今回は1/43スケールミニカーから 「国産名車コレクション」からフィアット850をば。 今ではフィアットというと500を連想される方も多いと思いますが、850は初代500の後継者として1964年にデビューしたRRのセダン(ファミリーカー)でした。 後継とは言っても中身については実質上級移行に近いもので500よりもボディは長く、エンジンをリアノッチに搭載させて全体にセダン的なフォルムになっています。 英国や日本での販売も...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
2023年最後の夕日が沈み、カウントダウンの状態に入りました。 夏からこっち気温の高い状態が続く年でしたが、大みそかの今日でさえ朝の気温がプラス4度でしかも雨で明け、雨の上がった昼過ぎには気温も12℃台のぽかぽか陽気。こんな大みそかは近年ですら経験しない物でした。 夕日の沈み具合こそいつもの大みそかのそれですが、こと気候の面では今年はかなり異常だったことは言えそうです。 さて、わたしの家ではそろそろ年越...
2023年を振り返る・その1です。 思えば今年はコロナが5類に格下げされた辺りから、世間的にイベントや旅行が徐々に復活してきましたが、わたし自身も間接的にその影響を受けている感があります。 このブログで言うならば今年の後半あたりから、コロナ禍の下で激減していた遠出や外食のネタが増えてきたことがそれを端的に象徴しています。 あの時期は外出といっても単独で近所の田舎道をドライブするくらいが精々で、普段な...
古本カラーブックスネタから 前に「これまでカラーブックスで歴史系と寺院系は手を出さなかった」と書きましたが先日入手の古本カラーブックスの中にも寺院系は何冊か含まれています。 その中には個々の寺を取り上げたネタもいくつかあるのですがいまのところ私には心理的に敷居が高くてなかなか読むところまで行っていません。 今回紹介するのは同じ寺院系でもエッセイ風に寺院を俯瞰した題材のものです。 通巻113巻目の「...
先日入庫のホットウィールから日産マキシマをば。 わたしの亡父がこれの前の型のマキシマに乗っていたので思い出深い車種のひとつです。 今回モデル化されたマキシマは亡父の次の型ですが、実はフォルムに関しては両者は殆ど見分けがつきません。 因みにこの型のマキシマは日本では「二代目セフィーロ」として仕切り直された車でした。 先代のマキシマとセフィーロが統合された際に知名度の高いセフィーロのネームが優先され...
レトロ怪獣ネタから。ただし今回のはやや変化球に属する作品と思います。 (講談社「コレクションゴジラ大全集」9Pより画像引用) もう、20年近く前になりますか近所の映画館でマイナー名画の上映会と言うのが定期的に催されていたのですが、ある時そこで当時からビデオ、DVD化が困難な封印作品とされていたある特撮映画が掛かると聞き上映日に勇躍映画館に直行した思い出があります。 それが「獣人雪男」(昭和30年 東宝)...
今夜は2023年の夏至。 先週あたりから当地も朝が氷点下になる日が増えてきました。 先日まで青々としていた雑草(笑)の上にも霜が降り、玄関を出ると寒さが身に沁みます。 今朝などはこの冬初めて最低気温が氷点下4度まで下がりました。 見上げれば富士山すらも先週とは似ても似つかぬ猛々しさを見せ、今日が冬至である事を再認識させてくれます。 とはいえ、これでも例年に比べればまだ暖かい方なのは間違いなく、作動の...
今回はガチャのマスコミモデルから。 フィガロやトヨタ2000GTなどでガチャのミニカーの注目株となっているタカラトミーアーツですが、先日BTTFのデロリアンがリリースされました。 しかもガチャらしいというかパートⅠからパートⅢまでの4種類を作り分けた仕様となっています。 このデロリアン、キャラウィールやトミカプレミアムUnlimitedでもリリースされているのですが、わたし個人は掛け違ってこれらのモデルを持っていませ...
先日地元のスーパーで毎年この時期恒例となった駅弁大会がありまして、昨年に引き続き弁当を買ってきました。 ものは「肉屋べこ政宗 名物味噌牛たん弁当」と言う奴。 実は売り場では隣にこばやしの牛たん弁当も並んでいたのですが、こちらは以前から食していましたから「少し目先を変えてみるか」くらいの軽い気持ちで選んだものです。 流石にホカホカとはいきませんが、ごはんの上に牛たんのみそ焼きと思しきのが5切れ載っ...
先日の静岡行きで見つけた中古アイテムから。 某鑑〇団のミニカーコーナーで見つけたホンダのNSX初期型。 実は店頭で最初これを見た時にはTLV-NEOの中古かと思ったのですが、サイズは似ている物のTLVに比べて異様に安価だったのが気になりました。 手にとって見ると「TACCAR」というブランド名が刻印されておりTLVとは違う事が分かったものの細密感のある造形(ついでに安さも)に惹かれて手を出してしまった次第です。 前に...
前回の神戸電鉄に続くカラーブックスの日本の私鉄シリーズから。 今回取り上げるのは「日本の私鉄27山陽電鉄」(山陽電鉄車両部 小川金治共著)です。 前に神鉄の記事を書いた時「わたしの手持ちの神鉄車両がデ1300の2連だけ」とか書きましたが、これが山陽電鉄になるともっとすごい(汗) 手持ちの山陽鉄道の車両ときたらこれまた鉄コレの第9弾、700系の2連✖️2という陣容(当時モハ62系を編成化するためにふた箱買いしてい...
この秋からつい先日にかけて出会った甘味のはなしから。 少しづつとはいえ、寒さが身に染みてくると暖かい食べ物と同時に甘い物にも目が行くようになります。 近所のミスドで最近まで置いていた(今でも買えるかな?)の「オトナのポン・デ・ショコラ」 いつもならプレーンを選んでその食感を楽しむところですが、この見るからに甘そうなとろ~り感につい惹かれてしまいました(汗) 味の方も見た目に違わないもので、ポン・...
先日の平日休を使って今年最後になるであろう秋葉行きを敢行しました。 昨年までのコロナ禍では最初の2年くらいは上京が出来ませんでしたし、昨年も一度出かけたっきり。年二回目のアキバ訪問は本当に久しぶりなのです。 今回はあそこでなければ手に取って買えないアイテムがあったからなのですが、コロナ禍の反動からか、今年は二度アキバ巡りができた訳で、感慨も感じたりします。 師走に入ったとはいえ、気候的には幾分例...
前回に引き続きミニカーネタで(汗) 先日入庫のホットウィールから「Car Culture」シリーズの一作 フィアット131アバルトをば。 1980年代初頭のセダン系のデザインは一部を除いてまるで折り紙で作った様な角ばりペキぺキの直線基調が主流でした。 日本車でも70カローラとかT12系オースターとかその流れに連なるデザインのものが多かったのですが、一歩間違うと「弁当箱二つ重ねて色を塗った様な」面白味も人情味も欠ける様...
今回はガチャのミニカーから 先日のハイゼットジャンボから間が開かないのにスタンドストーンズからハスラーカラビナをリリースしました。 実車はわたしも最近ディーラーの店頭で見たばっかりなのですが、通常品のハスラーにパーツメーカーのダムドがジープ風のグリルを移植しリアルオフローダー風に仕上げた一品です。 通常版のハスラーは昨年秋に同社からリリースされていますが、今回のモデルは顔違いと言うだけではなく、...
久しぶりの高速SA/PA飯ネタから。 この夏以来久しぶりになりますが、中央道の双葉SAで家族と夕食になりました。 時間帯こそ同じなのですが夏場と違って辺りは真っ暗、風も肌寒くて「いかにも冬の夜」という趣で周囲の暗闇と不夜城の如きSAの灯りのコントラストが寒々しい。 こういう時は何であれ、最低限温かい(できれば熱々の)料理でも食べたくなります。 夏に食事をした時に「桃源ポークソテー」というのを頂いて、これ...
古本カラーブックスネタから。 前々から紹介している様に、カラーブックスでは様々な趣味のジャンルが網羅されているのが魅力のひとつでして、自分がやった事がなかったり興味が薄いジャンルであってもカラーブックスならばつい目を通してしまうような所があります。 かつては大概の書店にカラーブックスのコーナーが書棚ひと竿分のスペースを占めていた物で、当時小学生だったわたしなんかは店頭でずらりと並んだ背表紙を眺め...
今回は日常ネタから 12月に入り朝晩はようやく寒さが身に染みる様にはなりました。 ですが、その寒さはあくまでも「今まで暑かった事からくる相対的な感覚」であり、実際には最低気温も11月上旬位のレベルといえます。 それを実感させられたのが、今日の昼所用で近場の公民館を訪れた時でした。 目的地の駐車場で赤々と見事に染まる紅葉を見とれていたのですが。 「あれっ?今は確か12月だよな??」 このところの温暖化と...
今回は先月入庫のミニカーネタです。 トミカプレミアㇺでは過去に二度ほど初代インプレッサがモデル化されていますが、今回は4ドア仕様のリリースとなりました。 トミカでは先日のスポーツカーヒストリーコレクションでも4ドアのWRXが出てはいるのですが今回は同じWRXでも初期型をモデル化している模様です(下の写真はヒストリーコレクションの仕様です) とはいえ、そこはプレミアムと言いますか専用のホイールや色差しの...
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今回は1/43スケールミニカーから 「国産名車コレクション」からフィアット850をば。 今ではフィアットというと500を連想される方も多いと思いますが、850は初代500の後継者として1964年にデビューしたRRのセダン(ファミリーカー)でした。 後継とは言っても中身については実質上級移行に近いもので500よりもボディは長く、エンジンをリアノッチに搭載させて全体にセダン的なフォルムになっています。 英国や日本での販売も...
先日の渋谷行きでの拾い物からNゲージの外国型機関車です。 RocoのDB BRV215ディーゼル機関車です。 実車はドイツ連邦鉄道の中型機関車で1968年から1971年にかけて製造され、旅客・貨物はもとより本線・支線のどちらでも使えるという一種の便利屋的存在らしいです。 モデルのカラーリングは、カタログなどでよく見かけるえんじ色のほかベージュに青帯の仕様もありますが今回入手したのはベージュにえんじ色の帯を纏った036-...
前回30年ぶりくらいに「ペヤングのカップ焼きそば」を食したはなしをしたのですが今回はその姉妹編です。 久しぶりに口にしてからは、やっぱりその懐かしさに惹かれる形で2,3度昼食にペヤングを頂く様になったのですが、そんな折に手にしたのは「ノーマルと激辛を組み合わせたHALF&HALF」 ペヤング再開の時と同じ二玉増量版の焼きそばですが、実は(と言うか当然ながら)ペヤングの激辛というのは食べた事がありません。 こ...
先日「劇用車に見るアクションドラマ」の中でVWタイプⅢ二軽く触れましたが、肝心のミニカーそのものについてブログに上げていないとのご指摘を頂きましたので(大汗)今回はその件を補足させていただきます。 今回記事に上げたVWタイプⅢは大昔に入手して押入れの隅にしまい込まれていたマッチボックスの仕様です。 VWタイプⅢは現在はビートルとゴルフの間に挟まる形で影が薄い存在ですが、わたしが子供の頃はビートルの代替需...
来る4月25日にコミックスの4巻が発売予定のあfろ作、マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 原作で取り上げられた10軒のパン屋さんをめぐるツアーも残すところあと二軒となりました。 今回紹介するのは甲府市南部に店を構える「ベーカリーヤ〇グチ」(作中では「ノグチベーカリー」と表記) この店も見つけるのに苦労したロケーションの店のひとつでした。 メインの県道からちょっと横道に入ったところ...
登場時から西部警察やらワイルドスピードやら名探偵コナンやルパン三世まで製品化してわたしを驚かせているトミカプレミアムUnlimitedの新作から。 前にコアファイターやホワイトベースを出した時も驚いたのですが、今回のは超時空要塞マクロスのファイターバルキリー3タイプのトミカ化です。 かつてわたしの学生時代、日曜日の真昼間の2時から放映され日曜日の遠出の楽しみを奪った悪しき番組(爆笑)だった「超時空要塞マク...
今回は先日リリースのトミカプレミアムから。 通常品のトミカでも出ているS220系クラウンですが、そのパトカー仕様がプレミアムでも登場しました。 プレミアムなだけに専用ホイールを奢り、レタリングもより細かい「上級仕様」 何よりパトカーを離れて、単純に「クラウンのミニカー」として見ても先行した通常トミカ仕様とは雲泥の差を感じます。 それを特に感じるのが窓周り。 220系特有の優美かつ繊細なサッシを通常...
カラーブックスの古本ネタ 鉄道シリーズから 今回は「ブルーリボン賞の車両 88」「ローレル賞の車両 88」(いずれも鉄道友の会 編)をば。 カラーブックスではこれ以前にも「ブルーリボン ローレル賞の車両」というのを入手しており(但し、こちらの初版は93年で今回のものより後です)後に本書を店頭で見掛ける事があっても「今更追加で買ってもなあ」という気分でいたのですが、先日の古本カラーブックスの大量買いに伴...
今回はレトロ怪獣ネタから。(朝日ソノラマ「素晴らしき特撮映像の世界」210Pより画像引用) 以前このコーナーでは日本における黎明期のTV怪獣特撮ドラマとして「怪獣アゴン」を取り上げた事があるのですが、実はアゴン自体はTV怪獣物としては日本初ではありません。 アゴンの製作に先立つ3年ほど前、単独主演作としては日本初と思われる怪獣物ドラマが製作され人気を得ていたそうです。 その作品と言うのが今回取り上げる「...
パン屋探訪ツアーのはなしも佳境のマンガ「mono」 もちろんわたしの後追い聖地探訪と称する総菜パン馬鹿喰いツアー(爆笑)も佳境です。 今回紹介するのは7軒目に当たる甲斐市の「ふか〇かパン」(作中では「もふもふパン」と呼称) ここは地元でも有名なところだそうで実際に行った人のはなしでは「日曜日に行くと駐車場整理が立っていた(駐車場が似たような広さの盛岡の福田パンだって流石に整理係が常駐しているなんてあ...
トミカサイズミニカーネタから 今回は二年ほど前に入手のマッチボックスMOVING PARTSからランドローバーヴォーグをば。 ランドローバーは以前入手していますが、考えてみたらレンジローバー系のミニカーを買うのは今回が初めてだった事に今気が付きました。 レンジローバーというとわたし個人の印象でいえば「直線基調の端正なボディライン」が強い車です。もちろん代を重ねるごとに微妙に曲面を取り入れたボディラインにな...
先日、何の気なしに立ち寄ったコンビニのスナックコーナーでわたしの目を惹いたもの それがカルビーの「2024プロ野球チップス」でした。こういうアイテムが以前から出ていたのかは知りませんが、とにかくわたしにとっては「こういうのが出ていたのか!」と驚かされた一品だったのです。 というのも、50年近く前これと同じコンセプトの「カルビースナック・プロ野球」というのを買っていた時期がありましたから。 カルビーのカ...
先日の日曜日は4月7日としては過去最高の気温を記録したとか。 先週は雨もよいの日が多く肌寒さすら混じていたのに、日曜日になったら春と夏がいっぺんに来た様な異様な陽気となりました。 その日曜日、近場で毎年恒例の春のお祭りが開催されているので先日新調したコンデジ片手に繰り出しました。 先日桜の満開が報道された直後だけに桜並木のきれいさと言ったらありません。 このお祭りは重要無形文化財に指定されているも...
先日入手のTLV-NEOから マツダのボンゴブローニィバンをば。 実はこれのリリースは発売直前のタイミングで初めて知ったのですが「まさかボンゴが⁉」という意外性でまず驚きました。 80年代から90年代にかけてのいわゆるワンボックスブームではハイエースやキャラバンの両横綱を筆頭にタウンエース、バネットラルゴ、デリカなどが覇を競っていたものですが、造りの真面目さとは裏腹に人気はいま一つだったのがボンゴでした。 ...
マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 今回は先月号のツアーでは最後に回った事になっている「パン工房栄〇」(作中では「パン工房さか田」と表記)をば。 実はこの店は最初の段階で一度覗いているのですが朝11時半に行った時には「さつまいもパン」しか残っておらずがっかりしました。 総菜パン屋さんに出かけるには時間帯も大事な要素です。やみくもに早く行っても品がまだ並び切っていない事が多いで...
先日、甲府盆地の総菜パンツアーの帰りに立ち寄った道の駅。 そこでは農産品に交じってティンプートの玩具(それもヴィンテージもの)やミニカーを売っていた一角がありました。 ここではわたしも観光客のひとりみたいなものですし(笑)観光客面をして眺めているうちに拾ったのが ピンクのキャディラック〈1952モデル)の1/43ミニカーでした。 1950年代のアメ車は昔のわたしにとっては嫌悪感しか催さない存在だったのですが...
昔のベータテープから発掘したあの頃の記録から。 今回は1997年(平成9年)の暮れに起きた「ポケモン事件」をキー局のテレビ東京が検証した特別番組から紹介したいと思います。 事件の起きた12月16日の夜もわたしは職場の当直をしていました(このパターン多いなw) ロビーで流されるテレビはいつものNHKのローカルニュースでしたし、ロビーにいる客はポケモンとは縁のなさそうな年配者ばっかりでしたから、その時点でもやっ...
思えば2020年の春以来、コロナ禍にかまけてSAやPAでラーメンを食べる事にご無沙汰していました。 コロナ禍以降でも昨年秋の帰省で食べた「佐野ラーメン」以来丸半年以上間が空いた形です。 その間は専ら職場でも食べられるご当地系カップ麺ばかり食べていましたが、そろそろ店で食べるラーメンが恋しくなってきます。 殊にSAやPAのラーメンは店ごとに独特の個性もありましたし、帰省や遠出で食べる事で街中のラーメン屋さ...
先日来、メインブログと当ブログで鉄道とクルマで「ざんねん」をテーマにしたネタを上げているのですが、ついでなので久しぶりの昭和ヒーローネタでも(わたし的に)「残念なヒーローネタ」を書いてみようかと思います。(講談社 「テレビマガジンヒーロー大全集」142Pより画像引用) 物は昭和61年放映の「時空戦士スピルバン」(ANB 東映) 本作は宇宙刑事シリーズに端を発したメタルヒーローの第5弾として月曜夜7時という...
近所の古本屋の閉店当日に拾えた本の中から。 今回のキーワードは「ざんねん」です(笑) 物はイカロス出版の「残念な鉄道車両たち」(池口英司 著)および講談社ビーシーの「ざんねんなクルマ事典」(片岡英明 監修)の2冊。 前者についてはメインのブログで触れていますが、以下のリンクをご参照ください。光山市交通局のブログです「残念な鉄道車両たち」 鉄道とは違って基本的に個人に売られる事が多く、ユーザーの評...
今回は古本カラーブックスネタから。 園芸系のカラーブックスネタを何冊か続けてきましたが、今回は庭そのものとは関係ないもののある意味「庭いじりネタの極北」とも言えるものかもしれません。 その名もズバリ「門と塀」(吉田 徳治著) 庭とか庭園とかいうと門とか塀、生垣(本書では生垣もジャンルに入れています)は切っても切れない縁があり庭のある家なら例えそれが出来合いのフェンスであっても仕切りとなる塀が必ず...
前回のホワイトベースに続いてトミカプレミアムUnlimitedのガンダムネタから。 「変哲のない新型戦闘機か・・・」(シャア・アズナブル氏談w) ファーストガンダム本編で初登場した時にこの言われよう(笑)だった「コアファイター」です。 実際当初は脱出用カプセルに羽が生えた程度位にしか思われなかったコアファイターですが劇中での活躍頻度は高く、サイズからは想像もできないほどの武装っぷりと併せてファーストガンダ...
先日メインブログの投稿をしようとしてPCを起動させようとしたら自動修復の無限ループに陥り起動自体ができなくなっていました。 直前まで何事もなく作動していただけにいったんトラブると、こちらも大いに焦るわけで。 そんな訳で先日来いろいろといじくってみたり、PCに詳しい先輩のアドバイスなんかも頂いたのですが、結局はマシン自体のトラブルらしいという結論に達しました。 こうなるともうお手上げな訳で。 明日にで...
今回はスタンドストーンズのガチャから かねて予告されていた日産キューブ(2代目)がリリースされました。 2代目マーチをベースにミニバンボディに仕立てられた初代キューブはライバルにない直線的なデザインがそこそこ人気となり、当時の日産車の中では売れ筋の1台でした。 その後を継ぐ形となった2代目が今回モデル化されたZ11形です。 初代よりもモダンなテイストを取り入れ日産車の中でも割合垢抜けたデザインになった2...
ここ3年ほど続いたコロナ禍の影響でわたし的に一番大きかったのは外食の激減でした。 殊にコロナ禍以前はよくやっていたSA/PAの食べ歩きなんかは帰省の折ですらほとんどやらなくなっていましたから(何しろ帰省途中の昼食ですらPAのコンビニで済ませていたくらいでした)食生活自体がかなり様変わりしていたのは確かです。 ですがようやくコロナ禍も落ち着きを見せ(感染者数の現象よりもむしろ5類への格下げでもわかる様にコ...
コロナ禍このかた、現住地でも故郷でもあらゆるイベントが影響を受け特に地元のお祭り系はここ3年ばかり全滅状態が続いていました。 先週開催されたお祭りも実に4年ぶり、しかも休止期間中に保存会の会長の逝去などもあったとの事で文字通り波風を越えての開催となった様です。(神楽の伝承が基本的に口伝のため、メンバーの逝去が直接的に影響します) そんな訳でこの間の日曜日、4年ぶりの開催となった会場に向かいました...
先日入庫したトミカプレミアムUnlimitedネタから。 わたしの世代かやや下、ガンプラにどっぷりつかった世代ですと「ガンダム」と聞くとまず連想されるブランドは「バンダイ」だろうと思います(おもちゃだったら今は無き「クローバー」が出て来ますが今時そういう人は少数派でしょう) 少なくとも「ガンダム」と「タカラトミー」或いは「トミカ」という繋がりはわたしにはちょっと連想しずらいものがあります。 ですから昨年...
先日入庫のTLV-NEOから 日産シーマタイプⅡリミテッド「日本車の時代・伊藤かずえ仕様」をば。 伊藤かずえさんと言うとわたしの年代のイメージは一にも二にも「大映テレビの悪役令嬢」的なバイプレーヤーの思い出がまず浮かんでくる様な気がします(実際には「ポニーテールは振り向かない」や「ザ・スクールコップ」などで主演もされているのですが)わたし的にはそのイメージを逆手に取った「某学習システムのCM」とかも結構好...
古本カラーブックスの園芸ネタ第3弾(笑) 今回紹介するのは「庭木」(岡本 省吾著)です。 本書は通巻番号25、初版が昭和38年とカラーブックスの中でも古参の部類に入る一冊と思います。 最近の新興住宅地では背の高い庭木という物をほとんど見なくなっていますが、私の現住地なんかだといまだに田舎の風物を残しているだけあって、古い家ほど庭先にさまざまな庭木が植えられていることが多く、どうかすると巨木のレベルま...
帰省の戦利品ミニカー編その2 国産名車コレクションの中古モデルは現住地をはじめあちこちの中古ショップで(品揃えの量的な差異はありますが)見かける事が多いミニカーです。 これはお値段についても言える事でして、ある県のショップではびっくりするくらいのプレミアがついている事がある一方で、別の県のミニカーにあまり力を入れていないショップなんかだと、その半額か3分の1位の値付けになっている事もあって驚かされ...
前回、帰省の戦利品として盛岡の福田パンと映画館の本のはなしをしましたが、今回も盛岡絡みの一冊から。 盛岡在住当時の思い出で福田パンや映画館通りと並んで盛岡を思い出すパワーワードに「喫茶店」と言うのがあります。 実を言いますと在住当時はわたし自身には喫茶店通いをした思い出が殆どないのですが、それでも誰かとの話題の中や地元紙のエッセイなどでいくつかの地元喫茶店の固有名詞を見聞きする機会は多かったと記...
帰省の戦利品から 今回入線の外国型電機をば。 物はフライッシュマンピッコロのDB120 0形です。 120形は1979年から1989年にかけて製造された西ドイツの客貨両用型の交流機です。 中でも今回入線させたのは初期の試作型とされるもので前の型である103電機と同様のTEEカラーなのが特徴だそうです。 (後の量産機は朱色の単色) 実車は103に比べて武骨さが目立つデザインで性能面でも特に高速走行で見劣りした事から103形や...
先日の帰省の戦利品の中で一番意表を突かれたのがこれでした。 わたしの故郷の岩手で名産品のひとつに上げられているものに「岩谷堂箪笥(いわやどうだんす)」というのがあります。聞くところでは岩手県奥州市江刺区や盛岡市で作られている家具類の事だそうで900年以上の歴史がある工芸品とのこと。 (ですが、最近のわたしがお土産にするのは同じ岩屋堂でも「岩屋堂ようかん」の方なのですが汗) 実際、岩手では少し古い家...
帰省の戦利品から・と言っても今回はガチャですw 移動中に高速のSAで見つけた「トイズキャビンのスバル360」 物自体は以前から出ていた様ですが、このメーカーのミニカーは現住地のガチャに並ぶ事が少なくその意味では掘り出し物でした。 (改めて思い出したのですが、過去のサニトラと言い、エブリィやスペーシアといい、トイズキャビンのミニカーの大半は帰省の折に故郷のガチャで拾ったものでした) このメーカーも他社...
帰省の戦利品とあの頃の盛岡ネタから。 今回の帰省の収穫のひとつは、コロナ禍からこっち殆ど足踏みできないでいた故郷の繁華街の一角にわたし好みの古本屋さんが開店しているのを見付けられた事です。 店内は他の店でもあまり見られないボリュームで郷土書が充実しており、その他のジャンルの本も(専らわたしだけが?)驚き、かつワクワクさせてくれる品揃えを見せてくれています。 今回初めて入ったその店で、ここ数年くら...
今回の帰省でも朝食は福田パンのサンドでした。 昨年なんかは突発的な大雪の中、八甲田山さながらの状態で開店直後の店にかけ込んだのですから、病膏肓の域に近づきつつある気もしたりして。 (ですがそんな状況下でも店の前の行列が変わらず、ビョーキなのはわたしだけでないなと再確認したりしてw) さて、このブログでも時々触れていますが福田パンはわたしの学生時代の頃から「最も手っ取り早い昼食」として機能してきた...
帰省の戦利品からw 故郷の中古ショップでの拾い物ですが、さすがに現住地から500キロ以上離れた故郷のショップは量的にはともかくとして、品揃えの質の点で微妙な差異を感じる事があります。 現住地ではあまり見かけないマッチボックスの中古モデルなんかはそのひとつですが、今回入手できたのはキャディラックエルドラドの75年式カブリオレ。 マッチボックスのアメ車は大概伸びやかなプロポーションを特徴としていますが、...
今年の正月にできなかった帰省を年度末のタイミングで行う事ができ、先ほど帰宅したところです。 昨年の彼岸どきの帰省では大地震と大雪で事実上何もできなかったのですが、今年は打って変わっていつにない暖かな気候。 いつもならばGWあたりが見頃になる筈の故郷の桜の開花も今年ばかりはかなり早まりそうな気配すらします。 寒いものと思って冬支度してきたこちらとしては些か肩透かしを食った様な気分でした。 とはいえ、...
ご当地系カップ麺ネタから一席 そろそろ冬も終わり春の陽気を感じるこの頃。 みそ系のカップ麺の旬も過ぎつつあるのが実感されます。 今回はエースコックの「東京スタイルみそらーめん ど・みそ」 この店は東京の京橋に本店を置くラーメン専門店だそうです。 ここのウリは「日本全国から厳選した5種類の味噌を独自にブレンドした味噌だれ」と「背脂を加えた極濃スープ」だそうです。 「日本全国から厳選」なんて煽り、日...
久しぶりにトミカサイズミニカーネタから 今回はKYOSHOのランクル300系から (鉄道も好きなわたしから見ると200系とか300系とやられると無条件でシンカンセンを連想してしまうのですがw) 先日FMCした300系ランクルですが文字通り小山の様な図体に圧倒されます。 あの車幅は少なくとも日本の林道や農道で使うには持て余しそうで装備や性能が良くても食指が動かしにくいクルマのひとつです(まあ、それ以前にお財布が許して...