特別国会まで政局から目が離せない
総選挙の結果自公で過半数割れしたことにより自公政権は野党を連立に加えない限り少数与党という不安定な立場で政権運営をしなければならなくなった。それ以上に自民党内では自公で過半数という勝敗ラインを自分で示していながら責任を取ろうとしない石破茂に不満が溜まっている。石破茂は責任を取るべきとの声はまだそれほど多くも大きくもないが、近いうちに石破降ろしが現実化するのではないか。特別国会は総選挙から30日以内に召集されなければならないと憲法に定められている。しかし自公で過半数割れした少数与党なので11月11日以降という常よりも遅い召集日にするようだ。もしかしたらそこで立憲民主党の野田佳彦が内閣総理大臣に選ばれてしまうかもしれないのである。そうはいっても現実性はない。立憲民主党の野田佳彦が首相指名されるには最低限維新と...特別国会まで政局から目が離せない
2024/10/29 04:46