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「哲学」が俄然身近になる。苫野一徳先生の著書とVoicyの合わせ技
近頃、図書館の棚をザッピング(図書館用語で'ブラウジング'と言います)することが減りました。気になった本はオンラインで図書館にリクエストを入れ、最寄りの分館で受け取ります。「X」や「Voicy」でおすすめされていたり新聞の書評で気になった本
図書館本です。ところどころ、乱暴なところはありますが、言いたいことはだいたいわかる。ただ、この「ちくまプリマー新書」のシリーズは、10代向け、中高生向けに出版されていると思うんだけど、こういう新書を自分で手に取って、題名と紹介文を読んで自分で読んでみようと思う中高生はいないか…と思いました。親が読んで、教訓とすることがあるかもしれないですが、読んでも「ふーん。」って思うだけかもしれないし。昨今の教...
橋本治「勉強が出来なくても恥ずかしくない①~③」(ちくま新書)
橋本治「勉強が出来なくても恥ずかしくない①~③」(ちくま新書) 入学したての中学生や、高校生にとって、一学期の中間テストは結構緊張を感じる出来事であるかもしれませんね。高校なんかでは、結果が順位と
藤森照信「人類と建築の歴史」(ちくまプリマー新書) 筑摩書房が今年(2005年)のはじめから出し始めた「ちくまプリマー新書」というシリーズがある。中学生に狙いをつけている感じだが、小学校の高学年ぐ
山田史生「受験生のための一夜漬け漢文教室」(ちくまプリマー新書)
教員を目指している人にも、だから当然、受験生にも、漢文が苦手という人が結構多い。受験勉強でも、授業の教材でも、「漢文」は難しくない、本当はね。 山田史生という弘前大学の教育学部の先生がお
週刊 読書案内 山田史生「孔子はこう考えた」(ちくまプリマー新書)
山田史生「孔子はこう考えた」(ちくまプリマー新書) 以前、おなじ「ちくまプリーマー新書」の一冊で「受験生のための一夜漬け漢文教室」(ちくまプリマー新書)という参考書(?)を案内したこと