下げ相場でインデックス投資を続けるために大切なのは、投資の知識ではない
現在、米国株式市場は不安定な状態が続いています。米国経済が深刻なインフレに悩まされており、連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げが注目されていました。 ・通常の利上げは0.25% ・6月は0.75%利上げされるのでは このような警戒感から米国株式市場では売りが先行して保有株式を現金で保有する動きとなり、米国株式の値は大きく下げました。 しかし、結果的には0.5%の利上げとなり、0.75%の利上げを見込んで警戒されていた米国株式市場に再び資金流入されることとなり、株価が大きく上昇しました。 ・利上げの警戒感から株価が大きく下落 ・利上げが予想よりも緩やかであったため、株価が大きく上昇 しかし、株価が大きく上昇した翌日、ハイテク株を中心に米国株は大きく値を下げることとなります。 ・グーグル ・アップル ・テスラ ・エヌビディア このようなハイテク株が大きく売られることによって、ナスダックは大きく指数を落とすこととなりました。今の米国株式市場はこのような大きな上下動を繰り返しているということです。
2022/05/16 10:04