ナムプリックターデーンと言うねっとりとしたペースト状のナムプリック。ナムプリックですので、茹でたり蒸したりした野菜、串焼き系のムーピンやムートートなどなど、いろいろな料理のディップとして使えますが、何と、我が家では納豆に使っているのです。唐辛子納豆ですね。
タイでぶらぶらしながら楽しく暮らしたいものです。アメージングな身近なタイの情報を発信します。私の周辺で起こった出来事や気になる事をこのブログで紹介したいと思います。
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ナムプリックターデーンと言うねっとりとしたペースト状のナムプリック。ナムプリックですので、茹でたり蒸したりした野菜、串焼き系のムーピンやムートートなどなど、いろいろな料理のディップとして使えますが、何と、我が家では納豆に使っているのです。唐辛子納豆ですね。
お菓子屋台ではプラ容器入りの定番のお菓子、カラフルな色の花が咲いているようにも見える可愛らしいお菓子です。カノムナムドークマイと言います。ほんのり甘くてジャスミンの香りが漂う、もちもちの食感のあるタイの伝統的なお菓子なのです。
揚げバナナは、東南アジアでは非常にポピュラーなお菓子。タイではクルアイトートと呼ばれている唐揚げスタイル。クルアイは「バナナ」、トート は「油で揚げる」の意味。タイを代表するストリートフードの一つで、街中にはクルアイトート屋台が溢れています。
果物の女王と言えばマンゴスチン。マンゴスチンは、タイ語でマンクットと言います。5月になると街中の果物屋台にはマンクットが並び始めます。上品な甘酸っぱさとジューシー感のあるマンクットは、タイを代表する人気の果物の一つです。
タイのもつ煮込みは、シナモンや八角などの中華系のスパイスを使った中華風醤油煮込み。サイムーパローまたはサイパローと呼ばれています。トロトロのタイのもつ煮込み、ご飯のおかずはもちろん、ビールのお供にサイムーパロー。カオカームー屋台に買いに行こう!
タムカオポーは、茹でたとうもろこしをタムタイスタイルで作ることが多いようです。ナンプラーベースで、辛味が少なく、ちょっと甘めの味付けのソムタムがタムタイです。だから、タムカオポーは辛味耐性のない方でも食べれると思いますよ。
日本人の好きな豚のレバー料理にレバニラ炒めがあるが、イサーンの方々の好きな豚のレバー料理ならタップワーン。豚のレバーを薄切りにして茹でてから、ラープと同じ味付け同じ調理法で仕上げた料理なのだ。豚レバーのラープ仕立て、一度挑戦してみてはどうだろう!
タイには、カリカリ/サクサクに揚げた小魚の唐揚げがあります。プラーシウトートグロープ、またはプラーシウトートと言います。ほんのり塩味でサクッとした食感。もちろん、カルシウムは豊富。おやつ、ご飯のおかず、ビールのつまみにも ... これが実にウマい!
タイ人もエビが大好きなのです。生エビを使ったサラダ2つを紹介します。1つ目は「生エビのナンプラー漬け」クンチェーナンプラー、そして「生エビのソムタム」ソムタムクンソット。生エビは、プリップリで甘味があります。挑戦してみたい方は参考にしてください。
私の過去の紹介記事の中でもムーグロープとは「カリカリに揚げた豚の三枚肉」と書いてはいるが ... 美味しいムーグロープとは、豚の三枚肉の皮の部分のみがカリカリなのだ。歯で噛んだ時にサクッと崩れる食感、豚皮を油で揚げたケープムーに近い食感なのだ。
街中の屋台では、丸い形のおにぎりスタイルが多いので「カオニャオの焼きおにぎり」とも言えるだろう。カオニャオとは「もち米」。伝統的な作り方は、蒸したカオニャオを軽く潰し筒状に成形して串に刺して火で炙り、タレを塗り香ばしく焼き上げる五平餅に近いようだ。
タイには、ムーケムと呼ばれている家庭料理があります。ムーは「豚肉」、ケムは「塩っぱい」の意味。この料理は、地域性やそれぞれの家庭により違いがあるようです。今回紹介するのは、タイ北部地方生まれの嫁の田舎のムーケム。非常に美味しいのです。
スーパーマーケットで種無しスイカを発見。タイ語でテンモーライマレットと言います。4〜5年前から各地で栽培が始まっていたとのこと。丸い大玉種で高値で取引されるので主に輸出用に生産されていたらしい。スイカ大好きな我が家の嫁は早速買うことに ...
日本の夏の和風ゼリーと言えば、水ようかん。タイらしいゼリーと言えば、ココナッツミルクやココナッツジュース、そしてパンダンの葉の搾り汁を使ったウンガティバイトゥーイ。タイの昔ならがのゼリーなのですよ。朝市の屋台をのぞいてみてください。見つかると思いますよ。
カイモッデーンの季節到来。季節限定の珍味なのですよ。カイモッデーンは「赤アリの卵」のこと。3月から5月頃の卵はサイズが大きく、締まりがあり、非常に美味しいのです。カイモッデーンを食べる習慣のある地域として、タイの北部地方やイサーン地方が有名です。
おかず屋台の定番のスープと言えば、ゴーヤの肉詰めスープ。辛くないスープの代表格ですね。このスープのファンは、たくさんいますよ。私も大ファンの一人。タイ語で、トムジューマラヤッサイムーサップまたはゲーンジューマラヤッサイムーサップと言います。
最近はプラーニンなる魚が幅を利かせている。庶民の魚と呼ばれたプラートゥーの値段が上がり、プラーニンが庶民の魚の座を奪うことになる日も近いかもしれない。既にそうなっている可能性すらある。プラーは「魚」、なら「ニン」とは何を意味するか?
パイナップルはタイ語でサパロットと言います。バンコクでも最近よく見かけるようになったサパロットプーレーなる品種。その果実は、握りこぶし程のサイズで皮を剥き目を取るとマグカップにスッポリ収まるくらい小さいので、丸い状態のまま売っていることが一般的なのです。
料理名の由来は定かではないようですが、酒が大好きな中華系の人物が、酒のつまみとして有り合わせの食材で作った炒め物から生まれた料理と考えられているのがパットキーマオ。このパットキーマオをスパゲティー料理に仕立てたものがスパゲティーキーマオなのです。
カノムレップムーナーンは、タイの伝統的なお菓子。カノムは「お菓子」、レップは「爪」、ムーは「手」、ナーンは「女性」の意味。だから、カノムレップムーナーンとは「女性の手の爪のお菓子」の意味。想像通り、タイダンスの女性の爪のような形をしているからでしょう。
バンコク市内の路線図(2022年版)です。
見た目が完全に「おこわ」でしょ! カオニャオマムアンのカオニャオ(もち米)をカオニャオムーン (ข้าวเหนียวมูน) と言うのですが、このカオニャオムーンに豆などの穀物を混ぜ合せてあるスタイルの「おこわ」なのです。
庶民感覚の衣類やアクセサリー、お菓子やデザート系がメインの市場。タイの伝統菓子とタイの伝統的なファーストフードの店が山ほどあり、食べ歩きが面白い。オシャレなカフェやベーカリー、そして、軽食屋台もB級グルメレストランも ...
タピオカ粉と米粉などを捏ねて生地を作り、その生地で「ニラ」や他の具材を包んで饅頭状にした後に、または生地に具材を練り込み形成した後に蒸し上げて作ります。その後、油であげたり、焼いたりするスタイルもあります。このようなお菓子の総称をカノムクイチャイと呼ぶのです。
パットシーユーとは、クイッティオ(米粉から作った麺)を醤油ベースの味付けで炒めた中華風の麺料理のこと。タイの代表的なクイッティオ料理の一つです。一般的にパットシーユーに使われるクイッティオは、太麺のセンヤイなのですが、極細麺のセンミーも人気があります。
タイにも「レンコン」があり、ラークブアと言います。もちろん、おかずの具材としても食べますが、それよりも驚くことに単にシロップで煮てデザートとして食べるのですよ。甘くてシャキシャキ感が最高ですよ。
果実の果皮はヘビの鱗ような形状でトゲ(棘)があるのです。だから、スネークフルーツ。このスネークフルーツは、サラ・スマリーなる新しい品種でジューシーで甘く、ほんのりと酸味があり美味しいですよ。現在、人気のスネークフルーツなのです。
タイには、たくさんの種類のクイッティオがありますが、イエンタフォーとは、スープに紅腐乳から作った赤いソースを加えたクイッティオ。肉や魚のすり身団子、がんも系の揚げ団子、さらに、空芯菜、イカなども入っている具だくさんのクイッティオなのです。
今回のお話は「乾燥系」のナムプリックです。ナムプリックヘーンと呼ばれています。ソース系とペースト系が多いのですが「乾燥系」もあるのです。長期保存が可能で、日本のふりかけや七味唐辛子のように薬味として使うことができます。
このカノムブアンの源流はスコータイ時代にあるようです。時代の流れでレシピの変化はありながらも今に至っている歴史のあるタイ菓子なのです。マーブンクロンセンター (MBK) に行く機会があったら、いろいろなタイプのカノムブアンに挑戦してみてください。
フカヒレスープの「フカヒレ」を「魚の浮き袋」に代えた料理です。グラポプラーナムデーンと言います。グラポプラー (กระเพาะปลา) とは「魚の浮き袋」を指します。非常に美味しい中華スタイルのタイ料理です。
タマリンドは、タイ語でマカームと言います。タマリンドはマメ科の植物で、甘味種のマカーム・ワーン (Sweet Tamarind) 種と酸味種のマカーム・プリアオ (Sour Tamarind) 種の2つのグループがあるのです。ワーンとは「甘い」、プリアオとは「酸っぱい」の意味。
カノムブアン・ユアンとは、ベトナム風クレープと言われているベトナム料理の「バインセオ」が源流の料理。 タイの伝統的なお菓子にカノムブアンがありますが、見た目がそのお菓子に似ているからカノムブアン・ユアンなのかな ??? ユアンとは、ベトナムを指す言葉です。
ホイトートのホイは「貝の総称」、トートは「油で揚げる」意味。ホイトートとは、潮州系の牡蠣を使った「蚝烙」が源流になっている料理のようです。蚝烙とは「蚵仔煎 」のこと。牡蠣をもんじゃ焼きのように下味を付けた「ゆるい生地」に入れ、たっぷりの油でフライにした感じの料理です。
最近の屋台で売られている赤肉系のグアバは、近年に台湾から持ち込まれたグアバ。だから、ファラン・タイワン・サイデーン (ฝรั่งไต้หวันไส้แดง) とも言います。珍しさもあり価格は多少高目です。白肉系と同じようにサクサク感/カリカリ感があり美味しいですよ。
ホイラーイとは、タイのアサリの仲間の貝。ホイラーイをナムプリックパオで炒め、タイバジルのホーラパ-を加えた料理。ぶっかけ飯屋/おかず屋台では定番料理の一つ。作り方も簡単で非常に美味しいです。一般的には辛味の中に甘味のある味付けが多いと思います。
ホイクレーン、シーフードレストランや屋台には茹でスタイル、または、炭火焼きスタイルのメニューがあります。一般的には茹でスタイルが多いと思います。茹でたホイクレーンは、ホイクレーン・ルアックと言います。焼いたホイクレーンは、ホイクレーン・ヤーンと言います。
カオムーデーンとは、叉焼(チャーシュー)をご飯に乗せた叉焼飯。煮て作る焼豚(チャーシュー)ではなく、焼いて作る中華叉焼のチャーシュー丼。店により味付けも盛り付けにも違いがあります。ざっくり言えば、中華スタイルからタイスタイルまでの幅があるのです。
ランブータンは、タイ語でンゴと言います。「ンゴ」は鼻音のゴ (Ngo) かな? 果実は赤く、トゲのようなものが果実全体を覆い尽くしている非常にユニークな見た目のフルーツです。このランブータンは、価格が安く、庶民にとって非常にポピュラーな果物なのです。
ホイマレーンプー・オップは、ミドリイガイ(ムール貝)の香草蒸し。ホイマレーンプーとは「緑色をしたイガイ(ムール貝)」、オップとは「蒸す/蒸し焼き」のこと。ナムチムシーフードと呼ばれるつけダレで食べる非常にシンプルなバジルの香草蒸し料理です。