今回紹介するのはいわゆるマスコミモデルのひとつなのですが、わたし自身がこのモデルに対して重大な誤解をしたままでいたため、これまで紹介してこなかったモデルでした。 物は円谷倉庫シリーズのひとつ「怪奇大作戦」のトータス号です。 モデル自体はだいぶ前に入手していたのですがトミカサイズとしては大きすぎるため、他のモデルと並べて使うのが難しいと長い事思っていたのです。 (TLV準拠の1/64だとこれの半分~1/3程...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
2023年最後の夕日が沈み、カウントダウンの状態に入りました。 夏からこっち気温の高い状態が続く年でしたが、大みそかの今日でさえ朝の気温がプラス4度でしかも雨で明け、雨の上がった昼過ぎには気温も12℃台のぽかぽか陽気。こんな大みそかは近年ですら経験しない物でした。 夕日の沈み具合こそいつもの大みそかのそれですが、こと気候の面では今年はかなり異常だったことは言えそうです。 さて、わたしの家ではそろそろ年越...
2023年を振り返る・その1です。 思えば今年はコロナが5類に格下げされた辺りから、世間的にイベントや旅行が徐々に復活してきましたが、わたし自身も間接的にその影響を受けている感があります。 このブログで言うならば今年の後半あたりから、コロナ禍の下で激減していた遠出や外食のネタが増えてきたことがそれを端的に象徴しています。 あの時期は外出といっても単独で近所の田舎道をドライブするくらいが精々で、普段な...
古本カラーブックスネタから 前に「これまでカラーブックスで歴史系と寺院系は手を出さなかった」と書きましたが先日入手の古本カラーブックスの中にも寺院系は何冊か含まれています。 その中には個々の寺を取り上げたネタもいくつかあるのですがいまのところ私には心理的に敷居が高くてなかなか読むところまで行っていません。 今回紹介するのは同じ寺院系でもエッセイ風に寺院を俯瞰した題材のものです。 通巻113巻目の「...
先日入庫のホットウィールから日産マキシマをば。 わたしの亡父がこれの前の型のマキシマに乗っていたので思い出深い車種のひとつです。 今回モデル化されたマキシマは亡父の次の型ですが、実はフォルムに関しては両者は殆ど見分けがつきません。 因みにこの型のマキシマは日本では「二代目セフィーロ」として仕切り直された車でした。 先代のマキシマとセフィーロが統合された際に知名度の高いセフィーロのネームが優先され...
レトロ怪獣ネタから。ただし今回のはやや変化球に属する作品と思います。 (講談社「コレクションゴジラ大全集」9Pより画像引用) もう、20年近く前になりますか近所の映画館でマイナー名画の上映会と言うのが定期的に催されていたのですが、ある時そこで当時からビデオ、DVD化が困難な封印作品とされていたある特撮映画が掛かると聞き上映日に勇躍映画館に直行した思い出があります。 それが「獣人雪男」(昭和30年 東宝)...
今夜は2023年の夏至。 先週あたりから当地も朝が氷点下になる日が増えてきました。 先日まで青々としていた雑草(笑)の上にも霜が降り、玄関を出ると寒さが身に沁みます。 今朝などはこの冬初めて最低気温が氷点下4度まで下がりました。 見上げれば富士山すらも先週とは似ても似つかぬ猛々しさを見せ、今日が冬至である事を再認識させてくれます。 とはいえ、これでも例年に比べればまだ暖かい方なのは間違いなく、作動の...
今回はガチャのマスコミモデルから。 フィガロやトヨタ2000GTなどでガチャのミニカーの注目株となっているタカラトミーアーツですが、先日BTTFのデロリアンがリリースされました。 しかもガチャらしいというかパートⅠからパートⅢまでの4種類を作り分けた仕様となっています。 このデロリアン、キャラウィールやトミカプレミアムUnlimitedでもリリースされているのですが、わたし個人は掛け違ってこれらのモデルを持っていませ...
先日地元のスーパーで毎年この時期恒例となった駅弁大会がありまして、昨年に引き続き弁当を買ってきました。 ものは「肉屋べこ政宗 名物味噌牛たん弁当」と言う奴。 実は売り場では隣にこばやしの牛たん弁当も並んでいたのですが、こちらは以前から食していましたから「少し目先を変えてみるか」くらいの軽い気持ちで選んだものです。 流石にホカホカとはいきませんが、ごはんの上に牛たんのみそ焼きと思しきのが5切れ載っ...
先日の静岡行きで見つけた中古アイテムから。 某鑑〇団のミニカーコーナーで見つけたホンダのNSX初期型。 実は店頭で最初これを見た時にはTLV-NEOの中古かと思ったのですが、サイズは似ている物のTLVに比べて異様に安価だったのが気になりました。 手にとって見ると「TACCAR」というブランド名が刻印されておりTLVとは違う事が分かったものの細密感のある造形(ついでに安さも)に惹かれて手を出してしまった次第です。 前に...
前回の神戸電鉄に続くカラーブックスの日本の私鉄シリーズから。 今回取り上げるのは「日本の私鉄27山陽電鉄」(山陽電鉄車両部 小川金治共著)です。 前に神鉄の記事を書いた時「わたしの手持ちの神鉄車両がデ1300の2連だけ」とか書きましたが、これが山陽電鉄になるともっとすごい(汗) 手持ちの山陽鉄道の車両ときたらこれまた鉄コレの第9弾、700系の2連✖️2という陣容(当時モハ62系を編成化するためにふた箱買いしてい...
この秋からつい先日にかけて出会った甘味のはなしから。 少しづつとはいえ、寒さが身に染みてくると暖かい食べ物と同時に甘い物にも目が行くようになります。 近所のミスドで最近まで置いていた(今でも買えるかな?)の「オトナのポン・デ・ショコラ」 いつもならプレーンを選んでその食感を楽しむところですが、この見るからに甘そうなとろ~り感につい惹かれてしまいました(汗) 味の方も見た目に違わないもので、ポン・...
先日の平日休を使って今年最後になるであろう秋葉行きを敢行しました。 昨年までのコロナ禍では最初の2年くらいは上京が出来ませんでしたし、昨年も一度出かけたっきり。年二回目のアキバ訪問は本当に久しぶりなのです。 今回はあそこでなければ手に取って買えないアイテムがあったからなのですが、コロナ禍の反動からか、今年は二度アキバ巡りができた訳で、感慨も感じたりします。 師走に入ったとはいえ、気候的には幾分例...
前回に引き続きミニカーネタで(汗) 先日入庫のホットウィールから「Car Culture」シリーズの一作 フィアット131アバルトをば。 1980年代初頭のセダン系のデザインは一部を除いてまるで折り紙で作った様な角ばりペキぺキの直線基調が主流でした。 日本車でも70カローラとかT12系オースターとかその流れに連なるデザインのものが多かったのですが、一歩間違うと「弁当箱二つ重ねて色を塗った様な」面白味も人情味も欠ける様...
今回はガチャのミニカーから 先日のハイゼットジャンボから間が開かないのにスタンドストーンズからハスラーカラビナをリリースしました。 実車はわたしも最近ディーラーの店頭で見たばっかりなのですが、通常品のハスラーにパーツメーカーのダムドがジープ風のグリルを移植しリアルオフローダー風に仕上げた一品です。 通常版のハスラーは昨年秋に同社からリリースされていますが、今回のモデルは顔違いと言うだけではなく、...
久しぶりの高速SA/PA飯ネタから。 この夏以来久しぶりになりますが、中央道の双葉SAで家族と夕食になりました。 時間帯こそ同じなのですが夏場と違って辺りは真っ暗、風も肌寒くて「いかにも冬の夜」という趣で周囲の暗闇と不夜城の如きSAの灯りのコントラストが寒々しい。 こういう時は何であれ、最低限温かい(できれば熱々の)料理でも食べたくなります。 夏に食事をした時に「桃源ポークソテー」というのを頂いて、これ...
古本カラーブックスネタから。 前々から紹介している様に、カラーブックスでは様々な趣味のジャンルが網羅されているのが魅力のひとつでして、自分がやった事がなかったり興味が薄いジャンルであってもカラーブックスならばつい目を通してしまうような所があります。 かつては大概の書店にカラーブックスのコーナーが書棚ひと竿分のスペースを占めていた物で、当時小学生だったわたしなんかは店頭でずらりと並んだ背表紙を眺め...
今回は日常ネタから 12月に入り朝晩はようやく寒さが身に染みる様にはなりました。 ですが、その寒さはあくまでも「今まで暑かった事からくる相対的な感覚」であり、実際には最低気温も11月上旬位のレベルといえます。 それを実感させられたのが、今日の昼所用で近場の公民館を訪れた時でした。 目的地の駐車場で赤々と見事に染まる紅葉を見とれていたのですが。 「あれっ?今は確か12月だよな??」 このところの温暖化と...
今回は先月入庫のミニカーネタです。 トミカプレミアㇺでは過去に二度ほど初代インプレッサがモデル化されていますが、今回は4ドア仕様のリリースとなりました。 トミカでは先日のスポーツカーヒストリーコレクションでも4ドアのWRXが出てはいるのですが今回は同じWRXでも初期型をモデル化している模様です(下の写真はヒストリーコレクションの仕様です) とはいえ、そこはプレミアムと言いますか専用のホイールや色差しの...
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今回紹介するのはいわゆるマスコミモデルのひとつなのですが、わたし自身がこのモデルに対して重大な誤解をしたままでいたため、これまで紹介してこなかったモデルでした。 物は円谷倉庫シリーズのひとつ「怪奇大作戦」のトータス号です。 モデル自体はだいぶ前に入手していたのですがトミカサイズとしては大きすぎるため、他のモデルと並べて使うのが難しいと長い事思っていたのです。 (TLV準拠の1/64だとこれの半分~1/3程...
今回は久しぶりのホットウィールネタから ここ最近わたしがホットウィールを買う店と言いますと駅前の某家電量販店とか郊外の某巨大ショッピングモールの中のおもちゃ売り場というのが定番化しています。 (まあ、田舎の事ゆえ他のショップが少ない事も影響しているのですが ですがそれらの店というのはわたしと同じ事を考えている人も多いのでこれはというものがあっても入荷してほどなく消えてなくなる確率も高く、それゆえ...
久しぶりにご当地カップ麺ネタから。 山梨のとあるPA売店で見つけたマルちゃんの「富士宮やきそば」をば。 静岡辺りならわざわざカップ麺を買うまでもなく屋台やお店でよく食べられる富士宮焼きそばですが、振りかけられる削り粉の風味がソース焼きそばのアクセントとして良く似合い、観光ついでのおやつ代わりに食するにはなかなか好いご当地グルメです。 カップ版を山梨で買ったのも何ですが、金曜日の夜に買って翌日職場の...
グランシップネタもこちらではひと段落つけて、そろそろいつものペースに戻そうかと思います。 今回はミニカーネタから 子供の頃に入手した講談社の「ヒーローメカ・超マシーン大事典」という本がありまして、これが過去に放送された特撮ヒーローメカを網羅したなかなか重宝な一冊でした。勿論、ヒーローカーの類も大概は載っていたのですが、その中のいくつかはこの本が初見だったという物もありました。その中の1本に「アタ...
今回もトレインフェスタ絡みのネタです。 前にも書きました様に、会期中の夜はクラブのメンバーと飲み会をやって、その帰りに中古ショップ巡りをするという「なんだかなあ」の日程だったのですが、それでも面白いアイテムというのはいくつか拾えるもので今回も一つ二つ入手しました。 ですが、今回のアイテムは「ミニカー」なのか「テツドウモケイ」なのか非常に微妙なアイテムだったりします。 この間当ブログでマツダのボン...
月曜日からこっち、メインブログと同時並行で進めてきた2024年グランシップトレインフェスタのはなし。 今回は会場やその周辺で見て回ったものから ここ数年萌えが加速状態のトレインフェスタですがその勢いは相変わらずです。クラブも私鉄も夫々のイメージキャラや推しキャラを推し出した展示が目立つようになりました。 もっとも、最近では渋谷や新宿でも似たような状態になっていて驚きますが、その意味では渋カジに先行...
今回もトレインフェスタ2024に絡むこぼればなしですが、正直言って題材としては相当な変化球です。 「こんなのトレインフェスタじゃない!」と思われた方、ご勘弁を。 今回のフェスタでは例年行われていた懇親会が無くなった関係で、クラブのメンバーは揃って駅前のビジネスホテルを利用する事になりました。 で、会期中の三日間、ここを拠点に会場へ往復したり飲みに繰り出したり(汗)あほな買い物に出歩いたりした訳で(汗...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 今回はクルマ絡みのはなしで行きます。 会場への往路ではクラブのメンバーが所要機材を目いっぱい積み込みコンボイを組んで一路静岡を目指します。 もちろんうちのエスクァイアもその中の1台なのですが、最近はコンパクトカーでもかなりの収容力を持った車が次々に出てくるのに驚かされます。特にシエンタとかフィットシャトルの収容力は凄い。 空荷ならそのまま布団を敷いて...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 表ばなしは以下のリンクからどうぞ 鉄道模型のクラブとはいえ、昔と違い構成メンバーの大半が年配者の当クラブの事ですから 「設営が終わった」と言っては飲み 「1日目が終わった」と言っては飲み 「会期が終わった」と言っては飲む(但しここでは珈琲ですが)訳です(汗) 今回メンバーの宿泊地に選ばれたホテル(これについても後述しますが)が「駅ビルに直結した地下道...
先日の富士宮で入手したアイテムから。 実はこのアイテムは以前から現住地で探していたものですが、なぜかどこの店に行ってもガチャが置いておらず「これは売り切れかな?」と思っていた物でした。 が、静岡はリリース元のトイズキャビンのお膝元だけあって富士宮駅近くで入手できたのは幸いというほかありません。 物は「B110サニークーペ」でして、ノーマル版とカスタム版(要するに街道レーサー仕様)の2タイプがリリース...
一昨日の当ブログ更新がお休みになりましたが、実はその日から静岡のグランシップトレインフェスタ2024に参加しておりましてつい先ほど帰宅したところです。 今回も準備・撤収を含めてわたし的に充実した3日間を過ごさせて頂きました。 確かに疲れてくたくたですが「大人の文化祭」的なこの種のイベントは得る所も多く、参加する事自体が楽しかったりもします。 いい歳をこいてくると、やはりこういう盛り上がる場が年に一度...
近所の古本屋の閉店当日に拾えた本の中から。 実はあの日に買った数冊の本の中で一番ワクワクする内容だったのがこれでした。 グランプリ出版の「懐かしの軽自動車」(中沖 満 著) 当ブログでは以前帰省の時に買った一冊として同じ出版社のシリーズで「国産乗用車60年の軌跡」という本を紹介した事がありました。 そのタイトルの通り草創期から最新型まで、時代を代表する乗用車の軌跡を俯瞰して見せた一冊です。 あの本...
昨年暮れにリリースされたトミカプレミアムから。 物は先日、事実上の後継といえる250系が発表されたばかりのトヨタランドクルーザーの40系です。 実は暮れにリリースされた時は既にトミカ、トミカリミテッドに加えてプラッツのかなり造形のいいガチャで3タイプの 40を持っていたので「流石に今回はもういいかな」とか思っていました。 トミカでできたドアの開閉がオミットされていたのも気分を萎えさせましたし。しかも今回...
先日から再開した「SA&PAのラーメンネタ」から。 今回は中央道の釈迦堂PA下りの「山脈塩タンメン」から 実はこのPAでは以前「炙りチャーシュー丼」というのを紹介した事があり、実際家族などにも好評だったのですがコロナ禍の最中にこれを出している店が撤退してしまい、少なからずがっかりしていた所です。 実際、それ以降ここで食事をする事もなくなっていたのですが店が代わったこのPAを久しぶりに覗いてみました。 ラー...
先日入手したモデルから。 トミカプレミアムUnlimitedで昨年既に出ているモデルですが専らお値段の問題で購入を見送ってきたものです。 ブツはTV版機動戦士ガンダムの「Gファイター」 コアファイターやホワイトベースはいち早く入手したわたしですが、Gファイターまではちょっと手を出せませんでした(高々千円ちょっとなのに) 先日になって近所のブック〇フで700円の出物を見つけてようやく買ったという代物です。 TV版ガ...
カラーブックスの古本ネタ 鉄道シリーズから とはいえ今回の題材は結構な搦め手ですが。 カラーブックスの通巻124「駅弁旅行」(石井 出雄 著) 最近では駅弁は駅で買うというよりも実質的に「スーパーやデパートなんかの駅弁フェアで買って食べるもの」というイメージが定着している気がします。 かつての様にクラブの鉄道模型運転会を併設するとか、鉄道イベントにドッキングさせるというのはまだ良い方で、どうかする...
最近世間では何かと喧しいダイハツですが、ここ2,3年で最も目にする機会の多いダイハツ車というとまず思い出すのはムーブキャンバスではないかと思います。 ムーブをベースにしたミニバンボディでありながら独特の洒落っ気を持ったデザイン、パステルカラー主体のボディカラーと、自動で開くスライドドア&2列目シートの床面にバスケットを引き出せる装備など「お買い物に特化した様なコンセプト」で「日常使いには使えそう...
今年もGWは祝日出勤となり「ただの5月第1週」と化すところでしたが、子供の日の今日はとあるイベントの手伝いで富士宮市に出張りました。 今回はそこで見たもの、感じたことについて。 富士宮の駅を見るのは初めてだったのですが身延線のローカル駅程度の認識で出かけたわたしをを出迎えしてくれたのは、実に堂々たるペデストリアンデッキでした。 普通、この種のデッキは仙台とか大宮、或いは町田や甲府なんかでもお目に掛る...
あfろ作、マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 原作で取り上げられた10軒のパン屋さんをめぐるツアーも残る一軒を制覇しました。 今回取り上げるのはパン工房「い〇か」(作中では「ベーグル工房いちかわ」と表記) 前に紹介した「ふかふ〇パン」の通りをさらに郊外に走っていった旧国道沿いの店でしたが、クルマを飛ばしていてどんどん標高が高くなってゆくのが実感されるロケーション。 店に着いて...
先日来、20年ぶりに復活させたベータデッキでエアチェックしていた懐かしの番組を紹介していますが、今回はわたしの趣味に絡む題材の物をば。 1983年頃にNHK教育テレビで放映された「YOU」という番組から。 これは1960年代から土曜の夜10時台くらいに放映されていた「若い広場」の流れを汲む「教育テレビ謹製の若者むけ番組」のひとつですが「若い~」が若者向けとか言いながらPTAご用達みたいな如何にも堅苦しいイメージだっ...
古本カラーブックスネタから 今回は「山菜入門」(山田 幸男 著) 故郷も原住地も基本田舎であるわたしにとって本来山菜は尤も親しみのある存在な筈ですが、生憎野生の山菜を採ったり食べたりという習慣がなかったせいもあって精々が「山菜そばの具」とか「七草かゆの彩り」と言った程度の付き合いしかありません(汗) ですから最初本書を手に取って見た時には無条件に「山菜取りのノウハウの詰まったアウトドア本」を連想...
3か月前にリリースの情報をつかんでこの方、わたし的に発売を待ち望んで(というか戦々恐々として)いたガチャが先日発売されました。 「戦々恐々」というワードが何ですが、実はこのメーカーのガチャは現住地の店で並ぶ事が少なかったので入手そのものが危ぶまれたからです(事実過去に入手したアイテムの大半が県外、それも私の故郷での入手だった) 物はトイズキャビンの「オートザム AZ-1」 このメーカーの過去のアイテ...
1月の末にこのブログで上げた「閉店した町の書店」で最後に買った写真集のはなしです。 その店は品揃えも良かったのですが、そのセンスも田舎の書店や大手スーパー系書店に無い都会的な雰囲気のある店でした。 ある意味「店の雰囲気を読みに入る」ような感覚が得られる地元ではほとんど唯一の店だったのです。 ですから、最後に入店する時には何か想い出になる様な本が欲しいと思っていたのですが、その日は閉店1時間前という...
先日当ブログの訪問者数が32万を越えました。 内容的には相変わらずとっ散らかったジャンル構成ですが今後ともよろしくお願いします。 さて、今回はまたもや(汗)グランシップトレインフェスタ2023ネタです。 今年に入ってコロナ禍の影響がひと段落し始めるくらいのタイミングでこれまで自粛してきた「電車に乗る」趣味(というか移動手段)も徐々に再開し始めています。 とはいえ、帰省に新幹線を使うと言ったような...
今回もトレインフェスタのネタですが題材はミニカーですw 静岡に本拠を持つ中古ショップに駿河屋というのがあるのですが、ここは最近鉄道模型のカツミ模型店を傘下に収め、静岡駅前の丸井のビルを買い取ってホビーのビルに改装する計画が発表されるなど、現地では話題に事欠かないところです。 個人的には静岡県内の駿河屋はあまり鉄道模型に熱心なイメージがなく、あまり足踏みをしないショップだったのですが、今回は静岡店...
先日来当ブログで続いている「グランシップトレインフェスタ2023」絡みのネタ。 鉄道や模型関連の題材はメインブログで扱うとして、こちらではこぼれ話的なはなしをしてゆきたいと思います。 のっけからっモーニングセットのはなしになりますが、上の写真は会場出発の直前近所の喫茶店で頼んだモーニングセット。 いつもと違う日にはいつもより豪華な朝食を、と思い奮発したものですw これで腹を作って会場への長旅に出発し...
先日終了したグランシップトレインフェスタ2023。 本来ならば準備も含めた3日間の参戦レポートを書く予定でいたのですが、帰宅してから会期中に撮りだめた写真の整理を始めたらこれが終わらないのなんのって。 この3日間で撮影した写真はトータルで500枚近く。大半がスナップなのですがイベント自体の密度が濃かったのと年に一度の泊まり込みのイベントだった事もあってブログ用に編集整理するだけで3時間以上かかってしま...
5月の20・21の両日静岡市のグランシップで行われたトレインフェスタ2023に参加してきました。 その名の通り年に一度の「鉄道と鉄道模型のお祭り」で準備も含めて丸々三日間鉄道と鉄道模型の事しかやらない、考えないという一種の「大人の文化祭」みたいなものです。 今回からこのイベントをネタに記事を書きたいと思いますが、まずは準備編から。 開催前日にレイアウトや展示品の設営を行うのが常なのですが、今年のそれはわ...
先日入庫のホットウィールから 「007は二度死ぬ」に登場したトヨタ2000GTのオープントップです。 本来2000GTはクローストップなのですが、撮影に際し天井が低すぎてショーンコネリー氏の頭がつっかえるために急遽オープントップの仕様に改造されたとの事。 資料によっては「ボンドカー」に入っている事もある2000GTですが、劇中で007が運転するシーンは無く日本の情報機関のアキ(演 若林 映子)が専ら運転していました。 ...
今回ご当地系カップ麺ネタです。 物はエースコックの「看板の無い人気店 博多クリーミー豚骨ラーメン」 豚骨だけに博多の「元気一杯‼!」という所の監修だそうです。 最初にこれを店頭で手に取った時、なんとなく華の無いパッケージだったので買おうかどうしようか迷ったのはここだけのはなしです(汗) とはいえ、豚骨系は好きですから結局買ってしまう訳ですが。 お湯を刺して待つこと4分。 ややダマになりやすい粉末ス...
先日TLV-NEOで日産シーマがリリースされましたが、今回はそれに関連した一冊をば。 先日の静岡行きでの拾い物。 たまたま古本屋で拾った「クラウンVSセドリックの熾烈な戦い」(斎藤忠著 青年書館) 本書は表紙がY31な所から分かる様に、昭和末期から平成初期にかけてシーマの登場でクラウンVSセドリックの販売競争(というか人気争い)が面白くなっていた時期の本です(初版は1990年) MS40と130辺りから相互の対抗意識が...
古本カラーブックスネタから。 今回は「食べられる野草」(辺見 金三郎 著)を紹介します。 実は本書は2,3年前に地元の古本屋に並んでいるのを見つけているのですが、古本とはいえ500円以上の値付けを見ていくらカラーブックスでも高い気がして手を出せなかった思い出があります。 これが鉄道や車などの時分に興味の深いネタなら500円でも安いと感じることもあるでしょうが、内容的に未知の一冊にそこまで出すのはどうして...
先日の帰省の戦利品から 子供の頃、トミカで小松フォークリフトが出た時「トミカでもこんなのが出るんだ」と言う驚きと共に、そのリアルな造形に妙にワクワクしたのを覚えています。 で、発売日に勇躍デパートに買いに出たのですが、何を間違ったのか「同じ番号の旧モデルの日産サニースキーキャリア」を手渡されて思いっきり落ち込んだ思い出が (ですが今ではミニカーとしてはサニーの方がレアもの扱いになってしまったのは...
今回はレトロSF DVDネタから DVDでのタイトルは「原潜VS UFO海底大作戦」(原題を直訳すると「原子力潜水艦」1959年 米ゴーハムプロダクション 個人的にはこっちの方がピンときます) 舞台は北極海では軍用ばかりか民間の輸送船にも潜水艦が使われ始めた近未来。 ある時民間の輸送船や軍の潜水艦の沈没事故が相次ぐ。しかもそのどれもが原因不明であり、北極海航路の閉鎖の懸念が高まる。 これらの艦船を沈めたものは何な...
世間様ではGWも終わり、5月の第二週に突入ですが祝日に出勤していた私なんぞは普通に5月第1週から2週に移り変わっただけで盛り上がらない事夥しい週ではありました。 ですが出勤日とはいえ、せめて口だけでもGWっぽさを味わいたい気もして(前回の日曜日もせっかくドライブに出ていてろくなものを食べていない気がして汗)帰宅途中なんかに少し贅沢をしてみたりなんかします。 近所のローソンで売られていた「うちカフェ」から...
このところのわたしのカーライフの中で急に活躍頻度が高まっているエスクァイアのはなしです。 3月、4月と言えば卒業、就職、入学の季節ですが、これは同時に「お引越しの季節」でもあるという事です。 わたしの場合もご多分に漏れず、知り合いや家族の引っ越しに駆り出される事が増えているのですが、そこで役に立っているのが例によってエスクァイア。 3列シートの収納法が前に乗っていたセレナやエスティマに比べて巧みな...
前にも書きましたが、今年のGWも祝日のほとんどが出勤となり「ただの5月第一週」となりました。 事実上使えた休みが日曜だけだったのですが、その貴重な休日を久しぶりにドライブしてつぶします。 久しぶりに富士山の見える一角にS660を走らせました。実は今回はカメラを持って行かなかったので写真は3月に撮影した奴で代用していますが(汗)いつみても富士山の壮大さは心を打つものがあります。 周囲の観光客もカメラの放列...
先日入庫のトミカプレミアムから。 FD2のホンダシビックタイプRをば。 わたし的なイメージで言うと「シビック」とはハッチバックボディがピンと来るのですが終期から復活後のシビックは軒並み4ドアセダンボディとなり、世代的な違和感がありまくりです。 更に言えば元々石油ショック前後の省資源時代の雰囲気を巧みに捉えた「新時代のベーシックカー」として人気を博したクルマだったはずなのが、今ではタイプRに代表されるホ...
今回は古本カラーブックスネタから。 園芸系のカラーブックスネタを何冊か続けてきましたが、今回は庭そのものとは関係ないもののある意味「庭いじりネタの極北」とも言えるものかもしれません。 その名もズバリ「門と塀」(吉田 徳治著) 庭とか庭園とかいうと門とか塀、生垣(本書では生垣もジャンルに入れています)は切っても切れない縁があり庭のある家なら例えそれが出来合いのフェンスであっても仕切りとなる塀が必ず...
前回のホワイトベースに続いてトミカプレミアムUnlimitedのガンダムネタから。 「変哲のない新型戦闘機か・・・」(シャア・アズナブル氏談w) ファーストガンダム本編で初登場した時にこの言われよう(笑)だった「コアファイター」です。 実際当初は脱出用カプセルに羽が生えた程度位にしか思われなかったコアファイターですが劇中での活躍頻度は高く、サイズからは想像もできないほどの武装っぷりと併せてファーストガンダ...