メインカテゴリーを選択しなおす
入手場所:七尾天神社愛知県名古屋市東区白壁2-28-19TEL:052-962-0934バナー↓をポチポチッとお願いします名古屋郷土玩具ツアー。続いて訪れたのは東区の住宅街にある七尾天神社。鳥居をくぐり狛犬を抜けると2体の寝牛像が鎮座していた。永正年間(1504年~1520年)に創建されたといわれる七尾天神社。社名の由来は「七つの尾を持つ霊亀が菅原道真公の木像を背負って運んできた」という伝説に因んでいるそうだ。境内には七尾の霊亀...
入手場所:内藤さん宅愛知県豊川市当古町東新井11TEL:05338-6-4888バナー↓をポチポチッとお願いしますこの郷土玩具は子守歌にも唄われている…♪ねんねんころ~り~よ~おこ~ろりん~♪ポカッ!(._+)☆ヾ(--;それは違うって!愛らしい姫だるまみたいな張り子。赤ちゃんが“おくるみ”に包まれた姿を象っている。「おころりん」の由来は、起き上がり小法師が「ころりん」と転がる様子に「お」を付けたのかな?と思っていたら…頂いた栞に...
入手場所:内藤宅愛知県豊川市当古町東新井11高さ10cm、長さ8.5cmほどの張り子玩具。額がほんのりピンク色、くりんとした丸い目が可愛い。ゴージャスな金色の衣装を纏った犬張り子は素朴な質感、何とも味わい深い。犬は1回に複数頭の子供を生み、出産も他の動物に比べて軽い事から犬張り子は安産の縁起物。また仔犬は病気もせずスクスク元気に育つ事から、子供の健康を祈願するお守りとして古くから親しまれて来た。豊川の子供逹の...
入手場所:洲崎神社愛知県名古屋市中区栄1-31-25TEL:052-201-3834バナー↓をポチポチッとお願いします絵馬は元来、神社や仏閣に祈願の際、生きた馬を献上する代わりに紙や木に馬の絵を描いて奉納したもの。最近では「馬」の絵が描かれた絵馬はそれほど見かけないけど、ここ洲崎神社の絵馬は大きな白馬が描かれている。そして、よく見るとメッチャ小さな猿が馬を引いているのが分かる。こりゃ、踏まれたらひとたまりもないねw州崎神...
入手場所:熱田神宮愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1TEL:052-671-4153バナー↓をポチポチッとお願いします高さ5.5cm、丸い形をした素焼きの土鈴。裏側(鈴口)には「熱田神宮」と彫られている。振ってみると「カラコロ」と心地よい音が響く♪神鈴を授与して頂いた熱田神宮は全国的にも有名な神社。全国の「初詣に訪れる人数ランキング」を調べてみたら…1位…明治神宮(東京都)2位…成田山新勝寺(千葉県)3位…川崎大師平間寺(神奈川県...
入手場所:内藤さん宅愛知県豊川市当古町東新井バナー↓をポチポチッとお願いします内藤武人さんのお宅には喉から手が出るほど魅力的な張り子があった。中でもビビッと来たのがこちらの鍾馗面(しょうきめん)。ギョロッとした金色の目に黒い眼玉、口の周りに真っ黒い髭が生え怖い顔をした鍾馗様。三河張り子は江戸時代、文化年間に初代内藤助十が農閑期の収入源としてつくり始めたもの。魔除けの鐘鬼面や“おころりん”が有名だ。※豊...
入手場所:洲崎神社愛知県名古屋市中区栄1-31-25TEL:052-201-3834バナー↓をポチポチッとお願いします洲崎神社は貞観年間(860年)の創建、当時は広大な境内だったが、名古屋城築城の際、堀川の掘削によって境内を分断されてしまったそうだ。昔は牛頭天王社と呼ばれ、洲崎に鎮座ということから洲崎神社となった。洲崎神社の社務所には五色鈴、猿引きの絵馬、そして蘇民将来の護符があり、郷土玩具の宝庫だ♪蘇民将来は六角柱のもの...
入手場所:秋葉山円通寺愛知県名古屋市熱田区神宮2-3-15TEL:052-671-6987バナー↓をポチポチッとお願いします秋葉山円通寺は日本最古の秋葉大権現出現の霊地。熱田神宮のすぐ隣にあり、「熱田さま」「秋葉さま」として親しまれている。秋葉大権現は日本武尊を火難から守ったとされる火の神様だ。明治以降、伝統の神仏習合が分離されてしまったけど秋葉系(と言ってもオタクじゃないよ)は神社とお寺が同じ境内にある。左…円通寺・...
入手場所:田中さん宅愛知県西尾市満全町20TEL:0563-56-4709バナー↓をポチポチッとお願いします「吉良の赤馬」という郷土玩具を求めて愛知県西尾市の田中さん宅を訪れた。西尾市は江戸時代から城下町として栄え、今でも歴史と文化の香りがそこかしこに漂う落ち着いた町並みで三河の小京都とよばれている。田中さんが製作する「西尾の犬」は高さ4cm、長さ5cmほどの練物玩具。オレンジ色と緑色のよだれ掛けをした2頭のワンちゃん。...
入手場所:洲崎神社愛知県名古屋市中区栄1-31-25TEL:052-201-3834バナー↓をポチポチッとお願いします洲崎神社は「広井天王」や「牛頭天王」とも呼ばれる神社。江戸時代、洲崎の天王祭は名古屋東照宮の時代祭と並ぶ二大祭であった。神社から土鈴を授与する習わしは大正から昭和初期の大流行以来、今でも盛んに行われている。名古屋の洲崎神社で拝受した「五色鈴」は、その名の通り、5色(赤・黄・青・緑・白)の土鈴が“元結いこよ...