フォロワーの皆さまへ。11月をもって、gooblog終了のため、悩んだ末、はてなブログに引っ越すことにしました。ブログ人からgooblogへ引っ越しておよそ10年、フォローの皆さま、ブログスタッフ様にお世話になりました。今後ははてなブログにて、写真を通して投稿していきますのでよろしくお願いします。goodchoice~出雲人紅井藻花(アカイモカ)のブログgooblogから引っ越します…
好きな場所に出かけて、好きな写真を撮って、刺激を受けて感じ得たことを投稿しています。
出雲市在住 アマチュア写真家・ブロガー 鉄道・花・コハクチョウ・夕方、時々ポートレート撮影を楽しんでいます。
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モカ君が、今日をもってNEKOCAFEkuroから、新しい里親さんのもとへ旅立つそうです。この場所で出会って、半年もなかったかな。スタッフさんから事前にそのことを聴いていたが、先日SNSでこのことを知り、もうほんとに会えなくなることを知る。私と同じ名前の猫だから、愛着があり、出会った頃は他の猫との関係上大人しかったけど、ここ最近おやつを通して、グイグイと寄ってくるようになった。もうおやつをあげて写真を撮れないのは寂しいけど、新しい里親さんのもとで幸せになってくれ。サクラサク前の旅立ち
米子へ撮影やお買い物に出掛けたら、必ず寄る猫カフェ。ジブリ映画のオルゴールのBGMを聴きながら、猫に相手してもらいながら写真を撮る。おやつを通して懐いてくれた猫がいる。そのうちの1匹のキジトラ猫のトラちゃん。里親さんができたそうで、まもなくここを卒業するそうです。いろんな表情を出してくれて楽しい思い出ができたから、もう会えないのは寂しいけど、新しい里親さんのとこで、どうか幸せになってくれ。猫の別れと旅立ち
白い雪が厚く積もった出雲の朝。だけど、お昼に入るとまぶしい太陽が現れ、雪を融かしていく。翌日になると、雪が積もっていたことが遠い過去のように暖かくて、だけど場所によっては雪がまだ残っていた。蒸発した雪は土の匂いを抱いて空に舞う。青い空に合う香りに満たされていた。雪解けの山陰本線
この日の猫カフェは、一時キャットウォークが大混雑した。1つはキャットウォークから私にミャーミャーとおやつをねだってきたこと。もう一つは、猫同士の求愛行動に伴う拒絶反応の光景?それをキャットウォークの中で行われている。写真で改めて見ると、左側の猫が言わんとすることが何となく解ってしまう。窓際でその様子をじっと見る黒猫が何とも凛々しい。アプローチ(求愛)とリジェクション(拒絶)?
4両編成の特急やくもが雪の上を走っているように見える。新しい線路を作りながら…一瞬だけど寒さを忘れた。雪原の伯備線
出雲も松江も安来も米子もたくさん雪が降っていたけど、米子に入ると積もっている量が断然違う。それでも車や鉄道の流れの乱れはなかったようで安心しました。伯備線沿線の田んぼにあるホールクロップサイレージ、昨年の秋からここにある。引き取ることがないのかなと思いながら列車と一緒に撮っていた。まさか雪にまみれた景色を撮ることができるなんて思ってもみなかった。特急やくもも貨物列車もほぼ定刻通りに走って行く。その姿を私はここから撮ってみました。雪まみれの伯備線
今日も一畑電車はお客さんを乗せて終点駅に向かって走る。その途中大雪を受けて、それでも走り続ける。そしてその先は青空の終点。そう願って流し撮り。どうか乗り越えて…大雪を乗り越える一畑電車
サンライズ出雲が来る前、大雪が吹雪き、目の前の景色が真っ白。10秒も経たないうちに防寒具も真っ白になるから、レンズが濡れないように不安を抱えて外へ出た。岡山へ向かう特急やくもが鳥居の向こうのカーブを速く走る。そこを低速で流し撮りをする。一瞬の出来事だけど、ここで連写するときは1秒の長さが倍増している錯覚を覚える。動体物のピントが合ったかどうかパソコンで確かめるまでドキドキする。これが流し撮りのおもしろいところかな。雪染まりの特急やくも
また雪が降り出した。朝外を見ると、アスファルト以外白く染まっていた。ZIPを見ると、出雲市内の景色が映り、なぜ出雲でと疑問を感じて朝が始まった。用事を済ませると、サンライズ出雲がやってくる時間になったから、山陰本線沿線へ出かけてみた。しかし、サンライズはどうも山陽本線のどこかで動物と接触したため、1時間遅れてやってくることを知った。そのため、サンライズよりも先に1番目の特急やくもが警笛を鳴らしながら岡山からやってきました。1時間待っていると青い空が見えたり、遠くから雪雲が移動しているのがはっきりと分かる。そして、11時になる前にサンライズ出雲がかわいいミュージックホーンを鳴らしながらカーブを早く走って出雲市へ向かいました。あまりにも電車との関連性が感じられなくて、緊張感を失わせる。近くの学校から響くチャイ...遅れてきた寝台特急サンライズ出雲
気付けば猫カフェに遊びに来て、10回を超えました。オルゴールのBGMに満たされたお部屋で、猫たちにおやつをあげながら、写真を撮り、頭をなでなでと…猫部屋には姉妹猫や親子猫もいて、毎回いろんな発見がある。先日、親子猫を撮れる機会があった。母猫と2匹の娘猫。近くにいるけど、なかなかそろったところで写真を撮る機会がない。先日そのチャンスに恵まれました。しかし、カメラ目線をしてくれない。あー難しい…親子猫
夜に近付く時間に大山の見えるところへやってきました。ここから大山の山肌の一部が人口の光で輝いていた。あそこがスキー場なのだと知る。先週の大雪でだいぶ様相が変わったのだろう。また今週も雪の予報が出ている。これが今シーズン最後の雪になるのかな?そう思いながら、夕日に染まる特急やくもが岡山からやってきました。この景色を撮っている日は、昼下がりになっても暖かく草の匂いがしました。日の香りがする伯備線
スタッフさんの説明がなかったら、前3匹の猫は親子だと分からずに相手をしていたと思う。右側のキジトラ猫が母親のユリアちゃんで、真ん中と左側の猫が姉妹マミヤちゃんとレイちゃんで、3匹揃って撮ったのは初めて…おやつの順番を待っているところ。カメラを向けるが、3匹揃って視線を合う瞬間がない。猫ちゃんたちはジッとしないのだ。その後ろで自分の番を待っている最年長のトキちゃんの眼差しが何とも言葉での表現し難い。親子猫とおばあちゃん猫
雪雲が晴れて、空が青くなり、雪に包まれていた地上の草花が、太陽の温度で溶けて香り立つ。10℃を超える気温が、伯備線沿線を甘い香りを漂わせ、コートを脱いで歩いても平気な正午でした。時刻表通り列車が走り、私は低速で流し撮りをしました。青春の伯備線
寒波が過ぎた後の空はとても青く澄んでいていつまでも見ていたくなる。だけど、寒いから身体は暖房が来たことへ移動する。思っていることと動いていることが一致していない。それでもこの日は少し長く外で立っていられるようになった。まもなくここにも桜の花が咲く。あともう少しで…雪ハレの青空とタラコ色列車
先週降って積もった雪は、昨夜の雨で溶けて、春の風が吹く。猫カフェに寄ったときに、窓の向こうに大きな粉雪。ゆっくりと吹雪くから、猫の目の奥にもその刺激が伝わっているのだろう。その猫は窓を触ることなく、窓の前でジッと外を見ていた。しかし、その間しっぽの動きが早かった。おやつをあげるまでそこから離れることがなかった。降る雪を見る猫
テトラポットが皆生温泉を守ってくれることをはっきり証明する1日。激しく大きな波がやってくるのが見える。ほとんどの波がテトラポットたちに止められて、空に白く飛び散る。それらがあるおかげで私たちのところまで波が届くことがない。砂浜もすり減ることなく、そして大雪が降れば砂浜が白く染まるのだ。それにしても波の音がとても大きい。それを写真に現わせないのが悔しいところだ。皆生の白波
桃太郎くんと呼ばれる猫。猫カフェではボス猫というポジションらしい。とにかく食欲旺盛で、他の猫にあげるおやつをすきを見て狙う。食べたらすぐおねだりしてくる。わんぱくな猫であることは間違えないだろう。どうも今日をもって、トライアルされるらしい。先日寄ったときが最後の交わりだったということ。もうこれからお邪魔しても会うことができないのは正直寂しい。どうか、どうか桃太郎くんに幸あれ。猫カフェから旅立つ猫
後藤車両所から皆生温泉へ移動し、雪道を歩くと、その向こうに見える海水浴場の波打つ音が、身体に寒さを募らせる。波を和らげるテトラポット、日本海の向こうに見える揺れる波と舞い上がる雪を見て、やはり恐怖を感じました。猫カフェの建物に入ると、即寒さを伝う音が聴こえ、冷えた身体が暖かくなりました。猫部屋からも、積もる雪が見え、猫たちも時々外を眺めていた。ここから見ると白い雪が暖かく感じました。猫たちの中には、窓辺から初めての雪景色を体感している。寒く感じるのかどうか、大きな刺激を得たのは間違えないだろう。はじめて積もる雪を見た猫
※写真の一部を加工しています。大雪が吹雪いているにもかかわらず、特急やくもは出雲の電車基地から米子の後藤工場へ回送されました。後藤工場で写真を撮るとき、前面の方向幕は雪で隠れるぐらい、相当な雪に染まりながらやってきたことを知る。工場に入線した列車はすぐ折り返して、工場の建物の中に入場しました。ほんの一瞬の出来事でした。雪色の特急やくも
2025年2月7日(金)超大雪381系特急やくもが出雲から後藤車両所へ回送されると聞いたので、米子へ出掛けました。とても寒くてたくさん雪が降っているから、特急やくもは終日運休になったから、果たして回送する381系特急やくもも延期するのかなと思いながら9号線を走っていた。やはり雪のために、車の数は多くないけど、低速での運転が所々であり、いつもよりも時間をかけて米子へ向かっていた。その途中、山陰本線を回送運転する381系特急やくもに追い越されました。それでも何とか後藤駅に間に合い、境線から車両所に入線しているところを撮ることができました。大雪の中、たくさんの人に見られながら、車庫に入ろうとしている。ちょうどねずみ男列車が駅にやってきました。もう2度と撮れない景色かもしれないと思って、ホームの上からたくさん撮り...381系特急やくもをねずみ男列車とともに、、、
猫部屋に入ると、大きな空気清浄機の上を特等席にしているトキちゃん。でもこの日は暖かそうな毛布の上で横たわっていた。まだおやつをあげる前だったけど、近くへ来たらこちらに顔を向けてくれた。時々ぼそぼそと何か言っていた。おやつの催促だったのだろうか?おやつはまだ上げてないけど、カメラを出したら、レンズに目を合わせてくれた。今まで見たことのない表情だったな。トキちゃんのスマイル
猫カフェにやってきて3か月経過したモカ君。他の猫に気を使ってだと思うが、私には少し控えめな様相だった。おやつをあげると食べてはくれるけど、食べ終わったり他の猫が来るとどこかへ逃げてしまうことが多かった。ここに来て、結構自分から私に懐いてくれるようになったかな。チュールを目にすると、レイちゃんや桃太郎くんのように、スプーンに手を出して、ちゅーるの味がなくなるまで、力いっぱい舐めてくる。その時の興奮が目にも表れているように思う。育ち盛りの時期に入ったのだろうか?食欲旺盛な猫たち
猫カフェで猫たちと遊んで、外へ出たら大山の方が太陽に明るく照らされていた。大山に近付くと姿が現れていた。また4両編成でやってくるだろうと思って、また一歩線路の近くに来て、姿が見えるのを待ってみました。列車が来るまでの数分、雲の動きがより激しくて、見えていた姿が消えてしまいそうと不安が過ぎった。姿が全て消えるまでに、やくもがやってきました。流し撮りはうまくいったような気がしたけど、写真集で写っているような景色に出会う機会に巡り合えることは難しいものですね。寒空の伯備線
伯備線を走る貨物列車を以前より一歩前に出て流し撮りしてみた。朝から昼に変わる時間が一番大山が見えやすいと思うのに、残なんだけど姿が見えない。それでも奇跡を祈って、列車が来るの待ちながら、姿が現れるのを待ってみた。しかし、昨日もその時間にはその姿を拝むことがなかった。姿が隠れた大山の前を走る貨物列車
島根県立美術館で本日最終日の島根県高等学校写真展の観覧に来ました。高校写真部出身者として作品を通して若さを吸収します。今日いち-2025年2月3日
猫カフェのスタッフさんに教えてもらえなかったら、前の2匹の猫が親子だと気づくことはなかっただろう。親子が並んで同じ視線を向けているツーショットシーンを撮ることができました。顔が似ているのでしょうかねぇ。実はもう1匹子猫がいるので、スリーショットで撮れてたらと残念に思うところ。親子猫のツーショット
今度、岡山に向かって走る特急やくもは、きっと4両で走るのだろうと予想して、前回より少し線路に近付いて、流し撮りをしました。列車の両数、距離、光の加減で、流し撮りの出来栄えが左右されることを知る。16mmの単焦点レンズでの流し撮り少し離れてきた。今度は8両編成か、瑞風でもう少し近づいて撮ってみよう。加速増す特急やくも
雪が降りそうで降らなかった1月31日の出雲。正午を過ぎる前後には少し暖かみを感じた。春を感じるぬくもりを得た。だけど、列車を撮りに行こうか悩んだけど、どちらにしても外出するからカメラを車に乗せて出かけました。扇形の葉が完全に枝からなくなった大きな銀杏の前で、特急やくもが終点出雲市駅へ向かうところを、手を止めて1/25秒で連写してみました。肉眼で見ているのに近い速度を写し取ることができたのかな?春が近い山陰本線
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毎日新しい朝の景色。3両編成の一畑電車のスーパーライナーの車両の組み合わせは違う。変わらないのは鳥の鳴き声とくよしの香りを感じること。それを基味わうために、もうしばらく一畑電車に朝を捧げてみようと思う。曇天快走
平日の朝走る3両編成のスーパーライナー。田んぼの変化に期待して、朝活している日々が続く。何度も撮ると、半年前から使っているEOSR6MARKⅡの特徴も少しずつ掴んでいってる。ピントの追尾モードが搭載されているが、追尾モードとは別に、ピントの固定のON/OFFができることを知る。ピントを合わせる位置が調整できるから、低速撮影でも、先頭車両にピントを合わせて、固定して撮れるようになりました。金曜日の空模様
稲が植えられた田んぼはとても輝いている。電気機関車の斜め前を狙って、流し撮り開始。山間の涼しく甘い香りを感じながら、列車を撮影できる。趣味と思ってやって、運転で疲れを感じながら、列車を待つまでの数分、疲労した身体を癒してくれた。爽やかな午後の日南町
特急やくもを追いかけるように貨物列車が岡山へ向かって走る。その瞬間を流し撮り…正午を過ぎるころは、照度が最も高く、水面に写る画はとても淡いことを知る。今日もまた目的地へ…
新しい朝が来た。最近ハレの日が続いて、外の空気がさわやかで眠気を吹っ飛ばしてくれる。電車が来るまでの数分、緊張感と爽快感を繰り返す。踏切の警報音が聴こえてきた。まぶしい太陽の光が降り注ぐ向こうから、3両の電車がやってきた。1/10秒で流し撮りの電車。結果がどうであろうと、この一瞬は快感。早朝快走
一畑電車沿線は濃霧から晴れる瞬間の朝を迎えたようです。遠くから見ると幻想的な出雲平野の一部を楽しめる朝活でした。いつも撮影している田んぼは空の状況をきれいに写していた。時刻通り3両編成の電車がやってきた。1日1本の貴重な編成。撮れるチャンスは2回。そのために私はもうしばらく撮り続ける。おもしろいから。新しい朝が来た。
昨日投稿した写真のデータを改めて見直した。良いなと思って投稿したが、真ん中の車両にピントが合っていたが、前後の車両はブレていたから。近距離での流し撮りは難しいと改めて思った。カメラのディスプレイでは良いと思っても、パソコンのディスプレイを通すと、そうではなかったことを知り、ショックを受ける。連写していたので、前後の写真を見ると、先頭車両にピントが合っている画像があったので、これはいいなと思いレタッチしてみた。そうだった最初は先頭車両にピントを合わせて撮っていた。しかし、電車との距離が近づくと、どうもEOSMARKⅡのAFも戸惑うのかな。ファインダーに見えるAF枠が違う場所へ勝手に動いていることを知る。シャッターボタンから一瞬でもボタンを離すとそうなるのかな。ほんの一瞬でも、電車が目の前を走る時はボタンから...黒いフェイスの一畑電車
木曜日に、松江市内に猫カフェがオープンしたので、金曜日に出掛けてみました。名前は「猫猫の森」です。受付をして、猫部屋に入り、猫たちの観察から始めました。入口に入ってから最後まで、キジトラ猫のいくらちゃんが相手をしてくれました。猫部屋は外からの光がふんだんに入り、大きな木の下にいるような内装で、快適な空間でした。開店して間もなく初めて来たから、いくらちゃん以外の猫たちとすぐに距離は縮まらなかったから、次頑張りたいと思います。松江に猫カフェが開店しました。
ここもついに代掻きが始まった。間もなく田植えをされるでしょう。朝は曇天模様で、その様子が水面にも映る。カメラを構えて電車を待ってみた。1/15秒の流し撮り。近くで撮ってみたけど、ピントが合うところは、ほんの一部分でした。それにやはり青い空で撮るのが良いかな。今日も一畑電車を流し撮り。
スーパーライナーが走るころには、日光が一気に放出され、地上を明るく照らす。あまりにも激しく照らすから、空を見るのがつらい。身体が熱くなることを知る。鳥の声が聴こえていたのに、だんだん車の音で搔き消されてき消されていく。風が吹いている。田んぼの水に波が立ち、植えられた苗たちは水に踊らされていた。まもなく3両のスーパーライナーが風とほぼ同じ方向へ走る。五月風
30℃を超える暑い午後を過ごしました。風は涼しいけど、日差しが暑い。暑い中、代掻きや田植えが進む。風の涼しさが身体の味方だけど、熱中症に気を付けよう。伯備線の真夏日
5月にしか撮れない景色を、朝活を兼ねて撮りに出かけました。とにかくその場所で低速流し撮りです。それにしても先日の雨が嘘のようなきれいな青空の朝。先日の雨で空に舞ういろんなものが洗い流されたのだろうか。明るい朝日をいっぱい浴びながら、3両編成のスーパーライナーは松江しんじ湖温泉へ向かって早く走る。朝日をいっぱい浴びるスーパーライナー
伯備線上石見駅のそばに立つ藤の木。電車と一番近くで撮るのが最も映える写真が撮れるのではないかと思ってみた。米子方面へ行く普通電車が、1日数本だけど3番のりばから発車する便があるからそれに合わせて撮ってみた。食パン電車と藤の花
この日の朝の3両編成のスーパーライナーは7000系電車で編成されていた。白いボディが水を張った田んぼに正直に姿を映す。雨天でなくてよかった。3両の電車がスピードを上げて松江へ向かう。その瞬間を流し撮りできた。流し撮りもこの距離で撮ると、3両全てきれいにピントが合うことを知る。曇天水鏡
たわわな藤の花と列車をより距離の縮まった場所を探していた日々。山間の地域ならではの肌寒い空気に日差しを浴びるたびに身体が自然と火照る。夏が始まりつつあると思えた瞬間。鳥取と岡山の境目にある伯備線沿線は、藤の花が所々できれいに咲いていたが、人の手入れがほとんど入っていないため、近くに来ると咲き方にムラがあることを知る。きれいに思える景色も写真にすると、それを写し取るのは至難の業。初夏へ移る日
初夏に入ったのだろう。大山の頂を染めていた白い雪は、暑くなった温度で完全に溶けていった。ピンクに染まる蓮華畑から、特急やくもが来るのを待ちながら、黄砂で霞む大山を眺めてみた。風は冷たいけど、日差しが強くて、立っているだけで身体が熱くなる。花にも熱が伝わっているのかな。香りが良く感じ取れなかった。花を楽しむなら、朝訪れた方が良いかもしれない。雪が溶けた大山
あめつちが米子に帰っていく午後を待って、こいのぼりたちが泳いでいるところに寄ってみました。つつじの花がたくさん咲いていたが、ゴールデンウィークを過ぎて、花はほとんど散っていた。それにもかかわらず、こいのぼりを見に訪れる人が絶えないようです。中海の波を背景に空を泳ぐこいのぼり。この場所も風が激しく吹いていた。泳ぐこいのぼりたち
蓮華の花はどうも他の花比べ長く咲くみたい。そして、何度目にしても目に留まってしまう。まるで大きな絨毯のように、広くきれいに咲いている。この時は知る貨物列車のコンテナはまばらだったけど、大山の前でゆっくりと走る。蓮華のじゅうたん
午後の伯備線に貨物列車が日南町を通る前に、藤の花が見事に咲いているところがないかタブレットPCで探してみた。多里へ向かう途中にある神宮寺が有名ということで寄ってみました。境内に入ると、立派な藤棚が見えた。時々デラウェアかと錯覚を覚えるほど、紫の濃い藤棚。近くに寄ると白い藤の花があることを知る。頭に当たるかどうかの距離にあるから見ごたえ抜群。良いときに来ました。神宮寺の藤の花
もうやくもを撮らないと決めたのに、今朝早く目が覚めたので、地元の斐伊川にカメラを持って出かけました。沿線には何人かのカメラを持つ人が見えました。だれも最後を撮ろうとしているのですね。昨日と変わらず晴れた朝を迎え、斐伊川の水も青く澄んでいました。神立橋の歩道から川をじっと覗くと、小さな魚がたくさん川の中を泳いでいることを知りました。7時30分を過ぎて間もなく、併川の踏切の警報音が鳴り、6両編成のクリーム色の特急やくもが静かに早く川を渡り、岡山へ向かって走っていきました。とにかくどうか今日を無事に乗り切ってほしい。国鉄色特急やくもの最後の朝
※投稿写真は比較明合成写真であることをお断りします。実は人生で初めて蛍撮影に挑戦しました。雲南市大東町にある赤川ホタル公園へ出かけました。三脚、リモコンを準備して、夜8時を過ぎて撮影スタートです。空が暗くなった途端、川辺に黄緑色の光が、1つ、2つ、現れて、消えたと思えば、違う場所でまた光を放つ。ゲンジホタルかヘイケホタルなのかヒメホタルなのか、私には判別できない。だけど、夜の世界で、小さな光があちらこちらへ飛び交う光景は幻想的。光りを放つ以外姿がはっきりしないのがおもしろいのでしょう。帰りに最終の木次行のキハ120系気動車が走る木次線へ寄って撮影して帰りました。複数のホタルの写真とキハ120系気動車の写真を比較明合成で1枚の写真にしました。初めて作ったからというのもあるが、作って感動しているけど、まだ物足...ホタル舞う木次線
多分、昨日で最後の撮影になるでしょう。でも、後悔はない。明日を最後に運用終了予定の国鉄色381系特急やくもを、地元島根に咲いた紫陽花の花と一緒に撮れたから、私にはもう未練はない。紫陽花と国鉄色特急やくも
ついに今週をもって381系特急やくもが定期運行から離れます。それまでの1日が貴重な日になります。沿線地域の田植えもだいぶ終わり、紫陽花の花が咲き始めました。紫陽花と一緒に特急やくもを最後に撮れたことを幸せに思いました。しかし、昨日の午後は諸事情により、出雲市と米子の区間で長時間の遅れが発しました。この影響は夜まで続きました。それぞれの列車に乗っておられた方については、予定が大幅にずれて、つらい思いをされたかと思います。どうか安全な運行が続くよう祈っています。紫陽花と緑の特急やくも
穏やかに流れ落ちる滝を背景に、立ち位置やベストアングルを求めながらシャッターを切りました。由美さんと重なってはいけないし、離れすぎても画にならない。右側が良いか左側が良いか、撮りだしたらキリがなかった。手のしぐさに魅力を感じたこの写真をレタッチしました。笑顔が素敵ですねぇ。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その8~
夕焼けに染まりだした宍道湖を背景に、走ってきた緑の特急やくもを真横の先頭車を撮りました。やくもロゴがきちっと撮れた。うれしい。宍道湖の夕焼けと特急やくも
浴衣姿の魅力を切り取りたくて、側面が見えるスタイルで撮影してみました。由美さんの横顔の表情と合わせて、髪飾り、浴衣の帯の結ばれ方が一目でわかる瞬間。緑のもみじの葉に包まれた雰囲気に合わせて撮りました。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その6~
数寄屋造りの別棟の白壁に移動し、壁を背景に撮影しました。この場所では、浴衣の後ろ姿や髪飾りを意識しながらシャッターを切りました。白壁が太陽の光をうまく抑えて、浴衣姿の由美さんを引き立ててくれました。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その6~
381系特急やくもの引退が1週間を切った。割り切っているけど、割り切れない感情でいっぱいだ。昭和から走っている特急やくも。住んでいる街に当たり前に走っていた。それがもういなくなると思うと寂しいのが正直。本当はもう1回乗りたいけど、乗るよりも撮る方の気持ちが強い。太陽の方へ帰る特急やくも
数寄屋造りの別棟の縁側は、太陽の光が穏やかになり、涼しい風が入る。畳の部屋、奥の窓を通して見える松の枝、浴衣姿と良く似合うところでした。ここなら持参したランタンが活かせると思い、改めて持ってもらいました。揺らぐ暖色系の光がカメラに写る状態で由美さんを撮ることができました。あるテレビ番組で特集放送されていたウェディングフォトに敵う写真じゃないけど、研究すればモデル撮影会で重要なツールになるはず。ご協力ありがとうございました。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その5~
今回は浴衣着衣の撮影会。2つの内1つは紫、もう一つは藍なのかな?花が一杯散りばめられて、だけど、落ち着きあるデザイン。由美さんによく似合う浴衣でした。和傘を使ったり、太陽光と風の吹き方で、いろんな表情や浴衣の魅力が現れました。笑顔が素敵な彼女だけど、それ以外にも魅力な点はある。撮影会には、終始着付け師さんが近くにおられ、浴衣が乱れたりしたら、その都度修正しておられました。彼女をきれいに撮れるのは、陰で支えてくれる方がおられたことを忘れてはいけない。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その4~
紫陽花の花があちらこちらに咲いている。どの段階で撮ったら、魅力的な写真になるか、毎年悩みながら撮っている。その中で、花が緑から違う色へ変化する微妙な状態の紫陽花を見つけた。来週になればまた違う姿になるだろう。出雲横田へ向かうあめつちを背景にシャッターを切りました。幼い紫陽花とあめつち
石照庭園でのお楽しみといえば、池にいる鯉たちに、おやつをあげること。おやつを投げると、しばらくしてその場所に集中する。凄いものだ。水の中を通して、匂いが伝わるものなのか。どうして判断するのか不思議に感じました。池の小島に立つ由美さん、タイミングよく太陽の光が彼女に当たり、水面にも微かに写してくれた。太陽が私たちに味方してくれた気がしました。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その3~
数年前、石照庭園で撮影会に参加したときは、山間の庭園で、曇天模様だったから、暗く落ち着いた雰囲気だったことを覚えている。そのことも思い、ネットでランタンを購入して、持参してみた。滝の近くで撮影する際、暖色系の色にスイッチを入れたランタンを、山本由美さんに持ってもらいました。しかし、たわわの木の葉で陰になっている場所まで、太陽の光が照らし、ランタンの特徴を発揮することはできませんでした。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その2~
田んぼに植えた稲が、少しずつ背を伸ばし、だんだんと絨毯のように、青い水面を隠すようになりました。この水面が見えなくなるころには、あの特急やくもはもうこの場所を走らなくなる。あと少しで終わるのだ。あと少しだから、無事に走り切ってほしい。みどりの中を走る特急やくも
日曜日の午後は、雲南市の石照庭園にて、山陰モデル撮影会の撮影に参加しました。半年近く、ポートレート撮影していないから、この日をとっても楽しみにしていました。今回は山本由美さんの浴衣着衣の撮影会でした。日曜日の朝は雨ふりで始まったのに、正午に近付く頃には青い空が見えて、空気は涼しいけど、日差しが暑くなりました。雨の日が多い6月の中、ハレの日が迎えられたことをうれしく思う。燦燦と降り注ぐ太陽の光を受ける日本庭園の中で、参加メンバーさんたちと楽しみたいと思います。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その1~
日曜日は快速列車あめつちが木次線の出雲横田駅へやってくる日。加茂中、木次をで撮影して、終点の出雲横田駅へ到着。青い空に恵まれ、ホームに立つつつじの花がよりたくさんきれいに咲いていました。花があると映えますね。列車は折り返して、米子へ向かって、定刻に発車しました。日曜日の横田のあめつち
伯備線のダイヤグラムを見ると、20時過ぎに下石見信号所を通る貨物列車があることを知りました。そして、特急やくもと交換する設定になっている。暗くなるからどうしようと悩んだが、夏至に近付くこの時期なら、まだ空に明るさが残っていることを期待して、その時間まで待ってみました。列車が来る時間に近付くと、空に明るさが残っているが、暗いことには変わりない。空には1つ2つと星の数が見えてきました。ISOも10000まで上げて、シャッター速度を20分の1秒まで遅くしないと、肉眼通りに撮れなくなりました。これ以上ISOを上げて撮影する自信が持てませんでしたので、この設定で手持ちで撮影しました。伯耆大山へ向かう長い貨物列車が先にやってきました。周りに街灯がないから、電気機関車のヘッドライトは重要な光源だと知りました。だけど、貨...夜の貨物列車
今週、米子の後藤駅の近所にメガドンキホーテがオープンされたので、朝出かけてみました。平日なのに、車を止める場所を探すのに苦労した。店内を歩いてみたけど、普段見ない食べ物が多く並んでいたし、派手なポップでいっぱいだったから、歩くだけでも刺激いっぱいだった。そのあと、伯耆大山駅から貨物列車の発車が近づいたので、大山が見える場所へ移動しました。天気があまり良くなかったですが、水面に大山が映り、このまま列車が来るまで、この景色が崩れないことを祈った。貨物列車が来る前に、特急やくもが岡山へ向かってやってきました。4両編成の特急やくも。上下の大山に挟まれて、カメラの範囲内にすっぽり収まりました。大山の前を特急やくもが走る
雨が降っているにもかかわらず、農家の方はトラクターを出して、代掻きをしている。運転席は個室になっているから、身体が濡れる心配がないけど、窓にかかる雨や水面を打つ雨跡で視界が悪くなっているのに、仕事をこなしておられるから、ほんと凄いと思う。そして、雨に濡れてやってきた特急やくもが、岡山へ向かって走る。雨を降りしきって。私は傘を差しながら、写真を撮る。雨に濡れた特急やくも