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メドウ【meadow】という英単語を知ったのは ピンクフロイドの曲 「Grantchester Meadows」 だった。 www.youtube.com しかしながら、 そのタイトルの日本語訳が グランチェスターの牧場 だったので、 イギリスに住むまでメドウの意味をちょっと間違えたニュアンスでとらえていたのだ。それに、ケンブリッジシャーにグランチェスターメドウズという場所が実際にあることも知るのだ。 「Grantchester Meadows」グランチェスターメドウズ という固有名詞なのだよ。 なので、グランチェスターの牧場ではないのだよ。 この曲、鳥の囀りとともにブーンという昆虫の羽音が入…
前回から続く アザミを食すという戦いは、今となってはそれを トゲ戦記 と呼ぶのだけれど。 ま、そんなことはどーでもよい。 アザミを食すという名の戦い、前回の敗北を挽回させるくらいの美味さがそこにはあるのかっ! 「アザミの根っ子はゴボウのようで美味い」 という噂を小耳にはさんだ。何でも、モリアザミという種のアザミの根は「山ごぼう」という名で販売もされているらしい。 なぬ、ゴボウだと?テンションアゲアゲ。 と言う事で今回はアザミの根っ子を食ってみるどー。 このアザミがその品種かどうかわからんが、アザミと言うことには変わりない。 アザミを引っこ抜くぞ。 痛い。トゲトゲ痛いー。トゲ戦記だからね。 おお…
アザミ アザミは英語でシッスル。 thの発音ですので、舌の先を噛んでツバを飛ばしながらスィっと発音。 スィスル はい、もう一度。 スィスルっ!! scotish thisle で有名ですね。スコットランドの国花です。 なんでも、遠い昔にアザミのトゲトゲで敵の侵入を防いだとか。 ウエポンになるアザミ。恐ろしい子。 そんなアザミ、シ(th)スルですが、 なんと、ポニーちゃんはね、アザミを食べるんですよ。 バリバリ食べるんじゃなくてたまに花部分をムハっムハって食べる。 「馬が食べる草は、人間も食べれるどーっ」 という、なんとも罰ゲーム的な検証を密かに遂行していて、今回、そのアザミをやっつけ食ってやる…
今日、6月21日は ロンゲスト・ディ、 夏至でした。 日の出 4:43am 日の入り 9:22pm 夏至の日はいつもセンチメンタル。 感傷的になるのです。 折り返し地点到着。明日から、冬至に向かってジャンジャン日照時間が短くなっていくと思うと、物悲しい。 あんなに満開に咲いていたバターカップも、これ以上日が長くならないと分かっているのか夏至が近づくとピタッと花が終る。 バターカップと入れ代わりに、 ミヤコグサとか Lady's bedstraw とか ウツボグサとか イヌカミツレとか 可憐なワイルドフラワーがワラワラ咲いてきたよ。それはそれでワクワクするけどね。 夜8時頃。 まだ日が高いロンゲ…
この植物なーんだ。 正解: ゴボウ。正確には野生種のゴボウ。英名バードック 今年も、うちのザッツ(雑)メドウガーデンにワラワラと野生種のゴボウが生えているわ。 特にこのゴボウの葉っぱは超デカイのですよ。 トトロの頭に乗ってる葉っぱはコレじゃねーの?って思うくらいにデカイ。 雨の日の傘代わりに余裕でOKだわ。 これでも、まだあんまり大きさが伝わっていないと思うので、 ちょいとしんなりしてきたので、 テーブルクロスにしてみたよ。 デカ。 虫食いの穴がワンポイント。この前作ったエルダーフラワーコーデアルをゴボウの葉のテーブルクロスの上でいただくわ。 あら、なんてなんてオサレなんでしょう。 もちろん、…