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京都の豊国神社門前にある古墳状の盛り土をした上に五輪塔が建てられた塚は、耳塚と呼ばれています。豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、慶長の役で戦功の証として討ち取った朝鮮・明国人の耳や鼻を削ぎ、腐敗を防ぐため、塩漬けにして持ち帰ったものを葬った塚で、2万人分の耳と鼻が埋められているといいます。昭和44年(1968年)4月12日、「方広寺石塁および石塔」として、国の史跡に指定されました。当初は「鼻塚」と呼ばれていましたが、...
前回ブログで参拝した豊国神社を背にして、大和大路から正面通を西に向いています。こちらが、正面通最東端です。今回はここから正面通を西に進み、鴨川を目指します。撮影日は、2019年8月27日火曜日午後4時15分。豪雨直後の分厚い曇り空が広がります。横断歩道を渡り、正面通を西に進みました。「正面大和大路」交差点南西角に、「耳塚公園」があります。遊具付近は撮影できませんので、周囲だけ撮影します。(小学生児童が数人...