイゼミとミンミンゼミの声が響きます。入口付近のカラスザンショウ(烏山椒)の木に花が咲きました。万葉薬用園に引き続き、野草の道でもミョウガ(茗荷)の花が咲きました。今年はミョウガの花の当たり年でしょうか?沢山咲いています。最後はムサシアブミ(武蔵鐙)です。大きな葉の下に実が出来ています。まだ青いですね!ニイニイゼミとカラスザンショウ、ミョウガの花(板橋区立赤塚植物園2024.7.21撮影)
コバギボウシの花がきれいです!(板橋区立赤塚植物園 2024.7.21撮影)
引き続き、赤塚植物園の野草の道です。コバギボウシ(小葉擬宝珠)の花がきれいです。たくさん咲いています。コバギボウシはキジカクシ科の植物です。擬宝珠とは橋の欄干の上部にある丸い形の装飾で蕾の形が擬宝珠に似ているのが名の由来だそうです。ユリ科やリュウゼツラン亜科とされていることもあります。薄紫色の可憐な花です。真夏に咲く花らしからぬ、涼しげな花です。良く見るとセミの姿が・・・。上まで登って飛んでい行きました。コバギボウシの花がきれいです!(板橋区立赤塚植物園2024.7.21撮影)
キツネノカミソリ、ノカンゾウ、エゾミソハギ、ノコンギク(板橋区立赤塚植物園 2024.7.21撮影)
赤塚植物園の野草の道です。キツネノカミソリ(狐の剃刀)の花が咲きました。キツネノカミソリはヒガンバナ科の植物ですが、秋に咲くヒガンバナより先に咲きます。その近くではノカンゾウ(野萱草)の花がきれいです。真夏の空の下、オレンジ色の花が映えます。夏晴れの暑い日(21日)ですが、前日に襲ってきた激しい雷雨のお陰で、からりとしています。その為、日陰では風が爽やかです。池の畔ではエゾミソハギがまだ咲いています。風に靡いて涼しげです。最後はノコンギク(野紺菊)の花です。まだまだ暑さは続きますが、秋の花が咲き始めました。秋の花らしい素朴な花です。キツネノカミソリ、ノカンゾウ、エゾミソハギ、ノコンギク(板橋区立赤塚植物園2024.7.21撮影)
タマアジサイ、ヒオウギ、カワラナデシコ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.21撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。池の畔のタマアジサイ(玉紫陽花)の開花が進みました。7月下旬から8月にかけて見頃を迎えます。タマアジサイの上にトンボが止まっています。先日はオオシオカラトンボですが、今回はアキアカネです。ヒオウギ(檜扇)の花が咲きました。燃えるようなオレンジ色の花です。ヒオウギはアヤメ科の植物です。カワラナデシコ(河原撫子)の花もまだまだきれいです。夏を彩る花々です。夏はこれからが本番です。タマアジサイ、ヒオウギ、カワラナデシコ(板橋区立赤塚植物園2024.7.21撮影)
カノコユリとホオズキ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.21撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ピンク色のユリが咲きました。カノコユリ(鹿の子百合)です。一気に咲きました。白いカノコユリも咲いています。ホオズキ(酸漿)は実を付けました。夏の風物詩・・・。真っ赤に色づいています。茎には虫が付いています。ホオズキカメムシの幼虫でしょうか?茎や葉の汁を吸っています。カノコユリとホオズキ(板橋区立赤塚植物園2024.7.21撮影)
ノウゼンカズラ、フシグロゼンノウ、ヤブランとヤモリ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.14撮影)
引き続き、14日(日)の赤塚植物園です。本園の池の畔にノウゼンカズラ(凌霄花)の花が咲きました。園の外側からの方が見やすいです。野草の道ではフシグロセンノウ(節黒仙翁)の開花が進みました。去年より花の数が増えました。ヤブラン(藪蘭)の花も咲きました。ヤブランはラン科ではなく、キジカクシ科の植物です。木の幹の隙間から目が見えます。何??ヤモリでした。ノウゼンカズラ、フシグロゼンノウ、ヤブランとヤモリ(板橋区立赤塚植物園2024.7.14撮影)
カワラナデシコ、タマアジサイの花とシオヤアブ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.14撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。カワラナデシコ(河原撫子)の開花が進みました。株の数が増えたようで淡いピンク色の花が目を引きます。別名はヤマトナデシコ(大和撫子)と呼ばれる通り、北海道以外の日本全国の大部分で自生しています。中国や台湾、朝鮮半島にも自生しています。池の畔のタマアジサイ(玉紫陽花)の開花も進みました。タマアジサイは園芸種のアジサイの原種の1つとされています。タマアジサイの葉の上に何か止まっています。シオヤアブです。昆虫界の暗殺者と呼ばれ、背後から獲物を襲い昆虫界最強と言われるオニヤンマやスズメバチを捕食することもあるそうです。カワラナデシコ、タマアジサイの花とシオヤアブ(板橋区立赤塚植物園2024.7.14撮影)
キキョウ、シロネ、オミナエシ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.14撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。キキョウ(桔梗)の開花が進みました。白いキキョウが優勢ですが、青いキキョウも目立ちます。その直ぐ横にはシロネ(白根)の花がさいています。シロネはシソ科の植物です。葉の付け根の部分に白い花がひっそりと咲いています。よく見ていないと見つけられませんよ。最後はオミナエシ(女郎花)です。オミナエシの花も小さいですが、こちらは目立ちます。キキョウ、シロネ、オミナエシ(板橋区立赤塚植物園2024.7.14撮影)
ミョウガの花が咲きました!(板橋区立赤塚植物園 2024.7.14撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園でミョウガ(茗荷)の花が咲きました。葉の下にひっそりと白い花が咲いています。神秘的な雰囲気です。アリがたくさん集っています。ミョウガはショウガ科の植物です。薬味など食用に用いられる部分は蕾(花芽)です。雨上がりの午後・・・ウマノスズクサ(馬の鈴草)の葉の上には雨粒が滴となって残っています。ウマノスズクサの葉は水を弾く様できれいな滴が出来ます。キラキラと輝いています。ミョウガの花が咲きました!(板橋区立赤塚植物園2024.7.14撮影)
古代蓮が見頃です!その3(上尾市原市沼 2024.7.10撮影)
引き続き、埼玉県上尾市にある原市沼の古代蓮です。元々、原市沼にはハスが自生していたそうですが、戦後の開発により絶滅してしまったそうです。現在、見られる古代蓮は25年ほど前に行田市から古代蓮の種を譲り受け、栽培されたものだそうです。「原市沼を愛する会」の方々により大切に管理されています。そのお陰で美しいハスの花を楽しむことが出来ます。古代蓮の他にも鉢植えのハスも花を咲かせています。淡いピンク色の花がきれいです。古代蓮の大きな葉の下に何かいますね??コガネムシでした。葉の陰で涼んでいます。古代蓮が見頃です!その1(上尾市原市沼2024.7.10撮影)-四季優彩Annex埼玉県上尾市にある原市沼です。伊奈町との境にある小さな沼ですが、古代蓮が植えられています。古代蓮は行田市の焼却場施設の工事の際に出土した約14...古代蓮が見頃です!その3(上尾市原市沼2024.7.10撮影)
古代蓮が見頃です!その2(上尾市原市沼 2024.7.10撮影)
引き続き、埼玉県上尾市にある原市沼です。古代蓮が見頃となっています。ハスの花は早朝より咲き始め、午前中が見頃となります。訪れたのは午前9時半頃でしたので、花は完全に開いておりました。花ばかりでなく蕾もきれいです。ピンク色の丸い蕾・・・。直ぐ横には東北・上越(北陸)新幹線の高架が通っています。その横に新交通システムのニューシャトルも通っています。古代蓮が見頃です!その2(上尾市原市沼2024.7.10撮影)
古代蓮が見頃です!その1(上尾市原市沼 2024.7.10撮影)
埼玉県上尾市にある原市沼です。伊奈町との境にある小さな沼ですが、古代蓮が植えられています。古代蓮は行田市の焼却場施設の工事の際に出土した約1400~3000年前の種を発芽させたハスです。古代蓮と言えば行田の古代蓮の里が有名ですが、原市沼でも古代蓮の子孫が植えられています。古代蓮の里には多くの人が押し寄せ混雑しますが、規模は小さいながら原市沼ではゆっくりと古代蓮を楽しめます。古代蓮の穴場スポットです。ニューシャトルの沼南駅から歩いて5分程のところにあります。古代蓮が見頃です!その1(上尾市原市沼2024.7.10撮影)
オニドコロとオオシオカラトンボ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.7撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。オニドコロ(鬼野老)の花が咲きました。5ミリ程度の小さな花でよく見ないと見過ごしてしまいます。オニドコロはヤマノイモ科の蔓性の植物です。根茎は苦味が強いそうで、食用には適していない様です。池の畔のタマアジサイ(玉紫陽花)の葉の上にトンボが止まっています。オオシオカラトンボです。腹がグレーなのはオスでメスは腹が黄色です。下の写真は過去に撮影したメスの写真です。オニドコロとオオシオカラトンボ(板橋区立赤塚植物園2024.7.7撮影)
アゲハチョウとアメンボ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.7撮影)
再び、赤塚植物園の万葉薬用園です。2匹のアゲハチョウ(ナミアゲハ)が戯れています。ソニーFE100-400mmF4.5-5.6GMOSSSEL100400GMで撮影しましたが、最上級レンズシリーズのGMを名乗るだけあります。速い動きの被写体にも、しっかりピントが合っています。池にはアメンボ(水黽/水馬/飴坊/飴棒)の姿が・・・。別名はミズグモ(水蜘蛛)やカワグモ(川蜘蛛)とも呼ばれるそうです。水面をスイスイと移動します。アメンボの足先には毛が密集しており、表面張力により水面に浮いているそうです。水面に落ちた虫などを捕食しているそうです。ミミズだってオケラだってアメンボだってみんなみんな生きているんだ友達なんだアンパンマンの作者、やなせたかしさん作詞の「手のひらを太陽に」の一節を思い出します。アゲハチョウとアメンボ(板橋区立赤塚植物園2024.7.7撮影)
ミズヒキ、ツリガネニンジン、フシグロセンノウ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.7.7撮影)
引き続き、7日(日)七夕の赤塚植物園です。ミズヒキ(水引き)の赤い花が目立つようになりました。園内ではセミの声が響きます。ニイニイゼミです。小さいセミで木に同化しているので分かりづらいです。野草の道ではツリガネニンジン(釣鐘人参)がきれいです。釣鐘状の可愛らしい花が咲き、根がチョウセンニンジン(朝鮮人参)に似ているのが名の由来だそうですが、ツリガネニンジンはキキョウ科でチョウセンニンジンはウコギ科です。因みに野菜のニンジン(人参)はセリ科です。フシグロセンノウ(節黒仙翁)の花も咲き始めました。フシグロセンノウはナデシコ科の植物ですが、花の形はカワラナデシコとは全く違いますね。ヤマユリ(山百合)の花もまだ残っています。池の畔ではエゾミソハギ(蝦夷禊萩)の花が風に揺れています。オオシオカラトンボ(オス)の姿も...ミズヒキ、ツリガネニンジン、フシグロセンノウ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.7.7撮影)
カワラナデシコ、オミナエシ、ウマノスズクサ(板橋区立赤塚植物園 2024.7.7撮影)
キキョウ(桔梗)の花に続き秋の七草「カワラナデシコ(河原撫子)」です。別名はヤマトナデシコ(大和撫子)です。日本女性の美称として用いられます。淡いピンク色の可憐な花です。続いても秋の七草のオミナエシ(女郎花)です。黄色い小さな花です。春の七草は食用の植物ですが、秋の七草は万葉集に収められた山上憶良(やまのうえのおくら)の歌に由来する鑑賞を目的とした植物です。最後は美しい花ではなくユニークな花です。ウマノスズクサ(馬の鈴草)の花です。開花が進みました。カワラナデシコ、オミナエシ、ウマノスズクサ(板橋区立赤塚植物園2024.7.7撮影)
キキョウ、ヤブカンゾウの花とフユサンゴの実(板橋区立赤塚植物園 2024.7.7撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園でキキョウ(桔梗)の花が咲きました。真っ白なキキョウです。キキョウはキキョウ科の植物で秋の七草の1つです。ここ数年は白いキキョウばかりでしたが、久々に青いキキョウが咲いているのを見つけました。以前は青いキキョウが優勢でした。ヤブカンゾウ(藪萱草)の花も目立ちます。そして、最後はオレンジ色の実です。フユサンゴ(冬珊瑚)の実です。フユサンゴは南米原産のナス科の植物です。キキョウ、ヤブカンゾウの花とフユサンゴの実(板橋区立赤塚植物園2024.7.7撮影)
カルガモのヒナが順調に成長しています!その5(板橋区立見次公園 2024.6.30撮影)
引き続き、6月30日(日)の板橋区立見次公園です。親子は再び池の中へ・・・。スイスイと泳いでいます。暫くすると再び上陸!エサを探してチョコチョコと歩き回ります。何かあるかな?それはエサではないよ??そして、また池へ戻ります。一方、別のヒナたちは・・・。大人と同じくらいの大きさになりました。羽の色はまだ違いますね。もうすぐ独り立ちです。カルガモのヒナが順調に成長しています!その4(板橋区立見次公園2024.6.30撮影)-四季優彩Annex先週日曜日(6月30日)の板橋区立見次公園です。前回(6月16日)から2週間経ちました。カルガモの親子の姿が・・・。8羽いたヒナは4羽になっていましたが、大きくなっていま...gooblogカルガモのヒナが順調に成長しています!その3(板橋区立見次公園2024.6.16撮...カルガモのヒナが順調に成長しています!その5(板橋区立見次公園2024.6.30撮影)
カルガモのヒナが順調に成長しています!その4(板橋区立見次公園 2024.6.30撮影)
先週日曜日(6月30日)の板橋区立見次公園です。前回(6月16日)から2週間経ちました。カルガモの親子の姿が・・・。8羽いたヒナは4羽になっていましたが、大きくなっていました。池の中をスイスイ・・・。ヒナたちは活発に動いています。陸に上がってチョコチョコ歩いています。草むらに入って行きます。暫くすると池に戻って行きます。カルガモのヒナが順調に成長しています!その1(板橋区立見次公園2024.6.16撮影)-四季優彩Annex16日(日)の見次公園です。カルガモのヒナが池の畔で寛いでいます。ヒナの数は5羽で前回と同じです。順調に成長しています。母ガモが優しく見守っています。暫くすると池の...gooblogカルガモのヒナが順調に成長しています!その2(板橋区立見次公園2024.6.16撮影)-四季優彩Ann...カルガモのヒナが順調に成長しています!その4(板橋区立見次公園2024.6.30撮影)
ミズヒキとハリカメムシ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)
引き続き、先週土曜日(6月29日)の赤塚植物園です。ミズヒキの花序に小さな花が付いています。小さいですが、真っ赤な花が目立ちます。アップで見ると、まだ蕾でした。蕾にカメムシが付いています。ハリカメムシです。蕾の汁を吸っています。ミズヒキの花序でよく見かけるカメムシです。ミズヒキとハリカメムシ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
ミズヒキとハリカメムシ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)
引き続き、先週土曜日(6月29日)の赤塚植物園です。ミズヒキの花序に小さな花が付いています。小さいですが、真っ赤な花が目立ちます。アップで見ると、まだ蕾でした。蕾にカメムシが付いています。ハリカメムシです。蕾の汁を吸っています。ミズヒキの花序でよく見かけるカメムシです。ミズヒキとハリカメムシ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
アジサイ、アベリア、コマツナギ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)
赤塚植物園のケヤキ広場です。アジサイ(紫陽花)の花はそろそろ終わりです。一方、広場の下にあるアベリアは開花が進みました。野草の道では赤紫色の小さな花が咲いています。コマツナギ(駒繋)の花です。コマツナギはマメ科の低木です。葉や花が同じマメ科のハギ(萩)に似ています。アジサイ、アベリア、コマツナギ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
ボタンクサギとクロアゲハ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)
再び、赤塚植物園の本園です。ボタンクサギ(牡丹臭木)の開花が進みました。ピンク色の花が沢山咲いています。アジサイの様な形の花です。クマツヅラ科の植物で葉や茎に傷を付けると強い臭気がすることが、名の由来です。近くにはヤブカンゾウ(藪萱草)の花が咲いており、原色系のカラフルな風景です。ボタンクサギの花にクロアゲハがやって来ました。ボタンクサギの花の蜜が好きな様でクロアゲハの姿をよく見かけます。ボタンクサギとクロアゲハ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
ヤブカンゾウとイヌヌマトラノオ(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ヤブカンゾウ(藪萱草)の開花が進みました。縮れた花びらが特徴です。万葉薬用園の至る所に咲いています。オレンジ色が目を引きます。万葉薬用園の高台にも咲いています。深い緑で覆われています。カンツバキとツワブキの葉がきれいです。艶々としています。イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)の花もまだ咲いています。サクラソウ科の植物です。ヤブカンゾウとイヌヌマトラノオ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
オミナエシ、トモエソウの花とアマドコロの実(板橋区立赤塚植物園 2024.6.29撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。緑が濃いです!秋の七草の1つオミナエシ(女郎花)の開花が進みました。黄色い小さな花が沢山集まって咲いています。根を乾燥させた物を「敗醤根(はいじょうこん)」と呼び、生薬として用いられるそうです。一方、花は「黄屈花(おうくつか)」と呼び、同じく生薬として用いられるそうです。万葉薬用園でもトモエソウ(巴草)の花が咲きました。こちらも黄色い花です。オトギリソウ科の植物です。最後はアマドコロ(甘野老)の実です。緑色の小さな実がぶら下がっています。熟すと黒くなります。オミナエシ、トモエソウの花とアマドコロの実(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
引き続き、土曜日(29日)の赤塚植物園です。池の畔のコバギボウシ(小葉擬宝珠)の開花が進みました。コバギボウシはキジカクシ科(またはリュウゼツラン亜科)の植物です。エゾミソハギ(蝦夷禊萩)の開花も進みました。エゾ(蝦夷)と言うと関東以北を示す古代名ですが、北海道から九州の水辺で見られる植物です。トモエソウ(巴草)の花も咲きました。最後はコムラサキ(小紫)の花です。紫色の小さな花です。秋には紫色の小さな実を付けます。(下の写真は去年撮影したものです)PlanarT*50mmF1.4ZASSM(ソニーAマウント)に接写リングを付けて撮影しました。花の背後に何かいます。カマキリです。忍者みたいですね!コバギボウシ、エゾミソハギ、トモエソウ、コムラサキ
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引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。セリバオウレン(芹葉黄連)の開花が進みました。賑やかにです。真っ白な花は雄花で真ん中が緑色なのが両生花です。両生花には実が出来ます。一方、カンツバキ(寒椿)の花はそろそろ終わりです。少しですが、きれいな花が残っています。同じく、ピークを過ぎたツワブキ(石蕗/艶蕗)の花も僅かに残っています。セリバオウレンとカンツバキ(板橋区立赤塚植物園2025.2.16撮影)
引き続き、赤塚植物園のフクジュソウ(福寿草)です。万葉薬用園の入口付近では、たくさんのフクジュソウが咲いています。最初に咲いたフクジュソウは茎や葉が伸びてきました。万葉薬用園の他の場所でも咲き始めました。こちらのフクジュソウは、まだ咲いたばかりです。2輪並んで仲良く咲いています。旧正月の頃に咲くことからガンジツソウ(元日草)とも呼ばれます。フクジュソウがたくさん咲きました!後編(板橋区立赤塚植物園2025.2.16撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウ(福寿草)の開花が進みました。入って直ぐの場所ではフクジュソウがたくさん咲いています。黄色い花が春らしいです。まだ葉や茎が伸びてなく、可愛らしいです。フクジュソウの花期は長いですが、日を追うごとに葉や茎が伸びて行くので、花だけが顔を出す姿は今しか見られません。フクジュソウがたくさん咲きました!前編(板橋区立赤塚植物園2025.2.16撮影)
赤塚植物園の野草の道です。セツブンソウ(節分草)が見頃を迎えました。たくさん咲いています。毎年、野草の道で最初に咲く花です。セツブンソウは関東以西の本州で見られるキンポウゲ科の植物です。石灰質を多く含む土壌を好むそうです。花期が短いのでご覧になりたい方はお早めにお越し下さい。セツブンソウが見頃です!(板橋区立赤塚植物園2025.2.16撮影)
板橋区徳丸にある旧粕屋家住宅です。江戸中期の享保8年(1723年)に建てられた現存する関東最古級の古民家です。東京都と板橋区の有形文化財に指定されています。今の時期は敷地内にフクジュソウ(福寿草)が咲いています。今年は開花が早く、既にたくさんの花が咲いています。古民家とのコラボ!何処かの里山の風景の様です。23区の住宅街の風景とは思えません。旧粕屋家住宅とフクジュソウ(板橋区徳丸2025.2.15撮影)
板橋区徳丸にある水車公園です。茶室「徳水亭」の庭園でウメ(梅)の花が咲きました。紅梅と白梅・・・。小さな庭園ですが、趣があります。メジロもやって来ました。続いて赤塚城址です。梅園はご覧の通り、まだ殆ど咲いておりません。日当たりの良い南側で少しだけ咲いていました。見頃はまだ先の様です。徳水亭と赤塚城址のウメ(板橋区徳丸・赤塚2025.2.15撮影)
再び、9日(日)の赤塚植物園です。ツバキの花が続々と咲いています。ツバキの園の奥にある針葉樹の森ではスノードロップの花が咲いています。スノードロップは東ヨーロッパ原産のヒガンバナ科の植物です。小さな花がぶら下がる様に咲いています。可愛らしい花です。スイセンもヒガンバナ科の植物です。ニホンズイセンばかりでなくラッパズイセンも咲きました。ツバキ、スノードロップ、スイセン(板橋区立赤塚植物園2025.2.9撮影)
引き続き、足立区都市農業公園です。梅園ではウメの花だけではなく、フクジュソウ(福寿草)の花が咲いています。ウメの木の下に黄色い花がたくさん咲いています。板橋区立赤塚植物園では咲き始めたばかりですが、こちらでは開花が進んでいます。花だけがポッコリと顔を出しています。成長が進むと茎や葉が伸びてきてしまいますが、まだまだ可愛らしいです。カンザクラ(寒桜)にメジロがやって来ました。花の蜜を吸っています。足立区都市農業公園の梅園(2025.2.11撮影)-四季優彩Annex足立区都市農業公園の梅園でヤエカンコウ(八重寒紅)が見頃となりました。ヤエカンコウは早咲きの紅梅です。早春の公園を彩ります。鮮やかなピンク色の花です。ヤエトウバ...gooblogフクジュソウとメジロ(足立区都市農業公園2025.2.11撮影)
足立区都市農業公園の梅園でヤエカンコウ(八重寒紅)が見頃となりました。ヤエカンコウは早咲きの紅梅です。早春の公園を彩ります。鮮やかなピンク色の花です。ヤエトウバイ(八重唐梅)の花もきれいです。白梅も咲き始めました。紅白の梅のコラボです。青空の下、きれいに咲いております。足立区都市農業公園の梅園(2025.2.11撮影)
赤塚植物園の野草の道です。セツブンソウ(節分草)がようやく咲きました。1月末には蕾が出来ていたので、もう少し早く咲くと思いましたが、今年も節分には間に合いませんでした。白を基調とした可憐な花です。白い部分は花びらではなく、がく片と言う部位で花びらは黄色い部分なのです。そして、雄しべは紫色と良く見るとカラフルな花なのです。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛もまだきれいです。可愛らしいピンク色の綿毛が来場者の目を引き人気があります。ただし、開いて丸くなった綿毛が目立つようになりました。セツブンソウが咲きました!(板橋区立赤塚植物園2025.2.9撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。セリバオウレン(芹葉黄連)の花も続々と咲いています。キンポウゲ科のオウレンソウの仲間です。セリ(芹)の様な葉のオウレンソウなのでセリバオウレンと名付けられたようです。続いてはキジムシロ(雉莚)です。ミツバ(三葉)の様な葉が特徴の植物です。よく見ると花が咲いています。黄色い蕾もあります。セリバオウレンとキジムシロ(板橋区立赤塚植物園2025.2.9撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウ(福寿草)の花が咲きました。地面から花だけが顔を出す姿が可愛らしいです。フクジュソウはキンポウゲ科の植物です。名前に「福」と「寿」の字が使われる縁起の良い花です。花言葉は「幸せを招く」「永遠の幸福」だそうです。正にラッキーフラワーですね。フクジュソウが咲きました!(板橋区立赤塚植物園2025.2.9撮影)
引き続き、2日(日)の赤塚植物園です。ツバキの園ではツバキ(椿)の開花が進みました。白いツバキ・・・。淡いピンク色のツバキ・・・。雨に濡れて瑞々しいです。雨粒を纏っています。一方、ニホンズイセン(日本水仙)も花盛りです。近づくと良い香りが漂います。ツバキとスイセン(板橋区立赤塚植物園2025.2.2撮影)
万葉薬用園から本園へ・・・。赤塚植物園でもロウバイ(蝋梅)の開花が進みました。通路を隔てた向かいにあるユキヤナギ(雪柳)の木には小さな白い花が咲いています。本来は3月頃に咲く花ですが、数輪の気の早い花が咲きました。ユキヤナギはバラ科の低木です。野草の道のセツブンソウ(節分草)はまだ蕾のままです。この日は節分でしたが、今年も節分に間に合いませんでした。ロウバイ、ユキヤナギとセツブンソウ(板橋区立赤塚植物園2025.2.2撮影
赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウ(福寿草)の花が咲きそうです。この日は小雨が降る生憎の天気でしたので花が開いておりませんが、天気の良かった前日(1日)には咲いていたそうです。蕾の状態のフクジュソウも可愛らしいです。セリバオウレン(芹葉黄連)の開花も進みました。花全体が白いのが雄花・・・中心部が緑色なのが両生花です。雌花が咲くこともある様ですが、極端に数が少なく、今まで雌花を確認したことがありません。両生花でも実(種子)が出来るので雌花が咲かなくても問題ないのでしょうね。フクジュソウとセリバオウレン(板橋区立赤塚植物園2025.2.2撮影)
引き続き、長瀞にある宝登山です。ろうばい園の他にも見どころが・・・。マンサク(満作)の花も咲いています。縮れた花びらが特徴です。ろうばい園の少し下には梅百花園があります。ウメ(梅)の花の見頃には、まだまだ早いですが、早咲きのヤエカンコウ(八重寒紅)が咲いていました。眼下には長瀞、皆野、秩父の町並みが広がります。その先には武甲山の姿が・・・。セメント山とも呼ばれる石灰石の産地として有名です。秩父鉄道では武甲山で採れた石灰石を運搬する貨物列車が走っています。宝登山を訪れた後は秩父へ・・・。影森駅の近くにある行きつけの蕎麦屋さん「いんなみ」で天せいろを堪能しました。宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)-四季優彩Annexロウバイ(蝋梅)の花を見に長瀞にある宝登山へ行ってきました。東武東上線...宝登山のロウバイ番外編(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)
引き続き、宝登山のロウバイ(蝋梅)です。山頂付近の「ろうばい園」には約3000本のロウバイが植えられております。花に顔を近づけると良い香りがします。ロウバイは漢字で「蝋梅」と書きますが、ウメ(梅)の仲間ではありません。ウメはバラ科の樹木ですが、ロウバイは中国原産のロウバイ科の樹木です。日本へは江戸時代に持ち込まれたそうです。「西ろうばい園」を通って山頂へ・・・。多くの人が登山とロウバイの花を目当てに訪れています。山頂からの眺めはご覧の通り・・・。ロウバイと秩父連山を望む絶景です。宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)-四季優彩Annexロウバイ(蝋梅)の花を見に長瀞にある宝登山へ行ってきました。東武東上線で寄居まで行き、そこから秩父鉄道に乗り換えて長瀞へ・・・。長瀞駅から無料の送迎バス...宝登山のロウバイその3(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)
引き続き、長瀞の宝登山です。四季の丘を通り抜けて山頂へ向かうと宝登山神社の奥宮があります。宝登山神社の歴史は古く1900年前に遡ります。参拝して再び「ろうばい園」へ・・・。山頂近くの「西ろうばい園」でもロウバイが見頃となっています。斜面が黄色く染まります。きれいです。青空の下、黄色いロウバイの花が映えます。宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)-四季優彩Annexロウバイ(蝋梅)の花を見に長瀞にある宝登山へ行ってきました。東武東上線で寄居まで行き、そこから秩父鉄道に乗り換えて長瀞へ・・・。長瀞駅から無料の送迎バスで宝登山...gooblog宝登山のロウバイその2(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)
ロウバイ(蝋梅)の花を見に長瀞にある宝登山へ行ってきました。東武東上線で寄居まで行き、そこから秩父鉄道に乗り換えて長瀞へ・・・。長瀞駅から無料の送迎バスで宝登山ロープウェイの山麓駅まで移動し、ロープウェイで山頂に登りました。山頂付近にはロウバイ園が広がります。山頂駅近くの四季の丘のロウバイは見頃となっていました。冬晴れの空の下、ロウバイがきれいです。黄色い花が輝いています。宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2025.2.1撮影)
引き続き、先週日曜日(1月26日)の赤塚植物園です。ニホンズイセン(日本水仙)が見頃となりました。ニホンズイセンと言っても、地中海沿岸が原産の帰化植物なのです。日本へは中国を経由して持ち込まれ、各地で野生化したそうです。ロウバイ(蝋梅)の開花も進みました。ミツマタ(三椏)には蕾が出来ています。そろそろ帰ろうとしていると、甲高い鳴き声が・・・。ワカケホンセイインコです。ペットとして飼われていたものが逃げて野生化したインコです。スイセン、ロウバイ、ミツマタと野生化したインコ(板橋区立赤塚植物園2025.1.26撮影
赤塚植物園の野草の道でセツブンソウ(節分草)が咲きました。去年より少し遅いでしょうか?セツブンソウはキンポウゲ科の植物で名前の通り節分の頃に咲く花です。しかし、赤塚植物園では節分までにセツブンソウが咲いたケースは殆どありません。一方、コウヤボウキの綿毛もまだまだきれいですが・・・。熟成が進み綿毛が開いてきました。コウヤボウキ綿毛もそろそろ終わりです。セツブンソウが咲きました!(板橋区立赤塚植物園2024.2.17撮影)
フクジュソウ(福寿草)の花と古民家・・・。日本の原風景の様な里山の春・・・ではありません。板橋区徳丸にある旧粕屋家住宅です。都内の住宅街の中にある風景なのです。日本昔話の1コマの様な風景ですが・・・。旧粕屋家住宅は江戸中期(1723年頃)に建てられた古民家です。2003年に板橋区の有形文化財に2018年には東京都の有形文化財にしてされています。2016年から建築当時の姿への復元工事が行われ、2018年に完了して公開されました。現在、残っている古民家の多くは江戸末期以降に建てられた物で旧粕屋家住宅は関東では最古級の貴重な古民家だそうです。今年はフクジュソウの開花も早いです。里山の春の風景?(旧粕屋家住宅2024.2.17撮影)
引き続き、足立区都市農業公園です。カンザクラ(寒桜)の花が満開です。ソメイヨシノと比べると赤みが濃いです。カンザクラにもムクドリがいました。ムクドリは雑食性で虫や木の実と共に花の蜜も吸います。この時期はウメの花やカンザクラの花にメジロがやって来ますが、大きなムクドリが幅をきかせている為か、メジロの姿はありません。我が物顔で居座っています。ムクドリ(足立区都市農業公園2024.2.12撮影)-四季優彩Annex引き続き、足立区都市農業公園です。古民家前にナノハナ(菜の花)が咲いています。春らしい風景です。キュルキュル・・・と鳴き声が聞こえます。ムクドリです。あまり人を...gooblog足立区都市農業公園の梅園(2024.2.12撮影)-四季優彩Annex1か月ぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。梅園...カンザクラとムクドリ(足立区都市農業公園2024.2.12撮影)
引き続き、足立区都市農業公園です。古民家前にナノハナ(菜の花)が咲いています。春らしい風景です。キュルキュル・・・と鳴き声が聞こえます。ムクドリです。あまり人を警戒しない様で結構近づけます。仕草が可愛らしいです。何かを啄みながら歩いています。あずやまで何かを探している様です。足立区都市農業公園の梅園(2024.2.12撮影)-四季優彩Annex1か月ぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。梅園ではウメの開花が進み華やかです。今年は開花が早い様です。早咲きの八重寒紅は見頃を過ぎ、今は八重唐梅がきれいです...gooblogウメとフクジュソウ(足立区都市農業公園2024.2.12撮影)-四季優彩Annex引き続き、足立区都市農業公園の梅園です。ウメの花の下に黄色い花が・・・。フクジュソウ(福寿草)です。まだ...ムクドリ(足立区都市農業公園2024.2.12撮影)
引き続き、足立区都市農業公園の梅園です。ウメの花の下に黄色い花が・・・。フクジュソウ(福寿草)です。まだ咲いたばかりの様で黄色い花だけがポコポコと顔を出しています。ほのぼのする風景です。これから茎や葉が伸びてきますので、この姿を見られるのは咲き始めの今だけです。足立区都市農業公園の梅園(2024.2.12撮影)-四季優彩Annex1か月ぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。梅園ではウメの開花が進み華やかです。今年は開花が早い様です。早咲きの八重寒紅は見頃を過ぎ、今は八重唐梅がきれいです...gooblogウメとフクジュソウ(足立区都市農業公園2024.2.12撮影)
1か月ぶりに足立区都市農業公園へ行ってきました。梅園ではウメの開花が進み華やかです。今年は開花が早い様です。早咲きの八重寒紅は見頃を過ぎ、今は八重唐梅がきれいです。鮮やかです!白梅も負けておりませんよ!きれいに晴れわたり気持ち良い陽気です。きれいな青空をバックに紅白のウメの花が映えます。足立区都市農業公園の梅園(2024.2.12撮影)
赤塚植物園の野草の道です。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛がきれいです。夕方の柔らかい日差しを浴びて浮いている様です。フワフワの綿毛・・・。可愛らしいです。コウヤボウキの直ぐ近くにはセツブンソウ(節分草)の蕾がありました。もうすぐ咲きそうです。最後は入口近くのユキヤナギ(雪柳)です。開花が進み小さな花が目立つようになりました。コウヤボウキの綿毛とユキヤナギの花(赤塚植物園2024.2.11撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。セリバオウレンの開花も進みました。セリバオウレンには雄花、雌花、両性花があります。全体的に白いのが雄花です。雄花では雌しべが退化しており、白い雄しべしかありません。両性花の中央部には緑色の雌しべがあり、その周りに白い雄しべがあります。雌花には雄しべがなく、緑色の雌しべだけがあります。雌花の殆ど無く、赤塚植物園で雌花を見たことがありません。続いては本園の梅園へ・・・。ウメの花が咲き始めました。赤塚植物園では周辺よりウメの開花が遅い傾向にありますが、今年は開花が早いです。セリバオウレンとウメの花(板橋区立赤塚植物園2024.2.11撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウ(福寿草)の花がきれいです。この日(11日)は天気も良くフクジュソウの花がきれいに開いておりました。早春の日差しを浴びて気持ち良さそうです。花だけがポッコリと顔を出し姿が可愛らしいです。何とも微笑ましい光景です。こちらでは2輪のフクジュソウが寄り添うように咲いています。フクジュソウが元気に咲いています!(板橋区立赤塚植物園2024.2.11撮影)
宝登山(ほどさん)を後にして長瀞駅へ戻ります。レトロな駅舎です。明治44年(1911年)の開業時に建てられた駅舎は「関東の駅百選」に選ばれています。ホームの中もレトロです。長~いベンチも良いですね!長瀞から電車に乗り、秩父の2つ先の影森駅で下車、昼食を食べに行きます。国道140号沿いにある「蕎麦いんなみ」で天せいろを頂きました。拘りの蕎麦と天ぷらを堪能しました。喉越しの良い蕎麦はほんのり甘く良い香りがします。20周年記念と言うことで蕎麦を大盛りにサービスして貰いました。天ぷらはサクサク、ビールが旨いです!天ぷらを揚げた際にたくさん出来る天かすをお土産に頂きました。影森駅付近からは「セメント山」こと武甲山がよく見えます。石灰石を採掘した痕がくっきり見えます。雪が積もった姿はエベレストの様です。お寺の屋根にも...長瀞から秩父へ(2024.2.7撮影)
引き続き、埼玉県長瀞町の宝登山(ほどさん)ロープウェイ山頂駅から宝登山頂上付近に広がる「ろうばい園」です。日当たりの良い頂上付近にある「西ろうばい園」ではロウバイが見頃となっております。山頂から見ると黄色い花が目を引きます。雪景色とロウバイ・・・。宝登山神社奥社付近のロウバイは五分咲きくらいでしょうか。ロウバイは漢字で書くと「蝋梅」と書きますが、ウメの仲間ではありません。ウメはバラ科、ロウバイはロウバイ科の樹木です。ウメもロウバイも中国が原産です。ロウバイの花は香りが強く甘い香りが漂います。宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)-四季優彩Annex引き続き、埼玉県長瀞の宝登山(ほどさん)です。ろうばい園ではロウバイ(蝋梅)の花がきれいです。雪景色の中のロウバイ・・・。上を見ると早春の青...宝登山のロウバイその2(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
引き続き、埼玉県長瀞の宝登山(ほどさん)です。ろうばい園ではロウバイ(蝋梅)の花がきれいです。雪景色の中のロウバイ・・・。上を見ると早春の青空と黄色い花が・・・。そして、ロウバイと秩父の山々が奏でる絶景!絵に描いたような風景画広がります。長瀞の宝登山へその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)-四季優彩Annex水曜(7日)に埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)へ行ってきました。「埼玉プラチナルート乗車券」を利用して電車で行きました。東武東上線全線(越生線も含む)と秩父...gooblog長瀞の宝登山へその2(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)-四季優彩Annex引き続き、埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)です。ロープウェイの山頂駅から「ろうばい園」を通って山頂へ向かいます。秩父方面を見下ろすと白い三角...宝登山のロウバイその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
引き続き、埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)です。ロープウェイの山頂駅から「ろうばい園」を通って山頂へ向かいます。秩父方面を見下ろすと白い三角の山が見えます。「セメント山」こと武甲山です。石灰石を採掘しているため、削られて白い山肌が現れています。暫く登ると山頂へ・・・。雪、ロウバイ、秩父の山々・・・山頂からの景色は絶景です。山頂から少し下った林の中には小さな祠があります。麓にある宝登山神社の奥宮です。日本武尊により西暦110年頃に創建されたと言われる由緒ある神社です。山頂駅付近にはマンサク(満作)の花も咲いていました。春先に初めに咲くことからマンサク(先ず咲く)と名付けられたと言われます。細長い花びらが特徴です。長瀞の宝登山へその2(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
水曜(7日)に埼玉県の長瀞にある宝登山(ほどさん)へ行ってきました。「埼玉プラチナルート乗車券」を利用して電車で行きました。東武東上線全線(越生線も含む)と秩父鉄道のふかや花園-三峯口間が1日乗り放題で1900円のお得な切符です。最寄り駅から長瀞まで往復しただけで十分、元が取れます。10時には長瀞駅に到着し、そこから20分ほど歩いて宝登山ロープウェイの山麓駅へ向かいます。プラチナルート乗車券を見せるとロープウェイも10%引きとなります。ロープウェイに乗り5分で山頂へ・・・。前日(6日)の朝まで降った雪がたくさん残っています。雪国の様です。山頂はスキーが出来そうなくらい積もっていました。きれいに晴れて絶景が広がります。秩父連山そして麓には薄い霧がかかっています。山頂駅前にもロウバイ(蝋梅)が咲いています。こ...長瀞の宝登山へその1(埼玉県長瀞町2024.2.7撮影)
赤塚植物園にツグミ(鶫)がやって来ました。ムクドリと同じくらいの大きさ(体長24センチくらい)の鳥です。胸の斑点が特徴です。夏にシベリアで繁殖し日本へは冬にやって来る渡り鳥ですが、赤塚植物園では2月から3月くらいによく見かけます。地面の上をピョンピョン跳ねて木の実や虫などを啄んでいます。警戒心が弱く、他の野鳥より近づけます。仕草が可愛らしいです。癒やされます。ツグミが飛来(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
赤塚植物園の野草の道です。コウヤボウキ(高野箒)の綿毛が目立っています。ピンク色の可愛らしい姿が目を引くようです。曇り空の寒い1日でしたが、先日(1月27日)放送された「アド街ック天国」の影響か、訪れる人が多いです。もう少し経つと春の花が咲き始めるのですが・・・。今の時期は見所が少ないです。3月から4月にかけてが春の花はきれいです。(下の写真は去年の3月に撮影しました)花の少ない中、ラッパズイセンの花が咲き始めました。ニホンズイセンが白い花なのに対してラッパズイセンは真っ黄色です。花もニホンズイセンより大きく存在感があります。コウヤボウキとラッパズイセン(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
引き続き、日曜日(4日)の赤塚植物園です。ツバキ(椿)の花が咲き始めました。針葉樹の森ではスノードロップの花が咲いています。木の下にひっそりと咲く可憐な花です。スノードロップはヨーロッパ原産のヒガンバナ科の植物です。最後はボケ(木瓜)の木です。蕾が日に日に大きくなっています。今年は早く咲きそうです。ツバキ、スノードロップの花とボケの蕾(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。フクジュソウと共にセリバオウレン(芹葉黄連)の花も咲きました。白い小さな花です。セリの様な葉のオウレン草と言うの名前の由来です。セリバオウレンもフクジュソウもキンポウゲ科の植物ですが、セリバオウレンは日陰にひっそりと咲きます。良く見ないと見過ごしてしまいます。セリバオウレンの花が咲きました!(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園でフクジュソウ(福寿草)の花が咲きました。フクジュソウはキンポウゲ科の植物です。春を告げる黄色い花です。今日(4日)は曇り空でしたので、日が当たらず花が開いておりませんでしたが、昨日(3日)は開いていたそうです。花が開いていない姿も良いです。地面から花だけが顔を出す姿が可愛らしいです。やがて茎や葉が伸びてくるので、この姿が見られるのは咲き始めのこの時期だけです。この状態のフクジュソウをフキノトウと間違えて食べる人がいるらしいですが、フクジュソウには毒があるので大変危険です。くれぐれも食べないようにして下さい。フクジュソウの花が咲きました!(板橋区立赤塚植物園2024.2.4撮影)
引き続き、1月28日(日)の赤塚植物園です。ニホンズイセンがきれいです。野草の道のコウヤボウキ(高野箒)の綿毛がきれいです。日々、綿毛が増えています。この時期、野草の道の主役です。晩秋に咲く花よりも綿毛の方が目立っています。因みに花はこちらです。(下の写真)野草の道で花が咲くのは、もう少し先です。梅園の近くにあるボケ(木瓜)には赤い蕾が出来ています。その向かいのミツマタ(三椏)の木にも蕾が・・・。蜂の巣の様な形のユニークな蕾です。コウヤボウキの綿毛と春の花の蕾(板橋区立赤塚植物園2024.1.28撮影)