今年に入ってからこっちわたし的にトレンドとなっていたマンガ「mono」に因んだ総菜パン食べ歩きツアー。 原作の方は先日発売の最新号でこちらの予想の斜め上を行く展開で驚かされていますが(笑)今回は総菜パンツアーのその後のはなしから。 今回登場した10軒のパン屋さんですが、その後甲府探訪の旅に再度立ち寄る機会が多く、店によっては5回くらいパンを買いに行くなんて展開になってわたし自身驚いています。 その中に...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
今回は遅ればせながらこの秋の帰省ネタから。 春の帰省の折に、コロナ禍この方足踏みしていなかった故郷の街角に開店していた古本屋で郷土書を何冊か買い入れた話をしましたが、その店の品揃えが私好みだった事が忘れられなかったので、秋の帰省の際にも(あの大雨の中w)立ち寄りました。 郷土書の方はとりあえず目に付くものがなかったのですが他の棚を見まわしていて見つけたものが 作品社刊「日本の名随筆」の並びでした...
今回はレトロ怪獣映画DVDネタから一席。 何年か前の話ですが、ある夜うちの鉄道模型のレイアウトの中で突然建物がひっくり返されたり列車が脱線したりして驚いた事があります。 部屋の中には人がいないし地震もない。 幽霊か透明人間でも暴れ込んだのかと思ったのですが、あくる朝よく見るとレイアウトの中にイモリが迷い込んで悪さをしていたことが判明。 理由がわかればどうという事もないのですが、最初は心底怖かったで...
鉄道カラーブックスネタから。 今回紹介するのは「日本の私鉄23 神戸電鉄」(神鉄編集委員会 小川金治共著)です。 第1巻の近鉄に始まるこのシリーズもこの辺りになるとメジャーどころの私鉄はほとんど網羅され全国区の人気はなくとも私鉄としての規模が大きいところが取り上げられ始めます。 神戸電鉄などはその典型でついこの間までNゲージはもとより鉄道模型すらあまり出ていない私鉄と言っていいでしょう。 その名の通...
トミカプレミアムのランサーエボリューションXファイナルエディション
先日入庫のトミカプレミアムから 三菱ランサーエボリューションXのファイナルエディションです。 通常品のトミカは最初の頃のランエボにはやや冷淡な対応で、確かⅦ以降になって初めてラインナップされたくらいだったと記憶していますが、最近になってTLVやプレミアムで過去のランエボが続々と出る様になっています。 今回のXは通常品トミカ及びそれに色刺ししたトミカリミテッドと初めての競作になったものですが、ファイナル...
続きを書くつもりで今日まで延びてしまった「この夏見かけたクルマたち」ネタのその2です。 夏どころか立冬も過ぎたこのタイミングで何ですが、どうかご勘弁を(汗) 前回サイレンカー編を上げました、街で見かけたクルマネタから 中央道のSAのごみ収集車(笑)まあ、単なる手押し車ですが開口部に合わせて左右を非対称にペイントしているところなどは芸が細かい。 甲府駅前にはバスの顔をした自販機がありますが、こういう...
マルちゃんの「らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯ラーメン」
今回はご当地(と言うか名店)系カップラーメンネタから マルちゃんの「らーめんMAIKAGURA監修 鶏白湯ラーメン」をば。 MAIKAGURAというのは千歳船橋と世田谷にある鶏白湯系ラーメンの老舗という事らしいですがラーメンの他にイタリアンも売りになっている店だそうです。 ここでは過去にも「白トリュフ香る鶏白湯ラーメン」というのを出していたことがあるそうですが、今回のはそれよりもコンベンショナルな鶏白湯というとこ...
劇用車に見るアクションドラマ・・・とか言いつつ今回も番外編です。 昭和50年代前半の「スーパーカーブーム」の起爆剤となった「サーキットの狼」ですがブームの最盛期の時期の昭和52年に実写版の劇場作品として公開されています。 今回取り上げるのもその実写版です。 冒頭、グランプリ開催中の富士スピードウェイでロッテのガム売りのバイトをする青年。なんと彼が本作の主人公の風吹裕矢(演 吹雪真矢)です。 矢田部モ...
今回はHOスケールミニカーのはなしから だいぶ前の当ブログで「トミカにならなかったそいなみ車(そういえばいつの間にか見なくなってしまったクルマ)」のひとつとして三菱FTOを取り上げたことがありました。 その際に「FTOのミニカーはKATOがHOスケールのものを出したっきりで、たまに出物でもあるととんでもない値付けになっている」とも書きました。 当該記事は以下のリンクにてトミカにならなかった「そいなみ車」から「...
11月の初め頃、いやつい先週位まで晴れた日だと汗ばむくらいの陽気だったはずなのですが、それがたった二日ほどで長い夏が終わりを告げたかのごとく急激に冷え込みました。 今朝などは家を出ると、つい先週まで黒々と地肌をさらしていた山々の上の方が真っ白になっていて驚きました。 たった一晩の間に積雪があった様なのですが、昨年は山がこんな風に雪化粧したのは確か10月の終わり位だったはずなので丸半月以上遅い勘定です...
ひと段落つけたはずの昭和ヒーローネタですが、取り上げ忘れていたネタを折に触れて思い出したりして、往生際の悪い状態が続いています。(講談社 「テレビマガジンヒーロー大全集」66Pより画像引用) 今回のネタもつい先日取り上げていなかったのを思い出した「アクマイザー3」(昭和50年 NET 東映) 続編に当たる「超神ビビューン」は当ブログでかなり前に取り上げているのですが、その承前ともいうべき「アクマイザー」を...
久しぶりの鉄道ネタカラーブックスから。 今回紹介するのは昭和58年初版の「新幹線」(関 長臣著) 今「昭和58年初版」とわざわざ書いたのは本書が出た当時の状況が今とは大きく異なるからですw この時期はようやく東北新幹線が盛岡ー大宮間で開業したばかり。 したがってこの当時現役の新幹線電車は0系か200系しかなかったのです。 もちろん2階建て車とか個室車も出ていません。 ですが、当時は新幹線そのものが夢の存在...
久しぶりに80分の1ミニカーネタから。 カーコレ80ではトヨタクラウンがいくつか出ているのですが、その中でも最も曲者のアイテムです。 先日、TLVでハードトップ仕様が話題をさらっている(ミニカー界隈での話ですが)3代目MS50クラウンの「ピックアップ仕様」 実はクラウンは初代から3代目まではラインナップの中にピックアップが設定されていました。サイズ的にのちのハイラックスに相当する大きさですから、日本車の種類が...
久しぶりのSA飯ネタです。 先日上京の折、圏央道の渋滞の時間調整に中央道談合坂のSAを利用した時のはなしです。 このSAではコロナ禍の前にはいくつかイベント料理を紹介していますが、いずれもが麺類。たまにご飯物をとったと思えば「さぼてんのロースカツ弁当」だったりして、ご飯ものをここ二十数年食べていませんでした。 そこそこ空腹だったこともあって何かがっつりした奴を、とメニューを見回して見つけたのが「龍の油...
古本カラーブックスネタから 今回は「ふるさとの味 近畿」(小林 豊 著)をば。 近畿と言えば大阪、京都、神戸の「三都」が旨い物のメッカなので当然カラーブックスでもそれぞれ各個に「京の味」とか「神戸の味」といった具合にグルメ本が出ています。 ですから最初、本書を手に取った時「あれだけ食い倒れ系の本がいっぱい出ているのに今更近畿の味を俯瞰した本が出てもどうか」と思ったのは確かです。 ですが読み通すう...
先日入庫のTLVから。 前回姉妹車のチェイサーがリリースされていたTLV-NEOで遂にと言うかやっとというか、X100系マークⅡの同仕様がリリースされました。 ボディの異なるクレスタはともかく、チェイサーの顔違いのマークⅡはもっと早くリリースされると思っていましたから。 歴代のマークⅡで「ロー&ワイドフォルムの4ドアHT」の文法で作られた最後のマークⅡがX100系でしたが、プラットホームが先代X90系とほぼ同じだったためフ...
久しぶりのレトロSF映画DVDネタから。 ただし、今回は怪獣も宇宙人も登場しない点でいつもとやや趣が異なりますw ものは日本未公開らしい「世界崩壊の夜」(1957年 アメリカ) 西海岸地域で地震の研究をしていたコンウェイ博士は自ら開発した地殻観測機器を用いてカリフォルニアの大地震を24時間前に予知することに成功する。 だが、その大地震は次に来るもっと大きな異変の前兆だった。 観測機器が再び捉えた前兆を探る...
本来なら今回のネタはメインブログで上げるところですが、向こうには別な記事を入れてしまったのでこちらのブログで取り上げたいと思います。 今日が11月1日という事で111系のはなしをばw それまでの近郊型電車70系電車のバージョンアップ版として111系が登場したのは1962年の事です。 車体は401系に準じた20M級3扉の車体ですが、153系を思わせるお面は70系からの世代交代を強く印象付けるものです。 111系自体は湘南色ば...
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今年に入ってからこっちわたし的にトレンドとなっていたマンガ「mono」に因んだ総菜パン食べ歩きツアー。 原作の方は先日発売の最新号でこちらの予想の斜め上を行く展開で驚かされていますが(笑)今回は総菜パンツアーのその後のはなしから。 今回登場した10軒のパン屋さんですが、その後甲府探訪の旅に再度立ち寄る機会が多く、店によっては5回くらいパンを買いに行くなんて展開になってわたし自身驚いています。 その中に...
今回紹介するのはいわゆるマスコミモデルのひとつなのですが、わたし自身がこのモデルに対して重大な誤解をしたままでいたため、これまで紹介してこなかったモデルでした。 物は円谷倉庫シリーズのひとつ「怪奇大作戦」のトータス号です。 モデル自体はだいぶ前に入手していたのですがトミカサイズとしては大きすぎるため、他のモデルと並べて使うのが難しいと長い事思っていたのです。 (TLV準拠の1/64だとこれの半分~1/3程...
今回は久しぶりのホットウィールネタから ここ最近わたしがホットウィールを買う店と言いますと駅前の某家電量販店とか郊外の某巨大ショッピングモールの中のおもちゃ売り場というのが定番化しています。 (まあ、田舎の事ゆえ他のショップが少ない事も影響しているのですが ですがそれらの店というのはわたしと同じ事を考えている人も多いのでこれはというものがあっても入荷してほどなく消えてなくなる確率も高く、それゆえ...
久しぶりにご当地カップ麺ネタから。 山梨のとあるPA売店で見つけたマルちゃんの「富士宮やきそば」をば。 静岡辺りならわざわざカップ麺を買うまでもなく屋台やお店でよく食べられる富士宮焼きそばですが、振りかけられる削り粉の風味がソース焼きそばのアクセントとして良く似合い、観光ついでのおやつ代わりに食するにはなかなか好いご当地グルメです。 カップ版を山梨で買ったのも何ですが、金曜日の夜に買って翌日職場の...
グランシップネタもこちらではひと段落つけて、そろそろいつものペースに戻そうかと思います。 今回はミニカーネタから 子供の頃に入手した講談社の「ヒーローメカ・超マシーン大事典」という本がありまして、これが過去に放送された特撮ヒーローメカを網羅したなかなか重宝な一冊でした。勿論、ヒーローカーの類も大概は載っていたのですが、その中のいくつかはこの本が初見だったという物もありました。その中の1本に「アタ...
今回もトレインフェスタ絡みのネタです。 前にも書きました様に、会期中の夜はクラブのメンバーと飲み会をやって、その帰りに中古ショップ巡りをするという「なんだかなあ」の日程だったのですが、それでも面白いアイテムというのはいくつか拾えるもので今回も一つ二つ入手しました。 ですが、今回のアイテムは「ミニカー」なのか「テツドウモケイ」なのか非常に微妙なアイテムだったりします。 この間当ブログでマツダのボン...
月曜日からこっち、メインブログと同時並行で進めてきた2024年グランシップトレインフェスタのはなし。 今回は会場やその周辺で見て回ったものから ここ数年萌えが加速状態のトレインフェスタですがその勢いは相変わらずです。クラブも私鉄も夫々のイメージキャラや推しキャラを推し出した展示が目立つようになりました。 もっとも、最近では渋谷や新宿でも似たような状態になっていて驚きますが、その意味では渋カジに先行...
今回もトレインフェスタ2024に絡むこぼればなしですが、正直言って題材としては相当な変化球です。 「こんなのトレインフェスタじゃない!」と思われた方、ご勘弁を。 今回のフェスタでは例年行われていた懇親会が無くなった関係で、クラブのメンバーは揃って駅前のビジネスホテルを利用する事になりました。 で、会期中の三日間、ここを拠点に会場へ往復したり飲みに繰り出したり(汗)あほな買い物に出歩いたりした訳で(汗...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 今回はクルマ絡みのはなしで行きます。 会場への往路ではクラブのメンバーが所要機材を目いっぱい積み込みコンボイを組んで一路静岡を目指します。 もちろんうちのエスクァイアもその中の1台なのですが、最近はコンパクトカーでもかなりの収容力を持った車が次々に出てくるのに驚かされます。特にシエンタとかフィットシャトルの収容力は凄い。 空荷ならそのまま布団を敷いて...
今年のグランシップトレインフェスタの裏話から 表ばなしは以下のリンクからどうぞ 鉄道模型のクラブとはいえ、昔と違い構成メンバーの大半が年配者の当クラブの事ですから 「設営が終わった」と言っては飲み 「1日目が終わった」と言っては飲み 「会期が終わった」と言っては飲む(但しここでは珈琲ですが)訳です(汗) 今回メンバーの宿泊地に選ばれたホテル(これについても後述しますが)が「駅ビルに直結した地下道...
先日の富士宮で入手したアイテムから。 実はこのアイテムは以前から現住地で探していたものですが、なぜかどこの店に行ってもガチャが置いておらず「これは売り切れかな?」と思っていた物でした。 が、静岡はリリース元のトイズキャビンのお膝元だけあって富士宮駅近くで入手できたのは幸いというほかありません。 物は「B110サニークーペ」でして、ノーマル版とカスタム版(要するに街道レーサー仕様)の2タイプがリリース...
一昨日の当ブログ更新がお休みになりましたが、実はその日から静岡のグランシップトレインフェスタ2024に参加しておりましてつい先ほど帰宅したところです。 今回も準備・撤収を含めてわたし的に充実した3日間を過ごさせて頂きました。 確かに疲れてくたくたですが「大人の文化祭」的なこの種のイベントは得る所も多く、参加する事自体が楽しかったりもします。 いい歳をこいてくると、やはりこういう盛り上がる場が年に一度...
近所の古本屋の閉店当日に拾えた本の中から。 実はあの日に買った数冊の本の中で一番ワクワクする内容だったのがこれでした。 グランプリ出版の「懐かしの軽自動車」(中沖 満 著) 当ブログでは以前帰省の時に買った一冊として同じ出版社のシリーズで「国産乗用車60年の軌跡」という本を紹介した事がありました。 そのタイトルの通り草創期から最新型まで、時代を代表する乗用車の軌跡を俯瞰して見せた一冊です。 あの本...
昨年暮れにリリースされたトミカプレミアムから。 物は先日、事実上の後継といえる250系が発表されたばかりのトヨタランドクルーザーの40系です。 実は暮れにリリースされた時は既にトミカ、トミカリミテッドに加えてプラッツのかなり造形のいいガチャで3タイプの 40を持っていたので「流石に今回はもういいかな」とか思っていました。 トミカでできたドアの開閉がオミットされていたのも気分を萎えさせましたし。しかも今回...
先日から再開した「SA&PAのラーメンネタ」から。 今回は中央道の釈迦堂PA下りの「山脈塩タンメン」から 実はこのPAでは以前「炙りチャーシュー丼」というのを紹介した事があり、実際家族などにも好評だったのですがコロナ禍の最中にこれを出している店が撤退してしまい、少なからずがっかりしていた所です。 実際、それ以降ここで食事をする事もなくなっていたのですが店が代わったこのPAを久しぶりに覗いてみました。 ラー...
先日入手したモデルから。 トミカプレミアムUnlimitedで昨年既に出ているモデルですが専らお値段の問題で購入を見送ってきたものです。 ブツはTV版機動戦士ガンダムの「Gファイター」 コアファイターやホワイトベースはいち早く入手したわたしですが、Gファイターまではちょっと手を出せませんでした(高々千円ちょっとなのに) 先日になって近所のブック〇フで700円の出物を見つけてようやく買ったという代物です。 TV版ガ...
カラーブックスの古本ネタ 鉄道シリーズから とはいえ今回の題材は結構な搦め手ですが。 カラーブックスの通巻124「駅弁旅行」(石井 出雄 著) 最近では駅弁は駅で買うというよりも実質的に「スーパーやデパートなんかの駅弁フェアで買って食べるもの」というイメージが定着している気がします。 かつての様にクラブの鉄道模型運転会を併設するとか、鉄道イベントにドッキングさせるというのはまだ良い方で、どうかする...
最近世間では何かと喧しいダイハツですが、ここ2,3年で最も目にする機会の多いダイハツ車というとまず思い出すのはムーブキャンバスではないかと思います。 ムーブをベースにしたミニバンボディでありながら独特の洒落っ気を持ったデザイン、パステルカラー主体のボディカラーと、自動で開くスライドドア&2列目シートの床面にバスケットを引き出せる装備など「お買い物に特化した様なコンセプト」で「日常使いには使えそう...
今年もGWは祝日出勤となり「ただの5月第1週」と化すところでしたが、子供の日の今日はとあるイベントの手伝いで富士宮市に出張りました。 今回はそこで見たもの、感じたことについて。 富士宮の駅を見るのは初めてだったのですが身延線のローカル駅程度の認識で出かけたわたしをを出迎えしてくれたのは、実に堂々たるペデストリアンデッキでした。 普通、この種のデッキは仙台とか大宮、或いは町田や甲府なんかでもお目に掛る...
あfろ作、マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 原作で取り上げられた10軒のパン屋さんをめぐるツアーも残る一軒を制覇しました。 今回取り上げるのはパン工房「い〇か」(作中では「ベーグル工房いちかわ」と表記) 前に紹介した「ふかふ〇パン」の通りをさらに郊外に走っていった旧国道沿いの店でしたが、クルマを飛ばしていてどんどん標高が高くなってゆくのが実感されるロケーション。 店に着いて...
ここ3年くらい私の生活様式を変えてきたコロナ禍も5類になってこのかた多少の落ち着きを感じます。 今年の上半期で一番変わったことと言えば何といっても遠出の増加。 3年ぶりに電車に乗り車での帰省では寄り道もできましたし、少しだけコロナ禍前の乗りに近づいてきているような気がします。 ですが遠出して目に付くのが、ヲたくネタばっかりというのもなんの呪いでしょうかw この冬にお出かけしてきた山梨の某温泉では旅...
古本カラーブックスネタから 今回は「山菜入門」(山田 幸男 著) 故郷も原住地も基本田舎であるわたしにとって本来山菜は尤も親しみのある存在な筈ですが、生憎野生の山菜を採ったり食べたりという習慣がなかったせいもあって精々が「山菜そばの具」とか「七草かゆの彩り」と言った程度の付き合いしかありません(汗) ですから最初本書を手に取って見た時には無条件に「山菜取りのノウハウの詰まったアウトドア本」を連想...
3か月前にリリースの情報をつかんでこの方、わたし的に発売を待ち望んで(というか戦々恐々として)いたガチャが先日発売されました。 「戦々恐々」というワードが何ですが、実はこのメーカーのガチャは現住地の店で並ぶ事が少なかったので入手そのものが危ぶまれたからです(事実過去に入手したアイテムの大半が県外、それも私の故郷での入手だった) 物はトイズキャビンの「オートザム AZ-1」 このメーカーの過去のアイテ...
1月の末にこのブログで上げた「閉店した町の書店」で最後に買った写真集のはなしです。 その店は品揃えも良かったのですが、そのセンスも田舎の書店や大手スーパー系書店に無い都会的な雰囲気のある店でした。 ある意味「店の雰囲気を読みに入る」ような感覚が得られる地元ではほとんど唯一の店だったのです。 ですから、最後に入店する時には何か想い出になる様な本が欲しいと思っていたのですが、その日は閉店1時間前という...
先日当ブログの訪問者数が32万を越えました。 内容的には相変わらずとっ散らかったジャンル構成ですが今後ともよろしくお願いします。 さて、今回はまたもや(汗)グランシップトレインフェスタ2023ネタです。 今年に入ってコロナ禍の影響がひと段落し始めるくらいのタイミングでこれまで自粛してきた「電車に乗る」趣味(というか移動手段)も徐々に再開し始めています。 とはいえ、帰省に新幹線を使うと言ったような...
今回もトレインフェスタのネタですが題材はミニカーですw 静岡に本拠を持つ中古ショップに駿河屋というのがあるのですが、ここは最近鉄道模型のカツミ模型店を傘下に収め、静岡駅前の丸井のビルを買い取ってホビーのビルに改装する計画が発表されるなど、現地では話題に事欠かないところです。 個人的には静岡県内の駿河屋はあまり鉄道模型に熱心なイメージがなく、あまり足踏みをしないショップだったのですが、今回は静岡店...
先日来当ブログで続いている「グランシップトレインフェスタ2023」絡みのネタ。 鉄道や模型関連の題材はメインブログで扱うとして、こちらではこぼれ話的なはなしをしてゆきたいと思います。 のっけからっモーニングセットのはなしになりますが、上の写真は会場出発の直前近所の喫茶店で頼んだモーニングセット。 いつもと違う日にはいつもより豪華な朝食を、と思い奮発したものですw これで腹を作って会場への長旅に出発し...
先日終了したグランシップトレインフェスタ2023。 本来ならば準備も含めた3日間の参戦レポートを書く予定でいたのですが、帰宅してから会期中に撮りだめた写真の整理を始めたらこれが終わらないのなんのって。 この3日間で撮影した写真はトータルで500枚近く。大半がスナップなのですがイベント自体の密度が濃かったのと年に一度の泊まり込みのイベントだった事もあってブログ用に編集整理するだけで3時間以上かかってしま...
5月の20・21の両日静岡市のグランシップで行われたトレインフェスタ2023に参加してきました。 その名の通り年に一度の「鉄道と鉄道模型のお祭り」で準備も含めて丸々三日間鉄道と鉄道模型の事しかやらない、考えないという一種の「大人の文化祭」みたいなものです。 今回からこのイベントをネタに記事を書きたいと思いますが、まずは準備編から。 開催前日にレイアウトや展示品の設営を行うのが常なのですが、今年のそれはわ...
先日入庫のホットウィールから 「007は二度死ぬ」に登場したトヨタ2000GTのオープントップです。 本来2000GTはクローストップなのですが、撮影に際し天井が低すぎてショーンコネリー氏の頭がつっかえるために急遽オープントップの仕様に改造されたとの事。 資料によっては「ボンドカー」に入っている事もある2000GTですが、劇中で007が運転するシーンは無く日本の情報機関のアキ(演 若林 映子)が専ら運転していました。 ...
今回ご当地系カップ麺ネタです。 物はエースコックの「看板の無い人気店 博多クリーミー豚骨ラーメン」 豚骨だけに博多の「元気一杯‼!」という所の監修だそうです。 最初にこれを店頭で手に取った時、なんとなく華の無いパッケージだったので買おうかどうしようか迷ったのはここだけのはなしです(汗) とはいえ、豚骨系は好きですから結局買ってしまう訳ですが。 お湯を刺して待つこと4分。 ややダマになりやすい粉末ス...
先日TLV-NEOで日産シーマがリリースされましたが、今回はそれに関連した一冊をば。 先日の静岡行きでの拾い物。 たまたま古本屋で拾った「クラウンVSセドリックの熾烈な戦い」(斎藤忠著 青年書館) 本書は表紙がY31な所から分かる様に、昭和末期から平成初期にかけてシーマの登場でクラウンVSセドリックの販売競争(というか人気争い)が面白くなっていた時期の本です(初版は1990年) MS40と130辺りから相互の対抗意識が...
古本カラーブックスネタから。 今回は「食べられる野草」(辺見 金三郎 著)を紹介します。 実は本書は2,3年前に地元の古本屋に並んでいるのを見つけているのですが、古本とはいえ500円以上の値付けを見ていくらカラーブックスでも高い気がして手を出せなかった思い出があります。 これが鉄道や車などの時分に興味の深いネタなら500円でも安いと感じることもあるでしょうが、内容的に未知の一冊にそこまで出すのはどうして...
先日の帰省の戦利品から 子供の頃、トミカで小松フォークリフトが出た時「トミカでもこんなのが出るんだ」と言う驚きと共に、そのリアルな造形に妙にワクワクしたのを覚えています。 で、発売日に勇躍デパートに買いに出たのですが、何を間違ったのか「同じ番号の旧モデルの日産サニースキーキャリア」を手渡されて思いっきり落ち込んだ思い出が (ですが今ではミニカーとしてはサニーの方がレアもの扱いになってしまったのは...
今回はレトロSF DVDネタから DVDでのタイトルは「原潜VS UFO海底大作戦」(原題を直訳すると「原子力潜水艦」1959年 米ゴーハムプロダクション 個人的にはこっちの方がピンときます) 舞台は北極海では軍用ばかりか民間の輸送船にも潜水艦が使われ始めた近未来。 ある時民間の輸送船や軍の潜水艦の沈没事故が相次ぐ。しかもそのどれもが原因不明であり、北極海航路の閉鎖の懸念が高まる。 これらの艦船を沈めたものは何な...
世間様ではGWも終わり、5月の第二週に突入ですが祝日に出勤していた私なんぞは普通に5月第1週から2週に移り変わっただけで盛り上がらない事夥しい週ではありました。 ですが出勤日とはいえ、せめて口だけでもGWっぽさを味わいたい気もして(前回の日曜日もせっかくドライブに出ていてろくなものを食べていない気がして汗)帰宅途中なんかに少し贅沢をしてみたりなんかします。 近所のローソンで売られていた「うちカフェ」から...
このところのわたしのカーライフの中で急に活躍頻度が高まっているエスクァイアのはなしです。 3月、4月と言えば卒業、就職、入学の季節ですが、これは同時に「お引越しの季節」でもあるという事です。 わたしの場合もご多分に漏れず、知り合いや家族の引っ越しに駆り出される事が増えているのですが、そこで役に立っているのが例によってエスクァイア。 3列シートの収納法が前に乗っていたセレナやエスティマに比べて巧みな...
前にも書きましたが、今年のGWも祝日のほとんどが出勤となり「ただの5月第一週」となりました。 事実上使えた休みが日曜だけだったのですが、その貴重な休日を久しぶりにドライブしてつぶします。 久しぶりに富士山の見える一角にS660を走らせました。実は今回はカメラを持って行かなかったので写真は3月に撮影した奴で代用していますが(汗)いつみても富士山の壮大さは心を打つものがあります。 周囲の観光客もカメラの放列...
先日入庫のトミカプレミアムから。 FD2のホンダシビックタイプRをば。 わたし的なイメージで言うと「シビック」とはハッチバックボディがピンと来るのですが終期から復活後のシビックは軒並み4ドアセダンボディとなり、世代的な違和感がありまくりです。 更に言えば元々石油ショック前後の省資源時代の雰囲気を巧みに捉えた「新時代のベーシックカー」として人気を博したクルマだったはずなのが、今ではタイプRに代表されるホ...
今回は古本カラーブックスネタから。 園芸系のカラーブックスネタを何冊か続けてきましたが、今回は庭そのものとは関係ないもののある意味「庭いじりネタの極北」とも言えるものかもしれません。 その名もズバリ「門と塀」(吉田 徳治著) 庭とか庭園とかいうと門とか塀、生垣(本書では生垣もジャンルに入れています)は切っても切れない縁があり庭のある家なら例えそれが出来合いのフェンスであっても仕切りとなる塀が必ず...