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未来の子育て、未来の教育 https://kurochan-papa.com/

小学生、高校生、二人の娘を育てている現役子育てパパです。思春期の子育て本の書評と、未来の教育や子育てについての考察

くろちゃんパパ
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2009/11/08

  • 将来、中学受験する子には、RISU算数が向いてる。

    次女が、RISU算数にチャレンジ中です。 kurochan-papa.com 昨年までは通信教育のスマイルゼミを利用していました。我が子のように勉強が好きではないけど、勉強習慣をつけたいという子には、スマイルゼミは最適なんですが、今回は本気で!算数の実力を伸ばしたいと思い、算数に特化した通信教育、RISU算数を試してみよう。となりました。 うちの子は、少し算数に苦手意識があるので、まずは様子見で、1日5問からスタートしました。そうですね、学習時間は毎朝10分~20分程度です。 RISU算数は同じ単元でもグレードがあがる RISU算数をやりはじめて、あることに気が付きました。。。RISU算数は、…

  • 確かに子育てを難しく考えすぎているし、結婚も難しく考えすぎている

    少子化は実は日本だけの問題ではありません。ほとんどの先進国が日本ほどではないにしても、少子化の流れです。 だからといって、他の国もだからといって、少子化を放置しておいていいわけではありません。日本だけでなくて、先進国のほとんどがなぜ少子化なのかを考えてみる必要があります。 以前、韓国の少子化問題の記事を書きました。韓国は出生率が0.8をきった未曾有の少子化ですが、その社会構造が日本とよく似ていると僕は思っていて記事を書きました。 kurochan-papa.com 韓国は、日本よりも遥かに学歴社会であり、難関大学を目指して幼い頃から子どもに塾通いをさせるのだそうです。その塾費用が家計に大変負担…

  • 星野源さんから学んだ、やり抜く力が才能

    先日、子どもの夢についての記事を書きました。 kurochan-papa.com 親は、子どもの夢を叶えてやることは決してできない、それどころか邪魔をすることはできてしまう。 親がよくやってしまうのが、子どもが夢を語った時、 「あんたには才能がない」 「やめておいたほうがいい」 と子どもの夢を否定することでしょう。確かに子どもは簡単に夢を語る。それは夢ではなくて、ただの憧れである事も多く、それには実現性がない事もあります。 ですが、もし子どもが本当に一生懸命頑張っていることがあって、それが夢だというならば、才能がないと思っても、応援してやるべきだと僕は思っています。 (adsbygoogle …

  • 子どもにスマホを持たせる時、どんなルール作りがよいか?

    子どものスマホ中毒に悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか? 小学生のうちは、子どもも素直で親の言う事をよく聞きます。親がダメといえば、それで済んでいたことが、中学生になって、そうもいかないことに戸惑う親は多いと思いますし、準備もしていない親も多いと思います。 「学校の皆がスマホを持っている。スマホが欲しい。」 そう言われて、何も準備もないまま、子どもにスマホを持たせたはいいけれど、一日中スマホばかり。そればかりか学校の成績も落ちる。 なんてケースは結構あるあるだと思います。 実は僕も子どものスマホ問題に悩んだ一人ですが、今は悟りを開いたというか、段々、子どものスマホやゲームについて理解…

  • RISU算数で算数の成績はあがるか?試します

    娘が小学3年生から続けてきたスマイルゼミを退会しました。その理由のひとつが、算数が思うように伸びなかったというのがありました。 スマイルゼミの算数は決して悪くなかったと思うのですが、使い方が悪かったのかもしれません。事実としてイマイチ算数の成績があがらなかったのです。 そこで今回、以前より魅力を感じていたRISU算数さんにお世話になり、算数の成績があがるかどうか試してみることにしました。2ヶ月間、まず頑張ってみて、その成果をリポートしたいと思います。今回はその第1回目です。 RISU算数とは まずは実力テストから 小学5年生なのに、小学4年生からスタートの訳 RISU算数、スタートしました! …

  • オヤジがYOASOBIさんのライブに行ってきた!僕の時代のライブと違っててびっくりした話

    僕の娘たちは音楽をやっています。二人共、幼少の頃からはじめて、ずっと辞めずに続けています。 そんな娘たちにプロのライブを体感させてやりたい!そう思って、先日、頑張ってYOASOBIさんのライブに連れていってきました。 それこそ何十年ぶりにライブに行きましたが、僕の時代のライブと様変わりしていたことがあって、今日はそのことを記事にしてみたいと思います。 40代以降の方には共感いただけるのではないかという記事です(苦笑) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 世界に通用する「YOASOBI」の楽曲 YOASOBIさんのライブリポート …

  • 不登校の子どもに親ができる事は、気持ちに寄り添い選択肢を与えてあげる事【書評】学校は行かなくてもいい

    我が家の長女は、決して順風満帆な学校生活を送ってきていません。体が強くない子で、少し休みながら学校へ通っている。そんな現状です。 学校の勉強も大事ですけど、体の事を僕はやっぱり一番心配しています。一方で、学校へ通えない子には、我が子のように体が強くない子もいれば、色々複雑な事情があって通えない子もいます。 いよいよ本当に学校に通えなくなった時、世間では「不登校」といい、問題視します。ですが、学校へ通えない事はそんなに問題ではないと僕は思っています。 糸井重里さんも不登校新聞のインタビューで、「不登校って言われても、なんとも思っていないんだよね」と語っていらっしゃいますが、僕のまわりにも結構、「…

  • 子どもの夢を邪魔しない親の心得と、子どもの夢について親ができる事

    自分の夢を子どもに託す、こんな事はあってはならない事です。 ですが、もし子どもに目指す夢があるならば、叶えてやりたい。そう願うのは親なら当たり前の事じゃないでしょうか? でも親は子どもの夢を叶えてやる事は出来ない。それどころか子どもの夢を潰したり、邪魔することは残念ながらできてしまう。 子どもの為だと子育てや教育に熱心な親にとっても、これは決して他人事ではない。その熱心さが教育虐待になっている事だってあるのです。 今回は子どもの夢の邪魔にならないための親の心得について、そして夢について親ができるアドバイスについても書いてみたいと思っています。 (adsbygoogle = window.ads…

  • 韓国の少子化から学ぶ。学歴社会が少子化を加速させる理由

    少子化が大きな社会問題になっています。なぜ、日本はこんなにも少子化になってしまったのか?どうしたら少子化は上向くのか?色々な専門家が色々な意見をおっしゃっていて、どれも一理あるな、やってみるべきだなと思って拝見しています。 ↓僕が考える一番の少子化対策は「教育の無償化」です (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); kurochan-papa.com 少子化を少しでも上向きにしていくには、なぜ少子化になったのか?その原因を分析することが、大事なことだと思います。 色々な意見があるんですけど、僕はどうも韓国の少子化が参考になるのではない…

  • 遺伝の話。子どもの成功に、親の教育はほとんど関係がない

    僕は基本的に、才能は遺伝すると思っている人です。 スポーツはもちろん、勉強も遺伝だと思っていて、僕の遺伝子を引き継いだ子どもでは決して東大には入れないと思っている。 勉強は、スポーツとは違って、コツコツやれば必ず成果が得られるもの。そんな本をたくさん読んできたし、実際、勉強はそういう側面もあるとは思っている。成功体験を得られやすいのも勉強だし、勉強を頑張る事にはそれなりに意味があるとも思っている。 それでもスポーツの世界で簡単には一流アスリートになれないように、勉強も東大や京大に入るためには、やはり生まれ持った才能、つまり才能ある遺伝子を引き継がないと難しい。どこかでそう思っているのが僕です。…

  • 遺伝子が書いたシナリオを信じ、完璧な子育てから肩の荷を下ろそう。【書評】小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て

    わかっていたことですが、子どもが成長するにつれ、悩み事や心配事が増えてきました。思春期になれば、子どもが親の思うような成長を見せてくれない、それでイライラや不安を募らせることもあります。 小学生高学年にもなれば、よその子と比べて子どもが全然勉強しないとか、よその子は塾に通っているとか聞くと、我が子は大丈夫だろうか?といらぬ雑音で悩んでしまう事だってあります。 覚悟はしていた事ですが、それにしても自分が描いたストーリー通りいかないのが子育てです(笑) ですが、最近、遺伝に関する本を読み、 才能は遺伝で決まっているんだよ 才能は誰にでも眠っているんだよ ということを知り、少し子育てが楽になりました…

  • Q.AIはホワイトカラーの仕事を奪いますか?

    A.AIは確実にホワイトカラーの仕事を奪う。大学が全てだという考え方からの脱却が必要 ChatGPTの出現で、AIが一気に僕らの生活の中に浸透してきました。 SiriやAlexaを見ていても、もう少し時間がかかるだろうと思っていたAIの普及はChatGPTの登場でいっきにそのスピードを増したように思います。 とはいえ僕のように多少テクノロジーに興味がある人は別にして、それほどテクノロジーに興味がない層にまでChatGPTが普及する?という疑問もありましたが、GoogleがChatGPTに対抗してBardを発表した*1事で、「ググる」のように一気にchat式AIが生活圏に入ってくる可能性が出てき…

  • スマイルゼミを辞めた。辞めた理由と感謝の気持ちを列挙する

    我が家の次女は小学3年生の頃からスマイルゼミを利用して家庭学習*1をしていました。コツコツと勉強習慣をつけるのにスマイルゼミは最適な教材でした。 しかし次女が小学5年生になるタイミングで、約2年間利用してきたスマイルゼミを退会しました。 一番の理由は、単純に算数の成績が思うように伸びなくなった事ですが、他にも思う事があり、なぜスマイルゼミを辞めたのかその理由について、参考になるかわかりませんが書いてみたいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); スマイルゼミを辞めた理由 使わないコンテンツが増えてきた コアトレも起爆剤と…

  • さかなクンのお母さんの「子どもを信じる心」が半端ない説。【書評】一魚一会

    さかなクンのお母さんがすごい! 探究学舎の宝槻氏の著書「今日から塾をやめてみた」を読んで、そこに紹介されていたさかなクンのお母さんの逸話がずっと気になっていました。 kurochan-papa.com 学校の勉強を全くせず、魚の絵ばかり描いていたさかなクン。学校の面談で、もう少し学校の勉強もするように指導されたとき、お母さんは 「息子は魚の絵を描くのが好きだからそれでいいんです。」 といい放ったというあの逸話です。 さかなクンのお母さんって、どこまで子どもの事を信じて応援できる人なんだ!どんなお母さんなんだろうと興味が湧きました。 今回、このエピソードが掲載されているさかなクンの自伝、「一魚一…

  • 【少子化対策】児童手当の増額はばら撒き、教育無償化は投資。

    当ブログで何度も取り上げている、異次元の少子化対策。3月31日そのたたき台が完成したそうです。 mainichi.jp おおかた以前より報道されていたとおりの内容です。2030年に入るまでの期間を少子化を食い止めるラストチャンスだとして数々の施策が打ち出されました。 児童手当の拡充 高等教育費の給付型奨学金の対象者を多子世帯や理工農系の大学まで拡大 多子世帯の住宅ローンの支援 親が働いていなくても保育園を利用できる「こども誰でも通園制度」 育児休業手当の給付率を100%に引き上げ などなど。本当に盛沢山の内容です。 ですが、これらの施策は本当に少子化対策になるでしょうか?僕は、これは子育て支援…

  • 才能は遺伝で決まる。ことを認めて、子どもの本当の才能に気付こう【書評】日本人の9割が知らない 遺伝の真実

    WBCものすごく盛り上がりましたね。日本が優勝という最高に結果に終わりましたが、最後、大谷選手がトラウト選手を三振にとるという、まるで漫画のような終わり方に国民みんなが熱狂したことと思います。 www.youtube.com 野球に詳しい人もそうでない人も、大谷選手がピッチャーとバッターの二刀流でしかも野球の最高峰である大リーグで活躍されていることは誰もが知っている事と思います。 子育てをしていると、我が子も「大谷選手のようにスターに育たないかな~」と一瞬でも思った事はないでしょうか?(笑) ですが、自分自身が野球経験者ならまだしも、スポーツをそれほど嗜んだことがない親であれば、我が子が大谷選…

  • 【書評】強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話

    探究学舎*1の宝槻氏の著書・「今日から塾をやめてみた」を読んで、学びに対する考え方に共感して以降、ずっと読んでみたいと思っていた本がありました。 「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話」という本です。 宝槻氏は、非常に個性的なオヤジさんに教育されたのだとおっしゃっていますが、そのオヤジさんがどのようにして宝槻氏を教育されたのか、ともて興味があり、本書を手にしました。 驚いたことに、宝槻氏は3人兄弟で、全員が京都大学に入学されています。また本書では、県の統一テストで国語の偏差値が5だったという三男のお友達も、このオヤジさんの指導を受けて、京都大学へ入学されている。…

  • 【中学受験】算数が苦手な子に、僕がRISU偏差値リカバリーを推す理由

    先日、中学受験で算数のこんなサービス知ってたら絶対利用していたのになと、「RISU偏差値リカバリー」の記事を書いたところ、 kurochan-papa.com 僕の記事を見たRISU JAPAN株式会社の担当者様から直接、事例紹介記事を書いてもらえないかと依頼を受けました。(びっくりしました!) 僕自身、本当に良いと思ったサービス以外はブログで紹介しないと決めているのですが、RISU偏差値リカバリーはいいなって思うサービスでしたから、初めて執筆の依頼をお受けすることにしました。 今回は偏差値リカバリーの事例をご紹介しつつ、なぜ僕がこのサービスを推すのかについても触れてみたいと思います。 RIS…

  • 異次元の少子化対策は、バラマキではなくて投資を。僕が教育の無償化を訴える理由

    出生数80万人割れが確定しましたね。*1 想定よりも11年早く80万人割れなんだそうです。当ブログでも少子化対策について何度も触れてきましたが、長年のつけがここにきて出たということでしょうね。 政治家の皆さんが「少子化対策だ」、「少子化対策だ」と今騒いでも、それは長年放置してきたことなのだから、当事者として猛省してほしいなと思います。 一方で、政治家が悪いといえばそうなのかもしれませんが、その政治家も僕らが選んだきた政治家ですから、僕らにも責任があるといえます。 だからこそ今本当に少子化で国の存続が危機だという認識で、皆が真剣に少子化対策に取り組むべきです。 岸田総理は「異次元」の少子化対策を…

  • 友だち100人できるかな?は、もはや幻想。友だち関係に悩んだら読む本「友だち幻想」

    「人の悩みは全て人間関係のものである。」これは心理学者の巨匠アドラーの言葉です。人間関係の悩みというのは、尽きることがありませんが、まさか親になっても子どもの人間関係で悩むようになるとは夢にも思っていなかったという人もいらっしゃるのではないでしょうか? 友だち100人できるかな?という歌があります。学校でたくさんの友だちと群れる子どもたちをよそに自分の子どもがひとりぼっちでいる。 自分の事であれば自分で工夫して何とかしようと考えられるものの、親は子どもの分身ではありません。子どもの人間関係は子どもが自分でなんとかしなければいけない。 そこに親の大きな悩みがあるのだと思います。 僕もいじめ問題に…

  • ChatGPTやBingAIは子どもの教育にも役立ちます。難しい事はわからなくても、まずは試してみる事。

    ちまたを騒がしているGhatGPT。 改めまして、ChatGPTとは、OpenAIが開発した人工知能のチャットボット。簡単にいえば、質問した内容を、AIがチャットで返してくれるWEBサービスです。iphoneでもsiri*1というAIが搭載された機能がありますが、まるで人間と会話しているように自然かつ適切な回答をしてくれると評判なのがChatGPTです。 ChatGPTがアクティブユーザー数が1億人に達するのにかかった時間は、Instagramが2年半、TicTokでも9カ月だったのに対して、2カ月と史上最速で達成したことでも話題になり*2これには、検索エンジンの最大手Googleの不動の地位…

  • 思春期に効く!本の見つけ方【書評】子育て本ベストセラー100冊の「これスゴイ」を1冊にまとめた本

    僕は今までたくさんの子育て本を読んできました。色々な本を読む事で刺激を受けて吸収する事も多く充実した読書ライフを送っていました。 ですが、ここ最近は 読みたいと思う本が少なくなってきた 読んでもハズレの本が増えてきた と子育て本を読む事が少々マンネリ化といいますか、停滞しかけていました。 特に思春期にさしかかった子達に効く良書ってなかなか見つからない。そう悩んでいた時に出会った本が、「子育て本ベストセラー100冊「これスゴイ」を1冊にまとめた本」です。 今回はこちらを書評してみたいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});…

  • 一番の不登校対策は、公教育だけで何とかしようと思わない事!

    久しぶりに学校関連の記事を投稿してみたいと思います。 長女は今私立中学に通っています。毎日元気に登校しています!とお伝えしたいところですが、長女は身体が強くない事もあって、少々休みながら学校に通っています。 これについて親の僕はどう思っているか? 「休み休みでも学校へ通えてたらいいやん!」と思っています。もちろん、健康で毎日学校に通えるに越した事はないですけど、今の時代、毎日学校へ通えないと健全ではない、不登校と騒ぎ立てるのは違うなと思っています。 www.sankei.com 小中学校で不登校が過去最多になったというニュースがありましたけど、今回は不登校をテーマに僕の思うことを書いてみたいと…

  • 【中学受験】算数だけは苦手にしてはいけない理由。算数は後から追いつくのが難しい教科だから

    我が家の長女は中学受験しました。一方の次女は、本人が望んでいない事もあり、中学受験はしない予定です。 長女の時は学校の環境を変えてやりたいという思いもあって、家族で中学受験を応援しましたが、次女については学校も楽しそうで友達も多くいるので、学校の勉強さえしっかりできていれば、小学校、中学校とのびのびと育ってくれたらいいなと思っています。 とはいえ、次女も高校では必ず受験をすることになるので勉強を疎かにすることはできません。では、中学受験をせずに高校受験を考える子の場合、小学校のテストの点数はどのくらいとれていたらいいでしょうか? 「小学生の親が高校受験のために今からすべきこと」*1によると、小…

  • 日本の教育の未来を「ど真剣」に考えさせられた【書評】2040教育のミライ

    僕の知り合いにとある私立高校を出たお子さんがいらっしゃるのですが、お子さんが卒業式で、 あなた達は、誰も就いたことがない職業に就くことになる と訓示されたという話を聞きました。 もう5,6年前の話になるのですが、実際にはまだその世界は実現されていないように思います。ですが、僕の子ども達が社会に出る頃には、いよいよ「誰も就いたことがない、創造できなかったような職業」が主流になっているように思います。 VRやAR*1といった技術の進化は凄まじく速く、すでに実用化されてその精度をあげつつある。果たしてこれからの未来、どんな仕事が生まれるのだろう?またその仕事では、どんなスキルを身につけた子どもが輝い…

  • 「異次元の少子化対策」で思い出す郵政民営化。1フレーズに踊らされるのではなく広い視野を持つ事

    少子化対策が俄然注目を浴びるようなってきたのは4月に統一地方選*1があるからだと思いますが、各党それはそれは少子化対策の議論に熱を入れています。 子育て真っ最中である僕も、各党の少子化対策は勿論注目していて、少子化対策や子育て支援をしっかりしてくれるところに一票を投じたいと思い、各党の主張に耳を傾けているところです。 でも待てよ、この記事。 www.moneypost.jp www.yomiuri.co.jp 少子化対策や子育て支援の財源は、高齢者資金から一部負担とある。 今年4月から出産一時金が42万円から50万円に増額されますが、この費用は後期高齢者医療制度から一部をまわすことが決まったと…

  • 【期間限定!】中学受験マンガ「二月の勝者」全139話が無料で読める!

    ちょっと知ったのが遅いのですが、2023年2月7日23時59分まで、中学受験漫画「二月の勝者」が全139話分が、下記のWEBサイトで無料公開されているそうなので、お知らせです! ビックコミックブロス HugKum サンデーうぇぶり 二月の勝者は今、16巻まで出ている(2/7に17巻発売)のですが、16巻分全てが無料で読めるってすごいです! 僕も長女が中学受験したときには、この漫画やドラマには大いにお世話になりました。これから中学受験を控えている方や、今年の中学受験はそろそろ結果も出て、落ち着く頃なんだろうなって思いますけど、中学受験を終え、こんな苦労もあったな~と想い出に浸りたい方は、必見です…

  • 非認知能力は子どもが「好き」を見つけると飛躍的に伸びる【書評】世界最高の子育て

    先般、ボーク重子氏の非認知能力の育て方という本を読んで、書評を書きました。 子育てにおいて非認知能力を育てるって考え方、やっぱりいいな。素晴らしいな。と改めて思いました。 ただ少し残念だったことは、色んな本を読めば読むほど、非認知能力って幼少期から育むものなんだ。もう少し早く知っていたらな~と思う事が多いですね。 子どもが思春期になれば、親がいくら非認知能力を育てたいと思っても、子どもに響く事は少ないです。やっぱり非認知能力は育むのに一番効果があるのは幼少期だと痛感します。 しかし、 「うちの子はもう、思春期だから。。。」 と嘆くよりも、まだ家庭でもできることがあるのではないか?そう思って僕は…

  • 児童手当。新たに月額5,000円もらえるならどうする?僕なら子どもに投資します。

    少子化対策、子育て支援が俄かに盛り上がっています。国に先駆けて、東京都の小池知事が、18歳までの子どもに対して月額5,000円*1の支援を発表しました。また、矢継ぎ早に私立中学の10万円の支援も検討されているというニュースもありました。 子育てに優しい街で知られる兵庫県明石市は、市独自で児童手当を高校生まで拡充*2 また前回「異次元の少子化対策」について私見を述べた記事で少し触れましたが、大阪には月額1万円の習い事支援があります。地方自治体はこのようにスピード感をもって、少子化対策に力を入れるところが出てきました。 kurochan-papa.com 一方で、国の方でも、異次元の少子化対策の具…

  • 犯罪者から子どもを守る。親子のコミュニケーションとっていますか?

    先日、ひどい犯罪のニュースが流れました。 www.asahi.com 小学生にいらずらするその精神が僕には全く理解できないのですが、世の中色々な性癖の人がいるので、親はこういった犯罪から子どもを守らないといけない。 手口を見ると、かなり用意周到で、幼い女児がこの犯罪から身を守ることは難しかっただろうと思います。本当に腹立たしい。 それで、今回緊急投稿するのですが、 前回ブログで紹介させてもらった、先生は教えてくれない!クレヨンしんちゃんのアブナイ!ことから自分を守るために知っておきたいことを、子どもと一緒に読んだらいいよという話をもう一度。 先生は教えてくれない!クレヨンしんちゃんのアブナイ!…

  • 親ガチャは確かにあるが、将来を決めるのはまた別の話

    親ガチャという言葉が流行っていますね。今年、大学入試共通テストでも「親ガチャ」が問題に出たそうで、再び話題になりました。 nlab.itmedia.co.jp そもそも親ガチャ*1ってどういう意味でしょう。wikiペディアから抜粋すると 親ガチャは、生まれもった容姿や能力、家庭環境によって人生が大きく左右されるという認識に立ち、「生まれてくる子供は親を選べない」ことを、スマホゲームの「ガチャ」 に例えている。「親ガチャ」という言葉はベースで人生の結果が決まるというニュアンスが強いために、この言葉への反感もある。 とあります。 確かに親ガチャはあると思います。ですが、だからといってこのように将来…

  • 頭がよくなりたい。なら今選択できる中からベストを選ぼう【書評】本当の「頭のよさ」ってなんだろう?

    頭がよくなりたい。 例えば、テスト勉強を何もしていないのに、いとも簡単に100点がとれるような頭のよい子になりたい。 学生時代、そんな事を思った経験が僕にもあります。しかし、大人になっても、頭がよい=勉強ができるなのでしょうか?その答えは大人になったらわかります。 ですが学生時代に、本当の頭の良さって何だってことを知っておくといいですよね。本当の頭の良さって何だという事を教えてくれる本が、本当の「頭のよさ」ってなんだろう?です。 Eテレの「にほんごであそぼ」総合監修でおなじみの齋藤孝氏の著書で、中高生向けに書かれた本ですが、今回はこの本を書評してみたいです。 (adsbygoogle = wi…

  • 働く意味を子に伝えたい。仕事とは何か?【書評】なぜ僕らは働くのか

    子どもに働く事の意味を話すのは難しい。親が話し始めると、くどくど説教のようになるからです。 僕自身、学生の頃は、将来何になりたいのか、どんな仕事をしたいのか、全く想像ができていませんでした。 スポットライトを浴びるような仕事がしたいと思っていましたが、具体的にどうすればその仕事にたどり着けるのかもわからず、ただ時間が過ぎていたように思います。 本来、中学生、高校生はそれでもいいのかもしれません。ですが、仕事の事をその当時もっと真剣に考えていたら、僕の未来は少しは違っていたかもしれない。 反面教師ではないけれど、子どもには学生のうちに少しでも仕事について考える機会をもってほしいなと思っています。…

  • 異次元の少子化対策。N分のN乗方式は効果的か?

    岸田総理が、念頭あいさつで異次元の少子化対策をやっていくと表明されてから、俄然、周辺の少子化対策の議論が活発になってきました。 岸田総理が慌てて少子化対策に触れられたのは、下記記事、やはり2022年の出生数が、80万人を割る見通しになったことが少なからず関係しているかもしれません。 mainichi.jp 将来国を支えていく子ども達が少なくなれば、国を支える税収は増えません。少子化対策はまさに待ったなしだといえます。 岸田総理のいう異次元の少子化対策の中身は、これから具体化されるようですが、今のところ期待できそうにないという声が大きいし、僕もそう見ていますが、いい意味で、大きく国民の予想を裏切…

  • 非認知能力は何歳でも伸ばすことができるか?考察【書評】非認知能力の育て方

    新年最初の書評は、ボーク重子氏の「非認知能力の育て方」です。 ずっと気になっていた本ですが、本書の副題が、「心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育」ということで、おおかた10歳までの子育てを終えていた僕は読むのを後回しにしていました。 しかし最近、色々な子育て本を読んで、非認知能力をもっと深く学びたいなという思いが強くなってきました。 非認知能力は0~10歳までが最も伸びるといわれています。ですが、子どもは10歳を過ぎたけど、まだ非認知能力を伸ばす方法があるのではないか? そんな思いで、本書を手に取りました。今回は、子どもは10歳を過ぎたけど、子どもの非認知能力をまだまだ伸ばしてやりたい。…

  • マイクラは子どものプログラミング入門に最適か?

    ずっと迷っていたのですが、次女にニンテンドースイッチを持たすことにしました。今までは僕のスマホでゲームをずっとしていたのですが、スマホの画面では目が悪くなるし、どうせなら画面が綺麗で大きいニンテンドースイッチをクリスマスプレゼントにしようと、ついに購入することに決めました。 ニンテンドースイッチは、半導体不足というもあったでしょうし、クリスマスという時期も重なって、なかなか手に入れることができませんでしたが、ヨドバシカメラがある程度台数を確保してくれたので、ちょうどクリスマスにニンテンドースイッチを手に入れる事ができました。 僕は普段はアマゾンで買い物をするのですが、公式ではないお店で買う場合…

  • 【2022年度版】思春期の子どもを持つ僕が「何度も読み返している」本がこの10冊

    今年は本当にたくさんの子育て本を読みました。今日は今年の集大成として僕が何度も読み返しているおすすめの子育て本を紹介したいなと思います。 ただし、子育て本を読んだからといって、子育てがうまくいく。ことはないと断言しておきます(笑)。 そしてもう一つ、子どもが大きくなればなるほど、親が子にできることは少なくなるという事も言えると思います。言い換えれば、いつまでも親が子どもにべったり関わっていてはろくなことがない。という事です。 それでも僕が子育て本を読むのは、僕の子育ての価値観というか、柱をしっかりと固めておきたいと思うからです。 子どもが大きくなれば親ができることは少ないのは事実ですが、親が関…

  • 小学校教育は子どもを褒めて伸ばそうという工夫が足りていない

    次女の2学期の通知簿が配られました。通知簿には「普通」評価ばかりが並んでいました。僕は少しがっかりしました。 がっかりしたのは、娘の成績にではありません。小学校の通知簿のつけかたにがっかりしました。 確かに次女は勉強ができる子ではありません。一言で評価すれば「普通」であっているでしょう。だから学校の通知簿の評価もあっているといえば、あっているし間違いではないと思っています。 しかし、あっているからといって、そのまま「はい、通知簿は普通です。」というのはあまりに工夫がないのではないか?そう思ってがっかりしたのです。 小学生にシビアな通知簿は必要か? 親バカになりますが勉強の評価も、思ったより低評…

  • 2022年 Google Discoverでバズった子育て記事ベスト10を紹介します。

    前回、僕のブログがGoogleDiscoverに掲載されたことを記事に書きました。その続きで、今回は実際にGoogle Discoverに掲載してもらった記事を順に紹介していきたいなと思います。 GoogleDiscoverは、Google公式ページによると*1 Discover のコンテンツは、新しいコンテンツが公開されると自動的に更新されますが、新たに公開されたコンテンツだけでなく、あらゆる種類の役に立つコンテンツがウェブ全体から収集されて表示されます。 ということで、Google Discoverに紹介される記事は、新しい旬のコンテンツだけというわけではなく、Googleの自動システムが…

  • 2022年 GoogleDiscoverでバズった時の様子を書きます。

    今年1年も早過ぎようとしています。1年はあっという間だと感じるのは歳のせいでしょうか?(笑) 何はともあれ、今年1年ブログが続けられたことをうれしく思っています。思えば、昨年からはじめたこのブログ、書いても書いてもなかなかアクセスが集まらない日々。また、仕事をしながら、育児をしながらブログを書くのがずっと精いっぱいの状態でした。 皆さんのブログへの訪問もままならぬ状態で、いつも僕のブログを訪問しスターをつけてくださる皆さんのおかげでここまでブログを続けてこれたと思っております。本当に感謝したいです。 実は今年、僕はブログを辞めようと思っていたのです。仕事や育児に追われながら、ブログを書いても書…

  • 子どもと一緒に読みたい「アブナイ!ことから自分を守るために知っておきたいこと。」

    子育ての悩みは尽きません。毎日毎日僕の頭の中は子どもの心配事でいっぱいです。色々な心配事があるのですが、一番心配しているのは、子どもの安全や健康のことです。 勉強も大事です。将来の事も大事です。ですが絶対に忘れてはいけない大事なことは、子どもが健康で安全に過ごしてくれること。これが何よりも幸せだということ。 先般こんな記事を見ました。 mainichi.jp 道路交通法*1では、13歳未満の子どもにはヘルメットをかぶらせるように努めなければならないそうですが、それが自転車乗る人全員に努力義務を課せられるようになりました。 あくまで努力義務になるので、どこまで効果があるかわかりませんが、子どもの…

  • M-1グランプリ2022 なぜウエストランドが優勝だったのか?

    M-1グランプリ2022!子どもと一緒に鑑賞しました。今年は参加者が過去最多だということで、ハイレベルな戦いを親子で期待して見させていただきました。 僕はお笑いが大好きで、結構うるさい。一番たちが悪いお笑いファンですね。もちろん、M-1は初回からずっと鑑賞しているのですが、最近のM-1のレベルは少しずつ落ちてるな~なんて思って見ています。あっ、もうウザい感じですね(笑) そんな僕のDNAが娘なので、娘もいっぱしの事をいいます。 そんな親子があ~でもない、こ~でもないと言いながら、今年のM-1を楽しく拝見させてもらいました。 優勝はウエストランドでした。 ウエストランドの優勝には賛否両論ありまし…

  • ブログタイトルを変更しました。子育て本をたくさん読んだ、僕の子育てブログ

    突然ですが、ブログタイトルを変更することにしました。 中堅 私立中学でいんじゃね? このブログは長女が私立中学へ入学した時にはじめたものですが、段々と僕の書きたい内容とタイトルがあわなくなってきました。 またブログ開設当時は、娘にいい大学へ入って欲しいなという思いも多少あり、勉強を頑張る娘を応援する意味合いが強かったブログですが、今はもっと子ども達をのびのび育てたいなという思いに変化していきました。 その変化のきっかけになったのは、やっぱり数々読んできた子育て本にあります。 もちろん、子育て本に全て依存しているのではなく、僕の感覚にあったものを取捨選択していますが、それでもやっぱり子育てを経験…

  • 中学数学を子どもに教えるなら、この一冊。「文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!」

    我が家の娘たちは算数や数学が苦手です。なので算数や数学だけは僕が家で今だに教えています。 小学生の算数は特殊な受験問題でなければ簡単です。特別勉強しなくても教えることができます。ですが僕は文系出身。中学数学はすっかり忘れてしまっているため、予習して望まないとついていけないです。 なので数学を教えるときは、娘の教科書を一通り読んで理解してから教えるのですが、中学2年くらいになると答えを見れば解けるけど、なぜそうなるのかを説明できない問題も出てくるのです。 そんな数学と格闘していた時に出会った本が、「東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!」という本なのですが、この一冊を読めば、…

  • 【書評】「AI時代の子育て戦略」を読んで、才能は遺伝するが探せる事がわかった

    何の根拠もありませんが、僕は才能はある程度遺伝するものだと思っています。 オリンピック選手の親が、全然運動ができない運動音痴だったという話は聞きませんし、学校の運動会でさえも、足の速さはある程度遺伝で決まっている。素質があれば、そこからどう伸びるかは、努力次第でしょうけど、素質がなければ、まず同じ土俵にすら立てない。 勉強だってそう。ある程度は遺伝だと思っています。 だから色々な子育て本を読んできましたけど、僕が普通であれば子も普通。だと冷静に思っている自分がいます。一方で、ひょっとしたらトンビが鷹を生むこともあるのではないか?という期待もないわけではない。 才能がない親が鷹を生むにはどうした…

  • 鈴木福くんのAO入試での大学進学を羨ましがっても意味がない

    久しぶりに書評ではない記事を書いてみたいと思います。鈴木福くんがもう大学生なんですね~。僕も歳をとるはずです(苦笑) www.news-postseven.com 噂では慶応?とか言われていますが、真意はわかっていません。ですが、ネットでは、鈴木福くんの通っている高校の偏差値を引き合いに出し、名門大学への推薦入試に疑問の声があがっています。 「この高校の偏差値で、名門大学?」 「AO入試ってだから嫌い」 など散々なコメントが並びます。 正直、鈴木福くんの通っている高校すら非公表であるはずなので、こういった批判を拡散させるのは疑問しかありませんが、もし仮に世間で噂されているとおり、鈴木福くんが名…

  • 【保存版】AIに負けない子どもを育てる為に読んでおきたいお勧め本ベスト5

    子ども達が働く未来は、AIと競争、あるいは共存して生きていく時代だと言われます。 AIにとって代わられる世の中なんて本当に来るの? 僕ら世代はそう思うかもしれません。ですがAIは確実に僕たちの生活の中に浸透してきているし、近い将来AIが人間の仕事を奪う未来を予想することができます。 例えば、先日、こんな記事を読みました。 www.nikkei.com 記事の中で、 人件費を圧縮しIT(情報技術)を活用して生産性を高める とあります。 僕らの子ども世代はきっとAIと競争、あるいは共存する未来を生きる事になる。そう思って間違いないと思います。 (adsbygoogle = window.adsby…

  • 子育てに役立つコーチングスキル。子どもに「温かい」コーチング術が学べる本

    親子関係というのは、子どもとのコミュニケーションから作られます。日ごろ、どういった言葉を子どもにかけているか、その積み重ねだけで、親子関係はよくもなるし、悪くもなる。そういっても過言ではないと思います。 子どもが生まれた時から、親子のコミュニケーションの大切さを思っていた僕ですから、子どもとのコミュニケーションには実は自信がありました。 ところがです。子どもが大きくなればなるほど、思うように子育てができていないな。と子育ての壁にぶつかることも多くなってきました。 そんな時に出会った本が、子どもの「やりたい」を引き出すコーチングという本です。 (adsbygoogle = window.adsb…

  • 中学2年 英検3級合格体験記。いよいよスピーキングが登場!対策にはオンライン英会話

    中学2年の長女が、英検3級を受験してきまして結果、見事に合格をいただきました。今回は、娘の英検3級の勉強方法はもちろん、3級からはスピーキングがありますから、スピーキング対策ってどうしたらいいの?ってところを中心に書いてみたいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 中学2年生で英検3級に合格 中学2年生で英検3級に合格した子のペルソナ 中学2年生で英検3級ってどうなの? 中学生の英検取得状況はどうなの? 英検3級の勉強方法 リスニング対策は基礎英語Ⅱ 旺文社のでる順で単語対策 最後の仕上げはやっぱり過去問 英検3級。ス…

  • 【書評】「AO・推薦入試の黄本」を読んだ。やっぱり総合型選抜がいい!と思ったその理由3つ

    先日からずっと大学入試の本を読んでいます。長女は今中学2年なんですけど、大学の事は今から考えてちょうどだと僕は思っていて、親として大学入試の事を知っておきたいなと思っています。 というのも、大学入試が今大きく変わろうとしているからです。僕は、長女が大学受験をする頃にちょうど今の大学入試が、ガラッと変わっているのではないかと予想しています。 そして先日のブログにも書きましたが、今後大学入試は総合型選抜の割合が大きく増えるのではないかと予想しています。 kurochan-papa.com 総合型選抜入試の事を詳しく知りたくて読んだ本が、「AO・推薦入試の黄本」です。AOというのは、総合選抜型入試の…

  • 非認知能力とは何か?深堀するために読みたい本を紹介します

    これからは勉強ができる、偏差値が高いだけじゃなく「非認知能力」が大事だといわれます。 非認知能力を簡単に言えば、「勉強以外の能力」のことですが、少し抽象すぎます。 非認知能力とは何なのか? 非認知能力は何がすごいのか? 非認知能力はどうしたら伸ばせるのか?育てたらいいのか? 非認知能力について知りたい人はいっぱいいると思うのですが、どうもわかりにくい。 そこで今回は非認知能力が理解できるようになる、おすすめ本を紹介したいと思っています! (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 非認知能力といっても沢山ある 非認知能力とは何か?これだ…

  • 【書評】伸びる子どもは〇〇がすごいを読んだ。「褒めて育てる」に警鐘を鳴らした希少な一冊

    子どもは「褒めて伸ばす」そういう教育本はたくさんあります。ですが、子どもを厳しく育てる事を推奨した本はほとんど見られない。 僕は子どもの前では割と怖い父親だと思っています。子どもに嫌われてもいいから、大事な事は怒れる親でいよう。そう思って今までも子どもと接してきました。 けれど、世の中は 「子どもを褒めて育てる」 「子どもとは友達のような関係で」 という風潮です。 やっぱり、子どもって褒めて、褒めて育てるのが良いなのだろうか? そう悩んでいた時に偶然手にした本が、「伸びる子どもは○○がすごい」という本です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).pu…

  • 【中学生】スマホ制限はするべきか?ルールは?いよいよ解決。我が家の最終回答

    中学生の親なら誰もが悩む。それが子どもにスマホを持たせていいのか?問題です。僕は長女が私立中学を受験するときに、例え「自宅でもスマホを禁止する」学校を探していました。一部あったのですが、難関校で娘の学力では入れないので断念しました。なので最終娘は 「自宅ではよいが、学校にスマホを持ち込むのは禁止」 という学校に入学しました。 ですが!それだと正直あまり意味がありませんでした。結局、スマホを持つ事に。 スマホというのは、中毒性があります。一度子どもが持つと、その欲を制限するのはとても難しい。 スマホの時間制限はすべき? 1日中スマホばかり触っているけど大丈夫? 勉強できる子ってスマホどうしてるの…

  • 【書評】「いま知らないと後悔する 2024年の大学入試改革」を読んで、今後は総合選抜型入試が主流と確信した

    「教育激変」や「10年後、君に仕事はあるのか?」を読んで、本当の大学入試改革が我が子の入試の時、ドンピシャでやってくると直感しました。 今までの知識詰め込み型の大学入試ではなく、「思考力、判断力、表現力」を問う問題へ徐々に移行していき完全に移行されるのは、ちょうど我が子が大学を受けるときだな。そう思っています。 もしそうなれば今頑張っている学校の勉強。または塾や通信教育では通用しないかもしれない。なら、思考力、判断力、表現力を問う問題に対応するにはどうしたらよいのか? 小学生や中学生の子どもを持つ僕としては、これから大学入試がどう変わっていくかが今の関心事です。そこで今回手にした本が、「いま知…

  • 【書評】 「中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ」を読むだけで、中学受験のリアルがわかる

    中学受験はよい経験だったし、長女がイキイキと中学に通ってくれているのを見て良かったな~と思うけど、できればもう経験したくない。そのくらい精神的にも肉体的にも過酷だったのが中学受験でした。 僕自身が中学受験の経験者ではなかったので、娘に経験を伝えることもできないし、とにかく情報が少なすぎて本当に苦労しました。情報を得るためにとにかく動いて、生の情報を拾っては取捨選択し、なんとか親子ともども満足いく中学受験にできました。 この経験を、これから子どもの中学受験を考えている方にお伝えできればと思うのですが、中でも一番お伝えしたい事は、 華々しく第一志望の難関中学へ合格できる子は、一握りしかいない とい…

  • 【書評】「教育激変」を読めばわかる。大学入試改革で私たち親が知っておくべき事

    大学入試改革がはじまりましたが、今試行錯誤の状態なんだそうです。これから大学受験をするかもしれない子を持つ親として、これから大学受験がどう変わっていくのかを知っておきたい。そう思って手に取った本が「教育激変」です。

  • 【書評】失敗図鑑を読んで、偉人の失敗から学ぶ

    世界の偉人は皆、失敗をたくさんしていますし、失敗しても何度もトライしている。そのことを学べる素晴らしい本があります。「失敗図鑑」です。

  • 大学に行く意味を考える。指定校推薦は果たして子どものためになるのか?

    指定校推薦が決まれば授業中に寝ている。。。そう聞くと親として、大学って行く意味が本当にあるのか?少し悩んでいるところがあります。今回は大学へ行く意味について書いてみたいと思います。

  • どうしたら勉強する?と悩んでも仕方がない。子どもは「寝ている時以外、全て学んでいる」と考えると楽になるよ

    いつまでたっても勉強しない子どもを見て、イライラして怒鳴ってしまった。そんな経験が僕にはあります。どうしたら子どもが勉強するか?自分なりの考えて導いた答えを書いてみたいと思います。

  • 【書評】ひろゆき氏の「僕が親ならこう育てるね」を読んだけど、さすが!他の子育て本とはちょっと違う

    「2ちゃんねる」の創設者ひろゆき氏が、子育てには正解はないけれど、「僕が親なら」の視点で、少しでも正解を近づこうという趣旨で出された「僕が親ならこう育てるね」の書評です。

  • 【初心者向け】Amazonの読み放題をフル活用して読書習慣を身につける!プライムリーディングで読める子育て本も紹介

    学生時代ほとんど本を読まなかった僕がどうやって読書習慣をつけることができたのか?そのきっかけをくれたのが実はAmazonの読み放題でした。今回は、読書初心者の方に参考になるAmazon読み放題の使い方を解説します。

  • 【書評】「賢い子はスマホで何をしているのか」を読んで理解した。賢い子ほどデジタルを活用して主体的に学んでいる

    いわゆる子どもの「スマホ問題」は親の永遠のテーマではないでしょうか? 我が家の子ども達はスマホが大好きで、僕はいつも子どものスマホ時間の加減について悩み、色々な教育本を読んでは思案していますが、これだといった解決法は未だ見つかっていません。 スマホ時間が長くなれば長くなるほど、反比例して子どもの勉強時間は短くなる。こんな事で心配したり不安になったり。けれど世の中には東大や京大、難関大学などに合格されている子がいるわけで、スマホなんてそもそも興味がないのかな?と疑問に思ったり。 そういったご家庭のお子さんはそもそも スマホを持っているのか? スマホで何をしているのか? スマホをどのくらいしている…

  • 【書評】「思春期の子のこころがわからなくなったときに読む本」を読んで、反抗期ってあってもいいんだ!と前向きになれた

    思春期の子育ては本当に難しいものですね。小学生の時までは本当にかわいくて素直だった子が、急に大人びて反抗期も重なり、接し方が本当に難しくなります。 kurochan-papa.com 思春期とは、小学高学年から20歳くらいまでをいうそうですが、反抗期で、この時期をうまく乗り越えることができなかった場合、子どもの将来にも関わる大事な時期を無駄に過ごしかねません。 なぜ僕がこんな事を書くかというと、今ちょうど思春期の子の子育てをしているのもありますが、僕自身が子どもの時にこの思春期をうまく乗り越えられなかった経験から、我が子の思春期をなんとかうまく乗り切り、子どもの将来につながるような思春期を過ご…

  • 【書評】「中学生からの勉強のやり方」を読んだ。中学生が腑に落ちる目から鱗の勉強法

    小学生の勉強と中学生の勉強はまるで違いますよね。普段子どもの勉強を見ていないという親御さんであってもテストをみれば、小学校の勉強というのは、簡単かつ内容量が少ないことは一目瞭然だと思います。 ところが中学になると急に勉強が難しくなる、かつ、内容量が増える。 授業についていけなくなった 勉強が急に難しくなったと感じている 小学校と比べてやることが多すぎて戸惑っている こういった小学校と中学校の環境の変化に子どもが戸惑うことを「中一ギャップ」ともいい、社会問題にもなりました。※中一ギャップは勉強だけの事を指すわけではありませんが ↓ 中一ギャップの説明は下記サイトがわかりやすいと思います。 www…

  • 【書評】「GRIT やり抜く力」を読んだ。才能をはるかに凌駕するやり抜く力とは何か?

    子どものお友達にものすごい賢い子がいる。才能にあふれた子がいる。そんな話を聞いて焦ったりしたことはありませんか? それに比べて我が子には何の取り柄もない。才能もない。。。 そんな悩みをもっている親御さん、悲観することは全くありません!その代わり「GRITやり抜く力」を絶対に読んだ方がいい。 GRITとはやり抜く力のこと。人生で成功する要因は、才能ではなく、やり抜く力だという今注目されている、いわば「究極の能力」のことです。 やり抜く力さえあれば才能がなくとも、誰でも一流になれる! 著者であるアンジェラ・ダックワース氏は、GRIT研究の第一人者。アメリカでベストセラーになり世界中で販売されたこの…

  • 中学生の勉強方法を親が知っておいて損はない!子どもに勉強方法のアドバイスができる本

    中学生の勉強について悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか?子どもの成績が思うようにあがらない。勉強しない。小学生の頃はなんとかついていけていた勉強につまずく。 単純に小学生の頃と比べて教科、量ともに大幅に増えて、子どもが勉強についていけていない。また、子どもが思春期に入り、なかなか思うように勉強しなくなった。そして、そもそも子どもが勉強方法をわかっていない。 勉強のつまずきの原因は、とにかく色々あります。 1つずつ見ていくことにします。まず、小学校の頃と比べると勉強の質、量ともにレベルがあがり、子どもが勉強についていくのが難しくなっているという問題。特に難しく感じるのは英語ではないでし…

  • 【書評】頭のいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」があるを読んだ。我が家が揃えているおすすめ図鑑も紹介

    ずっと気になっていた、「頭のいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある」をやっと読みました。 注目してほしいのは、長いタイトルに「必ず」という言葉が入っている事。頭のいい子のリビングには「必ず」辞書や地図、図鑑があるのだと著者が断言しているわけですが、本書を読み終わった今、 頭のいい子のリビングには、間違いなく、辞書や地図や図鑑がある と僕も思える。 もう少し早く本書を読みたかったな~と僕が唸った、最強の図鑑、地図、辞書を活用した子育て本を今回は書評したいと思います。 本書と著者のプロフィール 本書の要点ポイント(書評) 頭のいい子のリビングには辞書、地図、図鑑がある! 子ども…

  • 【書評】「思春期の女の子が親に求めていること」を読んだ。思春期は、それまでの子育てをやり直す最後のチャンス!

    思春期の女の子が潜在意識に親に求めていることって何でしょう?またそれに対して親が子にできることは何でしょうか?思春期は、それまでの子育てをやり直す最後のチャンス「思春期の女の子が求めている事」の書評です。

  • 【書評】「自分でできる子に育つ ほめ方叱り方」を読んだ。子どもを叱った後にいつも後悔している親御さん必見です

    子育てって褒めると叱るの繰り返し。でも褒めるのも難しいし、叱るのも難しい。子どもの褒め方叱り方に悩む親御さん必見!「自分でできる子に育つ ほめ方叱り方」の書評です。

  • 【書評】「今日から塾をやめてみた」を読んだ。勉強ができる事が子どもの幸せ、という昭和型の価値観からの脱却

    「子どもの学力が高い。成績がよい。」このとてつもない安心感を求めて、親は「そろそろ子どもを塾に入れてみよう」と考えてしまう。でもこれって昭和の古い価値観です!「今日から塾をやめてみた」を書評しました。

  • スマイルゼミは最悪などではない!厳しく評価してきた僕だからこそ書けるスマイルゼミの誤解

    次女が小学3年生からスマイルゼミを愛用させてもらっています。僕のブログではスマイルゼミを実際に使用した感想をたくさん載せていますので、これからスマイルゼミを検討させる方の参考になればいいなと思っています。 さて、ネットでスマイルゼミを検索すると サジェストワードに、「スマイルゼミ 最悪」「スマイルゼミ 解約」「スマイルゼミ 辞めた理由」といったネガティブワードが並びます。 当然人の好き嫌いなので、最悪という人もいるでしょう。ですが、ネットの情報があまりに一方的でかわいそうなので、もう少しスマイルゼミについて理解できる記事を書いてあげようと思ったのが今回の記事の趣旨です。 スマイルゼミを厳しく評…

  • スマイルゼミの無学年学習「コアトレ」を使ってみた感想レビュー。メリット・デメリットを本音で書いちゃいます!

    スマイルゼミの無学年学習「コアトレ」の実際に使ったみた感想レビューです。メリットデメリットを本音で書いています。

  • 【書評】「東大脳の育て方」を読んだ。東大生の92%に熱中体験があったという真実

    「東大脳の育て方」僕がこの本を読んでみたいと思ったのは子どもを東大生に育てたいと思ったからではありません。 パラパラっと本書のページをめくってみて、たまたま目に付いた「東大生は幼い頃に熱中体験を持っていて、それがその後の勉強や自己肯定感に繋がった。」というフレーズ。 僕は幼い頃に熱中体験ができる子ってすごいと思うんです。それはドラゴンボールに例えるなら、スーパーサイヤ人になれるって事。 そして、その子のその後の人生は金銭面だけでなくきっと豊かになるだろうと思っています。僕は勉強はある程度は出来たけど人生において、スーパーサイヤ人にはなれなかった。だからだと思うんですけど、熱中できる子がとても羨…

  • 【書評】「理系が得意な子の育て方」を読んだ。算数について私たちが知らない残念な真実とは?!

    「他のどの教科が苦手でもいいので、算数だけは、苦手にさせてはいけない」というRISU算数の代表 今木氏の著書「理系が得意な子の育て方」の書評です。

  • 子どもは疲れている。と思ったら、子どもが2,3歳だった頃の笑顔を思い出す

    子ども達は疲れている。受験に、塾通い、習い事の数々。親の期待に応えようと懸命に頑張る子どもに休息を与えてやりたい。 僕は氷河期を経験しました。就職活動も厳しかった。その反動からか、子どもには苦労をかけたくないという想いはやっぱり大きい。 時代は変わりグローバル社会。今の子は英語も話せて当たり前と言われます。だから英語を勉強しなければいけない。一方で勉強だけでは世の中渡っていけないそうです。これからは勉強に加えて、非認知能力も鍛えなければいけない。 教育熱心な親ほど、真面目な親ほど、世の中の変化、全てに対応しようと懸命になる。子どものためだと言って受験や塾、習い事を強いてしまう事があっても不思議…

  • 【書評】「同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?」を読んだ。できる子は寝ている時以外全てが学びという衝撃

    子どもがすごく勉強頑張っているのにどうしてもクラスの上位にいけない。そう悩んだ経験はありませんか?「同じ勉強をしているはずなのに、なぜ差がつくのか?」にその答えがあるかもしれません。

  • スマホばかりの子どもに見せたい!家族で楽しめるテレビ番組5選

    「子どもがスマホばかり見ている」と悩んでいる親御さんに家族でテレビを見るのはどうでしょうという提案です。子どもに見せたい番組を独断で紹介しています。

  • 【中学生に読んでほしい本】「きみはスゴイぜ!」を読んで、一生使える「自信」をつくる

    自分に自信がない。何をやってもすぐに諦めてしまう。と悩んでいる中高生ににお勧めの一冊。「きみはスゴイぜ!」の書評です。自己肯定感を高めるしなやかマインドセットとは何か?

  • 【教育本 書評】子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?を読んだ

    「子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?」 こう聞かれて解答できる親御さんはどのくらいいるでしょうか? 勉強に疑問をもっている子どもは、ずばり!勉強が好きではない子が多いでしょう。勉強する意味が見いだせないので、「なぜ、勉強(なんか)しかくちゃいけないの?」 となってしまう。 ですが、勉強しなければいけない理由を親が論理的に説明できて、それで子どもが腑に落ちたのなら、少しは勉強をするかもしれない。 こんな風に、 子どもが勉強をしない。 子どもがどうしたら勉強するだろうか? 子どもに勉強する意味をわからせたい という方にお勧めの本があります。「子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?」です。 本書…

  • 「イクメン」がブログを書いている間に、育児をしている人が本当のイクメン

    イクメンという言葉が流行った時がありました。2010年。厚生労働省が男性の育児休業取得を促すために「イクメンプロジェクト」を立ち上げました。これがきっかけで、当時流行語大賞にも「イクメン」がノミネートされています。 恥ずかしながら当時、僕もイクメンブログを立ち上げたことがありました。まだ長女が1歳か2歳の時です。そのブログは、2年もたたないうちに閉鎖してしまったのですが、タイトルに「イクメン」とつけたブログでした。 なぜ僕のイクメンブログは閉鎖になったのか? 理由は簡単で、ママと同様、育児に本当に向き合ったら、ブログを書く暇なんて全くなくなったのです。子どもの写真は撮れても、それを綺麗に加工し…

  • 小学4年生女子。水泳教室に通わなくても泳げるようになる?!おすすめHOWTO本3選

    長女は水泳教室に通って、クロール、平泳ぎをマスターしてそれなりに泳げるようになりました。次女も同じように水泳教室に通わせようと思ったのですが、本人にその気が全くなく気が付いたら小学4年生になりました。 水は苦手ではないはずだけど水泳は嫌いなんだろうか?学校のプールの授業で泳げないとボッチを感じたりしないだろうか?親としては色々心配しました。 しかし当の本人は水泳の時間が大好きだといいます。「でも泳げないんだろう?」と思いつつ、水泳教室に通わないようなら僕が教えてやろうと決意し、次女をプールに誘いました。 というわけで今回は次女と僕の水泳奮闘記を書いてみたいと思います。 HOWTO本だけで泳げる…

  • エビングハウス付箋を買って利用してみた感想レビュー

    勉強方法の本を読んでいると、あちらこちらで紹介されているのがエビングハウスの忘却曲線。それで先日、読売こども新聞を読んでいたら、このエビングハウスの忘却曲線を利用した付箋を高校生が発明し販売化したという記事がありました。 そんな折、このエビングハウス付箋が再びネットではてブされたり、またエビングハウスの忘却曲線にはあまり根拠がないといった記事も出てきたりして、今エビングハウスの忘却曲線ネタが熱い! 実は僕は読売こども新聞を読んで、すでにこのエビングハウス付箋を購入、活用していたので今回は、エビングハウス付箋の感想レビューを書いてみたいと思います。 エビングハウスの忘却曲線って何? エビングハウ…

  • 【教育本 書評】学校の「当たり前」をやめた。を読んだ

    1学期が終わり、次女が通知簿をもらって帰ってきました。4年生の1学期、次女は本当に勉強を頑張ったと思います。僕の中では、次女の通知簿はオール「よく出来る」です。 次女の学校の通知簿は3段階評価です。「頑張ろう」「できる」「よく出来る」。「できる」は普通という感じがします。次女の通知簿は、「よく出来る」ではなく、「できる」が多かった。先生に惜しいと言われる。 僕は娘を決して通知簿で評価していませんが、この通知簿に納得はいかなかった。ほとんどのテストで、100点に近い点数をとってきている次女。なのに、普通?惜しいって何? 今の小学校は相対評価ではなく、絶対評価になっているのではないのか? 絶対評価…

  • どうしても!子どもに身につけさせたい金融リテラシー、投資の話。

    子どもの勉強も大事だけど、もっと親がしなければいけない大事な教育ってたくさんあります。その中のひとつは、金融トラブルに巻き込まれないように教育したい、そう!お金の教育の話です。 これまで何度かお金の教育について書評、記事を書いてきましたが、今日はもう少し踏み込んで子どもに身につけさせたい金融リテラシーと題して、記事を書いてみたいと思います。 国が投資を推奨しはじめた! 高校で金融リテラシーを身につける授業がはじまる 僕がどうしても子どもに教えたいお金の話、投資の話 1.投資は失ってもよいと思えるお金でやる 2.投資は長期間つみたてが基本 3.儲け話はうそ 4.リスクは分散させる 5.お金が全て…

  • 【教育本 書評】子どもが自ら考え、動き出す。学ぶ環境のつくり方を読んだ

    「勉強しなさい!」「宿題しなさい!」「〇〇しなさい!」と親が言って、子どもが無理にやっていることは、将来、親が離れたら恐らくやらなくなります(泣) 勉強がその最もわかりやすい代表で、子どもが大学に受かった途端、親が離れた途端、勉強をしなくなるという例は枚挙にいとまがないといいます。 では、どうしたら親が離れても子どもは自ら学ぶのでしょうか? 勉強しなさい!と言わないと勉強しない どうしたら自分から勉強をするのかわからないし、悩んでいる 子どもに自ら進んで勉強をしてほしい! そう悩んでいる親御さんに是非、読んでほしい本があります。「子どもが自ら考え、動き出す。学ぶ環境のつくり方」という本です。京…

  • 「スマホ脳」を読んでわかった!スマホ依存の恐怖。我が家はスマホ脳にどう向き合ったか?

    ようやく読みました!2021年ベストセラー「スマホ脳」。この本のキャッチコピーは衝撃的。 スティーブ・ジョブズはわが子になぜipadを触らせなかったのか?最新研究が示す恐るべき真実。 我が子が一日中、スマホを触っている 我が子が一日中、ゲームばかりしている 我が子が一日中、LINEばかりしている こういった子どものスマホ中毒に悩まされている親御さんはぜひ、読んだ方がいい。今日はスマホ脳の書評を書いてみたいと思います。その上で、スマホ脳になったらどんな弊害があるのかと、我が家はスマホ依存とどう向き合うのか、その対策についても書いてみたいと思います。 本書と著者のプロフィール 本書の要点ポイント(…

  • 【教育本 書評】社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?を読んだ

    先日、小学生の頃はできなかった算数の文章問題が大人になって解けるようになったのは、読解力がついたからだと持論を書かせていただきました。 今世の中はグローバルだということで英語やプログラミングばかりが注目されている感もありますが、社会に出て、最も重要な力はむしろ読解力であると言えると思います。 社会で何十年も働いている僕も「もう少し読解力があれば」と痛感するこの読解力とはいったい何なのでしょうか? 読解力って、国語の事じゃないの? なぜ英語より、プログラムより読解力が大事なの? どうやったら読解力が鍛えられるの? こうした疑問に答えてくれる本が、「社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要な…

  • 【教育本 書評】アメリカ ギフテッド教育最先端に学ぶ 才能の見つけ方 天才の育て方を読んだ

    ギフテッドという言葉を皆さんはご存じでしょうか?yuki-to-kazeさんのブログで紹介されていた「アメリカ ギフテッド教育最先端に学ぶ 才能の見つけ方 天才の育て方」に興味をもって、実際に本を読んでみた。 yukikaze.hateblo.jp 日本ではほぼなじみのないギフテッド教育。なるほど、こんな教育があるんだ。そしてアメリカの強さってこのギフテッド教育からきているものなのか?とても興味深く一気に読み終えました。 今日はその書評を書いてみたいと思います。 本書と著者のプロフィール 本書の要点ポイント(書評) ギフテッド(gifted)チルドレンとは神から与えられた才能を持つ子 なぜアメ…

  • 算数の基礎を固めたい子向け 教科書準拠スマイルゼミ活用方法。標準クラスのトレーニング問題をやり通せ!

    今日は久しぶりに次女のスマイルゼミ奮闘記を書いてみたいと思います。算数はとても大切な教科ですね。我が家も算数には力を入れています。ただ、先日の記事でも少し触れましたが、残念ながら、我が子は算数が得意とはいえませんし、好きでもありません。 ↓算数でありえない間違いをする子どもたち 子どもの時にできなかった算数の問題が、大人になったら解けるようになるのはなぜか? - 中堅 私立中学でもいいんじゃね? 好きでも得意でもない算数を次女はどうやってコツコツ勉強しているのか?頑張っているのか?今日は僕が次女とスマイルゼミで取り組んでいる算数の勉強方法を紹介したいと思います。 算数の基礎を固める我が家の勉強…

  • 子どもの時にできなかった算数の問題が、大人になったら解けるようになるのはなぜか?

    我が家の子どもたちは決して算数が得意とはいえません。子どもの宿題をみていると、なぜこんな問題が解けないのだろうと思うことも多々あります。 皆さんは文章問題で、 「ここで足し算はありえない。なんでうちの子は、ここで足し算を使うのだ!」 と怒りを覚えた経験はないでしょうか?僕はあります(苦笑) でも子どもは真剣も真剣。真剣に間違っているのです。でも、このありえない間違いを自分も子どもの頃にした経験はないかと冷静に思い返してみると、たぶんあったはず。自分の親に聞いてもわかりますが、確実に自分の子どもと同じような間違いをしています。 DNAの問題なのか?それとも歴史は繰り返す?なのか。 そもそも、なぜ…

  • 【教育本 書評】勉強しなければだいじょうぶを読んだ

    「勉強」は、勉学を強いる(しいる)と書きます。勉強が好きな子は多くないし、大多数の子ども達は勉強は嫌いだと思います。それは勉学を強いられているからですね。 ブログでは偉そうなことを書いている僕ですが、我が家の娘たちも「勉強」は好きではありません(苦笑)でも仕方がないですね。勉強とは、勉学を強いられる事です。自分の意志で学習しているのではないのですから反発もします。 「勉強しなければだいじょうぶ」という本は、勉学を強いられる「勉強」をするんじゃなくて、自ら学習するんだよ、というような事が書かれている本です。かの有名な絵本作家・五味太郎さんのインタビューを本にしたものです。 本書と著者のプロフィー…

  • 読書が苦手な小学生。我が家の次女が読んできた本を保育園時代から順番に紹介していく

    我が家の次女は読書が苦手。苦手だとわかっていても、「本を読める子に育ってほしい」、そんな僕の勝手な想いから、根気強く次女に読書を勧めてまいりました。 でも、親が勝手に読書を勧めたところで急に読書好きになるわけでもありません。それじゃぁ力尽くで 「読め!」 と強要するのは最も良くない方法。だからずっと温かく、こんな本どうかな?という感じでお勧めしてきました。 というわけで、今日は僕は次女に対して「読書って意外と面白いな」というレベルにもっていこうと試行錯誤した記録を書いてみたい。 結果、少しずつですが読める本が出てきて、毎日ほんの少しでも寝る前に本を読むようになったので、読書苦手な子に読書して欲…

  • 2022参院選 各党の教育政策をみ比べてみたら、自民党がなんとも頼りない

    2022年7月10日は参議院選挙です。僕は絶対に投票に行きます。教育に力を入れてくれる政党に一票を入れる為です。 当ブログでも何度も書いていますが、わが国は現状、本当に子育てに厳しい国だと思います。日本は子どもを育てるのにお金がかかりすぎる。 大学へ子どもを行かせるのに一人約400~500万円。二人大学に行かせようと思ったら、約800~1,000万円かかる。子どもの事を想う親なら、この1,000万円は消費しないでとっておきますね。加えて住宅ローンを払いながら今度は自分たちの老後を考えないといけない。 公的年金で賄えない金額をカバーするのに、老後資金に3,000万円の貯蓄が必要?こんな発表を金融…

  • 進学校や塾はプラスアルファの才能を見極める場所。好きなことを深堀り出来るならそれは勉強じゃなくてもいい。

    最近の教育本の主流は、「好きなことを仕事にしよう」というものです。 僕の時代は「よい大学に入って、よい会社に入ろう」でした。それがどうでしょう?よい会社に入ったら安泰ではなく、もう終身雇用は難しいよという話です。 smart-flash.jp ただ、「好きなことをしよう!」と言ったって子どもに好きなことなんて見つかってないし、子どもの将来を考えたら、ある程度の学力は必要。親ならそう思って当然かと思います。 では勉強は必要なんでしょうか?不要なんでしょうか? 僕は本当に最近なんですが、進学校や塾はプラスアルファ、才能を見極める場所で、伸びると思えば伸ばしてやるものだという考え方に変わってきていま…

  • 進学校や塾はプラスアルファの才能を見極める場所。好きなことを深堀り出来るならそれは勉強じゃなくてもいい。

    最近の教育本で書いてあることの主流は、「好きなことを仕事にしよう」というものです。 僕の時代は「よい大学に入って、よい会社に入ろう」でした。それがどうでしょう?よい会社に入ったら安泰ではなく、もう終身雇用は難しいよという話です。 smart-flash.jp ただ、「好きなことをしよう!」と言ったって子どもに好きなことなんて見つかってないし、子どもの将来を考えたら、ある程度の学力は必要。親ならそう思って当然かと思います。 では勉強は必要なんでしょうか?不要なんでしょうか? 僕は本当に最近なんですが、進学校や塾はプラスアルファ、才能を見極める場所で、伸びると思えば伸ばしてやるものだという考え方に…

  • 子どもに期待をかけすぎない子育て。親が普通なら子も普通。トンビは鷹を生まない

    子どもが小さい頃は、成長が早いものですから、自分の子どもにはひょっとして才能があるのではないか?そう思って目を輝かせた時もあります。 ただ、子どもが大きくなればなるほど成長のスピードは鈍化して見える。子どもはすごく成長しているんだけど、まわりもすごく成長しているからか、思ったほど子どもの成長が感じらない時がきます。 また、子どもの親離れもあります。小学生時代は素直に親の言う事を聞いてくれてた子が小学高学年から中学にかけて言う事を聞かなくなる。子どもにあれこれ親の理想を押し付けられるのも小学生まで kurochan-papa.com 自分の思い描いていた成長を子どもが見せなくなる時がきっとあると…

  • 【教育本 書評】NHKの英語講座だけで驚くほど英語が話せる勉強法を読んだ

    僕自身は、学生時代に英検2級とまり。実に中途半端な英語歴です(苦笑)でも、勉強ができない僕なりに学生時代、英語はまぁ頑張った方だと思っています^^; そんな学生時代から長い間、英語の勉強から離れていた僕ですが、長女が私立中学に進学したタイミングで、長女と一緒にラジオ英会話をすることにしました。 ↓僕がもう一度ラジオ英会話を娘と勉強しようと思った過程はこちらです kurochan-papa.com 長女と僕は今も続けてラジオ英会話を聴いていますが、おかげ様で長女の英語力はあがり、中学1年で英検は4級は取得。中学2年で英検3級は取得できると思っています。そして僕も生涯学習で英検に挑戦してみようかな…

  • 【子育て本 書評】子どもの夜ふかし 脳への脅威を読んだ

    子どもが勉強を頑張ってくれるのは嬉しいですが、夜ふかししてまで頑張ってほしくないな。最近、中学生の長女をみてそう思っていました。 毎日、学校から帰ってくるのが17時くらい。それからクラブではないんですが、彼女の場合、学校外のことで頑張って事があるので、1時間くらい練習してたりする。ご飯とかお風呂やらで、あっという間に21時とかになる。しかも、彼女も普通の中学生。女の子ですから、友達とLINEなどダラダラする時間も結構ある。1日の時間が足りないのか、深夜まで勉強していることがよくあります。 僕は子どもの時間を管理はしたくないけど、睡眠時間は削ってほしくない。健康だけは気を付けてもらいたいし、心配…

  • 【教育本 書評】夢を叶えるための勉強法を読んだ

    「東大王」という番組で紅一点活躍されていた鈴木光さんをご存じでしょうか?東大王を卒業されてからは夢である弁護士になるため、芸能界をすっぱりと引退。 後に見事に司法試験に合格されて、合格報告とともに、SNSも閉鎖されたというその潔さがとても印象に残っています。 その鈴木光さんの著書があります。「夢を叶えるための勉強法」という本です。 東大王の鈴木さんの勉強方法を知りたい 東大生になる子ってどういう勉強をしているか知りたい 東大王の鈴木さんがどういう教育環境で育ったのか親として知りたい こういった方におすすめの本です 本書と著者のプロフィール 夢を叶えるための勉強法 (2020/12/11 株式会…

  • 子育てに優しい市に住みたい!出生率1.7という驚異的な数字を出している明石市

    日本は少子化で、2053年に人口1億人をきるといわれています。昨年の出生率が1.3%。今本当に子どもが少ないのです。少子化の原因は結婚しない人が増えた、晩婚化などもいわれますが、まず、日本は本当に子育てがしにくい国だと、子育てをしていて痛感します。 子だくさんのご家庭は本当にすごい!って思います。 子どもはかわいいです。だけど、「かわいい」だけで子育ては終わらないです。僕ら親には子どもを立派な大人に育て上げる義務があります。今の日本では子ども一人を育てるには教育費がかかりすぎる。大学やらお金がないのなら行かせなかったらいいやんと言われそうですが、子どもの将来を考えたらそういうわけにもいかない。…

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