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【龍田古道】かつて【龍田川】と呼ばれた県境の【大和川】巨大な龍のようにうねうねと流れる
和歌にうたわれた #龍田川 は、古代、大和と河内を結ぶ #龍田古道 に沿って流れる #大和川 のことでした。#JR大和路線 #柏原駅 から #河内堅上駅 を経由し #亀の瀬(地すべりエリア)まで歩きました 目次 和歌にうたわれた「龍田川」 龍田古道を歩く(柏原駅〜河内堅上駅付近) 本文 和歌にうたわれた「龍田川」 平安時代、六歌仙(ろっかせん)に名を連ねた在原業平(ありわらのなりひら)の小倉百人一首に掲載された有名な歌。 千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは) からくれなゐに 水くくるとは 一面の紅葉の鮮やかな紅色に染められた龍田川なんて、神代の昔でさえもそんな話は聞…
関西本線をさらに西に進み、加茂からは大和路線と呼ばれる区間に入ります。途中の王寺で一泊して、早朝の駅めぐりを開始です。大阪府柏原市。奈良県との境に近い、山と川に囲まれた穏やかな雰囲気の駅。大都市を結び快速も数多く走る大和路線の中にあっては、異質な存在の駅です。県境にある自然に囲まれた駅という点では、阪和線の山中渓に境遇が似ています。駅名標。周りの自然に順応して自身も色を変えてきたかのような風貌をし...
西日本完乗への道-関西JR編(34) 関西本線 河内堅上駅 ~阪奈府県境にある川沿いの駅~
王寺駅から大和路線に乗車して大阪方面に向かいます。列車は次の三郷駅を越えると県境を越えて大阪府に入ります。トンネルをいくつか抜けていくこの区間は新線に付け替えられた区間だそうですね。県境を越えて最初に停車したのは河内堅上駅。