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創価ダメだしブログ https://sokadamedasiblog.hatenadiary.com/

創価学会と池田大作そして創価活動家達の無知・無信のウソとデマだらけの教学・指導・誹謗中傷を破折し日蓮大聖人の正法・正義を宣揚するブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありませんが退会・正宗への移籍のご希望があればサポートいたします。

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2022/02/16

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  • 『宗内通俗問答大意』

    先日、身延日蓮宗の記事を書いたので今日は『宗内通俗問答大意』の紹介しますね。 この書籍は、富士本智境尊師(広布院日奘贈上人)の著作です。師は九州開導の師と言われる妙寿日成尼の兄弟弟子でお二人は大石寺を誹謗する邪宗から正宗に移籍されました。富士本智境尊師は妙光寺の初代御住職で『妙光寺史』には「「(明治10年、20歳の時)浄土宗と戦える久代問答には30人を帰伏せしめ、翌11年には身延派妙法寺日庸と法論して、同寺檀徒総代を合む10人あまりを帰正せしむ。また念仏の本田久助と丹波篠山にて法論を戦わす」と書かれていて若き頃より他宗破折・折伏に尽力されていました。そして信徒より「自利利他のために宗内の法義邪…

  • 『化義抄』を学ぶ⑩(41~45条)

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第41条】仏事引導の時、理の廻向有るべからず、智者の解行は観行即の宗旨なる故に事の廻向然るべきなり、迷人愚人の上の宗旨の建立なるが故なり、夫れとは経を読み題目を唱えて此の経の功用に依って成仏す等云云。 御僧侶が葬儀で読経・引導する時(仏事引導の時)は理論に走った引導文を述べてはいけないという御指南です。なぜなら末法の衆生は六即の中の名字即の位であり名字即のまま即身成仏できるのが大聖人の仏法だからです。観行即の宗旨(天台宗)は理の一念三千でありこれは像法時代までの本已有善の…

  • 身延日蓮宗の「法論もどき」逃走ロジック。

    過日、久しぶりに身延日蓮宗信徒氏とネット上だが対論をした。「身延も法論もできないほど落ちぶれた」といった感想だ。最近の身延の得意技は「偽書」論をカマして逃げていくというロジックで、この身延のロジックを使うヤカラは創価罵活動家や元創価アンチ正宗の覚醒者と自称している自分教の中にも多々見受けられる。そもそも身延のが「偽書」なんていうのはあくまでも身延が認定しているだけで、その「偽書」の認定方法もあくまでも推論の域をでない。先日、ネットでみた身延人は『新池御書』を偽書だと主張していた。その根拠は当抄中に【円覚寺】の文言が存在するから。円覚寺は弘安5年に開山されているので弘安3年に書かれた『新池御書』…

  • 御供養の金額。

    いままで折伏した人達に「御供養の金額はいくらですか?」という質問をよくされる。私も毎月の御講や御登山の時に毎回御供養をしていますが最初はやはり地区長さんや講頭さんに御供養の金額を聞きましたが、「いくらでもいいんだよ」という答えで途方にくれました。(笑)そこで自分が出した答えは【自分が気持ちよく御供養できる金額】ということで落ち着きました。だからいまでも他の人に御供養の金額を聞かれると「自分が御供養をして気持ちいいって思える金額でいいんじゃない」と答えています。多く出して「勿体なかった」とか、少なすぎて「ケチったな」とか思って御供養しても意味がないじゃないですか。だから【自分が後悔しない金額】が…

  • 五老僧超略伝③民部阿闍梨日向

    民部阿闍梨日向は日興上人より7歳年下で建長5年(1253)上総藻原(現在の千葉県茂原市)に産まれ、父は男金の小林民部実信。幼名を民部といい実長と名付けられました。10歳の時に父・実信の知人であった高乗院岳天に随い叡山に登って出家しました。大聖人の直弟子に「にちこう」と読める人が3人いて、「日興(にっこう)」「日高(にちこう)」「日向(にこう)」とと呼び表して区別します。文永元年(1264)に伊豆流罪を許された大聖人は一時故郷の安房の国に戻られますがその時に父・実信が大聖人の教えに心服し日向を叡山から呼び戻して大聖人の弟子に加えてもらいました。日向13歳の時でした。同時期に富木常忍の子息の伊予房…

  • 他門流寺院を訪ねる①(北山本門寺)

    今日は北山本門寺を紹介します。北山は日興上人が晩年を過ごした重須の談所として知られ北山は重須本門寺とも呼ばれます。(重須とは当時の地名です)ですから本来であれば大石寺と一体の富士門流でなければならない場所なのですが残念な事に現在は身延日蓮宗の寺院となってしまっています。開山日興上人の身延離山~富士大石寺創建の経緯を鑑みれば単立ならまだしも身延日蓮宗に成り果てた重須を日興上人がどれほど嘆かれていることか胸が痛みます。また江戸時代における『讃岐法難』はこの北山本門寺の謀略による法難です。そんな北山本門寺は新東名経由で大石寺にいく道中に素通りしていましたが今回は立ち寄ってみました。 駐車場に車を停め…

  • 『化義抄』を学ぶ⑨(36~40条)

    記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第36条】当宗には談義あるべからず、其の故は談義とは其の文段を横に沙汰する故に智者の所行なり、当宗は信の宗旨なる故に爾るべからず、但し竪に一宗の建立の様を一筋云い立つるの説法なり、是をば当宗にゆるすべきなり、愚者の聞く耳なるが故に云云。 本条は「説法」は許されますが「談義」はしていはいけない。と示されています。「説法」と「談義」の違いは、「説法」は師から弟子に縦に学ぶことに対し「談義」とは経文・御書などを理論的に僧侶や信徒同士で横に議論することです。「議論」は智者のみが可…

  • 御講拝読御書研鑽(2022年5月・善無畏三蔵抄)

    仮令強言なれども人をたすくれば実語軟語なるべし、設ひ軟語なれども人を損ずるは妄語強言なり、当世学匠等の法門は軟語実語と人人は思食したれども皆強言妄語なり、仏の本意たる法華経に背く故なるべし、日蓮が念仏申す者は無間地獄に堕つべし禅宗真言宗も又謬の宗なりなんど申し候は強言とは思食すとも実語軟語なるべし 今月の御講拝読御書の『善無畏三蔵抄』は別名『師恩報恩抄』といいます。対告衆の浄顕・義浄の二人を通じて師の道善房を正しく導こうという大聖人の師に対する報恩の御心が偲ばれます。善無畏三蔵とは真言密教の師で真言密教は日本では空海(弘法大師)の東密と天台密教の台密がありますが本抄では清澄寺が天台宗の寺院だっ…

  • 気楽非活ブログの不勉強を指摘する。(本尊の奉安様式の不統一について)

    先日、当ブログの読者の方と一献傾けた時に、「気楽に語ろう創価学会非活ブログ」の話題が出た。気楽非活氏はもとも「対話ブログ」のシニフィエのシンパで「対話ブログ」の後を継いだかのようなカタチで「気楽非活ブログ」でシニフィエ氏同様に創価と日蓮正宗を批判する記事を書いている。また気軽非活氏は現在では創価を退会し、念仏やら龍樹やら身延派に興味を持っている「趣味は仏教の自由研究」という感じの無信仰者のようらしい。ブログでは一応は教学ポイことが書いてあるので私もたまに読んでいる。感想としては教学というより軽学(きょうがく)といったところだが「対話ブログ」なきあと創価退会を促すツールとして悪くはないと思ってい…

  • 創価学会の日とエレベーター相承。

    5月3日は、「創価学会の日」。創価民ならば言わずと知れた池田大作が3代会長に就任した日だ。「GW中に創価イベント入れるなよ。」という現役創価民のクレームの声もネット上に多々あがっているが創価民にとっては創立記念日と並んでオメデタイ日である。池田三代会長就任に際して有名逸話は「エレベーター相承」だろう。「エレベーター相承」とは、 ■戸田先生なきあとは、いずれにせよ、私が全学会の要となり、指揮をとらねばならぬ宿命を、百も承知であったからである。 昭和三十三年三月一日、大講堂落成式の日、五階から一階に降りるエレベーターの中で、恩師は申された。『わしの、いっさいの仕事は、これで終わったよ。あとは、おれ…

  • 創価教学じゃない御書講義(2022年5月座談会御書・開目抄)

    我並びに我が弟子諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ、我が弟子に朝夕教えしかども疑いををこして皆すてけんつたなき者のならひは約束せし事をまことの時はわするるなるべし 今月の座談御書は2年前と同じ上記の御文です。 ▼過去記事はコチラ▼ 創価教学じゃない御書講義(2020年5月座談会御書・開目抄) - 創価ダメだしブログ 題号だけの御書講義①(開目抄) - 創価ダメだしブログ 全体的な講義は過去記事を読んで頂くとして、今回は【我並びに我が弟子諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし】の部分を深掘りして見たいと思います。この一…

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