赤塚植物園の万葉薬用園でカワラナデシコ(河原撫子)の花が咲きました。ピンク色の可憐な花です。別名「ヤマトナデシコ(大和撫子)」とも呼ばれます。淑やかで控えめな美しい花です。ノウゼンカズラ(凌霄花)の花も咲きました。カワラナデシコとは対照的な派手な花です。ウマノスズクサ(馬ノ鈴草)にはジャコウアゲハの幼虫が・・・。元気に成長しています。カワラナデシコ、ノウゼンカズラとジャコウアゲハの幼虫(板橋区立赤塚植物園2025.7.5撮影)
ホタルブクロ、アジサイ、ユキノシタ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.5.26撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ホタルブクロ(蛍袋)の花が続々と開花しています。前の週には近づけない場所に咲いていましたが、通路の直ぐ横に咲きました。下を向いて咲くホタルブクロの花をローアングルで接写してみました。寄れる超広角レンズのシグマ17mmF4DGDNで接写しました。ホタルブクロはキキョウ科の植物ですが、下から見るとキキョウ(桔梗)の花に似ています。キキョウと同様に花びらに切れ目がありません。(下の写真のキキョウの花は去年、撮影した物です)ドクダミ(蕺)の花も至る所に咲いています。白いドクダミの花の中に一輪だけピンク色のカタバミ(酢漿草/方喰)の花が咲いていました。農業園のアジサイ(紫陽花)はまだこれからですが、本園のアジサイは開花が進んでいます。ケヤキ広場の端にあるアジサイの花がきれいです。ぼたん園...ホタルブクロ、アジサイ、ユキノシタ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.5.26撮影)
ヤマボウシ、アジサイ、クリ、ジャガイモの花(板橋区立赤塚植物園 2024.5.26撮影
赤塚植物園の農業園です。ヤマボウシ(山法師/山帽子)の花がまだ咲いています。木に咲く真っ白な花は存在感があります。万葉薬用園沿いにあるアジサイ(紫陽花)の花も咲き始めました。一方、クリ(栗)の木にも花が咲いています。穂状の花がたくさん咲いています。その下にある畑には白い花が咲いています。ジャガイモの花です。品種により紫の花もあります。最後はモンシロチョウです。ヤマボウシ、アジサイ、クリ、ジャガイモの花(板橋区立赤塚植物園2024.5.26撮影
引き続き、25日(土)の小石川後楽園です。木々が生い茂り都会のオアシスです。都心にありながら広大な敷地を有しており、周りの喧噪とは全く別の世界が広がっています。隣にある東京ドームの約5倍の広さです。初夏の強い日差しを木々が遮り、爽やかな風が吹いています。緑がきれいです!近くに鳥の姿が・・・。ハクセキレイでしょうか?チョコチョコと歩いています。帰りは池袋で寄り道・・・。西武百貨店の屋上庭園でポテトをつまみにビールで一杯!まったりとした時間を過ごしました。緑豊かな小石川後楽園(2024.5.25撮影)
引き続き、25日(土)の小石川後楽園です。東門から直ぐの内庭ではスイレン(睡蓮)の花が咲いています。丸いスイレンの葉に埋め尽くされた池に白い花がポツンポツンと咲いています。緑の池に白い花が良いアクセントとなっています。涼しげな風景です。池の畔に立派な門があります。唐門と言う門で、ここがかつては小石川後楽園の入口となっていたそうです。昭和20年(1945年)の空襲により焼失してしまった物を令和2年(2020年)に復元されました。彫刻がきれいです。小石川後楽園のスイレンと唐門(2024.5.25撮影)
引き続き、25日(土)の小石川後楽園のハナショウブ(花菖蒲)です。この日は気温が25℃を超えましたが、比較的湿度が低く気持ち良い陽気でした。心地良い風が吹いていました。咲き始めたばかりの様で、これからが開花が進んでいくと思います。ちょうど、雅楽が催されました。神聖で優雅な舞いです。公園のスタッフの方に確認したところ、掲載してOKとのことでしたので雅楽の様子を掲載致します。小石川後楽園のハナショウブ後編(2024.5.25撮影)
昨日(25日)、小石川後楽園へ行ってきました。小石川後楽園は水戸黄門こと徳川光圀により造られた池泉回遊式庭園です。東京ドームの横にあります。東京ドームシティの前身「後楽園」の由来となっています。園内の菖蒲田ではハナショウブ(花菖蒲)が咲き始めました。緑の菖蒲田の中に紫、青、白の花が映えます。背後にある茅葺きの建物は九八屋です。休息所の様な物です。良い雰囲気です。小石川後楽園のハナショウブ(2024.5.25撮影)
今年もカルガモのヒナが生まれました!(板橋区立見次公園 2024.5.21撮影)
見次公園(板橋区前野町)でカルガモのヒナが生まれました。ここ数年はGWにはヒナが生まれておりましたが、今年は2週間程度遅かったです。生まれて数日の小さなヒナです。ヒナは7羽います。母ガモの周りを泳いでいます。母ガモが羽繕いを始めました。バシャバシャ・・・。池の淵に上がって来るヒナもいます。怖いもの知らず、好奇心旺盛です。再び池の中を泳ぎ始めます。何処へ行くの?浮島に上がりました。浮島の草地の中へ・・・。母ガモの下に潜り込んで一休み!ほのぼのした光景です。今年もカルガモのヒナが生まれました!(板橋区立見次公園2024.5.21撮影)
スイレン、ネズミモチ、シャクナゲ、ヒメヒオウギ(板橋区立赤塚植物園 2024.5.19撮影)
引き続き、19日(日)の赤塚植物園です。スイレン(睡蓮)の花がきれいです。白いスイレンと赤いスイレンが咲いています。スイレンの咲いている池の近くの木には白い花が咲いています。ネズミモチ(鼠糯)の花です。ネズミモチはモクセイ科の樹木です。シャクナゲ(石楠花)の花もまだきれいです。ツツジ科の樹木ですが、人の背よりも高くなります。花はツツジに似ています。シャクナゲの下にはヒメヒオウギ(姫檜扇)の花が沢山咲いています。この場所では年々株が増えており、小さい花ですが目立ちます。赤い花が多いですが、白い花もあります。可憐な花です。スイレン、ネズミモチ、シャクナゲ、ヒメヒオウギ(板橋区立赤塚植物園2024.5.19撮影)
ヤマボウシとアジサイ(板橋区立赤塚植物園 2024.5.19撮影)
赤塚植物園の農業園でヤマボウシ(山帽子/山法師)の花が咲きました。ヤマボウシはミズキ科の樹木です。真っ白な花がたくさん咲いています。手裏剣の様な形です。白い部分は花びらではなく総苞(総苞片)という部位です。総苞は葉の一種で厳密に言うとヤマボウシの花は真ん中の緑色のところです。ぼたん園の横にあるアジサイ(紫陽花)が咲きました。白いガクアジサイです。赤塚植物園では毎年、ここのアジサイが早く咲きます。既に見頃に近い状態です。一方、ケヤキ広場の横にあるアジサイはご覧の通りです。ヤマボウシとアジサイ(板橋区立赤塚植物園2024.5.19撮影)
ユキノシタが咲きました!(板橋区立赤塚植物園 2024.5.19撮影)
赤塚植物園でユキノシタ(雪の下)の花が咲きました。ケヤキ広場から梅園の階段を下ったところに沢山咲いています。一気に咲きました。一見すると白い花びらが2枚だけしかない様に見えます。よく見ると小さな花びらが3枚あります。上の3枚の花びらには赤い点が付いており、花びらの付け根は黄色くなっています。一方、下の2枚の花びらは白一色です。ユキノシタはユキノシタ科で北海道から九州で見られる植物です。葉に付いている白い模様を雪に例えたのが名の由来と言われています。中国名は「虎耳草」でこちらは葉の虎の耳に見立てたのが由来だと言われています。以前、ユキノシタの葉の天ぷらを食べたことがありますが、あまり印象に残っておりません。ユキノシタが咲きました!(板橋区立赤塚植物園2024.5.19撮影)
ドクダミ、ヘビイチゴ、クリナム、シキミ(板橋区立赤塚植物園 2024.5.19撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ドクダミ(蕺/蕺草)の花が咲き始めました。白い花が可愛らしいです。ドクダミ科の植物で何処にでも生える雑草に近い部類の植物です。ドクダミをむしり取ると独特の青臭い匂いがします。ドクダミの葉の下にはヘビイチゴの実が・・・。そして、花の上に何かいます。ハナグモです。花に寄ってくる虫を狙っている様です。別の場所では八重咲きのドクダミも咲いています。ノーマルなドクダミは珍しくありませんが、ヤエドクダミ(八重蕺)の花は珍しいです。赤塚植物園の万葉薬用園ではヤエドクダミが群生している場所があります。クリナム(クリヌム)の花も咲きました。ユリの様なラッパ状の花ですが、ヒガンバナ科の植物です。最後はシキミ(樒)の葉です。単なる葉っぱですが、艶のありきれいでしたので撮影してみました。ドクダミ、ヘビイチゴ、クリナム、シキミ(板橋区立赤塚植物園2024.5.19撮影)
マツヨイグサ、ハナショウブ、ホタルブクロ(板橋区立赤塚植物園 2024.5.19撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。入口の直ぐ横には黄色い花が咲いています。マツヨイグサ(待宵草)です。南米原産のアカバナ科の植物で日本へは幕末に持ち込まれたそうです。「待てど暮らせど来ぬ人を宵待草のやるせなさ今宵は月もでぬそうな」竹久夢二が作詞した「宵待草」とはマツヨイグサのことと言われています。マツヨイグサの横にあるアマドコロ(甘野老)には小さな実ぶら下がっています。ハナショウブ(花菖蒲)の花も目立つようにになりました。白い花もきれいです。そして、ホタルブクロ(蛍袋)には蕾が出来ています。もうすぐ咲きそうです。更に奥に進むとホタルブクロの花が咲いていました。しかもこんなにたくさん咲いています。今年は開花が早いです。マツヨイグサ、ハナショウブ、ホタルブクロ(板橋区立赤塚植物園2024.5.19撮影)
引き続き、4月28日の茨城県結城の風景です。店の軒下に何かあります。ツバメの巣です。卵を温めているのでしょうか?動きません。結城から水戸線で下館へ移動・・・。下館駅からは真岡鐵道が伸びております。真岡鐵道は1988年にJR(国鉄)真岡線を第三セクターされて誕生しました。真岡鐵道では「SLもおか」が運行されています。「SLもおか」の先頭に立つのはC12形蒸気機関車です。C12は1932年(昭和7年)より製造された蒸気機関車です。ローカル線用に造られた小さな蒸気機関車です。C1266号機は1933年(昭和8年)に製造されました。可愛らしい見た目とは裏腹、力強い走りです。下館駅に到着した「SLもおか」はディーゼル(DE10)に牽引され去って行きました。あしかがフラワーパークの大藤に始まり、結城の古い町並み、SL...結城のツバメとSLもおか(2024.4.28撮影)
少し前の写真です。あしかがフラワーパークに大藤を見に行った後に茨城県にある結城へ行きました。結城駅の北側には古い町並みが広がります。レトロな雰囲気です。店舗や旅館、カフェなど今でも現役です。造り酒屋もあります。良い雰囲気です。歴史ある造り酒屋があると言うことは水も美味しいのでしょうね。結城は絹織物の結城紬(ゆうきつむぎ)の生産地として栄えた街です。その歴史は古く奈良時代より生産されていたそうです。東京からは「休日おでかけパス」を利用するとお得です。あしかがフラワーパークの大藤が見頃です!前編(2024.4.28撮影)-四季優彩Annex昨日(28日)、あしかがフラワーパークへ行ってきました。早朝に家を出て電車を乗り継ぎ、あしかがフラワーパーク駅に到着したのは8時43分でした。GWと言うことで既に多くの.....結城の町並み(茨城県結城市2024.4.28撮影)
カルミア、カラタネオガタマ、ユリノキ、スイレン(板橋区立赤塚植物園 2024.5.12撮影)
引き続き、12日(日)の赤塚植物園です。カルミアの花が満開です。カルミアは北米原産のツツジ科の樹木です。可愛らしい花ですが、「Lambkill(羊殺し)」と言う恐ろしい別名を持ちます。葉にグラヤノトキシンと言う有毒成分が入っており、葉を食べた羊が中毒になることが名の由来だそうです。今年は一気に咲いてしまいましたので撮影できませんでしたが、金平糖の様な蕾も可愛らしいです。カルミアの横にあるカラタネオガタマ(唐種招霊)にも花が咲いております。フルーツの様な甘い香りがします。入口のユリノキの花もピークを過ぎましたが、まだ咲いております。最後は池のスイレン(睡蓮)です。水に浮かぶ緑の葉とピンク色の花・・・彩りがきれいです。カルミア、カラタネオガタマ、ユリノキ、スイレン(板橋区立赤塚植物園2024.5.12撮影)
アケボノフウロ、アカショウマ、キショウブ(板橋区立赤塚植物園 2024.5.12撮影)
赤塚植物園の野草の道です。アケボノフウロ(曙風露)の花は、まだまだきれいです。アケボノフウロの花が咲く中に細長いミョウガ(茗荷)の葉が飛び出しています。少し下では白い花が咲いています。アカショウマ(赤升麻)の花です。白い花なのにアカショウマとは?赤いのは土の中の根茎なのです。花をアップにしてみるとテントウムシの姿が・・・。シロホシテントウの仲間のようです。梅園の横ではキショウブ(黄菖蒲)の花がきれいに咲いていました。近くに寄れたので広角レンズ(24ミリ)で接写してみました。アケボノフウロ、アカショウマ、キショウブ(板橋区立赤塚植物園2024.5.12撮影)
アヤメ、シラン、オオバウマノスズクサの花とツワブキの葉(板橋区立赤塚植物園 2024.5.12撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。アヤメ(綾目/文目/菖蒲)の花がきれいです。ハナショウブに似ていますが、ハナショウブと比べると花が小さく可愛らしいです。青が鮮やかです。一方、シラン(紫蘭)の花はピークを過ぎており、そろそろ見納めです。オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の花は次々と咲いています。ツワブキ(石蕗/艶蕗)の葉が目立ちます。アヤメ、シラン、オオバウマノスズクサの花とツワブキの葉(板橋区立赤塚植物園2024.5.12撮影)
ブラシノキとバラの花(板橋区立赤塚植物園 2024.5.12撮影)
引き続き、12日(日)の赤塚植物園です。ウェルカムセンター(管理舎)の横にあるブラシノキに花が咲きました。ブラシノキはオーストラリア原産のフトモモ科の樹木です。名前の通り、パイプを洗うブラシの様な形の花です。真っ赤な花が木を覆っています。その手前にはピンクのカタバミ(方喰/酢漿草)の花が咲いています。そして、その奥のバラ園ではバラの花が沢山咲いています。この日は「グリーンフェスタ2024」が開催されており、バラ園も賑わっておりました。春のバラが一番きれいな時期ですので、多くの人に楽しんで貰えて良かったです。バラの花の花期は長いので、まだまだ楽しめます。ブラシノキとバラの花(板橋区立赤塚植物園2024.5.12撮影)
シャクナゲとヒメヒオウギ(板橋区赤塚植物園 2024.5.12撮影)
昨日(12日)の赤塚植物園です。グリーンフェスタが開催されており、多くの人が訪れ賑わっていました。イベントの開催や体験コーナー、そして露天の出店など老若男女が楽しめるイベントでした。板橋区の公式キャラクター「りんりんちゃん」も来場していました。板橋区の花「ニリンソウ(二輪草)」の妖精です。因みにニリンソウはこちら(下の写真)です。ケヤキ広場の下にあるシャクナゲ(石楠花)の木に花が咲きました。シャクナゲはツツジ科の樹木です。花が放射状に咲くのが特徴です。シャクナゲの直ぐ下にはヒメヒオウギ(姫檜扇)の花が咲いていました。ヒメヒオウギはアヤメ科の植物です。ヒオウギ(下の写真)は日本に自生する植物ですが、ヒメヒオウギは南アフリカ原産の外来種です。小さいですが真っ赤な花が目を引きます。白いヒメヒオウギも咲いています...シャクナゲとヒメヒオウギ(板橋区赤塚植物園2024.5.12撮影)
バラ、ミズキ、キショウブ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.5.6撮影)
引き続き、6日(月)の赤塚植物園です。バラ園ではバラ(薔薇)の花が見頃となりました。きれいですね。ほのかにバラの香りが漂います。GW最終日と言うこともあり、多くの人がバラの花を楽しんでいました。入口のユリノキ(百合の木)には黄色い花が咲いています。池の畔にあるミズキ(水木)の木にも花が咲いています。白い小さな花です。キショウブ(黄菖蒲)の花も咲いています。黄色い花が目を引きます。最後はエゴノキ(野茉莉)の花です。白い花がぶら下がる様にたくさんの花が咲いています。バラ、ミズキ、キショウブ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.5.6撮影)
ムサシノキスゲ、アケボノフウロ、ゲンノショウコ・・・(板橋区立赤塚植物園 2024.5.6撮影)
赤塚植物園の野草の道でムサシノキスゲ(武蔵野黄菅)が咲きました。ムサシノキスゲはユリ科ワスレグサ属の植物でニッコウキスゲの変種という位置付けとなります。ムサシノキスゲは東京都府中市の浅間山(せんげんやま)のみに自生する珍しい植物です。アケボノフウロ(曙風露)の開花が進みました。たくさんの花が咲いています。その近くにはフタリシズカ(二人静)も咲いています。野草の道を少し下るとフタリシズカが群生している場所があります。フタリシズカの数は年々増えて行っております。再び、万葉薬用園へ・・・。ゲンノショウコ(現の証拠)の花が1輪だけ咲いていました。オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の花もまだ咲いています。その下にはヘビイチゴ(蛇苺)の実がありました。イチゴと同じバラ科の植物ですが、実は酸味も甘みも無く食用には適さ...ムサシノキスゲ、アケボノフウロ、ゲンノショウコ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.5.6撮影)
ホオノキ、シャクヤク、アヤメの花(板橋区立赤塚植物園 2024.5.6撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ホオノキ(朴の木)の花が咲きました。木に咲く花としては大きく存在感があります。ホオノキの葉は朴葉として料理に用いられます。シャクヤク(芍薬)の花も咲きました。ボタン科の植物ですが、本家のボタン(牡丹)より花は小さいです。そして、アヤメ(文目/綾目)の花も咲きました。同じアヤメ科のハナショウブ(花菖蒲)やカキツバタ(燕子花/杜若)に似ていますが、ハナショウブとカキツバタが湿地を好むのに対してアヤメは比較的乾燥した草地を好みます。板橋区立赤塚植物園では5月11日(土)、12日(日)に「グリーンフェスタ2024」が開催されます。グリーンフェスタ2024開催|板橋区公式ホームページホオノキ、シャクヤク、アヤメの花(板橋区立赤塚植物園2024.5.6撮影)
引き続き、5月3日「憲法記念日」の板橋区立竹の子公園です。小さな竹林ですが、良い雰囲気です。竹林に日が差してきれいです。鮮やかな緑色の幹・・・。淡い緑色の幹も・・・。そして、明るい緑色の葉・・・。いろいろな緑色が織りなす風景が広がります。穏やかな風景です。続タケノコラッシュ(板橋区立竹の子公園2024.5.3撮影)-四季優彩Annex板橋区立竹の子公園(板橋区大門)の竹林です。タケノコがニョキニョキ・・・。前回訪れた4月25日から8日経っており、タケノコが大きくなりました。多くのタケノコが人の背...gooblog緑の竹林(板橋区立竹の子公園2024.5.3撮影)
続 タケノコラッシュ(板橋区立竹の子公園 2024.5.3撮影)
板橋区立竹の子公園(板橋区大門)の竹林です。タケノコがニョキニョキ・・・。前回訪れた4月25日から8日経っており、タケノコが大きくなりました。多くのタケノコが人の背丈より高くなっています。ダイヤモンド富士ならぬ、「ダイヤモンド竹の子」です!因みに本家「ダイヤモンド富士」はこちらです。(足立区都市農業公園にて2023.11.23撮影)小さいタケノコもあります。仲良しの2人??こちらは凸凹コンビです。見ていて飽きませんね。タケノコラッシュ(板橋区立竹の子公園2024.4.25撮影)-四季優彩Annex25日(木)の板橋区立竹の子公園です。出勤前に寄り道して撮影しました。爽やかに晴れて気持ちの良い朝です!竹林ではタケノコがニョキニョキ・・・。たくさん出てきました...gooblog続タケノコラッシュ(板橋区立竹の子公園2024.5.3撮影)
久々に見次公園へ行ってきました。板橋区立見次公園は池を中心とした公園です。公園の池では手漕ぎボートに乗ることが出来、また釣りを楽しむ人もいます。今の時期はキショウブ(黄菖蒲)の花がきれいです。良く見るとキショウブの花にテントウムシが・・・。ナナホシテントウです。ハナショウブ(花菖蒲)も咲いていました。そして、「ビンボウグサ」ことハルジオン(春紫苑)も沢山咲いています。去年の今頃はカルガモのヒナの姿が見られましたが、今年はまだ生まれていない様です。カワウ(川鵜)の姿が・・・。体長80センチにもなる大きな鳥です。もう1羽やってきました。番いでしょうか?以前、見次公園でカワウがコイを丸呑みする様子を見たことがあります。もう8年も前のことですが、びっくりしましたよ!GWの見次公園(板橋区前野町2024.5.3撮影)
シラン、フタリシズカとヒヨドリ(板橋区立赤塚植物園 2024.4.29撮影)
再び、赤塚植物園の万葉薬用園です。シラン(紫蘭)の花がきれいです。名前の通り紫色のランの花(ラン科)です。紫色の花が目を引きます。シランの花を撮影していると近くで「ピーヨ、ピーヨ・・・」という鳴き声が聞こえます。ヒヨドリです。スズメやカラス、ハトなど同様に身近な鳥です。ヒヨドリと言えば甲高い声で「キー、キー、キー・・・」という耳障りなイメージですが、「ピーヨ、ピーヨ・・・」と美声で鳴くこともあります。最後はフタリシズカ(二人静)です。センリョウ科の植物で花序が2本並んで出る姿が名の由来です。因みに花序は3本だったり、それ以上の場合もあります。シラン、フタリシズカとヒヨドリ(板橋区立赤塚植物園2024.4.29撮影)
春の花々とタケノコ(板橋区立赤塚植物園 2024.4.29撮影)
引き続き、4月29日「昭和の日」の赤塚植物園です。ケヤキ広場ではキク科のミヤコワスレ(都忘れ)の花が咲きました。その近くにはタツナミソウ(立浪草)の花が咲いています。タツナミソウはシソ科の植物で波の様な形の花が名の由来です。白いタツナミソウに紫のタツナミソウ・・・。野草の道ではノイバラ(野茨)が咲きました。ノイバラはバラ科の樹木です。園芸種の華やかなバラとは対照的に素朴な野バラです。続いては華やかな木の花、ベニバナトチノキ(紅花栃ノ木)の花です。一方、竹林ではタケノコが成長して大きくなりました。皮が落ちて緑の幹が出てきています。まだ小さいタケノコもあります。春の花々とタケノコ(板橋区立赤塚植物園2024.4.29撮影)
オオバウマノスズクサ、カラスビシャク、クリスマスローズ(板橋区立赤塚植物園 2024.4.29撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。オオバウマノスズクサの花が咲きました。ユニークな形の花です。横から見るとご覧の通りです。この花は虫をよせつけ、花の中に誘い込み、受粉をさせます。一方、カラスヒシャク(烏柄杓)も咲きました。オオバウマノスズクサにも負けずユニークな花です。今年は沢山咲きました。賑やかです!カラスビシャクはサトイモ科の植物です。サトイモ科の植物はユニークな形の花が多いです。ムサシアブミ・・・。ミズバショウ・・・。カラスビシャクの横にはクリスマスローズが実を付けていました。オオバウマノスズクサ、カラスビシャク、クリスマスローズ(板橋区立赤塚植物園2024.4.29撮影)
バラ、ボタン、クレマチス(板橋区立赤塚植物園 2024.4.29撮影)
赤塚植物園のバラ園です。真っ赤なバラがきれいです。良い香りが漂います。バラ園の奥でも赤いバラが咲いています。カクテル(コクテール)と言う品種のバラです。華やかです!一方、ぼたん園ではボタン(牡丹)の花がそろそろ終わりです。きれいな花も残っています。ボタンと入れ替わりクレマチスの花が咲き始めました。バラ、ボタン、クレマチス(板橋区立赤塚植物園2024.4.29撮影)
キンラン、ギンラン、アケボノフウロ、ホタルカズラ(板橋区立赤塚植物園 2024.4.29撮影)
赤塚植物園の野草の道です。キンラン(金蘭)の花が咲きました。蕾の様ですが、キンランの花は完全に開きません。これが咲いている状態なのです。ラン科の植物で黄色い花を「金」に例えたのが名の由来です。キンモクセイ(金木犀)やキンシバイ(金糸梅)など植物の世界では黄色い花を「金」に例えることが良くあります。一方、管理舎(ウェルカムセンター)前の池の横にはギンランが咲いています。ギンランは白い花を銀に例えています。再び、野草の道へ・・・アケボノフウロ(曙風露)が咲きました。ヨーロッパや西アジア原産のフウロソウ科の植物です。日本原産のハクサンフウロ(白山風露)やハマフウロ(浜風露)などにもよく似ています。最後は青くて小さな花です。ホタルカズラ(蛍葛)です。ムラサキ科の植物です。キンラン、ギンラン、アケボノフウロ、ホタルカズラ(板橋区立赤塚植物園2024.4.29撮影)
引き続き、日曜日(4月28日)の「あしかがフラワーパーク」です。藤の花以外にも、たくさんの花が咲いています。ピークを過ぎておりますが、ツツジ(躑躅)の花もきれいです。八重桜も残っておりました。その近くにあるオオデマリ(大手毬)の花もきれいです。見頃を迎えています。ハンカチノキも見頃です。名前の通り、白いハンカチの様な花です。白い部分は花びらでなく、苞葉と言う部位(葉の一種)です。花は白い苞葉の中にある丸い部分です。藤の開花情報は「あしかがフラワーパーク」のHPでご確認下さい。花の状況 パーク便り あしかがフラワーパーク藤の花の時期は車は混雑するので電車で行くのがお勧めです。あしかがフラワーパークの大藤が見頃です!前編(2024.4.28撮影)-四季優彩Annex昨日(28日)、あしかがフラワーパークへ行っ...あしかがフラワーパークの花々(2024.4.28撮影)
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赤塚植物園の万葉薬用園でカワラナデシコ(河原撫子)の花が咲きました。ピンク色の可憐な花です。別名「ヤマトナデシコ(大和撫子)」とも呼ばれます。淑やかで控えめな美しい花です。ノウゼンカズラ(凌霄花)の花も咲きました。カワラナデシコとは対照的な派手な花です。ウマノスズクサ(馬ノ鈴草)にはジャコウアゲハの幼虫が・・・。元気に成長しています。カワラナデシコ、ノウゼンカズラとジャコウアゲハの幼虫(板橋区立赤塚植物園2025.7.5撮影)
引き続き、先週土曜日(6月28日)の赤塚植物園です。万葉薬用園ではウマノスズクサの花が咲いています。ウマノスズクサに蝶がやって来ました。ジャコウアゲハです。卵を産んでいます。ジャコウアゲハは幼虫のときにウマノスズクサの葉や茎に含まれる毒を蓄積しており捕食されるリスクが低いため、他の蝶と違ってのんびりしています。上を見るとトンボが止まっていました。トンボの姿も多く見かけるようになりました。ウマノスズクサとジャコウアゲハ(板橋区立赤塚植物園2025.6.28撮影)
再び、6月28日(土)の赤塚植物園です。猛暑日に迫るくらいの暑い日でしたが、木々の生い茂る園内は意外に涼しいです。万葉薬用園のアジサイ(紫陽花)は、まだきれいな花が残っておりました。青いアジサイが涼しげです。トモエソウ(巴草)の花が咲きました。黄色い花が目を引きます。トモエソウはオトギリソウ科の植物です。アジサイとトモエソウ(板橋区立赤塚植物園2025.6.28撮影)
引き続き、6月28日の原市沼です。毎年、6月下旬から8月上旬にかけて古代蓮の花が咲きます。元々、原市沼では戦前(昭和初期)まではハス(蓮)が自生していたそうですが、戦後になると不法投棄が横行し荒れ果てた状態になってしまったそうです。その惨状を見兼ねた地元の方々がゴミを撤去して行田市より譲り受けた古代蓮の種を蒔いて再生させました。原市沼はニューシャトルの沼南駅より歩いて数分のところにあります。まだ蕾が多く、これから見頃を迎えます。ハスの花は日の出と共に開きお昼前には閉じてしまいますので、午前中の早いうちにお越し下さい。ネムノキ(合歓木)の花も咲いていました。ハスの花とは対照的なふわっとした小さな花です。古代蓮が咲きました!前編(埼玉県上尾市原市沼2025.6.28撮影)-四季優彩Annex埼玉県上尾市にある...古代蓮が咲きました!後編(埼玉県上尾市原市沼2025.6.28撮影)
埼玉県上尾市にある原市沼です。古代蓮の花が咲きました。鮮やかなピンク色の花です。蕾も可愛らしいです。古代蓮は行田市にある工事現場から出土した蓮の種を自然発芽させて栽培したハスです。種が出土したのは1400~3000年前の地層だったそうです。原市沼の古代蓮は行田市の古代蓮の里から種を分けて貰って栽培したものです。地元のボランティアの方々(原市沼を愛する会)により守られてきました。直ぐ横を東北・上越(北陸)新幹線の通っています。ハスの花は例年ですと8月上旬頃まで楽しめます。古代蓮が咲きました!(埼玉県上尾市原市沼2025.6.28撮影)
引き続き、土曜日(6月28日)の赤塚植物園です。ボタンクサギ(牡丹臭木)の開花が進みました。アジサイの様な形の花ですが、アジサイの仲間ではありません。クマツヅラ科の植物です。つぼみもきれいです。池の畔ではエゾミソハギ(蝦夷禊萩)の花が咲き始めました。紫色の花穂が風に靡いています。バラ園では、まだバラ(薔薇)が咲いています。バラの後ろに白い花が・・・。ニオイシュロランの花です。最後はモナルダの花です。シソ科の植物で和名は「ヤグルマハッカ(矢車薄荷)」または「タイマツバナ(松明花)」です。香りがベルガモットオレンジに似ていることからベルガモットとも呼ばれます。ボタンクサギ、エゾミソハギ、ニオイシュロラン、モナルダ(板橋区立赤塚植物園2025.6.28撮影)
引き続き、土曜日(28日)の赤塚植物園です。まだ梅雨明けしていないのに真夏の様な陽気です。猛暑日の一歩手前まで気温が上がりましたが、園内は木々が生い茂り意外に涼しいです。ケヤキ広場の芝生の上にネジバナ(捩花)が咲いていました。アジサイ(紫陽花)はそろそろ終わりでしょうか?野草の道ではフシグロゼンノウ(節黒仙翁)の花が咲きました。ミズヒキ(水引)の開花も進みました。コバギボウシ(小葉擬宝珠)の開花も進んでいます。梅園ではヤブミョウガ(藪茗荷)の花が咲き始めました。夏の花が続々と咲いています。梅雨は何処へ?(板橋区立赤塚植物園2025.6.28撮影)
赤塚植物園で今年もヤマユリ(山百合)が咲きました。白い大きな花は存在感があります。まだ、たくさんの蕾があるので今週中には見頃を迎えそうです。ハンゲショウ(半夏生/半化粧)も最盛期を迎えています。炎天下の中ですが、見た目だけは爽やかな風景です。そして、池の畔には白い花が咲いています。アイリスでしょうか?カルガモが池の石の上で寛いでいます。この日も1羽だけでした。ジジババ集団・・・失礼!年配者のグループが寝ているカルガモに対してパンパンと手を叩いて起こしてしまいました。全く、ろくな事をしませんね。やがてカルガモは何処かへ飛んで行ってしまいました。ヤマユリが咲きました!(板橋区立赤塚植物園2025.6.28撮影)
引き続き、先週日曜日(22日)の秩父です。先ずは影森駅付近で撮影したパレオエクスプレスです。バックには「セメント山」こと武甲山が見えます。秩父鉄道には昭和にタイムスリップした様な懐かしい風景が残っています。長閑な風景です。東武東上線ではリバイバルカラーの電車に乗車しました。子供の頃に見た東武カラーの電車です。この顔(運転台)は更新されてしまいましたが、8000系は子供の頃から乗っていた古い電車です。寄居駅で撮った秩父鉄道の電車とのツーショットです。帰りは東松山で途中下車して名物「やきとん」を堪能しました。「ひびき」のやきとんです。本店は営業していなかったので向かいにある3号店に入りました。ジューシーで香ばしい・・・ビールが良く合います。辛味噌も良いアクセントなり、肉の旨みを引き出してくれます。MLBから贈...秩父と東松山のやきとん(2025.6.22撮影)
日曜日(22日)に秩父へSLパレオエクスプレスを見に行ってきました。東武東上線で終点の寄居まで向かいました。先ずは寄居駅近くの踏切でパレオエクスプレスしました。汽笛が聞こえシュシュシュ・・・と言う蒸気特有の特有の走行音と共にやってきました。C58363号機は昭和19年(1944年)2月に製造された貨客両用のの蒸気機関車です。1988年の「さいたま博覧会」開催を吹上町立吹上小学校に保存されていた同機を整備し1987年に車籍を復活させました。寄居駅に秩父側に移動して寄居駅を出発するパレオエクスプレスを撮影しました。寄居から後続の電車に乗り、パレオエクスプレスを追いかけます。長瀞で追い抜き、和銅黒谷でパレオエクスプレスを待ちます。秩父鉄道では今では珍しい存在になった貨物列車が運行されています。和銅黒谷駅では武甲...SLパレオエクスプレスと貨物列車(秩父鉄道2025.6.22撮影)
引き続き、土曜日(21日)の赤塚植物園です。池の畔のハンゲショウ(半夏生/半化粧)が見頃となりました。花は地味ですが、花の近くの白い葉が目立ちます。池にはカルガモが・・・4週連続で見ています。この日は1羽だけです。コバギボウシ(小葉擬宝珠)の花も咲き始めました。可憐な花です。野草の道のコマツナギ(駒繋)の花もたくさん咲きました。控えめなピンク色の花です。ハンゲショウ、コバギボウシ、コマツナギとカルガモ(板橋区立赤塚植物園2025.6.21撮影)
引き続き、21日(土)の赤塚植物園です。本園の南側の角にあるボタンクサギ(牡丹臭木)の花がきれいです。園の外からしか見られませんが、毎年一番最初に咲き、秋頃まで花が見られます。ケヤキ広場の緑も鮮やかです。本園でもノカンゾウ(野萱草)の花が咲きました。アベリアの花も咲き始めました。白い花が可愛らしいです。ミズヒキ(水引)もそろそろ咲きそうです。万葉薬用園ではネジバナ(捩花)が咲きました。最後はサルナシ(猿梨)の実です。まだ青く熟しておりません。初夏を彩る花が続々開花(板橋区立赤塚植物園2025.6.21撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ウマノスズクサ(馬ノ鈴草)の開花が進みました。ラッパの様なユニークな形の花がたくさん・・・。蕾は鳥の様な形です。ウマノスズクサにはジャコウアゲハの幼虫がいました。ウマノスズクサにはアリストロキア酸と言う毒成分があります。ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサの葉や茎を食べることにより体内に毒を取り込みます。毒を取り込むことにより鳥などの捕食者から身を守っているのです。成虫になっても体内に毒が残っており、ジャコウアゲハの成虫は他の蝶と比べて、ゆっくりと飛びます。ウマノスズクサとジャコウアゲハの幼虫(板橋区立赤塚植物園2025.6.21撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。イヌヌマトラノオ(犬沼虎ノ尾)の花が見頃です。年々増えています。良く見ると小さな蟻がたくさんいます。イヌヌマトラノオの花の蜜がお気に入りの様です。ノカンゾウ(野萱草)の開花も進みました。強い日差しを浴びてオレンジ色が鮮やかです。梅雨は何処かに行ってしまった様な天気です。トカゲも日光浴をしています。ニホントカゲです。バックにはムラサキカタバミ(紫方喰/紫酢漿草)の花が咲いています。イヌヌマトラノオ、ノカンゾウとニホントカゲ(板橋区立赤塚植物園2025.6.21撮影)
引き続き、先週日曜日(18日)の赤塚植物園です。池の畔のハンゲショウ(半夏生/半化粧)の開花が進みました。穂状の花が出来ると花の近くの葉が白くなります。池には2羽のカルガモがいました。番(つがい)でしょうか?最近、よく見かけるようになりました。ナンテン(南天)の開花も進みました。小さな花です。ナンテンはメギ科の低木で晩秋には赤い実をつけます。野草の道のコマツナギ(駒繋)の開花も進みました。可愛らしいピンク色の花です。カメバヒキオコシ(亀葉引起)の花もまだ咲いています。ハンゲショウ、ナンテン、コマツナギ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
引き続き、先週日曜日(15日)の赤塚植物園です。農業園のアジサイ(紫陽花)がきれいです。同じ株の花でも咲いた時期によって色合いが違っています。アジサイの上に小さなカマキリがいました。ガクアジサイもきれいです。鮮やかな青です。青いこの部分は装飾花で真花は真ん中のブロッコリーに様な部分です。万葉薬用園のガクアジサイも負けておりません。赤みを増しています。*6月21日(土)現在、既にアジサイの見頃は過ぎております。アジサイがきれいです!(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ホタルブクロの花はピークを過ぎましたが、ヤマホタルブクロ(山蛍袋)の花がまだまだきれいです。幻想的で美しい花です。ナツメ(棗)の木に花が咲きました。良く見ないと気づかないほど小さな花です。ナツメはクロウメモドキ科の樹木です。夏に芽を出すことから「ナツメ(夏芽)」と名付けられたと言われています。池の畔にはオスのオオシオカラトンボの姿が・・・。コシアキトンボもいました。トンボの数も増えてきました。万葉薬用園の隣にある農業園のウメの木にはたくさんの実が出来ています。ヤマホタルブクロ、ナツメとトンボ(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。イヌヌマトラノオ(犬沼虎ノ尾)の開花が進みました。白い穂状花序がたくさんあります。イヌヌマトラノオの花は年々増えています。数は少ないですが、万葉薬用園でもハンゲショウ(半夏生/半化粧)が咲いています。クチナシ(梔子)の花も咲きました。甘い香りが漂います。イヌヌマトラノオ、ハンゲショウ、クチナシ(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園でウマノスズクサ(馬ノ鈴草)が咲き始めました。ユニークな形の花です。ラッパの様です。肉の腐った様な悪臭で小バエを花の中に誘い込み受粉させます。隣にあるオオバウマノスズクサにも数週間前までユニークな形の花が咲いていました。下を覗くと小さな花が咲いています。ムラサキカタバミ(紫方喰/紫酢漿草)です。クローバー(シロツメグサ)の様な葉が特徴です。葉には雨粒が残っています。ウマノスズクサとムラサキカタバミ(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
雨上がりの赤塚植物園です。真夏のような日差しが降り注ぎ暑いです!万葉薬用園の菖蒲田ではハナショウブ(花菖蒲)がまだまだきれいです。まだ雨粒が残っておりです。お湿りがあったお陰でハナショウブの花々が瑞々しいです。ノカンゾウ(野萱草)の花も咲き始めました。夏らしい花です。ハナショウブとのコラボ、色合いがきれいです。ハナショウブとノカンゾウ(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
引き続き、先週土曜日(6月29日)の赤塚植物園です。ミズヒキの花序に小さな花が付いています。小さいですが、真っ赤な花が目立ちます。アップで見ると、まだ蕾でした。蕾にカメムシが付いています。ハリカメムシです。蕾の汁を吸っています。ミズヒキの花序でよく見かけるカメムシです。ミズヒキとハリカメムシ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
引き続き、先週土曜日(6月29日)の赤塚植物園です。ミズヒキの花序に小さな花が付いています。小さいですが、真っ赤な花が目立ちます。アップで見ると、まだ蕾でした。蕾にカメムシが付いています。ハリカメムシです。蕾の汁を吸っています。ミズヒキの花序でよく見かけるカメムシです。ミズヒキとハリカメムシ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
赤塚植物園のケヤキ広場です。アジサイ(紫陽花)の花はそろそろ終わりです。一方、広場の下にあるアベリアは開花が進みました。野草の道では赤紫色の小さな花が咲いています。コマツナギ(駒繋)の花です。コマツナギはマメ科の低木です。葉や花が同じマメ科のハギ(萩)に似ています。アジサイ、アベリア、コマツナギ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
再び、赤塚植物園の本園です。ボタンクサギ(牡丹臭木)の開花が進みました。ピンク色の花が沢山咲いています。アジサイの様な形の花です。クマツヅラ科の植物で葉や茎に傷を付けると強い臭気がすることが、名の由来です。近くにはヤブカンゾウ(藪萱草)の花が咲いており、原色系のカラフルな風景です。ボタンクサギの花にクロアゲハがやって来ました。ボタンクサギの花の蜜が好きな様でクロアゲハの姿をよく見かけます。ボタンクサギとクロアゲハ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ヤブカンゾウ(藪萱草)の開花が進みました。縮れた花びらが特徴です。万葉薬用園の至る所に咲いています。オレンジ色が目を引きます。万葉薬用園の高台にも咲いています。深い緑で覆われています。カンツバキとツワブキの葉がきれいです。艶々としています。イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)の花もまだ咲いています。サクラソウ科の植物です。ヤブカンゾウとイヌヌマトラノオ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。緑が濃いです!秋の七草の1つオミナエシ(女郎花)の開花が進みました。黄色い小さな花が沢山集まって咲いています。根を乾燥させた物を「敗醤根(はいじょうこん)」と呼び、生薬として用いられるそうです。一方、花は「黄屈花(おうくつか)」と呼び、同じく生薬として用いられるそうです。万葉薬用園でもトモエソウ(巴草)の花が咲きました。こちらも黄色い花です。オトギリソウ科の植物です。最後はアマドコロ(甘野老)の実です。緑色の小さな実がぶら下がっています。熟すと黒くなります。オミナエシ、トモエソウの花とアマドコロの実(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
引き続き、土曜日(29日)の赤塚植物園です。池の畔のコバギボウシ(小葉擬宝珠)の開花が進みました。コバギボウシはキジカクシ科(またはリュウゼツラン亜科)の植物です。エゾミソハギ(蝦夷禊萩)の開花も進みました。エゾ(蝦夷)と言うと関東以北を示す古代名ですが、北海道から九州の水辺で見られる植物です。トモエソウ(巴草)の花も咲きました。最後はコムラサキ(小紫)の花です。紫色の小さな花です。秋には紫色の小さな実を付けます。(下の写真は去年撮影したものです)PlanarT*50mmF1.4ZASSM(ソニーAマウント)に接写リングを付けて撮影しました。花の背後に何かいます。カマキリです。忍者みたいですね!コバギボウシ、エゾミソハギ、トモエソウ、コムラサキ
赤塚植物園でヤマユリ(山百合)の花が咲きました。白い大きな花です。背景がカラフルです。バラ園のバラです。再び咲き始めました。バラ園の向かいの野草の道ではノカンゾウ(野萱草)の開花が進みました。沢山咲いています。そして、サクラの園では八重咲きのヤブカンゾウの開花が進みました。ヤマユリ、バラ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
引き続き、一週間前(22日)の赤塚植物園です。池の畔ではハンゲショウ(半夏生/半化粧)の花が見頃です。初夏の水辺を彩る涼しげな風景です。池の畔ではエゾミソハギ(蝦夷禊萩)の花が咲きました。コバギボウシ(小葉擬宝珠)の花も咲きました。オオシオカラトンボ(オス)の姿も・・・。一方、バラ園の横ではモナルダの花が沢山咲いています。モナルダは北米原産のシソ科の植物です。和名はヤグルマハッカ(矢車薄荷)です。サクラの園でもノカンゾウ(野萱草)の花が咲き始めました。少し高いところに咲いています。最後はカタバミ(酢漿草)の花です。カタバミ科の植物で街中などでも見かける植物です。葉や茎はシュウ酸塩を含んでおり、酸味があるそうです。水辺の風景とモナルダ、ノカンゾウ、カタバミ(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
赤塚植物園の野草の道です。ニッコウキスゲ(日光黄菅)が、まだ咲いています。アジサイとのコラボです。ツリガネニンジン(釣鐘人参)の花が咲きました。名前の通り、釣鐘状の可愛らしい花です。てっぺんに何かいます。カミキリムシでしょうか?その下ではハナクモがハチのような虫を食べています。最後はケヤキ広場のアジサイ(紫陽花)です。緑の中に青いアジサイがきれいです。ニッコウキスゲ、アジサイ、ツリガネニンジン(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
引き続き、土曜日(22日)の赤塚植物園です。アベリアの花が咲き始めました。その向かいにはノコンギク(野紺菊)の花が咲いていました。秋に咲く花ですが、何を思ったのか1株だけ花が咲いていました。上の写真の右側に飛んでいる虫が写り込んでいます。ミズヒキ(水引き)の花も咲き始めました。最後はムサシアブミ(武蔵鐙)の葉です。大きな葉が対で伸びています。その下には実が出来ています。トウモロコシの様な実です。秋になると真っ赤に色づきます。実もユニークですが、春先に咲く花もユニークです。アベリア、ノコンギク、ミズヒキ、ムサシアブミ(板橋区立赤塚植物園202024.6.22撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ゲンノショウコ(現の証拠)の開花が進みました。その近くに子供のカマキリがいました。超広角レンズのカメラレンズ17mmF4DGDNで近寄ってみました。レンズの先から数センチのところです。近づきすぎたので逃げられてしまいました。脅かしてごめんね!続いてはイヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)です。イヌヌマトラノオの花にも何かがいます。ハナグモです。こちらはPlanarT*50mmF1.4ZASSM(ソニーAマウント)で撮影しました。最短撮影距離は45cmですが、カメラとレンズの間に接写リングを付けて撮影しました。接写リングを付けることにより、最短撮影距離より被写体に近づくことが出来るのです。元々、高性能のレンズですので接写リングを付けても、きれいに撮れます。ゲンノショウコ、イヌヌマトラノオの花とカマキリ、ハナグモ(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
22日(土)の赤塚植物園です。本園の南側の角にあるボタンクサギ(牡丹臭木)の蕾がきれいです。ここのボタンクサギは去年は10月末まで花が咲いていました。(下の写真は2023.10.29に撮影しました)万葉薬用園ではウマノスズクサ(馬の鈴草)の花が増えました。ラッパの様なユニークな形の花は腐臭を発して、ハエを誘き寄せます。臭いに誘われたハエがラッパ状の花の奥に入ることにより受粉します。蕾もユニークです。何かのキャラクターの様です。ヤブカンゾウ(藪萱草)の花も咲き始めました。ニッコウキスゲに代表されるユリ科ワスレグサ属の花ですが、八重咲きなのが特徴です。最後は水色のアジサイ(紫陽花)です。まだきれいです。ボタンクサギ、ウマノスズクサ、ヤブカンゾウ、アジサイ(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
引き続き、見次公園のカルガモの親子です。池から上がってきました。暫くすると池に戻って行きます。ヒナたちが次々にダイブして行きます。池に戻って母ガモの後を付いていきます。子ガモの行進です!元気いっぱいです!カルガモのヒナが順調に成長しています!その3(板橋区立見次公園2024.6.16撮影)
引き続き、先週日曜日(16日)の板橋区立見次公園です。もう1つの家族も元気です。前回(7日)には確認出来ませんでしたが、ヒナの数は8羽です。5月30日には9羽でしたので、1羽だけしか減っておりません。下の写真が5月30日の親子の姿です。頑張って生き残っています。かわいいですが、たくましいです!カルガモのヒナが大きくなりました!(板橋区立見次公園2024.6.7撮影)-四季優彩Annex7日(金)の板橋区立見次公園です。カルガモのヒナが大きくなりました。最初に見つけた5月21日から2週間以上経ちます。池から上がって寛いでいます。ヒナの数は4羽?少し離...gooblog見次公園のカルガモとハト(2024.5.30撮影)-四季優彩Annex再び、5月30日の板橋区立見次公園(板橋区前野町)です。西側の入口にあ...カルガモのヒナが順調に成長しています!その2(板橋区立見次公園2024.6.16撮影)
16日(日)の見次公園です。カルガモのヒナが池の畔で寛いでいます。ヒナの数は5羽で前回と同じです。順調に成長しています。母ガモが優しく見守っています。暫くすると池の戻って行きます。再び、池の畔に・・・。今度は歩き回っています。元気ですね!カルガモのヒナが大きくなりました!(板橋区立見次公園2024.6.7撮影)-四季優彩Annex7日(金)の板橋区立見次公園です。カルガモのヒナが大きくなりました。最初に見つけた5月21日から2週間以上経ちます。池から上がって寛いでいます。ヒナの数は4羽?少し離...gooblog見次公園のカルガモとハト(2024.5.30撮影)-四季優彩Annex再び、5月30日の板橋区立見次公園(板橋区前野町)です。西側の入口にあるアジサイ(紫陽花)の花がきれいです。カルガモの親子が元...カルガモのヒナが順調に成長しています!その1(板橋区立見次公園2024.6.16撮影)
引き続き、16日(日)の出井の泉(でいのいずみ)公園です。アジサイ(紫陽花)の花がきれいです!住宅街の小さな児童公園ですが、この時期だけは別世界になります。公園の周囲には約600株のアジサイ(紫陽花)が植えられています。アジサイはボランティアの方々により大切に守られています。出井の泉自体は暗渠(あんきょ)化されてしまいましたが、今でも水は湧き出ており手押しポンプにより汲み上げることが出来ます。アジサイの花はもう暫く楽しめそうです。アジサイに囲まれた公園その3(板橋区立出井の泉公園2024.6.16撮影)-四季優彩Annex再び、板橋区泉町にある板橋区立出井の泉(でいのいずみ)公園です。前回、訪れてから9日後に撮影しました。開花が進み見頃となっております。日曜日の穏やかな午後、木漏れ...gooblogアジ...アジサイに囲まれた公園その4(板橋区立出井の泉公園2024.6.16撮影)
再び、板橋区泉町にある板橋区立出井の泉(でいのいずみ)公園です。前回の訪れてから9日後に撮影しました。開花が進み見頃となっております。日曜日の穏やかな午後、木漏れ日がアジサイの花を照らします。少し蒸し暑い陽気でしたが、木々が囲まれた公園では適度の日差しが遮られ、比較的涼しいです。この日は子供の姿が無かったので、下に降りて撮影することが出来ました。アジサイの花は今週末も、まだ楽しめそうです。アジサイに囲まれた公園その1(板橋区立出井の泉公園2024.6.7撮影)-四季優彩Annex板橋区泉町にある出井の泉(でいのいずみ)公園です。住宅街にある小さな公園ですが、南、北、西にある三方の斜面にアジサイ(紫陽花)が植えられています。アジサイの花に...gooblogアジサイに囲まれた公園その2(板橋区立出井の泉公園...アジサイに囲まれた公園その3(板橋区立出井の泉公園2024.6.16撮影)
引き続き、15日(土)の赤塚植物園です。アジサイ(紫陽花)の花がきれいです。ケヤキ広場のアジサイは見頃となっております。鮮やかな青い花が目を引きます。一方、万葉薬用園のガクアジサイは日に日に赤みを増しています。ピークを過ぎましたが、まだまだきれいです。絞り染めのような模様です。本園のバラ園の奥ではシソ科のモナルダ(ベルガモット)の花が咲きました。和名は「タイマツバナ(松明花)」で「ヤグルマハッカ(矢車薄荷)」とも呼ばれます。バラ園の手前ではギンバイカ(銀梅花)の花が咲きました。地中海沿岸の地域原産のフトモモ科の樹木でマートルと呼ばれます。最後はタマムシです。ウェルカムセンター向かいの池の畔で見つけましたが、既に死んでおりました。見た目はカラフルできれいですが、冷静に考えるとゴ○ブリに似ています。(笑)アジサイ、モナルダ、ギンバイカとタマムシ(板橋区立赤塚植物園2024.6.15撮影)
引き続き、土曜日(15日)の赤塚植物園です。入口近くの池の畔ではハンゲショウ(半夏生/半化粧)がきれいです。花びらの代わり花穂の近くの葉が白くなります。緑の葉の中にある白い葉が良いアクセントとなっています。野草の道を登り切ったところにはニッコウキスゲ(日光黄菅)が咲いています。ニッコウキスゲもノカンゾウと同様にユリ科ワスレグサ属の植物です。本園でもノカンゾウの花が咲いています。ケヤキ広場ではシロツメグサ(白詰草)の花が咲きました。クローバーと言った方が良いでしょうか?シロツメグサはヨーロッパ原産のマメ科の植物です。シモツケ(下野)の花も咲きました。シモツケはバラ科の植物です。ハンゲショウ、ニッコウキスゲ、シロツメグサ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.6.15撮影)