2025/05/24 無農薬・有機栽培で成り立つ【となりの畑】は母の大切な居場所です。今年も種から育てた【こどもたち】と称した野菜の苗が幾種類も育つ環境が整っています。畑にとっての害虫や【狩師】の存在にも要注意ですが、囲いをして何とか守ろうとしています。 この時季がやって来...
* -極矮小世界観点- 写真撮影機が壊れ、携帯端末は持ったことがありません。 世間や情報から遠ざかっている無知な青人草の一端です。 話し相手は家族だけの小さな世界から、ぽたりと【ひとりごと】を。 *
+-安閑恬静-+ * 【双極性障害】【パニック障害】に罹患し、心気の波を整える事を志しています。 家族に支えられながら生きています。出来ることを出来るだけ、懸命に。 【瞬く日の欠片】との出合い、動ける日日に感謝し 【知足起居】と心掛け生き、自分らしく斉えに努めます。 +-【雑記】【自己語り】【自己陶酔】の支離滅裂で文章が読み難いのが特徴です。-+ *
瀞愁さんが 参加中のテーマはありません。
テーマは同じ趣味や興味を持つブロガーが共通のテーマに集まることで繋がりができるメンバー参加型のコミュニティーです。
テーマ一覧から参加したいテーマを選び、記事を投稿していただくことでテーマに参加できます。
「ブログリーダー」を活用して、瀞愁さんをフォローしませんか?
2025/05/24 無農薬・有機栽培で成り立つ【となりの畑】は母の大切な居場所です。今年も種から育てた【こどもたち】と称した野菜の苗が幾種類も育つ環境が整っています。畑にとっての害虫や【狩師】の存在にも要注意ですが、囲いをして何とか守ろうとしています。 この時季がやって来...
2025/03/20 ある日のこと、「鉛筆の削り方が分からなくなった、瀞愁」と呼ばれました。祖母は記憶が遠くなったり、曖昧にいきがちな言動がこの頃ちらほらと多く現れます。作業をしていた私は「ちょっと待ってて」と祖母の言葉を反芻し意味を考えながら傍らへ向かいます。 見せてくれ...
2025/01/16 前年は急な寒さに慣れないままに冬至が過ぎ、年の末を越え、新年の初めを穏やかに過ごせることを感謝しながら「雪よあまり驚かせないで、」と祈っているうちに一月も中頃を迎えました。 この時季になると、偶にはと食したくなるものがあります。【米麹で作った甘酒】です...
2024/12/19 【継続すること】【維持すること】は、私の理想の【在り方】ですが、難しい【課題】でもあります。年に度々日の記しを休息するので、再び広げた時は「3ヶ月続けること」を肝に銘じて物事を取り組みます。 他の方の日の記しを拝見する度「こうありたい」と強く望む自身が...
2024/11/15 私の生活の中で最も労力を問われるのが【入浴】です。大多数の人が普遍的に行っている行動が私にとっては重大な物事のように捉えます。 前年の晩秋までは【重曹】と【酢】を使用していましたが【難解な入浴作法】だったのでもう少し心を楽に入れる方法はないかと考え「思...
2024/10/11 朝方、ひやりと冷たさが吹き込む時季となってきました。「これはどうや、」「こっちもかな、」と疑問符が度々ぽつりと出ては消えの呟きが聞こえてきました。「どうしたん、」と祖母の部屋を覗き込むと、ずらりと数々の衣服を出して試着をしていました。 私の後ろから母が...
2024/09/12 ふ、とした瞬間に言いたい事を思いつく事もあれば、その瞬間に【言の葉】が遠く離れていくことがあります。家族はその【瞬間】が起こると、ひと時の会話を止め、その【瞬間】が訪れた本人に注目します。会話は閑話休題とはならず、本筋があやふやとなります。 父が家族と...
2024/08/06 暑さ身に染みる陽は光を散らしています。日中は路も葉もちりちりとした陽の光に明け渡した様相で、なかなか屋根の下から出るに出られぬ状況化を作り上げています。 【となりの畑】を気にしながらも日中に赴く様子はありません。母は【となりの畑】での作業を少し休み家の...
2024/07/13 調髪のために理容・美容院に行かなくなって、もう何年目か分からないくらいになります。【過呼吸】の症状が強く出始めたころからなので・・・。はい、数えるのをやめたいと思います。 前回の調髪から約一年経ち、前髪はともかく髪の長さの整えをお願いする事にしました。...
2024/07/05 日ごとに陽の温度が上がりせめて7月中頃までは、と何の理由もなく季節に抵抗してはみたものの、家族の「暑い」の一斉唱和に音を上げました。そもそも天と争ってもこちらに勝ち目はないのです。 父は暑がりなので「もうちょっと待てない、」と私が延期を促しても、即断即...
2024/06/28 先日、心療内科の受診日でした。 【処方薬】 *アリピプラゾール *リボトリール *ベルソムラ *エスゾピクロン *ランソプラゾール *トリンテリックス *セルトラリン *ビプレッソ *エチゾラム 9種類処方されました。 処方薬は変わらずでしたが、セルト...
2024/06/23 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 先日、祖母の祝いの記念日でした。 皆が集い、様々な志向で記念日の祝いに備えます。母は【特製握り寿司】や【レモンチーズケー...
2024/06/17 「瀞愁、台持ってきてあれ取って」と祖母の声。「あれ、」ちょっと既視感を覚えました。終わったはずでは、と頭の中で巡らせながら、声の主の居場所を探しました。 祖母の自室ではなく南側の縁の棚の前で上を指差している祖母を見つけます。「玄関の【額縁】、変えんなん...
2024/06/13 「お姉ちゃん、今回忙しくて少し遅くなるって」と父に呼びかけました。「何が、」と疑問符を宿した父が振り向かずに答えます。「父の日」と端的に分かりやすく言ったつもりですが、父の疑問符は取れてないように見受けられました。 「父の日って何日なん、」とはてな顔の...
2024/06/08 「よいしょ、よいしょ」と陽風に当て、乾かした衣服を運んでいる祖母と会いました。今日は【衣替え】と【衣服の片付け】をするようです。暫くすると、「瀞愁、台持ってきて、あれ取って」と呼ばれます。返事を軽くし、予想通り展開になった事に、ほっと胸を撫で下ろします...
2024/06/03 久しぶりに外に赴きました。外出と言っても、食料品店へ行く母に喋るお供として付いて行き、買い物の間は車で待機という名の【外出】です。荷物持ちにもなり得ません。 玄関から先へ出るのも珍しいので、久しぶりに【裏庭珈琲茶会】以外の時間帯に外の風に当たります。前...
2024/06/01 【空明り】を眺める頃は4時過ぎ、夜明け前から徐々に仄白くなる「何か考えているようで考えていない」を時を過ごします。少ししっとりとした暖かな時間。いつも眺めている空色のその日の様子を覗います。 夏暁の時間割は、 【起床】 4時過ぎになると身体を起こします...
2024/05/26 屋根の下から眺める空想風景。 新緑の若芽から日ごとに大らかに色を濃くしていく葉を、少し強めの風が揺らして音を鳴らします。しっかりと枝に生った葉柄は、ふわりと風を舞い込みまたゆらりと元に戻ります。新芽から少しずつ力を蓄え大成した葉脈は淡然たる時の流れを魅...
2024/05/23 春初めから梅雨まで陽のある日は時々【裏庭珈琲茶会】と称し、家の裏庭で珈琲を愉しみます。朝、6時30分過ぎに開催され、出席したい人だけ集まります。私は毎朝珈琲を淹れる担当です。 四年前から始まった【珈琲茶会】は時間帯が変わったり、途切れたこともありました...
2024/05/18 日が経つごとに季節が重なり交じり合う瞬間が濃くなってきました。それでも朝晩と日中の気温の振合いの高低差はどうすることも出来ません。【となりの畑】の大事な【こどもたち】が耐え忍ぶ様子を母は心苦しそうに見守ります。 無農薬・有機栽培で成り立つ【となりの畑】...
2024/06/13 「お姉ちゃん、今回忙しくて少し遅くなるって」と父に呼びかけました。「何が、」と疑問符を宿した父が振り向かずに答えます。「父の日」と端的に分かりやすく言ったつもりですが、父の疑問符は取れてないように見受けられました。 「父の日って何日なん、」とはてな顔の...
2024/06/08 「よいしょ、よいしょ」と陽風に当て、乾かした衣服を運んでいる祖母と会いました。今日は【衣替え】と【衣服の片付け】をするようです。暫くすると、「瀞愁、台持ってきて、あれ取って」と呼ばれます。返事を軽くし、予想通り展開になった事に、ほっと胸を撫で下ろします...
2024/06/03 久しぶりに外に赴きました。外出と言っても、食料品店へ行く母に喋るお供として付いて行き、買い物の間は車で待機という名の【外出】です。荷物持ちにもなり得ません。 玄関から先へ出るのも珍しいので、久しぶりに【裏庭珈琲茶会】以外の時間帯に外の風に当たります。前...
2024/06/01 【空明り】を眺める頃は4時過ぎ、夜明け前から徐々に仄白くなる「何か考えているようで考えていない」を時を過ごします。少ししっとりとした暖かな時間。いつも眺めている空色のその日の様子を覗います。 夏暁の時間割は、 【起床】 4時過ぎになると身体を起こします...
2024/05/26 屋根の下から眺める空想風景。 新緑の若芽から日ごとに大らかに色を濃くしていく葉を、少し強めの風が揺らして音を鳴らします。しっかりと枝に生った葉柄は、ふわりと風を舞い込みまたゆらりと元に戻ります。新芽から少しずつ力を蓄え大成した葉脈は淡然たる時の流れを魅...
2024/05/23 春初めから梅雨まで陽のある日は時々【裏庭珈琲茶会】と称し、家の裏庭で珈琲を愉しみます。朝、6時30分過ぎに開催され、出席したい人だけ集まります。私は毎朝珈琲を淹れる担当です。 四年前から始まった【珈琲茶会】は時間帯が変わったり、途切れたこともありました...
2024/05/18 日が経つごとに季節が重なり交じり合う瞬間が濃くなってきました。それでも朝晩と日中の気温の振合いの高低差はどうすることも出来ません。【となりの畑】の大事な【こどもたち】が耐え忍ぶ様子を母は心苦しそうに見守ります。 無農薬・有機栽培で成り立つ【となりの畑】...
2024/05/15 好天と荒天が重なり行き交う合間の日、まっさらで爽やかな陽気の中、春の風にのって気合いの入った躍動音がします。平生は車の走音も疎らな地に弾みのある音は響きます。時季がやって来ました。 田を耕し水が張られ、大事な事前準備の【代掻き】が行われた日から数日、苗...
2024/05/13 「持ってきたよ」と玄関先でひとこと、そしてすたすたと。母に「どうぞ」と中へ招かれます。手には贈るための花の鉢、そして「花だけやったらあれやし、これもどうぞ」と菓子箱を一緒に祖母へ手渡します。 叔父さんが【母の日】に合わせて【贈り物】を持ってきてくれまし...
2024/05/10 葉が柔らかく緑し伸びやかな枝を揺らめかす柿の木の傍で、花を丹念に手入れしている母に「決めたの、」と屋根の下から声を掛けます。「何を、」と手を止めずに聞き返されます。「贈り物」とぽつり呟くと、「あぁ」と思い出したように母が顔を上げました。 忙しく毎日を送...
2024/05/09 ころりと変わる温度変化はまるで双六を転がして定めているような、気まぐれ屋なのか確率論なのか無知な私に「未知な世の中の流れの中の一片を答えなさい」、と言われているようで身体も心も【春の気配】だけではない落ち着かなさが感じられます。 春の風、爽やかな日もあ...
2024/05/05 連休の後半からは体力勝負となります。【表年】の【筍】もいよいよ【深根】になり、深い部分で根が交わっていると、いくら型の良い【筍】でも途中で切断しなければなりません。気を張って一本に時を掛け掘っても、何本もそのようなことが繰り返されれば身体が追い付かなく...
2024/05/03 屋根の下で空想風景を眺めながら想い過ごす私でも【蕗の薹】【三つ葉】【蓬】【野蕗】【野芹】【こしあぶら】【かたは】【蕨】【薇】【筍】などの様々な山の恵みに出合うことが出来ました。 緑した色味は同じように見えますが、【花緑青】【常磐緑】【緑青色】【千歳緑】...
2024/04/29 陽の目覚ましい力で萌黄も新緑の芽と息吹に揺らめき、幾日が経つと山の風貌は緑した枝や土の香も晩春季に近づいてきました。 今年は【筍】の生り年で【表年】と言われています。地域によって違いがあるのかもしれませんが、【表年】でも気が気ではありません。美食家狩師...
2024/04/27 先日、心療内科の受診日でした。 【処方薬】 *アリピプラゾール *リボトリール *ベルソムラ *エスゾピクロン *ランソプラゾール *トリンテリックス *セルトラリン *ビプレッソ *エチゾラム 9種類処方されました。 【食事】と【睡眠】について主に診...
2024/04/25 早朝は冬季のように「部屋の中でも寒い」とまではいきませんが、どこかひんやりとして、寒々しく感じ得ます。まだ【薪ストーブ】に頼る状況は続きます。 朝、起床すると部屋に灯りが点いており、母が【薪ストーブ】の灰取りをして、火付けをしてくれていました。ありがと...
2024/04/22 【家の事】を少し補えればと取り組んでいます。そのひとつは前の秋から始めた【茶作り】です。 「ひとつの物事を3ヶ月続けられれば」と言う私にとって、まだ継続していることは稀なことです。 適量の茶葉を入れた【硝子瓶】を何本か用意し、水出しのため冷蔵庫へ。抽出...
2024/04/18 家の後ろの桜は満開を保ちつつ1週間以上咲いてくれていました。 今年の桜はいつもより色味が濃いような気がします。鳴くに慣れない鶯の声も聴けました。 ふわりと吹く風に、揺れる枝先から綻んだ桜の一欠片が、苔生す下方にひらりと舞い、花筏の様に流れるまま身を任せ...
2024/04/15 祖母のこの時季の愉しみと言えば、遊歩がてら【蕗の薹】【三つ葉】【蓬】【野蕗】などの山野草摘みです。今年は積雪量が少なく2月は暖かい日がありましたが、3月は寒に逆戻りしたような日日が続きました。 野の目覚めも遅く、祖母も「まだ蕗の薹も出ていない」と話して...
2024/04/12 「理由、言い訳、きっかけ」はどんなに言を取り繕っても自身以外には「関心がなく・価値がない」ことになるのですが。 前の秋のこと。 毎回動いていた機器の調子が良くなく、それでも何とか写してくれていたのですがとうとう動きを止めてしまいました。被写体を写すこと...