フォロワーの皆さまへ。11月をもって、gooblog終了のため、悩んだ末、はてなブログに引っ越すことにしました。ブログ人からgooblogへ引っ越しておよそ10年、フォローの皆さま、ブログスタッフ様にお世話になりました。今後ははてなブログにて、写真を通して投稿していきますのでよろしくお願いします。goodchoice~出雲人紅井藻花(アカイモカ)のブログgooblogから引っ越します…
好きな場所に出かけて、好きな写真を撮って、刺激を受けて感じ得たことを投稿しています。
出雲市在住 アマチュア写真家・ブロガー 鉄道・花・コハクチョウ・夕方、時々ポートレート撮影を楽しんでいます。
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前回のブログで投稿した写真に見える列車のそばから、撮影した場所を狙って撮ってみました。国道9号線の歩道から見える景色。普段は緑の山肌の景色が、この季節になると彩り鮮やかな景色になる。そして、たくさんのこいのぼりが風に泳ぐ。1年の内、ほんの一瞬の期間に見える景色。安来や米子へ向かうドライバーさんたちもここを通ると、つい余所見してしまうはず。列車に乗っている方たちもきっと目を奪われているでしょう。オレンジの特急やくもと赤いつつじの丘
日曜日の午後、中海と走る列車を一望できる場所へ行きました。国道9号線からも目に入り、運転中よそ見をしてしまうぐらいの幻想的な場所になっていました。そこはつつじの花も見ごろになり、多くの人がお花を見たり、ここから列車を撮るためにカメラを構えておられる方々で賑わっていました。新型のやくも、国鉄色のやくも、ゆったりやくも、そしてあめつちが右へ左へと。退屈な時間はありませんでしたね。特急やくもとつつじのはなたち
※投稿の写真は合成写真であることをお断りします。出雲も少ないけど、見事な藤の花が咲いている場所があります。先日訪れた場所は、太陽の光を浴びながら、風が吹くたびに花が散っていく。また、たくさんの蜂や蝶が花の蜜を一生懸命吸っていて、特に蜂は自分に襲ってくるのではないかと不安を感じながらも、シャッターを切っていました。鉄道施設の近くに咲いている場所もあるが、それでも花と列車との距離が遠すぎて、アングルを定めるのが難しく、撮れても理想と乖離するから、そのために合成写真にしようと思い、作ってみました。合成写真はやりだすとキリがない。藤の花とやくもたち
気温の変化が激しい今週。ゴールデンウィークの前日は曇天模様で、湿度が高く暑いようで涼しい変な1日。山陰本線で藤の花やつつじが咲いている場所を探しながら、列車を撮ってみた。その最中線路の背後に紅い鳥居がいくつか立っている場所が見えた。近くに神社があることを知りましたので、お参りをしました。鳥居と鳥居の間から、小さな列車が見える場所を見つけました。そして、間もなく新型やくもが出雲市へ向かってやってきました。こんな見方もありかもしれないです。GWの前の日
藤の花と特急やくもを一緒に撮れる場所を探してみました。だけど、至難の話でした。出雲のとある公園にある藤の花が立派に咲いていた。私の知っている場所でこんなに見事に咲いている場所はここしか知らない。列車の音が近くに聞こえるが、距離が遠くて車体が小っちゃい。列車が通るのを待ちながらも、風が吹くたびに花が散っていくし、大きな蜂が大きな音を立てて、どうも花の蜜を吸っている。左から右へ通過する特急やくもも、肉眼で見ると小さいがレンズを通すともっと小さい。山陰本線沿いに見事に咲いている場所ないかな。藤の花とやくもの音。
前回のブログの続きのお話です。曇天模様の空だけど、17時を過ぎても18時を過ぎても空は明るいことに驚く。4月だとわかっているのに、無意識に2月や3月の感覚でいることに気づく。肉眼では明るく感じるけど、カメラは正直でISOや絞りの設定を変えないとだんだん暗く写る。絞り値を下げるとこいのぼりの後ろを走るやくもの姿がぼやけてしまうから、ISOを上げるしかないのだ。ISO6400にして、列車が来るときに、あのこいのぼりたちがどう泳ぐかにかかる。列車がやってくる寸前の、風の吹き方が結果につながることを知りました。泳ぐこいのぼりたちと緑のやくも
安来のとある公園へ寄ってみました。明るい時間なのに、空には見渡す限り雲で太陽の姿が見えない。少し強い風を感じるのに、雲が動く気配がないし、ぽつりと大粒の雨が降ったり降らなかったり。高いところから眺めてみると、輝く中海の手前に長短様々なこいのぼりたちが同じ方向に向かって泳いでいる。泳ぐ光景を見ると、まるで水槽にいるようにも錯覚できるくらい。青い空の下を泳ぐの光景を見ることが多いが、曇天模様の下で風に誘われて泳ぐのも見ごたえがある。こちらで暗くなるまでの数時間、特急やくもを主に撮り続けてみました。走る特急やくもと風に泳ぐこいのぼりたち
正午を過ぎても夜明け前の朝のような雰囲気の月曜日。米子市美術館で開催中の佐藤健寿さんの写真展を見に米子へ出かけました。結構お客様が多くて、ゆっくり落ち着いて順番に作品を間近で鑑賞するのが難しいぐらいでした。ランチをしたのち、伯備線沿いへ出かけました。代搔きをされている田んぼもあれば、蓮華の花で生い茂っている田んぼも。その田んぼをサギが楽しそうに遊んでいる。そして、雨がぽつりぽつりと、だけど本格的に降ろうとしない。歩いてみたら一つの百合の花を見つけました。つぼみから花へ、そして枯れていく花。1本から花の一生を見せられる咲き方をするなんてと思い、何枚か撮ってみました。夜明け前のような午後にやくもを撮る。
松江から出雲市へ特急やくもで移動した際、宍道湖が見えるときはあえて床から足を離してみた。線路と宍道湖の距離が短くなるたびに、カーブラインになるおかげで、車体が右へ左へ傾き、より身体が宙に浮いているような感覚になり、その時に見える宍道湖の波がまるで踊っているように揺れて視覚を通してぞくぞくさせる。時速100kmに近いスピードで走行からもたらされるものでしょう。凄いことに慣性の法則による、スピードの加減に伴って体がシートから放り出されるようなことがありませんでした。国道9号線からでは得られない景色を楽しみました。時間とお金ができたら、伯備線内も乗りたいな。宍道湖の波を新しい特急やくもから
20℃を超える気温の日が続いている。外にいると、濃ゆい黄砂が気になるが、身体がぽかぽかになり気持ち良い。正午へ近づくにつれて、日差しがまぶしくて暑いから、日陰に隠れてしまうことも。正午前に木次駅から発車する列車がやってくるのを待っていました。それまで橋の上で毛づくろいをしていた猫が、列車の音に反応して、列車を見送った後、今度は欄干の下へ移動し、そのまま横になって少し眠りました。日光が直接当たらない場所だから、心地良いかもしれないです。4月ならではのライフスタイルです。正午のうたた寝
鳥取の生山から横田の町へ寄り道をして、そして木次へ寄り道をしました。彩り豊かだった町はだいぶ葉桜の景色に変化していきました。木次駅から備後落合行きの列車が発車するところを見下ろせる場所へ行きました。ここで生活している猫もこの時は太陽の下で毛づくろいをしていた。列車の音がだんだん大きくなるたびに、恐怖を感じてかその場から逃げるのに、この時はその場から横田方面へ列車の姿が見えなくなるまで見届けていた。気まぐれなのでしょうかねぇ。それにしても暑い正午を迎えました。木次線とお見送り猫
早起きして、伯備線の生山駅へ、横田を経由して出かけました。道中濃霧に中も走り、少し恐怖を感じましたが、2時間程度で生山駅に到着しました。到着したときは黄色い電車が米子へ向かって、新見に向かって出発しました。生山神社の鳥居の前に来てお参りし、桜のある場所を探してみました。まず、伯備線を走る貨物列車と桜が撮れたらなあと思っていたが、時刻になっても来なかったので、走らない日もあるのだと寂しい思いをしました。貨物列車はあきらめて、2番目にやってくる新型の特急やくもを枝垂桜と合わせて撮影しました。たくさんの細い枝で、姿をすべてあらわさない景色でしたが、太陽の光が良い具合に列車の先頭に当たってくれたので良かったのかな。太陽を浴びた特急やくも
4月6日定期運行に入ったブロンズ色の特急やくもに、今日出雲市から松江の間を往復乗車しました。出雲市駅にやってきたやくも。光沢感満載の先頭車両に改めてインパクトを感じた。近くで見ると鏡みたいでした。車内に入ると、新車によくあるパーツ類から発する匂いに満たされて、発車までのドキドキが止まらなかった。定刻通り発車し、発車時を除いて、モーター音が静かで、ゆったりとでも早く。カーブラインを通る際、フロアから足を離してみると、まるで優しいジェットコースターに乗っているかのように、スリルを感じた。乗り心地はだいぶ改良されたかと思う。これなら岡山への移動に関する体の負担もだいぶ軽くなりそうです。新型特急やくもに乗る
先週の撮影を振り替えようと、撮影データを整理してみた。特急やくもとさくらを合わせて撮ろうと、時刻表とアプリを確認しながら列車が来るのを待っていたことを思い出した。その間、寝台特急銀河やサンライズ出雲も撮ろうと、同じ場所で数時間立っていたことを思い出した。当日は、線路支障によりおよそ1時間遅れて出雲市に到着した。単線区間の多い山陰本線や伯備線。特に出雲市から米子は1時間の間に定められた時間に、多くの列車が行き来するのに、その間に入り込んで遅れても目的地へ進むのだから、感動せざるおえない。寝台特急サンライズ出雲が出雲に帰る
2024年4月14日(日)晴れあきらめがつかず、桜の花を探して、撮影していた朝の日曜日。ソメイヨシノの花がだいぶ散り、八重桜が咲き始めている。それでも太陽の光を浴びながら咲いている花がいくつか残っていましたので、特急やくもと合わせて撮ってみました。数日前まで前を向いていた花が、光を浴びても下を向いていたから、一風吹けばこの花も散るのでしょう。なんか寂しい。花の命は短いと感じる瞬間でした。朝日を浴びながら出雲を走る特急やくも
ゆったりやくもを撮る機会が多かった金曜日。ひと風吹くたびに桜の花が散る。1時間に1本やってくる特急やくもが、この時は桜の花を散らす風のようにも見えた。時間は止まらない、季節は次へ進むことを知る。来年はもうあの車両は撮れない。だから今日を大事にする。桜散る風と特急やくも
金曜日は春を超えて初夏を迎えたような暑い1日。そして、風が強く、一つ風が吹くたびに、桜の花が粉雪のように空を舞う。日曜日が見ごろでもうすべて散っているものと予想した桜を見に、また訪れてみたら、まだ花が残っていることに驚いた。それでも風がまた吹くたびに花が枝から離れていくのを見て、本当にこれで葉桜に変わるのだろうと思った瞬間、その場所で写真を撮り続けてみた。日曜日ほど魅力感じるアングルはなかったけど、だけどまだ何かあるはずだと半分あきらめ、半分未練を感じながら、空が暗くなるまで撮ってみた。特急やくもと未練桜
ひと風吹くたびに桜の花々が木から離れていく。きれいに白く咲き誇った景色は、一瞬で次がないからしっかりと見続けたい。次のやくもが通過したら帰ろうと思いながらも、また次の列車が来ることを知ると、もう少し撮りたくて、なかなか離れられなかった。新型の特急やくもとさくらの花見
木次線と山陰本線の宍道駅。駅の近くには真っ黄色な菜の花が咲いており、ぱっと明るく彩ってました。特急やくもが宍道駅を出発した後、後を追うかのように、快速あめつちは宍道駅3番線を出発しました。この日列車に乗られた方は、良い思い出になかったかなと思われます。菜の花と快速あめつち
国道54号線も木次線沿線も桜の花が見事に咲き誇っていました。運転中もよそ見してしまうくらい、見ごたえある日曜日でした。木次線の起終点駅宍道駅に近付くにつれて、もう1枚撮ろうと線路沿いへ寄ってみました。宍道小学校の元校舎を背景に撮りました。ここの桜も見事な咲き誇りでした。まるであめつちを歓迎しているかのよう。快速あめつちが木次線を通り終えて。
2004年4月7日(日)晴れ日曜日は晴れの日。そして、本日快速あめつちがトロッコ列車奥出雲号に代わって、木次線を通る初日。県内の桜の名所もより見ごろになり、多くの人が集まっていました。車から木次の桜土手や木次公園に咲く花々を目にして、木次線沿線で天地がやってくるのを待ってみました。ひと風が吹けば、桜吹雪になり、そのたびに花弁の行方を追っていました。日差しが強く、土に落ちる花弁がキラキラと輝いていました。時刻が迫るにつれて、人が集まってきましたが、新型の特急やくもの影響もあるのか、分散しているのかなと思えるくらい、多くの人が集まっていなかったので、落ち着いて撮影することができました。定刻通り、天地が二つのヘッドライトを輝かせて、桜の花の下を通り、目的地へ近づいていきました。快速あめつちが木次の桜の下を走る
2004年4月7日(日)晴れ日曜日は晴れの日。そして、本日快速あめつちがトロッコ列車奥出雲号に代わって、木次線を通る初日。県内の桜の名所もより見ごろになり、多くの人が集まっていました。車から木次の桜土手や木次公園に咲く花々を目にして、木次線沿線で天地がやってくるのを待ってみました。ひと風が吹けば、桜吹雪になり、そのたびに花弁の行方を追っていました。日差しが強く、土に落ちる花弁がキラキラと輝いていました。時刻が迫るにつれて、人が集まってきましたが、新型の特急やくもの影響もあるのか、分散しているのかなと思えるくらい、多くの人が集まっていなかったので、落ち着いて撮影することができました。定刻通り、天地が二つのヘッドライトを輝かせて、桜の花の下を通り、目的地へ近づいていきました。快速あめつちが木次の桜の下を走る
2024年4月6日(土)晴れ。4月5日をもって、スーパーやくも仕様の381系電車が定期運行を終了し、4月6日より、ブロンズとホワイトのツートンカラーの新型の特急やくも(273系電車)が運行スタートしました。私は2番目に出雲市駅を出発する列車を撮りに、5日に撮影した場所へまた出かけました。前日に咲いていた桜の花は、朝露を浴びて、しっとりしていた。まだ、散っていなくて安心しました。6時に入ると東の空は赤く、だんだん空気が暖かくなりました。だんだん花木に付着した露が蒸発し、甘い香りが漂いはじめ、まだ眠い身体にはとても良い刺激でした。出雲市駅での発車時間以外何も知らないで来ましたので、どんな形で私の前へ通過するのか楽しみでした。遠くから踏切の音が聞こえました。晴れた日だから電車の音が空を響かせている。良いスタート...ブロンズ色の新型やくもを桜とともに…
2024年4月5日(金)晴れ本日もって、スーパーやくも編成とパノラマ編成の特急やくもの381系電車の運行が終わります。それに合わせて早起きして出かけました。紫色のスーパーやくも編成の列車は、出雲市駅5時台出発の早い時間での出発です。出雲はまだ太陽は出ていないものの、空は赤く明るくなっていました。沿線に咲く桜は8分咲きって感じかな。見ごろになりました。だけど、写真にすると暗くて、肉眼で見える通りに写らない。列車がくる時間に近付くたびにだんだん空が明るくなるが、果たしてどうなることか。空の向こうから踏切の遮断機の音が聞こえ始めました。朝だから遠くからも音が聞こえてくるのだ。そして、ついに381系電車が音を伴って、私の前を通過していきました。最後の1日だから、どうか道中事故が起きないようにと願いました。夜明け前のスーパーやくも
日の沈む時間が遅くなり、最後の岡山行のやくもが来るまで同じ場所で桜の花を撮ることにしてみた。桜にピントが合わせづらくなるけど、照明を使いながら、絞り値を明るい時間と変えず撮り続けてみようと挑みました。もう少し花の数が多かったら、違った景色になったかも。夜桜やくも
4月1日より、一畑電車では、松江しんじ湖温泉行の特急スーパーライナーが2両編成から3両編成に、7000系電車での運行に変わりました。このスタイルでの運行は数年前にもあったけど、利用する機会が得られず、今回のダイヤ改正に伴い変更されたので、久しぶりに乗車しました。この編成では車掌さん乗務のツーマン運転で、車内放送も肉声で行われてました。子どものときの思い出と重ねながら、カメラを手に、桜や花のある景色を探してみました。途中、三脚を立てて、列車がやってくるのを待っている方を目にしました。その方々にとっても、目新しい風景となっているだろうなと想像しました。終点の松江しんじ湖温泉に到着し、一番最後に改札を通ろうとしたら、運転士さんから「これから列車を切り離すよ、撮らないの?」と声を掛けられ、お言葉に甘えて、その作業...終着駅でのお仕事
4月に入り2日目。一気にいい天気になり、桜の開いた花の数がぱっと増えた。私は朝から、山陰本線のとある場所で電車を待ちながら、桜の花を写真を撮り続けた。今週でついにやくもの車両交代を迎える。どんな形の写真になろうと後悔が残らないように撮り続けた火曜日です。緑のやくもとさくら
暖かくなったこの頃、外へ出てみたくなるこの頃。そして、暖かい日差しが浴びたくなる。暖かさと甘い香り入り混じった空気がとても心地よい。橋の上の招き猫
明るい時間に桜の花を撮ることだけでは飽き足らず、空が暗くなる前まで線路沿いで列車が来てはシャッターを切りました。ライトアップされた花を楽しむ夜桜も好きだけど、空が完全に暗くなる前の自然光と少しの電気の灯を受けた花も目に優しくて、何時間でも見ていられる気分になります。まだ少ししか花が咲いていなかったけど、少しだから良かったかもしれません。岡山行の最終の特急やくものライトを背景にシャッターを切って帰りました。もうあの車両もまもなく見られなくなるのが寂しい。夜桜が始まる
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毎日新しい朝の景色。3両編成の一畑電車のスーパーライナーの車両の組み合わせは違う。変わらないのは鳥の鳴き声とくよしの香りを感じること。それを基味わうために、もうしばらく一畑電車に朝を捧げてみようと思う。曇天快走
平日の朝走る3両編成のスーパーライナー。田んぼの変化に期待して、朝活している日々が続く。何度も撮ると、半年前から使っているEOSR6MARKⅡの特徴も少しずつ掴んでいってる。ピントの追尾モードが搭載されているが、追尾モードとは別に、ピントの固定のON/OFFができることを知る。ピントを合わせる位置が調整できるから、低速撮影でも、先頭車両にピントを合わせて、固定して撮れるようになりました。金曜日の空模様
稲が植えられた田んぼはとても輝いている。電気機関車の斜め前を狙って、流し撮り開始。山間の涼しく甘い香りを感じながら、列車を撮影できる。趣味と思ってやって、運転で疲れを感じながら、列車を待つまでの数分、疲労した身体を癒してくれた。爽やかな午後の日南町
特急やくもを追いかけるように貨物列車が岡山へ向かって走る。その瞬間を流し撮り…正午を過ぎるころは、照度が最も高く、水面に写る画はとても淡いことを知る。今日もまた目的地へ…
新しい朝が来た。最近ハレの日が続いて、外の空気がさわやかで眠気を吹っ飛ばしてくれる。電車が来るまでの数分、緊張感と爽快感を繰り返す。踏切の警報音が聴こえてきた。まぶしい太陽の光が降り注ぐ向こうから、3両の電車がやってきた。1/10秒で流し撮りの電車。結果がどうであろうと、この一瞬は快感。早朝快走
一畑電車沿線は濃霧から晴れる瞬間の朝を迎えたようです。遠くから見ると幻想的な出雲平野の一部を楽しめる朝活でした。いつも撮影している田んぼは空の状況をきれいに写していた。時刻通り3両編成の電車がやってきた。1日1本の貴重な編成。撮れるチャンスは2回。そのために私はもうしばらく撮り続ける。おもしろいから。新しい朝が来た。
昨日投稿した写真のデータを改めて見直した。良いなと思って投稿したが、真ん中の車両にピントが合っていたが、前後の車両はブレていたから。近距離での流し撮りは難しいと改めて思った。カメラのディスプレイでは良いと思っても、パソコンのディスプレイを通すと、そうではなかったことを知り、ショックを受ける。連写していたので、前後の写真を見ると、先頭車両にピントが合っている画像があったので、これはいいなと思いレタッチしてみた。そうだった最初は先頭車両にピントを合わせて撮っていた。しかし、電車との距離が近づくと、どうもEOSMARKⅡのAFも戸惑うのかな。ファインダーに見えるAF枠が違う場所へ勝手に動いていることを知る。シャッターボタンから一瞬でもボタンを離すとそうなるのかな。ほんの一瞬でも、電車が目の前を走る時はボタンから...黒いフェイスの一畑電車
木曜日に、松江市内に猫カフェがオープンしたので、金曜日に出掛けてみました。名前は「猫猫の森」です。受付をして、猫部屋に入り、猫たちの観察から始めました。入口に入ってから最後まで、キジトラ猫のいくらちゃんが相手をしてくれました。猫部屋は外からの光がふんだんに入り、大きな木の下にいるような内装で、快適な空間でした。開店して間もなく初めて来たから、いくらちゃん以外の猫たちとすぐに距離は縮まらなかったから、次頑張りたいと思います。松江に猫カフェが開店しました。
ここもついに代掻きが始まった。間もなく田植えをされるでしょう。朝は曇天模様で、その様子が水面にも映る。カメラを構えて電車を待ってみた。1/15秒の流し撮り。近くで撮ってみたけど、ピントが合うところは、ほんの一部分でした。それにやはり青い空で撮るのが良いかな。今日も一畑電車を流し撮り。
スーパーライナーが走るころには、日光が一気に放出され、地上を明るく照らす。あまりにも激しく照らすから、空を見るのがつらい。身体が熱くなることを知る。鳥の声が聴こえていたのに、だんだん車の音で搔き消されてき消されていく。風が吹いている。田んぼの水に波が立ち、植えられた苗たちは水に踊らされていた。まもなく3両のスーパーライナーが風とほぼ同じ方向へ走る。五月風
30℃を超える暑い午後を過ごしました。風は涼しいけど、日差しが暑い。暑い中、代掻きや田植えが進む。風の涼しさが身体の味方だけど、熱中症に気を付けよう。伯備線の真夏日
5月にしか撮れない景色を、朝活を兼ねて撮りに出かけました。とにかくその場所で低速流し撮りです。それにしても先日の雨が嘘のようなきれいな青空の朝。先日の雨で空に舞ういろんなものが洗い流されたのだろうか。明るい朝日をいっぱい浴びながら、3両編成のスーパーライナーは松江しんじ湖温泉へ向かって早く走る。朝日をいっぱい浴びるスーパーライナー
伯備線上石見駅のそばに立つ藤の木。電車と一番近くで撮るのが最も映える写真が撮れるのではないかと思ってみた。米子方面へ行く普通電車が、1日数本だけど3番のりばから発車する便があるからそれに合わせて撮ってみた。食パン電車と藤の花
この日の朝の3両編成のスーパーライナーは7000系電車で編成されていた。白いボディが水を張った田んぼに正直に姿を映す。雨天でなくてよかった。3両の電車がスピードを上げて松江へ向かう。その瞬間を流し撮りできた。流し撮りもこの距離で撮ると、3両全てきれいにピントが合うことを知る。曇天水鏡
たわわな藤の花と列車をより距離の縮まった場所を探していた日々。山間の地域ならではの肌寒い空気に日差しを浴びるたびに身体が自然と火照る。夏が始まりつつあると思えた瞬間。鳥取と岡山の境目にある伯備線沿線は、藤の花が所々できれいに咲いていたが、人の手入れがほとんど入っていないため、近くに来ると咲き方にムラがあることを知る。きれいに思える景色も写真にすると、それを写し取るのは至難の業。初夏へ移る日
初夏に入ったのだろう。大山の頂を染めていた白い雪は、暑くなった温度で完全に溶けていった。ピンクに染まる蓮華畑から、特急やくもが来るのを待ちながら、黄砂で霞む大山を眺めてみた。風は冷たいけど、日差しが強くて、立っているだけで身体が熱くなる。花にも熱が伝わっているのかな。香りが良く感じ取れなかった。花を楽しむなら、朝訪れた方が良いかもしれない。雪が溶けた大山
あめつちが米子に帰っていく午後を待って、こいのぼりたちが泳いでいるところに寄ってみました。つつじの花がたくさん咲いていたが、ゴールデンウィークを過ぎて、花はほとんど散っていた。それにもかかわらず、こいのぼりを見に訪れる人が絶えないようです。中海の波を背景に空を泳ぐこいのぼり。この場所も風が激しく吹いていた。泳ぐこいのぼりたち
蓮華の花はどうも他の花比べ長く咲くみたい。そして、何度目にしても目に留まってしまう。まるで大きな絨毯のように、広くきれいに咲いている。この時は知る貨物列車のコンテナはまばらだったけど、大山の前でゆっくりと走る。蓮華のじゅうたん
午後の伯備線に貨物列車が日南町を通る前に、藤の花が見事に咲いているところがないかタブレットPCで探してみた。多里へ向かう途中にある神宮寺が有名ということで寄ってみました。境内に入ると、立派な藤棚が見えた。時々デラウェアかと錯覚を覚えるほど、紫の濃い藤棚。近くに寄ると白い藤の花があることを知る。頭に当たるかどうかの距離にあるから見ごたえ抜群。良いときに来ました。神宮寺の藤の花
日が沈む6月半ば。19時を過ぎても、空はまだ明るい。それに暑い。緑色のリバイバルやくもに充当する特急やくも19号が、ほぼ定刻通りにやってきました。右から左へ流星のごとく、宍道湖の手前を通過していった。姿が見えるほんの数秒、タイミングを見て連写しました。目の前に来たときはやくもの運転室まで入らなかったのは悔しい。この時の空はあまり赤くならなかったけど、その分ヘッドライトがとても輝いて見えた。特急やくものヘッドライト
木次線出雲横田駅を出発したキハ120系気動車。途中、木次で2両になり、宍道駅から山陰本線に入り、終点の松江駅へ。松江駅に到着し、まもなく折り返して宍道駅へ向かう。1日1本、木次線で使用されるキハ120系気動車が運用される。特急やくもたちが走る山陰本線の朝の中を一緒になって人を運ぶ。その光景を、紫に色づく紫陽花の近くで撮影しました。木次へ帰る朝のキハ120系
今回の石照庭園での撮影会で一番撮りたかった構図煌びやかな鯉たちが泳ぐ池の、その奥の小島の上に立つ紫の浴衣を着ている一人の女性。何枚も撮ってみた中で、由美さんと白い鯉が、縦一線につながった瞬間が撮れました。鯉たちが主役になってしまったかもしれませんが…山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その9~
国鉄色と緑の381系特急やくもの2編成の電車が昨日をもって、現役引退となりました。無事に走り切ってホッとしています。2日前、特急やくも1号に充てられている緑色の特急やくもを撮りたくて、紫陽花の咲く場所へ行きました。私にとって、この日が最後の撮影になりました。6月だから、最後は紫陽花と一緒に撮り収めしようと、きれいに咲いている花を探しました。1輪ほど、光を浴びたきれいな紫陽花を見つけたので、この花に絞って撮影することにしました。泣いても笑ってもこれで最後。やり直しはできない。マニュアルフォーカスのマニュアルモードの連写で体制を整えて、耳を澄ませて待ってました。こうゆう時って近くの国道の車の音まで良く聞こえる。そして、特急やくもが山の向こうから見えてきました。流星のごとく静かに快走していきました。胸から指先ま...緑の特急やくもと紫の紫陽花
もうやくもを撮らないと決めたのに、今朝早く目が覚めたので、地元の斐伊川にカメラを持って出かけました。沿線には何人かのカメラを持つ人が見えました。だれも最後を撮ろうとしているのですね。昨日と変わらず晴れた朝を迎え、斐伊川の水も青く澄んでいました。神立橋の歩道から川をじっと覗くと、小さな魚がたくさん川の中を泳いでいることを知りました。7時30分を過ぎて間もなく、併川の踏切の警報音が鳴り、6両編成のクリーム色の特急やくもが静かに早く川を渡り、岡山へ向かって走っていきました。とにかくどうか今日を無事に乗り切ってほしい。国鉄色特急やくもの最後の朝
※投稿写真は比較明合成写真であることをお断りします。実は人生で初めて蛍撮影に挑戦しました。雲南市大東町にある赤川ホタル公園へ出かけました。三脚、リモコンを準備して、夜8時を過ぎて撮影スタートです。空が暗くなった途端、川辺に黄緑色の光が、1つ、2つ、現れて、消えたと思えば、違う場所でまた光を放つ。ゲンジホタルかヘイケホタルなのかヒメホタルなのか、私には判別できない。だけど、夜の世界で、小さな光があちらこちらへ飛び交う光景は幻想的。光りを放つ以外姿がはっきりしないのがおもしろいのでしょう。帰りに最終の木次行のキハ120系気動車が走る木次線へ寄って撮影して帰りました。複数のホタルの写真とキハ120系気動車の写真を比較明合成で1枚の写真にしました。初めて作ったからというのもあるが、作って感動しているけど、まだ物足...ホタル舞う木次線
多分、昨日で最後の撮影になるでしょう。でも、後悔はない。明日を最後に運用終了予定の国鉄色381系特急やくもを、地元島根に咲いた紫陽花の花と一緒に撮れたから、私にはもう未練はない。紫陽花と国鉄色特急やくも
ついに今週をもって381系特急やくもが定期運行から離れます。それまでの1日が貴重な日になります。沿線地域の田植えもだいぶ終わり、紫陽花の花が咲き始めました。紫陽花と一緒に特急やくもを最後に撮れたことを幸せに思いました。しかし、昨日の午後は諸事情により、出雲市と米子の区間で長時間の遅れが発しました。この影響は夜まで続きました。それぞれの列車に乗っておられた方については、予定が大幅にずれて、つらい思いをされたかと思います。どうか安全な運行が続くよう祈っています。紫陽花と緑の特急やくも
穏やかに流れ落ちる滝を背景に、立ち位置やベストアングルを求めながらシャッターを切りました。由美さんと重なってはいけないし、離れすぎても画にならない。右側が良いか左側が良いか、撮りだしたらキリがなかった。手のしぐさに魅力を感じたこの写真をレタッチしました。笑顔が素敵ですねぇ。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その8~
夕焼けに染まりだした宍道湖を背景に、走ってきた緑の特急やくもを真横の先頭車を撮りました。やくもロゴがきちっと撮れた。うれしい。宍道湖の夕焼けと特急やくも
浴衣姿の魅力を切り取りたくて、側面が見えるスタイルで撮影してみました。由美さんの横顔の表情と合わせて、髪飾り、浴衣の帯の結ばれ方が一目でわかる瞬間。緑のもみじの葉に包まれた雰囲気に合わせて撮りました。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その6~
数寄屋造りの別棟の白壁に移動し、壁を背景に撮影しました。この場所では、浴衣の後ろ姿や髪飾りを意識しながらシャッターを切りました。白壁が太陽の光をうまく抑えて、浴衣姿の由美さんを引き立ててくれました。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その6~
381系特急やくもの引退が1週間を切った。割り切っているけど、割り切れない感情でいっぱいだ。昭和から走っている特急やくも。住んでいる街に当たり前に走っていた。それがもういなくなると思うと寂しいのが正直。本当はもう1回乗りたいけど、乗るよりも撮る方の気持ちが強い。太陽の方へ帰る特急やくも
数寄屋造りの別棟の縁側は、太陽の光が穏やかになり、涼しい風が入る。畳の部屋、奥の窓を通して見える松の枝、浴衣姿と良く似合うところでした。ここなら持参したランタンが活かせると思い、改めて持ってもらいました。揺らぐ暖色系の光がカメラに写る状態で由美さんを撮ることができました。あるテレビ番組で特集放送されていたウェディングフォトに敵う写真じゃないけど、研究すればモデル撮影会で重要なツールになるはず。ご協力ありがとうございました。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その5~
今回は浴衣着衣の撮影会。2つの内1つは紫、もう一つは藍なのかな?花が一杯散りばめられて、だけど、落ち着きあるデザイン。由美さんによく似合う浴衣でした。和傘を使ったり、太陽光と風の吹き方で、いろんな表情や浴衣の魅力が現れました。笑顔が素敵な彼女だけど、それ以外にも魅力な点はある。撮影会には、終始着付け師さんが近くにおられ、浴衣が乱れたりしたら、その都度修正しておられました。彼女をきれいに撮れるのは、陰で支えてくれる方がおられたことを忘れてはいけない。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その4~
紫陽花の花があちらこちらに咲いている。どの段階で撮ったら、魅力的な写真になるか、毎年悩みながら撮っている。その中で、花が緑から違う色へ変化する微妙な状態の紫陽花を見つけた。来週になればまた違う姿になるだろう。出雲横田へ向かうあめつちを背景にシャッターを切りました。幼い紫陽花とあめつち
石照庭園でのお楽しみといえば、池にいる鯉たちに、おやつをあげること。おやつを投げると、しばらくしてその場所に集中する。凄いものだ。水の中を通して、匂いが伝わるものなのか。どうして判断するのか不思議に感じました。池の小島に立つ由美さん、タイミングよく太陽の光が彼女に当たり、水面にも微かに写してくれた。太陽が私たちに味方してくれた気がしました。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その3~
数年前、石照庭園で撮影会に参加したときは、山間の庭園で、曇天模様だったから、暗く落ち着いた雰囲気だったことを覚えている。そのことも思い、ネットでランタンを購入して、持参してみた。滝の近くで撮影する際、暖色系の色にスイッチを入れたランタンを、山本由美さんに持ってもらいました。しかし、たわわの木の葉で陰になっている場所まで、太陽の光が照らし、ランタンの特徴を発揮することはできませんでした。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その2~
田んぼに植えた稲が、少しずつ背を伸ばし、だんだんと絨毯のように、青い水面を隠すようになりました。この水面が見えなくなるころには、あの特急やくもはもうこの場所を走らなくなる。あと少しで終わるのだ。あと少しだから、無事に走り切ってほしい。みどりの中を走る特急やくも
日曜日の午後は、雲南市の石照庭園にて、山陰モデル撮影会の撮影に参加しました。半年近く、ポートレート撮影していないから、この日をとっても楽しみにしていました。今回は山本由美さんの浴衣着衣の撮影会でした。日曜日の朝は雨ふりで始まったのに、正午に近付く頃には青い空が見えて、空気は涼しいけど、日差しが暑くなりました。雨の日が多い6月の中、ハレの日が迎えられたことをうれしく思う。燦燦と降り注ぐ太陽の光を受ける日本庭園の中で、参加メンバーさんたちと楽しみたいと思います。山陰モデル撮影会~日曜日の石照庭園その1~